説明

ケーシング用手摺

【課題】どの大きさのケーシングにも対応することができるケーシング用手摺を提供する。
【解決手段】ケーシング工事施工時、ケーシング手摺用差込金具を事前に溶接しておくことによって、手摺本体を差し込むだけで容易に転落防止措置を施す事が可能となる。取付方法としても差し込み後に、専用の継手材を固定するだけで手摺本体が一体化し強固な物となる。分割式となっている為軽量であり、分割箇所を増やすことによってどの大きさのケーシングにも対応することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
円形ケーシング上部からの転落を防止する為の手摺。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0002】
ケーシング工事施工時、転落防止措置を容易に行なう為の手摺。
【図面の簡単な説明】
【0003】
【図1】手摺差込金具をケーシング本体へ溶接し、手摺材(分割式)を手摺差込金具に差し込む。その後、手摺継手材をボルト固定する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ケーシング本体への手摺差込金具の溶接。
【請求項2】
手摺材は分割式。
【請求項3】
手摺材は差し込むだけ。
【請求項4】
分割箇所を増設すればどの大きさのケーシングにも対応。
【請求項5】
継手材のみの簡単固定。
【請求項6】
差込時に手摺材の横桟及び幅木が施工完了。

【図1】
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【公開番号】特開2012−36580(P2012−36580A)
【公開日】平成24年2月23日(2012.2.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−175076(P2010−175076)
【出願日】平成22年8月4日(2010.8.4)
【出願人】(710005658)
【Fターム(参考)】