説明

体臭改善剤

【課題】体臭の原因の一つである酸性物質由来の体臭を改善する。
【解決手段】体臭の原因の一つである酸性物質由来の体臭を、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム、及びこれらの合剤の内服により代謝産物の重炭酸イオンが生体内で塩基として作用し酸塩基反応で体臭原因の酸性物質を中和して体臭を改善する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、クエン酸塩内服により体臭を改善するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、体臭を軽減するために芳香物を体臭元に散布又は飲用していた。
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献】
【特許文献】特開2009−280573号広報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
体臭の原因の一つである酸性物質由来の体臭を改善する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
体内外の酸性物質由来の体臭を、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム、及びこれらの合剤の内服により代謝産物の重炭酸イオンが生体内で塩基として作用し酸塩基反応で体臭原因の酸性物質を中和して体臭を改善する。
【発明の効果】
【0006】
クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウムは食品添加物及びサプリメントなどに使用され比較的安全に服用でき酸塩基反応で体臭原因を根本的に改善する。
【発明を実施するための形態】
【0007】
クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウムの合剤が電解質のバランスを保つため好ましい。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム、及びこれらの合剤を有効成分とする体臭改善剤。
【請求項2】
酸性物質由来による体臭に対する改善剤であることを特徴とする請求項1に記載の改善剤。

【公開番号】特開2013−103931(P2013−103931A)
【公開日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−265252(P2011−265252)
【出願日】平成23年11月15日(2011.11.15)
【出願人】(501447465)
【Fターム(参考)】