説明

ハンドアクセスデバイス

【課題】外科手術処置において用いられる圧縮可能アクセスデバイスを提供すること。
【解決手段】組織内の開口部に受容されるように構成された単一の圧縮可能本体を備えたアクセスデバイスであって、この圧縮可能本体は、中央部分と、本体の近位端に位置を定められる上部リムと、本体の遠位端に位置を定められる下部リムとを含み、ここで、中央部分は、スリットを規定し、このスリットは、スリットを通る密閉した態様での手の通過を可能にするように構成される、アクセスデバイス。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
(関連出願の参照)
本出願は、2010年12月20日に出願された米国仮出願第61/424,761号の利益および優先権を主張し、この仮出願の内容全体が参照によって本明細書に援用される。
【0002】
(背景)
(技術分野)
本開示は、外科手術処置において用いられるアクセスデバイスに関する。より詳細には、本開示は、圧縮可能アクセスデバイスに関し、この圧縮可能アクセスデバイスを通る密閉した態様での手の受容を行うように構成される。
【背景技術】
【0003】
(関連技術の背景)
開口部または切開部を通って体腔の中に受容するように構成されるアクセスアセンブリは公知であり、開口部または切開部を通ってアクセスアセンブリを挿入する方法も公知である。従来のアクセスアセンブリは、体壁の組織を通って体腔内に受容される剛性のカニューレを含む。内視鏡、腹腔鏡および他の適切な器具は、次いでカニューレの近位端に位置を定められるハウジングを通って導かれて、密閉状態で体腔にアクセスし得る。
【0004】
圧縮可能なデバイスまたはアセンブリであって、そこを通って密閉して体腔にアクセスし器具の受容を可能にするように構成される、圧縮可能なデバイスまたはアセンブリもまた公知である。そのような圧縮可能アセンブリは、シリコーン、熱可塑性エラストマー(TPE)、ゴム、発泡体、ゲルおよび他の圧縮可能材料から構成され、切開部の中への挿入を容易にするために圧縮されるように構成される。典型的には、そのようなアセンブリは、外科医が自分の指を用いるか、または把持デバイスすなわち鉗子の助けにより外科医によって変形させられる。アセンブリの圧縮は、アセンブリの輪郭を減少させ、それによって、切開部の中へのアセンブリの受容を容易にする。圧縮力が解放されると、圧縮されたアセンブリは圧縮されない構成に戻る。1つ以上の内視鏡デバイスまたは腹腔鏡デバイスは、次いでアセンブリにおいて1つ以上の内腔を通って挿入されて、処置を完了し得る。
【0005】
内視鏡器具および腹腔鏡器具に関して進歩がなされてきたが、なおも人の手の器用さおよび感触にはかなわない。手で外科手術部位にアクセスすることを可能にすることは、閉鎖処置中、外科医が他の方法で行うことが可能ではない処置を行なうことを可能にする。従って、ハンドアクセスによって行われるどの処置も、外科医がより快適に行ない得る開放処置とよりよく似ている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従って、外科医にハンドアクセスを提供する圧縮可能アクセスデバイスを有することは有益である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(概要)
本発明は、本発明の一実施形態に従って、組織における開口部に受容されるように構成される単一の圧縮可能本体を備えているアクセスデバイスに関し、圧縮可能本体は、中央部分と、本体の近位端に位置を定められる上部リムと、本体の遠位端に位置を定められる下部リムとを含み、中央部分は、スリットであって、そこを通って密閉して手の通過を可能にするように構成される、スリットを規定する。圧縮可能本体は、実質的に砂時計形状を規定し得る。上部リムおよび下部リムならびに中央部分は、実質的に円形または実質的に楕円形であり得る。上部リムおよび下部リムは、実質的に類似し得る。組織における開口部は、切開部または自然のオリフィスであり得る。上部リムおよび下部リムの各々は、4インチ(4”)の幅と、4インチ(4”)の深さとを含み得る。あるいは、上部リムおよび下部リムの各々は、5インチ(5”)の幅と、3インチ(3”)の深さとを含み得る。スリットは、少なくとも2.5インチ(2.5”)の長さを含み得る。圧縮可能本体は、シリコーン、熱可塑性エラストマー(TPE)、ゴム、発泡体および/またはゲルから構成され得る。
【0008】
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
組織内の開口部に受容されるように構成された単一の圧縮可能本体を備えるアクセスデバイスであって、該圧縮可能本体は、中央部分と、該本体の近位端に位置を定められる上部リムと、該本体の遠位端に位置を定められる下部リムとを含み、該中央部分は、スリットを規定し、該スリットは、該スリットを通る密閉した態様での手の通過を可能にするように構成される、アクセスデバイス。
(項目2)
上記圧縮可能本体は、実質的に砂時計形状を規定する、上記項目に記載のアクセスデバイス。
(項目3)
上記上部リムおよび上記下部リムならびに上記中央部分は、実質的に円形である、上記項目のいずれかに記載のアクセスデバイス。
(項目4)
上記上部リムおよび上記下部リムならびに上記中央部分は、実質的に楕円形である、上記項目のいずれかに記載のアクセスデバイス。
(項目5)
上記上部リムおよび上記下部リムは、実質的に類似している、上記項目のいずれかに記載のアクセスデバイス。
(項目6)
上記組織内の開口部は、切開部である、上記項目のいずれかに記載のアクセスデバイス。
(項目7)
上記組織内の開口部は、自然のオリフィスである、上記項目のいずれかに記載のアクセスデバイス。
(項目8)
上記上部リムおよび上記下部リムは、各々、4インチ(4”)の幅と、4インチ(4”)の深さとを含む、上記項目のいずれかに記載のアクセスデバイス。
(項目9)
上記上部リムおよび上記下部リムは、各々、5インチ(5”)の幅と、3インチ(3”)の深さとを含む、上記項目のいずれかに記載のアクセスデバイス。
(項目10)
上記スリットは、少なくとも2.5インチ(2.5”)の長さを含む、上記項目のいずれかに記載のアクセスデバイス。
(項目11)
上記圧縮可能本体は、シリコーン、熱可塑性エラストマー(TPE)およびゴムのうちの少なくとも1つから構成される、上記項目のいずれかに記載のアクセスデバイス。
(項目12)
上記圧縮可能本体は、発泡体から構成される、上記項目のいずれかに記載のアクセスデバイス。
(項目13)
上記圧縮可能本体は、ゲルから構成される、上記項目のいずれかに記載のアクセスデバイス。
【0009】
(摘要)
組織における開口部を通って体腔にアクセスするデバイスが提供される。アクセスデバイスは、組織における開口部に受容されるように構成される単一の圧縮可能本体を含む。圧縮可能本体は、中央部分と、本体の近位端に位置を定められる上部リムと、本体の遠位端に位置を定められる下部リムとを含む。中央部分は、スリットであって、そこを通って密閉して手の通過を可能にするように構成される、スリットを規定する。
【0010】
圧縮可能アクセスデバイスの実施形態は、図面を参照して本明細書に開示される。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】図1は、本開示に従うアクセスデバイスの一実施形態の斜視図である。
【図2】図2は、図1のアクセスデバイスの上面図である。
【図3】図3は、切開部を通って挿入される前の圧縮された状態における、図1および図2のアクセスデバイスの斜視図である。
【図4】図4は、切開部内に選択可能に固定される、図1〜図3のアクセスデバイスの斜視図である。
【図5】図5は、本開示の代替の実施形態に従うアクセスデバイスの斜視図である。
【図6】図6は、図5のアクセスデバイスの上面図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
(詳細な説明)
ここに開示されるアクセスデバイスの実施形態は、図面を参照してここで詳細に説明され、図面において類似の番号は、いくつかの図の各々において同一かまたは対応する要素を示す。当技術分野において一般的であるように、用語「近位」は、ユーザまたはオペレータ、すなわち外科医または内科医により近い、部分または構成要素をいい、一方、用語「遠位」は、ユーザからより遠くに離れている、部分または構成要素をいう。本開示のアクセスデバイスは、腹壁における切開部を通って腹腔にアクセスすることに関するように説明されるが、本開示のアクセスデバイスは、他の閉鎖処置、すなわち腹腔鏡処置、関節鏡処置、内視鏡処置において用いられるように修正され得る。さらに本開示のアクセスデバイスは、例えば肛門、膣などの自然のオリフィスを通って内腔にアクセスする際に用いられるように修正され得る。
【0013】
最初に図1を参照すると、本開示の一実施形態に従うアクセスアセンブリは、全体としてアクセスデバイス100として示される。アクセスデバイス100は、組織における開口部、すなわち切開部を通って挿入されるように構成され、その結果、挿入後、アクセスデバイス100は、開口部内に密閉を作り、その開口部を通って、外科医は、自分の手「H」(図4)および/または1つ以上の外科手術器具(図示されていない)を挿入し、操作して、処置を完了させ得る。
【0014】
図1および図2を参照すると、アクセスデバイス100は、実質的に圧縮可能なおよび/または可撓性の本体112を含む。本体112は、例えば、シリコーン、熱可塑性エラストマー(TPE)、ゴム、発泡体、ゲルなどの様々な材料から構成され得る。1つの実施形態において、本体112は、例えばCOまたは窒素などの不活性気体が注入されたTPE材料を含み、発泡体構造を形成する。本体112は、滑らかな外側表面を作るために、例えばパリレンNまたはCなどの潤滑剤でコーティングされ得る。例えば親水性剤、疎水性剤、生物剤、抗感染剤、鎮痛剤などの様々な他のコーティングもまた、用いられて、アクセスデバイス100の特性を改善するかまたはアクセスデバイス100を特殊の処置に適合させ得る。
【0015】
なおも図1および図2を参照すると、本体112は、実質的に円筒形の中央部分120と、近位端112aに位置を定められる上部リム122と、遠位端112bに位置を定められる下部リム124とを含む。このように、本体112は、側面から見ると実質的に砂時計形状を規定する。上部リム122および下部リム124は、中央部分120によって一体に形成され、実質的に環状の部材を規定する。中央部分120は、組織「T」の厚さに及ぶように構成される。上部リム122および下部リム124は、一旦アクセスデバイス100が切開部「I」を通って適切に受容されると、アクセスデバイス100が切開部を通って長手方向に動くことを防ぐように助ける。組織の厚さは、患者の体組成と、下にある腔がアクセスされる場所とに依存するので、全体的にはアクセスデバイス100、具体的には中央部分120の長さおよびサイズは、所与の処置に適するように修正され得る。このように、脂肪過多の腹部組織を有する成人の患者は、子供用のサイズで作られたアクセスアセンブリよりも長い中央分112を有するアクセスデバイスを必要とする。
【0016】
なおも図1および図2を参照すると、本体112は、そこを通って長手方向に延びるスリット115を規定する。スリット115は、本体112の長さに延び、外科医の手「H」が通過し得る再密閉可能開口部を提供する。示されるようにスリット115は、実質的に中央部分120の幅に及ぶ。本体112は、体腔「C」内に通気気体を維持しながら、手「H」がアクセスデバイス100のスリット115を通過させられ得るように構成される。このように、アクセスデバイス100の本体112は、外科医の手および前腕の周りに密閉を形成し、手「H」が密閉して本体112を通過することを可能にする。本体112は、スリット115の周りにコーティングを含ませて、スリット115を通る、手「H」を裂いて傷つけることを防ぎ、手「H」の受容を容易にし得る。
【0017】
なおも図1および図2を参照すると、アクセスアセンブリ100の本体112は、高さ「H」を有する実質的に砂時計形状を規定する。上部リム122および下部リム124は各々、幅「W」と、深さ「D」とを有する実質的に円形の部材を規定する。示されるように、上部リム122および下部リム124の各々は類似のサイズおよび形状を有するが、上部リム122および下部リム124がサイズおよび/または形状で異なり得ることが想定される。スリット115は、中央部分120の長さ「L」に及ぶ平面の開口部を規定する。アクセスデバイス100のサイズは、本体112を引き裂くことなくスリット115を通って手「H」の通過を可能にするほど十分に大きいことが必要であるが、アクセスデバイス100は、閉じることが難しい場合がありかつ/またははっきりわかる大きい瘢痕を残し得る、患者の組織「T」に不必要に大きい開口部を作るほど大きくあるべきではない。手「H」のサイズは外科医ごとに異なるので、アクセスデバイス100は、外科医に適応するために様々なサイズで提供され得る。1つの実施形態において、第1のリム122および第2のリム124の幅「W」および深さ「D」ならびに本体112の高さ「H」は各々、3インチ(3”)〜5インチ(5”)、好ましくは4インチ(4”)である。同じ実施形態において、スリット115は、少なくとも2.5インチ(2.5”)の長さLを含む。
【0018】
アクセスデバイス100の使用法は、図3および図4を参照してここで説明される。以下の考察は、組織「T」における切開部「I」を通って体腔「C」にアクセスするための、アクセスデバイス100の使用法を含む。上記に考察されたように、アクセスデバイス100は、肛門など自然に存在するオリフィスを含む他の開口部を通って様々な腔または内腔にアクセスために用いられ得る。
【0019】
最初に図3を参照すると、切開部「I」が、組織[T」に作られ、組織「T」を通ってアクセスデバイス100が挿入されて、体腔「C」にアクセスする。アクセスデバイスの本体112は、次いで圧縮されて、アクセスデバイス100の輪郭を減少する。これは、手によってか、または代わりに挿入機構(図示されていない)を用いることによって達成され得る。アクセスデバイス100の輪郭を減少させることによって、アクセスデバイス100は、切開部「I」を通ってより容易に挿入され得る。
【0020】
図4を見ると、一旦切開部「I」を通って受容されると、アクセスデバイス100の本体112は、最初の圧縮されない状態に戻ることを可能にされる。アクセスデバイス100の減圧は、切開部「I」内においてアクセスデバイス100を拡張させ、それによって、体腔「C」を効果的に密閉する。一旦密閉されると、体腔「C」は通気され得、アクセスデバイス100は、外科手術器具と共に用いられるように構成される従来のアクセスアセンブリに類似した方法で動作する。
【0021】
切開部「I」内からのアクセスアセンブリ100の除去は、挿入の逆の順序で行われる。本体112は、再び圧縮されて、アクセスデバイス100の輪郭を減少させる。一旦圧縮されると、アクセスデバイス100は、切開部「I」から容易に引っ込められ得る。一旦アクセスアセンブリ100が切開部「I」から除去されると、切開部「I」は、従来の方法、すなわち縫合糸、ステープルで閉じられる。
【0022】
ここで図5および図6を見ると、本開示の代替の実施形態に従うアクセスデバイスは、全体としてアクセスデバイス200として示される。アクセスデバイス200は、本明細書の上記に説明されたアクセスデバイス100と実質的に類似しており、それらの相違点に関してのみ説明される。アクセスデバイス200は、中央部分220を有する本体212と、本体212の近位端に位置を定められる上部リム222と、本体212の遠位端に位置を定められる下部リム224とを含む。本体212は、中央部分220を通って長手方向に延びるスリット215を規定する。上部リム222および下部リム224ならびに中央部分220の各々は、実質的に楕円形の部材を規定する。上部リム222および下部リム224ならびに中央部分220の楕円形は、より長いスリット215を可能にする。このように、アクセスデバイス200は、手「H」の通過に、より容易に適応するように構成される。上部リム222および下部リム224は、幅「W」と、深さ「D」とを有する。本体212は高さ「H」を含み、スリット215は長さ「L」を含む。1つの実施形態において、上部リム222および下部リム224は約5インチ(5”)の幅「W」と、約3インチ(3”)の深さ「D」とを含み、本体212は約3.5インチ(3.5”)の高さ「H」を含み、スリット215は約3インチ(3”)の長さ「L」を含む。
【0023】
本明細書に開示される実施形態に様々な修正がなされ得ることは理解される。例えば、上部リムおよび下部リムのいずれかまたは両方ならびに中央部分は、切開部を通ってアクセスデバイスの挿入および除去を容易にするように構成される、選択可能に膨張可能な空洞を含み得る。従って、上記の説明は、限定することとして解釈されるべきではなく、単に特定の実施形態の例証として解釈されるべきである。当業者は、本明細書に添付される特許請求の範囲の範囲および精神内の他の修正形態を想定する。
【符号の説明】
【0024】
100、200 アクセスデバイス
112 本体
112a 近位端
112b 遠位端
115、215 スリット
120 中央部分
122 上部リム
124 下部リム
212 本体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
組織内の開口部に受容されるように構成された単一の圧縮可能本体を備えるアクセスデバイスであって、該圧縮可能本体は、中央部分と、該本体の近位端に位置を定められる上部リムと、該本体の遠位端に位置を定められる下部リムとを含み、該中央部分は、スリットを規定し、該スリットは、該スリットを通る密閉した態様での手の通過を可能にするように構成される、アクセスデバイス。
【請求項2】
前記圧縮可能本体は、実質的に砂時計形状を規定する、請求項1に記載のアクセスデバイス。
【請求項3】
前記上部リムおよび前記下部リムならびに前記中央部分は、実質的に円形である、請求項1に記載のアクセスデバイス。
【請求項4】
前記上部リムおよび前記下部リムならびに前記中央部分は、実質的に楕円形である、請求項1に記載のアクセスデバイス。
【請求項5】
前記上部リムおよび前記下部リムは、実質的に類似している、請求項1に記載のアクセスデバイス。
【請求項6】
前記組織内の開口部は、切開部である、請求項1に記載のアクセスデバイス。
【請求項7】
前記組織内の開口部は、自然のオリフィスである、請求項1に記載のアクセスデバイス。
【請求項8】
前記上部リムおよび前記下部リムは、各々、4インチ(4”)の幅と、4インチ(4”)の深さとを含む、請求項1に記載のアクセスデバイス。
【請求項9】
前記上部リムおよび前記下部リムは、各々、5インチ(5”)の幅と、3インチ(3”)の深さとを含む、請求項1に記載のアクセスデバイス。
【請求項10】
前記スリットは、少なくとも2.5インチ(2.5”)の長さを含む、請求項1に記載のアクセスデバイス。
【請求項11】
前記圧縮可能本体は、シリコーン、熱可塑性エラストマー(TPE)およびゴムのうちの少なくとも1つから構成される、請求項1に記載のアクセスデバイス。
【請求項12】
前記圧縮可能本体は、発泡体から構成される、請求項1に記載のアクセスデバイス。
【請求項13】
前記圧縮可能本体は、ゲルから構成される、請求項1に記載のアクセスデバイス。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2012−130681(P2012−130681A)
【公開日】平成24年7月12日(2012.7.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−273467(P2011−273467)
【出願日】平成23年12月14日(2011.12.14)
【出願人】(501289751)タイコ ヘルスケア グループ リミテッド パートナーシップ (320)
【Fターム(参考)】