説明

カルベジロール遊離塩基、カルベジロール塩、無水形態またはその溶媒和物、対応する医薬組成物、制御放出処方および治療またはデリバリー方法

【課題】カルベジロール遊離塩基、カルベジロール塩、無水形態、またはその溶媒和物、対応する医薬組成物または制御放出型処方、およびカルベジロール形態を胃腸管に送達する方法の改良。
【解決手段】溶解度を増強したカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含む制御放出性処方であって;経口投与後に、摂取の1〜4時間内に第1の血漿濃度ピークレベルを、摂取後の5〜10時間内に第2の血漿濃度ピークレベルを有する実質的に二相性血漿特性を示す制御放出性処方。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
溶解度を増強したカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含む制御放出性処方であって;
経口投与後に、摂取の1〜4時間内に第1の血漿濃度ピークレベルを、摂取後の5〜10時間内に第2の血漿濃度ピークレベルを有する実質的に二相性血漿特性を示す制御放出性処方。
【請求項2】
経口剤形が夜に投与される、請求項1記載の制御放出性処方。
【請求項3】
溶解度を増強したカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態が、カルベジロール遊離塩基の酸付加塩である、請求項1記載の制御放出性処方。
【請求項4】
カルベジロール遊離塩基の酸付加塩が、鉱酸または有機酸から形成される酸付加塩である、請求項3記載の制御放出性処方。
【請求項5】
鉱酸が、臭化水素酸、塩酸、リン酸または硫酸から選択され、有機酸が、メタンスルホン酸、酒石酸、マレイン酸、酢酸、クエン酸、安息香酸等から選択される、請求項4記載の制御放出性処方。
【請求項6】
溶解度を増強したカルベジロール塩、溶媒和物または無水形態が、カルベジロールマンデル酸塩、カルベジロール乳酸塩、カルベジロールマレイン酸塩、カルベジロール硫酸塩、カルベジロールグルタル酸塩、カルベジロールメシル酸塩、カルベジロールリン酸塩、カルベジロールクエン酸塩、カルベジロール臭化水素酸塩、カルベジロールシュウ酸塩、カルベジロール塩酸塩、カルベジロール臭化水素酸塩、カルベジロール安息香酸塩またはその対応する溶媒和物からなる群から選択される、請求項1記載の制御放出性処方。
【請求項7】
溶解度を増強したカルベジロール塩、溶媒和物または無水形態が、カルベジロールリン酸塩である、請求項6記載の制御放出性処方。
【請求項8】
処方が経口投与剤形である、請求項1記載の制御放出性処方。
【請求項9】
経口投与剤形がカプセル剤形である、請求項8記載の制御放出性処方。
【請求項10】
カプセル剤形が、異なって関連する即時または制御放出特性を有する、異なる大きさのコートされたペレットの2種以上の群の混合物からなる、請求項9記載の制御放出性処方。
【請求項11】
即時放出性および制御放出性微粒子の混合物を含む、微粒子組成物または処方であって;
該混合物が、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有し;
各々の即時放出性微粒子が、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態、およびセルロース微粒子または医薬上許容される物質上の少なくとも1個の窒素含有ポリマー、可塑剤または医薬上許容される賦形剤から選択される物質の混合物を用いることにより形成されたコアユニットを有し;
即時放出性および制御放出性微粒子の個々のコアユニットが、さらに、層状であるか、医薬上許容される賦形剤から形成される付加的な制御放出層でコートされている、微粒子組成物または処方。
【請求項12】
制御放出層が、フィルム形成剤、可塑剤または他の医薬上許容される賦形剤から選択される医薬上許容される賦形剤の混合物から形成される、請求項11記載の微粒子組成物または処方。
【請求項13】
[a]カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有する即時放出性微粒子;および
[b]カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有する少なくとも2つの型の制御放出性微粒子;
(ここに、即時放出性微粒子は、少なくとも2つの異なる型の遅延または制御放出性微粒子に含有される、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の各々の投与量とは異なる、第1の投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有し;
ここに、即時放出性微粒子に含有される第1の投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の即時放出に続いて、少なくとも2つの異なる型の制御放出微粒子の各々に含まれる、各々異なる量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の連続または逐次時間トリガーおよびpHトリガー放出が行われる)
の混合物を含む微粒子組成物または処方。
【請求項14】
少なくとも2つの異なる型の制御放出微粒子の各々に含まれる、各々異なる投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の連続または逐次pHトリガー放出が、約pH5.5〜約pH6.4以上で生じる、請求項13記載の微粒子組成物または処方。
【請求項15】
即時放出性微粒子に含まれる第1の投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の即時放出後の第1最大血漿中薬剤レベルが、微粒子組成物または処方の投与後、約1〜3時間で生じる、請求項13記載の微粒子組成物または処方。
【請求項16】
少なくとも2つの異なる型の制御放出微粒子に含まれる、各々異なる投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の連続または逐次時間トリガー放出後の第2最大血漿中薬剤レベルが、微粒子組成物または処方の投与後、約5〜10時間で生じる、請求項13記載の微粒子組成物または処方。
【請求項17】
即時放出性微粒子および各々少なくとも2つの異なる型の制御放出微粒子に含まれる、各々異なる投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の時間およびpHトリガー放出後の第1および第2最大血漿中レベルが結果として、微粒子組成物または処方に含有される総投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の制御放出を与えている、請求項11記載の微粒子組成物または処方。
【請求項18】
即時放出性微粒子に含まれる、各々異なる量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の時間およびpHトリガー放出後の第1最大血漿中レベルが、微粒子組成物または処方に含まれる、カルベジロール遊離塩基、カルベジロール塩、溶媒和物、または無水形態の総投与量の約10%〜約15%である、請求項17記載の微粒子組成物または処方。
【請求項19】
即時放出性微粒子に含まれる各々異なる投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の時間およびpHトリガー放出後の第1最大血漿中レベルが、微粒子組成物または処方に含まれるカルベジロール遊離塩基、カルベジロール塩、溶媒和物または無水形態の総投与量の約12.5%である、請求項18記載の微粒子組成物または処方。
【請求項20】
少なくとも2つの各々異なる型の制御放出微粒子に含まれる、各々異なる投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の時間およびpHトリガー放出後の第2最大血漿中レベルが結果として、微粒子組成物または処方に含まれるカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の総投与量の約85%〜約90%の制御放出を与えている、請求項17記載の微粒子組成物または処方。
【請求項21】
微粒子組成物または処方に含まれるカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の総投与量の制御放出が、胃腸管系にて生じる、請求項13記載の微粒子組成物または処方。
【請求項22】
[a]カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有する即時放出性微粒子;および
[b]カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有する少なくとも2つの型の制御放出性微粒子;
(ここに、即時放出性微粒子は、少なくとも2つの異なる型の遅延または制御放出性微粒子の各々に含有される各々の投与量とは異なる、第1の投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有し;
ここに、即時放出性微粒子が、第1の投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の即時放出を示し、少なくとも2つの異なる型の制御放出微粒子は、少なくとも2つの異なる型の制御放出微粒子に含まれる、各々の投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態に対してpH−依存性、時間依存性またはpH−依存および時間依存性トリガー連続または逐次持続性長期放出または制御放出を示す)
の混合物を含む1日1回の治療用の微粒子処方。
【請求項23】
[a]カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有する即時放出性微粒子タイプ;
(ここに、各々の即時放出性微粒子タイプが、カルベジロール遊離塩基またはそのカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態と1種以上の窒素含有医薬ポリマーおよび可塑剤または他の医薬上許容される賦形剤とを組み合わせた混合物から形成される即時放出性微粒子コアユニットからなる);
[b]各々カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有する少なくとも2つの異なる制御放出性微粒子タイプ;
(ここに、各々の少なくとも2つの異なる制御放出性微粒子は、上記した[a]と同意義の薬剤含有微粒子コアユニットからなり、さらに、フィルム形成ポリマー、可塑剤または他の医薬上許容される賦形剤から形成される制御放出層(複数でも可)によりコートされ;
ここに、各々の即時放出性微粒子タイプは、各々少なくとも2つの異なる制御放出性微粒子タイプに含まれるカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態投与量とは異なる、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態投与量を含有し;
ここに、即時放出および少なくとも2つの異なる制御放出性微粒子の各々は、界面活性剤、滑沢剤、抗粘着剤または他の医薬上許容される賦形剤からなる群から選択される物質と一緒に混合されている)
を含む微粒子組成物または処方。
【請求項24】
[1]第1即時放出性微粒子群、
[2]第1制御放出性微粒子群;および
[3]第2制御放出性微粒子群;
(ここに、第1即時放出性微粒子群は各々、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態、1種以上の窒素含有ポリマー、可塑剤および他の医薬上許容される賦形剤の組み合わせからなる即時放出性微粒子から形成され;
ここに、第1制御放出性微粒子群および各々の第2制御放出性微粒子群は各々、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態、1種以上の窒素含有ポリマー、可塑剤または医薬上許容される賦形剤の組み合わせからなる活性薬剤充填コアからなる制御放出性微粒子ユニットからなり;
ここに、第1制御放出性マイクロカプセルおよび各々の第2制御放出性マイクロカプセルの活性薬剤充填コアは各々、フィルム形成ポリマー(複数でも可)またはそのフィルム形成ポリマーおよび可塑剤または医薬上許容される賦形剤の混合物の制御放出層で層状となっており;
ここに、第1即時放出性微粒子ユニット、第1制御放出性微粒子ユニットおよび第2制御放出性微粒子ユニットは各々、異なる投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有する)
から形成される、微粒子比率混合物を含む制御放出性微粒子処方。
【請求項25】
第1即時放出性微粒子群が、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の総投与量の、少なくとも5%かつ20%以下の量を含有する、請求項24記載の制御放出性微粒子処方。
【請求項26】
第1即時放出性微粒子群が、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の総投与量の、少なくとも10%かつ15%以下の量を含有する、請求項25記載の制御放出性微粒子処方。
【請求項27】
第1制御放出性微粒子群が、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の総投与量の、少なくとも25%かつ50%以下の量を含有する、請求項24記載の制御放出性微粒子処方。
【請求項28】
第2制御放出性微粒子群が、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の総投与量の、少なくとも40%かつ60%以下の量を含有する、請求項24記載の制御放出性微粒子処方。
【請求項29】
第1即時放出性微粒子ユニット、第1制御放出性微粒子ユニットおよび第2制御放出性微粒子ユニットが、各々、50μm〜1000μmの粒度を有する、請求項24記載の制御放出性微粒子処方。
【請求項30】
微粒子処方が経口剤形である、請求項24記載の制御放出性微粒子処方。
【請求項31】
経口投与剤形が夜に投与される、請求項30記載の制御放出性微粒子処方。
【請求項32】
カルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態が、カルベジロール遊離塩基の酸付加塩である、請求項24記載の制御放出性処方。
【請求項33】
カルベジロール遊離塩基の酸付加塩が、鉱酸または有機酸から形成される、請求項32記載の制御放出性処方。
【請求項34】
鉱酸が、臭化水素酸、塩酸、リン酸または硫酸から選択され、有機酸が、メタンスルホン酸、酒石酸、マレイン酸、酢酸、クエン酸、安息香酸等から選択される、請求項33記載の制御放出性処方。
【請求項35】
カルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態が、カルベジロールマンデル酸塩、カルベジロール乳酸塩、カルベジロールマレイン酸塩、カルベジロール硫酸塩、カルベジロールグルタル酸塩、カルベジロールメシル酸塩、カルベジロールリン酸塩、カルベジロールクエン酸塩、カルベジロール臭化水素酸塩、カルベジロールシュウ酸塩、カルベジロール塩酸塩、カルベジロール臭化水素酸塩、カルベジロール安息香酸塩、およびその対応する溶媒和物からなる群から選択される、請求項24記載の制御放出性処方。
【請求項36】
カルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態が、カルベジロールリン酸塩である、請求項35記載の制御放出性処方。
【請求項37】
カルベジロール塩、溶媒和物または無水形態が、カルベジロールリン酸水素塩、カルベジロールリン酸二水素塩、カルベジロールリン酸二水素塩ヘミ水和物、カルベジロールリン酸二水素塩二水和物、カルベジロールリン酸二水素塩メタノール溶媒和物、カルベジロール臭化水素酸塩一水和物、カルベジロール臭化水素酸塩ジオキサン溶媒和物、カルベジロール臭化水素酸塩1−ペンタノール溶媒和物、カルベジロール臭化水素酸塩2−メチル−1−プロパノール溶媒和物、カルベジロール臭化水素酸塩トリフルオロエタノール溶媒和物、カルベジロール臭化水素酸塩2−プロパノール溶媒和物、カルベジロール臭化水素酸塩n−プロパノール溶媒和物#1、カルベジロール臭化水素酸塩n−プロパノール溶媒和物#2、カルベジロール臭化水素酸塩無水形態または塩無水形態、カルベジロール臭化水素酸塩エタノール溶媒和物、カルベジロール臭化水素酸塩ジオキサン溶媒和物、カルベジロールモノクエン酸塩一水和物、カルベジロールマンデル酸塩、カルベジロール乳酸塩、カルベジロール塩酸塩、カルベジロールマレイン酸塩、カルベジロール硫酸塩、カルベジロールグルタル酸塩、またはその対応する無水形態、溶媒和物からなる群から選択される請求項35記載の制御放出性処方。
【請求項38】
カルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態が、カルベジロールリン酸水素塩、カルベジロールリン酸二水素塩、カルベジロールリン酸二水素塩ヘミ水和物、カルベジロールリン酸二水素塩二水和物、カルベジロールリン酸二水素塩メタノール溶媒和物からなる群から選択される、請求項37記載の制御放出性処方。
【請求項39】
カルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態が、カルベジロールリン酸二水素塩ヘミ水和物である、請求項38記載の制御放出性処方、
【請求項40】
[1]即時放出性微粒子からなる第1即時放出性微粒子群;
(ここに、各々の即時放出性微粒子は、セルロース球またはセルロースコアに適用される、カルベジロール遊離塩基またはそのカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態、少なくとも1個の窒素含有ポリマーおよび可塑剤または他の医薬上許容される賦形剤からなる層を含有する);および
[2]第1制御放出性微粒子からなる第1制御放出性微粒子群;
(ここに、各々の第1制御放出性微粒子は、セルロース球またはセルロースコアに適用される、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態、少なくとも1個の窒素含有ポリマーおよび可塑剤または医薬上許容される賦形剤からなる層を含有し;
各々の第1制御放出性微粒子は、各々第1制御放出性微粒子を形成する、フィルム形成ポリマーおよび可塑剤または他の医薬上許容される物質から形成される少なくとも1つの放出制御コーティング層(複数でも可)によりコートされ;
各々の制御放出性顆粒は、約pH5.5で、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の放出をトリガーする);
[3]第2制御放出性微粒子顆粒からなる第2制御放出性微粒子群;
(ここに、各々の第2制御放出性微粒子は、セルロース球またはセルロースコアに適用される、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態、少なくとも1個の窒素含有ポリマーおよび可塑剤および医薬上許容される賦形剤からなる層を含有する;
ここに、各々の第2制御放出性微粒子は、フィルム形成ポリマーまたはその混合物および可塑剤から形成される少なくとも1つの放出制御コーティング層(複数でも可)でコートされて、各々第2制御放出性微粒子を形成する;および
ここに、各々の第2制御放出性顆粒は、約pH6.4より大きいpHで、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の放出をトリガーする);
から形成される、三成分系制御放出性微粒子組成物または処方生成物を含む制御放出性微粒子組成物または処方であって;
三成分系制御放出性微粒子含有剤形を形成する、各々の即時放出性群、第1制御放出性群および第2制御放出性群が、さらに、医薬上許容されるアジュバント、担体または賦形剤と混合されている、制御放出性微粒子組成物または処方。
【請求項41】
[1]微粒子即時放出性顆粒からなる第1即時放出性微粒子群;
(ここに、各々の即時放出性マイクロカプセル群は、微粒子即時放出性顆粒からなり、それらは各々、セルロース球またはコアまたは他の医薬上許容されるコアに適用される、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態、少なくとも1個の窒素含有ポリマーおよび可塑剤または他の医薬上許容される賦形剤からなる層を含有する);および
[2]第1制御放出性微粒子顆粒からなる第1制御放出性微粒子群;
(ここに、各々の第1制御放出性群は、第1制御放出性微粒子顆粒からなり、それらは各々、セルロース球またはコアまたは他の医薬上許容されるコアに適用される、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態、少なくとも1個の窒素含有ポリマーおよび可塑剤または他の医薬上許容される賦形剤からなる層を含有し;
第1制御放出性微粒子は各々、第1制御放出性微粒子を形成するフィルム形成ポリマーおよび可塑剤から形成される少なくとも1つの放出制御コーティング層(複数でも可)でコートされ;
第1制御放出性顆粒は各々、約pH5.5で、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の放出をトリガーする);および
[3]第2制御放出性微粒子顆粒からなる第2制御放出性微粒子群;
(ここに、各々第2制御放出性群は、第2制御放出性微粒子顆粒からなり、それらは各々、セルロース球もしくはコアまたは医薬上許容されるコアに適用される、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態、少なくとも1個の窒素含有ポリマーおよび可塑剤または医薬上許容される賦形剤からなる層を含有し;
第2制御放出性微粒子は各々、各々第2制御放出性微粒子を形成するフィルム形成ポリマーおよび可塑剤から形成される少なくとも1つの放出制御コーティング層(複数でも可)でコートされ;
第2制御放出性顆粒は各々、約pH6.4より高いpHで、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の放出をトリガーする);
から形成される三成分系制御放出性微粒子組成物、処方または投与生成物を含む、制御放出性微粒子組成物または処方であって;
三成分系制御放出性微粒子組成物または処方生成物を形成する、即時放出性群、第1制御放出性群および第2制御放出性群の各々が、医薬上許容されるアジュバント、担体または賦形剤と混合されている、制御放出性微粒子組成物または処方。
【請求項42】
[1]微粒子即時放出性顆粒からなる第1即時放出性微粒子群;
(ここに、各々の微粒子即時放出性顆粒は、セルロース球または医薬上許容されるコアに適用される、カルベジロールリン酸塩、その溶媒和物または無水形態、少なくとも1個の窒素含有ポリマーおよび可塑剤または他の医薬上許容される賦形剤からなる層を含有する);
[2]第1制御放出性微粒子顆粒からなる第1制御放出性微粒子群;
(ここに、第1制御放出性微粒子顆粒は各々、セルロース球または医薬上許容されるコアに適用される、カルベジロールリン酸塩、その溶媒和物または無水形態、少なくとも1個の窒素含有ポリマーおよび可塑剤または他の医薬上許容される賦形剤からなる層を含有し;
第1制御放出性微粒子は各々、各々第1制御放出性微粒子を形成する、フィルム形成ポリマーおよび可塑剤から形成される少なくとも1つの放出制御コーティング層(複数でも可)でコートされ;
第1制御放出性顆粒は各々、約pH5.5で、カルベジロールリン酸塩、塩、その溶媒和物または無水形態をトリガーする);
[3]第2制御放出性微粒子顆粒からなる第2制御放出性微粒子群;
(ここに、各々第2制御放出性微粒子顆粒は、セルロース球または医薬上許容されるコアに適用される、カルベジロールリン酸塩、その溶媒和物または無水形態、少なくとも1個の窒素含有ポリマーおよび可塑剤または他の医薬上許容される賦形剤からなる層を含有し;
第2制御放出性微粒子は各々、第2制御放出性微粒子を形成する、フィルム形成ポリマーおよび可塑剤から形成される少なくとも1つの放出制御コーティング層(複数でも可)でコートされ;
第2制御放出性顆粒は各々、約pH6.4を超えるpHで、カルベジロールリン酸塩、溶媒和物または無水形態の放出をトリガーする);
から形成される、三成分系制御放出性微粒子組成物または処方生成物を含む、制御放出性微粒子組成物、処方または剤形であって、
三成分系制御放出性微粒子組成物、処方または剤形を形成している、即時放出性群、第1制御放出性群および第2制御放出性群が各々、医薬上許容されるアジュバント、担体または賦形剤と混合されている、制御放出性微粒子組成物、処方または剤形。
【請求項43】
各々即時放出性群、第1制御放出性群および第2制御放出性群が、1:3:4の活性薬剤含有比である、請求項42記載の制御放出性処方。
【請求項44】
カルベジロールリン酸塩、溶媒和物または無水形態が、カルベジロールリン酸水素塩、カルベジロールリン酸二水素塩、カルベジロールリン酸二水素塩ヘミ水和物、カルベジロールリン酸二水素塩二水和物、カルベジロールリン酸二水素塩メタノール溶媒和物からなる群から選択される、請求項42記載の制御放出性処方。
【請求項45】
カルベジロールリン酸塩、溶媒和物または無水形態が、カルベジロールリン酸二水素塩ヘミ水和物である、請求項43記載の制御放出性処方。
【請求項46】
各々の微粒子即時放出性顆粒が、1.25mg〜10mgの投与量で含有されるカルベジロールリン酸塩、その溶媒和物または無水形態を含有し;
第1制御放出性微粒子顆粒が各々、約10mg〜約80mgの投与量で含有される、カルベジロールリン酸塩、その溶媒和物または無水形態を含有する、請求項42記載の制御放出性処方。
【請求項47】
各々の第1即時放出性微粒子顆粒、第1制御放出性微粒子顆粒および第2制御放出性微粒子顆粒中に合計して含有されるカルベジロールリン酸塩、その溶媒和物または無水形態の総投与量が、約10mg〜約80mgの総投与量の和である、請求項42記載の制御放出性処方。
【請求項48】
第1制御放出性微粒子顆粒および第2制御放出性微粒子顆粒が各々、さらに、架橋ポリビニルピロリドン、架橋カルボキシアルキルセルロース、高分子量親水性ポリマー、ヒドロキシアルキルセルロース、カルボキシアルキルセルロース、加工でんぷん、でんぷん、セルロース、アルギン酸ナトリウム、ポラクリリンカリウム、またはその対応する混合物から選択される膨張剤を含有する、請求項42記載の制御放出性処方。
【請求項49】
各々第1制御放出性微粒子顆粒および第2制御放出性微粒子顆粒において:
架橋ポリビニルピロリドンが、ポリプラスドンまたはクロスポビドンから選択され;
架橋カルボキシアルキルセルロースが、架橋カルボキシメチルセルロースまたは架橋ナトリウムクロスカルメロースから選択され;
100000ダルトン以上の高分子量親水性ポリマーが:
ポリビニルピロリドン、
ポリエチレンオキシドまたはポリプロピレンオキシドから選択されるポリアルキレンオキシド;
ヒドロキシプロピルセルロースまたはヒドロキシプロピルメチルセルロースから選択されるヒドロキシアルキルセルロース;
カルボキシメチルセルロースから選択されるカルボキシアルキルセルロース;
グリコール酸ナトリウムから選択される加工でんぷん;
コーン、小麦、米またはポテトから選択されるでんぷん;
粉末形態または微結晶形態のセルロース;
アルギン酸ナトリウム;
ポラクリリンカリウム;および
その対応する混合物から選択される、請求項48記載の制御放出性処方。
【請求項50】
膨張剤が:
ポリプラスドンまたはクロスポビドンから選択される架橋ポリビニルピロリドン;または
架橋カルボキシメチルセルロースまたは架橋ナトリウムクロスカルメロースから選択される架橋カルボキシアルキルセルロース、
から選択される、請求項49記載の制御放出性処方。
【請求項51】
第1制御放出性微粒子顆粒および第2制御放出性微粒子顆粒中の各々の窒素含有ポリマーが膨張剤である、請求項42記載の制御放出性処方。
【請求項52】
窒素含有ポリマーが、ポリビニルピロリドン(ポビドンまたはPVP)、または架橋ポリビニルピロリドン(架橋ポビドン)から選択される、請求項52記載の制御放出性処方。
【請求項53】
第1制御放出性微粒子顆粒および第2制御放出性微粒子顆粒における各々の窒素含有ポリマーが、ポリビニルピロリドン(ポビドンまたはPVP)、または架橋ポリビニルピロリドン(架橋ポビドン)の組み合わせである、請求項42記載の制御放出性処方。
【請求項54】
第1の微粒子即時放出性顆粒、第1制御放出性微粒子顆粒および第2制御放出性微粒子顆粒の各々において、可塑剤または界面活性剤または滑沢剤から選択される他の医薬上許容される賦形剤の各々が、ヒマシ油、ジエチルフタレート、クエン酸トリエチル、サリチル酸、ステアリン酸マグネシウム、オレイン酸ナトリウムまたはポリオキシエチレンソルビタンラウレートから選択される、請求項48記載の制御放出性処方。
【請求項55】
少なくとも1つの放出制御層が、約60%(w/w)〜約40%(w/w)の割合の少なくとも1つのフィルム形成ポリマーおよび可塑剤から形成される、請求項42記載の制御放出性処方。
【請求項56】
第1制御放出性微粒子の少なくとも1つの放出制御コーティング層(複数でも可)中の各々のフィルム形成ポリマーが、Eudragit L、Eudragit RL、Eudragit RS、他のEudragit NEポリマー、Acrycoat S100、またはAcrycoat L100Dから選択される、ポリメチルメタクリル酸ポリマーから選択される、請求項42記載の制御放出性処方。
【請求項57】
各々第1制御放出性微粒子の少なくとも1つの放出制御コーティング層(複数でも可)中の可塑剤が、硬化植物油、プロパン2−オールまたはプロピレングリコール、ジエチルフタレートまたは他の医薬上許容される物質から選択される、請求項42記載の制御放出性処方。
【請求項58】
[a]カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有する即時放出性微粒子;および
[b]カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有する少なくとも2つの型の制御放出性微粒子;
(ここに、即時放出性微粒子は、少なくとも2つの異なる型の遅延または制御放出性微粒子に含有される各々の投与量とは異なる、第1の投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有し;
即時放出性微粒子は、第1の投与量のカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態に関して、少なくとも2つの異なる型の制御放出微粒子に含有される投与量とは異なる連続または逐次放出を示す)
の混合物を含む、微粒子組成物または処方。
【請求項59】
即時放出性微粒子および少なくとも2つの型の制御放出性微粒子の異なる連続または逐次放出が、実質的に二相性特性で示される総カルベジロール投与量を示す平均血漿レベルにより定義され;
該総カルベジロール投与量が第1および第2の投与量の合計であり;
カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含有する即時放出性微粒子が、投与後約1〜3時間でピーク血漿レベルを与え、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を放出する少なくとも2つの型の遅延−制御放出性微粒子が各々、投与後5〜10時間で第2ピーク血漿レベルを与える、請求項56記載の微粒子組成物または処方。
【請求項60】
即時放出性微粒子および少なくとも2つの型の制御放出性微粒子からの総カルベジロール投与量の連続または逐次放出が、実質的に二相性特性により特徴付けられる長期血漿レベルを与え、投与後24時間の残存薬剤血漿レベルが、慣用的な12時間の間隔で合計24時間の間に1日2回投与されるカルベジロール遊離塩基投与量に相当する、請求項56記載の微粒子組成物または処方。
【請求項61】
即時放出性微粒子群、第1の遅延放出微粒子群;および第2の遅延放出微粒子群から形成される微粒子混合物を含む1日1回の投与用制御放出性微粒子処方であって;
各々の群の各々の微粒子が、12時間間隔で1日2回投与される慣用的な(即時放出)カルベジロール組成物と比較して、C24時間で同等の総血漿または総時間濃度(曲線下の面積)および血漿レベルとなるような、各微粒子群に含まれる異なる投与量の制御放出を与えるように適合した異なる投与量のカルベジロール遊離塩基、その塩、溶媒和物または無水形態を含有し;
第1、第2および第3の剤形が各々異なる放出特性を有し、該微粒子生成物が、制御放出性微粒子処方を投与した後、約1〜約3で第1ピーク血漿濃度レベルおよび制御放出性微粒子処方を投与した後、約5〜約10時間で第2ピーク血漿濃度レベルを示す、1日1回の投与用制御放出性微粒子処方。
【請求項62】
放出特性が:
第1放出微粒子が、第1ピーク血漿濃度レベルを微粒子組成物または処方の投与後1〜3時間後に与える、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の放出速度を示すこと;
少なくとも2つの型の制御放出性微粒子が各々、第2ピーク血漿濃度レベルを微粒子組成物または処方の投与後5〜10時間に与える、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態の放出速度を示し、合したピーク血漿濃度レベルが第1放出微粒子より高いレベルを示すこと;
第1ピーク血漿濃度レベルおよび第2ピーク血漿濃度レベルが、約0.5:1.0の比であること;
第1放出微粒子または各々2つの型の遅延制御放出性微粒子のいずれかにより得られる総ピーク血漿濃度レベルが、12時間の間隔で1日2回投与される即時放出カルベジロール遊離塩基組成物のCmaxレベルに実質的に相当すること、
により示される実質的に二相性特性である、請求項59記載の制御放出性微粒子処方。
【請求項63】
第1Tmaxパルスを有する第1ピーク血漿濃度レベルが、摂取後1〜3時間に生じ、第2Tmaxパルスを有する第2ピーク血漿濃度レベルが、摂取後の5〜10時間内に生じる、請求項60記載の制御放出性微粒子処方。
【請求項64】
第1即時放出剤形;
第2の遅延放出剤形;および
第3の遅延放出剤形、
(ここに、該第1、第2および第3の剤形の各々は、カルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態および医薬上許容される担体(複数でも可)を含み、該3つの剤形は異なる放出特性を有し、該微粒子投与生成物は、約1〜約3時間で、第1ピーク血漿レベルおよび約5時間〜約10時間で第2ピーク血漿レベルを示す)
を含む、制御放出性微粒子投与生成物。
【請求項65】
第1即時放出剤形;第2の遅延放出剤形;および第3の遅延放出剤形が、24時間有効であるような総投与量でカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含む、請求項62記載の制御放出性微粒子投与生成物。
【請求項66】
心血管疾患の治療方法であって、有効量の請求項1記載の制御放出性処方を投与することを含む方法。
【請求項67】
心血管疾患が、高血圧、アテローム性動脈硬化症、鬱血性心不全および狭心症からなる群から選択される、請求項64記載の心血管疾患の治療方法。
【請求項68】
高血圧、アテローム性動脈硬化症、鬱血性心不全または狭心症の治療方法であって、該治療を必要とする対象に、有効量の請求項21に記載の制御放出性処方を投与することを含む方法。
【請求項69】
高血圧、アテローム性動脈硬化症、鬱血性心不全または狭心症の治療方法であって、該治療を必要とする対象に、有効量の請求項22に記載の制御放出性処方を投与することを含む方法。
【請求項70】
高血圧、アテローム性動脈硬化症、鬱血性心不全または狭心症の治療方法であって、該治療を必要とする対象に、有効量の請求項23に記載の制御放出性処方を投与することを含む方法。
【請求項71】
高血圧、アテローム性動脈硬化症、鬱血性心不全または狭心症の治療方法であって、該治療を必要とする対象に、有効量の請求項39に記載の制御放出性処方を投与することを含む方法。
【請求項72】
高血圧、アテローム性動脈硬化症、鬱血性心不全または狭心症の治療方法であって、該治療を必要とする対象に、有効量の請求項40に記載の制御放出性処方を投与することを含む方法。
【請求項73】
高血圧、アテローム性動脈硬化症、鬱血性心不全または狭心症の治療方法であって、該治療を必要とする対象に、有効量の請求項41に記載の制御放出性処方を投与することを含む方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【図42】
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【図43】
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【図44】
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【図45】
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【図46】
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【図47】
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【図48】
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【図49】
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【図50】
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【図52】
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【図53】
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【図54】
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【図80】
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【図82】
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【図85】
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【図86】
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【図87】
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【図92】
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【図96】
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【図97】
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【図98】
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【図100】
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【図101】
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【図102】
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【図103】
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【図104】
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【図105】
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【図106】
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【図107】
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【図108】
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【図109】
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【図110】
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【図111】
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【図112】
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【図113】
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【図114】
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【図115】
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【図116】
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【図117】
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【図118】
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【図119】
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【図120】
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【図121】
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【図122】
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【図123】
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【図124】
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【図125】
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【図126】
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【図127】
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【図128】
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【図129】
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【図130】
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【図131】
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【図132】
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【図133】
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【図134】
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【公開番号】特開2012−140440(P2012−140440A)
【公開日】平成24年7月26日(2012.7.26)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−34491(P2012−34491)
【出願日】平成24年2月20日(2012.2.20)
【分割の表示】特願2006−541724(P2006−541724)の分割
【原出願日】平成16年11月24日(2004.11.24)
【出願人】(501412463)スミスクライン ビーチャム (コーク) リミテッド (11)
【出願人】(591214734)フラメル テクノロジー (2)
【Fターム(参考)】