説明

キャパシタの形成方法

【目的】 本発明は、スタックト型キャパシタ形成プロセスの短縮を目的とする。
【構成】 拡散層4を有する半導体基板1上に層間絶縁膜6を堆積し、この絶縁膜6上に第1のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記層間絶縁膜6をエッチングして前記拡散層4上に接続孔7を形成する工程と、この接続孔7の内部及び開口部周囲に第1の導電膜8を選択的に形成する工程と、この第1の導電膜8上にキャパシタ絶縁膜9を形成する工程と、全面に第2の導電膜10を堆積する工程と、この第2の導電膜10上に第2のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記第2の絶縁膜をエッチングして電極パターンを形成する工程とを有する。

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイナミックメモリのキャパシタを形成する方法に係わり、トランジスタよりも上部にキャパシタを形成するスタックト型キャパシタを形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリの中で最も広い用途を持つダイナミックメモリ(DRAM)は、トランジスタ1個とキャパシタ1個でセルを構成し、1ビットの情報を記憶する。放射線の影響を受けずにDRAMとして安定に動作するには、1セル当たり20〜30fFの容量が必要であると考えられている。平面キャパシタで、この必要な容量を確保しつつ集積度を向上させるのは、もはや限界に達しており、そのため、最近のDRAMでは、シリコン基板内に穴を掘ってその側面を利用する(トレンチキャパシタ)方法、あるいは上に積み上げて面積を稼ぐ(スタックトキャパシタ)方法等の三次元的にセルを構成する方法が採用されている。このような立体的に形成する方法で、平面的にはわずかな面積内に20〜30fFの容量を持つキャパシタを実現しているのであるが、三次元的で複雑な構造となる分だけ従来の平面キャパシタに比較して製造工程が長く、そのため必要な製造設備も増え、結果的にチップコストが高くなるという問題点がある。
【0003】例えば、トランジスタの上にキャパシタを積み上げるスタックト型キャパシタを形成する場合について図4を参照しつつ説明する。トランジスタを形成した半導体基板1上に層間絶縁膜6を堆積し、リソグラフィとエッチング工程により拡散層4上に穴を開ける(図4R>4(a))。その上に、例えば多結晶シリコンのような導電膜8を堆積する(図4(b))。再び、リソグラフィとエッチング工程によりキャパシタの下部電極部分を形成する(図4(c))。下部電極部分上に、例えばシリコン酸化膜のようなキャパシタ絶縁膜9を堆積する(図4(d))。更に、リソグラフィとエッチング工程によりキャパシタ絶縁膜9のパターンを形成する(図4(e))。その上で、例えばタングステンのような上部電極金属膜13を堆積する(図4(f))。最後に再び、リソグラフィ工程により電極パターンを形成しエッチングを行う(図4(g))。このように、スタックト型キャパシタを形成するために、実にリソグラフィ工程4回、エッチング工程4回を必要とする。ちなみに、従来の平面型キャパシタ場合、リソグラフィ工程は1回で済むのである。リソグラフィ工程が増加した分だけ露光現像装置が必要となり、その設備を設置するためのクリーンルーム面積は増大し、その運転コストが増大する。さらに、製造工程数が長いため製造工程に多くの時間を要し、結果的に出来上がったメモリデバイスの値段は極めて高いものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来スタックト型キャパシタを形成する工程は長い。中でもリソグラフィ装置やエッチング装置は高価であり、生産能力も高くないので、これらの工程を減らすことができるならば、チップコストの低減に大きな寄与をなすことができる。
【0005】本発明は、上記実状を鑑みてなされたものであり、リソグラフィ工程やエッチング工程を避け、セルフアライン技術を用いて、安価にスタックト型キャパシタを形成する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決するために本発明の第1は、拡散層を有する半導体基板上に層間絶縁膜を堆積し、この絶縁膜上に第1のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記層間絶縁膜をエッチングして前記拡散層上に接続孔を形成する工程と、この接続孔の内部及び開口部周囲に第1の導電膜を選択的に形成する工程と、この第1の導電膜上にキャパシタ絶縁膜を選択的に形成する工程と、全面に第2の導電膜を堆積する工程と、この第2の導電膜上に第2のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記第2の導電膜をエッチングして電極パターンを形成する工程とを有するキャパシタの形成方法を提供する。
【0007】また、本発明の第2は、拡散層を有する半導体基板上に層間絶縁膜を堆積し、この絶縁膜上に第1のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記層間絶縁膜をエッチングして前記拡散層上に接続孔を形成する工程と、全面に第1の導電膜を堆積する工程と、熱処理によりこの第1の導電膜を分離せしめ、前記接続孔の内部及び開孔部周囲にこの第1の導電膜を残留せしめる工程と、前記第1の導電膜上にキャパシタ絶縁膜を選択的に形成する工程と、全面に第2の導電膜を堆積する工程と、この第2の導電膜上に第2のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記第2の導電膜をエッチングして電極パターンを形成する工程とを有するキャパシタの形成方法を提供する。
【0008】さらに、本発明の第3は、拡散層を有する半導体基板上に層間絶縁膜を堆積し、この絶縁膜上に第1のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記層間絶縁膜をエッチングして前記拡散層上に接続孔を形成する工程と、この接続孔内及び接続孔周囲に第1の導電膜を選択的に堆積する工程と、全面にキャパシタ絶縁膜を堆積する工程と、全面に第2の導電膜を堆積する工程と、この第2の導電膜上に第2のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記第2の導電膜とキャパシタ絶縁膜とを続けてエッチングして電極パターンを形成する工程と有するキャパシタの形成方法を提供する。
【0009】
【作用】本発明の第1によるキャパシタ形成方法であれば、拡散層上に形成された接続孔の内部及び開口部周囲に第1の導電膜を選択的に形成する工程、及びこの第1の導電膜上にキャパシタ絶縁膜を選択的に形成する工程の各工程において、それぞれ従来のプロセスと比較して、リソグラフィ工程とエッチング工程を1回ずつ減らすことが可能となる。従って、全工程としては、リソグラフィ工程とエッチング工程を2回ずつ減らすことができることとなる。
【0010】本発明の第2によるキャパシタ形成方法であれば、層間絶縁膜上、接続孔の内部及び開孔部周囲に堆積した第1の導電膜を熱処理により分離せしめ、接続孔の内部及び開孔部周囲にこの第1の導電膜を残留せしめる。この工程において、リソグラフィ工程とエッチング工程を1回ずつ減る。この後、前記第1の導電膜上にキャパシタ絶縁膜を選択的に形成することによっても、リソグラフィ工程とエッチング工程が1回ずつ減るので、全工程としては、従来のプロセスと比較して、リソグラフィ工程とエッチング工程を2回ずつ減らすことが可能となる。
【0011】本発明の第3によるキャパシタ形成方法であれば、拡散層上に形成された接続孔の内部及び開口部周囲に第1の導電膜を選択的に形成する。この工程において、リソグラフィ工程とエッチング工程が1回ずつ減る。この後、全面にキャパシタ絶縁膜及び第2の導電膜を続けて堆積し、この第2の導電膜上にマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記第2の導電膜とキャパシタ絶縁膜とを続けてエッチングして電極パターンを形成することにより、リソグラフィ工程とエッチング工程を1回ずつ減るので、全工程としては、従来のプロセスと比較して、リソグラフィ工程とエッチング工程を2回ずつ減らすことが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明による実施例を図面を参照しつつ説明する。
実施例1図1は、本発明の一実施例のキャパシタ形成方法を示す工程断面図である。
【0013】シリコン基板1上に、素子分離領域2、ゲート酸化膜3、拡散層(ソース・ドレイン領域)4、及びゲート電極5が形成されている。この上に、シリコン酸化膜6をCVD法により約1μmに堆積し、リソグラフィ工程により接続孔のパターンを形成する。その後、CHF3 ガスを使用する反応性イオンエッチングにより接続孔7を形成し、酸素プラズマアッシングによりレジストを剥離する。
【0014】次に、シリコン酸化膜6のエッチングによって生じた損傷層を、下記プロセスにより除去した。まず、この基板1を硫酸と過酸化水素混合溶液中で煮沸し、水洗の後0.5%のHF水溶液に浸漬して表面に形成された酸化膜を除去した。さらに、この基板1をコリン溶液に浸漬し、表面からおよそ30nmほどシリコン層のエッチングを行った。最後に水洗して乾燥した(図1R>1(a))。
【0015】次に、この基板1を減圧CVD装置内に入れ、温度600℃に保ち、10-6Torr以下に排気した後、SiH4 ガスを流量20ml/minで導入し、圧力を0.1Torrに設定し、シリコンの選択エピタキシャル成長を行った。接続孔7の深さ以上にシリコンを成長させると、図1(b)に示すようにシリコンエピ層8を接続孔7の周囲に広げることができる。
【0016】この基板1を弗酸等により表面に付着した汚染物質を除去した。その後、この基板1を、950℃で酸化し、厚さ10nmのシリコン酸化膜9を形成した(図1(c))。
【0017】続いて、その上に減圧CVD法により多結晶シリコン膜10を堆積し、POCl3 を用いて900℃、30分間の燐拡散を行った(図1(d))。この上に、フォトレジストを用いてリソグラフィにより電極パターンを形成し、塩素ガスを使用する反応性イオンエッチングにより多結晶シリコン膜10のエッチングを行い、最後にレジストを酸素プラズマアッシングにより除去した(図1(e))。
【0018】このようにして、リソグラフィ工程2回でキャパシタを構成することができる。
実施例2図2は、本発明の他の実施例のキャパシタ形成方法を示す工程断面図である。
【0019】なお、図1と同一部分には同一符号を付し、詳細な説明を省略する。前記実施例1と同様に、CVDで堆積されたシリコン酸化膜6のエッチングが行われ、エッチングによる損傷層の除去まで行った(図2(a))。このとき、接続孔7の開口径は約200〜400nm、開口の深さは約800〜1200nmが適当である。
【0020】次に、シリコン基板1を減圧CVD装置内に入れ、Si26 ガスを100ml/minの流量で導入し圧力を0.06Torrに保って、この基板1上全面にアモルファスシリコン膜11を厚さ約30nmに堆積した(図2(b))。ここで、アモルファスシリコン膜11の膜厚は80nm以下であることが好ましい。
【0021】次に、Si26 ガスを排気し、10-7Torr台まで排気し、そのままの圧力を保って、1時間熱処理を行った。ここで重要なことは、熱処理中にアモルファスシリコン膜11の表面に酸化膜が形成されないようにすることである。なお、上記熱処理の条件は、圧力10-4Torr以下、温度450℃乃至600℃の範囲で行うと良い。
【0022】その後、CVD装置から取り出し、一部の試料を破断しその断面をSEMで観察したところ、図2(c)に示すごとく、接続孔の上部に単結晶シリコン粒12が形成されていることが認められた。
【0023】この基板1を拡散炉内に導入し、酸素雰囲気中850℃で酸化し、シリコン粒12の周囲に厚さ10nmの酸化膜9を形成した(図2(d))。続いて、減圧CVD装置内で、SiH4 を使用して再び多結晶シリコン膜10を堆積し、POCl3 を用いて多結晶シリコン膜10内に燐拡散を行った(図2(e))。
【0024】次にフォトレジストを塗布し、上部電極のパターンを形成し、塩素ガスを使用する反応性イオンエッチングにより多結晶シリコン膜10のエッチングを行い、最後に、レジストを剥離した。このようにして、下部電極のパターンニングを行うことなく、スタックト型のキャパシタを形成することができた(図2(f))。
【0025】なお、本実施例において1回で接続孔を埋め込むことができない場合は、複数回に分けて埋め込むと良い。
実施例3図3は、本発明のさらに他の実施例のキャパシタ形成方法を示す工程断面図である。
【0026】なお、図1及び図2と同一部分には同一符号を付し、詳細な説明を省略する。前記実施例1と同様に、CVDで堆積されたシリコン酸化膜6のエッチングが行われ、エッチングによる損傷層の除去まで行った(図2(a))。
【0027】次に、シリコン基板1を減圧CVD装置内に入れ、WF6 とSiH4 の混合ガス(WF6 流量10ml/min、SiH4 流量6ml/min)を導入し、圧力を5mTorr、基板温度を260℃で2分間タングステン13の選択成長を行った。よく知られているように、タングステンはシリコン上のみ選択的に堆積する。接続孔深さ以上にタングステンを堆積させると、タングステンは接続孔上にオーバーフローし、図3(b)で示したような形となる。
【0028】この上に、SiH2 Cl2 −NH3 系を使用する減圧CVD法により厚さ5nmのシリコン窒化膜14を堆積し、続いて酸素雰囲気中950℃で酸化してNO膜15を形成した(図3(c))。
【0029】さらに、この上に再びSiH4 を使用する減圧CVD法により多結晶シリコン膜10を形成、POCl3 雰囲気下950℃で30分間燐拡散を行い上部電極を形成した(図3(d))。
【0030】次にフォトリソグラフィ法により上部電極パターンを形成し、塩素ガスを使用する反応性イオンエッチングにより多結晶シリコン膜10とNO膜15を連続的にエッチングを行った(図3(e))。
【0031】この実施例においては、同じマスクを用いてキャパシタ絶縁膜のエッチングを上部電極のエッチングに引き続いて行うため、リソグラフィ工程とエッチング工程は、前記実施例1及び実施例2と同様に、現在の工程と比較してそれぞれ2工程づつ減少しており十分に効果がある。
【0032】
【発明の効果】以上詳述してきたように、本発明のキャパシタの形成方法によれば、従来のプロセスと比較して、リソグラフィ工程とエッチング工程を少なくとも2回づつ減らすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のキャパシタ形成方法を示す工程断面図。
【図2】 本発明の他の実施例のキャパシタ形成方法を示す工程断面図。
【図3】 本発明のさらに他の実施例のキャパシタ形成方法を示す工程断面図。
【図4】 従来技術のキャパシタ形成方法を示す工程断面図。
【符号の説明】
1・・・シリコン基板
2・・・素子分離領域
3・・・ゲート酸化膜
4・・・ソース・ドレイン領域
5・・・ゲート電極
6・・・シリコン酸化膜
7・・・接続孔
8・・・シリコンエピ層
9・・・シリコン酸化膜
10・・多結晶シリコン膜
11・・アモルファスシリコン膜
12・・単結晶シリコン粒
13・・タングステン膜
14・・シリコン窒化膜
15・・NO膜

【特許請求の範囲】
【請求項1】 拡散層を有する半導体基板上に層間絶縁膜を堆積し、この絶縁膜上に第1のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記層間絶縁膜をエッチングして前記拡散層上に接続孔を形成する工程と、この接続孔の内部及び開口部周囲に第1の導電膜を選択的に形成する工程と、この第1の導電膜上にキャパシタ絶縁膜を選択的に形成する工程と、全面に第2の導電膜を堆積する工程と、この第2の導電膜上に第2のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記第2の導電膜をエッチングして電極パターンを形成する工程とを有することを特徴とするキャパシタの形成方法。
【請求項2】 前記接続孔の内部及び開口部周囲に第1の導電膜を選択的に形成積する工程は、減圧CVDによりシリコンを選択的にエピタキシャル成長せしめる工程を含むことを特徴とする請求項1記載のキャパシタの形成方法。
【請求項3】 拡散層を有する半導体基板上に層間絶縁膜を堆積し、この絶縁膜上に第1のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記層間絶縁膜をエッチングして前記拡散層上に接続孔を形成する工程と、全面に第1の導電膜を堆積する工程と、熱処理によりこの第1の導電膜を分離せしめ、前記接続孔の内部及び開孔部周囲にこの第1の導電膜を残留せしめる工程と、前記第1の導電膜上にキャパシタ絶縁膜を選択的に形成する工程と、全面に第2の導電膜を堆積する工程と、この第2の導電膜上に第2のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記第2の導電膜をエッチングして電極パターンを形成する工程とを有することを特徴とするキャパシタの形成方法。
【請求項4】 前記全面に第1の導電膜を堆積する工程は、減圧CVDによりアモルファスシリコンを堆積せしめる工程を含み、前記接続孔に前記第1の導電膜を残留せしめる工程は、前記アモルファスシリコンの表面に酸化膜が形成されることを抑制しながら、圧力10-4Torr以下、温度450℃乃至600℃の範囲の条件下で、前記第1の導電膜を加熱する工程を含むことを特徴とする請求項3記載のキャパシタの形成方法。
【請求項5】 前記第1の導電膜上にキャパシタ絶縁膜を選択的に形成する工程は、前記第1の導電膜表面を酸化せしめることを特徴とする請求項1又は3記載のキャパシタの形成方法。
【請求項6】 拡散層を有する半導体基板上に層間絶縁膜を堆積し、この絶縁膜上に第1のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記層間絶縁膜をエッチングして前記拡散層上に接続孔を形成する工程と、この接続孔内及び接続孔周囲に第1の導電膜を選択的に堆積する工程と、全面にキャパシタ絶縁膜を堆積する工程と、全面に第2の導電膜を堆積する工程と、この第2の導電膜上に第2のマスクパターンを形成し、このパターンを用いて前記第2の導電膜とキャパシタ絶縁膜とを続けてエッチングして電極パターンを形成する工程と有することを特徴とするキャパシタの形成方法。
【請求項7】 前記半導体基板はシリコンからなり、前記接続孔内及び接続孔周囲に第1の導電膜を選択的に堆積する工程は、減圧CVDによりタングステンをシリコン上のみに選択的に形成する工程を含むことを特徴とする請求項6記載のキャパシタの形成方法。
【請求項8】 前記キャパシタ絶縁膜が、シリコン酸化膜、シリコン酸化膜/シリコン窒化膜/シリコン酸化膜の積層膜,シリコン窒化膜/シリコン酸化膜の積層膜、または高誘電体膜のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至3記載のキャパシタの形成方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開平6−334143
【公開日】平成6年(1994)12月2日
【国際特許分類】
【出願番号】特願平5−123000
【出願日】平成5年(1993)5月26日
【出願人】(000003078)株式会社東芝 (54,554)