カートリッジ
【課題】 カートリッジをアダプタに装着する際、カートリッジの上下方向への動きをしっかりと規制できるカートリッジを提供する。
【解決手段】 カートリッジ1010のハウジングの両側面の各々の、当該側面の中央よりハウジングの背面側の位置には、カートリッジ1010を所定位置に固定するためのC字状部材159の上端が挿入される溝1014及び1015が形成される。溝1014は、C字状部材159の上端の高さ及び幅よりそれぞれ大きな所定の高さ及び所定の幅を持って形成される。溝1015は、溝1014に連続して、C字状部材159の上端の高さより大きく、溝1014の高さよりも小さな高さで、かつ所定の幅を持って形成される。
【解決手段】 カートリッジ1010のハウジングの両側面の各々の、当該側面の中央よりハウジングの背面側の位置には、カートリッジ1010を所定位置に固定するためのC字状部材159の上端が挿入される溝1014及び1015が形成される。溝1014は、C字状部材159の上端の高さ及び幅よりそれぞれ大きな所定の高さ及び所定の幅を持って形成される。溝1015は、溝1014に連続して、C字状部材159の上端の高さより大きく、溝1014の高さよりも小さな高さで、かつ所定の幅を持って形成される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
外部機器と接続されるアダプタに装着されるカートリッジにおいて、
前記カートリッジのハウジングの両側面の各々の、当該側面の中央より前記ハウジングの背面側の位置には、前記カートリッジを所定位置に固定するためのロック部材の一部が挿入される第1のロック溝が形成されており、
前記第1のロック溝は、前記ロック部材の前記一部の高さ及び幅よりそれぞれ大きな所定の高さ及び所定の幅を持って形成された長方形状の第1の溝と、前記第1の溝に連続して、前記ロック部材の前記一部の前記高さより大きく、前記第1の溝の前記所定の高さよりも小さな高さで、かつ所定の幅を持って形成された長方形状の第2の溝とから構成されることを特徴とするカートリッジ。
【請求項2】
前記ハウジングの両側面の各々の、当該側面の中央に関し前記第1のロック溝と対称な位置には、それぞれ前記カートリッジを前記所定位置に固定するための前記ロック部材の前記一部が挿入可能な第2のロック溝が形成されており、前記第2のロック溝の高さ及び位置は、前記カートリッジが前後逆の姿勢で前記所定位置に固定された場合にも、前記ロック部材の前記一部が前記第2のロック溝の内部に進入するような位置に選ばれている、請求項1に記載のカートリッジ。
【請求項3】
前記第1のロック溝及び前記第2のロック溝の各々の位置及び形状は、前記カートリッジが上下逆の姿勢で前記所定位置に向けて挿入された場合にも、前記ロック部材の前記一部が前記第1のロック溝あるいは前記第2のロック溝に進入するように選ばれている、請求項2に記載のカートリッジ。
【請求項4】
前記アダプタのコネクタと接続されるコネクタと、
前記コネクタの、接続端子が設けられる開口部内に配置され、塵埃が前記開口部から前記カートリッジ内部に侵入することを防止するための塵埃侵入防止部材と、を含む請求項1から3のいずれかに記載のカートリッジ。
【請求項5】
前記ハウジングは、
中空でかつ一方面に開口が形成されたハウジング本体と、
前記ハウジング本体の前記開口の大部分を覆う形状に形成され、かつ前記開口を覆う位置で前記ハウジングに仮止めされる天板と、
前記仮止めされた天板を前記ハウジング本体に固定するように、前記ハウジング本体の前記開口のうち、前記天板により覆われていない部分を通して前記ハウジングの内部の所定部分に引っ掛け固定される、突出した爪部を有する固定部材と、を含む請求項1から4のいずれかに記載のカートリッジ。
【請求項6】
前記ハウジング本体には、前記ハウジングの内部の前記所定部分に前記固定部材の前記爪部が引っ掛け固定された際に、当該爪部分を前記所定部分から取り外すための部材を挿入可能な開口が形成されている、請求項5に記載のカートリッジ。
【請求項7】
前記ハウジングの内面には、複数の固定部が、1又はいくつかの前記固定部を選択することによって、互いに機能上対応するが大きさが異なる所定部材のいずれでも固定できるような複数の位置に形成されている、請求項1から6のいずれかに記載のカートリッジ。
【請求項1】
外部機器と接続されるアダプタに装着されるカートリッジにおいて、
前記カートリッジのハウジングの両側面の各々の、当該側面の中央より前記ハウジングの背面側の位置には、前記カートリッジを所定位置に固定するためのロック部材の一部が挿入される第1のロック溝が形成されており、
前記第1のロック溝は、前記ロック部材の前記一部の高さ及び幅よりそれぞれ大きな所定の高さ及び所定の幅を持って形成された長方形状の第1の溝と、前記第1の溝に連続して、前記ロック部材の前記一部の前記高さより大きく、前記第1の溝の前記所定の高さよりも小さな高さで、かつ所定の幅を持って形成された長方形状の第2の溝とから構成されることを特徴とするカートリッジ。
【請求項2】
前記ハウジングの両側面の各々の、当該側面の中央に関し前記第1のロック溝と対称な位置には、それぞれ前記カートリッジを前記所定位置に固定するための前記ロック部材の前記一部が挿入可能な第2のロック溝が形成されており、前記第2のロック溝の高さ及び位置は、前記カートリッジが前後逆の姿勢で前記所定位置に固定された場合にも、前記ロック部材の前記一部が前記第2のロック溝の内部に進入するような位置に選ばれている、請求項1に記載のカートリッジ。
【請求項3】
前記第1のロック溝及び前記第2のロック溝の各々の位置及び形状は、前記カートリッジが上下逆の姿勢で前記所定位置に向けて挿入された場合にも、前記ロック部材の前記一部が前記第1のロック溝あるいは前記第2のロック溝に進入するように選ばれている、請求項2に記載のカートリッジ。
【請求項4】
前記アダプタのコネクタと接続されるコネクタと、
前記コネクタの、接続端子が設けられる開口部内に配置され、塵埃が前記開口部から前記カートリッジ内部に侵入することを防止するための塵埃侵入防止部材と、を含む請求項1から3のいずれかに記載のカートリッジ。
【請求項5】
前記ハウジングは、
中空でかつ一方面に開口が形成されたハウジング本体と、
前記ハウジング本体の前記開口の大部分を覆う形状に形成され、かつ前記開口を覆う位置で前記ハウジングに仮止めされる天板と、
前記仮止めされた天板を前記ハウジング本体に固定するように、前記ハウジング本体の前記開口のうち、前記天板により覆われていない部分を通して前記ハウジングの内部の所定部分に引っ掛け固定される、突出した爪部を有する固定部材と、を含む請求項1から4のいずれかに記載のカートリッジ。
【請求項6】
前記ハウジング本体には、前記ハウジングの内部の前記所定部分に前記固定部材の前記爪部が引っ掛け固定された際に、当該爪部分を前記所定部分から取り外すための部材を挿入可能な開口が形成されている、請求項5に記載のカートリッジ。
【請求項7】
前記ハウジングの内面には、複数の固定部が、1又はいくつかの前記固定部を選択することによって、互いに機能上対応するが大きさが異なる所定部材のいずれでも固定できるような複数の位置に形成されている、請求項1から6のいずれかに記載のカートリッジ。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【公開番号】特開2011−101822(P2011−101822A)
【公開日】平成23年5月26日(2011.5.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−19050(P2011−19050)
【出願日】平成23年1月31日(2011.1.31)
【分割の表示】特願2006−520610(P2006−520610)の分割
【原出願日】平成16年12月22日(2004.12.22)
【出願人】(396025861)新世代株式会社 (138)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年5月26日(2011.5.26)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年1月31日(2011.1.31)
【分割の表示】特願2006−520610(P2006−520610)の分割
【原出願日】平成16年12月22日(2004.12.22)
【出願人】(396025861)新世代株式会社 (138)
【Fターム(参考)】
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