たこ焼き及びその製造方法及びたこ焼き用のタレ
【課題】新たな食味を有するたこ焼き及びその製造方法並びに、たこ焼き用のタレを提供する。
【解決手段】小麦粉を主原料とし、たこ、もずく、野菜、魚介類等を混合させた具を入れることにより構成したことを特徴とするたこ焼き及びその製造方法および、ポン酢に破砕してゲル状としたもずくと細かくカットしたもずくを加えたことを特徴とするたこ焼き用のタレ。
【解決手段】小麦粉を主原料とし、たこ、もずく、野菜、魚介類等を混合させた具を入れることにより構成したことを特徴とするたこ焼き及びその製造方法および、ポン酢に破砕してゲル状としたもずくと細かくカットしたもずくを加えたことを特徴とするたこ焼き用のタレ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、たこ焼き及びその製造方法及びたこ焼き用のタレに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来のたこ焼きは、小麦粉を主原料とした生地に、たこ、野菜、魚介類等を混合させた具材入れた構成となっていた。
【０００３】
従来のたこ焼きの製造方法として特開２０００−２０１６５５号公報などが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
【特許文献１】特開２０００−２０１６５５号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
解決しようとする問題点は、従来のたこ焼きではたこを主体とした食味にあまり変化がなかった。そこで本発明では、たこ焼きの新たな食味を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の請求項１は、小麦粉を主原料とし、たこ、もずく、野菜、魚介類等を混合させた具を入れることにより構成したことを特徴とするたこ焼きである。
【０００７】
魚介類とは例えば乾燥小エビなどが使用できる。もずくは３〜5センチにカットして使用するとよい。
【０００８】
本発明の請求項２は小麦粉、玉子、調味料等を水に溶かし混ぜ合わした生地を、焙焼機の窪みの中に入れ、続いて、野菜、たこ、もずくを生地の中に入れて、その後、焙焼機の平部により生地及び具を圧縮・加熱して製造することを特徴とするたこ焼き製造方法である。
【０００９】
本発明の請求項３はポン酢に破砕してゲル状としたもずくと細かくカットしたもずくを加えたことを特徴とするたこ焼き用のタレである。
【００１０】
もずくは湯通ししたものを使用するとよい。またはゲル状のもずくはミキサーを用いて破砕したものでもよい。カットしたもずくは5ミリ〜30ミリ程度がよい。
【００１１】
本発明の請求項４は前記のポン酢はシークヮーサーが加味されていることを特徴とする請求項３に記載のたこ焼き用のタレである。
【００１２】
シークヮーサーはポン酢に対して１％〜３０％程度がよい。
【発明の効果】
【００１３】
本発明は、以下の効果がある。
（１）もずくの風味を加味した新しいたこ焼きを提供できる。
（２）新しい触感のたこ焼きを提供できる。
（３）沖縄らしさのあるたこ焼きを提供できる。
（４）もずくを用いたので健康によいたこ焼きを提供できる。
（５）もずくとポン酢を使ったので、ヘルシーでダイエット効果が期待できる。
（６）今までにない触感のたこ焼きのタレを提供できる。
（７）ゲル状のもずくを使用することによって片栗粉を使用せずにとろみを出すことができる。
【発明を実施するための形態】
【００１４】
本発明のたこ焼きは、以下のような手順で製造できる。
（１）小麦粉に水、牛乳、卵、塩、だしを適量混ぜて生地を作る。。
（２）具材はもずくを３〜５センチにカットし、たこを３〜４センチにカットし、ねぎは３〜５ミリにカットする。
（３）その後生地を焼き型に入れ、生地の中に具材を入れる。もずくの量はたこ焼き１個に対して５％〜３０％くらいが好ましい。
（４）焼き型を過熱して焼き上げる。
【００１５】
以上のように焼き上げたたこ焼きはもずくの風味をもった独特のたこ焼きになりました。次にたこ焼きのタレについて、以下の手順で製造できる。
（１）もずくをミキサーに掛けて破砕し、ゲル状のもずくを作る。
（２）もずくを１センチにカットし、カットもずくを作る。
（３）ポン酢１００ｍｌとゲル状もずく大さじ３とカットもずく大さじ１０を混ぜ合わせる。
（４）出来上がったタレをたこ焼きにかけて食べる。。
【００１６】
以上のように製造したたこ焼きは、もずくの風味が活かされ独特の味と触感が楽しめる今までにない新しい触感のたこ焼きになった。
【技術分野】
【０００１】
本発明は、たこ焼き及びその製造方法及びたこ焼き用のタレに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来のたこ焼きは、小麦粉を主原料とした生地に、たこ、野菜、魚介類等を混合させた具材入れた構成となっていた。
【０００３】
従来のたこ焼きの製造方法として特開２０００−２０１６５５号公報などが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
【特許文献１】特開２０００−２０１６５５号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
解決しようとする問題点は、従来のたこ焼きではたこを主体とした食味にあまり変化がなかった。そこで本発明では、たこ焼きの新たな食味を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の請求項１は、小麦粉を主原料とし、たこ、もずく、野菜、魚介類等を混合させた具を入れることにより構成したことを特徴とするたこ焼きである。
【０００７】
魚介類とは例えば乾燥小エビなどが使用できる。もずくは３〜5センチにカットして使用するとよい。
【０００８】
本発明の請求項２は小麦粉、玉子、調味料等を水に溶かし混ぜ合わした生地を、焙焼機の窪みの中に入れ、続いて、野菜、たこ、もずくを生地の中に入れて、その後、焙焼機の平部により生地及び具を圧縮・加熱して製造することを特徴とするたこ焼き製造方法である。
【０００９】
本発明の請求項３はポン酢に破砕してゲル状としたもずくと細かくカットしたもずくを加えたことを特徴とするたこ焼き用のタレである。
【００１０】
もずくは湯通ししたものを使用するとよい。またはゲル状のもずくはミキサーを用いて破砕したものでもよい。カットしたもずくは5ミリ〜30ミリ程度がよい。
【００１１】
本発明の請求項４は前記のポン酢はシークヮーサーが加味されていることを特徴とする請求項３に記載のたこ焼き用のタレである。
【００１２】
シークヮーサーはポン酢に対して１％〜３０％程度がよい。
【発明の効果】
【００１３】
本発明は、以下の効果がある。
（１）もずくの風味を加味した新しいたこ焼きを提供できる。
（２）新しい触感のたこ焼きを提供できる。
（３）沖縄らしさのあるたこ焼きを提供できる。
（４）もずくを用いたので健康によいたこ焼きを提供できる。
（５）もずくとポン酢を使ったので、ヘルシーでダイエット効果が期待できる。
（６）今までにない触感のたこ焼きのタレを提供できる。
（７）ゲル状のもずくを使用することによって片栗粉を使用せずにとろみを出すことができる。
【発明を実施するための形態】
【００１４】
本発明のたこ焼きは、以下のような手順で製造できる。
（１）小麦粉に水、牛乳、卵、塩、だしを適量混ぜて生地を作る。。
（２）具材はもずくを３〜５センチにカットし、たこを３〜４センチにカットし、ねぎは３〜５ミリにカットする。
（３）その後生地を焼き型に入れ、生地の中に具材を入れる。もずくの量はたこ焼き１個に対して５％〜３０％くらいが好ましい。
（４）焼き型を過熱して焼き上げる。
【００１５】
以上のように焼き上げたたこ焼きはもずくの風味をもった独特のたこ焼きになりました。次にたこ焼きのタレについて、以下の手順で製造できる。
（１）もずくをミキサーに掛けて破砕し、ゲル状のもずくを作る。
（２）もずくを１センチにカットし、カットもずくを作る。
（３）ポン酢１００ｍｌとゲル状もずく大さじ３とカットもずく大さじ１０を混ぜ合わせる。
（４）出来上がったタレをたこ焼きにかけて食べる。。
【００１６】
以上のように製造したたこ焼きは、もずくの風味が活かされ独特の味と触感が楽しめる今までにない新しい触感のたこ焼きになった。
【特許請求の範囲】
【請求項１】
小麦粉を主原料とし、たこ、もずく、野菜、魚介類等を混合させた具を入れることにより構成したことを特徴とするたこ焼き。
【請求項２】
小麦粉、玉子、調味料等を水に溶かし混ぜ合わした生地を、焙焼機の窪みの中に入れ、続いて、野菜、たこ、もずくを生地の中に入れて、その後、焙焼機の平部により生地及び具を圧縮・加熱して製造することを特徴とするたこ焼き製造方法。
【請求項３】
ポン酢に破砕してゲル状としたもずくと細かくカットしたもずくを加えたことを特徴とするたこ焼き用のタレ。
【請求項４】
前記のポン酢はシークヮーサーが加味されていることを特徴とする請求項３に記載のたこ焼き用のタレ。
【請求項１】
小麦粉を主原料とし、たこ、もずく、野菜、魚介類等を混合させた具を入れることにより構成したことを特徴とするたこ焼き。
【請求項２】
小麦粉、玉子、調味料等を水に溶かし混ぜ合わした生地を、焙焼機の窪みの中に入れ、続いて、野菜、たこ、もずくを生地の中に入れて、その後、焙焼機の平部により生地及び具を圧縮・加熱して製造することを特徴とするたこ焼き製造方法。
【請求項３】
ポン酢に破砕してゲル状としたもずくと細かくカットしたもずくを加えたことを特徴とするたこ焼き用のタレ。
【請求項４】
前記のポン酢はシークヮーサーが加味されていることを特徴とする請求項３に記載のたこ焼き用のタレ。
【公開番号】特開２０１１−１５５９５３（Ｐ２０１１−１５５９５３Ａ）
【公開日】平成２３年８月１８日（２０１１．８．１８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−２２７０１（Ｐ２０１０−２２７０１）
【出願日】平成２２年２月４日（２０１０．２．４）
【出願人】（３０９０３１４４４）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年８月１８日（２０１１．８．１８）
【国際特許分類】
【出願日】平成２２年２月４日（２０１０．２．４）
【出願人】（３０９０３１４４４）
【Ｆターム（参考）】
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