説明

グレリン受容体の大環状モジュレーターの使用方法

【課題】グレリン(成長ホルモン分泌促進薬)受容体に結合し、その機能を選択的にモジュレートする化合物を提供する。
【解決手段】新規の特定の高次構造が定義された大環状化合物であり、これらの化合物は、グレリン受容体のアゴニスト、一定範囲の病状(代謝障害および/または内分泌障害、消化管障害、心血管障害、肥満、および肥満関連障害、中枢神経系障害、遺伝病、過剰増殖障害、および炎症性障害が含まれるが、これらに限定されない)の治療薬および防止薬として有用である。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
下記式(I):
【化1】

[式中、
1は、水素またはアミノ酸の側鎖であるか、またはR1とR2とで、環内にO、S、ま
たはN原子を任意に含んでいてよい4員環、5員環、6員環、7員環、または8員環を形
成し、前記環は、以下に定義されたR8と任意に置換されていてよく、またはR1とR9
で、環内にO、S、またはさらなるN原子を任意に含んでいてよい3員環、4員環、5員
環、6員環、または7員環を形成し、前記環は、以下に定義されたR8と任意に置換され
ていてよく;
2は、水素またはアミノ酸の側鎖であるか、またはR1とR2とで、環内にO、S、ま
たはN原子を任意に含んでいてよい4員環、5員環、6員環、7員環、または8員環を形
成し、前記環は、以下に定義されたR8と任意に置換されていてよく、またはR2とR9
で、環内にO、S、またはさらなるN原子を任意に含んでいてよい3員環、4員環、5員
環、6員環、または7員環を形成し、前記環は、以下に定義されたR8と任意に置換され
ていてよく;
3は、水素またはアミノ酸の側鎖であるか、またはR3とR4とで、環内にOまたはS
原子を任意に含んでいてよい3員環、4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し、
前記環は、以下に定義されたR8と任意に置換されていてよく、またはR3とR7とでまた
はR3とR11とで、環内にO、S、またはさらなるN原子を任意に含んでいてよい4員環
、5員環、6員環、7員環、または8員環の複素環を形成し、前記環は、以下に定義され
たR8と任意に置換されていてよく;
4は、水素またはアミノ酸の側鎖であるか、またはR3とR4とで、環内にOまたはS
原子を任意に含んでいてよい3員環、4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し、
前記環は、以下に定義されたR8と任意に置換されていてよく、またはR4とR7とでまた
はR4とR11とで、環内にO、S、またはさらなるN原子を任意に含んでいてよい4員環
、5員環、6員環、7員環、または8員環の複素環を形成し、前記環は、以下に定義され
たR8と任意に置換されていてよく;
5およびR6は、それぞれ独立して水素またはアミノ酸の側鎖であるか、またはR5
6とで、環内にO、S、またはN原子を任意に含んでいてよい3員環、4員環、5員環
、6員環、または7員環を形成し、前記環は、以下に定義されたR8と任意に置換されて
いてよく;
7は、水素、低級アルキル、置換低級アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキ
ル、複素環基、または置換複素環基であるか、またはR3とR7とでまたはR4とR7とで、
環内にO、S、またはさらなるN原子を任意に含んでいてよい4員環、5員環、6員環、
7員環、または8員環の複素環を形成し、前記環は、R8と任意に置換されていてよく;
8は、3員環、4員環、5員環、6員環、7員環、または8員環構造上の1つ以上の
水素原子を置換し、独立してアルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアル
キル、複素環基、置換複素環基、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロ
アリール、水酸基、アルコキシ、アリールオキシ、オキソ、アミノ、ハロゲン、ホルミル
、アシル、カルボキシ、カルボキシアルキル、カルボキシアリール、アミド、カルバモイ
ル、グアニジノ、ウレイド、アミジノ、メルカプト、スルフィニル、スルホニル、および
スルホンアミドからなる群から選択されるか、または2つの隣接する原子上の水素原子を
置換する場合、R8は、縮合シクロアルキル、置換縮合シクロアルキル、縮合複素環基、
置換縮合複素環基、縮合アリール、置換縮合アリール、縮合ヘテロアリール、または置換
縮合ヘテロアリール環であり;
Xは、O、NR9、またはN(R102+
(式中、R9は、水素、低級アルキル、置換低級アルキル、スルホニル、スルホンアミド
、またはアミジノであり、R10は、水素、低級アルキル、または置換低級アルキルであり
、またはR9とR1とで、環内にO、S、またはさらなるN原子を任意に含んでいてよい3
員環、4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し、前記環は、先に定義されたR8
と任意に置換されていてよい。)
であり;
1は、OまたはNR11
(式中、R11は、水素、低級アルキル、または置換低級アルキルであるか、またはR3
11とでまたはR4とR11とで、環内にO、S、またはさらなるN原子を任意に含んでい
てよい4員環、5員環、6員環、7員環、または8員環の複素環を形成し、前記環は、先
に定義されたR8と任意に置換されていてよい。)
であり;
2は、OまたはNR12
(式中、R12は、水素、低級アルキル、または置換低級アルキルである。)
であり;
m、n、およびpは、それぞれ独立して0、1、または2であり;
Tは、下記式IV:
−U−(CH2d−W−Y−Z−(CH2e− (IV)
[式中、
dおよびeは、それぞれ独立して0、1、2、3、4、または5であり;
YおよびZは、それぞれ任意に存在してもよく;
Uは、−CR2122−または−C(=O)−であり、式IのXに結合しており;
W、Y、およびZは、それぞれ独立して−O−、−NR23−、−S−、−SO−、−S
2−、−C(=O)−O−、−O−C(=O)−、−C(=O)−NH−、−NH−C
(=O)−、−SO2−NH−、−NH−SO2−、−CR2425−、−CH=CH−(Z
型またはE型)、−C≡C−、および下記の環構造:
【化2】

(式中、G1およびG2は、それぞれ独立して共有結合であるか、または−O−、−NR39
−、−S−、−SO−、−SO2−、−C(=O)−、−C(=O)−O−、−O−C(
=O)−、−C(=O)NH−、−NH−C(=O)−、−SO2−NH−、−NH−S
2−、−CR4041−、−CH=CH−(Z型またはE型)、および−C≡C−からな
る群から選択された2価の基であり、G1は、Uの最も近くで結合し、ここで前記環内の
任意の炭素原子は他で定義されておらず、Nに任意に置換されていてよく、但し、前記環
は4個を超えるN原子を含むことができず、K1、K2、K3、K4、およびK5は、それぞ
れ独立して、O、NR42、またはSであり、R42は以下に定義されている。)
からなる群から選択され;
21およびR22は、それぞれ独立して水素、低級アルキル、または置換低級アルキルで
あるか、またはR21とR22とで、環内にO、S、およびNからなる群から選択される1つ
以上のヘテロ原子を任意に含んでいてよい3員環〜12員環を形成し、前記環は、先に定
義されたR8と任意に置換されていてよく;
23、R39およびR42は、それぞれ独立して水素、アルキル、置換アルキル、シクロア
ルキル、置換シクロアルキル、複素環基、置換複素環基、アリール、置換アリール、ヘテ
ロアリール、置換ヘテロアリール、ホルミル、アシル、カルボキシアルキル、カルボキシ
アリール、アミド、アミジノ、スルホニル、またはスルホンアミドであり;
24およびR25は、それぞれ独立して水素、低級アルキル、置換低級アルキル、RAA
AAは、アミノ酸の側鎖である。)であるか、またはR24とR25とで、環内にO、S、お
よびNからなる群から選択される1つまたは複数のヘテロ原子を任意に含んでいてよい3
員環〜12員環を形成し、またはR24またはR25のうちの一方は、水酸基、アルコキシ、
アリールオキシ、アミノ、メルカプト、カルバモイル、アミジノ、ウレイド、またはグア
ニジノであり、他方は、水素、低級アルキル、または置換低級アルキル(R24およびR25
が結合した炭素も別のヘテロ原子に結合している場合を除く)であり;
26、R31、R35、およびR38は、それぞれ任意に存在してよく、存在する場合、前記
示された環上の1つ以上の水素原子が置換され、それぞれは、独立してハロゲン、トリフ
ルオロメチル、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素環
基、置換複素環基、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、水
酸基、アルコキシ、アリールオキシ、アミノ、ホルミル、アシル、カルボキシ、カルボキ
シアルキル、カルボキシアリール、アミド、カルバモイル、グアニジノ、ウレイド、アミ
ジノ、シアノ、ニトロ、メルカプト、スルフィニル、スルホニル、およびスルホンアミド
からなる群から選択され;
27は、任意に存在してよく、存在する場合、前記示された環上の1つ以上の水素原子
が置換され、それぞれは、独立してアルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シク
ロアルキル、複素環基、置換複素環基、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換
ヘテロアリール、水酸基、アルコキシ、アリールオキシ、オキソ、アミノ、ホルミル、ア
シル、カルボキシ、カルボキシアルキル、カルボキシアリール、アミド、カルバモイル、
グアニジノ、ウレイド、アミジノ、メルカプト、スルフィニル、スルホニル、およびスル
ホンアミドからなる群から選択され;
28、R29、R30、R32、R33、R34、R36、およびR37は、それぞれ任意に存在して
いてよく、前記環中で結合する炭素原子に二重結合が存在しない場合、2つの基が任意に
存在してよく、存在する場合、それぞれは、前記環内に存在する1つの水素が置換されて
いるか、または前記環中で結合する炭素原子に二重結合が存在しない場合、前記環上に存
在する2つの水素原子のうちの1つまたは両方が置換され、それぞれ独立してアルキル、
置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素環基、置換複素環基、アリー
ル、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、水酸基、アルコキシ、アリー
ルオキシ、オキソ、アミノ、ホルミル、アシル、カルボキシ、カルボキシアルキル、カル
ボキシアリール、アミド、カルバモイル、グアニジノ、ウレイド、アミジノ、メルカプト
、スルフィニル、スルホニル、およびスルホンアミドからなる群から選択され、二重結合
が存在する場合のみハロゲンであり;
40およびR41は、それぞれ独立して水素、低級アルキル、置換低級アルキル、または
AA(RAAは先に定義された通りである。)であるか、またはR40とR41とで、環内にO
、S、およびNからなる群から選択される1つ以上のヘテロ原子を任意に含んでいてよい
3員環〜12員環を形成し、前記環は、先に定義されたR8と任意に置換されていてよく
、またはR40またはR41のうちの一方は、水酸基、アルコキシ、アリールオキシ、アミノ
、メルカプト、カルバモイル、アミジノ、ウレイド、またはグアニジノであり、他方は、
水素、低級アルキル、または置換低級アルキル(R40およびR41が結合した炭素も別のヘ
テロ原子に結合している場合を除く)であり;
但し、Tは、標準アミノ酸を含むアミノ酸残基、ジペプチドフラグメント、トリペプチ
ドフラグメント、またはより高次のペプチドフラグメントではない。]
の2価の基である。]
の化合物、またはその光学異性体、鏡像異性体、ジアステレオマー、ラセミ化合物、また
はその立体化学的混合物。
【請求項2】
1は、Hであり;
2は、C2〜C6アルキルまたはシクロアルキルを含むアミノ酸の側鎖であり;
3は、C1〜C4アルキル、もしくは置換C1〜C4アルキルを含むアミノ酸の側鎖であ
るか、またはR3とR4とで、環内にOまたはS原子を任意に含んでいてよい3員環、4員
環、5員環、6員環、または7員環を形成し、またはR3とR7とで、環内にOまたはS原
子を任意に含んでいてよい4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し;
4は、水素、C1〜C4アルキル、置換C1〜C4アルキルを含むアミノ酸の側鎖である
か、またはR4とR3とで、環内にOまたはS原子を任意に含んでいてよい3員環、4員環
、5員環、6員環、または7員環を形成し、またはR4とR7とで、環内にOまたはS原子
を任意に含んでいてよい4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し;
5およびR6のうちの一方は水素であり、他方は、C3〜C6アルキル、アリール、置換
アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、またはアリール、置換アリール、ヘテ
ロアリール、もしくは置換ヘテロアリールに置換されたC1〜C4アルキルを含むアミノ酸
の側鎖であり;
7は、水素または低級アルキルである;
請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
XはNR13
(式中、R13は、水素、C1〜C4アルキルであるか、またはR13とR2とで、環内にO、
S、またはさらなるN原子を任意に含んでいてよい3員環、4員環、5員環、6員環、ま
たは7員環の複素環を形成し、前記環は、先に定義されたR8と任意に置換されていてよ
い。)
であり;
1はNR11
(式中、R11は、水素、C1〜C4アルキルであるか、またはR11とR3とで、環内にO、
S、またはさらなるN原子を任意に含んでいてよく、4員環、5員環、6員環、7員環、
または8員環の複素環を形成し、前記環は、先に定義されたR8と任意に置換されていて
よい。)
であり;
2はNHであり;
m、n、およびpは、それぞれ独立して0であり;
1およびR6は、それぞれ独立して水素であり;
2は、−(CH2sCH3、−CH(CH3)(CH2tCH3、−(CH2uCH(C
32、−C(CH33、−(CH2v−R14または−CH(OR15)CH3
(式中、sは1、2、3、4、または5であり、tは1、2、または3であり、uは0、
1、2または3であり、vは0、1、2、3、または4であり、R14は、アリール、置換
アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、シクロアルキル、または置換シクロア
ルキルであり、R15は、水素、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロア
ルキル、複素環基、置換複素環基、アシル、アミノアシル、スルホニル、カルボキシアル
キル、カルボキシアリール、アミド、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、または
置換ヘテロアリールである。)
を含むアミノ酸の側鎖であるか、またはR2とR13とで、環内にO、S、またはさらなる
N原子を任意に含んでいてよい3員環、4員環、5員環、6員環、または7員環の複素環
を形成し、前記環は、先に定義されたR8と任意に置換されていてよく;
3およびR4は、それぞれ独立して水素、または−CH3、−CH2CH3、−CH(C
32、もしくは−CH(OR16)R17
(式中、R16は、水素、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル
、複素環基、置換複素環基、アシル、アミノアシル、スルホニル、カルボキシアルキル、
カルボキシアリール、アミド、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、または置換ヘ
テロアリールであり、R17は、水素または低級アルキルである。)
を含むアミノ酸の側鎖であるか、またはR3とR4とで、環内にOまたはS原子を任意に含
んでいてよい3員環、4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し、前記環は、先に
定義されたR8と任意に置換されていてよく、またはR3とR7とで、環内にOまたはS原
子を任意に含んでいてよい4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し、前記環は、
先に定義されたR8と任意に置換されていてよく、またはR3とR11とで、環内にO、S、
またはさらなるN原子を任意に含んでいてよい4員環、5員環、6員環、7員環、または
8員環の複素環を形成し、前記環は、先に定義されたR8と任意に置換されていてよく;
5は、−(CH2wCH3、−CH(CH3)(CH2xCH3、−(CH2yCH(C
32、−C(CH33、または−(CH2z−R18
(式中、wは2、3、4、または5であり、xは1、2、または3であり、yは0、1、
2、または3であり、zは0、1、2、3、または4であり、R18は、アリール、置換ア
リール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、シクロアルキル、または置換シクロアル
キルである。)
を含むアミノ酸の側鎖であり;
7は、HまたはC1〜C4アルキルである;
請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
X、Z1、およびZ2は、それぞれ独立してNHであり;
m、n、およびpは、それぞれ0であり;
1は水素であるか、またはR1とR2とで、環内にO、S、またはN原子を任意に含ん
でいてよい4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し、前記環は、先に定義された
8と任意に置換されていてよく;
2は、−(CH2aaCH3、−CH(CH3)(CH2bbCH3、−(CH2ccCH
(CH32、−C(CH33、−(CH2dd−R19、または−CH(OR20)CH3
(式中、aaは0、1、2、3、4、または5であり、bbは1、2、または3であり、
ccは0、1、2、または3であり、ddは0、1、2、3、または4であり、R19は、
アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、シクロアルキル、また
は置換シクロアルキルであり、R20は、水素、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル
、置換シクロアルキル、複素環基、置換複素環基、アシル、アミノアシル、スルホニル、
カルボキシアルキル、カルボキシアリール、アミド、アリール、置換アリール、ヘテロア
リール、または置換ヘテロアリールである。)
を含むアミノ酸の側鎖であり;
3は、R7がC1〜C4アルキルである場合、C1〜C4アルキルであり、またはR7が水
素である場合、R3とR4とで、環内にOまたはS原子を任意に含んでいてよい3員環、4
員環、5員環、6員環、または7員環を形成し、前記環は、先に定義されたR8と任意に
置換されていてよく;
4は、R7がC1〜C4アルキルである場合、水素であり、またはR7が水素である場合
、R3とR4とで、環内にOまたはS原子を任意に含んでいてよい3員環、4員環、5員環
、6員環、または7員環を形成し、前記環は、先に定義されたR8と任意に置換されてい
てよく;
5は水素であり;
6は、−CH2−R21
[式中、R21は下記式:
【化3】

(式中、前記環内の任意の炭素原子は他で定義されておらず、Nに任意に置換されていて
よく、但し、単環式の環は4個を超えるN原子を含むことができず、二環式の環は6個を
超えるN原子を含むことができず;
1、E2、E3、E4、およびE5は、それぞれ前記芳香環上の1つ以上の利用可能な位
置での水素との置換基として任意に存在していてよく、存在する場合、それぞれ独立して
ハロゲン、トリフルオロメチル、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロ
アルキル、複素環基、置換複素環基、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘ
テロアリール、水酸基、アルコキシ、アリールオキシ、アミノ、ホルミル、アシル、カル
ボキシ、カルボキシアルキル、カルボキシアリール、アミド、カルバモイル、グラニジノ
、ウレイド、アミジノ、シアノ、ニトロ、メルカプト、スルフィニル、スルホニル、また
はスルホンアミドであり、ここで前記置換基は、同一または非同一の選択された群の要素
であり;
1およびJ2は、それぞれ独立してOまたはSである。)
からなる群から選択される。]
のアミノ酸の側鎖であり;
7は、水素またはC1〜C4アルキルである;
請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
Tが、下記式:
【化4】

(式中、(Z2)は、Z2へのTの共有結合部位であり、Z2は先に定義の通りであり、(
X)は、XへのTの共有結合部位であり、Xは先に定義の通りであり;
7は、−CH2−または−O−であり;
1は、−CR101102−または−C(=O)−であり;
100は低級アルキルであり;
101およびR102は、それぞれ独立して水素、低級アルキル、または置換低級アルキル
であり;
xxは2または3であり;
yyは1または2であり;
zzは1または2であり;
aaaは0または1である。)
のうちの1つである請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
1は水素であり;
2は、シクロプロピル、−CH2CH2CH3、−CH2CH2CH2CH3、−CH(CH
32、−C(CH33、−CH2CH(CH32、または−CH(CH3)CH2CH3であ
る;
請求項1に記載の化合物。
【請求項7】
3は、水素、−CH3、−CH2CH3、または−CH(CH32であり;
4は、水素であり;
7は、メチルまたはエチルである;
請求項1に記載の化合物。
【請求項8】
3とR4とで3員環、4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し、前記環内にO
またはS原子を任意に含んでいてよく;
7は、水素である;
請求項1に記載の化合物。
【請求項9】
5は、−CH2−Arまたは−CH2CH2−Ar
(式中、Arは、フェニル、またはハロゲン、水酸基、アルコキシ、もしくはトリフルオ
ロメチルと1回または複数回独立して置換されたフェニル、またはハロゲン、水酸基、ア
ルコキシ、もしくはトリフルオロメチルと1回または複数回独立して置換されたナフチル
である。)
であり;
6は水素である;
請求項1に記載の化合物。
【請求項10】
前記化合物がグレリン受容体アゴニストである請求項1に記載の化合物。
【請求項11】
前記化合物がGHS−R1a受容体アゴニストである請求項1に記載の化合物。
【請求項12】
下記式(II):
【化5】

[式中、

50は、−(CH2ssCH3、−CH(CH3)(CH2ttCH3、−(CH2uuCH
(CH32、−C(CH33、−(CHR55vv−R56、または−CH(OR57)CH3
(式中、ssは1、2、または3であり、ttは1または2であり、uuは0、1、また
は2であり、vvは0、1、2、3、または4であり、R55は、水素またはC1〜C4アル
キルであり、R56は、アミノ、水酸基、アルコキシ、シクロアルキル、または置換シクロ
アルキルであり、R57は、水素、アルキル、アシル、アミノアシル、スルホニル、カルボ
キシアルキル、またはカルボキシアリールである。)
であり;
51は、水素、C1〜C4アルキル、または水酸基もしくはアルコキシで置換されたC1
〜C4アルキルであり;
52は、−(CHR58ww59
(式中、wwは0、1、2、または3であり、R58は、水素、C1〜C4アルキル、アミノ
、水酸基、またはアルコキシであり、R59は、アリール、置換アリール、ヘテロアリール
、置換ヘテロアリール、シクロアルキル、または置換シクロアルキルである。)
であり;
53は、水素またはC1〜C4アルキルであり;
2は、O、NR9、またはN(R102+
(式中、R9は、水素、低級アルキル、置換低級アルキル、スルホニル、スルホンアミド
、またはアミジノであり、R10は、水素、低級アルキル、または置換低級アルキルである
。)
であり;
5は、OまたはNR12
(式中、R12は、水素、低級アルキル、または置換低級アルキルである。)
であり;
2は、下記式V:
−Ua−(CH2d−Wa−Ya−Za−(CH2e− (V)
[式中、
dおよびeは、独立して0、1、2、3、4、または5であり;
aおよびZaは、それぞれ任意に存在してもよく;
aは、−CR6061−または−C(=O)−であり、式IIのX2に結合しており、こ
こで、R60およびR61は、それぞれ独立して水素、低級アルキル、または置換低級アルキ
ルであるか、またはR60とR61とで、環内にO、S、およびNからなる群から選択される
1つ以上のヘテロ原子を任意に含んでいてよい3員環〜12員環を形成し、前記環は、先
に定義されたR8と任意に置換されていてよく;
a、Ya、およびZaは、それぞれ独立して−O−、−NR62−、−S−、−SO−、
−SO2−、−C(=O)−O−、−O−C(=O)−、−C(=O)NH−、−NH−
C(=O)−、−SO2−NH−、−NH−SO2−、−CR6364−、−CH=CH−(
Z型またはE型)、−C≡C−、および下記の環構造:
【化6】

(式中、G1およびG2は、先に定義されており、ここで、前記環内の任意の炭素原子がN
に任意に置換されていてよく、但し、前記芳香環は4個を超えるN原子を含むことができ
ず、およびシクロアルキル環は2個を超えるN原子を含むことができない。)
からなる群から選択され;
62は、水素、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素
環基、置換複素環基、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、
ホルミル、アシル、カルボキシアルキル、カルボキシアリール、アミド、アミジノ、スル
ホニル、またはスルホンアミドであり;
63およびR64は、それぞれ独立して水素、低級アルキル、置換低級アルキル、または
AAであるか、またはR63とR64とで、環内にO、S、およびNからなる群から選択され
る1つ以上のヘテロ原子を任意に含んでいてよい3員環〜12員環を形成し、またはR63
およびR64のうちの一方は、水酸基、アルコキシ、アリールオキシ、アミノ、メルカプト
、カルバモイル、アミジノ、ウレイド、またはグアニジノであり、他方は、水素、低級ア
ルキル、または置換低級アルキル(R63およびR64が結合した炭素も別のヘテロ原子に結
合している場合を除く)であり、RAAは、アミノ酸の側鎖を示し;
65は、任意に存在していてよく、存在する場合、前記環上の1つ以上の水素原子が置
換され、それぞれは、独立してハロゲン、トリフルオロメチル、アルキル、置換アルキル
、シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素環基、置換複素環基、アリール、置換アリ
ール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、水酸基、アルコキシ、アリールオキシ、ア
ミノ、ホルミル、アシル、カルボキシ、カルボキシアルキル、カルボキシアリール、アミ
ド、カルバモイル、グアニジノ、ウレイド、アミジノ、シアノ、ニトロ、メルカプト、ス
ルフィニル、スルホニル、またはスルホンアミドであり;
66およびR67は、それぞれ任意に存在していてよく、前記環中で結合する炭素原子に
二重結合が存在しない場合、2つの基が任意に存在していてよく、存在する場合、それぞ
れは、前記環内に存在する1つの水素が置換され、または前記環中で結合する炭素原子に
二重結合が存在しない場合、前記環上に存在する2つの水素原子のうちの1つまたは両方
が置換され、それぞれは、独立してアルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シク
ロアルキル、複素環基、置換複素環基、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換
ヘテロアリール、水酸基、アルコキシ、アリールオキシ、オキソ、アミノ、ホルミル、ア
シル、カルボキシ、カルボキシアルキル、カルボキシアリール、アミド、カルバモイル、
グアニジノ、ウレイド、アミジノ、メルカプト、スルフィニル、スルホニル、およびスル
ホンアミドからなる群から選択され、結合する炭素原子に二重結合が存在する場合のみハ
ロゲンであり;
68は、任意に存在していてよく、存在する場合、前記環上の1つ以上の水素原子が置
換され、それぞれは、独立してハロゲン、トリフルオロメチル、アルキル、置換アルキル
、シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素環基、置換複素環基、アリール、置換アリ
ール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、水酸基、アルコキシ、アリールオキシ、ア
ミノ、ホルミル、アシル、カルボキシ、カルボキシアルキル、カルボキシアリール、アミ
ド、カルバモイル、グアニジノ、ウレイド、アミジノ、シアノ、ニトロ、メルカプト、ス
ルフィニル、スルホニル、またはスルホンアミドであり;
69は、任意に存在していてよく、存在する場合、前記環上の1つ以上の水素原子が置
換され、それぞれは、独立してアルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロア
ルキル、複素環基、置換複素環基、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテ
ロアリール、水酸基、アルコキシ、アリールオキシ、オキソ、アミノ、ホルミル、アシル
、カルボキシ、カルボキシアルキル、カルボキシアリール、アミド、カルバモイル、グア
ニジノ、ウレイド、アミジノ、メルカプト、スルフィニル、スルホニル、またはスルホン
アミドであり;
6は、OまたはSであり;
ffは1、2、3、4、または5であり;
但し、T2は、標準アミノ酸を含むアミノ酸残基、ジペプチドフラグメント、トリペプ
チドフラグメント、またはより高次のペプチドフラグメントではない。]
の2価の基である。]
の化合物、またはその光学異性体、鏡像異性体、ジアステレオマー、ラセミ化合物、また
はその立体化学的混合物。
【請求項13】
2が、下記式:
【化7】

(式中、(Z5)は、Z5へのT2の共有結合部位であり、Z5は先に定義の通りであり、(
2)は、X2へのT2の共有結合部位であり、X2は上に定義の通りであり;
2は、−CR9596−または−C(=O)−であり;
6a-nは、−CH2または−O−であり;
90は、アルキル、置換アルキル、アリール、または置換アリールであり;
91、R92、R93、R95、R96は、それぞれ独立して水素、低級アルキル、または置換
低級アルキルであり;
94は、水素、低級アルキル、置換低級アルキル、またはオキソである。)
から選択される請求項12に記載の化合物。
【請求項14】
前記化合物がグレリン受容体アゴニストである請求項12に記載の化合物。
【請求項15】
前記化合物がGHS−R1a受容体アゴニストである請求項12に記載の化合物。
【請求項16】
下記式(III):
【化8】

[式中、
70は、水素またはC1〜C4アルキルであるか、またはR70とR71とで、環内にO、N
、またはS原子を任意に含んでいてよい4員環、5員環、6員環、7員環、または8員環
を形成し、前記環は、以下に定義されたR8aと任意に置換されていてよく;
71は、水素、−(CH2aaCH3、−CH(CH3)(CH2bbCH3、−(CH2
ccCH(CH32、−(CH2dd−R76、または−CH(OR77)CH3
(式中、aaは0、1、2、3、4、または5であり、bbは1、2、または3であり、
ccは0、1、2、または3であり、ddは、0、1、2、3、または4であり、R76
、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、シクロアルキル、ま
たは置換シクロアルキルであり、R77は、水素、アルキル、アシル、アミノアシル、スル
ホニル、カルボキシアルキル、またはカルボキシアリールである。)
であるか、またはR71とR70とで、環内にO、N、またはS原子を任意に含んでいてよい
4員環、5員環、6員環、7員環、または8員環を形成し、前記環は、以下に定義された
8aと任意に置換されていてよく;
72は、C1〜C4アルキルであるか、またはR72とR73とで、環内にOまたはS原子を
任意に含んでいてよい3員環、4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し、前記環
は、以下に定義されたR8bと任意に置換されていてよく;
73は、水素であるか、またはR73とR72とで、環内にOまたはS原子を任意に含んで
いてよい3員環、4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し、前記環は、以下に定
義されたR8bと任意に置換されていてよく;
74は、水素またはC1〜C4アルキルであるか、またはR74とR75とで、環内にO、N
、またはS原子を任意に含んでいてよい3員環、4員環、5員環、6員環、または7員環
を形成し、前記環は、以下に定義されたR8cと任意に置換されていてよく;
75は、−(CHR78)R79
[式中、R78は、水素、C1〜C4アルキル、アミノ、水酸基、またはアルコキシであり、
79は、下記の構造:
【化9】

(式中、E1、E2、E3、E4、およびE5は、それぞれ任意に存在していてよく、存在す
る場合、それぞれ独立してハロゲン、トリフルオロメチル、アルキル、置換アルキル、シ
クロアルキル、置換シクロアルキル、複素環基、置換複素環基、アリール、置換アリール
、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、水酸基、アルコキシ、アリールオキシ、シアノ
、スルフィニル、スルホニル、およびスルホンアミドからなる群から選択され、単環式ま
たは二環式芳香環上の1つ以上の利用可能な位置での水素に対する置換基を表し、ここで
、該置換基は同一または非同一の選択された群の要素であり、J1およびJ2は、それぞれ
独立してOまたはSである。)
からなる群から選択される。]
であるか、またはR75とR74とで、環内にO、N、またはS原子を任意に含んでいてよい
3員環、4員環、5員環、6員環、または7員環を形成し、前記環は、以下に定義された
8cと任意に置換されていてよく;
8a、R8b、およびR8cは、それぞれ独立して3員環、4員環、5員環、6員環、7員
環、または8員環構造上の1つ以上の水素原子を置換し、独立してアルキル、置換アルキ
ル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素環基、置換複素環基、アリール、置換ア
リール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、水酸基、アルコキシ、アリールオキシ、
オキソ、アミノ、ハロゲン、ホルミル、アシル、カルボキシ、カルボキシアルキル、カル
ボキシアリール、アミド、カルバモイル、グアニジノ、ウレイド、アミジノ、メルカプト
、スルフィニル、スルホニル、およびスルホンアミドからなる群から選択されるか、また
は2つの隣接する原子上の水素原子を置換する場合、R8a、R8b、およびR8cは、それぞ
れ独立して縮合シクロアルキル、置換縮合シクロアルキル、縮合複素環基、置換縮合複素
環基、縮合アリール環、置換縮合アリール環、縮合ヘテロアリール環、または置換縮合ヘ
テロアリール環であり;
3は、O、NR9、またはN(R102+
(式中、R9は、水素、低級アルキル、置換低級アルキル、スルホニル、スルホンアミド
、またはアミジノであり、R10は、水素、低級アルキル、または置換低級アルキルである
。)
であり;
10は、OまたはNR12
(式中、R12は、水素、低級アルキル、または置換低級アルキルである。)
であり;
3は、Uaが式IIIのX3に結合していること以外は、先に定義したT2と同一である
。]
の化合物、またはその光学異性体、鏡像異性体、ジアステレオマー、ラセミ化合物、また
はその立体化学的混合物。
【請求項17】
3が、下記式:
【化10】

(式中、(Z10)は、Z10へのT3の共有結合部位であり、Z10は先に定義の通りであり
、(X3)は、X3へのT3の共有結合部位であり、X3は上に定義の通りであり;
8a-nは、−CH2または−O−であり;
3は、−CR8586−または−C(=O)−であり;
80は、アルキル、置換アルキル、アリール、または置換アリールであり;
81、R82、R83、R85、R86は、それぞれ独立して水素、アルキル、低級アルキル、
または置換低級アルキルであり;
84は、水素、アルキル、低級アルキル、置換低級アルキル、またはオキソである。)
から選択される請求項16に記載の化合物。
【請求項18】
前記化合物がグレリン受容体アゴニストである請求項16に記載の化合物。
【請求項19】
前記化合物がGHS−R1a受容体アゴニストである請求項16に記載の化合物。
【請求項20】
下記の構造:
【化11】

【化12】

【化13】

によって示される化合物、またはその光学異性体、鏡像異性体、ジアステレオマー、ラセ
ミ化合物、またはその立体化学的混合物。
【請求項21】
前記化合物がグレリン受容体アゴニストである請求項20に記載の化合物。
【請求項22】
前記化合物がGHS−R1a受容体アゴニストである請求項20に記載の化合物。
【請求項23】
(a)基礎単位構造と、
(b)下記の構造:
【化14】

【化15】

(式中、
(Z2)は、前記基礎単位構造への第1の共有結合部位であり;
(X)は、前記基礎単位構造への第2の共有結合部位であり;
5a-fおよびL6a-kは、それぞれ独立して−CH2−または−O−であり;
1は、−CR101102−または−C(=O)−であり;
90は、アルキル、置換アルキル、アリール、または置換アリールであり;
92およびR93は、それぞれ独立して水素、低級アルキル、または置換低級アルキルで
あり;
94は、水素、低級アルキル、置換低級アルキル、またはオキソであり;
100は低級アルキルであり;
101およびR102は、それぞれ独立して水素、低級アルキル、または置換低級アルキル
であり;
xxは2または3であり;
yyは1または2であり;
zzは1または2であり;
aaaは0または1である。)
から選択されるテザー成分と
を含み、大環状化合物を形成するために、前記基礎単位構造および前記テザー成分が環化
してなる大環状化合物。
【請求項24】
前記基礎単位構造が、アミノ酸、ヒドロキシ酸、N−アルキル化グリシン、ヒドラジノ
酸、アザアミノ酸、およびペプチドフラグメントを模倣するためのペプチド結合代用物を
含む他の2価の基を含む請求項23に記載の大環状化合物。
【請求項25】
前記基礎単位構造が、テザー成分をさらに含む請求項23に記載の大環状化合物。
【請求項26】
請求項1の式(I)の化合物と、
薬学的に許容可能なキャリア、賦形剤、または希釈剤と
を含む薬学的組成物。
【請求項27】
成長ホルモン分泌促進薬をさらに含む請求項26に記載の薬学的組成物。
【請求項28】
前記成長ホルモン分泌促進薬が、ヘキサレリン、GHRP−1、GHRP−2、GHR
P−6、イパモレリン、MK−0677、NN703、カプロモレリン、G7039、G
7134、G7203、G7502、SM−130686、RC−1291、L−692
429、L−692587、L−739943、L−163255、L−163540、
L−163833、L−166446、CP−424391、EP−51389、LY−
444711、NNC−26−0235、NNC−26−0323、NNC−26−06
10、NNC−26−0722、NNC−26−1089、NNC−26−1136、N
NC−26−1137、NNC−26−1187、NNC−26−1291、成長ホルモ
ン放出因子、IGF−I、またはIGF−IIである請求項27に記載の薬学的組成物。
【請求項29】
(a)請求項12の式(II)の化合物と、
(b)薬学的に許容可能なキャリア、賦形剤、または希釈剤と
を含む薬学的組成物。
【請求項30】
成長ホルモン分泌促進薬をさらに含む請求項29に記載の薬学的組成物。
【請求項31】
前記成長ホルモン分泌促進薬が、ヘキサレリン、GHRP−1、GHRP−2、GHR
P−6、イパモレリン、MK−0677、NN703、カプロモレリン、G7039、G
7134、G7203、G7502、SM−130686、RC−1291、L−692
429、L−692587、L−739943、L−163255、L−163540、
L−163833、L−166446、CP−424391、EP−51389、LY−
444711、NNC−26−0235、NNC−26−0323、NNC−26−06
10、NNC−26−0722、NNC−26−1089、NNC−26−1136、N
NC−26−1137、NNC−26−1187、NNC−26−1291、成長ホルモ
ン放出因子、IGF−I、またはIGF−IIである請求項30に記載の薬学的組成物。
【請求項32】
(a)請求項16の式(III)の化合物と、
(b)薬学的に許容可能なキャリア、賦形剤、または希釈剤と
を含む薬学的組成物。
【請求項33】
成長ホルモン分泌促進薬をさらに含む請求項32に記載の薬学的組成物。
【請求項34】
前記成長ホルモン分泌促進薬が、ヘキサレリン、GHRP−1、GHRP−2、GHR
P−6、イパモレリン、MK−0677、NN703、カプロモレリン、G7039、G
7134、G7203、G7502、SM−130686、RC−1291、L−692
429、L−692587、L−739943、L−163255、L−163540、
L−163833、L−166446、CP−424391、EP−51389、LY−
444711、NNC−26−0235、NNC−26−0323、NNC−26−06
10、NNC−26−0722、NNC−26−1089、NNC−26−1136、N
NC−26−1137、NNC−26−1187、NNC−26−1291、成長ホルモ
ン放出因子、IGF−I、またはIGF−IIである請求項33に記載の薬学的組成物。
【請求項35】
(a)請求項20の化合物のいずれか一つと、
(b)薬学的に許容可能なキャリア、賦形剤、または希釈剤と
を含む薬学的組成物。
【請求項36】
成長ホルモン分泌促進薬をさらに含む請求項35に記載の薬学的組成物。
【請求項37】
前記成長ホルモン分泌促進薬が、ヘキサレリン、GHRP−1、GHRP−2、GHR
P−6、イパモレリン、MK−0677、NN703、カプロモレリン、G7039、G
7134、G7203、G7502、SM−130686、RC−1291、L−692
429、L−692587、L−739943、L−163255、L−163540、
L−163833、L−166446、CP−424391、EP−51389、LY−
444711、NNC−26−0235、NNC−26−0323、NNC−26−06
10、NNC−26−0722、NNC−26−1089、NNC−26−1136、N
NC−26−1137、NNC−26−1187、NNC−26−1291、成長ホルモ
ン放出因子、IGF−I、またはIGF−IIである請求項36に記載の薬学的組成物。
【請求項38】
下記の構造:
【化16】

【化17】

【化18】

を有する化合物、またはその光学異性体、鏡像異性体、ジアステレオマー、ラセミ化合物
、またはその立体化学的混合物の有効量の1つ以上を含む薬学的投薬単位を含んでなる1
つ以上の容器を含み、前記容器が、その任意の使用説明書と共にパッケージングされてい
るキット。
【請求項39】
前記キットが、成長ホルモン分泌促進薬をさらに含む請求項38に記載のキット。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4A】
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【図4B】
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【図4C】
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【図4D】
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【図4E】
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【図5A】
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【図5B】
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【図5C】
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【図5D】
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【図5E】
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【図6A】
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【図6B】
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【図6C】
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【図6D】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17A】
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【図17B】
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【公開番号】特開2012−6961(P2012−6961A)
【公開日】平成24年1月12日(2012.1.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−177778(P2011−177778)
【出願日】平成23年8月15日(2011.8.15)
【分割の表示】特願2007−516620(P2007−516620)の分割
【原出願日】平成17年6月13日(2005.6.13)
【出願人】(506419489)トランザイム・ファーマ,インコーポレイテッド (11)
【Fターム(参考)】