マスキング材
【課題】 部材の孔部を塗装等の表面処理から保護するためのマスキング材を提供する。
【解決手段】 マスキング材10は、部材1に設けられている孔部5と、その内周面6の所定の被保護部分8と、を保護するものであって、上記孔部5の平面形状に適合する平面形状を有する本体部11と、上記本体部11から該孔部5の奥側に向けて延設され、該孔部5の内周面6の被保護部分8の形状に適合する外面形状を有する内周面被覆部12と、からなるものである。
【解決手段】 マスキング材10は、部材1に設けられている孔部5と、その内周面6の所定の被保護部分8と、を保護するものであって、上記孔部5の平面形状に適合する平面形状を有する本体部11と、上記本体部11から該孔部5の奥側に向けて延設され、該孔部5の内周面6の被保護部分8の形状に適合する外面形状を有する内周面被覆部12と、からなるものである。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば自動車に取り付けるバンパーの空気取入れ口を塗装等の表面処理から保護するためのマスキング材に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、上記バンパーの空気取入れ口等のような孔部を有する部材は、塗装等の表面処理に際して、該表面処理が該孔部に及ぼされないように、該孔部にマスキング材を挿着して保護することが行われており、該マスキング材は孔部の形状に適合させるべく、複数のパーツを組み合わせたり、真空・圧空成形で形成されたりしている(例えば特許文献1〜3参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平5−7807号公報
【特許文献2】特開平7−144161号公報
【特許文献3】特開平9−314007号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記部材の塗装は、一般的にスプレー塗装によって行われており、その場合にはスプレー塗装によって発生するミストが上記孔部の表側から侵入して、該孔部の内周面を汚染してしまうと云う問題がある。特に、孔部の内周面の一部のみが被保護部分となっている場合には、被保護部分とそうでない部分との境界の形状が把握しづらくなるので、上記マスキング材のパーツの組み合わせ、あるいは真空・圧空成形に要する手間が煩雑になる傾向があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は上記従来の問題点を解決することを目的とし、部材に設けられている孔部と、該孔部の内周面の所定の被保護部分と、を保護するマスキング材であって、上記孔部の平面形状に適合する平面形状を有する本体部と、上記本体部から該孔部の奥側に向けて延設され、該孔部の内周面の被保護部分の形状に適合する外面形状を有する内周面被覆部と、からなるマスキング材を提供するものである。
上記マスキング材にあっては、上記本体部と、上記内周面被覆部と、は、一体的に形成されているか、上記本体部の周りにシート状の上記内周被覆部を接合してなるか、いずれの構成が採用されてもよい。
上記本体部の平面形状および上記内周面被覆部の外面形状は、上記孔部の平面形状および上記孔部の内周面の被保護部分形状に関するCADデータに基づいて設計されることが望ましい。
【発明の効果】
【0006】
〔作用〕
本発明のマスキング材10は、部材1の孔部5に挿着して使用する。この状態で該孔部5は、該マスキング材10の本体部11によってスプレー塗装等の表面処理が内部に侵入することを防止される。
スプレー塗装等の表面処理によって発生するミスト等が該部材1の表面側から該孔部5の内周面へ回り込もうとする場合、該孔部5の内周面6の被保護部分8は、該被保護部分8の形状に適合する外面形状を有する内周面被覆部分12によって被覆保護されているから、該ミスト等による汚染が防止される。
【0007】
〔効果〕
本発明にあっては、部材の孔部およびその内周面の所定個所が、表面処理から確実に保護される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】部材としてのバンパーの斜視図。
【図2】空気取入れ口の側断面図。
【図3】実施例のマスキング材の斜視図。
【図4】マスキング材の側面図。
【図5】マスキング材を挿着した状態の空気取入れ口の側断面図。
【図6】マスキング材を取り外した後の空気取入れ口の側断面図。
【図7】他の実施例で内周面被覆部を一部切り欠いた状態のマスキング材の斜視図。
【図8】他の実施例のマスキング材を挿着した状態の空気取入れ口の側断面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明を図1〜図6に示す一実施例によって以下に詳細に説明する。
図1に示すのは、自動車のバンパー1であり、該バンパー1は、上側部分2と、該上側部分2から段差部3を介し若干奥側に段設して形成されている下側部分4と、からなる。該下側部分4には、孔部として左右一対の空気取入れ口5,5が設けられている。
【0010】
図2に示すように、上記空気取入れ口5の内周面6には、段部7が設けられており、該段部7の外側部分が塗装によるミストの汚染から保護されるべき被保護部分8とされており、該段部7の奥側部分9は塗装によるミストの汚染があってもよい部分とされている。
【0011】
図3及び図4には、上記空気取入れ口5を保護するマスキング材10が示されている。
上記マスキング材10は、例えばポリスチレン発泡体等のプラスチック発泡体からなり、上記空気取入れ口5の平面形状に適合する平面形状の本体部11と、上記空気取入れ口5の内周面6で被保護部分8の形状に適合する外面形状を有する内周面被覆部分12と、からなり、上記本体部11の外表面には、つまみ13,13が一体的に形成されている。
【0012】
上記マスキング材10は、図5に示すように、上記バンパー1の空気取入れ口5に挿着される。該マスキング材10の本体部11は、該空気取入れ口5の開口部分を被覆保護し、該マスキング材10の内周面被覆部分12は、該空気取入れ口5の内周面6の被保護部分8を被覆保護する。
この状態で、上記マスキング材10には、上記バンパー1の表面側からスプレー塗装を施した場合、上記マスキング材10の空気取入れ口5の開口部分は、上記マスキング材10の本体部11によって被覆保護されているから、塗装は施されない。
また塗装によるミストが該マスキング材10の奥側から侵入しても、該マスキング材10の内周面被覆部分12によって該ミストが上記空気取入れ口5の内周面6の被保護部分8を汚染することが防止される。
【0013】
塗装後は、上記マスキング材10を、所望なればつまみ13を介して上記空気取入れ口5から取り外せば、図6に示すように、該空気取入れ口5の内部には塗装が施されず、また内周面6の被保護部分8は、塗料ミストによって汚染されていない状態となる。
【0014】
図7には、本発明の他の実施例が示されている。
本実施例のマスキング材20の本体部21は、例えばダンボール、あるいはポリスチレン発泡体等のプラスチック発泡体の板、あるいはダンボールとプラスチック発泡体の板との積層板等からなり、内周面被覆部分22は、例えばポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエステルフィルム等のプラスチックフィルムからなる。
上記内周面被覆部分22は、上記本体部21の外周面に、例えば接着剤、粘着剤、粘着テープ、あるいはタッカー等によって固定される。
上記マスキング材20も、図8に示すように、上記バンパー1の空気取入れ口5に挿着され、本体部21によって該空気取入れ口5の開口部分を被覆保護し、上記内周面被覆部分22によって該空気取入れ口5の被保護部分8を被覆保護する。
【0015】
本発明のマスキング材10,20は、バンパー1のCADデータから空気取入れ口5の平面形状および内周面形状を取り出し、上記取り出したCADデータ(特に内周面形状は展開形状)に基づいて、本体部11,21の形状および内周面被覆部分12,22の形状を設計することが望ましい。
図3に示すマスキング材10にあっては、上記CADデータに基づいて設計された成形型を使用し、発泡性プラスチックビーズの発泡成形によって製造される。即ち、該マスキング材10によれば、本体部11と内周面被覆部分12とを、複数の部材を組み合わせたり、貼り合わせたりすることなく、成形型を使用するのみで、一体的に形成することができ、大量生産することができるという利点を有する。
図7に示すマスキング材20にあっては、本体部21、内周面被覆部分22共に、上記CADデータに基づいて設計された打ち抜き型で打ち抜くことによって製造される。即ち、該マスキング材20によれば、コストを要する成形型を必要とせず、また組み立ても本体部21の外周面に内周面被覆部分22を巻き付けるようにして貼着するという極めて簡易なものであるため、該マスキング材20を安価に形成することができるという利点を有する。
【産業上の利用可能性】
【0016】
本発明のマスキング材は、部材の孔部を高信頼度で塗装等から保護することが出来、製造も簡単であるから、産業上利用可能である。
【符号の説明】
【0017】
1 バンパー
5 空気取入れ口
6 内周面
8 被保護部分
10,20 マスキング材
11,21 本体部
12,22 内周面被覆部分
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば自動車に取り付けるバンパーの空気取入れ口を塗装等の表面処理から保護するためのマスキング材に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、上記バンパーの空気取入れ口等のような孔部を有する部材は、塗装等の表面処理に際して、該表面処理が該孔部に及ぼされないように、該孔部にマスキング材を挿着して保護することが行われており、該マスキング材は孔部の形状に適合させるべく、複数のパーツを組み合わせたり、真空・圧空成形で形成されたりしている(例えば特許文献1〜3参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平5−7807号公報
【特許文献2】特開平7−144161号公報
【特許文献3】特開平9−314007号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記部材の塗装は、一般的にスプレー塗装によって行われており、その場合にはスプレー塗装によって発生するミストが上記孔部の表側から侵入して、該孔部の内周面を汚染してしまうと云う問題がある。特に、孔部の内周面の一部のみが被保護部分となっている場合には、被保護部分とそうでない部分との境界の形状が把握しづらくなるので、上記マスキング材のパーツの組み合わせ、あるいは真空・圧空成形に要する手間が煩雑になる傾向があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は上記従来の問題点を解決することを目的とし、部材に設けられている孔部と、該孔部の内周面の所定の被保護部分と、を保護するマスキング材であって、上記孔部の平面形状に適合する平面形状を有する本体部と、上記本体部から該孔部の奥側に向けて延設され、該孔部の内周面の被保護部分の形状に適合する外面形状を有する内周面被覆部と、からなるマスキング材を提供するものである。
上記マスキング材にあっては、上記本体部と、上記内周面被覆部と、は、一体的に形成されているか、上記本体部の周りにシート状の上記内周被覆部を接合してなるか、いずれの構成が採用されてもよい。
上記本体部の平面形状および上記内周面被覆部の外面形状は、上記孔部の平面形状および上記孔部の内周面の被保護部分形状に関するCADデータに基づいて設計されることが望ましい。
【発明の効果】
【0006】
〔作用〕
本発明のマスキング材10は、部材1の孔部5に挿着して使用する。この状態で該孔部5は、該マスキング材10の本体部11によってスプレー塗装等の表面処理が内部に侵入することを防止される。
スプレー塗装等の表面処理によって発生するミスト等が該部材1の表面側から該孔部5の内周面へ回り込もうとする場合、該孔部5の内周面6の被保護部分8は、該被保護部分8の形状に適合する外面形状を有する内周面被覆部分12によって被覆保護されているから、該ミスト等による汚染が防止される。
【0007】
〔効果〕
本発明にあっては、部材の孔部およびその内周面の所定個所が、表面処理から確実に保護される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】部材としてのバンパーの斜視図。
【図2】空気取入れ口の側断面図。
【図3】実施例のマスキング材の斜視図。
【図4】マスキング材の側面図。
【図5】マスキング材を挿着した状態の空気取入れ口の側断面図。
【図6】マスキング材を取り外した後の空気取入れ口の側断面図。
【図7】他の実施例で内周面被覆部を一部切り欠いた状態のマスキング材の斜視図。
【図8】他の実施例のマスキング材を挿着した状態の空気取入れ口の側断面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明を図1〜図6に示す一実施例によって以下に詳細に説明する。
図1に示すのは、自動車のバンパー1であり、該バンパー1は、上側部分2と、該上側部分2から段差部3を介し若干奥側に段設して形成されている下側部分4と、からなる。該下側部分4には、孔部として左右一対の空気取入れ口5,5が設けられている。
【0010】
図2に示すように、上記空気取入れ口5の内周面6には、段部7が設けられており、該段部7の外側部分が塗装によるミストの汚染から保護されるべき被保護部分8とされており、該段部7の奥側部分9は塗装によるミストの汚染があってもよい部分とされている。
【0011】
図3及び図4には、上記空気取入れ口5を保護するマスキング材10が示されている。
上記マスキング材10は、例えばポリスチレン発泡体等のプラスチック発泡体からなり、上記空気取入れ口5の平面形状に適合する平面形状の本体部11と、上記空気取入れ口5の内周面6で被保護部分8の形状に適合する外面形状を有する内周面被覆部分12と、からなり、上記本体部11の外表面には、つまみ13,13が一体的に形成されている。
【0012】
上記マスキング材10は、図5に示すように、上記バンパー1の空気取入れ口5に挿着される。該マスキング材10の本体部11は、該空気取入れ口5の開口部分を被覆保護し、該マスキング材10の内周面被覆部分12は、該空気取入れ口5の内周面6の被保護部分8を被覆保護する。
この状態で、上記マスキング材10には、上記バンパー1の表面側からスプレー塗装を施した場合、上記マスキング材10の空気取入れ口5の開口部分は、上記マスキング材10の本体部11によって被覆保護されているから、塗装は施されない。
また塗装によるミストが該マスキング材10の奥側から侵入しても、該マスキング材10の内周面被覆部分12によって該ミストが上記空気取入れ口5の内周面6の被保護部分8を汚染することが防止される。
【0013】
塗装後は、上記マスキング材10を、所望なればつまみ13を介して上記空気取入れ口5から取り外せば、図6に示すように、該空気取入れ口5の内部には塗装が施されず、また内周面6の被保護部分8は、塗料ミストによって汚染されていない状態となる。
【0014】
図7には、本発明の他の実施例が示されている。
本実施例のマスキング材20の本体部21は、例えばダンボール、あるいはポリスチレン発泡体等のプラスチック発泡体の板、あるいはダンボールとプラスチック発泡体の板との積層板等からなり、内周面被覆部分22は、例えばポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエステルフィルム等のプラスチックフィルムからなる。
上記内周面被覆部分22は、上記本体部21の外周面に、例えば接着剤、粘着剤、粘着テープ、あるいはタッカー等によって固定される。
上記マスキング材20も、図8に示すように、上記バンパー1の空気取入れ口5に挿着され、本体部21によって該空気取入れ口5の開口部分を被覆保護し、上記内周面被覆部分22によって該空気取入れ口5の被保護部分8を被覆保護する。
【0015】
本発明のマスキング材10,20は、バンパー1のCADデータから空気取入れ口5の平面形状および内周面形状を取り出し、上記取り出したCADデータ(特に内周面形状は展開形状)に基づいて、本体部11,21の形状および内周面被覆部分12,22の形状を設計することが望ましい。
図3に示すマスキング材10にあっては、上記CADデータに基づいて設計された成形型を使用し、発泡性プラスチックビーズの発泡成形によって製造される。即ち、該マスキング材10によれば、本体部11と内周面被覆部分12とを、複数の部材を組み合わせたり、貼り合わせたりすることなく、成形型を使用するのみで、一体的に形成することができ、大量生産することができるという利点を有する。
図7に示すマスキング材20にあっては、本体部21、内周面被覆部分22共に、上記CADデータに基づいて設計された打ち抜き型で打ち抜くことによって製造される。即ち、該マスキング材20によれば、コストを要する成形型を必要とせず、また組み立ても本体部21の外周面に内周面被覆部分22を巻き付けるようにして貼着するという極めて簡易なものであるため、該マスキング材20を安価に形成することができるという利点を有する。
【産業上の利用可能性】
【0016】
本発明のマスキング材は、部材の孔部を高信頼度で塗装等から保護することが出来、製造も簡単であるから、産業上利用可能である。
【符号の説明】
【0017】
1 バンパー
5 空気取入れ口
6 内周面
8 被保護部分
10,20 マスキング材
11,21 本体部
12,22 内周面被覆部分
【特許請求の範囲】
【請求項1】
部材に設けられている孔部と、該孔部の内周面の所定の被保護部分と、を保護するマスキング材であって、
上記孔部の平面形状に適合する平面形状を有する本体部と、
上記本体部から該孔部の奥側に向けて延設され、該孔部の内周面の被保護部分の形状に適合する外面形状を有する内周面被覆部と、
からなる
ことを特徴とするマスキング材。
【請求項2】
上記本体部と、上記内周面被覆部と、は、一体的に形成されている
請求項1に記載のマスキング材。
【請求項3】
上記本体部の周りにシート状の上記内周被覆部を接合してなる
請求項1に記載のマスキング材。
【請求項4】
上記本体部の平面形状および上記内周面被覆部の外面形状は、
上記孔部の平面形状および上記孔部の内周面の被保護部分形状に関するCADデータに基づいて設計される
請求項1から請求項3の何れか一項に記載のマスキング材。
【請求項1】
部材に設けられている孔部と、該孔部の内周面の所定の被保護部分と、を保護するマスキング材であって、
上記孔部の平面形状に適合する平面形状を有する本体部と、
上記本体部から該孔部の奥側に向けて延設され、該孔部の内周面の被保護部分の形状に適合する外面形状を有する内周面被覆部と、
からなる
ことを特徴とするマスキング材。
【請求項2】
上記本体部と、上記内周面被覆部と、は、一体的に形成されている
請求項1に記載のマスキング材。
【請求項3】
上記本体部の周りにシート状の上記内周被覆部を接合してなる
請求項1に記載のマスキング材。
【請求項4】
上記本体部の平面形状および上記内周面被覆部の外面形状は、
上記孔部の平面形状および上記孔部の内周面の被保護部分形状に関するCADデータに基づいて設計される
請求項1から請求項3の何れか一項に記載のマスキング材。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【公開番号】特開2013−43104(P2013−43104A)
【公開日】平成25年3月4日(2013.3.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−180373(P2011−180373)
【出願日】平成23年8月22日(2011.8.22)
【出願人】(000243892)名古屋油化株式会社 (78)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年3月4日(2013.3.4)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年8月22日(2011.8.22)
【出願人】(000243892)名古屋油化株式会社 (78)
【Fターム(参考)】
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