説明

中央競馬オープン競走。イズマン式枠連の法則資料集。

【課題】 中央競馬のオープン競走の馬券を買うことにするとしまして、まずそのレースの枠順確定表を見て検討しますが、予想紙のレース情報をよく読んでもなかなか直ぐにどの馬の馬券を買うかは、検討に悩み、本命馬を買うか、穴馬から買うのか、悩んでしまうものです。
【解決手段】 私の考えた、イズマン式枠連の法則、A、B、C、D、E、F、の6方式と、それを細分類して分けた694通り、の基盤に過去に行われたオープン競走の1着、2着の単勝人気数字を当てはめた資料集を見ることによって、買う馬券の枠順確定表の予想印が、694通り、のどの通り、に該当するのか分かり、その同じパターンの通り、の過去のデータを見ることにより、買う馬券のレースの検討をする場合、たいへん良い参考になるのであります。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、中央競馬の平地競走において、過去のレースの1着馬、2着馬の単勝人気数字を1枠から8枠までの組み合わせにより、編み出した6方式694通り、の基盤に当てはめて出したデータの資料集です。
【背景技術】
【0002】
これより、6方式を説明します。 A,B,C,D,E,F の方式順です。
A方式とは、
8枠制の枠順確定表の予想印を見て、大本命と本命で決まりのレースと見受けられる予想印のレースのことです。
大本命◎ 対 本命○ の一騎討ち、2強対決のレースと言われるものです。
一般的に銀行レース、とか 鉄板レース、と言われているレースのことです。








C方式は、合計280通り、と多くありますが、そのわりには該当するデータ数は少ないのです。ですから、まだ該当するレースがなくて、ゼロの通り、がいくらかあるのが現状です。
A方式、B方式、C方式、の大本命の単勝人気オッズは、1、1倍から2、8倍ぐらいを目安にします。
たまに3、5倍ぐらいでも大本命にするときがありますが、この時は2番人気以下の馬は6、5倍以上の単勝オッズであることを目安にします。
それは、枠順確定表を見て、発送前のレース情報の単勝、枠連、馬連、のオッズを見て判断します。






【特許請求の範囲】
【請求項1】
中央競馬の馬の各競走において、8枠制が採用されておりますが、その枠順確定表を見て1枠から8枠までの各枠の競走馬に対しての、各競馬トラックマンの載せている予想印を見て、大本命馬の枠、本命馬の枠、対抗馬の枠、に分けられ、各枠順の組み合わせにより6方式の種類別に分けた方法です。
A方式、B方式、C方式、D方式、E方式、F方式、の6種類の方式に分けられます。
【請求項2】
A,B,C,D,E,Fの各方式をまた細かく分けて細分類します。

【請求項3】
中央競馬で行われる全ての競走馬のレースはこの、6方式694通り、の1枠から8枠までの各枠の組み合わせによる方法で、各レースがどの種類の通り、に該当するのか、当てはめることによってすべて取り込めることができます。
これまでに行われた過去のオープン競走のなかで、私が記録をとりはじめた昭和52年、11月からのレース結果、約3500レース以上の1着馬と2着馬の単勝人気数字を694通り、の中で該当する、各通り、に当てはめています。
中央競馬のオープン競走馬によるレース、たとえば、有馬記念レースを競馬ファンの人がするとしまして、その馬券を買う前に必ず有馬記念の枠順確定表を見て検討するときに、予想紙に載せている各競馬トラックマンの印している予想印を見て、1枠から8枠まで全体をながめて、この有馬記念レースはどの方式のどの通りに該当するのかを見てその該当するデータの通り、を見ると過去に行われた幾つかの競走の結果の1着馬と2着馬の単勝人気数字が印されているので、その部分のデータを見て、検討し判断する事ができる。
それによって、勝ち馬を検討する場合、過去のデータの通り、をみることは十分に良い参考になるのであります。
この、6方式694通り、を基盤として、ここに、昭和52年11月より平成16年までの約27年間の過去のオープン競走の1着馬と2着馬の単勝人気数字を当てはめてデータを出したのが、中央競馬オープン競走、イズマン式枠連の法則、資料集です。

【公開番号】特開2006−350981(P2006−350981A)
【公開日】平成18年12月28日(2006.12.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−203610(P2005−203610)
【出願日】平成17年6月15日(2005.6.15)
【出願人】(505263421)