説明

イミダゾールカルボニル化合物を含有する医薬組成物

【課題】発明者らは、新規作用機序を有する抗生物質を創製するために、細胞毒性の弱い、水への溶解度が大きい物性と、DNAジャイレースのGyrBサブユニットおよびトポイソメラーゼIVのParEサブユニットの両方を阻害する作用を有し、十分な抗菌活性を有する化合物を探索した結果、本発明の一般式(1)で示される化合物、その薬理学上許容される塩、及び、そのプロドラッグが望ましい性質を有することを見出し、本発明を完成させた。本発明は、式(1)で示される化合物、その薬理学上許容される塩、及び、そのプロドラッグを有効成分として含有する医薬組成物(特に、感染症疾患の予防または治療のための組成物)を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I):


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(1):
【化1】

{式中、
およびRは、それぞれ独立に、
水素原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、(C〜C)アルキル基、(C〜C)アルコキシ基、(C〜C)アルケニル基、(C〜C)アルキニル基、−CO(C〜C)アルキル基、−S(O)(C〜C)アルキル基(ここで、aは、0、1又は2である)および、(C〜C)シクロアルキル基から選択され、RおよびRは、それぞれ独立に、1個以上のハロゲン原子、シクロプロピル基、シクロブチル基、(C〜C)アルコキシ基で各々の炭素において置換されていてもよい。
Wは、単結合、−O−、−NR−、−NRCH−又は−C(R)(R)−を示す。
A環は、炭化水素環基又は複素環基を示す。
Xは、単結合、−O−、−NR−、−C(R)(R10)−、−C(O)−、−S(O)−(ここで、pは、整数の0、1又は2である)、−C(O)NR11−、−NR12C(O)−、−S(O)NR13−又は−NR14S(O)−を示す。
Yは、単結合、炭化水素環基又は複素環基を示す。
およびRは、独立して以下の置換基から選択され、すなわち該置換基は、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、オキソ基、ヒドロキシ基、トリフルオロメトキシ基、アミノ基、カルボキシ基、カルバモイル基、メルカプト基、スルファモイル基、スルホ基、ホルミル基、ウレイド基、ヒドロキシイミノメチル基、(C〜C)アルコキシイミノメチル基、N−ヒドロキシホルムアミド基、(C〜C)アルキルヒドラジノ基、ヒドラジノカルボニル基、N−ヒドロキシエタンイミドイル基、(C〜C)アルキル基、(C〜C)アルケニル基、(C〜C)アルキニル基、(C〜C)アルコキシ基、−CO(C〜C)アルキル、−OC(O)(C〜C)アルキル、−NH(C〜C)アルキル、−N[ジ(C〜C)アルキル]、−NHC(O)(C〜C)アルキル、−C(O)NH(C〜C)アルキル、−C(O)N[ジ(C〜C)アルキル]、−C(O)NH(C〜C)アルコキシ、−NHC(O)NH(C〜C)アルキル、−NHC(O)N[ジ(C〜C)アルキル]、−C(O)N[(C〜C)アルキル][(C〜C)アルコキシ]、−S(O)(C〜C)アルキル(ここで、aは、0、1又は2である)、−C(O)(C〜C)アルコキシ、−OC(O)(C〜C)アルコキシ、−NHC(O)(C〜C)アルコキシ、−S(O)NH(C〜C)アルキル、−S(O)N[ジ(C〜C)アルキル]、−NHSO(C〜C)アルキル、−C(O)NHSO(C〜C)アルキル、−C(O)NHNH(C〜C)アルキル、−C(O)NHN[ジ(C〜C)アルキル]、=CH(C〜C)アルキル、=C[ジ(C〜C)アルキル]、=N(C〜C)アルコキシ、=NN[ジ(C〜C)アルキル]、−R15−炭化水素環、−R16−複素環であり、RおよびRは、各々に独立して1個以上のR17で置換されていてもよい。上記に加えて、A環又はYが、飽和又は部分飽和である炭化水素環基又は複素環基である場合に、各々に対応する置換基であるRおよびRは、独立して、=CH(C〜C)アルキル、=C[ジ(C〜C)アルキル]、=N(C〜C)アルコキシ、又は=NN[ジ(C〜C)アルキル]であってもよい。
、R、R、R、R、R10、R11、R12、R13およびR14は、独立して、水素原子、又は(C〜C)アルキル基を示し、ここで(C〜C)アルキル基は、R17で置換されていてもよい。
nは整数の0、1、2、3、又は4であり、ここで複数のRは、同じ、又は異なる。
mは整数の0、1、2、3、又は4であり、ここで複数のRは、同じ、又は異なる。
17は、アジド基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、オキソ基、ヒドロキシ基、トリフルオロメトキシ基、アミノ基、カルボキシ基、カルバモイル基、メルカプト基、スルファモイル基、(C〜C)アルキル基、(C〜C)アルケニル基、(C〜C)アルキニル基、(C〜C)アルコキシ基、−CO(C〜C)アルキル基、−OC(O)(C〜C)アルキル基、−OC(O)(C〜C)アルコキシ、−NH(C〜C)アルキル基、−N[ジ(C〜C)アルキル]基、−NHC(O)(C〜C)アルキル基、−C(O)NH(C〜C)アルキル、−C(O)N[ジ(C〜C)アルキル]、−C(O)NH(C〜C)アルコキシ、−NHC(O)NH(C〜C)アルキル、−NHC(O)N[ジ(C〜C)アルキル]、−C(O)N[(C〜C)アルキル][ (C〜C)アルコキシ]、−S(O)(C〜C)アルキル(ここで、aは、0、1又は2である)、−C(O)(C〜C)アルコキシ、−S(O)NH(C〜C)アルキル、−S(O)N[ジ(C〜C)アルキル]、−NHS(O)(C〜C)アルキル、−NHC(O)(C〜C)アルコキシ、=CH(C〜C)アルキル、=C[ジ(C〜C)アルキル]、=N(C〜C)アルコキシ、=NN[ジ(C〜C)アルキル]、−R18−炭化水素環、−R19−複素環から選択され、R17は、各々に独立して1個以上のR20で置換されていてもよい。
15、R16、R18およびR19は、独立して、単結合、2重結合、−C(R21)(R22)−、−O−、−N(R23)−、−C(O)−、−N(R24)C(O)−、−C(O)N(R25)−、−S(O)−(ここで、pは、整数の0、1又は2である)、−S(O)N(R26)−、−N(R27)S(O)−、−O(CO)O−、−C(R28)=又は−N=から選択され、R21、R22、R23、R24、R25、R26、R27およびR28は、独立して、水素原子、あるいは(C〜C)アルキル基から選択される。
20は、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、オキソ基、ヒドロキシ基、トリフルオロメトキシ基、トリフルオロメチル基、アミノ基、カルボキシ基、カルバモイル基、メルカプト基、スルファモイル基、メチル基、エチル基、ビニル基、メトキシ基、エトキシ基、アセチル基、アセトキシ基、メチルアミノ基、エチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、−N(メチル)(エチル)、−NHC(O)メチル、−C(O)NHメチル、−C(O)NHエチル、−C(O)N[ジ(メチル)]、−C(O)N[ジ(エチル)]、−C(O)N[(メチル)(エチル)]、メチルチオ基、エチルチオ基、−S(O)メチル、−S(O)エチル、−S(O)メチル、−S(O)エチル、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、−S(O)NHメチル、−S(O)NHエチル、−S(O)N[ジ(メチル)]、−S(O)N[ジ(エチル)]、−S(O)N[(メチル)(エチル)]から選択される。}
で表される化合物、その薬理上許容される塩、又はそれらの水和物を有効成分として含有する医薬組成物。
【請求項2】
Wが単結合である、請求項1に記載の医薬組成物。
【請求項3】
Wが−NR−である、請求項1に記載の医薬組成物。
【請求項4】
A環が、炭化水素環である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項5】
A環が複素環である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項6】
炭化水素環が、インダン環、ベンゼン環、シクロヘキサン環、又はシクロヘキセン環である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項7】
複素環が、アゼチジン環、ピロリジン環、ピペリジン環、アゼパン環、チアゾール環、オキサゾール環、イミダゾール環、ピラゾール環、ピリジン環、ピリミジン環、キノリン環、イソキノリン環、キナゾリン環、ベンゾオキサゾール環、オキゾロピリジン環、オキサゾロピリミジン環、ベンゾイミダゾール環、イミダゾロピリジン環、イミダゾロピリミジン環、ピラゾロピリジン環、ピラゾロピリミジン環、チエノピリジン環、チエノピリミジン環、ベンゾチオフェン環、チアゾロピリジン環、チアゾロピリミジン環、又はベンゾチアゾール環である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項8】
A環が、インダン環、ベンゼン環、シクロヘキサン環又はシクロヘキセン環である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項9】
A環がアゼチジン環、ピロリジン環、またはピペリジン環である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項10】
Xが単結合、−CH−、および−C(O)−から選択される、請求項1〜9のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項11】
Yが単結合、フェニル基、および複素環基から選択される、請求項1〜10のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項12】
Yが、単結合、フェニル基、チアゾリル基、オキサゾリル基、イミダゾリル基、ピラゾリル基、キノリニル基、イソキノリニル基、キナゾリル基、ベンゾオキサゾリル基、オキゾロピリジル基、オキサゾロピリミジニル基、ベンゾイミダゾリル基、イミダゾロピリジル基、イミダゾロピリミジニル基、ピラゾロピリジル基、ピラゾロピリミジニル基、チアゾロピリジル基、チアゾロピリミジニル基、ベンゾチアゾリル基、ピリミジニル基又はピリジル基から選択される、請求項1〜10のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項13】
請求項1より選択される下記群の化合物、またはそれらの薬理上許容される塩を有効成分として含有する医薬組成物:
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−メトキシピペリジン−1−イル)−1,3−ベンゾチアゾール−7−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−メトキシピペリジン−1−イル)−1,3−ベンゾチアゾール−7−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−メトキシピペリジン−1−イル)−4−エチル−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−メトキシピペリジン−1−イル)−4−ビニル−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−メトキシピペリジン−1−イル)−4−エチル−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−エトキシピペリジン−1−イル)−1,3−ベンゾチアゾール−7−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−メトキシピペリジン−1−イル)−4−(メチルカルバモイル)−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−メトキシピペリジン−1−イル)−4−[(メトキシエチル)カルバモイル」−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−(2,2−ジフルオロエトキシ)ピペリジン−1−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−プロポキシピペリジン−1−イル)−1,3−ベンゾチアゾール−7−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−メトキシピペリジン−1−イル)−4−アセチル−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
2−[(3S,4R)−4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−メトキシピペリジン−1−イル]−4−メチル−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−エトキシピペリジン−1−イル)−4−アセチル−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−(2、2−ジフルオロプロポキシ)ピペリジン−1−イル)−4−メチル−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−エトキシピペリジン−1−イル)−4−[(メトキシエチル)カルバモイル」−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−メトキシピペリジン−1−イル)−4−(ジメチルカルバモイル)−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−プロポキシピペリジン−1−イル)−4−[(メトキシエチル)カルバモイル」−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−プロポキシピペリジン−1−イル)−4−(メチルカルバモイル)−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−エトキシピペリジン−1−イル)−4−(エチルカルバモイル)−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−エトキシピペリジン−1−イル)−4−(イソプロピルカルバモイル)−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−[3−(ブチルアミノ)−4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}ピペリジン−1−イル]−1,3−ベンゾチアゾール−7−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−エトキシピペリジン−1−イル)−4−[(2−フルオロエチル)カルバモイル]−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
2−((3R*,4S*)−4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−エトキシピペリジン−1−イル)−4−[(2−メトキシ−1−メチルエチル)カルバモイル]−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−エトキシピペリジン−1−イル)−4−[(2−エトキシエチル)カルバモイル]−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾ−ル−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−イソプロポキシピペリジン−1−イル)−4−(2−メトキシエチルカルバモイル)−1,3−チアゾール−5−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−[(シクロプロピルメチル)アミノ]ピペリジン−1−イル)−1,3−ベンゾチアゾール−7−カルボン酸、
cis(±)−2−[4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−(ペンチルアミノ)ピペリジン−1−イル]−1,3−ベンゾチアゾール−7−カルボン酸、
cis(±)−2−[4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−(シクロペンチルアミノ)ピペリジン−1−イル]−1,3−ベンゾチアゾール−7−カルボン酸、
cis(±)−2−(4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−[(3−メチルブチル)アミノ]ピペリジン−1−イル)−1,3−ベンゾチアゾール−7−カルボン酸、
cis(±)−2−[4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−(シクロブチルアミノ)ピペリジン−1−イル]−1,3−ベンゾチアゾール−7−カルボン酸、および
2−{(3S,4R)−4−{[(4−クロロ−5−エチル−1H−イミダゾール−2−イル)カルボニル]アミノ}−3−[(1−エチルプロピル)アミノ]ピペリジン−1−イル}−1,3−ベンゾチアゾール−7−カルボン酸。

【公開番号】特開2011−26305(P2011−26305A)
【公開日】平成23年2月10日(2011.2.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−142870(P2010−142870)
【出願日】平成22年6月23日(2010.6.23)
【出願人】(307010166)第一三共株式会社 (196)
【Fターム(参考)】