店舗情報システム
【課題】アクセス検索・閲覧を極めて容易にし、ひいては、一元化された商業施設・店舗/商店街情報などの詳細情報を手にとるように閲覧・訪問し易くすること。
【解決手段】利用者が、店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内及び/又は屋外に多数設置されている情報記憶素子、情報記録素子(商標登録)から、利用者用端末を利用することにより読み取った店舗情報インデックスを基に、インターネットを介して店舗情報データーベースにアクセスすることにより、利用者の所望に応じた最適の店舗へと誘導・案内をすることができる店舗情報提供システム。
【解決手段】利用者が、店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内及び/又は屋外に多数設置されている情報記憶素子、情報記録素子(商標登録)から、利用者用端末を利用することにより読み取った店舗情報インデックスを基に、インターネットを介して店舗情報データーベースにアクセスすることにより、利用者の所望に応じた最適の店舗へと誘導・案内をすることができる店舗情報提供システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、利用者が、商業施設・店舗/商店街情報インデックスを予めコード化したものであって、商店街周辺の屋内・屋外に多数設置されている情報記憶素子から、利用者用端末を利用することにより読み取った商業施設に関する情報インデックスを基に、インターネットを介して商業施設・店舗/商店街情報データーベースにアクセスすることにより、利用者の所望に応じた最適の店舗へと誘導・案内をすることができる店舗情報提供システムに関する。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、情報発信者側が、商業施設及び/又は店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内・屋外に多数設置されている情報記憶素子を利用する。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、利用者用端末を利用することにより読み取った商業施設及び/又は店舗情報インデックスを基に、インターネットを介して商業施設及び/又は店舗情報データーベースにアクセスすることにより、利用者の所望に応じた最適の店舗へと誘導・案内をすることができる。
本発明に係る店舗情報提供システムは、街中から誰もが簡単にアクセスすることが可能であり、利用者と情報発信者側の利害関係が一致し、双方向性があるという特徴がある。
本発明に係る店舗情報提供システムは、比較的小規模の店舗若しくは、個人店でも容易に採用できる。
情報記憶素子は店先の人の通りの目に付く場所を選んで、壁面や窓面或いは看板等に配置・取り付けが簡単にできる。
お店側も発信したい情報をベース化して本店・支店間の情報を一元化したインデックスとして又は情報の交信網としてサーバー上のホームページにアップロードする。
年中無休でPR告知などが出来るというメリットがある。
利用者は店先の通りがかり時に、屋外からでも、ここの情報をモバイル端末機器/バーコード読取機能付携帯電話等でアクセスできる。
利用者は、ここの情報に基づき、気に入れば入店し利用できる。
いつでも自由に24時間情報記憶素子から情報を読み取り可能なユーザビリティがあることを特徴とする。
情報記憶素子を介在しバーコード読み取りカメラ付携帯電話からアクセスすることが出来る。
【背景技術】
【0002】
[特開2008−146613号公報]
特開2008−146613号公報には、大手資本を持つ企業に対し、衰退する地域経済を低予算で独自の情報発信媒体を持つことにより専門情報の提供、顧客誘導、顧客させ地域経済を活性化するためのビジネスモデルが開示されている。
すなわち、低予算で情報を公開できる携帯情報検索システムを構築し、契約された店舗やイベント関係業務企業などから掲載される情報を一元化し、閲覧者が検索機能にて情報を取得でき、GPS機能での目的地への案内、形態決済サービスの利用を機能を使用して、情報の取得から誘導、遊客、購入までの一連の流れを整えることで地域経済の活性化を行うビジネスモデルが開示されている。
【0003】
[特開2002−304671号公報]
特開2002−304671号公報には、ショッピングセンターおいては顧客がレジにおいて精算が完了するまで支払額合計金額がいくらになるかわからず不安に陥るという課題に対して、このような課題を解決し、顧客の利便性を向上させたショッピング情報提供方法及びショッピング情報提供システムが開示されている。
すなわち、顧客が、商品をカート(1)に入れる際に情報記録素子リーダ(14)に読み込ませると、制御部(12)が、処理装置(3)及びセンタ装置(5)を介して商品情報データベース(51)から商品の名称や価格及び商品案内を取得して表示部(16)に表示すると共に、それまでにカートに入れた商品の合計金額を算出して、商品のリストと共に表示し、また、カート(1)の位置に応じた広告を表示するショッピング情報提供方法及びショッピング情報提供システムが開示されている。
【0004】
【特許文献1】特開2008−146613号公報
【特許文献2】特開2002−304671号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
既存のNet Workシステムにおいて様々な、情報の通信が可能となり、検索・閲覧が出来、Net上の様々なWebサイトにアクセス出来るけれども、目的のお店や会社にアクセスしようとすると、一件ごとのアドレスを検索し、個々に入力する必要性と手間がかかり大変面倒であることから、もっと簡単にアクセス出来る方法が要求されてきた。
【0006】
従来の技術においては、情報記憶素子は紙媒体(新聞、雑誌、パンフレット) 等に印刷されているために、嵩張る紙媒体を持参しなければならないという不利不便があった。
そして、情報記憶素子、情報記録素子が印刷されている紙媒体を持ち合わせていないと、アクセスすることができないという問題があった。
もう一方のアクセス方法としてPC(パソコン、パーソナルコンピュータ)からホームページにアクセスし情報を得る方法で、モニターの画像に映し出して、情報記憶素子からアクセスする事も可能だが、持ち運びには重くて不便である。
【0007】
一方、情報記憶素子が、上記各媒体において広告と共に掲載されていても、ホームページへのアクセスに誘導する機能を有するインデックス情報がコードされている情報記憶素子は殆ど存在しなかった。
インターネット上にホームページを開設する場合、インターネット上の自店舗や自社のホームページに多くの顧客を誘導することが、最も重要な課題であり、多くの企業がこの課題について苦心している。
【発明の効果】
【0008】
玉石混淆の情報が洪水の如く氾濫しているインターネットにおいて、たとえ、ホームページのデザインに凝ったり、美しく見せたとしても、顧客からのアクセスがなければ、ホームページの役割は無いに等しいこととなってしまう。
何時でも、何処でも、誰からでも、アクセスしてもらえる条件・環境を整えることが、ホームページにとって重要なポイントである。
そして、バーコード読み取りカメラ付携帯電話等のモバイル端末が普及していることから、このようなモバイル機器からのアクセス容易性を整えておくことも、ホームページにとって重要なポイントである。
【0009】
アクセスしてきたホームページへの訪問者を逃がさずに、ビジネスチャンスに誘導するためには、情報の中身が重要である。
ホームページへの訪問者がポータルサイトの情報を閲覧した際に、判りやすい内容や、興味を持つことができる内容のサイトであるか否かにより、ホームページへの来訪者の滞在時間に影響を及ぼす。
検索し易いカテゴリー分類、さまざまな詳細な情報・閲覧を可能とすること。
単なるポイントの発行や無意味なサービス、おまけを付けるだけの小手先情報では、閲覧者の気持ちを奪うことは不可能である。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本願の発明者は、上記した課題に鑑み、鋭意検討を進めた結果、本願発明を完成するに至った。
【0011】
[請求項1に記載した発明] 少なくとも一つの商業施設について、その商業施設内の各店舗に関する情報を、各商業施設毎に1単位として一元化した詳細な店舗情報を記憶する店舗情報データーベースと、
商業施設周辺の屋内及び/又は屋外において通行する利用者から容易に視認することができる位置に複数設置した店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子と、
インターネットを介してサーバーに接続することにより店舗情報データベースに登録されている情報を閲覧及び/又は検索をし、店舗情報データベースに利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、店舗情報データベースにアクセスするために必須の店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末と、
前記店舗情報データーベースを搭載し、且つ、前記利用者用端末からのインターネットを介した閲覧及び/又は検索アクセスに対応して詳細な店舗情報を提供し、利用者から入力された情報をデータベースに登録することができる機能を有するサーバを含んで構成され、
利用者が、店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内及び/又は屋外に多数設置されている情報記憶素子から、利用者用端末のバーコード読取機能を利用することにより読み取った店舗情報インデックスを基に、
インターネットを介して店舗情報データーベースにアクセスすることにより、
利用者の所望に応じた最適の店舗へと誘導・案内をすることができる店舗情報提供システム。
【0012】
[請求項2に記載した発明] 少なくとも一つの商業施設について、その商業施設内の各店舗に関する情報を、各商業施設毎に1単位として一元化した詳細な店舗情報を記憶する店舗情報データーベースと、
商業施設周辺の屋内及び/又は屋外において通行する利用者から容易に視認することができる位置に複数設置した店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子と、
インターネットを介してサーバーに接続することにより店舗情報データベースに登録されている情報を閲覧及び/又は検索をし、店舗情報データベースに利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、店舗情報データベースにアクセスするために必須の店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末と、
前記店舗情報データーベースを搭載し、且つ、前記利用者用端末からのインターネットを介した閲覧及び/又は検索アクセスに対応して詳細な店舗情報を提供し、利用者から入力された情報をデータベースに登録することができる機能を有するサーバを含んで構成され、
利用者が、店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内及び/又は屋外に多数設置されている情報記憶素子から、利用者用端末の読取機能を利用することにより読み取った店舗情報インデックスを基に、
インターネットを介して店舗情報データーベースにアクセスすることにより、
利用者端末と店舗情報データーベースとの間でインターネットを介してインタラクティブにデータを閲覧、検索、及び/又は登録をすることができる店舗情報提供システム。
【0013】
[請求項3に記載した発明] 利用者用端末が、
利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、
商業施設及び/又は店舗情報データベースにアクセスするために必須の商業施設及び/又は店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子を読み取ることができる機能を具備したものであることを特徴とする、
請求項1又は2に記載した店舗情報提供システム。
【0014】
[請求項4に記載した発明] サーバが、
商業施設及び/又は店舗情報データーベースを搭載し、
利用者用端末機器からのインターネットを介したアクセスに対応して、詳細な商業施設及び/又は店舗を提供し、
利用者から入力された情報を、
前記商業施設及び/又は店舗情報データベースに登録をすることができる機能を具備したものであることを特徴とする、
請求項1乃至3の何れかに記載した店舗情報提供システム。
【0015】
[請求項5に記載した発明] 情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末が、
バーコード読み取り機能カメラ付携帯電話であることを特徴とする、
請求項1乃至4の何れかに記載した店舗情報提供システム。
【0016】
[用語『情報記憶素子』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『情報記憶素子』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、バーコード、ICチップ等を包含する。
情報記憶素子は、単独で設置・配置してもよいが、標識、掲示、シール、ラベル、ステッカー、サインボード、サインポール、看板、ポスター等と共に配置・設置しても構わない。
また、情報記憶素子の設置・配置をする場所は、通行人の目に容易に触れる場所が好ましく、屋内・屋外を問わない。
【0017】
[用語『バーコード』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『バーコード』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、一次元バーコード、二次元コード、三次元コードを包含し、QRコード(登録商標)他にも、iQRコード(登録商標)、CLコード(登録商標)、PMコード(登録商標)、IP接続型PMコード(登録商標)等をも包含する。
【0018】
[用語『ICチップ』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『ICチップ』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、ICカード、ICタグを包含し、スイカ(登録商標)、イコカ(登録商標)、フェリカ(登録商標)、パスモ(登録商標)等をも包含する。
【0019】
[用語『利用者用端末』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『利用者用端末』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、パソコン、モバイルパソコン、モバイル端末、携帯端末機器、携帯電話、バーコード読み取りカメラ付携帯電話を包含する。
【0020】
[用語『情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『情報記憶子に内在されている情報を読み取ることができる機能』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、バーコードを読み取ることができるカメラ付き携帯電話の読取機能、スキャナー、リーダー等を包含し、ICチップから情報を読み取ることができるリーダー、受信機を包含する。
【0021】
[用語『インターネット』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『インターネット』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、Web Net Work インターネット、www(world−wide−web)インターネットを包含する。
【0022】
[用語『アクセス』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『アクセス』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、インターネットを介して、サーバーに搭載されているデータベースを対象として、閲覧し、検索し、登録し、記録し、書き込む操作を包含する。
【0023】
[用語『商業施設』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『商業施設』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、商店街、ショッピングモール、大型商業施設、郊外型商業施設、複合型商業施設、デパート(百貨店)、スーパーマーケット、フードコート、駅ビル、駅ナカ店舗街、空港内施設、アウトレット、遊園地、競技場、テーマパーク、医療施設、球技場内商業施設、店舗クラスター、テナントビル等を包含する。
【0024】
本発明に係る店舗情報提供システムの運用においては、少なくとも一つの商業施設及び/又は店舗について、その商業施設及び/又は店舗内の各店舗に関する情報を、各商業施設及び/又は店舗毎に1単位として一元化した詳細な店舗情報を記憶する店舗情報データーベースと、商業施設及び/又は店舗周辺の屋内・屋外において通行する利用者から容易に視認することができる位置に複数個を配置及び/又は設置する。
本発明に係る店舗情報提供システムの運用においては、情報記憶素子に、商業施設及び/又は店舗情報インデックスをコード化して記憶しておく。
【0025】
本発明に係る店舗情報提供システムは、比較的小規模の店舗、若しくは個人店でも容易に採用できる。
情報記憶素子は、店先の人の通りの目に付く場所を選んで、壁面、窓面、看板等に配置・取り付けを簡単に行なうことができる。
店舗側は、顧客や一般公衆に対して発信したい情報をデーターベース化して、本店・支店間の情報を一元化したインデックスとして、又は、情報の交信網としてWebサーバー上のホームページにアップロードする。
店舗側には、年中無休で、CM、PR、宣伝、告知等をすることができるというメリットがある。
【0026】
利用者側は、店先の通りがかりに、外からでも店舗側の情報を利用者用端末を利用して入手することができ、気に入れば入店し利用することができる。
利用者は、いつでも自由に24時間容易に情報記憶素子から情報を読み取り可能なユーザービリティーのあることに特性がある。
【0027】
本発明に係る店舗情報提供システムは、www.Web Network環境を有効に活用することにより、いつでも、どこでも、だれもが、気軽に自由に、Networkシステムにアクセスし、検索・閲覧が瞬時に行なうことができ、情報を極めて簡単に収集可能な環境を提供することができる。
【0028】
本発明に係る店舗情報提供システムは、外出先等でビル等の商業施設や店舗の詳細な情報を入手したい場合、各店舗ごとのアドレスが不明な場合は、集合ビル等一棟丸ごと情報を「一元化」したポータルサイトを構築し、このサイトから各店舗、施設へリンクを張り閲覧ができ、簡単で容易にアクセスすることが実現可能なアクセシビリティーを提供することができる。
【0029】
本発明に係る店舗情報提供システムにおいて使用するバーコード読み取りカメラ付携帯電話等のモバイル端末を活用したシステムであるが、今日においては、このようなモバイル端末は、手軽で、誰もが持っており、現代社会において、もはや切り放せない生活の必需品となっていることから、本発明に係る店舗情報提供システムを利用することにより、初めて行った所や慣れない場所での戸惑い、広い場所や入り組んだ迷路のような場所での案内役にも大いに役立つ。
【0030】
本発明に係る店舗情報提供システムは、街中から誰もが簡単で容易にアクセスすることが実現可能なアクセシビリティーを提供することが可能であり、利用者と情報発信者側の双方が恩恵に浴する双方向性があるインタラクティブなシステムである。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、アクセス検索・閲覧を極めて容易にできるので、ひいては、一元化された詳細情報を手にとるように閲覧・訪問し易くすることができる。
【0031】
本発明に係る店舗情報提供システムは、更に目的地へ誘導する、案内、ナビゲーションにも役立つ。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、情報は一元的にまとめたポータルサイトとし、詳細なカテゴリーを多岐に区分けしたリンクを張る。
本発明に係る店舗情報提供システムは、各施設フロアー、業種、店舗名、商品群等、きめ細かな情報を提供することを特徴とする。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、施設や店舗の混み具合、満席・空席・待ち時間予約など各セクションごとのきめ細かな情報をお客さまに分かりやすく、利用しやすいアイテムとして提供することができる。
【0032】
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、催事等やイベントに参加したり、クイズに答える、双方向性を兼ね備えた情報の受信・発信も可能である。
その環境として、街中に情報記憶素子、情報記録素子を表示した標識、掲示、シール、ラベルステッカー、サインボード、看板、銘板、ポスター等)を配置する。
利用者はモバイル携帯端末機器/バーコード読み取りカメラ付携帯電話又はPC(パソコン、パーソナルコンピュータ)等でアクセスが可能とする。
【0033】
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、www.Web Networkからポータルサイトにアクセスし、お気に入りの情報を検索・閲覧し、又は、目的の場所までNavi経由で案内することも可能であり、更には、目的地内(ビルや施設の中へ)に誘引することも可能である。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、利用者が興味あるホームページサイトに必要事項の情報を登録したり、アンケートに回答する事でサービス等、特典を受けることも出来双方向性あるNetwork通信が可能でもある。
【0034】
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、企業側の一方的な情報の発信ばかりでなく、利用者(消費者)側からも情報を発信し、双方がそれぞれの情報を共通認識のもと、共有財産としその情報を活用することができる。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、より良い情報の改善策としてデーターベース化し、ユビキタス社会を享受できる簡易なシステムを構築でき、ポータルサイトの中身は各店舗や企業・施設等の詳細な各種情報を蓄積し、ポータルサイトにアクセスし、利用者の所望に応じた情報を取得できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0035】
本願発明の基本的概念を図1〜 図11に示した。
本願発明のシステムについて、図1〜 図11を用いて説明する。
本願発明の特徴は、目標又は目的地の周辺に情報記憶素子、情報記録素子(情報記憶素子、情報記録素子を表示した標識、掲示、シール、ラベル、ステッカー、サインボード、看板、銘板、ポスター等)を配置しモバイル・携帯端末器機等でアクセスし易いシステムである。
【0036】
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、ホームページへの訪問者に対して、興味のある魅力的な内容をタイムリーな情報サービスを提供することにより、利用者側にとって価値のある有意義な情報源となる。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、各カテゴリーに興味深く進入して来た閲覧者に対して、閲覧者が確信が持てば、行動に移行してビジネスに結びつけることができる。
【0037】
[1]サーバー;サーバーはwww.Web Network経由で各ポータルサイトへ接続している。
サーバー内において、各クラスター(ビル、店舗、ショッピングセンター、商業施設、アーケード、商業施設、公園、工業施設、医療施設、アミューズメント、テーマパーク)内の複数の店舗を、各クラスター毎に1単位として一元化したデータ(詳細情報)としてデーターベース化しておく。
【0038】
[2]利用者;PC/パーソナルコンピューターやモバイル端末環境からNetwork通信を介して、サーバーにアクセスすることにより詳細情報を受信する。
【0039】
[3]PC/パーソナルコンピューター/モバイル端末機器/バーコード読み取りカメラ付携帯電話等
【0040】
[4]通信Net
【0041】
[5]検索・閲覧・登録;サーバー内に蓄積されている詳細情報を検索・閲覧する。
興味のあるサイトに対して、自己の必要情報等をインタラクティブに登録することにより、付加的なサービスを受けることができる。
【0042】
[6]登録(双方向);アンケートに必要事項を記入して登録する。
インタラクティブな双方向通信により、付加的な情報の受発信を行う。
検索・閲覧をしながら、リアルタイムで、必要な情報を取得し利用することができる。
【0043】
[7]屋外・屋内に配置した情報記憶素子、情報記録素子;(情報記憶素子、情報記録素子など/二次元コード又は三次元コード)サーバーにアクセスする。
情報の収集・送受信を行う。
利用者は必要な情報を取得して目的地へ出かける。
目的館内へ誘導・案内する。
【0044】
[8]情報記憶素子、情報記録素子/二次元コード又は三次元コードを配置したインフォメーションコーナー;情報記憶素子、情報記録素子/二次元コード又は三次元コード、情報記憶素子、情報記録素子/二次元コード又は三次元コードをモバイル端末機器で読み取りサーバーにアクセスすることにより、情報の収集・送受信を行い目的地へ誘引又は案内ができる。
【0045】
[9]共有情報の利用;利用者は登録し、アンケート等に回答すれば店舗など商業的の企業や団体からタイムリーな特典情報を受信できる。
情報の発信側と受信側の双方にとってメリットがある。
タイムリーな情報を検索・閲覧・登録Mailで受信・発信、参加形情報を共有する。
【0046】
[10]共有情報の蓄積;利用者と店舗など商業施設企業や団体との情報を共有し双方の利便性が有効的に保たれる。
信頼性がうまれ相互の利益性につながる。
【0047】
[11]情報記憶素子、(情報記憶素子/二次元コード又は三次元コード;情報記憶素子、情報記録素子/二次元コード又は三次元コード等は街中の建造物、構造物、電柱、サイン、看板、バス停等の人目に触れる所に配置又は、設置することにより、利用者はいつでも自由に情報記憶素子から情報を読み取ることができる。
【0048】
[12]情報記憶素子、(情報記憶素子/二次元コード又は三次元コード;情報記憶素子、情報記録素子/二次元コード又は三次元コード等は建造物、構造物の内部フロアーや店内等人目に触れる視認性ある場所に配置又は設置する。
利用者は情報記憶素子から情報を読み取りアクセスし易い。
【産業上の利用可能性】
【0049】
店舗クラスター(雑居ビル、ホテル、テナントビル、デパート、ショッピングモール、商業施設、観光地、遊園地、商業・産業施設、空港ビル、駅ビル、駅ナカ、ターミナル、水族館、映画館、劇場、アミューズメント、テーマパーク、競技場、医療施設等)で採用できる。
訪ねた場所内が目的地では勿論のこと、他にも興味を惹くような面白いHPにリンクされ思い掛けない情報に遭遇するポータルサイトである。
【0050】
基本的には、www.Web Network上に「モバイル」携帯端末器機等又はPC(パソコン/パーソナルコンピュータ)を用いて、アクセスが容易に出来る。
情報記憶素子を表示した標識、掲示、シール、ラベル、ステッカー、サインボード、看板、銘板、ポスター等)を各所に配置しいつでも、どこでも、だれもが自由にアクセスのできる環境を構築できる。
【0051】
商業施設・店舗商店は、店頭または店頭周辺に、前記情報記憶素子、実施は情報記憶素子を人びとが通行する場所に配置又は設置する。
配置・設置する面積は小さくて済みその費用は軽微であり、このシステムの導入には過大な費用の負担にはならない。
【0052】
前記情報記憶素子、実施は情報記憶素子の配置・設置する場所は、建造物、構造物、屋外・内壁面、電柱、看板、銘板、サインボード、サインポール、バス停ポール、或いは乗物広告面に取り付けられる。
媒体はシール、ラベル、ステッカー、ポスター、プレート、看板・サイン、銘板、表札等に貼るか又は留めて表示する。
【0053】
情報記憶素子、情報記憶素子を被写体として載せる素材は、紙・木片、プラスチック樹脂、ガラス、陶器、金属等に印刷、転写、刻印で表示する。
屋外に配置を考慮すると無機質系の媒体が良い、風雨にさらされても耐久性にも堅牢である印刷、転写、刻印表示。
【0054】
宣伝・広告は現代社会環境においても、企業活動には欠かせない要素の一つでもあるが、消費者に対しても有益な情報としての広告・宣伝、PRである。
この点Web Networkシステムはこの上便利で利用価値が高いものである。
ユビキタス社会の寵児である。
いつでも、どこでも、だれでも、自由に気軽にアクセスができる。
【0055】
コンテンツの中身もそれぞれに、自由なデザイン、レイアウト、イメージ、表現の方法はさまざまに制作が可能。
その自由さが多くの方の共感を呼び利用され、生活の中に溶け込んでいる。
この様に利用度の高いシステムを効果的に活用して、社会的に認識されている。
【0056】
情報の発信者側としても、Webホームページに係わるコンテンツの制作はTV CFや従来の広告媒体(新聞、雑誌、パンフレット)等、紙媒体は情報の変更や書き替えには手間暇が掛かりその費用も膨大である。
この点Webホームページは情報の変更や書き替えは容易にできるし、制作コストは低減化され経済性に優れている。
また、紙パルプを消費しないので天然資源を無駄に消費しないと云う、環境に優しいものである。
【0057】
店頭スタンド看板や建物袖看板若は屋上と屋外などに、過大な費用を費やして設置することからして、人びとに告知する宣伝・広告の詳細な情報は限定的であり、伝える情報量等詳細内容の多くは伝えきれない。
【0058】
氾濫する広告・看板は時には通行人の妨げになり、思わぬ障害物となったり通行時にケガなど事故の要因となる。
天候の荒天時には風雨で飛ばされたり、落下の危険性もある。
【0059】
広告・宣伝若しくはPRは企業なり店舗なりのコンセプトや姿勢アピールする、また社会的責任と貢献が問われる。
一方的な情報の押し付けではなく消費者及び利用者の利便性を考慮。基になる情報をデーターベースとし、良い製品・商品を開発し、便利で生活の要素に高いモノを市場に出す。
【図面の簡単な説明】
【0060】
【図1】本発明の基本概念図
【図2】アクセスの概要図。
【図3】システムの全体概要図。
【図4】屋内・外個人宅からアクセスの概要図。
【図5】屋外・外出先からのアクセスの概念図
【図6】屋内からアクセスの概要図。
【図7】システムの経路図概要図
【図8】各種店舗/商品情報概要図
【図9】インデックス、カテゴリー別の区分概要図
【図10】情報読み取りアクセスの概要図
【図11】情報読み取り概要図
【符号の説明】
【0061】
1 サーバー/ポータルサイト/情報データー
2 利用者(消費者)
3 モバイル/携帯端末機器/バーコード読み取りカメラ付携帯電話/PDA/PC(パソコン、パーソナルコンピュータ)
4 アクセス/通信Net
5 検索・閲覧/登録/双方向性通信/Email
6 検索・閲覧/双方向性通信/Email
7 情報記憶素子、情報記録素子/(二次元コード又は三次元コード)
実施は情報記憶素子とする
8 インフォーメーションコーナー/情報記憶素子、情報記録素子(二次元コード又は三次元コード)
9 E:Mail等情報受信・発信
10 共有財産
11 建造物/情報記憶素子、情報記録素子配置12屋内/情報記憶素子、情報記録素子配置
【技術分野】
【0001】
本発明は、利用者が、商業施設・店舗/商店街情報インデックスを予めコード化したものであって、商店街周辺の屋内・屋外に多数設置されている情報記憶素子から、利用者用端末を利用することにより読み取った商業施設に関する情報インデックスを基に、インターネットを介して商業施設・店舗/商店街情報データーベースにアクセスすることにより、利用者の所望に応じた最適の店舗へと誘導・案内をすることができる店舗情報提供システムに関する。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、情報発信者側が、商業施設及び/又は店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内・屋外に多数設置されている情報記憶素子を利用する。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、利用者用端末を利用することにより読み取った商業施設及び/又は店舗情報インデックスを基に、インターネットを介して商業施設及び/又は店舗情報データーベースにアクセスすることにより、利用者の所望に応じた最適の店舗へと誘導・案内をすることができる。
本発明に係る店舗情報提供システムは、街中から誰もが簡単にアクセスすることが可能であり、利用者と情報発信者側の利害関係が一致し、双方向性があるという特徴がある。
本発明に係る店舗情報提供システムは、比較的小規模の店舗若しくは、個人店でも容易に採用できる。
情報記憶素子は店先の人の通りの目に付く場所を選んで、壁面や窓面或いは看板等に配置・取り付けが簡単にできる。
お店側も発信したい情報をベース化して本店・支店間の情報を一元化したインデックスとして又は情報の交信網としてサーバー上のホームページにアップロードする。
年中無休でPR告知などが出来るというメリットがある。
利用者は店先の通りがかり時に、屋外からでも、ここの情報をモバイル端末機器/バーコード読取機能付携帯電話等でアクセスできる。
利用者は、ここの情報に基づき、気に入れば入店し利用できる。
いつでも自由に24時間情報記憶素子から情報を読み取り可能なユーザビリティがあることを特徴とする。
情報記憶素子を介在しバーコード読み取りカメラ付携帯電話からアクセスすることが出来る。
【背景技術】
【0002】
[特開2008−146613号公報]
特開2008−146613号公報には、大手資本を持つ企業に対し、衰退する地域経済を低予算で独自の情報発信媒体を持つことにより専門情報の提供、顧客誘導、顧客させ地域経済を活性化するためのビジネスモデルが開示されている。
すなわち、低予算で情報を公開できる携帯情報検索システムを構築し、契約された店舗やイベント関係業務企業などから掲載される情報を一元化し、閲覧者が検索機能にて情報を取得でき、GPS機能での目的地への案内、形態決済サービスの利用を機能を使用して、情報の取得から誘導、遊客、購入までの一連の流れを整えることで地域経済の活性化を行うビジネスモデルが開示されている。
【0003】
[特開2002−304671号公報]
特開2002−304671号公報には、ショッピングセンターおいては顧客がレジにおいて精算が完了するまで支払額合計金額がいくらになるかわからず不安に陥るという課題に対して、このような課題を解決し、顧客の利便性を向上させたショッピング情報提供方法及びショッピング情報提供システムが開示されている。
すなわち、顧客が、商品をカート(1)に入れる際に情報記録素子リーダ(14)に読み込ませると、制御部(12)が、処理装置(3)及びセンタ装置(5)を介して商品情報データベース(51)から商品の名称や価格及び商品案内を取得して表示部(16)に表示すると共に、それまでにカートに入れた商品の合計金額を算出して、商品のリストと共に表示し、また、カート(1)の位置に応じた広告を表示するショッピング情報提供方法及びショッピング情報提供システムが開示されている。
【0004】
【特許文献1】特開2008−146613号公報
【特許文献2】特開2002−304671号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
既存のNet Workシステムにおいて様々な、情報の通信が可能となり、検索・閲覧が出来、Net上の様々なWebサイトにアクセス出来るけれども、目的のお店や会社にアクセスしようとすると、一件ごとのアドレスを検索し、個々に入力する必要性と手間がかかり大変面倒であることから、もっと簡単にアクセス出来る方法が要求されてきた。
【0006】
従来の技術においては、情報記憶素子は紙媒体(新聞、雑誌、パンフレット) 等に印刷されているために、嵩張る紙媒体を持参しなければならないという不利不便があった。
そして、情報記憶素子、情報記録素子が印刷されている紙媒体を持ち合わせていないと、アクセスすることができないという問題があった。
もう一方のアクセス方法としてPC(パソコン、パーソナルコンピュータ)からホームページにアクセスし情報を得る方法で、モニターの画像に映し出して、情報記憶素子からアクセスする事も可能だが、持ち運びには重くて不便である。
【0007】
一方、情報記憶素子が、上記各媒体において広告と共に掲載されていても、ホームページへのアクセスに誘導する機能を有するインデックス情報がコードされている情報記憶素子は殆ど存在しなかった。
インターネット上にホームページを開設する場合、インターネット上の自店舗や自社のホームページに多くの顧客を誘導することが、最も重要な課題であり、多くの企業がこの課題について苦心している。
【発明の効果】
【0008】
玉石混淆の情報が洪水の如く氾濫しているインターネットにおいて、たとえ、ホームページのデザインに凝ったり、美しく見せたとしても、顧客からのアクセスがなければ、ホームページの役割は無いに等しいこととなってしまう。
何時でも、何処でも、誰からでも、アクセスしてもらえる条件・環境を整えることが、ホームページにとって重要なポイントである。
そして、バーコード読み取りカメラ付携帯電話等のモバイル端末が普及していることから、このようなモバイル機器からのアクセス容易性を整えておくことも、ホームページにとって重要なポイントである。
【0009】
アクセスしてきたホームページへの訪問者を逃がさずに、ビジネスチャンスに誘導するためには、情報の中身が重要である。
ホームページへの訪問者がポータルサイトの情報を閲覧した際に、判りやすい内容や、興味を持つことができる内容のサイトであるか否かにより、ホームページへの来訪者の滞在時間に影響を及ぼす。
検索し易いカテゴリー分類、さまざまな詳細な情報・閲覧を可能とすること。
単なるポイントの発行や無意味なサービス、おまけを付けるだけの小手先情報では、閲覧者の気持ちを奪うことは不可能である。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本願の発明者は、上記した課題に鑑み、鋭意検討を進めた結果、本願発明を完成するに至った。
【0011】
[請求項1に記載した発明] 少なくとも一つの商業施設について、その商業施設内の各店舗に関する情報を、各商業施設毎に1単位として一元化した詳細な店舗情報を記憶する店舗情報データーベースと、
商業施設周辺の屋内及び/又は屋外において通行する利用者から容易に視認することができる位置に複数設置した店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子と、
インターネットを介してサーバーに接続することにより店舗情報データベースに登録されている情報を閲覧及び/又は検索をし、店舗情報データベースに利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、店舗情報データベースにアクセスするために必須の店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末と、
前記店舗情報データーベースを搭載し、且つ、前記利用者用端末からのインターネットを介した閲覧及び/又は検索アクセスに対応して詳細な店舗情報を提供し、利用者から入力された情報をデータベースに登録することができる機能を有するサーバを含んで構成され、
利用者が、店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内及び/又は屋外に多数設置されている情報記憶素子から、利用者用端末のバーコード読取機能を利用することにより読み取った店舗情報インデックスを基に、
インターネットを介して店舗情報データーベースにアクセスすることにより、
利用者の所望に応じた最適の店舗へと誘導・案内をすることができる店舗情報提供システム。
【0012】
[請求項2に記載した発明] 少なくとも一つの商業施設について、その商業施設内の各店舗に関する情報を、各商業施設毎に1単位として一元化した詳細な店舗情報を記憶する店舗情報データーベースと、
商業施設周辺の屋内及び/又は屋外において通行する利用者から容易に視認することができる位置に複数設置した店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子と、
インターネットを介してサーバーに接続することにより店舗情報データベースに登録されている情報を閲覧及び/又は検索をし、店舗情報データベースに利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、店舗情報データベースにアクセスするために必須の店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末と、
前記店舗情報データーベースを搭載し、且つ、前記利用者用端末からのインターネットを介した閲覧及び/又は検索アクセスに対応して詳細な店舗情報を提供し、利用者から入力された情報をデータベースに登録することができる機能を有するサーバを含んで構成され、
利用者が、店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内及び/又は屋外に多数設置されている情報記憶素子から、利用者用端末の読取機能を利用することにより読み取った店舗情報インデックスを基に、
インターネットを介して店舗情報データーベースにアクセスすることにより、
利用者端末と店舗情報データーベースとの間でインターネットを介してインタラクティブにデータを閲覧、検索、及び/又は登録をすることができる店舗情報提供システム。
【0013】
[請求項3に記載した発明] 利用者用端末が、
利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、
商業施設及び/又は店舗情報データベースにアクセスするために必須の商業施設及び/又は店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子を読み取ることができる機能を具備したものであることを特徴とする、
請求項1又は2に記載した店舗情報提供システム。
【0014】
[請求項4に記載した発明] サーバが、
商業施設及び/又は店舗情報データーベースを搭載し、
利用者用端末機器からのインターネットを介したアクセスに対応して、詳細な商業施設及び/又は店舗を提供し、
利用者から入力された情報を、
前記商業施設及び/又は店舗情報データベースに登録をすることができる機能を具備したものであることを特徴とする、
請求項1乃至3の何れかに記載した店舗情報提供システム。
【0015】
[請求項5に記載した発明] 情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末が、
バーコード読み取り機能カメラ付携帯電話であることを特徴とする、
請求項1乃至4の何れかに記載した店舗情報提供システム。
【0016】
[用語『情報記憶素子』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『情報記憶素子』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、バーコード、ICチップ等を包含する。
情報記憶素子は、単独で設置・配置してもよいが、標識、掲示、シール、ラベル、ステッカー、サインボード、サインポール、看板、ポスター等と共に配置・設置しても構わない。
また、情報記憶素子の設置・配置をする場所は、通行人の目に容易に触れる場所が好ましく、屋内・屋外を問わない。
【0017】
[用語『バーコード』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『バーコード』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、一次元バーコード、二次元コード、三次元コードを包含し、QRコード(登録商標)他にも、iQRコード(登録商標)、CLコード(登録商標)、PMコード(登録商標)、IP接続型PMコード(登録商標)等をも包含する。
【0018】
[用語『ICチップ』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『ICチップ』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、ICカード、ICタグを包含し、スイカ(登録商標)、イコカ(登録商標)、フェリカ(登録商標)、パスモ(登録商標)等をも包含する。
【0019】
[用語『利用者用端末』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『利用者用端末』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、パソコン、モバイルパソコン、モバイル端末、携帯端末機器、携帯電話、バーコード読み取りカメラ付携帯電話を包含する。
【0020】
[用語『情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『情報記憶子に内在されている情報を読み取ることができる機能』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、バーコードを読み取ることができるカメラ付き携帯電話の読取機能、スキャナー、リーダー等を包含し、ICチップから情報を読み取ることができるリーダー、受信機を包含する。
【0021】
[用語『インターネット』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『インターネット』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、Web Net Work インターネット、www(world−wide−web)インターネットを包含する。
【0022】
[用語『アクセス』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『アクセス』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、インターネットを介して、サーバーに搭載されているデータベースを対象として、閲覧し、検索し、登録し、記録し、書き込む操作を包含する。
【0023】
[用語『商業施設』]
本出願に係る発明の技術的範囲に関する解釈において、『商業施設』なる用語は、特に限定されるものではないが、少なくとも、商店街、ショッピングモール、大型商業施設、郊外型商業施設、複合型商業施設、デパート(百貨店)、スーパーマーケット、フードコート、駅ビル、駅ナカ店舗街、空港内施設、アウトレット、遊園地、競技場、テーマパーク、医療施設、球技場内商業施設、店舗クラスター、テナントビル等を包含する。
【0024】
本発明に係る店舗情報提供システムの運用においては、少なくとも一つの商業施設及び/又は店舗について、その商業施設及び/又は店舗内の各店舗に関する情報を、各商業施設及び/又は店舗毎に1単位として一元化した詳細な店舗情報を記憶する店舗情報データーベースと、商業施設及び/又は店舗周辺の屋内・屋外において通行する利用者から容易に視認することができる位置に複数個を配置及び/又は設置する。
本発明に係る店舗情報提供システムの運用においては、情報記憶素子に、商業施設及び/又は店舗情報インデックスをコード化して記憶しておく。
【0025】
本発明に係る店舗情報提供システムは、比較的小規模の店舗、若しくは個人店でも容易に採用できる。
情報記憶素子は、店先の人の通りの目に付く場所を選んで、壁面、窓面、看板等に配置・取り付けを簡単に行なうことができる。
店舗側は、顧客や一般公衆に対して発信したい情報をデーターベース化して、本店・支店間の情報を一元化したインデックスとして、又は、情報の交信網としてWebサーバー上のホームページにアップロードする。
店舗側には、年中無休で、CM、PR、宣伝、告知等をすることができるというメリットがある。
【0026】
利用者側は、店先の通りがかりに、外からでも店舗側の情報を利用者用端末を利用して入手することができ、気に入れば入店し利用することができる。
利用者は、いつでも自由に24時間容易に情報記憶素子から情報を読み取り可能なユーザービリティーのあることに特性がある。
【0027】
本発明に係る店舗情報提供システムは、www.Web Network環境を有効に活用することにより、いつでも、どこでも、だれもが、気軽に自由に、Networkシステムにアクセスし、検索・閲覧が瞬時に行なうことができ、情報を極めて簡単に収集可能な環境を提供することができる。
【0028】
本発明に係る店舗情報提供システムは、外出先等でビル等の商業施設や店舗の詳細な情報を入手したい場合、各店舗ごとのアドレスが不明な場合は、集合ビル等一棟丸ごと情報を「一元化」したポータルサイトを構築し、このサイトから各店舗、施設へリンクを張り閲覧ができ、簡単で容易にアクセスすることが実現可能なアクセシビリティーを提供することができる。
【0029】
本発明に係る店舗情報提供システムにおいて使用するバーコード読み取りカメラ付携帯電話等のモバイル端末を活用したシステムであるが、今日においては、このようなモバイル端末は、手軽で、誰もが持っており、現代社会において、もはや切り放せない生活の必需品となっていることから、本発明に係る店舗情報提供システムを利用することにより、初めて行った所や慣れない場所での戸惑い、広い場所や入り組んだ迷路のような場所での案内役にも大いに役立つ。
【0030】
本発明に係る店舗情報提供システムは、街中から誰もが簡単で容易にアクセスすることが実現可能なアクセシビリティーを提供することが可能であり、利用者と情報発信者側の双方が恩恵に浴する双方向性があるインタラクティブなシステムである。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、アクセス検索・閲覧を極めて容易にできるので、ひいては、一元化された詳細情報を手にとるように閲覧・訪問し易くすることができる。
【0031】
本発明に係る店舗情報提供システムは、更に目的地へ誘導する、案内、ナビゲーションにも役立つ。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、情報は一元的にまとめたポータルサイトとし、詳細なカテゴリーを多岐に区分けしたリンクを張る。
本発明に係る店舗情報提供システムは、各施設フロアー、業種、店舗名、商品群等、きめ細かな情報を提供することを特徴とする。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、施設や店舗の混み具合、満席・空席・待ち時間予約など各セクションごとのきめ細かな情報をお客さまに分かりやすく、利用しやすいアイテムとして提供することができる。
【0032】
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、催事等やイベントに参加したり、クイズに答える、双方向性を兼ね備えた情報の受信・発信も可能である。
その環境として、街中に情報記憶素子、情報記録素子を表示した標識、掲示、シール、ラベルステッカー、サインボード、看板、銘板、ポスター等)を配置する。
利用者はモバイル携帯端末機器/バーコード読み取りカメラ付携帯電話又はPC(パソコン、パーソナルコンピュータ)等でアクセスが可能とする。
【0033】
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、www.Web Networkからポータルサイトにアクセスし、お気に入りの情報を検索・閲覧し、又は、目的の場所までNavi経由で案内することも可能であり、更には、目的地内(ビルや施設の中へ)に誘引することも可能である。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、利用者が興味あるホームページサイトに必要事項の情報を登録したり、アンケートに回答する事でサービス等、特典を受けることも出来双方向性あるNetwork通信が可能でもある。
【0034】
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、企業側の一方的な情報の発信ばかりでなく、利用者(消費者)側からも情報を発信し、双方がそれぞれの情報を共通認識のもと、共有財産としその情報を活用することができる。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、より良い情報の改善策としてデーターベース化し、ユビキタス社会を享受できる簡易なシステムを構築でき、ポータルサイトの中身は各店舗や企業・施設等の詳細な各種情報を蓄積し、ポータルサイトにアクセスし、利用者の所望に応じた情報を取得できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0035】
本願発明の基本的概念を図1〜 図11に示した。
本願発明のシステムについて、図1〜 図11を用いて説明する。
本願発明の特徴は、目標又は目的地の周辺に情報記憶素子、情報記録素子(情報記憶素子、情報記録素子を表示した標識、掲示、シール、ラベル、ステッカー、サインボード、看板、銘板、ポスター等)を配置しモバイル・携帯端末器機等でアクセスし易いシステムである。
【0036】
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、ホームページへの訪問者に対して、興味のある魅力的な内容をタイムリーな情報サービスを提供することにより、利用者側にとって価値のある有意義な情報源となる。
本発明に係る店舗情報提供システムにおいては、各カテゴリーに興味深く進入して来た閲覧者に対して、閲覧者が確信が持てば、行動に移行してビジネスに結びつけることができる。
【0037】
[1]サーバー;サーバーはwww.Web Network経由で各ポータルサイトへ接続している。
サーバー内において、各クラスター(ビル、店舗、ショッピングセンター、商業施設、アーケード、商業施設、公園、工業施設、医療施設、アミューズメント、テーマパーク)内の複数の店舗を、各クラスター毎に1単位として一元化したデータ(詳細情報)としてデーターベース化しておく。
【0038】
[2]利用者;PC/パーソナルコンピューターやモバイル端末環境からNetwork通信を介して、サーバーにアクセスすることにより詳細情報を受信する。
【0039】
[3]PC/パーソナルコンピューター/モバイル端末機器/バーコード読み取りカメラ付携帯電話等
【0040】
[4]通信Net
【0041】
[5]検索・閲覧・登録;サーバー内に蓄積されている詳細情報を検索・閲覧する。
興味のあるサイトに対して、自己の必要情報等をインタラクティブに登録することにより、付加的なサービスを受けることができる。
【0042】
[6]登録(双方向);アンケートに必要事項を記入して登録する。
インタラクティブな双方向通信により、付加的な情報の受発信を行う。
検索・閲覧をしながら、リアルタイムで、必要な情報を取得し利用することができる。
【0043】
[7]屋外・屋内に配置した情報記憶素子、情報記録素子;(情報記憶素子、情報記録素子など/二次元コード又は三次元コード)サーバーにアクセスする。
情報の収集・送受信を行う。
利用者は必要な情報を取得して目的地へ出かける。
目的館内へ誘導・案内する。
【0044】
[8]情報記憶素子、情報記録素子/二次元コード又は三次元コードを配置したインフォメーションコーナー;情報記憶素子、情報記録素子/二次元コード又は三次元コード、情報記憶素子、情報記録素子/二次元コード又は三次元コードをモバイル端末機器で読み取りサーバーにアクセスすることにより、情報の収集・送受信を行い目的地へ誘引又は案内ができる。
【0045】
[9]共有情報の利用;利用者は登録し、アンケート等に回答すれば店舗など商業的の企業や団体からタイムリーな特典情報を受信できる。
情報の発信側と受信側の双方にとってメリットがある。
タイムリーな情報を検索・閲覧・登録Mailで受信・発信、参加形情報を共有する。
【0046】
[10]共有情報の蓄積;利用者と店舗など商業施設企業や団体との情報を共有し双方の利便性が有効的に保たれる。
信頼性がうまれ相互の利益性につながる。
【0047】
[11]情報記憶素子、(情報記憶素子/二次元コード又は三次元コード;情報記憶素子、情報記録素子/二次元コード又は三次元コード等は街中の建造物、構造物、電柱、サイン、看板、バス停等の人目に触れる所に配置又は、設置することにより、利用者はいつでも自由に情報記憶素子から情報を読み取ることができる。
【0048】
[12]情報記憶素子、(情報記憶素子/二次元コード又は三次元コード;情報記憶素子、情報記録素子/二次元コード又は三次元コード等は建造物、構造物の内部フロアーや店内等人目に触れる視認性ある場所に配置又は設置する。
利用者は情報記憶素子から情報を読み取りアクセスし易い。
【産業上の利用可能性】
【0049】
店舗クラスター(雑居ビル、ホテル、テナントビル、デパート、ショッピングモール、商業施設、観光地、遊園地、商業・産業施設、空港ビル、駅ビル、駅ナカ、ターミナル、水族館、映画館、劇場、アミューズメント、テーマパーク、競技場、医療施設等)で採用できる。
訪ねた場所内が目的地では勿論のこと、他にも興味を惹くような面白いHPにリンクされ思い掛けない情報に遭遇するポータルサイトである。
【0050】
基本的には、www.Web Network上に「モバイル」携帯端末器機等又はPC(パソコン/パーソナルコンピュータ)を用いて、アクセスが容易に出来る。
情報記憶素子を表示した標識、掲示、シール、ラベル、ステッカー、サインボード、看板、銘板、ポスター等)を各所に配置しいつでも、どこでも、だれもが自由にアクセスのできる環境を構築できる。
【0051】
商業施設・店舗商店は、店頭または店頭周辺に、前記情報記憶素子、実施は情報記憶素子を人びとが通行する場所に配置又は設置する。
配置・設置する面積は小さくて済みその費用は軽微であり、このシステムの導入には過大な費用の負担にはならない。
【0052】
前記情報記憶素子、実施は情報記憶素子の配置・設置する場所は、建造物、構造物、屋外・内壁面、電柱、看板、銘板、サインボード、サインポール、バス停ポール、或いは乗物広告面に取り付けられる。
媒体はシール、ラベル、ステッカー、ポスター、プレート、看板・サイン、銘板、表札等に貼るか又は留めて表示する。
【0053】
情報記憶素子、情報記憶素子を被写体として載せる素材は、紙・木片、プラスチック樹脂、ガラス、陶器、金属等に印刷、転写、刻印で表示する。
屋外に配置を考慮すると無機質系の媒体が良い、風雨にさらされても耐久性にも堅牢である印刷、転写、刻印表示。
【0054】
宣伝・広告は現代社会環境においても、企業活動には欠かせない要素の一つでもあるが、消費者に対しても有益な情報としての広告・宣伝、PRである。
この点Web Networkシステムはこの上便利で利用価値が高いものである。
ユビキタス社会の寵児である。
いつでも、どこでも、だれでも、自由に気軽にアクセスができる。
【0055】
コンテンツの中身もそれぞれに、自由なデザイン、レイアウト、イメージ、表現の方法はさまざまに制作が可能。
その自由さが多くの方の共感を呼び利用され、生活の中に溶け込んでいる。
この様に利用度の高いシステムを効果的に活用して、社会的に認識されている。
【0056】
情報の発信者側としても、Webホームページに係わるコンテンツの制作はTV CFや従来の広告媒体(新聞、雑誌、パンフレット)等、紙媒体は情報の変更や書き替えには手間暇が掛かりその費用も膨大である。
この点Webホームページは情報の変更や書き替えは容易にできるし、制作コストは低減化され経済性に優れている。
また、紙パルプを消費しないので天然資源を無駄に消費しないと云う、環境に優しいものである。
【0057】
店頭スタンド看板や建物袖看板若は屋上と屋外などに、過大な費用を費やして設置することからして、人びとに告知する宣伝・広告の詳細な情報は限定的であり、伝える情報量等詳細内容の多くは伝えきれない。
【0058】
氾濫する広告・看板は時には通行人の妨げになり、思わぬ障害物となったり通行時にケガなど事故の要因となる。
天候の荒天時には風雨で飛ばされたり、落下の危険性もある。
【0059】
広告・宣伝若しくはPRは企業なり店舗なりのコンセプトや姿勢アピールする、また社会的責任と貢献が問われる。
一方的な情報の押し付けではなく消費者及び利用者の利便性を考慮。基になる情報をデーターベースとし、良い製品・商品を開発し、便利で生活の要素に高いモノを市場に出す。
【図面の簡単な説明】
【0060】
【図1】本発明の基本概念図
【図2】アクセスの概要図。
【図3】システムの全体概要図。
【図4】屋内・外個人宅からアクセスの概要図。
【図5】屋外・外出先からのアクセスの概念図
【図6】屋内からアクセスの概要図。
【図7】システムの経路図概要図
【図8】各種店舗/商品情報概要図
【図9】インデックス、カテゴリー別の区分概要図
【図10】情報読み取りアクセスの概要図
【図11】情報読み取り概要図
【符号の説明】
【0061】
1 サーバー/ポータルサイト/情報データー
2 利用者(消費者)
3 モバイル/携帯端末機器/バーコード読み取りカメラ付携帯電話/PDA/PC(パソコン、パーソナルコンピュータ)
4 アクセス/通信Net
5 検索・閲覧/登録/双方向性通信/Email
6 検索・閲覧/双方向性通信/Email
7 情報記憶素子、情報記録素子/(二次元コード又は三次元コード)
実施は情報記憶素子とする
8 インフォーメーションコーナー/情報記憶素子、情報記録素子(二次元コード又は三次元コード)
9 E:Mail等情報受信・発信
10 共有財産
11 建造物/情報記憶素子、情報記録素子配置12屋内/情報記憶素子、情報記録素子配置
【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも一つの商業施設について、その商業施設内の各店舗に関する情報を、各商業施設毎に1単位として一元化した詳細な店舗情報を記憶する店舗情報データーベースと、
商業施設周辺の屋内及び/又は屋外において通行する利用者から容易に視認することができる位置に複数設置した店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子と、
インターネットを介してサーバーに接続することにより店舗情報データベースに登録されている情報を閲覧及び/又は検索をし、店舗情報データベースに利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、店舗情報データベースにアクセスするために必須の店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末バーコード読み取りカメラモバイル(付携帯電話)等と、
前記店舗情報データーベースを搭載し、且つ、前記利用者用端末からのインターネットを介した閲覧及び/又は検索アクセスに対応して詳細な店舗情報を提供し、利用者から入力された情報をデータベースに登録することができる機能を有するサーバを含んで構成され、
利用者が、店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内及び/又は屋外に多数設置されている情報記憶素子から、利用者用端末の読み取り機能を利用することにより読み取った店舗情報インデックスを基に、
インターネットを介して店舗情報データーベースにアクセスすることにより、
利用者の所望に応じた最適の店舗へと誘導・案内をすることができる店舗情報提供システム。
【請求項2】
少なくとも一つの商業施設について、その商業施設内の各店舗に関する情報を、各商業施設毎に1単位として一元化した詳細な店舗情報を記憶する店舗情報データーベースと、
商業施設周辺の屋内及び/又は屋外において通行する利用者から容易に視認することができる位置に複数設置した店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子と、
インターネットを介してサーバーに接続することにより店舗情報データベースに登録されている情報を閲覧及び/又は検索をし、店舗情報データベースに利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、店舗情報データベースにアクセスするために必須の店舗情報インデックスをコード化した情報記録素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末読み取りカメラモバイル(付携帯電話)と、
前記店舗情報データーベースを搭載し、且つ、前記利用者用端末からのインターネットを介した閲覧及び/又は検索アクセスに対応して詳細な店舗情報を提供し、利用者から入力された情報をデータベースに登録することができる機能を有するサーバを含んで構成され、
利用者が、店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内及び/又は屋外に多数設置されている情報記憶素子から、利用者用端末のバーコード読取機能を利用することにより読み取った店舗情報インデックスを基に、
インターネットを介して店舗情報データーベースにアクセスすることにより、
利用者端末と店舗情報データーベースとの間でインターネットを介してインタラクティブにデータを閲覧・検索、及び/又は登録をすることができる店舗情報提供システム。
【請求項3】
利用者用端末が、
利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、
商業施設及び/又は店舗情報データベースにアクセスするために必須の商業施設及び/又は店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子を読み取ることができる機能を具備したものであることを特徴とする、
請求項1又は2に記載した店舗情報提供システム。
【請求項4】
サーバが、
商業施設及び/又は店舗情報データーベースを搭載し、
利用者用端末機器からのインターネットを介したアクセスに対応して、詳細な商業施設及び/又は店舗を提供し、
利用者から入力された情報を、
前記商業施設及び/又は店舗情報データベースに登録をすることができる機能を具備したものであることを特徴とする、
請求項1乃至3の何れかに記載した店舗情報提供システム。
【請求項5】
情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末が、バーコード読み取り機能カメラ付携帯電話であることを特徴とする、
請求項1乃至4の何れかに記載した店舗情報提供システム。
【請求項1】
少なくとも一つの商業施設について、その商業施設内の各店舗に関する情報を、各商業施設毎に1単位として一元化した詳細な店舗情報を記憶する店舗情報データーベースと、
商業施設周辺の屋内及び/又は屋外において通行する利用者から容易に視認することができる位置に複数設置した店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子と、
インターネットを介してサーバーに接続することにより店舗情報データベースに登録されている情報を閲覧及び/又は検索をし、店舗情報データベースに利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、店舗情報データベースにアクセスするために必須の店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末バーコード読み取りカメラモバイル(付携帯電話)等と、
前記店舗情報データーベースを搭載し、且つ、前記利用者用端末からのインターネットを介した閲覧及び/又は検索アクセスに対応して詳細な店舗情報を提供し、利用者から入力された情報をデータベースに登録することができる機能を有するサーバを含んで構成され、
利用者が、店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内及び/又は屋外に多数設置されている情報記憶素子から、利用者用端末の読み取り機能を利用することにより読み取った店舗情報インデックスを基に、
インターネットを介して店舗情報データーベースにアクセスすることにより、
利用者の所望に応じた最適の店舗へと誘導・案内をすることができる店舗情報提供システム。
【請求項2】
少なくとも一つの商業施設について、その商業施設内の各店舗に関する情報を、各商業施設毎に1単位として一元化した詳細な店舗情報を記憶する店舗情報データーベースと、
商業施設周辺の屋内及び/又は屋外において通行する利用者から容易に視認することができる位置に複数設置した店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子と、
インターネットを介してサーバーに接続することにより店舗情報データベースに登録されている情報を閲覧及び/又は検索をし、店舗情報データベースに利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、店舗情報データベースにアクセスするために必須の店舗情報インデックスをコード化した情報記録素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末読み取りカメラモバイル(付携帯電話)と、
前記店舗情報データーベースを搭載し、且つ、前記利用者用端末からのインターネットを介した閲覧及び/又は検索アクセスに対応して詳細な店舗情報を提供し、利用者から入力された情報をデータベースに登録することができる機能を有するサーバを含んで構成され、
利用者が、店舗情報インデックスを予めコード化したものであって、商業施設周辺の屋内及び/又は屋外に多数設置されている情報記憶素子から、利用者用端末のバーコード読取機能を利用することにより読み取った店舗情報インデックスを基に、
インターネットを介して店舗情報データーベースにアクセスすることにより、
利用者端末と店舗情報データーベースとの間でインターネットを介してインタラクティブにデータを閲覧・検索、及び/又は登録をすることができる店舗情報提供システム。
【請求項3】
利用者用端末が、
利用者側からの情報を登録をすることができる機能と、
商業施設及び/又は店舗情報データベースにアクセスするために必須の商業施設及び/又は店舗情報インデックスをコード化した情報記憶素子を読み取ることができる機能を具備したものであることを特徴とする、
請求項1又は2に記載した店舗情報提供システム。
【請求項4】
サーバが、
商業施設及び/又は店舗情報データーベースを搭載し、
利用者用端末機器からのインターネットを介したアクセスに対応して、詳細な商業施設及び/又は店舗を提供し、
利用者から入力された情報を、
前記商業施設及び/又は店舗情報データベースに登録をすることができる機能を具備したものであることを特徴とする、
請求項1乃至3の何れかに記載した店舗情報提供システム。
【請求項5】
情報記憶素子に内在されている情報を読み取ることができる機能を有する利用者用端末が、バーコード読み取り機能カメラ付携帯電話であることを特徴とする、
請求項1乃至4の何れかに記載した店舗情報提供システム。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【公開番号】特開2010−102467(P2010−102467A)
【公開日】平成22年5月6日(2010.5.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−272624(P2008−272624)
【出願日】平成20年10月23日(2008.10.23)
【出願人】(507045672)有限会社アドヴァン (1)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年5月6日(2010.5.6)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年10月23日(2008.10.23)
【出願人】(507045672)有限会社アドヴァン (1)
【Fターム(参考)】
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