説明

クラミジア感染に対するワクチン

【課題】 クラミジア エスピー(Chlamydia sp.)のタンパク質又はポリヌクレオチド、特にタンパク質又はそれらをコードするポリヌクレオチドの組み合わせ、を含む組成物、及びクラミジア感染の治療、予防、及び診断においてそれらタンパク質又はポリヌクレオチドを使用する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 2以上のクラミジアタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードする1若しくは複数のポリヌクレオチドの組み合わせを含む組成物であって、該2以上のタンパク質又は免疫原性フラグメントはSwib、Momp、Ct-858、Ct-875、Ct-622、Ct-089、PmpGのパッセンジャードメイン(PmpGpd)及びPmpDのパッセンジャードメイン(PmpDpd)から選択される、前記組成物。


Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
2以上のクラミジアタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードする1若しくは複数のポリヌクレオチドの組み合わせを含む組成物であって、該2以上のタンパク質又は免疫原性フラグメントはSwib、Momp、Ct-858、Ct-875、Ct-622、Ct-089、PmpGのパッセンジャードメイン(PmpGpd)及びPmpDのパッセンジャードメイン(PmpDpd)から選択される、前記組成物。
【請求項2】
クラミジアCt-089タンパク質若しくはその免疫原性フラグメント、及びクラミジアCt-858タンパク質若しくはその免疫原性フラグメント、又はそれらをコードするポリヌクレオチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
2、3、4、5又は6個のクラミジアタンパク質又は免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドを含む、請求項1又は2に記載の組成物。
【請求項4】
クラミジアCt-875タンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドをさらに含む、請求項2又は請求項3に記載の組成物。
【請求項5】
クラミジアPmpDpdタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドをさらに含む、請求項2、3又は4のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項6】
クラミジアSwibタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドをさらに含む、請求項5に記載の組成物。
【請求項7】
クラミジアMompタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドをさらに含む、請求項5又は請求項6に記載の組成物。
【請求項8】
クラミジアCt-622タンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドをさらに含む、請求項4又は請求項7に記載の組成物。
【請求項9】
クラミジアPmpGpdタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドをさらに含む、請求項7又は請求項8に記載の組成物。
【請求項10】
製薬上許容される担体をさらに含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項11】
アジュバントをさらに含む、請求項1〜10のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項12】
アジュバントがTh1応答の優先的刺激因子である、請求項11に記載の組成物。
【請求項13】
アジュバントが3D-MPL、QS21又は3D-MPLとQS21の組み合わせを含む、請求項12に記載の組成物。
【請求項14】
アジュバントが水中油型エマルジョンをさらに含む、請求項13に記載の組成物。
【請求項15】
アジュバントがリポソームをさらに含む、請求項13に記載の組成物。
【請求項16】
2以上のタンパク質若しくは免疫原性フラグメントが融合タンパク質を形成するように連結されているか、又は該タンパク質若しくは免疫原性フラグメントをコードする1若しくは複数のポリヌクレオチドが、2以上の該タンパク質若しくは免疫原性フラグメントの融合体をコードする、請求項1〜15のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項17】
クラミジアポリペプチド若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドの以下の組み合わせ:
1. Momp、PmpDpd、Ct-858、Ct-089、Swib
1’ PmpDpd、Ct-858、Ct-089、Swib
2. Momp、PmpDpd、Ct-858、Ct-622、Ct-089、Swib
3. Momp、PmpDpd、Ct-858、PmpGpd、Ct-622、Ct-089
4. Ct-858、Ct-875、Ct-622、Ct-089
5. Ct-858、Ct-875、Ct-089
5’ PmpDpd、Ct-858、Ct-875、Ct-089
6. Momp、PmpD、Ct-858、PmpGpd、Ct-089
1a. Momp、PmpDpd、Ct-858、PmpGpd及びCt-089の5個全て
1'a. PmpDpd、Ct-858、Ct-089、Swibのうち3個
2a. Momp、PmpDpd、Ct-858、Ct-622、Ct-089及びSwibのうち5個
3a. Momp、PmpDpd、Ct-858、PmpGpd、Ct-622及びCt-089のうち5個
4a. Ct-858、Ct-875、Ct-622及びCt-089のうち3個
5a. Ct-858、Ct-875及びCt-089のうち2個
5'a. PmpDpd、Ct-858、Ct-875、Ct-089のうち3個
6a. Momp、PmpD、Ct-858、PmpGpd及びCt-089のうち4個
のうち1つを含む組成物であって、但し、組成物1a〜6aのすべての中に、Ct-089及びCt-858タンパク質又は免疫原性誘導体又はこれらをコードするポリヌクレオチドが存在する、前記組成物。
【請求項18】
クラミジアポリペプチド若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドの以下の組み合わせ:
1a”. Swib、Momp、PmpDpd、Ct-858、PmpGpd及びCt-089のうち5個
を含む組成物であって、但し、Ct-089及びCt-858タンパク質又は免疫原性誘導体又はこれらをコードするポリヌクレオチドが存在する、前記組成物。
【請求項19】
クラミジアポリペプチド若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドの以下の組み合わせのうち1つを含む組成物であって:
1b. Momp、PmpDpd、Ct-858、Ct-875、Swib、Ct-089
1b'. PmpDpd、Ct-858、Ct-875、Swib、Ct-089
2b. Momp、PmpDpd、Ct-858、Ct-622、Ct-875、Swib、Ct-089
3b. Momp、PmpDpd、Ct-858、PmpGpd、Ct-622、Ct-875、Ct-089
4b. Ct-858、Ct-875
5b. Momp、Ct-858、Ct-875、Ct-089
5b'. Momp、Ct-858、Ct-875
6b. Momp、PmpD、Ct-858、PmpGpd、Ct-875、Ct-089
1c. Swib Momp、PmpDpd、Ct-858、PmpGpd及びCt-875のうち5個
1c'. PmpDpd、Ct-858、Ct-0875、Swibのうち3個
2c. Momp、PmpDpd、Ct-858、Ct-622、Ct-875及びSwibのうち5個
3c. Momp、PmpDpd、Ct-858、PmpGpd、Ct-622及びCt-875のうち5個
4c. Ct-858、Ct-875、Ct-622及びCt-089のうち3個
5c'. PmpDpd、Ct-858、Ct-875、Ct-089のうち3個
6c. Momp、PmpD、Ct-858、PmpGpd及びCt-875のうち4個
組成物1b〜6cのすべての中に、Ct-875及びCt-858タンパク質又は免疫原性誘導体又はこれらをコードするポリヌクレオチドが存在するように提供される、前記組成物。
【請求項20】
Swib、Momp、Ct-858、Ct-875、Ct-622、Ct-089、PmpGのパッセンジャードメイン(PmpGpd)及びPmpDのパッセンジャードメイン(PmpDpd)、若しくはその免疫原性フラグメント、又はポリヌクレオチドが、組成物中に存在する場合に、
i)Ct-089−配列番号16のポリペプチド(E血清型由来のCt-089)と少なくとも95%の相同性を有するポリペプチド若しくはその免疫原性フラグメント、又はこれらをコードするポリヌクレオチド;
ii)Ct-858−配列番号6のポリペプチド(E血清型由来のCt-858)と少なくとも95%の相同性を有するポリペプチド若しくはその免疫原性フラグメント、又はこれらをコードするポリヌクレオチド;
iii)Ct-875−配列番号8のポリペプチド(E血清型由来のCt-875)と少なくとも95%の相同性を有するポリペプチド若しくはその免疫原性フラグメント、又はこれらをコードするポリヌクレオチド;
iv)PmpDパッセンジャードメイン−配列番号14のポリペプチド(LII血清型由来のPmpD)と少なくとも95%の相同性を有するポリペプチド若しくはその免疫原性フラグメント、又はこれらをコードするポリヌクレオチド;
v)Swib−配列番号2のポリペプチド(LII血清型由来のSwib)と少なくとも95%の相同性を有するポリペプチド若しくはその免疫原性フラグメント、又はこれらをコードするポリヌクレオチド;
vi)Momp−配列番号4のポリペプチド(F血清型由来のMomp)と少なくとも95%の相同性を有するポリペプチド若しくはその免疫原性フラグメント、又はこれらをコードするポリヌクレオチド;
vii)Ct-622−配列番号10のポリペプチド(E血清型由来のCt-622)と少なくとも95%の相同性を有するポリペプチド若しくはその免疫原性フラグメント、又はこれらをコードするポリヌクレオチド;
viii)PmpGパッセンジャードメイン−配列番号12のポリペプチド(LII血清型由来のPmpG)と少なくとも95%の相同性を有するポリペプチド若しくはその免疫原性フラグメント、又はこれらをコードするポリヌクレオチド;
である、請求項1〜19のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項21】
組成物中の全てのクラミジアタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードする1若しくは複数のポリヌクレオチドが、クラミジア・トラコマチス(Chlamydia trachomatis)由来である、請求項1〜20のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項22】
請求項1〜21のいずれか1項に記載の組成物の医薬としての使用。
【請求項23】
クラミジア感染の治療又は予防のための医薬の製造における、請求項1〜21のいずれか1項に記載の組成物の使用。
【請求項24】
クラミジア感染がクラミジア・トラコマチス感染である、請求項23に記載の使用。
【請求項25】
請求項1〜21のいずれか1項に記載の組成物の投与を含む、クラミジア感染の治療又は予防方法。
【請求項26】
クラミジア感染がクラミジア・トラコマチス感染である、請求項25に記載の方法。
【請求項27】
PmpDpd又はPmpGpdが、完全長のPmpD又はPmpG又はそれらのフラグメントの一部分として存在する、請求項1〜26のいずれか1項に記載の組成物、使用又は方法。
【請求項28】
Ct-089、Ct-858及びCt-875からなるリストから選択されかつ第1のクラミジア・トラコマチス血清型に由来する、1以上のクラミジアタンパク質、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドの、第2のクラミジア・トラコマチス血清型によるクラミジア感染の治療又は予防のためのワクチンの製造における使用。
【請求項29】
Ct-089、Ct-858及びCt-875からなるリストから選択されかつ第1のクラミジア・トラコマチス血清型に由来する、1以上のクラミジアタンパク質、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドを含むワクチンの投与を含む、第2のクラミジア・トラコマチス血清型によるクラミジア感染の治療又は予防方法。
【請求項30】
ワクチンが、Ct-089、Ct-858及びCt-875からなるリストから選択された、1つのタンパク質、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドを含む、請求項28及び29のいずれかに記載の使用又は方法。
【請求項31】
ワクチンが、Ct-089、Ct-858及びCt-875からなるリストから選択された、2つのタンパク質、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドを含む、請求項28〜30のいずれかに1項に記載の使用又は方法。
【請求項32】
ワクチンがCt-089及びCt-858、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドを含む、請求項31に記載の使用又は方法。
【請求項33】
ワクチンがCt-089及びCt-875、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドを含む、請求項31に記載の使用又は方法。
【請求項34】
ワクチンがCt-858及びCt-875、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドを含む、請求項31に記載の使用又は方法。
【請求項35】
ワクチンがCt-089、Ct-858及びCt-875、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドを含む、請求項28〜34のいずれか1項に記載の使用又は方法。
【請求項36】
第1のクラミジア・トラコマチス血清型が、クラミジア・トラコマチス血清型A、B、Ba、C、D、Da、E、F、G、H、I、Ia、J、Ja、K、L1、L2及びL3からなるリストから選択される、請求項28〜35のいずれか1項に記載の使用又は方法。
【請求項37】
クラミジア・トラコマチス血清型が、クラミジア・トラコマチスの眼血清型から選択される、請求項28〜36のいずれか1項に記載の使用又は方法。
【請求項38】
第1のクラミジア・トラコマチス血清型が、クラミジア・トラコマチスの眼血清型A、B、Ba及びCから選択される、請求項37に記載の使用又は方法。
【請求項39】
第1のクラミジア・トラコマチス血清型が、クラミジア・トラコマチスの眼生殖器血清型から選択される、請求項28〜36に記載の使用又は方法。
【請求項40】
第1のクラミジア・トラコマチス血清型が、クラミジア・トラコマチスの眼生殖器血清型D、Da、E、F、G、H、I、Ia、J、Ja及びKから選択される、請求項39に記載の使用又は方法。
【請求項41】
第1のクラミジア・トラコマチス血清型が、クラミジア・トラコマチスLGV血清型から選択される、請求項28〜36のいずれか1項に記載の使用又は方法。
【請求項42】
第1のクラミジア・トラコマチス血清型が、クラミジア・トラコマチスLGV血清型L1、L2及びL3から選択される、請求項41に記載の使用又は方法。
【請求項43】
第1のクラミジア・トラコマチス血清型が、他のクラミジア・トラコマチス血清型の大部分と高いレベルの配列同一性を有するクラミジア・トラコマチス血清型であるように選択される、請求項28〜42のいずれか1項に記載の使用又は方法。
【請求項44】
クラミジア・トラコマチス血清型が、一般的なクラミジア・トラコマチス血清型の大部分と高いレベルの配列同一性を有するクラミジア・トラコマチス血清型であるように選択される、請求項28〜42のいずれか1項に記載の使用又は方法。
【請求項45】
第1及び第2のクラミジア・トラコマチス血清型が、同一の疾患状態と関連するクラミジア・トラコマチス血清型である、請求項28〜44のいずれか1項に記載の使用又は方法。
【請求項46】
第1及び第2のクラミジア・トラコマチス血清型が、異なる疾患状態と関連するクラミジア・トラコマチス血清型である、請求項28〜44のいずれか1項に記載の使用又は方法。
【請求項47】
ワクチンが1以上の追加の抗原を含む、請求項28〜46のいずれか1項に記載の使用又は方法。
【請求項48】
1以上の追加の抗原がクラミジア・トラコマチス抗原である、請求項47に記載の使用又は方法。
【請求項49】
1以上の追加の抗原が、Momp、Ct-622、PmpGpd及びPmpDpdからなるリストから選択される、請求項47又は48のいずれかに記載の使用又は方法。
【請求項50】
ワクチンがアジュバントをさらに含む、請求項28〜49のいずれか1項に記載の使用又は方法。
【請求項51】
アジュバントがTh1応答の優先的刺激剤である、請求項50に記載の使用又は方法。
【請求項52】
アジュバントが3D-MPL、QS21、又は3D-MPLとQS21の組み合わせを含む、請求項51に記載の使用又は方法。
【請求項53】
アジュバントが水中油型エマルジョンをさらに含む、請求項52に記載の使用又は方法。
【請求項54】
アジュバントがリポソームをさらに含む、請求項52に記載の使用又は方法。
【請求項55】
個体における先のクラミジア感染を測定する方法であって、以下:
(i)個体からサンプルを得ること;
(ii)該サンプルを、2以上のクラミジアタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードする1若しくは複数のポリヌクレオチドの組み合わせと接触させること、ここで2以上のタンパク質又は免疫原性フラグメントは、Swib、Momp、Ct-858、Ct-875、Ct-622、Ct-089、PmpGのパッセンジャードメイン(PmpGpd)及びPmpDのパッセンジャードメイン(PmpDpd)から選択される;
(iii)該サンプルの応答を定量すること;
を含む、前記方法。
【請求項56】
クラミジアタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードする1若しくは複数のポリヌクレオチドの組み合わせが、Ct-089、Ct-858及びCt-875からなるリストから選択される、1つのタンパク質、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドである、請求項55に記載の方法。
【請求項57】
クラミジアタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードする1若しくは複数のポリヌクレオチドの組み合わせが、Ct-089、Ct-858及びCt-875からなるリストから選択される、2つのタンパク質、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドである、請求項56に記載の方法。
【請求項58】
ワクチンである、2つのクラミジアタンパク質、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドが、Ct-089及びCt-858である、請求項57に記載の方法。
【請求項59】
ワクチンである、2つのクラミジアタンパク質、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドが、Ct-875及びCt-858である、請求項57に記載の方法。
【請求項60】
ワクチンである、2つのクラミジアタンパク質、その免疫原性フラグメント又はそれらをコードするポリヌクレオチドが、Ct-089及びCt-875である、請求項57に記載の方法。
【請求項61】
クラミジアタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードする1若しくは複数のポリヌクレオチドの組み合わせが、Ct-089、Ct-858及びCt-875を含む、請求項57に記載の方法。
【請求項62】
サンプルが全血である、請求項55〜61のいずれか1項に記載の方法。
【請求項63】
サンプルが精製した細胞である、請求項55〜61のいずれか1項に記載の方法。
【請求項64】
応答がリンパ球増殖をモニターすることによって定量される、請求項55〜63のいずれか1項に記載の方法。
【請求項65】
応答がサイトカインの産生をモニターすることによって定量される、請求項55〜63のいずれか1項に記載の方法。
【請求項66】
応答が特異抗体の産生をモニターすることによって定量される、請求項55〜63のいずれか1項に記載の方法。
【請求項67】
個体が血清陰性である、請求項55〜66のいずれか1項に記載の方法。
【請求項68】
個体が血清陽性である、請求項55〜66のいずれか1項に記載の方法。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7a】
image rotate

【図7b】
image rotate

【図8a】
image rotate

【図8b】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12】
image rotate

【図13】
image rotate

【図14】
image rotate

【図15】
image rotate

【図16】
image rotate

【図17】
image rotate

【図18】
image rotate

【図19】
image rotate

【図20】
image rotate

【図21】
image rotate

【図22】
image rotate

【図23】
image rotate


【公開番号】特開2012−180367(P2012−180367A)
【公開日】平成24年9月20日(2012.9.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−115243(P2012−115243)
【出願日】平成24年5月21日(2012.5.21)
【分割の表示】特願2008−504193(P2008−504193)の分割
【原出願日】平成18年3月24日(2006.3.24)
【出願人】(305060279)グラクソスミスクライン バイオロジカルズ ソシエテ アノニム (169)
【出願人】(507325231)コリクサ コーポレイション (2)
【Fターム(参考)】