説明

インテグリン阻害化合物およびその使用

本発明は、式(I)の化合物に関し、式中、Aは非芳香性のヘテロシクリック環であり、Arは不存在またはフェニレンであり、Ψは式(II)のラジカルであり、Rは疎水性の構成部分であり、GはNH、OHおよび塩基性の構成成分からなる群から選択される一以上の構成成分である。本化合物はインテグリンの阻害剤であり、特にフィブロネクチン受容体α5β1の拮抗剤であり、抗新脈管形成剤として有用である。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I)
【化1】


〔式中、
Aは、非芳香族ヘテロ環および単環系からなる群より選択される基であり;
Arは、存在または非存在のいずれかの基であり、ここで、
Arが存在する場合、Arは、3〜9員環からなる群より選択され、または、
Arが存在する場合、Arは、4,4員環、4,5員環、4,6員環、5,5員環、5,6員環、6,6員環、6,7員環、7,7員環、6,5,6員環、6,6,6員環、6,7,6員環からなる群より選択される多環式環系であり;
ZおよびYは、(CH−E−(CH−L−(CHおよび(CH−L−(CHからなる群より個々に独立に選択される基であり、ここで、
Eは、存在または非存在の基であり、ここで、Eが存在する場合、Eは、O、S、NH、NR、CO、SO、SO、置換エチレンおよびアセチレンからなる群より選択され;
Lは、存在または非存在のいずれかの基であり、ここで、Lが存在する場合、Lは、O、S、NH、NR、CO、SO、SO、置換エチレンおよびアセチレンからなる基より個々に独立に選択され;
k、mおよびnは、個々に独立に0、1、2または3であり;
Ψは、式(II)
【化2】


(式中、
Qは、直接結合、C=O、C=S、O、S、CR、NR−NR、N=N、CR=N、N=CR、(C=O)−O、O−(C=O)、SO、NR、(C=O)−NR、NR−(C=O)−NR、NR−(C=O)、O−(C=O)−NR、NR−(C=O)−O、NR−(C=S)、(C=S)−NR、NR−(C=S)−NR、NR−SOおよびSO−NRからなる群より選択される基であり、
、R、R、RおよびRは、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、ヘテロシクロイル、置換ヘテロシクロイル、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アリールアルキル、置換アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、置換ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキル、置換シクロアルキルアルキル、ヘテロシクリルアルキル、置換ヘテロシクリルアルキル、アルキルオキシ、アルキルオキシアルキル、置換アルキルオキシアルキル、アルキルオキシシクロアルキル、置換アルキルオキシシクロアルキル、アルキルオキシヘテロシクリル、置換アルキルオキシヘテロシクリル、アルキルオキシアリール、置換アルキルオキシアリール、アルキルオキシヘテロアリール、置換アルキルオキシヘテロアリール、アルキルチオアルキル、置換アルキルチオアルキル、アルキルチオシクロアルキルおよび置換アルキルチオシクロアルキル、ヒドロキシ、置換ヒドロキシ、オキソ、チオ、置換チオ、アミノカルボニル、置換アミノカルボニル、ホルミル、置換ホルミル、チオホルミル、置換チオホルミル、アミノ、置換アミノ、ヒドロキシル、置換ヒドロキシル、メルカプト、置換メルカプト、ヒドラジノ、置換ヒドラジノ、ジアゼン、置換ジアゼン、イミン、置換イミン、アミジノ、置換アミジノ、イミノメチルアミノ、置換イミノメチルアミノ、ウレイド、置換ウレイド、ホルミルアミノ、置換ホルミルアミノ、アミノカルボニルオキシ、置換アミノカルボニルオキシ、ヒドロキシカルボニルアミノ、置換ヒドロキシカルボニルアミノ、ヒドロキシカルボニル、置換ヒドロキシカルボニル、ホルミルオキシ、置換ホルミルオキシ、チオホルミルアミノ、置換チオホルミルアミノ、アミノチオカルボニル、置換アミノチオカルボニル、チオウレイド、置換チオウレイド、スルホニル、置換スルホニル、スルホンアミノ、置換スルホンアミノ、アミノスルホニル、置換アミノスルホニル、シアノ、ハロゲンからなる群より個々に独立に選択される基であり;
は、疎水性部分であり;
は、OH、C1〜C8アルキルオキシおよびアリールC0〜C6アルキルオキシからなる群より選択される基であり;
は、水素、ハロゲンおよびC1〜C4アルキルからなる群より選択される基である)
の基であり;
Gは、1個以上の部分を含む基であり、ここで、このような部分はNH、OHおよび塩基性部分からなる群より選択される〕
の化合物。
【請求項2】
、R、R、RおよびRのいずれもが、水素、アルキル、置換アルキル、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシ、アルキルオキシ、置換アルキルオキシ、オキソ、アリール、置換アリール、アリールアルキル、置換アリールアルキル、アミノ、置換アミノからなる群より個々に独立に選択される基である、請求項1記載の化合物。
【請求項3】
、R、R、RおよびRのいずれもが、水素、フルオロ、クロロ、ブロモ、メチル、エチル、プロピル、tert−ブチル、フェニル、ベンジル、ヒドロキシル、メトキシ、オキソ、アミノ、アセチルアミノ、シアノからなる群より個々に独立に選択される基である、請求項1または2記載の化合物。
【請求項4】
Arが存在または非存在のいずれかであり、ここで、
Arが存在する場合、Arは環原子を含む芳香族一環式または二環式環系であり、
ここで、環系は0、1、2、3または4個のヘテロ原子を含み、
ここで、ヘテロ原子は、個々に独立にN、OおよびSからなる群より選択され、
環系のヘテロ原子がSの場合、各Sは場合により0、1または2個の酸素原子で個々に独立に置換され、
1個または複数の環原子は、場合により個々に独立に置換基で置換され、ここで、置換基はRであり、ここで、
は、H、ベンジル、置換ベンジル、フェニル、置換フェニル、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、ヘテロシクリル、置換ヘテロシクリル、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アリールアルキル、置換アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、置換ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキル、置換シクロアルキルアルキル、ヘテロシクリルアルキル、置換ヘテロシクリルアルキル、アルキルオキシアルキル、置換アルキルオキシアルキル、アルキルオキシシクロアルキル、置換アルキルオキシシクロアルキル、アルキルオキシヘテロシクリル、置換アルキルオキシヘテロシクリル、アルキルオキシアリール、置換アルキルオキシアリール、アルキルオキシヘテロアリール、置換アルキルオキシヘテロアリール、アルキルチオアルキル、置換アルキルチオアルキル、アルキルチオシクロアルキルおよび置換アルキルチオシクロアルキル、(C=O)−NHR、(C=O)R、(C=S)R、NHR、OR、SR、CH、CRNH−NHR、N=NR、CH=NR、N=CHR、NH−(C=O)−NHR、NH−(C=O)R、O−(C=O)−NHR、NH−(C=O)−OR、(C=O)−OR、O−(C=O)R、NH−(C=S)R、(C=S)−NHR、NH−(C=S)−NHR、SO、NH−SO、SO−NHR、NR、(C=O)−NR、NR、NR−(C=O)−NHR、NH−(C=O)−NR、NR−(C=O)−NR、NR−(C=O)R、O−(C=O)−NR、NR−(C=O)−OR、NR−(C=S)R、(C=S)−NR、NR−(C=S)−NHR、NH−(C=S)−NR、NR−(C=S)−NR、NR−SO、SO−NR、SCHF、OCHF、CN、ハロゲン、CF、CClおよびOCFからなる群より個々に独立に選択され、
ここで、R、R、RおよびRのいずれも、請求項1〜3のいずれに定義された通りである、請求項1〜3のいずれか1項、好ましくは請求項2および3記載の化合物。
【請求項5】
が、水素、アルキル、アリール、アリールアルキル、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、アルコキシ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキルカルボニル、アルキルアミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、アルキルオキシカルボニル、シクロアルキル、アルキルカルボニルアミノ、アミノカルボニル、シアノおよびアルキルチオからなる群より選択される、請求項4記載の化合物。
【請求項6】
が、水素、フルオロ、クロロ、ブロモ、シアノ、アミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メトキシカルボニル、アミノカルボニル、メチルアミノカルボニル、ジメチルアミノカルボニル、アセチルアミノ、フェニル、ベンジル、メチル、エチル、プロピル、tert−ブチル、ヒドロキシ、メトキシ、トリフルオロメチル、トリフルオロメチルオキシ、ジフルオロメチルオキシ、アセチル、およびメチルチオからなる群より選択される、請求項5記載の化合物。
【請求項7】
が、水素、フルオロ、クロロ、シアノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルアミノカルボニル、アセチルアミノ、フェニル、ベンジル、メチル、tert−ブチル、ヒドロキシ、メトキシ、トリフルオロメチルである、請求項6のいずれか記載の化合物。
【請求項8】
Arが存在または非存在のいずれかであり、ここで、
Arが存在する場合、Arは式(III)〜(VII)
【化3】


(式中、式(III)〜(VII)のいずれもにおいて個々に独立に、0、1、2、3または4個の環炭素原子が、個々に独立にN、OおよびSからなる群より選択されるヘテロ原子であり;
1個または複数の環原子が、場合により個々に独立に置換基で置換され、ここで、置換されている場合、置換基はRであり;
ヘテロ原子がSの場合、各Sは場合により0、1または2個の酸素原子で置換されている)
で表される環原子を含む5または6員芳香族環または縮合5,5、5,6、または6,6環系である、請求項1〜7のいずれか1項、好ましくは請求項4〜7、さらに好ましくは請求項5〜7、さらに一層好ましくは請求項6および7記載の化合物。
【請求項9】
Arが、フリル、チエニル、ピロリル、ピラゾリル、イミダゾリル、1,2,3−トリアゾリル、1,2,4−トリアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、インドリル、インダゾリル、ベンゾトリアゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾイソオキサゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンゾチアゾリル、ベンゾイソチアゾリルおよびナフチルからなる群より選択される基であり、
ここで、1個または複数の環原子が、場合により個々に独立に置換基で置換され、ここで、置換されている場合、置換基はRであり;
ここで、5,6および6,6員環系中の6員環は、場合により0、1または2個のN−原子を含む、請求項1〜8のいずれか1項、好ましくは請求項8記載の化合物。
【請求項10】
Arが、フェニル、ピリジルおよびチエニルからなる群より選択される基であり、
ここで、1個または複数の環原子は、場合により個々に独立にRで置換され;ここで、Rは請求項5〜7、好ましくは請求項6、さらに好ましくは請求項7に定義された通りである、請求項9記載の化合物。
【請求項11】
Arがフェニルであり、
ここで、AおよびYがArにパラ位置で互いに結合している、請求項10記載の化合物。
【請求項12】
Aが、式(VIII)
【化4】


(式中、ΘおよびΓは各々基であり、個々に独立にC、CRおよびNからなる群より選択され;
、M、M、Ω、ΩおよびΩは各々基であり、個々に独立にCR、CR、C、O、N、NR、CO、S、SOおよびSOからなる群より選択され;
ここで、RおよびRのいずれもは請求項1に定義された通りであり、さらに好ましくは請求項2に定義された通りであり、さらに一層好ましくは請求項3に定義された通りであり;
p、q、s、t、uおよびvは、個々に独立に0、1、2または3から選択され;
環中の結合は、一重あるいは二重結合のいずれでもよく、ただし、各結合の組み合わせが室温で化学的に安定し、非芳香族系の基となり;
Aが、ZおよびArにΘおよびΓを介して結合する)
の飽和または不飽和ヘテロ環または単素環3〜9員非芳香族環である、請求項1〜11のいずれか1項、好ましくは請求項10または11、さらに好ましくは請求項11記載の化合物。
【請求項13】
Aが、少なくとも1個のN−原子を含む式(IX)
【化5】


(式中、
Θが基であり、個々に独立にC、CRおよびNからなる群より選択され;
Aが、Θを介してZと結合し、また環N−原子のところでArと結合する)
の飽和または不飽和ヘテロ環3〜9員非芳香族環である、請求項12記載の化合物。
【請求項14】
Aが、環原子を含むヘテロ環3〜7員環であり、式(X)〜(XIV)
【化6】


(式(X)〜(XIV)のいずれにおいて、個々に独立に0、1、2または3個の環炭素原子が、ヘテロ原子またはN、OおよびS、SO、SO、COからなる群より個々に独立に選択される部分により置き換えられ;
式(X)〜(XIV)中の結合が、一重あるいは二重結合のいずれでもよく、ただし、各結合の組み合わせが室温で化学的に安定し、非芳香族系の基となり;
環原子のいずれもが、請求項1、好ましくは請求項2、さらに一層好ましくは請求項3に定義されたように個々に独立に0、1または2個のRで置換され;
AがN−原子でArと結合し;
Aが式(XII)〜(XIV)において環原子の3位を介してZと結合し;
Aが式(X)および(XI)において環原子の3位または4位を介してZと結合する)
からなる群より選択される、請求項13記載の化合物。
【請求項15】
Aが、
(a)アジリジン、アゼチジンおよびアゼチジン−2−オンからなる群より選択される環を含む3または4員窒素、ここで、
環原子が、個々に独立に0、1または2個のRで置換され;
Aが、N−原子のところでArと結合する;
(b)ピロリジン、ピロリジン−2−オン、ピロリジン−2−チオン、ピロリジン−2,5−ジオン、イミダゾリジン−2−オン、イミダゾリジン−2−チオン、オキサゾリジン−2−オン、オキサゾリジン−2−チオン、チアゾリジン−2−オン、チアゾリジン−2−チオン、3H−オキサゾール−2−オン、1,3−ジヒドロ−イミダゾール−2−オン、1,3−ジヒドロ−ピロール−2−オン、イソキサゾリジン−3−オン、ピラゾリジン−3−オン、イミダゾリジン−2,4−ジオン、イミダゾリジン−4−オン、イミダゾリジン−4,5−ジオン、2,3−ジヒドロ−[1,3,4]オキサジアゾール、イソチアゾリジン−3−オン、イソチアゾール−3−オン、4,5−ジヒドロ−1H−[1,2,3]トリアゾール、4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール、[1,2,5]チアジアゾリジン−1,1−ジオキシド、イソチアゾリジン1,1−ジオキシドからなる群より選択される環を含む5員窒素、
ここで、
環原子が、個々に独立に0、1または2個のRで置換され;
Aが、N−原子のところでArと結合する;
(c)テトラヒドロ−ピリミジン−2−オン、[1,3]オキサジナン−2−オン、[1,3]チアジナン−2−オン、[1,3]オキサジナン−2−チオン、テトラヒドロ−ピリミジン−2−チオン、ピペリジン、ピペリジン−2−オン、ピペリジン−2−チオン、ピペリジン−2,6−ジオン、ピペラジン、ピペラジン−2−オン、ピペラジン−2−チオン、ピペラジン−2,5−ジオン、ピペラジン−2,6−ジオン、[1,2]チアジナン−1,1−ジオキシド、[1,2,6]チアジアジナン−1,1−ジオキシド、テトラヒドロ−ピリダジン−3−オン、[1,2,4]トリアジナン−3−オン、[1,2,5]オキサジアジナン−6−オン、3,4−ジヒドロ−1H−ピラジン−2−オン、モルホリン、チオモルホリン、1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン、5,6−ジヒドロ−3H−ピリミジン−4−オン、[1,3,5]トリアジナン−2,4,6−トリオンからなる群より選択される環を含む6員窒素、
ここで、
環原子が、個々に独立に0、1または2個のRで置換され;
Aが、N−原子のところでArと結合する;または
(d)アゼパン、アゼパン−2−オン、アゼパン−2,7−ジオン、[1,4]ジアゼパン−2,5−ジオン、[1,4]ジアゼパン−2,3−ジオン、[1,4]ジアゼパン−2,7−ジオン、[1,3]オキサゼパン−2−オン、[1,3]チアゼパン−2−オン、[1,3]ジアゼパン−2−オンからなる群より選択される環を含む7員窒素であり、
環原子が、個々に独立に0、1または2個のRで置換され;
Aが、N−原子のところでArと結合する;
ここで、(a)〜(d)中のいずれのRも請求項1〜3、好ましくは請求項2、さらに好ましくは請求項3に定義された通りである、請求項14記載の化合物。
【請求項16】
Aが、アゼチジン、ピロリジン、ピロリジン−2−オン、イミダゾリジン−2−オン、オキサゾリジン−2−オン、イソキサゾリジン−3−オン、4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール、2,4−ジヒドロ−ピラゾール−3−オン、4,5−ジヒドロ−1H−[1,2,3]トリアゾール、[1,3]オキサジナン−2−オン、ピペリジン、ピペリジン−2−オン、ピペリジン−2,6−ジオン、ピペラジン、ピペラジン−2−オン、ピペラジン−2,5−ジオン、1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン、ピペラジン−2,6−ジオン、モルホリン、アゼパン、アゼパン−2−オンからなる群より選択され、
ここで、環原子は個々に独立に0、1または2個のRで置換され、
ここで、
は請求項1〜3、好ましくは請求項2、さらに好ましくは請求項3に定義された通りである、請求項15記載の化合物。
【請求項17】
Aが、アゼチジン、ピロリジン、ピロリジン−2−オン、[1,3]オキサジナン−2−オン、ピペリジンおよびピペリジン−2−オンからなる群より選択され、
ここで、環原子は請求項1〜3、好ましくは請求項2、さらに好ましくは請求項3に定義されたように個々に独立に0、1または2個のRで置換され;
Aは、環N−原子のところでArと結合する、請求項16記載の化合物。
【請求項18】
Aがピペリジンであり、
ここで、
Aが、Arに環N−原子を介して結合し;
Aが、Zに環原子を介して4位に結合する、
請求項17記載の化合物。
【請求項19】
Aが、式(XV)
【化7】


(式中、Πは、NおよびCRからなる群より選択される基であり;
Δは、CR、NR、OおよびSからなる群より選択される基であり;
γおよびφは、個々に独立に0、1または2であり;
ArおよびZは、式(XV)中でAに環原子の1および2位を介して結合し、逆も同様)
のヘテロ環5または6員環である、請求項12記載の化合物。
【請求項20】
Aが、
4,5−ジヒドロ−オキサゾール、1−メチル−4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール、4,5−ジヒドロ−チアゾール、3,4−ジヒドロ−2H−ピロール、5,6−ジヒドロ−4H−[1,3]オキサジン、5,6−ジヒドロ−4H−[1,3]チアジン、2,3,4,5−テトラヒドロ−ピリジン、1−メチル−1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジンからなる群より選択されるヘテロ環5または6員環である、請求項19記載の化合物。
【請求項21】
Arが、好ましくは請求項8〜11のいずれか、さらに好ましくは請求項11に定義された通りであり、Aが、好ましくは請求項12〜20のいずれか、さらに好ましくは請求項15〜18および20、さらに一層好ましくは請求項18に定義された通りであり、
ここで、
Gが、R−NHであり、
ここで、
は、
(d)環原子を含む5または6員芳香族環および5または7員非芳香族環、ここで、
環のいずれも、0、1、2、3または4個のヘテロ原子を含み、ここで、ヘテロ原子は、個々に独立にN、OおよびSからなる群より選択され;
いずれかまたは複数の環原子は、場合により個々に独立に1個または複数の置換基で置換され、ここで、置換基はRであり;
(e)環原子を含む5,5、5,6または6,6員芳香族、非芳香族または結合した芳香族/非芳香族二環式環系、ここで、
環系のいずれも、0、1、2、3または4個のヘテロ原子を含み、ここで、ヘテロ原子は、個々に独立にN、OおよびSからなる群より選択され;
1個または複数の環原子は、場合により個々に独立に1個または複数の置換基で置換され、ここで、置換基はRであり;
(f)(C=O)−NR−R、(C=NR)−NR−R、(C=NR)−R、(C=O)−R、(C=S)−R、NR−R、O−R、CH−R、(C=O)−O−R、(C=S)−NR−R、SO−RおよびSO−NR−R
からなる群より選択される基であり;
ここで、(a)〜(c)のいずれのRも、請求項5〜7、好ましくは請求項6、さらに好ましくは請求項7に定義された通りであり;
(a)〜(c)のR、RおよびRのいずれも、各々独立に請求項1〜3、好ましくは請求項2、さらに好ましくは請求項3で定義された通りの基である、
請求項1〜20のいずれか1項記載の化合物。
【請求項22】
が、1、2または3個のN−原子を含む5員芳香族または非芳香族複素環であり、
ここで、前記環は請求項5〜7、好ましくは請求項6、さらに好ましくは請求項7に定義されたように1個以上のRで置換または非置換である、請求項21記載の化合物。
【請求項23】
が、前記環N−原子の1個と隣接するGのNH基に結合している、請求項22記載の化合物。
【請求項24】
が、1、2または3個のN−原子を含む6員芳香族または非芳香族複素環であり、
ここで、前記環は各々独立に請求項5〜7、好ましくは請求項6、さらに好ましくは請求項7に定義された通りである1個以上の置換基Rで置換または非置換である、請求項21記載の化合物。
【請求項25】
が、前記環N−原子の1個と隣接するGのNH基に結合している、請求項24記載の化合物。
【請求項26】
Gが、チアゾール−2−イルアミノ、4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ベンゾイミダゾール−2−イルアミノ、3a,4,5,6,7,7a−ヘキサヒドロ−1H−ベンゾイミダゾール−2−イルアミノ、3H−インドール−2−イルアミノ、3,4−ジヒドロ−キノリン−2−イルアミノ、3H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イルアミノ、3,4−ジヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イルアミノ、3H−イミダゾール−4−イルアミノ、ピリジン−2−イルアミノ、ピリミジン−2−イルアミノ、1H−イミダゾール−2−イルアミノ、4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルアミノ、1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルアミノ、4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−[1,3]ジアゼピン−2−イルアミノ、4,5−ジヒドロ−3H−ピロール−2−イルアミノ、3,4,5,6−テトラヒドロ−ピリジン−2−イルアミノ、4,5,6,7−テトラヒドロ−3H−アゼピン−2−イルアミノ、1H−ベンゾイミダゾール−2−イルアミノ、1H−インドール−2−イルアミノ、ピラジン−2−イルアミノ、5,6−ジヒドロ−1H−ピリミジン−4−オン−2−イルアミノ、1,5−ジヒドロ−イミダゾール−4−オン−2−イルアミノ、オキサゾール−2−イルアミノ、1H−[1,8]ナフチリジン−4−オン−2−アミノ、4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ、4,5−ジヒドロ−オキサゾール−2−イルアミノおよびピリミジン−4−イルアミノからなる群より選択される基であり、
ここで、各基はZにGのアミノ基のところで結合し;
各基は、非置換であるか、または請求項5〜7、好ましくは請求項6、さらに好ましくは請求項7に定義された通りである1個以上のRで置換されている、
請求項22〜25のいずれか1項、好ましくは23または25記載の化合物。
【請求項27】
Arが、好ましくは請求項8〜11のいずれか、さらに好ましくは請求項11に定義された通りであり、Aが、好ましくは請求項12〜20のいずれか、さらに好ましくは請求項15〜18および20、さらに一層好ましくは請求項18に定義された通りであり、
ここで、
Gが、
(d)環原子を含む5または6員芳香族環および5または7員非芳香族環環、ここで、
環のいずれも、0、1、2、3または4個のヘテロ原子を含み、ここで、
ヘテロ原子は、個々に独立にN、OおよびSからなる群より選択され;
いずれかまたは複数の環原子は、場合により個々に独立に1個または複数の置換基で置換され、ここで、置換基はRであり、
(e)環原子を含む5,5、5,6または6,6員芳香族、非芳香族または結合した芳香族/非芳香族二環式環系環、
ここで、環系のいずれも、0、1、2、3または4個のヘテロ原子を含み、ここで、ヘテロ原子は、個々に独立にN、OおよびSからなる群より選択され;
1個または複数の環原子は、場合により個々に独立に1個または複数の置換基で置換され、ここで、置換基はRであり;
(f)(C=O)−NR−R、(C=NR)−NR−R、(C=NR)−R、(C=O)−R、(C=S)−R、NR−R、O−R、CH−R、(C=O)−O−R、(C=S)−NR−R、SO−RおよびSO−NR−R
からなる群より選択される基であり、
ここで、(a)〜(c)のいずれのRも請求項5〜7、好ましくは請求項6、さらに好ましくは請求項7に定義された通りであり;
(a)〜(c)のいずれのR、RおよびRも各々独立に請求項1〜3、好ましくは請求項2、さらに好ましくは請求項3で定義された通りの基である、
請求項1〜20のいずれか1項記載の化合物。
【請求項28】
Gが、芳香族および非芳香族5または6員環および二環式芳香族および非芳香族ならびに結合した芳香族/非芳香族5,5、5,6または6,6員環系からなる群より選択される環または環系を含むヘテロ環1、2、3または4個のN−原子であり、
ここで、前記環または環系は、非置換または請求項5〜7、好ましくは請求項6およびさらに一層好ましくは請求項7に定義されたように1個以上のRで置換され;
Gが、Zに前記環N−原子の1個と隣接している環原子のところで結合している、
請求項27記載の化合物。
【請求項29】
Gが、1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル、1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−7−イル、1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル、1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−6−イル、1,3,4,6,7,8−ヘキサヒドロ−2H−ピリミド[1,2−a]ピリミジン−2−イル、2,3,5,6,7,8−ヘキサヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリミジン−7−イル、5,6,7,8−テトラヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリミジン−7−イル、5,6,7,8−テトラヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリミジン−2−イル、4,5,6,7−テトラヒドロ−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2イル、5,6,7,8−テトラヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリミジン−2−イル、3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−5−イル、1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−6−イル、2,3−ジヒドロ−1H−イミダゾ[1,2−a]イミダゾール−6−イル、2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−6−イル、2−メチルアミノピリジン−6−イル、4−メチルアミノチアゾール−2−イル、2−メチルアミノ−1H−ピロール−5−イル、2−メチルアミノ−1H−イミダゾール−5−イルおよび4−メチルアミノ−1H−イミダゾール−2−イルからなる群からの基であり;
ここで、
各基は、非置換または請求項5〜7、好ましくは請求項6およびさらに一層好ましくは請求項7に定義されたように、各々個々に1個以上の置換基Rで置換された、
請求項28記載の化合物。
【請求項30】
Gが、ピリジン−2−イルアミノ、1H−イミダゾール−2−イルアミノ、4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルアミノ、1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルアミノ、4,5−ジヒドロ−3H−ピロール−2−イルアミノ、3,4,5,6−テトラヒドロ−ピリジン−2−イルアミノ、1H−ベンゾイミダゾール−2−イルアミノ、1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−7−イル、5,6−ジヒドロ−1H−ピリミジン−4−オン−2−イルアミノ、1,5−ジヒドロ−イミダゾール−4−オン−2−イルアミノ、2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−6−イル、2−メチルアミノピリジン−6−イル、4−メチルピリジン−2−イルアミノ、5−メチルピリジン−2−イルアミノ、4−メトキシピリジン−2−イルアミノ、4−フルオロピリジン−2−イルアミノおよび2−メチルアミノ−1H−イミダゾール−5−イルからなる群より選択される基である、請求項26または29記載の化合物。
【請求項31】
Gが、ホルミルアミノ、アミノカルボニル、アミジノ、ウレイド、ヒドロキシカルボニルアミノ、アミノカルボニルオキシ、スルホンアミノ、アミノメチレンアミノおよびグアニジノからなる群より選択される基であり;
ここで、各基は請求項1〜3、好ましくは請求項2、さらに好ましくは請求項3に定義された通り、個々に独立にR、RおよびRで置換または非置換である、
請求項21または27、好ましくは請求項21(c)および請求項27(c)の実施態様記載の化合物。
【請求項32】
Gが、ブチルアミド、N’−プロピルウレイド、N’−シクロブチルウレイド、N’−シクロプロピルウレイド、N’−ベンジルウレイド、N’−(2,2,2−トリフルオロエチル)ウレイド、N’−(3,3,3,2,2−ペンタフルオロプロピル)ウレイド、N’−シクロプロピルメチルウレイド、N’−フェニルウレイド、グアニジノ、アミジノおよびアミノ(フェニルメチレン)アミノからなる群より選択される基である、請求項31記載の化合物。
【請求項33】
Arが、好ましくは請求項8〜11のいずれか、さらに好ましくは請求項11に定義された通りであり;Aが、好ましくは請求項12〜20のいずれか、さらに好ましくは請求項15〜18および20、さらに一層好ましくは請求項18に定義された通りであり;Gが、好ましくは請求項21〜32のいずれか、さらに好ましくは請求項26、29および31、さらに一層好ましくは請求項30および32に定義された通りであり、
ここで、
Zが、直接結合、CHまたはCOである、
請求項1〜32のいずれか1項記載の化合物。
【請求項34】
Arが、好ましくは請求項8〜11のいずれか、さらに好ましくは請求項11に定義された通りであり;Aが、好ましくは請求項12〜20のいずれか、さらに好ましくは請求項15〜18および20、さらに一層好ましくは請求項18に定義された通りであり;Gが、好ましくは請求項21〜32のいずれか、さらに好ましくは請求項26、29および31、さらに一層好ましくは請求項30および32に定義された通りであり、
ここで、
が、フェニル、置換フェニル、ヘテロシクリル、置換ヘテロシクリル、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、シクロアルキルおよび置換シクロアルキルからなる群より選択される基であり、
ここで、QはRにRの環原子の1個のところで結合している、
請求項1〜32のいずれか1項記載の化合物。
【請求項35】
が、式(XVI)
【化8】


(式中、
式(XVI)中の0または1個の環炭素原子は、窒素原子により置き換えられ;
、RおよびRは各々基であり、水素、ハロゲン、シアノ、アルキル、置換アルキル、アルコキシ、置換アルコキシ、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールからなる群より個々に独立に選択され;
が、Qに式(XVI)の基の環原子を介して結合している)
の基である、請求項34記載の化合物。
【請求項36】
が、式(XVII)
【化9】


(式中、
式(XVII)中の0または1個の環炭素原子は、窒素原子により置き換えられ;
、RおよびRは各々基であり、水素、フルオロ、クロロ、ブロモ、メチル、エチル、プロピル、tert−ブチル、フェニル、ベンジル、ヒドロキシル、メトキシ、オキソ、アミノ、アセチルアミノ、シアノ、ニトロ、ベンジルオキシ、トリフルオロメチル、1−オキソエチル、ジメチルアミノカルボニル、メチルアミノカルボニル、アミノカルボニル、トリフルオロメトキシ、トリクロロメチル、メトキシカルボニル、メチルスルホニル、トリフルオロメチルスルホニル、メチルチオ、アミノスルホニル、メチルアミノスルホニル、ジメチルアミノスルホニル、2−オキサゾリル、2−イミダゾリル、1−イミダゾリルおよび4,5−ジヒドロ−オキサゾール−2−イルからなる群より個々に独立に選択され;
Qは、式(XVII)の環にRおよびRに対してオルト位置で結合している)
の基である、請求項35記載の化合物。
【請求項37】
が、フェニル、2,4,6−トリメチルフェニル、2,6−ジメチルフェニル、4−シアノフェニル、2,4,6−トリブロモフェニル、2−ブロモ−6−メチルフェニル、4−ベンジルオキシフェニル、2−メチルフェニル、2−エチル−6−メチルフェニル、2−メチル−6−トリフルオロメチルフェニル、4−フルオロ−2−エチル−6−メチルフェニル、4−クロロ−2−エチル−6−メチルフェニル、4−シアノ−2−エチル−6−メチルフェニル、4−トリフルオロメチル−2−エチル−6−メチルフェニル、4−(1−オキソエチル)−2−エチル−6−メチルフェニル、4−ジメチルカルバモイル−2−エチル−6−メチル−フェニル、4−メチルカルバモイル−2−エチル−6−メチル−フェニル、4−カルバモイル−2−エチル−6−メチル−フェニル、4−トリフルオロメトキシ−2−エチル−6−メチル−フェニル、4−(1H−イミダゾ−1−イル)−2−エチル−6−メチル−フェニル、4−フルオロ−2,6−ジメチルフェニル、4−クロロ−2,6−ジメチルフェニル、4−シアノ−2,6−ジメチルフェニル、4−トリフルオロメチル−2,6−ジメチルフェニル、4−(1−オキソエチル)−2,6−ジメチルフェニル、4−トリフルオロメトキシ−2,6−ジメチルフェニル、4−(1H−イミダゾ−1−イル)−2,6−ジメチルフェニル、ピリジン−3−イル、2−メチル−ピリジン−3−イル、2−メチル−4−トリフルオロメチル−ピリジン−3−イル、2,4−ジメチル−ピリジン−3−イル、4−クロロ−2−メチル−6−メチルチオ−フェニル、4−フルオロ−2−メチル−6−メチルチオ−フェニル、2−メチル−6−メチルチオ−フェニル、4−フルオロ−2−(2−プロピル)−6−メチルフェニル、4−シアノ−2−メチル−6−メチルチオ−フェニル、4−トリフルオロメチル−2−メチル−6−メチルチオ−フェニル、2−イソプロピル−6−メチルフェニル、4−フルオロ−2−(2−プロピル)−6−メチルフェニル、2−エチル−4−メチル−ピリジン−3−イル、4−トリクロロメチル−2−エチル−6−メチルフェニル、4−ニトロ−2−エチル−6−メチルフェニル、4−メチルオキシカルボニル−2−エチル−6−メチルフェニル、4−メチルスルホニル−2−エチル−6−メチルフェニル、4−トリフルオロメチルスルホニル−2−エチル−6−メチルフェニル、4−アミノスルホニル−2−エチル−6−メチルフェニル、4−メチルアミノスルホニル−2−エチル−6−メチルフェニル、4−ジメチルアミノスルホニル−2−エチル−6−メチルフェニル、4−メチルアミノカルボニル−2−エチル−6−メチルフェニル、4−ジメチルアミノカルボニル−2−エチル−6−メチルフェニル、4−アミノカルボニル−2−エチル−6−メチルフェニル、2−エチル−6−メチル−4−(2−オキサゾリル)フェニル、2−エチル−6−メチル−4−(2−イミダゾリル)フェニル、4−トリフルオロメチルカルボニル−2−エチル−6−メチルフェニル、4−トリクロロメチル−2,6−ジメチルフェニル、4−ニトロ−2,6−ジメチルフェニル、4−メチルオキシカルボニル−2,6−ジメチルフェニル、4−メチルスルホニル−2,6−ジメチルフェニル、4−トリフルオロメチルスルホニル−2,6−ジメチルフェニル、4−アミノスルホニル−2,6−ジメチルフェニル、4−メチルアミノスルホニル−2,6−ジメチルフェニル、4−ジメチルアミノスルホニル−2,6−ジメチルフェニル、4−メチルアミノカルボニル−2,6−ジメチルフェニル、4−ジメチルアミノカルボニル−2,6−ジメチルフェニル、4−アミノカルボニル−2,6−ジメチルフェニル、2,6−ジメチル−4−(2−オキサゾリル)フェニル、2,6−ジメチル−4−(2−イミダゾリル)フェニルおよび4−トリフルオロメチルカルボニル−2,6−ジメチルフェニルからなる群より選択される基である、請求項36記載の化合物。
【請求項38】
が、式(XVIII)
【化10】


(式中、
式(XVIII)中の1、2または3個の環原子は、N、OおよびSからなる群より選択されるヘテロ原子であり;
13、R14およびR15は各々基であり、水素、ハロゲン、シアノ、アルキル、置換アルキル、アルコキシ、置換アルコキシ、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールからなる群より個々に独立に選択され;
Qは、式(XVIII)中の環にR13およびR14に対してオルト位置で結合する)
の基である、請求項34記載の化合物。
【請求項39】
が、3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル、5−メチル−3−トリフルオロメチルイソオキサゾール−4−イル、3−イソプロピル−5−メチルイソオキサゾール−4−イル、5−メチル−3−フェニルイソオキサゾール−4−イル、3,5−ジエチルイソオキサゾール−4−イル、2−メチル−4,5,6,7−テトラヒドロベンゾフラン−3−イル、2,4−ジメチルフラン−3−イル、1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イル、1−tert−ブチル−3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル、1−ベンジル−3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル、2,4−ジメチルチオフェン−3−イルおよび3−エチル−5−メチルイソオキサゾール−4−イルからなる群より選択される基である、請求項38記載の化合物。
【請求項40】
が、シクロヘキシル、シクロペンチル、1−フェニルシクロペンチル、1−メチルシクロヘキシル、1−フェニルシクロヘキシル、ビシクロ[3.2.1]オクタン−6−イル、アダマンタン−1−イル、2,2,6,6−テトラメチルシクロヘキシル、2,4,6−トリメチルシクロヘキシル、および2−メチルシクロヘキシルからなる群より選択されるシクロアルキル基である、請求項34記載の化合物。
【請求項41】
Arが、好ましくは請求項8〜11のいずれか、さらに好ましくは請求項11に定義された通りであり;Aが、好ましくは請求項12〜20のいずれか、さらに好ましくは請求項15〜18および20、さらに一層好ましくは請求項18に定義された通りであり;Gが、好ましくは請求項21〜32のいずれか、さらに好ましくは請求項26、29および31、さらに一層好ましくは請求項30および32に定義された通りであり、
ここで、
が、H、アルキル、分岐鎖アルキル、置換分岐鎖アルキル、置換アルキル、ベンジル、置換ベンジル、アリールアルキル、置換アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、置換ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキル、置換シクロアルキルアルキル、ヘテロシクリルアルキルおよび置換ヘテロシクリルアルキルからなる群より選択される基であり、
ここで、
が、好ましくはアリールアルキル、置換アリールアルキル、分岐鎖アルキル、置換分岐鎖アルキルからなる群より選択され;
が、Qにそのアルキル部分のところで結合する、
請求項1〜32のいずれか1項記載の化合物。
【請求項42】
が、1,1−ジメチルエチル、1,1−ジメチルプロピル、1−メチル−1−フェニルエチル、1−フェニルプロピル、2−メチル−1−フェニルプロピル、1−メチルブチル、1−エチル−1−メチルプロピル、1−エチルプロピル、および1−イソプロピル−2−メチルプロピルからなる群より選択される置換アルキル基である、請求項41記載の化合物。
【請求項43】
Arが、好ましくは請求項8〜11のいずれか、さらに好ましくは請求項11に定義された通りであり;Aが、好ましくは請求項12〜20のいずれか、さらに好ましくは請求項15〜18および20、さらに一層好ましくは請求項18に定義された通りであり;Gが、好ましくは請求項21〜32のいずれか、さらに好ましくは請求項26、29および31、さらに一層好ましくは請求項30および32に定義された通りであり;Rが、好ましくは請求項34〜42のいずれか、さらに好ましくは請求項37、39、40および42に定義された通りであり、
ここで、
Qは、NHCO、CONHおよびNHSOからなる群より選択される、
請求項1〜42のいずれか1項記載の化合物。
【請求項44】
Qが直接結合であり;
が、アゼチジン−2−オン、ピロリジン−2−オンおよびピペリジン−2−オンからなる群より選択されるラクタム基であり、
ここで、基のいずれも、
およびRで置換されたゼミナル(ここで、RおよびRは個々に独立に選択される);または
芳香族または非芳香族5または6員環とのオルト縮合または
非芳香族5または6員環とのスピロ縮合であり;
ここで、オルトまたはスピロ縮合非ラクタム環の環原子は、個々に独立に0、1、2、3または4個のRで置換され;
、RおよびRは請求項1〜3、好ましくは請求項2、さらに好ましくは請求項3に定義されており;
前記ラクタム類は式(II)中の環N−原子のところで番号2のC−原子に直接結合している、
請求項1〜33のいずれか1項記載の化合物。
【請求項45】
が、式(XIX)〜(XXIV)
【化11】


(式中、
式(XIX)〜(XXIV)のいずれも、対応する式(XIX)〜(XXIV)の環N−原子のところで式(II)中の番号2のC−原子に直接結合し;
いずれの式(XIX)〜(XXIV)中のヘテロ環にスピロ縮合したシクロアルキル環は、場合により芳香族5または6員環とオルト縮合し;
式(XIX)〜(XXIV)のいずれも、個々に独立に0、1または2個のRで置換され;
ここで、
は、請求項1、好ましくは請求項2およびさらに一層好ましくは請求項3に定義された通りである)
からなる群より選択される基である、請求項44記載の化合物。
【請求項46】
が、式(XXV)〜(XXIX)
【化12】


(式中、
式(XXV)〜(XXIX)のいずれも、式(II)中の番号2のC−原子に、対応する式(XXV)〜(XXIX)の環N−原子のところで直接結合し;
式(XXV)〜(XXIX)のいずれも、請求項4に定義されたように、好ましくは請求項5に定義されたように、さらに好ましくは請求項6に定義されたように、さらに一層好ましくは請求項7に定義されたように、個々に独立に0、1または2個のRで置換されている)
からなる群より選択される基である、請求項44記載の化合物。
【請求項47】
が、式(XXX)〜(XXXIV)
【化13】


(式中、
式(XXX)〜(XXXIV)のいずれも、式(II)中の番号2のC−原子に環N−原子のところで直接結合し;
15、R16、R17、R18、R19、R20、R21、R22、R24およびR24は各々基であり、水素、ハロゲン、C1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキル、置換C3〜C6シクロアルキル、フェニル、置換フェニル、ベンジル、および置換ベンジルからなる群より個々に独立に選択される)
からなる群より選択される基である、請求項44記載の化合物。
【請求項48】
式(XXXV)
【化14】


(式中、
Arは、フェニル、ピリジンおよびチオフェンからなる群より選択される基であり;
Qは、直接結合、NH−CO、CO−NHおよびNHSOからなる群より選択され;
Uは基であり、個々に独立にC、CRおよびNからなる群より選択され;
、M、M、Ω、ΩおよびΩは各々基であり、個々に独立にCR、CR、C、O、N、NR、CO、S、SOおよびSOからなる群より選択され、
ここで、
およびRのいずれも、請求項1に定義された通りであり、好ましくは請求項2に定義された通りであり、さらに好ましくは請求項3に定義された通りであり;
p、q、s、t、uおよびvは、個々に独立に0、1、2または3から選択される整数であり、ここで、得られた環は3〜7員環であり;
式(XXXV)中のArに結合するN−ヘテロ環中の結合は、一重あるいは二重結合のいずれでもよく、ただし、各結合の組み合わせが室温で化学的に安定し、非芳香族系である基となり;
は、請求項34〜47のいずれか定義の基であり;
は、OH、OMeおよびOEtからなる群より選択される基であり;
Zは、直接結合、CH、CH−CHおよびCOからなる群より選択され;
Gは、請求項21〜32のいずれか定義の通りの基である)
を有する、好ましくは請求項19および20を除く先行請求項のいずれか記載の化合物。
【請求項49】
式(XXXVI)
【化15】


を有する、請求項48記載の化合物。
【請求項50】
式(XXXVII)
【化16】


(式中、
Aは、
(a)アジリジン、アゼチジンおよびアゼチジン−2−オンからなる群より選択される環を含む3または4員窒素;
(b)ピロリジン、ピロリジン−2−オン、ピロリジン−2−チオン、ピロリジン−2,5−ジオン、イミダゾリジン−2−オン、イミダゾリジン−2−チオン、オキサゾリジン−2−オン、オキサゾリジン−2−チオン、チアゾリジン−2−オン、チアゾリジン−2−チオン、オキサゾリジン−2−チオン、3H−オキサゾール−2−オン、1,3−ジヒドロ−イミダゾール−2−オン、1,3−ジヒドロ−ピロール−2−オン、イソキサゾリジン−3−オン、ピラゾリジン−3−オン、イミダゾリジン−2,4−ジオン、イミダゾリジン−4−オン、イミダゾリジン−4,5−ジオン、2,3−ジヒドロ−[1,3,4]オキサジアゾール、イソチアゾリジン−3−オン、イソチアゾール−3−オン、4,5−ジヒドロ−1H−[1,2,3]トリアゾール、4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール、[1,2,5]チアジアゾリジン−1,1−ジオキシド、およびイソチアゾリジン−1,1−ジオキシドからなる群より選択される環を含む5員窒素;
(c)テトラヒドロ−ピリミジン−2−オン、[1,3]オキサジナン−2−オン、[1,3]チアジナン−2−オン、[1,3]オキサジナン−2−チオン、テトラヒドロ−ピリミジン−2−チオン、ピペリジン、ピペリジン−2−オン、ピペリジン−2−チオン、ピペリジン−2,6−ジオン、ピペラジン、ピペラジン−2−オン、ピペラジン−2−チオン、ピペラジン−2,5−ジオン、ピペラジン−2,6−ジオン、[1,2]チアジナン−1,1−ジオキシド、[1,2,6]チアジアジナン−1,1−ジオキシド、テトラヒドロ−ピリダジン−3−オン、[1,2,4]トリアジナン−3−オン、[1,2,5]オキサジアジナン−6−オン、3,4−ジヒドロ−1H−ピラジン−2−オン、モルホリン、チオモルホリン、1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン、5,6−ジヒドロ−3H−ピリミジン−4−オン、および[1,3,5]トリアジナン−2,4,6−トリオンからなる群より選択される環を含む6員窒素;
(d)アゼパン、アゼパン−2−オン、アゼパン−2,7−ジオン、[1,4]ジアゼパン−2,5−ジオン、[1,4]ジアゼパン−2,3−ジオン、[1,4]ジアゼパン−2,7−ジオン、[1,3]オキサゼパン−2−オン、[1,3]チアゼパン−2−オン、および[1,3]ジアゼパン−2−オンからなる群より選択される環を含む7員窒素、
からなる群より選択される基であり、
ここで、(a)〜(d)のいずれの場合も、
環原子は個々に独立に0、1または2個の置換基Rで置換され、ここで、Rは請求項1、好ましくは請求項2、さらに一層好ましくは請求項3に定義された通りであり;
Aは、フェニル環に環N−原子のところで結合する)
を有する、請求項49記載の化合物。
【請求項51】
Qが、直接結合、NH−COおよびNHSOからなる群より選択され;
Aが、アゼチジン、ピロリジン、ピロリジン−2−オン、イミダゾリジン−2−オン、オキサゾリジン−2−オン、イソキサゾリジン−3−オン、4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール、4,5−ジヒドロ−1H−[1,2,3]トリアゾール、[1,3]オキサジナン−2−オン、ピペリジン、ピペリジン−2−オン、ピペリジン−2,6−ジオン、ピペラジン、ピペラジン−2−オン、ピペラジン−2,5−ジオン、1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン、ピペラジン−2,6−ジオン、モルホリン、アゼパンおよびアゼパン−2−オンからなる群より選択され、
ここで、
Aは、フェニル環に環N−原子のところで結合し、
環原子は、個々に独立に0、1または2個の置換基Rで置換され;
Zは、直接結合、CHおよびCOからなる群より選択される、
請求項50記載の化合物。
【請求項52】
式(XXXVIII)
【化17】


を有する、請求項51記載の化合物。
【請求項53】
式(XXXIX)
【化18】


(式中、
は、請求項37、39、40および42のいずれか、好ましくは請求項37に定義された群から選択される基であり;
Gは、ピリジン−2−イルアミノ、1H−イミダゾール−2−イルアミノ、4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルアミノ、1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルアミノ、4,5−ジヒドロ−3H−ピロール−2−イルアミノ、3,4,5,6−テトラヒドロ−ピリジン−2−イルアミノ、1H−ベンゾイミダゾール−2−イルアミノ、5,6−ジヒドロ−1H−ピリミジン−4−オン−2−イルアミノ、1,5−ジヒドロ−イミダゾール−4−オン−2−イルアミノ、4−メチルピリジン−2−イルアミノ、5−メチルピリジン−2−イルアミノ、4−メトキシピリジン−2−イルアミノ、および4−フルオロピリジン−2−イルアミノからなる群より選択される基である)
を有する、請求項52記載の化合物。
【請求項54】
式(XL)
【化19】


(式中、
は、請求項37、39、40および42のいずれか、好ましくは請求項37に定義された群から選択される基であり;
Gは、1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル、1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−7−イル、1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル、1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−6−イル、1,3,4,6,7,8−ヘキサヒドロ−2H−ピリミド[1,2−a]ピリミジン−2−イル、2,3,5,6,7,8−ヘキサヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリミジン−7−イル、5,6,7,8−テトラヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリミジン−7−イル、5,6,7,8−テトラヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリミジン−2−イル、4,5,6,7−テトラヒドロ−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2イル、5,6,7,8−テトラヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリミジン−2−イル、3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−5−イル、1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−6−イル、2,3−ジヒドロ−1H−イミダゾ[1,2−a]イミダゾール−6−イル、2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−6−イル、2−メチルアミノピリジン−6−イル、4−メチルアミノチアゾール−2−イル、2−メチルアミノ−1H−ピロール−5−イル、2−メチルアミノ−1H−イミダゾール−5−イルおよび4−メチルアミノ−1H−イミダゾール−2−イルからなる群より選択される基である)
を有する、請求項52記載の化合物。
【請求項55】
Qが直接結合であり;
が、請求項44〜47のいずれか、好ましくは請求項45〜47、さらに好ましくは45および47に定義された群から選択される基であり;
Gが、請求項30に定義された基である、
請求項52記載の化合物。
【請求項56】
式(XLI)
【化20】


(式中、
は、請求項37、39、40、42および45〜47のいずれか定義の基であり;
Gは、請求項26、29、30および32のいずれか、好ましくは請求項30に定義された群から選択される基である)
を有する、請求項51記載の化合物。
【請求項57】
式(XLII)
【化21】


(式中、
は、請求項37、39、40、42および45〜47のいずれか定義の基であり;
Gは、請求項26、29、30および32のいずれか、好ましくは請求項30に定義された群から選択される基である)
を有する、請求項51記載の化合物。
【請求項58】
式(XLIII)
【化22】


(式中、
は、請求項37、39、40、42および45〜47のいずれか定義の基であり;
Gは、請求項26、29、30および32のいずれか、好ましくは請求項30に定義された群から選択される基である)
を有する、請求項51記載の化合物。
【請求項59】
式(XLIV)
【化23】


(式中、
は、請求項37、39、40、42および45〜47に定義された群から選択される基であり;
Gは、請求項26、29、30および32のいずれか、好ましくは請求項30に定義された群から選択される基である)
を有する、請求項51記載の化合物。
【請求項60】
式(XLV)
【化24】


(式中、
は、請求項37、39、40、42および45〜47のいずれか定義の基であり;
Gは、請求項26、29、30および32のいずれか、好ましくは請求項30に定義された群から選択される基である)
を有する、請求項51記載の化合物。
【請求項61】
式(XLVI)
【化25】


(式中、
Qは、直接結合、NH−CO、CO−NHおよびNHSOからなる群より選択され;
は、請求項37、39、40、42および45〜47のいずれか定義の基であり;
Aは、4,5−ジヒドロ−オキサゾール、1−メチル−4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール、4,5−ジヒドロ−チアゾール、3,4−ジヒドロ−2H−ピロール、5,6−ジヒドロ−4H−[1,3]オキサジン、5,6−ジヒドロ−4H−[1,3]チアジン、2,3,4,5−テトラヒドロ−ピリジン、および1−メチル−1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジンからなる群より選択される基であり;
ここで、
Aは、フェニル環にイミンC−原子を介してAで表されるヘテロ環の2位で結合し;
環原子の各々およびいずれもが個々に独立に0、1または2個のRで置換され、
ここで、
は、請求項1〜3に定義された通りであり、好ましくは請求項2に定義された通りであり、さらに好ましくは請求項3に定義された通りであり;
Zは、直接結合、CO、CHおよびCH−CHからなる群より選択され;
Gは、請求項21〜32に定義された群から選択される基である)
を有する化合物、好ましくは請求項13〜18および48〜60を除く先行請求項のいずれか1項記載の化合物。
【請求項62】
式(XLVII)
【化26】


(式中、
Qは、直接結合、NHCOまたはNHSOであり;
Zは、直接結合、COおよびCHからなる群より選択され;
Gは、請求項26、29、30および32のいずれか、好ましくは請求項30に定義された群から選択される基である)
を有する、請求項61記載の化合物。
【請求項63】
式(XLVIII)
【化27】


(式中、
Qは、直接結合、NHCOまたはNHSOであり;
Zは、直接結合、COおよびCHからなる群より選択され;
Gは、請求項26、29、30および32のいずれか、好ましくは請求項30に定義された群から選択される基である)
を有する、請求項61記載の化合物。
【請求項64】
式(XLVIX)
【化28】


(式中、
eは、0、1、2または3のいずれかの整数であり;
Qは、直接結合、NHCOまたはNHSOであり;
は、請求項37、39、40、42および45〜47のいずれか定義の基であり;
は、OH、OMeおよびOEtからなる群より選択される基であり;
Gは、請求項26、29、30および32のいずれか、好ましくは請求項30に定義された群から選択される基である)
を有する化合物、好ましくは請求項9〜11および48〜63を除く請求項1〜63のいずれか1項記載の化合物。
【請求項65】
化合物(5):3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(8):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(11):3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)アゼチジン−1−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(16):3−(4−{4−[(4−メチル−ピリジン−2−イルアミノ)メチル]−2−オキソ−ピロリジン−1−イル}フェニル)−2−(2,4,6−トリメチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(18):3−{4−[4−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}−2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(20):3−(4−(4−((1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(23):3−(4−(4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(27):2−[(1−メチル−シクロヘキサンカルボニル)−アミノ]−3−[1−(2−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル−アセチル)ピペリジン−4−イル]プロピオン酸
化合物(29):2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)−3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)プロパン酸
化合物(31):2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)アゼチジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(32):2−(2,2−ジメチルブタンアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(33):2−(ピコリンアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(34):2−(1−オキソ−2−アザスピロ[3.4]オクタン−2−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(35):2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−4,5−ジヒドロオキサゾール−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(36):2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(37):2−(2−エチル−2−メチルブタンアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(38):2−(1−オキソイソインドリン−2−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(39):2−(2−オキソインドリン−1−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(40):2−(2−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(41):2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)アゼチジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(42):2−(2−メチルニコチンアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(43):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(1−オキソ−2−アザスピロ[3.4]オクタン−2−イル)プロパン酸
化合物(44):2−(1−オキソ−2−アザスピロ[3.5]ノナン−2−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(45):2−(1−オキソ−2−アザスピロ[4.4]ノナン−2−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(46):2−(3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−カルボキサミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(47):2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(48):2−(3,3−ジエチル−2−オキソピロリジン−1−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(49):2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)−3−(4−(5−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−5,6−ジヒドロ−4H−1,3−オキサジン−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(50):2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)−3−(4−(2−オキソ−4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(51):2−(4−シアノベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(52):3−{4−[4−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}−2−[(1−メチル−シクロヘキサンカルボニル)−アミノ]プロピオン酸
化合物(53):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(1−オキソイソインドリン−2−イル)プロパン酸
化合物(54):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2−オキソインドリン−1−イル)プロパン酸
化合物(55):2−(1−オキソ−3,4−ジヒドロイソキノリン−2(1H)−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(56):2−(3−オキソ−3,4−ジヒドロイソキノリン−2(1H)−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(57):2−(2−オキソ−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(58):2−(2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(59):3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−4,5−ジヒドロオキサゾール−2−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(60):2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−4,5−ジヒドロオキサゾール−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(61):3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(62):2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(63):2−(2,4−ジメチルニコチンアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(64):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(1−オキソ−2−アザスピロ[3.5]ノナン−2−イル)プロパン酸
化合物(65):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(1−オキソ−2−アザスピロ[4.4]ノナン−2−イル)プロパン酸
化合物(66):2−(1−オキソ−2−アザスピロ[4.5]デカン−2−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(67):2−(6−オキソ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(68):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)アゼチジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(69):2−(5−エチル−3−メチルイソオキサゾール−4−カルボキサミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(70):2−(2,4−ジメチルチオフェン−3−カルボキサミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(71):2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)−2−オキソピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(72):3−{1−[2−(6−エチルアミノ−ピリジン−2−イル)−アセチル]ピペリジン−4−イル}−2−(2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(73):3−[1−(2−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル−アセチル)ピペリジン−4−イル]−2−(2,4,6−トリメチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(74):2−(3,3−ジエチル−2−オキソピロリジン−1−イル)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(75):2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(76):2−(4−フルオロ−2,6−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−3−[1−(2−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル−アセチル)ピペリジン−4−イル]プロピオン酸
化合物(77):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)アゼチジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(78):2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)−3−(4−(4−((4−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(79):2−[(1−メチル−シクロヘキサンカルボニル)−アミノ]−3−{4−[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(80):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(1−オキソ−3,4−ジヒドロイソキノリン−2(1H)−イル)プロパン酸
化合物(81):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(3−オキソ−3,4−ジヒドロイソキノリン−2(1H)−イル)プロパン酸
化合物(82):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2−オキソ−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−イル)プロパン酸
化合物(83):2−(2−オキソ−3−フェニルピロリジン−1−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(84):2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(85):2−(2−メチル−2−フェニルプロパンアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(86):3−(4−(5−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−5,6−ジヒドロ−4H−1,3−オキサジン−2−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(87):2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(5−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−5,6−ジヒドロ−4H−1,3−オキサジン−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(88):2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(2−オキソ−4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(89):2−(2−エチル−4−メチルニコチンアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(90):2−(4−フルオロ−2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(91):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−4,5−ジヒドロオキサゾール−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(92):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(93):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(1−オキソ−2−アザスピロ[4.5]デカン−2−イル)プロパン酸
化合物(94):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(6−オキソ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−イル)プロパン酸
化合物(95):2−(1−オキソ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(96):2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)−3−(4−(4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(97):3−{4−[4−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}−2−(2,4,6−トリメチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(98):2−(3,5−ジエチルイソオキサゾール−4−カルボキサミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(99):3−{4−[4−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}−2−(2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(100):2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)プロパン酸
化合物(101):3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(102):3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルシクロヘキサンカルボキサミド)プロパン酸
化合物(103):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)アゼチジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(104):3−(4−(4−((4−メトキシピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)プロパン酸
化合物(105):2−(2−オキソ−1’,3’−ジヒドロスピロ[アゼチジン−3,2’−インデン]−1−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(106):2−(4−フルオロ−2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)プロパン酸
化合物(107):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−[1−(2−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル−アセチル)ピペリジン−4−イル]プロピオン酸
化合物(108):2−(4−シアノ−2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(109):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−4,5−ジヒドロオキサゾール−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(110):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(111):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2−オキソ−3−フェニルピロリジン−1−イル)プロパン酸
化合物(112):2−(4−クロロ−2,6−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−3−[1−(2−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル−アセチル)ピペリジン−4−イル]プロピオン酸
化合物(113):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)アゼチジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(114):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)−2−オキソピロリジン−1−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(115):2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)−2−オキソピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(116):2−(2−イソプロピル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(117):2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(118):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−[1−(2−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル−アセチル)ピペリジン−4−イル]プロピオン酸
化合物(119):3−(4−(4−((1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(1−メチルシクロヘキサンカルボキサミド)プロパン酸
化合物(120):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(121):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(5−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−5,6−ジヒドロ−4H−1,3−オキサジン−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(122):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(2−オキソ−4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(123):2−(2−メチル−6−(メチルチオ)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(124):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(1−オキソ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−イル)プロパン酸
化合物(125):3−(4−(4−((4−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(126):2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(127):2−(2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(128):3−{4−[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}−2−(2,4,6−トリメチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(129):3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2,2,6,6−テトラメチルシクロヘキサンカルボキサミド)プロパン酸
化合物(130):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−4,5−ジヒドロオキサゾール−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(131):2−(4−クロロ−2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(132):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(133):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)−3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)プロパン酸
化合物(134):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2−オキソ−1’,3’−ジヒドロスピロ[アゼチジン−3,2’−インデン]−1−イル)プロパン酸
化合物(135):2−(2’−オキソ−1,3−ジヒドロスピロ[インデン−2,3’−ピロリジン]−1’−イル)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(136):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(5−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−5,6−ジヒドロ−4H−1,3−オキサジン−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(137):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(2−オキソ−4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(138):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(139):2−(4−クロロ−2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)プロパン酸
化合物(140):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−[1−(2−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル−アセチル)ピペリジン−4−イル]プロピオン酸
化合物(141):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−4,5−ジヒドロオキサゾール−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(142):2−(4−アセチル−2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(143):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(144):2−(4−カルバモイル−2,6−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(ピリジン−2−イルアミノメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(145):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(146):2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メトキシピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(147):3−(4−(4−((4−メトキシピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(148):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)プロパン酸
化合物(149):2−(2,6−ジメチル−4−ニトロベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(150):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)−2−オキソピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(151):2−(4−フルオロ−2−イソプロピル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(152):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(153):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−[1−(2−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル−アセチル)ピペリジン−4−イル]プロピオン酸
化合物(154):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(5−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−5,6−ジヒドロ−4H−1,3−オキサジン−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(155):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(2−オキソ−4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(156):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(157):2−(4−フルオロ−2−メチル−6−(メチルチオ)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(158):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(159):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(160):3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2’−オキソ−1,3−ジヒドロスピロ[インデン−2,3’−ピロリジン]−1’−イル)プロパン酸
化合物(161):2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)アゼチジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(162):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)−2−オキソピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(163):3−(4−(4−((1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2−エチル−6−メチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(164):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(165):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(166):2−(2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(167):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)アゼチジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(168):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)プロパン酸
化合物(169):2−(2−メチル−4−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(170):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(5−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−5,6−ジヒドロ−4H−1,3−オキサジン−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(171):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(2−オキソ−4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(172):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(173):2−(4−カルバモイル−2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(ピリジン−2−イルアミノメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(174):2−(4−シアノ−2−メチル−6−(メチルチオ)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(175):2−(2,6−ジメチル−4−(メチルカルバモイル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(176):2−(4−(メトキシカルボニル)−2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(177):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(178):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(179):2−(2,6−ジメチル−4−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−3−[1−(2−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル−アセチル)ピペリジン−4−イル]プロピオン酸
化合物(180):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(181):2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メトキシピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(182):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)プロパン酸
化合物(183):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)−2−オキソピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(184):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(185):2−(2−ブロモ−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(186):2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−4,5−ジヒドロオキサゾール−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(187):2−(4−(1H−イミダゾール−1−イル)−2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(188):2−(4−(1H−イミダゾール−2−イル)−2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(189):2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(190):2−(4−クロロ−2−メチル−6−(メチルチオ)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(191):2−(2,6−ジメチル−4−(オキサゾール−2−イル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(192):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(193):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(194):2−(2,6−ジメチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(195):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−4,5−ジヒドロオキサゾール−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(196):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(3−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(197):2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メトキシピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(198):2−(2−メチル−4−(トリフルオロメトキシ)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(199):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)−2−オキソピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(200):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(201):2−(2−エチル−6−メチル−4−(メチルカルバモイル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(202):2−(4−(ジメチルカルバモイル)−2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(203):3−(4−(4−((1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(204):N−(1−カルボキシ−2−{4−[4−(ピリジン−2−イルアミノメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}エチル)−3−エチル−5−メチル−テレフタルアミド酸メチルエステル
化合物(205):2−(2−エチル−4−イミダゾール−1−イル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−[1−(2−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル−アセチル)ピペリジン−4−イル]プロピオン酸
化合物(206):2−(2,6−ジメチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)プロパン酸
化合物(207):2−(2−エチル−6−メチル−4−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−3−[1−(2−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−2−イル−アセチル)ピペリジン−4−イル]プロピオン酸
化合物(208):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(209):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(210):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(211):2−(4−(ベンジルオキシ)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(212):2−(2,6−ジメチル−4−(メチルスルホニル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(213):3−(4−(4−((1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(4−シアノ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(214):2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メトキシピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(215):2−(2,6−ジメチル−4−スルファモイル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(ピリジン−2−イルアミノメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(216):2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(217):2−[2−エチル−4−(1H−イミダゾール−2−イル)−6−メチル−ベンゾイルアミノ]−3−{4−[4−(ピリジン−2−イルアミノメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(218):2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(5−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−5,6−ジヒドロ−4H−1,3−オキサジン−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(219):2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(2−オキソ−4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(220):2−(2−エチル−6−メチル−4−(オキサゾール−2−イル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(221):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(222):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(5−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)−5,6−ジヒドロ−4H−1,3−オキサジン−2−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(223):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(2−オキソ−4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(224):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(225):2−(4−(ジメチルカルバモイル)−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(226):3−{4−[4−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}−2−[2−エチル−4−(1H−イミダゾール−2−イル)−6−メチル−ベンゾイルアミノ]プロピオン酸
化合物(227):2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メトキシピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(228):2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)−3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)プロパン酸
化合物(229):3−{4−[4−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}−2−(2−エチル−6−メチル−4−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(230):3−(4−(4−((1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(4−クロロ−2−エチル−6−メチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(231):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(1−(3−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)プロパン酸
化合物(232):2−(2−エチル−4−メタンスルホニル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(ピリジン−2−イルアミノメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(233):2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)−2−オキソピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(234):2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(235):3−(4−(4−((1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(4−アセチル−2−エチル−6−メチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(236):2−(2,6−ジメチル−4−(2,2,2−トリフルオロアセチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(237):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)−2−オキソピロリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(238):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メチルピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(239):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメトキシ)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(240):2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(241):2−[2−エチル−4−(1H−イミダゾール−2−イル)−6−メチル−ベンゾイルアミノ]−3−{4−[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(242):2−(2−メチル−6−(メチルチオ)−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(243):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((4−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(244):2−(2−エチル−6−メチル−4−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−ピリミジン−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(245):2−(2−エチル−6−メチル−4−メチルスルファモイル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(ピリジン−2−イルアミノメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(246):2−(4−(N,N−ジメチルスルファモイル)−2,6−ジメチルベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(247):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−2−イル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(248):2−[2−エチル−6−メチル−4−(2,2,2−トリフルオロ−アセチル)ベンゾイルアミノ]−3−{4−[4−(ピリジン−2−イルアミノメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(249):2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メトキシピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(250):2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((4−メトキシピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(251):2−(2,6−ジメチル−4−(トリクロロメチル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(252):3−(4−(4−((1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2−エチル−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−6−メチルベンズアミド)プロパン酸
化合物(253):3−(4−(4−((1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2−エチル−6−メチル−4−(トリフルオロメチル)ベンズアミド)プロパン酸
化合物(254):2−(4−ジメチルスルファモイル−2−エチル−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(ピリジン−2−イルアミノメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(255):2−(2−エチル−6−メチル−4−トリクロロメチル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(ピリジン−2−イルアミノメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(256):2−(2,6−ジメチル−4−(トリフルオロメチルスルホニル)ベンズアミド)−3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)プロパン酸
化合物(257):2−(2−エチル−6−メチル−4−トリフルオロメタンスルホニル−ベンゾイルアミノ)−3−{4−[4−(ピリジン−2−イルアミノメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}プロピオン酸
化合物(258):3−(4−(4−((ピリジン−2−イルアミノ)メチル)ピペリジン−1−イル)フェニル)−2−(2,4,6−トリブロモベンズアミド)プロパン酸
化合物(259):2−(2,6−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−3−(4−{4−[(4−メチル−ピリジン−2−イルアミノ)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)プロピオン酸
化合物(260):2−(4−シアノ−ベンゾイルアミノ)−3−(4−{4−[(4−メチル−ピリジン−2−イルアミノ)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)プロピオン酸
化合物(261):3−(4−{4−[(4−メチル−ピリジン−2−イルアミノ)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)−2−(2,4,6−トリブロモ−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(262):2−ベンゾイルアミノ−3−(4−{4−[(4−メチル−ピリジン−2−イルアミノ)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)プロピオン酸
化合物(263):2−(4−フルオロ−2,6−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−3−(4−{4−[(4−メチル−ピリジン−2−イルアミノ)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)プロピオン酸
化合物(264):2−(2−ブロモ−6−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−(4−{4−[(4−メチル−ピリジン−2−イルアミノ)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)プロピオン酸
化合物(265):2−(2−メチル−ベンゾイルアミノ)−3−(4−{4−[(4−メチル−ピリジン−2−イルアミノ)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)プロピオン酸
化合物(266):2−(3−メチル−2−フェニル−ブチリルアミノ)−3−(4−{4−[(4−メチル−ピリジン−2−イルアミノ)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)プロピオン酸
化合物(267):2−(2,6−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−3−(4−{4−[(4−メトキシ−ピリジン−2−イルアミノ)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)プロピオン酸
化合物(268):2−(4−フルオロ−2,6−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−3−(4−{4−[(4−メトキシ−ピリジン−2−イルアミノ)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)プロピオン酸
化合物(269):3−(4−{4−[(3−プロピル−ウレイド)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)−2−(2,4,6−トリメチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(270):3−{4−[4−(3−シクロプロピルメチル−ウレイドメチル)ピペリジン−1−イル]フェニル}−2−(2,4,6−トリメチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(271):3−(4−{4−[(3−シクロブチル−ウレイド)メチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)−2−(2,4,6−トリメチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(272):3−(4−{4−[3−(2,2,2−トリフルオロ−エチル)ウレイドメチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)−2−(2,4,6−トリメチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
化合物(273):3−(4−{4−[3−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−プロピル)ウレイドメチル]ピペリジン−1−イル}フェニル)−2−(2,4,6−トリメチル−ベンゾイルアミノ)プロピオン酸
からなる群より選択される、請求項1〜64のいずれか1項記載の化合物。
【請求項66】
化合物が、さらなる部分、好ましくは、標的部分、送達部分および検知部分からなる群より選択される部分を含む、請求項1〜65のいずれか1項記載の化合物。
【請求項67】
さらなる部分が、請求項1〜65のいずれか1項記載の化合物に結合し、または取り込まれ、好ましくは共役する、請求項66記載の化合物。
【請求項68】
検知部分がラベルであり、ここで、好ましくはラベルが、放射性核種ラベル、常磁性物質、X線減衰物質、免疫ラベル、着色ラベル、赤外線ラベル、化学発光ラベル、発光ラベル、蛍光ラベル、酵素基質、酵素およびラベル錯化検出可能イオンからなる群より選択される、請求項66または67記載の化合物。
【請求項69】
部分が標的部分であり、ここで、標的部分は好ましくは薬学的に活性な部分であり、ここで、薬学的に活性な部分は、細胞毒素、化学療法剤、抗体、放射性核種および細胞毒性タンパク質からなる群より選択される、請求項66〜68のいずれか1項記載の化合物。
【請求項70】
標的部分が、抗体、リンカー分子およびリポゾームからなる群から選択される、請求項66〜69のいずれか1項記載の化合物。
【請求項71】
請求項1〜70のいずれか記載の化合物の阻害剤としての使用。
【請求項72】
化合物がインテグリンに対する阻害剤である、請求項71記載の使用。
【請求項73】
インテグリンがα5β1インテグリンである、請求項72記載の使用。
【請求項74】
薬剤、好ましくは疾病を治療および/または予防するための医薬を製造するための、請求項1〜70のいずれか1項記載の化合物の使用。
【請求項75】
医薬が、α5β1インテグリンにより媒介または関与する疾病用である、請求項74記載の化合物の使用。
【請求項76】
疾病が、病理的血管形成に基づく疾病および/またはインテグリンのリガンドとの相互作用に基づく疾病からなる群より選択され、ここで、好ましくはリガンドが細胞外マトリクス上および/またはいずれの細胞表面上に存在する、請求項74または75記載の使用。
【請求項77】
疾病が、眼組織、皮膚、関節、滑膜組織、肝臓、腎臓、肺、心臓、膀胱、腫瘍、腸組織、血液、結合組織および/または骨組織に関連する、請求項74〜76のいずれか1項記載の使用。
【請求項78】
疾病が、眼組織、好ましくは糖尿病性網膜症、未熟児または斑状変性症の網膜症、さらに好ましくは加齢による斑状変性症の疾病である、請求項74〜77のいずれか1項記載の使用。
【請求項79】
疾病が、皮膚、さらに好ましくは血管腫および乾癬の疾病である、請求項74〜77のいずれか1項記載の使用。
【請求項80】
疾病が、関節の疾病または関節に作用する疾病であり、さらに好ましくはリウマチ性関節炎、乾癬性関節炎、骨関節炎を含む第1関節炎、および第2関節炎である、請求項74〜77のいずれか1項記載の使用。
【請求項81】
疾病が、腫瘍、さらに好ましくは悪性腫瘍である、請求項74〜77のいずれか1項記載の使用。
【請求項82】
悪性腫瘍が、肉腫、癌腫、骨肉腫、腺癌、芽細胞腫、骨髄腫、白血病、リンパ腫(乳癌、婦人科癌、膵臓癌、膀胱癌、中皮腫、奇形癌、星状膠細胞腫、黒色腫、管腫およびグリア芽腫を含むが限定ではない)、腎臓癌、前立腺癌、脳癌、肺癌、頭部および頸部癌、耳下腺癌、甲状腺癌、線維肉腫、胃腸癌、内分泌癌、AIDS関連癌、副腎癌、眼癌、肝細胞癌、皮膚癌、胸腺癌、および精巣癌からなる群より選択される、請求項81記載の使用。
【請求項83】
疾病が、インテグリンのリガンドとの細胞外マトリクス内または細胞表面上での相互作用に基づき、好ましくは疾病が炎症性疾病である、請求項74〜76のいずれか1項記載の使用。
【請求項84】
疾病が、インテグリンのリガンドとの細胞外マトリクス内または細胞表面上での相互作用に基づき、好ましくは疾病が伝染性疾病である、請求項74〜76のいずれか記載の使用。
【請求項85】
炎症性疾病が、リウマチ性関節炎、若年性関節炎、乾癬性関節炎、骨関節炎、糸球体腎炎、歯肉炎、炎症性腸疾患、潰瘍性大腸炎、全身性紅斑性狼瘡関連糸球体腎炎、過敏性腸症候群、気管支喘息、多発性硬化症、天疱瘡、類天疱瘡、強皮症、重症筋無力症、ヴェーゲナー肉芽腫症、チャーグ・ストラウスアレルギー性肉芽腫症、シェーグレン症候群、乾燥症候群、グーパスチュール病、自己免疫溶血および血小板減少状態、肺出血、血管炎、クローン病、および皮膚筋炎、強直性脊椎炎、火傷、肺外傷、心筋梗塞、冠状動脈血栓症、血管閉塞、手術後の血管再閉塞、IgA腎症、類肉腫症、好酸球性肉芽腫、正中線肉芽腫、側頭動脈炎、タカヤス動脈炎、プテリジア、カワサキ病、アテローム性動脈硬化症、外傷性中枢神経系損傷、虚血性心疾患および虚血再かん流傷害、急性呼吸促迫症候群、全身性炎症反応症候群、多臓器機能障害症候群、移植器官組織の拒絶反応および超急性拒絶、ぶどう膜炎、乾癬、酒さ、移植および喘息からなる群より選択される疾病である、請求項74〜77および83のいずれか1項記載の使用。
【請求項86】
疾病が伝染性疾病であり、さらに好ましくは、疾病が真菌類、バクテリアおよび/またはウイルスにより起因または関与する感染症である、請求項74〜77および83〜84のいずれか1項記載の使用。
【請求項87】
疾病が、非腫瘍細胞増殖および/または組織再形成と関連している、請求項74〜77および83〜84のいずれか1項記載の使用。
【請求項88】
疾病が、非腫瘍細胞増殖および/または組織再形成疾患、好ましくはこの疾患は、線維性疾患からなる群より選択され、さらに好ましくは線維性疾患は線維症である、請求項74〜77、83、84および87のいずれか1項記載の使用。
【請求項89】
疾病が、肝疾患、好ましくは肝線維症、肝硬変、肝移植または壊死性肝炎後の再かん流傷害である、請求項74〜77、83、84、87および88のいずれか1項記載の使用。
【請求項90】
疾病が、腎臓疾患、好ましくは腎臓線維症、急速進行性糸球体腎炎、IgA腎症、腎移植後の再かん流傷害、慢性腎臓同種移植機能障害、アミロイドーシス、糖尿病性腎症、膜性増殖性急速進行性糸球体腎炎、腎硬化である、請求項74〜77、83、84、87および88のいずれか1項記載の使用。
【請求項91】
疾病が、線維性疾患、好ましくは間質性肺線維症、特発性線維症、薬剤誘発線維症、類肉腫症、びまん性肺胞障害疾病、肺高血圧症、慢性閉塞性肺疾病、呼吸窮迫症候群を含む肺線維症;強皮症、ケロイド、肥厚性瘢痕、皮膚線維腫、慢性創傷、乾癬、デュピュイトラン拘縮、疱瘡、火傷のような皮膚線維症;腸運動異常、肥大型幽門狭窄症、ヒルシュスプリング病、まだら症の巨大結腸、特発性閉塞、コラーゲン蓄積大腸炎、絨毛萎縮および陰窩の過形成、ポリープ形成、クローン病の線維症、胃潰瘍を含む胃および腸線維症;急性および線維性交感性眼炎、グレーブス病、緑内障手術後の線維症、白内障手術後の線維症、前水晶体嚢白内障、角膜瘢痕、類天疱瘡、糖尿病性小血管瘤、嚢混濁を含む眼線維症;または全身性硬化症、アテローム性動脈硬化、再狭窄、慢性骨髄増殖性疾患、進行性骨化性線維形成異常症、骨髄異形成、骨粗鬆症、骨髄線維症、骨硬化症、リウマチ性関節炎におけるリウマチ性パンヌス形成、腹膜線維症、心筋線維症、膵臓線維症、慢性膵炎、HIV関連認知運動症および海綿状脳症におけるグリア性瘢痕組織形成、薬物および線維嚢胞性疾患に伴う歯肉肥大を含むその他の線維症である、請求項74〜77、83、84、87および88のいずれか1項記載の使用。
【請求項92】
疾病が、眼疾患、好ましくはRPE細胞の病理的増殖および/または分化転換、さらに好ましくは増殖性糖尿病性網膜症、網膜剥離、加齢による斑状変性症または増殖性硝子体網膜症と関連する、請求項74〜77、83、84、87および88のいずれか1項記載の使用。
【請求項93】
診断手段としての、または診断手段を作製するための請求項1〜70のいずれか記載の化合物の使用であって、ここで、好ましくはこのような診断手段は、生体内および/または生体外使用において有用である、使用。
【請求項94】
化合物が検知部分を含み、ここで、検知部分がラベルであり、ここで、好ましくはラベルが、放射性核種ラベル、常磁性物質、X線減衰物質、免疫ラベル、着色ラベル、化学発光ラベル、発光ラベル、蛍光ラベル、赤外線ラベル、酵素基質、酵素、およびラベル錯化検出可能イオンからなる群より選択される、請求項93記載の使用。
【請求項95】
診断手段が、生体内イメージング法および/または生体外イメージング法、さらに詳細には、放射性核種イメージング、放射断層撮影法、コンピュータ断層撮影、磁気共鳴イメージング、X線、赤外分光法、発光、蛍光、および化学発光に用いられる、請求項93および94記載の使用。
【請求項96】
請求項1〜70のいずれか1項記載の化合物および薬学的に許容されうる担体、希釈剤または賦形剤を含む医薬組成物。
【請求項97】
さらなる薬学的に活性な化合物を含む、請求項96記載の医薬組成物。
【請求項98】
化合物が薬学的に許容されうる塩または薬学的に活性な溶媒和物として存在する、請求項96または97記載の医薬組成物。
【請求項99】
化合物が、単独でまたは組成物の材料との組み合わせのいずれかで、多くの個別投与および/または投与形態で存在する、請求項96〜98のいずれか記載の医薬組成物。
【請求項100】
α5β1インテグリンにより媒介または関与する疾病から選択される疾病を治療するための請求項96〜99のいずれか1項記載の医薬組成物。
【請求項101】
請求項75〜92のいずれか1項記載のいずれかの疾病を治療するための、請求項96〜100のいずれか1項記載の医薬組成物。
【請求項102】
疾病、好ましくは請求項76〜92のいずれか1項記載の疾病を治療するための方法とともに用いるための、請求項96〜101のいずれか1項記載の医薬組成物。
【請求項103】
治療方法が、化学療法、抗増殖、抗ホルモン療法、放射線療法、光線力学療法、手術、抗線維性療法、抗炎症性療法、免疫抑制療法および抗血管形成療法からなる群より選択される治療との連続または組み合わせ療法である、請求項102記載の医薬組成物。
【請求項104】
インテグリン関連状態を治療するために、被験者に請求項1〜70のいずれか1項記載の化合物の有効量を投与することを含む、被験者のインテグリン関連状態を治療するための方法。
【請求項105】
インテグリンが、α5β1インテグリンである、請求項104記載の方法。
【請求項106】
疾病を治療するよう、被験者に請求項1〜70のいずれか1項記載の化合物の有効量を投与することを含む、被験者の疾病を治療するための方法。
【請求項107】
疾病が、請求項76〜92のいずれか1項記載のいずれかの疾病である、請求項106記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【公表番号】特表2009−525296(P2009−525296A)
【公表日】平成21年7月9日(2009.7.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−552739(P2008−552739)
【出願日】平成19年1月31日(2007.1.31)
【国際出願番号】PCT/EP2007/000832
【国際公開番号】WO2007/088041
【国際公開日】平成19年8月9日(2007.8.9)
【出願人】(505100942)イエリニ・アクチェンゲゼルシャフト (10)
【氏名又は名称原語表記】JERINI AG
【Fターム(参考)】