説明

かぼすソルト

【課題】 かぼすと、塩をブレンドしたかぼすソルトを提供する。
【解決手段】 かぼすから摘出したかぼすの果汁を絞り塩の中に浸し酸味を保持するために冷蔵乾燥し、かぼすの皮を小さく切り、かぼすの皮の香りと緑色の皮を保持するために冷蔵乾燥させ、かぼすの果汁、塩、かぼすの皮の香りと味を保持して調味料して使用することを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、かぼすを塩、かぼす果汁、皮をブレンドすることでカボスの香りと酸味、塩分があるソルトに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の柑橘系ソルトは、柑橘の香りと塩の2種類の成分である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは次のような欠点があった。
従来の柑橘類ソルトは、風味とソルト味で、柑橘類の酸味は含まれていなかった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
かぼす(1)から摘出したかぼすの果汁(2)を絞り、塩(4)をその酢に浸し、乾燥し、かぼすの皮(3)を小さく切り刻み、皮の緑色を失わないように乾燥させてブレンドしたソルトである。
本発明は、以上の構成よりなるかぼすソルトである。
【発明の効果】
【0005】
本発明は、かぼすの酸味と、塩味、かぼすの皮の味と香りのする、かぼすソルトを、野菜サラダ、天ぷら、焼魚、ムニエにふりかけ食し、手作りドレシングの調味料として使うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】 本発明の斜視図である。
【図2】 本発明のかぼすと塩の説明図である。
【図3】 本発明の使用状態を示した斜視図である。
【図4】 本発明の使用状態を示した斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
(イ)かぼす(1)から摘出したかぼすの果汁(2)に塩(4)を浸みせ込ませ、酸味を 保持するために冷蔵乾燥をする。
(ロ)かぼすの皮(3)を小さく切り刻み皮の緑を保持するために冷蔵乾燥する。
(ハ)かぼすの果汁(2)、かぼすの皮(3)、塩(4)をブレンドしたかぼすソルトで ある。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、上記のかぼすソルトを生野菜、焼魚 肉料理にふりかけ酸味が強すぎず、ミネラルが多いので食材の味を消すことなく、味を引き立たせるかぼすソルトである
【符号の説明】
【0008】
1 かぼす
2 かぼすの果汁
3 かぼすの皮
4 塩

【特許請求の範囲】
【請求項1】
かぼすの皮(3)を小さく切り刻み、皮の緑を保持するために冷蔵庫で乾燥させ、乾燥した塩とかぼす(1)から摘出したかぼすの果汁、乾燥した皮をブレンドし、かぼすの果汁(2)と塩(4)と、かぼすの皮(3)をブレンドした酸味のあるのを特徴としたかぼすソルト。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2013−78301(P2013−78301A)
【公開日】平成25年5月2日(2013.5.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−233362(P2011−233362)
【出願日】平成23年10月4日(2011.10.4)
【出願人】(505412801)
【Fターム(参考)】