説明

カーポート屋根

【課題】カーポートの屋根は強風時に破損しやすく、飛散して自宅だけでなく、近隣をも危険に巻き込みゴミを散らす。また、飛散時本体をも破損してしまう。また、補修は専門の道具や人が必要となり、材料費、労力、時間がかかる。
【解決手段】屋根を巻取り可能として破損、飛散を防止すれば、危険やゴミを防ぐことができ、補修も不要となる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、カーポート屋根に関する。
【背景技術】
【0002】
従来のカーポート屋根は図1で示すように、スレート等のように板状の屋根が使用されていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、以上の技術によれば、専門の道具を使用しなければ家庭で簡単に取り外すことが困難であった。
そこで、この発明は、屋根の取り外しに専門の道具や職人の使用を不要とすることを提供することを課題とする
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために、第一発明は、収納可能なことを特徴とするカーポート屋根である。
また、第二発明は、前記収納方法は、巻取りによることを特徴とするカーポート屋根である。
また、第三発明は、前記収納方法は、手動又は自動にて実施することを特徴とするカーポート屋根である。
【発明の効果】
【0005】
第一発明、第二発明または第三発明によれば、カーポート屋根を収納可能としたことで、台風等の時に収納ができるので、屋根や本体の破損を防ぐことができる。屋根の飛散による近隣の危険を回避できる。補修も不要となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
カーポート屋根の本体1をシート状、又は板状とし本体1を固定する2は紐または3本体を傷付けない器具として巻き取る。
【0007】
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、本体1を固定器具2または3により、強風時の屋根の破損、飛散が防止できる。
【0008】
「他の実施形態」
図1の実施形態では、本体の破損が防止できる。
他の実施形態では、巻取りは手動、自動どちらでも良い。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】この発明の一実施形態を示す斜視図である。

【図2】従来技術を示す斜視図である。

【符号の説明】
【0010】
1 屋根 2 固定紐
3 固定器具 4 本体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
収納可能なことを特徴とするカーポート屋根
【請求項2】
前記収納方法は、巻取りによることを特徴とする。
【請求項3】
前記収納方法は、手動又は自動にて実施する

【図1】この発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】従来技術を示す斜視図である。