説明

インクカートリッジホルダ、インクカートリッジ及びインクジェット印刷システム

【課題】本願発明はインクカートリッジホルダ、インクカートリッジ及びインクジェット印刷システムを提供する。
【解決手段】インクジェット印刷システムは、インクカートリッジ26とインクカートリッジホルダ1とから構成される。上記カートリッジホルダは印刷フレーム25に取り付けられる。上記カートリッジホルダは少なくとも4つのカートリッジ取付部2を有する。上記カートリッジホルダ1の外側にはチップが備えられる。上記チップはPCB板とチップ部材とからなる。上記チップ部材はカートリッジ取付部に対応して同じ数だけ備わる。上記PCB板3はコントロールキー4を有する。上記コントロールキーの回路と上記チップ部材とは電気接続される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、インクジェットプリンタに関し、より詳細にはカートリッジホルダ、インクカートリッジ及び印刷システムに関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に、従来のインクジェットプリンタは、図3に示されるように内部フレーム25を有する。フレーム25には、印刷時にレール上を前後に動くインクジェット用プリントヘッドが備わってなる。フレーム25の上部は開口し、その内部にはインクカートリッジが取り付けられる。フレーム25には、インクカートリッジ用位置固定部と溝部28、チップの情報を読み取るための情報ピン及びインクを吸い上げるためのインク針20が備わってなる。フレーム25に関連するインクカートリッジは、インク室、チップ及びインク供給口から構成される。この構造は、印刷物の数を数え、印刷物が所定の数に到達した際にインクカートリッジを交換するアラームを設定するのを容易に行うために設計されている。しかし、インクの消費量は様々な要因によって異なるため、プリンタが交換を知らせてもカートリッジは消耗していないこともあり、その場合、残留したインクは無駄になってしまう。
【0003】
現在の技術では、インクカートリッジは複数の色のものが提供され、チップが備わってなり、プリンタ内部に取り付けられる。インクが消耗すると、カートリッジは個々に交換される。このような技術では、材料費が高い。複数のカラーカートリッジが繋ぎ合わされたチップを有するインクカートリッジの場合、1つでもカラーインクが消耗したら、他のカラーインクは消耗していなくてもカートリッジ全体を交換することとなり、無駄が多く環境汚染にも繋がる。市場に出ているインクジェットプリンタの中には、ソフトウェアをリセットすることで、取り付けられたインクカートリッジとインクカートリッジの個別のチップ構造とが比較的うまく連携するように補助するものもある。しかし、現在の市場に出ている多くのプリンタはこのような特徴を補助するものではなく、チップのカウントをリセットするにはインクカートリッジを取り外さなければならず、その結果、印刷フレーム及びインクカートリッジに空気が混入し、印刷に影響が出る。もう一つのよく用いられる印刷システムCISSでは、インクカートリッジの上部が外部のインク容器に接続されたインクラインと繋がっている。このシステムの取付には特定の技術を要し、プリンタ部品を分解する必要がある。また、このシステムは温度変化に弱く、その結果として印刷に差が出てしまう。また、インク容器はプリンタの外側にぶら下がっているためインク漏れしやすく、インクラインの不適切な使用はプリンタの通常動作に影響する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本願の第一の目的は、現在の印刷技術における上記した欠点を解決し、インクジェットプリンタ内の印刷フレームに取り付け可能なインクカートリッジホルダを提供することである。
【0005】
また、本願の第二の目的は、上記インクカートリッジホルダと連携して使用が可能なインクカートリッジを提供することである。
【0006】
また、本願の第三の目的は、取り付け及び取り外しが便利に行え、インクの利用を高め、プリンタと適合し、インクカートリッジを取り外すことなくチップのカウントをリセットでき、製造コストが低いインクジェット印刷システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記第一の目的を達成するために、本願発明はインクジェットプリンタ内の印刷フレームに取付可能なインクカートリッジホルダを提供する。印刷フレームには、少なくとも4つのインクカートリッジ取付部が形成され、インクカートリッジホルダの側面部にはPCB板とチップ部材とからなるチップが備えられる。チップ部材はインクカートリッジ取付部に対応して同じ数だけ備えられる。PCB板にはコントロールキーが備わり、その回路はそれぞれチップ部材と電気接続される。
【0008】
使用者がコントロールキーを押しやすいように、コントロールキーはインクカートリッジホルダの上面部に上向きに配置される。
【0009】
インクカートリッジホルダが印刷フレーム及びインクカートリッジに確実に適合し、インクカートリッジが円滑にインク供給を行うべく、カートリッジホルダは中央のくぼみ部分と側面部によって凹状に形成される。側面部には、印刷フレームの固定部に対応する取付スナップが備わってなる。カートリッジ取付部は凹部のくぼみ部分に形成される。カートリッジ取付部の底面部にはインク針接続部と印刷フレームのインク針と位置的に対応する鋭利な針状凸部が備わってなる。鋭利な針状凸部は、インクカートリッジの通気口に対応して配置される。側面部の一つにはインクカートリッジに対応する固定凸部が形成され、もう一方の側面部には印刷フレームに対応する第一固定凹部が形成されてなる。インク針接続部は、貫通孔もしくは内側に密閉リングを備えた下向きの管状部材とする。カートリッジがインク針と密接に接続されるように、カートリッジ取付部の底面部にはインクカートリッジに対応する側面把持部が備わってなる。
【0010】
上記第二の目的を達成するために、本願発明はインクカートリッジを提供する。インクカートリッジは、上面部、底面部、2つの対応する狭幅側面部及び2つの対応する広幅側面部からなる密閉構造であるインク室と、該インク室と接続するインク供給口とから構成される。インク供給口はカートリッジホルダの前端部に配置される。インク供給口に近接する狭幅側面部には、カートリッジ取付部に対応する第二固定凹部が形成される。もう一方の対応する狭幅側面部には、カートリッジ取付部に対応する位置決め部が形成されてなる。
【0011】
カートリッジホルダとインクカートリッジが効果的に連係するために、上面部又は底面部には通気口が備えられる。インク供給口は、インク室から下方に延長し、端部に密閉リングを備えたインク供給管として形成される。インク供給口は、底面部の開口部に配置され、開口部には密閉フィルムが備わってなる。広幅側面部には、カートリッジホルダの側面把持部に対応する把持界面が形成される。
【0012】
上記第三の目的を達成するために、本願発明はインクジェットプリンタ印刷システムを提供する。この印刷システムは、インクジェットプリンタ内の印刷フレームに取り付けられるカートリッジホルダとインクカートリッジから構成される。カートリッジホルダは少なくとも4つのカートリッジ取付部を有する。チップはカートリッジホルダの外側に備えられる。チップはPCB板とチップ部材からなる。インクカートリッジは、カートリッジ取付部にそれぞれ独立的に取り付けることができる。チップ部材はカートリッジ取付部に対応して同じ数だけ備わってなる。PCB板はコントロールキーを有し、コントロールキーの回路はそれぞれチップ部材と電気接続される。この構造の特徴は、インクカートリッジホルダを取り外すことなくインクカートリッジが交換可能となることである。使用者は、このコントロールキーのチップを押すだけで、簡単にチップをリセットしカートリッジを交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】カートリッジホルダ、カートリッジ、印刷フレームが組み合わされた状態の平面図である。
【図2】カートリッジホルダ、カートリッジ、印刷フレームが組み合わされた状態の断面図である。
【図3】従来技術における印刷フレームの説明図である。
【図4】実施例1におけるカートリッジホルダの断面図である。
【図5】実施例1におけるカートリッジホルダの三次元図である。
【図6】実施例1におけるインクカートリッジの断面図である。
【図7】実施例1におけるインクカートリッジの底面図である。
【図8】実施例1におけるインクカートリッジの三次元図である。
【図9】実施例2におけるカートリッジホルダの平面図である。
【図10】実施例2におけるカートリッジホルダの断面図である。
【図11】実施例2におけるカートリッジホルダの三次元図である。
【図12】実施例2におけるインクカートリッジの断面図である。
【図13】実施例2におけるインクカートリッジの三次元図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
本発明は、添付の図面及び実施例を参照として以下に詳細に記載される。
【0015】
(実施例1)
図1〜8に示されるように、本実施例の印刷システムはインクジェットプリンタ内の印刷フレーム25に設置されたカートリッジホルダ1と、カートリッジホルダ1に互換するインクカートリッジ26とから構成される。カートリッジホルダ1は少なくとも4つのカートリッジ取付部2を有する。カートリッジホルダ1の外側にはチップが備えられる。チップはPCB板3とチップ部材とからなる。チップ部材はカートリッジホルダ1のカートリッジ取付部に対応する。チップ部材の数はカートリッジ取付部2の数に等しく、本実施例では4つとされる。チップ部材は、印刷フレームのチッププローブ24に対応及び接触する接触点27の配列を含んでなる。PCB 板3にはコントロールキー4が備えられる。コントロールキー4の回路は、チップ部材とそれぞれ電気接続される。コントロールキー4はカートリッジホルダ1の上面部に上向きに配置される。カートリッジホルダ1は中央のくぼみ部分と側面部とによって凹状に形成される。側面部は、印刷フレーム25の固定部5に対応する取付スナップ6を有する。カートリッジ取付部2は凹状のくぼみ部分に形成される。カートリッジ取付部2の底面部にはインク接続部7と、印刷フレーム25のインク針20に位置的に対応する鋭利な針状凸部8が形成されてなる。鋭利な針状凸部8はインクカートリッジ26の通気口9に対応して配置される。側面部の一つには、インクカートリッジ26に対応する固定凸部が形成され、もう一方の側面部には印刷フレーム25に対応する第一固定凹部11が形成されてなる。インク針接続部7は貫通孔として形成される。
【0016】
本実施例にて説明されるカートリッジホルダ1と互換性のあるインクカートリッジ26
は、上面部、底面部、2つの狭幅側面部及び2つの広幅側面部からなる密閉構造であるインク室12、インク供給口13、インク詰め替え口14及びインク室12と接続された通気口9から構成される。インク室12の狭幅側面部には、カートリッジ取付部2に対応する第二固定凹部15が形成されてなる。もう一方の対応する狭幅側面部には、カートリッジ取付部2に対応する位置決め部16が形成されてなる。
【0017】
カートリッジホルダと効率的に連係するように、通気口9がインク室12の底面部に形成される。インク室12の底面部にはインク供給口13が形成され、インク供給口13はインク室12から下方に延長し、端部に密閉リング18を備えたインク供給管17である。
【0018】
(実施例2)
図9〜13に示されるように、本実施例のインクジェット印刷システムにおいて、カートリッジホルダは6つのカートリッジ取付部2を有する。インク針接続部7とは、内側に密閉リング18を備えた下向きの管状部材19である。カートリッジ取付部2の下方部には、インクカートリッジ26とインク針20の間で確実に堅固な接続がなされるように、インクカートリッジ26と連係する側面把持部21が形成される。
【0019】
インクカートリッジ26と連係するべく、インク供給口13は底面部の開口部に形成され、開口部には密閉フィルム22が備えられる。インクカートリッジ26の広幅側面部には、カートリッジホルダ1の側面把持部21に対応する把持界面23が形成される。
【0020】
(産業上の利用可能性)
本願発明は、インクジェット印刷システム、インクカートリッジホルダ及びインクカートリッジを提供する。チップ部材及びカートリッジホルダ構造は、カートリッジホルダがインクジェット印刷フレームに取り付けられると永久的に外れないように設計される。インクが消耗すると、カートリッジホルダを取り外すことなくインクカートリッジを取り外し、交換することが可能となる。インクカートリッジにはチップは不要となる。この印刷システムで必要とされるのは、インクカートリッジホルダとプリンタの互換性のみであるため、異なるプリンタに適合する多種多様なカートリッジホルダの設計が可能となる。様々なプリンタが一般的なインクカートリッジを共有できるように、カートリッジホルダの内側構造は規格化することも可能である。従って、インクカートリッジの設計、製造及び使用に伴うコストが削減できる。
【符号の説明】
【0021】
1 カートリッジホルダ
2 カートリッジ取付部
3 PCB板
4 コントロールキー
5 固定部
6 取付スナップ
7 インク針接続部
8 鋭利な針状凸部
9 通気口
10 固定凸部
11 第一固定凹部
12 インク室
13 インク供給口
14 インク詰め替え口
15 第二固定凹部
16 位置決め部
17 インク供給管
18 密閉リング
19 下方管
20 インク針
21 側面把持部
22 密閉フィルム
23 把持界面
24 チッププローブ
25 印刷フレーム
26 インクカートリッジ
27 接触点

【特許請求の範囲】
【請求項1】
インクジェットプリンタ内部の印刷フレーム(25)に取り付けられるインクカートリッジホルダ(1)であって、上記カートリッジホルダ(1)は少なくとも4つのカートリッジ取付部(2)を有し、上記カートリッジホルダ(1)の外側にはチップが備えられ、該チップはPCB板(3)とチップ部材とからなり、該チップ部材は上記カートリッジ取付部(2)と対応して同じ数だけ備わり、上記PCB板(3)はコントロールキーを有し、該コントロールキー(4)の回路は上記チップ部材とそれぞれ電気接続されてなることを特徴とするカートリッジホルダ。
【請求項2】
上記コントロールキー(4)は、カートリッジホルダ(1)の上面部に上向きに配置されることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジホルダ。
【請求項3】
上記カートリッジホルダは、中央のくぼみ部分と側面部とによって凹状に形成され、該側面部には印刷フレーム(25)の固定部(5)に対応する取付スナップ(6)が備えられ、上記カートリッジ取付部(2)は上記凹部のくぼみ部分に形成され、カートリッジ取付部(2)の底面部にはインク針接続部(7)と、印刷フレーム(25)のインク針(20)に位置的に対応する鋭利な針状凸部(8)とが形成され、該鋭利な針状凸部(8)はインクカートリッジ(26)の通気口(9)に対応して配置され、側面部の一つにはインクカートリッジ(26)に対応する固定凸部(10)が備わり、もう一方の側面部には印刷フレーム(25)に対応する第一固定凹部(11)が備わってなることを特徴とする請求項1又は2に記載のカートリッジホルダ(1)。
【請求項4】
上記インク針接続部(7)は貫通孔であることを特徴とする請求項3に記載のカートリッジホルダ(1)。
【請求項5】
上記インク針接続部(7)は、内側に密閉リング(18)を備えた下向きの管状部材であることを特徴とする請求項3に記載のカートリッジホルダ(1)。
【請求項6】
上記カートリッジ取付部(2)の底面部には、上方に延長すると共にインクカートリッジ(26)に対応して形成されたフック部(21)が備わってなることを特徴とする請求項3に記載のカートリッジホルダ(1)。
【請求項7】
請求項1に記載のカートリッジホルダ(1)に互換性のあるインクカートリッジ(26)であって、上面部、底面部、2つの対応する狭幅側面部及び2つの対応する広幅側面部からなる密閉構造であるインク室(12)と、該インク室(12)と接続されたインク供給口(13)とからなり、上記インク供給口(13)は上記カートリッジホルダ(1)の前端部に配置されてなり、インク供給口(13)に隣接する狭幅側面部にはカートリッジ取付部(2)に対応する第二固定凹部(15)が形成され、もう一方の対応する狭幅側面部にはカートリッジ取付部(2)に対応する位置決め部(16)が形成されてなることを特徴とするインクカートリッジ(26)。
【請求項8】
上記上面部又は底面部には通気口(9)が備わってなることを特徴とする請求項7に記載のインクカートリッジ(26)。
【請求項9】
上記インク供給口(13)は、インク室(12)から下方に延長し、端部に密閉リング(18)を備えたインク供給管(17)であることを特徴とする請求項7に記載のインクカートリッジ(26)。
【請求項10】
上記インク供給口(13)は上記底面部の開口部に配置され、該開口部には密閉フィルム(22)が備わってなることを特徴とする請求項7に記載のインクカートリッジ(26)。
【請求項11】
上記広幅側面部には把持界面(23)が備わってなることを特徴とする請求項7に記載のインクカートリッジ(26)。
【請求項12】
インクジェットプリンタ内部の印刷フレーム(25)に取り付けられるカートリッジホルダ(1)とインクカートリッジ(26)からなるインクジェット印刷システムであって、上記カートリッジホルダ(1)は少なくとも4つのカートリッジ取付部(2)を有し、上記カートリッジホルダ(1)の外側にはチップが備えられ、該チップはPCB板(3)とチップ部材とからなり、上記インクカートリッジ(26)はそれぞれ独立的に上記カートリッジ取付部(2)に取り付けられ、上記チップ部材は上記カートリッジ取付部(2)に対応して同じ数だけ備わり、上記PCB板(3)はコントロールキー(4)を有し、該コントロールキー(4)の回路は上記チップ部材とそれぞれ電気接続されてなることを特徴とするインクジェット印刷システム。
【請求項13】
上記コントロールキー(4)は、上記カートリッジホルダ(1)の上面部に上向きに配置されることを特徴とする請求項12に記載のインクジェット印刷システム。
【請求項14】
上記カートリッジホルダ(1)は中央のくぼみ部分と側面部によって凹状に形成され、該側面部には印刷フレーム(25)の固定部(5)に対応する取付スナップ(6)が備えられ、上記カートリッジ取付部(2)は凹部のくぼみ部分に形成され、カートリッジ取付部(2)の底面部にはインク針接続部(7)と、印刷フレーム(25)のインク針(20)に位置的に対応する鋭利な針状凸部(8)とが形成され、該鋭利な針状凹部はインクカートリッジ(26)の通気口(9)に対応して配置され、側面部の一つにはインクカートリッジ(26)に対応する固定凸部(10)が備わり、もう一方の側面部には印刷フレーム(25)に対応する第一固定凹部(11)が備わってなることを特徴とする請求項12又は13に記載のインクジェット印刷システム。
【請求項15】
上記インク針接続部(7)は貫通孔であることを特徴とする請求項14に記載のインクジェット印刷システム。
【請求項16】
上記インク針接続部(7)は内側に密閉リングを備えた下向きの管状部材であることを特徴とする請求項14に記載のインクジェット印刷システム。
【請求項17】
上記カートリッジ取付部(2)の下方には、上記インクカートリッジ(26)に対応する側面把持部(21)が備わってなることを特徴とする請求項14に記載のインクジェット印刷システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公表番号】特表2012−520215(P2012−520215A)
【公表日】平成24年9月6日(2012.9.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−500058(P2012−500058)
【出願日】平成22年5月5日(2010.5.5)
【国際出願番号】PCT/CN2010/072473
【国際公開番号】WO2011/097842
【国際公開日】平成23年8月18日(2011.8.18)
【出願人】(510031534)
【氏名又は名称原語表記】SUN,Ronghua
【住所又は居所原語表記】No.1, Huimin Industrial Park,Jiashan County Zhejiang 314112 Jiaxing City China
【Fターム(参考)】