説明

熱収縮フィルム

【課題】マット調の風合いを有し、熱収縮性および印刷適性に優れ、比重および自然収縮率が低く、かつ適度なヘーズを有する熱収縮フィルムを提供する。
【解決手段】スチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルの共重合体からなるマトリックスに、ゴム状重合体にスチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルがグラフト重合したグラフトゴム状重合体が分散してなるゴム変性スチレン系樹脂(A)と、プロピレン系樹脂(B)とを配合してなる樹脂組成物(X)からなり、樹脂組成物(X)のうち、プロピレン系樹脂(B)の割合が10〜40質量%である熱収縮フィルム。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、マット調の熱収縮フィルムに関する。
【背景技術】
【0002】
容器の収縮包装や収縮ラベルとして用いられる熱収縮フィルムには、熱収縮性に優れること、比重が低いこと、自然収縮率が低いこと、印刷適性に優れることが求められる。また、包装される容器によっては、光沢感のない、マット調(艶消し)の風合いが求められることがある。
【0003】
マット調の熱収縮フィルムとしては、例えば、下記のものが提案されている。
(1)スチレン−ブタジエン−スチレン型ブロック共重合体(SBS)を主とする基材層と、SBSと耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)との混合物からなる被覆層とを有する熱収縮フィルム(特許文献1)。
(2)プロピレン系樹脂層と、プロピレン系樹脂マット層とからなる熱収縮フィルム(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2000−211072号公報
【特許文献2】特開2005−280137号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
(1)のSBSを主とする熱収縮フィルムは、熱収縮性および印刷適性に優れるものの、比重および自然収縮率が高いという問題がある。
一方、(2)のプロピレン系樹脂を主とする熱収縮フィルムは、比重および自然収縮率が低いものの、熱収縮性および印刷適性に劣るという問題がある。
【0006】
なお、SBSとプロピレン系樹脂とを配合して、両樹脂の良い特性のみを得ようとしても、SBSとプロピレン系樹脂との相溶性が悪すぎ、かつ屈折率の差が大きすぎるため、得られる熱収縮性フィルムのヘーズが極端に高くなる。ヘーズが極端に高すぎると、裏面(容器側表面)に施された印刷の絵柄、文字、バーコード等を表面(外側表面)から認識できなくなるため、容器の包装・ラベルには不適である。
【0007】
本発明は、マット調の風合いを有し、熱収縮性および印刷適性に優れ、比重および自然収縮率が低く、かつ適度なヘーズを有する熱収縮フィルムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の熱収縮フィルムは、スチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルの共重合体からなるマトリックスに、ゴム状重合体にスチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルがグラフト重合したグラフトゴム状重合体が分散してなるゴム変性スチレン系樹脂(A)と、プロピレン系樹脂(B)とを配合してなる樹脂組成物(X)からなり、樹脂組成物(X)のうち、プロピレン系樹脂(B)の割合が10〜40質量%であることを特徴とする。
【0009】
また、本発明の熱収縮フィルムは、前記樹脂組成物(X)からなる最表層と、他の樹脂材料(Y)からなる他の層とを有する多層フィルムからなるものであってもよい。
【発明の効果】
【0010】
本発明の熱収縮フィルムは、マット調の風合いを有し、熱収縮性および印刷適性に優れ、比重および自然収縮率が低く、かつ適度なヘーズを有する。
【発明を実施するための形態】
【0011】
(ゴム変性スチレン系樹脂(A))
ゴム変性スチレン系樹脂(A)は、ゴム状重合体の存在下に、スチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルを重合して得られるものであり、スチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルの共重合体からなるマトリックスに、ゴム状重合体にスチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルがグラフト重合したグラフトゴム状重合体が分散した状態のものである。
【0012】
スチレン系単量体としては、スチレン、パラメチルスチレン、α−メチルスチレン、パラ−t−ブチルスチレン、ハロゲン化スチレン等が挙げられる。スチレン系単量体は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
【0013】
(メタ)アクリル酸エステルとしては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸ステアリル等が挙げられる。(メタ)アクリル酸エステルは、1種を単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
【0014】
マトリックス(100質量%)のうち、スチレン系単量体の割合は、91〜99質量%が好ましく、(メタ)アクリル酸エステルの割合は、1〜9質量%が好ましい。該範囲内であれば、樹脂組成物(X)の加工性、熱収縮フィルムの熱収縮性および印刷適性が良好となる。
【0015】
ゴム状重合体としては、ポリブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンブロックゴム、エチレン−プロピレンゴム、アクリルゴム、ニトリルゴム等が挙げられる。
【0016】
ゴム変性スチレン系樹脂(A)(100質量%)のうち、グラフトゴム状重合体の割合は、20〜35質量%が好ましい。該範囲内であれば、樹脂組成物(X)の加工性、熱収縮フィルムの剛性(取扱性)が良好となる。
【0017】
グラフトゴム状重合体は、ゴム変性スチレン系樹脂(A)をメチルエチルケトン/メタノール=90/10(容積比)の混合溶媒に溶解した際の不溶物であり、グラフトゴム状重合体の割合は、溶解前のゴム変性スチレン系樹脂(A)の乾燥質量と不溶物の乾燥質量から算出できる。
【0018】
(プロピレン系樹脂(B))
プロピレン系樹脂(B)としては、ホモポリプロピレン、プロピレンと他のオレフィンとのランダム共重合体、プロピレンと他のオレフィンとのブロック共重合体等が挙げられる。
【0019】
他のオレフィンとしては、エチレン、ブテン、ペンテン、ヘキセン等が挙げられる。他のオレフィンに由来する単位の割合は、プロピレン系樹脂(B)(100質量%)のうち、3〜30質量%が好ましい。該範囲内であれば、熱収縮フィルムのマット調の風合い、生産性が良好となる。
【0020】
(樹脂組成物(X))
樹脂組成物(X)は、ゴム変性スチレン系樹脂(A)と、プロピレン系樹脂(B)とを配合してなるものである。
樹脂組成物(X)は、熱収縮フィルムの透明性の改善、光沢度の調整のために、ポリスチレン系熱可塑性エラストマー(C)を含んでいてもよい。
【0021】
樹脂組成物(X)(100質量%)のうち、ゴム変性スチレン系樹脂(A)の割合は、50〜90質量%が好ましく、55〜85質量%がより好ましい。ゴム変性スチレン系樹脂(A)の割合が50質量%以上であれば、熱収縮フィルムの熱収縮性、印刷適性が良好となる。ゴム変性スチレン系樹脂(A)の割合が90質量%以下であれば、熱収縮フィルムの比重、自然収縮率が十分に低くなる。
【0022】
樹脂組成物(X)(100質量%)のうち、プロピレン系樹脂(B)の割合は、10〜40質量%であり、15〜35質量%が好ましい。プロピレン系樹脂(B)の割合が10質量%以上であれば、熱収縮フィルムの比重、自然収縮率が十分に低くなる。プロピレン系樹脂(B)の割合が40質量%以下であれば、熱収縮フィルムの熱収縮性、印刷適性が良好となる。
【0023】
樹脂組成物(X)(100質量%)のうち、ポリスチレン系熱可塑性エラストマー(C)の割合は、0〜40質量%が好ましく、10〜30質量%がより好ましい。ポリスチレン系熱可塑性エラストマー(C)の割合が10質量%以上であれば、熱収縮フィルムの透明性、光沢度が上がる。プロピレン系樹脂(B)の割合が40質量%以下であれば、熱収縮フィルムのマット調の風合いを損なうことはない。
【0024】
樹脂組成物(X)は、必要に応じて、充填材、安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、滑剤、着色剤、他の樹脂等の添加剤成分を含んでいてもよい。
【0025】
(他の樹脂材料(Y))
他の樹脂材料(Y)としては、熱収縮フィルムに用い得る公知の各種樹脂が挙げられる。他の樹脂材料(Y)としては、スチレン系樹脂(汎用ポリスチレン、SBS等)、オレフィン系樹脂(プロピレン系樹脂等)、ポリエステル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂等が挙げられる。他の樹脂材料(Y)は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
【0026】
他の樹脂材料(Y)は、必要に応じて、充填材、安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、滑剤、着色剤、他の樹脂等の添加剤成分を含んでいてもよい。
【0027】
(熱収縮フィルム)
本発明の熱収縮フィルムは、樹脂組成物(X)からなる単層フィルムであってもよく、樹脂組成物(X)からなる最表層と、他の樹脂材料(Y)からなる他の層とを有する多層フィルムからなるものであってもよい。
【0028】
単層フィルムの場合、熱収縮フィルムの厚さは、10〜100μmが好ましく、30〜70μmがより好ましい。
【0029】
多層フィルムの場合、樹脂組成物(X)からなる最表層の厚さは、10〜100μmが好ましく、30〜70μmがより好ましく、他の樹脂材料(Y)からなる他の層の合計の厚さは、10〜80μmが好ましく、30〜50μmがより好ましい。
他の樹脂材料(Y)からなる他の層が2層以上の場合、各層を構成する他の樹脂材料(Y)は、それぞれ異なる樹脂材料であってもよく、一部が同じ樹脂材料であってもよい。
【0030】
熱収縮フィルムの90℃、10秒間における主延伸方向の熱収縮率は、40%以上が好ましい。熱収縮率が40%以上であれば、通常の蒸気トンネルによる収縮仕上がりが良好となる。
【0031】
熱収縮フィルムの40℃、7日間における主延伸方向の自然収縮率は、2%以下が好ましい。自然収縮率が2%以下であれば、保管中に収縮が起きにくく、熱収縮フィルムにシワ、寸歩変化が起きにくい。
【0032】
熱収縮フィルム(最表層)の60°度光沢度は、10〜50が好ましい。60°度光沢度が10以上であれば、熱収縮フィルムの裏面に柄印刷を施した場合でも印刷模様の視認性が良好である。60°度光沢度が50以下であれば、収縮後においてもマット調の風合いが良好となる。
【0033】
熱収縮フィルムのヘーズは、40〜90%が好ましい。ヘーズが40%以上であれば、マット調の風合いが良好となる。ヘーズが90%以下であれば、裏面(容器側表面)に施された印刷の絵柄、文字、バーコード等を表面(外側表面)から認識できる。
【0034】
(熱収縮フィルムの製造方法)
熱収縮フィルムは、公知の方法(Tダイ法、インフレーション法等、多層フィルムの場合はそれらの共押出法)によってフィルム原反を製造した後、フィルム原反を80〜100℃に加熱し、主延伸方向(通常はフィルム原反の幅方向(横方向))に3〜8倍、好ましくは4〜6倍程度に延伸して得られる。
【0035】
得られた熱収縮フィルムの表面には、帯電防止性等の付与を目的に、各種コーティングを施してもよい。
また、熱収縮フィルムの裏面(容器側表面、多層フィルムの場合は樹脂組成物(X)からなる最表層とは反対側の表面)には、印刷を施してもよい。
【0036】
(作用効果)
以上説明した本発明の熱収縮フィルムにあっては、下記の理由から、マット調の風合いを有し、熱収縮性および印刷適性に優れ、比重および自然収縮率が低く、かつ適度なヘーズを有する。
(i)本発明の熱収縮フィルムにおいては、ゴム変性スチレン系樹脂(A)に含まれるグラフトゴム状重合体によって熱収縮フィルムの表面が荒れた状態となるとともに、ゴム変性スチレン系樹脂(A)にプロピレン系樹脂(B)を特定の割合で配合しているため、これらの相溶性の低さから光沢度が低下し、かつヘーズが適度に高くなり、良好なマット調の風合いが生じる。
なお、SBSとプロピレン系樹脂(B)との組み合わせよりも、ゴム変性スチレン系樹脂(A)とプロピレン系樹脂(B)との組み合わせの方が相溶性はよいため、ヘーズが極端に高くなることがない。よって、本発明の熱収縮フィルムは、容器の包装・ラベルに好適である。
(ii)本発明の熱収縮フィルムは、ゴム変性スチレン系樹脂(A)を含むため、従来のプロピレン系樹脂を主とする熱収縮フィルムに比べ、熱収縮性および印刷適性に優れる。
(iii)本発明の熱収縮フィルムは、プロピレン系樹脂(B)を含むため、従来のSBSを主とする熱収縮フィルムに比べ、比重および自然収縮率が低い。
【実施例】
【0037】
(熱収縮率)
熱収縮フィルムの主延伸方向(横方向)に、100mm間隔の標線を入れ、所定の温度の温水中に10秒間保持し、直ちに冷水で冷却した後、標線間の寸法を測定し、下記式(1)によって熱収縮率を求めた。
熱収縮率[%]={[(100)−(温水中に10秒間保持した後の標線間の寸法[mm])]/(100)}×100 ・・・(1)。
【0038】
(自然収縮率)
熱収縮フィルムの主延伸方向(横方向)に、100mm間隔の標線を入れ、40℃で7日間フィルムを放置した後、標線間の寸法を測定し、下記式(2)によって自然収縮率を求めた。
自然収縮率[%]={[(100)−(40℃で7日間フィルムを放置した後の標線間の寸法[mm])]/(100)}×100 ・・・(2)。
【0039】
(ヘーズ)
JIS K7105に準拠して、熱収縮フィルムのヘーズを測定した。
【0040】
(光沢度)
JIS K7105に準拠して、熱収縮フィルムの表面の60°鏡面光沢度を測定した。
【0041】
(印刷適性)
JIS K6768に準拠して、熱収縮フィルムの濡れ指数を測定した。
【0042】
(ゴム変性スチレン系樹脂(A))
A1:耐衝撃性スチレン系樹脂(PSジャパン社製、SS250、MFR(200℃、5kg):6.5g/10min)、
A2:耐衝撃性スチレン系樹脂(東洋スチレン社製、XL5、MFR(200℃、5kg):3.6g/10min)。
【0043】
(プロピレン系樹脂(B))
B1:メタロセン系プロピレン−エチレンランダム共重合体(日本ポリプロ社製、ウィンテックWFX4TA、MFR(230℃、2.16kg):7.0g/10min)、
B2:プロピレン−エチレンランダム共重合体(プライムポリマー社製、F233DR、MFR(230℃、2.16kg):2.6g/10min)、
B3:プロピレン−エチレン−1−ブテンランダム共重合体(プライムポリマー社製、F794NV、MFR(230℃、2.16kg):2.16g/10min)。
【0044】
(ポリスチレン系熱可塑性エラストマー(C))
C1:ポリスチレン−ビニル・ポリイソプレン−スチレンブロック共重合体水素添加物(クラレ社製、ハイブラー7350、MFR(230℃、2.16kg):8.0g/10min)、
C2:スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体水素添加物(JSR社製、ダイナロン9901P、MFR(230℃、2.16kg):3.3g/10min)。
【0045】
(他の樹脂)
SBS:スチレン−ブタジエン−スチレン型ブロック共重合体(BASF社製、HS−70、MFR(200℃、5kg):13g/10min)。
【0046】
〔実施例1〜9、比較例1〜3〕
表1、表2に示す配合にて各原料を混合して樹脂組成物を調製し、Tダイ法にて製膜して厚さ200μmのフィルム原反を得た。
フィルム原反を90℃に加熱し、主延伸方向(横方向)に4倍延伸して厚さ50μmの熱収縮フィルムを得た。
熱収縮フィルムについて各種評価を行った。結果を表1、表2に示す。
【0047】
【表1】

【0048】
【表2】

【0049】
実施例1〜9の熱収縮フィルムは、マット調の風合いを有し、熱収縮性および印刷適性に優れ、自然収縮率が低く、かつ適度なヘーズを有していた。
比較例1の熱収縮フィルムは、プロピレン系樹脂(B)を含まないため、光沢度が高く、マット調の風合いが不足していた。
比較例2の熱収縮フィルムは、プロピレン系樹脂(B)の配合量が多すぎたため、熱収縮率に劣り、自然収縮率は逆に大きすぎた。
比較例3の熱収縮フィルムは、ゴム変性スチレン系樹脂(A)を含まないため、ヘーズが高すぎて好ましくない。
【産業上の利用可能性】
【0050】
本発明の熱収縮フィルムは、光沢感のない、マット調(艶消し)の風合いが求められる容器の包装・ラベルとして有用である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
スチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルの共重合体からなるマトリックスに、ゴム状重合体にスチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルがグラフト重合したグラフトゴム状重合体が分散してなるゴム変性スチレン系樹脂(A)と、プロピレン系樹脂(B)とを配合してなる樹脂組成物(X)からなり、樹脂組成物(X)のうち、プロピレン系樹脂(B)の割合が10〜40質量%である、熱収縮フィルム。
【請求項2】
スチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルの共重合体からなるマトリックスに、ゴム状重合体にスチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルがグラフト重合したグラフトゴム状重合体が分散してなるゴム変性スチレン系樹脂(A)と、プロピレン系樹脂(B)とを配合してなる樹脂組成物(X)からなり、樹脂組成物(X)のうち、プロピレン系樹脂(B)の割合が10〜40質量%である最表層と、
他の樹脂材料(Y)からなる他の層と
を有する多層フィルムからなる、熱収縮フィルム。

【公開番号】特開2012−31339(P2012−31339A)
【公開日】平成24年2月16日(2012.2.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−173927(P2010−173927)
【出願日】平成22年8月2日(2010.8.2)
【出願人】(000106726)シーアイ化成株式会社 (267)
【Fターム(参考)】