説明

アディポネクチン産生促進剤

【課題】安全性が高く、経済的で、更に処方上でも安定であり、且つ摂取しやすいアディポネクチン産生促進剤を提供する。
【解決手段】柿又は柿の抽出物をアディポネクチン産生促進剤として使用することによって、アディポネクチン分泌不全に起因する各種疾患、例えば、動脈硬化症、肥満症、糖尿病、高血圧、脂質代謝異常等の予防、又はメタボリックシンドロームの予防又は改善を行う。好ましい抽出部位としては、柿果皮があげられる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
柿又は柿の抽出物を有効成分として含有することを特徴とする、アディポネクチン産生促進剤。
【請求項2】
柿の部位が果皮、果実又は蔕であることを特徴とする、請求項1記載のアディポネクチン産生促進剤。
【請求項3】
請求項1〜2のいずれか記載のアディポネクチン産生促進剤を含有することを特徴とする、医薬品又は飲食品。
【請求項4】
請求項1〜2のいずれか記載のアディポネクチン産生促進剤を含有することを特徴とする、化粧品組成物。
【請求項5】
柿又は柿の抽出物を含有し、アディポネクチンの産生を促進するために用いられるものである旨を表示を付した医薬品又は飲食品。
【請求項6】
柿又は柿の抽出物を含有し、アディポネクチンの産生を促進するために用いられるものである旨を表示を付した化粧品組成物。
【請求項7】
柿又は柿の抽出物を有効成分とする、アディポネクチン分泌不全に起因する動脈硬化症又は肥満症又は糖尿病の予防又は改善剤。
【請求項8】
柿又は柿の抽出物を有効成分とする、メタボリックシンドロームの予防又は改善剤。
【請求項9】
請求項7〜8のいずれか記載の剤を含有することを特徴とする、医薬品又は飲食品。
【請求項10】
請求項7〜8のいずれか記載の剤を含有することを特徴とする、化粧品組成物。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2010−83838(P2010−83838A)
【公開日】平成22年4月15日(2010.4.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−257104(P2008−257104)
【出願日】平成20年10月2日(2008.10.2)
【出願人】(000119472)一丸ファルコス株式会社 (78)
【出願人】(597112472)財団法人岐阜県研究開発財団 (25)
【出願人】(597018325)
【出願人】(391016842)岐阜県 (70)
【上記3名の代理人】
【識別番号】000119472
【氏名又は名称】一丸ファルコス株式会社
【Fターム(参考)】