説明

グリコペプチドホスホネート誘導体

【課題】広い範囲の病原性微生物(バンコマイシン耐性微生物を含む)に対して有効な、組織蓄積および/または腎毒性を減少させたグリコペプチド誘導体を提供すること。
【解決手段】1個以上のホスホノ基を各々含む1個またはそれ以上の置換基で置換されたグリコペプチドの誘導体;およびこのようなグリコペプチドの誘導体を含有する製薬組成物が開示されている。このグリコペプチド化合物は、1個または2個のホスホノ基(好ましくは、1個のホスホノ基)を含有する1個の置換基で置換されている。必要に応じて、本発明のグリコペプチド化合物はまた、少なくとも1個の置換基が1個以上のホスホノ基を含有するという条件で、ホスホノ基を含有しない他の置換基で置換され得る。開示されたグリコペプチド誘導体は、抗菌剤として有用である。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
1個またはそれ以上のホスホノ基をそれぞれ含有する1個またはそれ以上の置換基で置換したグリコペプチド;またはその薬学的に受容可能な塩、または立体異性体、またはプロドラッグ。

【公開番号】特開2007−45842(P2007−45842A)
【公開日】平成19年2月22日(2007.2.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−304562(P2006−304562)
【出願日】平成18年11月9日(2006.11.9)
【分割の表示】特願2002−504283(P2002−504283)の分割
【原出願日】平成13年5月1日(2001.5.1)
【出願人】(500154711)セラヴァンス インコーポレーテッド (129)
【Fターム(参考)】