説明

アイマスク

【課題】最近の長いつけまつげやまつげエクステでもメイクしたまつげが押し潰さない十分な空間が形成され、構造が単純で量産に適し、使い捨てが可能な日々の使用に供することができ、簡単に折り畳め携帯性に優れたアイマスクを提供する。
【解決手段】使用時に両目を覆う横長のマスク本体12と、このマスク本体の両端に着用時に耳を掛ける耳掛け部20a,20bとを備えたアイマスク10において、マスク本体は左目を覆う左目用マスク部13bと右目を覆う右目用マスク部13aとを備えるとともに、左目用マスク部と右目用マスク部の間に鼻用切り欠き部18が形成され、左目用マスク部と右目用マスク部にはそれぞれ、使用者の目との間に十分な空間が形成されるよう空間形成手段を設けた。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はまつげメイクを損なわないアイマスク、より具体的には、両眼に接する部分(覆い部)を隆起状とし、両眼との間に空間部を形成したアイマスクに関する。
【背景技術】
【0002】
女性にとって目のおしゃれは、顔全体の印象を大きく変えるため、化粧メイクの中でも特に重要であり、古くからアイラインやつけまつげ等により、目を大きく見せる工夫がなされている。さらに最近では、専用の接着剤で人工毛を地まつげに付けるまつげエクステや、まつげのカールを持続させるまつげパーマ等の愛用者も増えている。そして、最近の傾向としては20代〜30代の女性の間で、より長いまつげメイクが流行っている。
【0003】
一方、アイマスクを着用する場面も近年では増えている。例えば長距離バスや飛行機または新幹線等での移動中に仮眠をとるときに利用したり、ヘッドスパやボディマッサージ等のエステ中にも利用者がリラックスできるよう使用されている。また、PC作業による眼精疲労回復のため、休憩時間等にアイマスクをかけて目を休めるような使い方も多くなっている。
【特許文献1】特開2006−247046号公報
【特許文献2】実用新案登録第3142860号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、現在市販されているアイマスクでは目を覆うマスク本体が扁平なので、立体型になっているものでも装着するとメイクしたまつげが押し潰されて台無しになってしまうという問題があった。とくにまつげエクステの場合、施術費用が高価であり、一ヶ月位はそのままの状態で生活するため、アイマスクにより形状等が変わってしますのは大きな問題であった。
また、市販されているアイマスクは丈夫な布製や樹脂製によるものが多く、使い捨てに適しておらず、エステサロンで不特定多数の人に使用する場合や目の疲労回復のために日々使用する場合には不便を生じるという問題もあった。さらに、市販されているアイマスクはコンパクトに折り畳める構造のものがなく、バックに入れると嵩張ってしまい携帯性にも問題があった。
【0005】
本発明はこのような従来技術の課題を解決し、最近の長いつけまつげやまつげエクステでもメイクしたまつげが押し潰されないアイマスクを提供することを目的とする。また、構造が単純で量産に適し、使い捨てが可能な日々の使用に供することができるアイマスクを提供することを目的とする。さらに、簡単に折り畳め携帯性に優れたアイマスクを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のアイマスクは、使用時に両目を覆う横長のマスク本体と、このマスク本体の両端に着用時に耳を掛ける耳掛け部とを備えたアイマスクにおいて、マスク本体は右目を覆う右目用マスク部と左目を覆う左目用マスク部とを備えるとともに、右目用マスク部と左目用マスク部の間に鼻用切り欠き部が形成され、右目用マスク部と左目用マスク部にはそれぞれ、使用者の目との間に十分な空間が形成されるよう空間形成手段を設けたことを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載のアイマスクは、空間形成手段がワイヤであることを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載のアイマスクは、空間形成手段が縫い目であることを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載のアイマスクは、空間形成手段がワイヤと縫い目の組み合わせである。
【0010】
請求項5に記載のアイマスクは、空間形成手段がワイヤと所定の形状の布を縫い合わせたものであることを特徴とする。
【0011】
請求項6に記載のアイマスクは、マスク本体が右目用マスク部と左目用マスク部の境界である第1の折り畳み部と、右目用マスク部に形成された第2の折り畳み部と、左目用マスク部に形成された第3の折り畳み部とにより、折り畳めることを特徴とする。
【0012】
請求項7に記載のアイマスクは、請求項1〜6に記載のアイマスクにおいて、マスク本体と耳掛け部の素材が不織布であることを特徴とする。
【0013】
請求項8に記載のアイマスクは、請求項1〜6に記載のアイマスクにおいて、マスク本体の両端裏面に耳掛け部の代わりに顔面に付着可能な粘着部材を設けたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0014】
本発明によるアイアイマスクによれば、目の覆い部と両眼との間、特にまぶた上下部分との間にかなり長いまつげでも接触しない十分な隆起状の空間部を形成しつつ着用できるので、まつげメイクが台無しになることはない。また、本発明では、つけまつげ、まつげエクステの長さ、ボリューム感が日々進化して長くなっても対応可能である。したがって、まつげメイクを気にすることなくヘッドスパ、ボディマッサージ等のエステ中に使用したり、PC作業による眼精疲労回復時に使用することができる。
【0015】
また、上記効果の他にコンパクトに折り畳める構造なので、バック等に入れても嵩張らずに持ち運べ、飛行機や長距離バス、電車等での仮眠のときにも手軽に利用することができる。さらに、不織布や紙等の安価な素材を利用すれば、量産や使い捨てが可能となり、日々の使用に供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
次に添付図面を参照して本発明によるアイマスクの実施の形態を詳細に説明する。図1を参照すると、本発明によるアイマスクの第1の実施の形態を示すアイマスク10の正面図(a)と、この図のX−X′線での断面図(b)が示されている。
【0017】
図1(a)に示すように、アイマスク10は、着用時に両目を覆う横長のマスク本体12と、その左右に取り付けられた耳掛け部20a,20bにより構成されている。マスク本体12と耳掛け部20a,20bは、例えば黒、紺、グレーまたは茶等の暗い色彩の不織布で形成されている。マスク本体12は外光を遮断できる厚みや空隙の不織布が用いられ、右目用マスク部13aと左目用マスク部13bとにより構成されている。
【0018】
右目用マスク部13aと左目用マスク部13bはそれぞれ、これらマスク部13を隆起状に立体化させるために、縫い合わせた縦のダーツ14a,14bと横のダーツ16a,16bとが形成されている。なお、ダーツとは不織布の一部をつまんで縫い合わせ、立体化する手法である。縦のダーツ14a,14bは、右目用マスク部13aと左目用マスク部13bの真ん中よりも弱冠中心19側に形成されている。また、横のダーツ16a,16bは、マスク本体12の横方向の中心かまたはそれよりやや上側に形成されている。
【0019】
これらダーツ14および15により、図1(b)に示すように、右目用マスク部13aと左目用マスク部13bは両眼との間に目じり部分に至るまで十分な空間17aおよび17bを形成できる。このため、アイマスク10を着用したときに、かなり長いまつげや目尻部分が長いまつげでも接触することがない。
【0020】
マスク本体12はまた、マスク本体12を2等分する中心19の下に着用者の鼻が当接する略三角形の鼻用切り欠き部18が形成されている。このように鼻用切り欠き部18を形成することで、マスク本体12と使用者の顔面との密着性が増し、右目用マスク部13aと左目用マスク部13bを立体的に形成しても外光がその内部に侵入することを防ぐことができる。
【0021】
マスク本体12の左右両側には、着用者の左右の耳に掛ける耳掛け部20a,20bが縫製または接着により取り付けられている。耳掛け部20a,20bは、不織布の中でも比較的伸びる素材で形成されている。耳掛け部20a,20bにはまた、着用者の耳に掛ける長円弧状の開口部22a,22bと3つのスリット23a,23bが形成されている。これらスリット23a,23bは、着用時に必要に応じて開くために設けられたものでアイマスク10の着用を容易にしている。なお、本実施例ではスリットは3つとしているがスリットの数は特にこの数に限定されるものではない。
【0022】
図2はアイマスク10を着用したときの状態を示す説明図である。同図に示すようにアイマスク10は、右目用マスク部13aと左目用マスク部13bに分かれ、縦のダーツ14a,14bと横のダーツ16a,16bとにより、隆起状の十分な空間17a,17b(図1(b)参照)を形成することができる。また、鼻用切り欠き部18により、アイマスク10は顔面にフィットするので外光を遮断することができる。
【0023】
図3はアイマスク10を折り畳んで時の状態を示す説明図である。図1(a)と図3とを用いてアイマスク10を折り畳む手順を説明するが、通常は図3の折り畳んだ状態で保管され、使用時に拡げて着用するものである。まず、中心19、縦のダーツ14a,14bで折り畳み、さらに、耳掛け部20a,20bを手前に折り畳むと図3の状態になる。このように、アイマスク10は大変コンパクトに折り畳め、素材も不織布なので薄く、軽量であるため、携帯性に非常に優れている。
【0024】
図4は本発明によるアイマスクの第2の実施の形態を示すアイマスク30の正面図である。なお、これから説明する他の実施の形態において、アイマスク10と同じ構成要素には同じ符号を付し、重複する説明は省略する。アイマスク30は縦のダーツ14a,14bの代わりに、ソフトワイヤ34a,34bを入れたアイマスクである。アイマスク30では、ソフトワイヤ34a,34bを入れたことにより、右目用マスク部33aと左目用マスク部33bは、縦の空間の形状を使用者が自由に変えることができる。
【0025】
図5は本発明によるアイマスクの第3の実施の形態を示すアイマスク40の正面図である。アイマスク40は、縦のダーツ14a,14bと横のダーツ16a,16bの代わりに、縦のソフトワイヤ44a,44bと横のソフトワイヤ46a,46bを入れたアイマスクである。アイマスク40では、縦のソフトワイヤ44a,44bと横のソフトワイヤ46a,46bとにより、右目用マスク部43aと左目用マスク部43bは、縦と横の空間の形状を使用者が自由に変えることができる。なお、アイマスク40において、ここでは横のソフトワイヤをソフトワイヤ46a,46bの2本としたが、1本のソフトワイヤで代用しても良い。
【0026】
図6は本発明によるアイマスクの第4の実施の形態を示すアイマスク50の正面図である。アイマスク50は、アイマスク40の横のソフトワイヤ46a,46bの代わりに、ソフトワイヤ56a,56bを用いたものである。同図に示すようにソフトワイヤ56a,56bはそれぞれ、耳掛け部20a,20bが取り付けられた位置から縦のソフトワイヤ44a,44bの位置までの長さになっている。このように両サイドにソフトワイヤを取り付けることで、アイマスク50は目尻部分が長いアイメイクでも十分な空間を確保できる構造になっている。
【0027】
図7は本発明によるアイマスクの第5の実施の形態を示すアイマスク60の正面図である。アイマスク60では右目用と左目用にそれぞれ2本のソフトワイヤを×印の形状で取り付けたアイマスクである。すなわち、右目用マスク部63aにはその対角線を結ぶソフトワイヤ64aと65aが、左目用マスク部63bにはその対角線を結ぶソフトワイヤ64bと65bがそれぞれ取り付けられている。このようにソフトワイヤをクロスに配置することで、潰れにくい右目用マスク部63aと左目用マスク部63bを形成できる。
【0028】
図8は本発明によるアイマスクの第6の実施の形態を示すアイマスク70の正面図である。アイマスク70は、右目用マスク部73aと左目用マスク部73bのそれぞれ中央に、長円形の不織布である別布78a,78bを縫い付けてマスク本体72を形成している。右目用マスク部73aの別布78aの両側の上部には、縦方向のソフトワイヤ74a,75aが、下部には縦方向のソフトワイヤ76a,77aがそれぞれ設けられている。
【0029】
同様に、左目用マスク部73bの別布78bの両脇の上部には、縦方向のソフトワイヤ74b,75bが、下部には縦方向のソフトワイヤ76b,77bがそれぞれ設けられている。このように別布78を縫い付けることでマスク部73a,73bの頂上を平らの形状にすることができる。また、アイマスク70では別布78a,78bの上下両脇にそれぞれ4本のソフトワイヤ74〜77が取り付けられているので、これらワイヤにより膨らみの調整も行うことが可能である。
【0030】
図9は本発明によるアイマスクの第7の実施の形態を示すアイマスク80の正面図である。アイマスク80はアイマスク70の変形例であり、右目用マスク部83aと左目用マスク部83bの中央にそれぞれ、菱形の不織布である別布87a,87bを縫い付けてマスク本体82を形成している。アイマスク80では、別布87aの縦中央の上下とサイドにソフトワイヤ84a,85a,86aが取り付けられている。同様に別布87bの縦中央の上下とサイドにソフトワイヤ84b,85b,86bが取り付けられている。
【0031】
アイマスク80の場合もアイマスク70と同様に、別布87を縫い付けることでマスク部83a,83bの頂上を平らにすることができる。また、縦方向のソフトワイヤ84,85により縦方向の膨らみを、サイドに設けられた横方向のソフトワイヤ86により目尻部分の膨らみを調整することができる。
【0032】
図10は耳掛け部20a,20bの代わりに、縦長で帯状の粘着テープ94a,94bをマスク本体92の裏面両サイドに取り付けたマスク本体92を示している。このように、今まで説明した第1の実施の形態から第7の実施の形態のアイマスクにおいて、耳掛け部20a,20bの代わりに粘着テープ94a,94bを用いることで、外観的にすっきりしたアイマスクを提供することが可能となる。
【0033】
以上詳細に説明したように本実施の形態のアイマスクによれば、つけまつげやまつげエクステの長さ、ボリューム感が変化し、かなり長いまつげエクステの場合でも、まつげに接触することなくアイマスクを着用可能となる。したがって、使用者は安心して飛行機、新幹線、長距離バスでも使用できるとともに、エステサロン等でも安心して利用できる。また、素材を不織布にしたり、その構造も比較的単純なので大量生産に向き、コストを抑えることが可能である。
【0034】
なお、上述した本実施の形態を説明する図面では、ソフトワイヤの位置を明確にするためにあたかも正面に見える状態で取り付けられているように図示したが、たとえばデザインを重視して不織布の内部に埋め込んでもよい。また、本実施の形態ではアイマスクの素材を不織布としたが、特にこれに限定されるものではなく、紙等の素材であってもよい。このように、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想および範囲から逸脱することなく、様々な修正および変形は、本発明の範囲に含まれる。したがって、それらの変形例または修正例についても本発明の特許請求の範囲に属するものと理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明によるアイマスクの第1の実施の形態を示すアイマスク10の正面図(a)と、X−X′線の断面図(b)。
【図2】図1に示したアイマスク10を着用したときの状態を示す斜視図。
【図3】図1に示したアイマスク10を折り畳んだ状態を示す斜視図。
【図4】本発明によるアイマスクの第2の実施の形態を示すアイマスク30の正面図。
【図5】本発明によるアイマスクの第3の実施の形態を示すアイマスク40の正面図。
【図6】本発明によるアイマスクの第4の実施の形態を示すアイマスク50の正面図。
【図7】本発明によるアイマスクの第5の実施の形態を示すアイマスク60の正面図。
【図8】本発明によるアイマスクの第6の実施の形態を示すアイマスク70の正面図。
【図9】本発明によるアイマスクの第7の実施の形態を示すアイマスク80の正面図。
【図10】耳掛け部の代わりに粘着テープを使用したときのマスク本体92の裏面図。
【符号の説明】
【0036】
10、30、40、50,60,70,80 アイマスク
12、72、82、92 マスク本体
13a、33a、43a、53a、63a、73a、83a 右目用マスク部
13b、33b、43b、53b、63b、73b、83b 左目用マスク部
14a、14b 縦のダーツ
16a、16b 横のダーツ
18 鼻用切り欠き部
20a、20b 耳掛け部
22a,22b 開口部
23a、23b スリット
34a、34b、44a、44b、46a、46b、56a、56b、
65a、65b、74a、74b、75a、75b、76a、76b、77a、77b、84a、84b、85a、85b、86a、86b ソフトワイヤ
78a、78b、87a、87b 別布
94a、94b 粘着テープ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
使用時に両目を覆う横長のマスク本体と、該マスク本体の両端に着用時に耳を掛ける耳掛け部とを備えたアイマスクにおいて、
前記マスク本体は右目を覆う右目用マスク部と左目を覆う左」目用マスク部とを備えるとともに、前記右目用マスク部と左目用マスク部の間に鼻用切り欠き部が形成され、
前記右目用マスク部と左目用マスク部にはそれぞれ、使用者の目との間に十分な空間が形成されるよう空間形成手段を設けたことを特徴とするアイマスク。
【請求項2】
請求項1に記載のアイマスクにおいて、前記空間形成手段はワイヤであることを特徴とするアイマスク。
【請求項3】
請求項1に記載のアイマスクにおいて、前記空間形成手段は縫い目であることを特徴とするアイマスク。
【請求項4】
請求項1に記載のアイマスクにおいて、前記空間形成手段はワイヤと縫い目の組み合わせであることを特徴とするアイマスク。
【請求項5】
請求項1に記載のアイマスクにおいて、前記空間形成手段はワイヤと所定の形状の布を縫い合わせたものであることを特徴とするアイマスク。
【請求項6】
請求項1に記載のアイマスクにおいて、前記マスク本体は前記右目用マスク部と前記左目用マスク部の境界である第1の折り畳み部と、前記右目用マスク部に形成された第2の折り畳み部と、前記左目用マスク部に形成された第3の折り畳み部とにより、折り畳めることを特徴とするアイマスク。
【請求項7】
請求項1〜6に記載のアイマスクにおいて、前記マスク本体と耳掛け部の素材は不織布であることを特徴とするアイマスク。
【請求項8】
請求項1〜6に記載のアイマスクにおいて、前記マスク本体の両端裏面に前記耳掛け部の代わりに顔面に付着可能な粘着部材を設けたことを特徴とするアイマスク。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2011−161219(P2011−161219A)
【公開日】平成23年8月25日(2011.8.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−290040(P2010−290040)
【出願日】平成22年12月27日(2010.12.27)
【出願人】(510012728)有限会社 二文字屋 (1)