説明

コネクタ

【課題】接続するために必要とする空間を狭くすることのできるコネクタを提供する。
【解決手段】一方のコネクタは、複数のプラグコンタクト110と、絶縁体により形成されているプラグ側可動部120とを有しており、プラグコンタクト110には、凸状のプラグ側接触部111が形成されており、プラグ側可動部120は各々のプラグ側接触部111と一体で可動するものであって、他方のコネクタ200は、複数のソケットコンタクトと、絶縁体により形成されたソケット側可動部220とを有しており、ソケットコンタクトには、プラグ側接触部111と接触するソケット側接触部が形成されており、ソケット側可動部220は各々のソケット側接触部と一体で可動するものであって、プラグ側接触部111と前記ソケット側接触部とが接触することにより前記一方のコネクタ100と前記他方のコネクタ200とが電気的に接続される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタに関する。
【背景技術】
【0002】
電気的な接続を行う際にはコネクタが用いられており、一方のコネクタに設けられた接触端子と他方のコネクタに設けられた接触端子とが接触することにより、電気的に接続される。即ち、一方のコネクタがプラグコネクタとなり、他方のコネクタがジャックコネクタとなり、一方のコネクタと他方のコネクタとが嵌合することに接続される。この際、嵌合される方向に沿って一方のコネクタ又は他方のコネクタを移動させる必要があり、コネクタの接続をするためには一定の空間が必要であった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平5−82208号公報
【特許文献2】特開2003−31301号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、一方のコネクタと他方のコネクタとを接続するために必要となる空間を狭くすることができれば、狭い領域においてもコネクタによる接続を行なうことができる。また、接続端子が多く設けられているコネクタは大型なものとなるため、接続するために必要となる空間も広くなる傾向にある。よって、接続端子が多く設けられているコネクタにおいては、コネクタの接続に必要とされる空間を狭くすることが望まれている。
【0005】
本発明は、複数の接続端子を有するコネクタであって、一方のコネクタと他方のコネクタとを接続するために必要となる空間を狭くすることができ、接続が容易なコネクタを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、前記一方のコネクタと他方のコネクタとを有するコネクタであって、前記一方のコネクタは、導電性材料により形成された複数のプラグコンタクトと、絶縁体により形成されているプラグ側可動部とを有しており、前記プラグコンタクトには、凸状のプラグ側接触部が形成されており、前記プラグ側可動部は、複数の前記プラグコンタクトと接続されており、前記プラグ側可動部は各々の前記プラグ側接触部と一体で可動するものであって、前記他方のコネクタは、導電性材料により形成された複数のソケットコンタクトと、絶縁体により形成されたソケット側可動部とを有しており、前記ソケットコンタクトには、前記プラグ側接触部と接触するソケット側接触部が形成されており、前記ソケット側可動部は、複数の前記ソケットコンタクトと接続されており、前記ソケット側可動部は各々の前記ソケット側接触部と一体で可動するものであって、前記プラグ側接触部と前記ソケット側接触部とが接触することにより前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとが電気的に接続されるものであることを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、前記プラグコンタクトは、中央部分にプラグ側接触部が形成され、前記プラグコンタクトの両側はプラグ側固定部により固定されており、前記ソケットコンタクトは、中央部分にソケット側接触部が形成され、前記ソケットコンタクトの両側はソケット側固定部により固定されていることを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、前記プラグ側固定部にはプラグ側ガイドが設けられており、前記ソケット側固定部にはソケット側ガイドが設けられており、前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとを接続する際には、プラグ側ガイド及びソケット側ガイドのうちいずれか一方が他方に入り込むものであることを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、前記一方のコネクタは、前記プラグ側固定部により一方の基板と接続されており、前記他方のコネクタは、前記ソケット側固定部により他方の基板と接続されていることを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、前記プラグ側可動部及び前記ソケット側可動部は、前記プラグ側接触部と前記ソケット側接触部との接触面に対し略垂直に可動するものであって、前記一方のコネクタに対し前記他方のコネクタ、又は、前記他方のコネクタに対し前記一方のコネクタを前記接触面に対し略平行に移動させることにより、前記プラグ側接触部と前記ソケット側接触部とを接触させるものであることを特徴とする。
【0011】
また、本発明は、前記一方のコネクタにおいて、前記プラグコンタクトは、前記移動方向に伸びるように設置されており、前記他方のコネクタにおいて、前記ソケットコンタクトは、前記移動方向に伸びるように設置されていることを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、前記一方のコネクタにおいて、複数の前記プラグコンタクトは、前記プラグ側接触部が、前記移動方向に対し略垂直に並ぶように配置されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
本発明によれば、複数の接続端子を有するコネクタであって、一方のコネクタと他方のコネクタとを接続するために必要となる空間を狭くすることができ、接続が容易なコネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】第1の実施の形態における一方のコネクタの斜視図
【図2】第1の実施の形態における一方のコネクタのプラグコンタクトの斜視図
【図3】第1の実施の形態における他方のコネクタの斜視図
【図4】第1の実施の形態における他方のコネクタのソケットコンタクトの斜視図
【図5】第1の実施の形態における一方のコネクタの構造図
【図6】第1の実施の形態における他方のコネクタの構造図
【図7】第2の実施の形態における一方のコネクタの上面図
【図8】第2の実施の形態における一方のコネクタの側面図
【図9】第2の実施の形態における一方のコネクタの正面図
【図10】第2の実施の形態における一方のコネクタの断面図
【図11】第2の実施の形態における他方のコネクタの上面図
【図12】第2の実施の形態における他方のコネクタの側面図
【図13】第2の実施の形態における他方のコネクタの正面図
【図14】第2の実施の形態における他方のコネクタの断面図
【図15】第2の実施の形態におけるコネクタの接続方法の説明図
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明を実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0016】
〔第1の実施の形態〕
第1の実施の形態におけるコネクタについて説明する。本実施の形態におけるコネクタは、一方のコネクタ100と他方のコネクタ200により形成されている。
【0017】
(一方のコネクタ)
最初に、一方のコネクタ100について説明する。一方のコネクタ100は、図1に示すように、複数のプラグコンタクト110が、一列に配列されている。図2に示すように、プラグコンタクト110は、細い板状の導電性を有する金属材料等を折曲げることにより形成されており、中央部分に凸状に形成されたプラグ側接触部111が設けられており、両側の端部近傍には凹状に形成されたプラグコンタクト固定部112が設けられている。プラグコンタクト110はバネ性を有しており、両側のプラグコンタクト固定部112が固定された状態で、プラグコンタクト固定部112とプラグ側接触部111との間におけるプラグコンタクト110のバネ性により、プラグ側接触部111は上下方向、即ち、プラグコンタクト110を形成する板面に対し略垂直方向に動くように形成されている。具体的には、プラグ側接触部111は、後述するソケット側接触部211と接触する接触面に対し略垂直方向に動くように形成されている。
【0018】
図1に示すように、複数のプラグコンタクト110は、プラグコンタクト110の延びる方向に対し略垂直方向にプラグ側接触部111が並ぶように配置されている。各々のプラグコンタクト110は、プラグ側接触部111とプラグコンタクト固定部112との間で樹脂材料等の絶縁体材料により形成されたプラグ側可動部120と接続されている。このように各々のプラグコンタクト110とプラグ側可動部120とが接続されたものは、例えば、各々のプラグコンタクト110を所定の位置に配列させた後、樹脂材料等によりプラグ側可動部120を形成し、一体化させることにより形成することができる。
【0019】
各々のプラグコンタクト110における双方のプラグコンタクト固定部112は、双方に設けられたプラグ側固定部130により固定されている。具体的には、各々のプラグコンタクト110は、基板となる不図示のプリント基板等にプラグ側固定部130により固定されている。これにより、プラグコンタクト110のバネ性により、プラグ側接触部111は、プラグ側可動部120と一体となり上下方向に可動する。尚、プラグ側固定部130は、樹脂材料等の絶縁体材料により形成されている。
【0020】
(他方のコネクタ)
次に、他方のコネクタ200について説明する。他方のコネクタ200は、図3に示すように、複数のソケットコンタクト210が、一列に配列されている。図4に示すように、ソケットコンタクト210は、細い板状の導電性を有する金属材料等を折曲げることにより形成されており、中央部分に略平らなソケット側接触部211が設けられており、両側の端部近傍には凹状に形成されたソケットコンタクト固定部212が設けられている。ソケットコンタクト210はバネ性を有しており、両側のソケットコンタクト固定部212が固定された状態で、ソケットコンタクト固定部212とソケット側接触部211との間におけるソケットコンタクト210のバネ性によりソケット側接触部211は上下方向、即ち、ソケットコンタクト210を形成する板面に対し垂直方向に動くように形成されている。具体的には、ソケット側接触部211は、プラグ側接触部111と接触する接触面に対し略垂直方向に動くように形成されている。
【0021】
図3に示すように、複数のソケットコンタクト210は、ソケットコンタクト210の延びる方向に対し略垂直方向にソケット側接触部211が並ぶように配置されている。各々のソケットコンタクト210は、ソケット側接触部211とソケットコンタクト固定部212との間で樹脂材料等の絶縁体材料により形成されたソケット側可動部220と接続されている。このように各々のソケットコンタクト210とソケット側可動部220とが接続されたものは、例えば、各々のソケットコンタクト210を所定の位置に配列させた後、樹脂材料等によりソケット側可動部220を形成し、一体化させることにより形成することができる。
【0022】
各々のソケットコンタクト210における双方のソケットコンタクト固定部212は、双方に設けられたソケット側固定部230により固定されている。具体的には、各々のソケットコンタクト210は、基板となる不図示のプリント基板等にソケット側固定部230により固定されている。これにより、ソケットコンタクト210のバネ性によりソケット側接触部211は、ソケット側可動部220と一体となり上下方向に可動する。尚、ソケット側固定部230は、樹脂材料等の絶縁体材料により形成されている。
【0023】
(コネクタの接続)
本実施の形態におけるコネクタでは、図5に示されるように、一方のコネクタ100は、筐体部150よりプラグコンタクト110のプラグ側接触部111が出っ張るように設置されており、図6に示されるように、他方のコネクタ200は、筐体部250よりソケットコンタクト210のソケット側接触部211が出っ張るように設置されている。このため、一方のコネクタ100における筐体部150と他方のコネクタ200における筐体部250とを近づけることにより、各々に対応するプラグコンタクト110のプラグ側接触部111とソケットコンタクト210のソケット側接触部211とが接触し、電気的に接続させることができる。この際、一方のコネクタ100と他方のコネクタ200は、一方のコネクタ100を矢印Aに示す方向に、または、他方のコネクタ200を矢印Bに示す方向に移動させることにより、接触させ接続することができる(スライド接続)。即ち、一般的には、一方のコネクタ100を矢印Cに示す方向に、または、他方のコネクタ200を矢印Dに示す方向に移動させることにより接触させ接続させるため、一方のコネクタ100と他方のコネクタ200とを接続するためには広い空間が必要となる。しかしながら、本実施の形態におけるコネクタでは、一方のコネクタ100を矢印Aに示す方向に、または、他方のコネクタ200を矢印Bに示す方向に移動させることにより接触させることができるため、一方のコネクタ100と他方のコネクタ200とを接続するために必要な空間を狭くすることができる。
【0024】
また、この際、プラグコンタクト110における凸状のプラグ側接触部111が、ソケットコンタクト210の表面を擦るため、表面にゴミや腐食物等が堆積していても削り取ることができ、プラグコンタクト110とソケットコンタクト210との電気的な接続を確実に行なうことができる。
【0025】
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、一方のコネクタ100及び他方のコネクタ200にスライド接続を行なうためのガイドを設けた構造のものである。具体的には、図7及び図8に示すように、一方のコネクタ100のプラグ側固定部130の両端に凸状のプラグ側ガイド131を設け、図11及び図12に示すように、他方のコネクタ200のソケット側固定部230の両端にプラグ側ガイド131に対応した形状のソケット側ガイド231を設けた構造のものである。尚、図7は本実施の形態における一方のコネクタ100の上面図であり、図8は側面図であり、図9は正面図であり、図10は、図7における一点鎖線7A−7Bにおいて切断した断面図である。また、図11は本実施の形態における他方のコネクタ200の上面図であり、図12は側面図であり、図13は正面図であり、図14は、図11における一点鎖線11A−11Bにおいて切断した断面図である。
【0026】
(コネクタの接続)
次に、本実施の形態におけるコネクタの接続方法について説明する。本実施の形態におけるコネクタは、図15に示されるように、一方のコネクタ100は、2つのプラグ側固定部130によりプリント基板160に固定されており、他方のコネクタ200は、2つのソケット側固定部230によりプリント基板260に固定されている。
【0027】
このため、一方のコネクタ100のプラグ側接触部111はプリント基板160に対し略平行に配列されており、他方のコネクタ200のソケット側接触部211はプリント基板260に対し略平行に配列されている。よって、一方のコネクタ100を矢印Eに示す方向、または、他方のコネクタ200を矢印Fに示す方向に移動させることにより、一方のコネクタ100と他方のコネクタ200とを接続することができる。即ち、プリント基板160及びプリント基板260に略平行に一方のコネクタ100または、他方のコネクタ200を移動させることにより接続させることができる。
【0028】
更に、本実施の形態では、接続の際、一方のコネクタ100のプラグ側固定部130の両端に設けられたプラグ側ガイド131が、他方のコネクタ200のソケット側固定部230の両端に設けられたソケット側ガイド231に入り込むようにスライドさせて接続させる。これにより、対応するプラグコンタクト110とソケットコンタクト210とを確実に接続することができる。
【0029】
尚、上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。
【0030】
以上、本発明の実施に係る形態について説明したが、上記内容は、発明の内容を限定するものではない。
【符号の説明】
【0031】
100 一方のコネクタ
110 プラグコンタクト
111 プラグ側接触部
112 プラグコンタクト固定部
120 プラグ側可動部
130 プラグ側固定部
131 プラグ側ガイド
150 筐体部
160 プリント基板
200 他方のコネクタ
210 ソケットコンタクト
211 ソケット側接触部
212 ソケットコンタクト固定部
220 ソケット側可動部
230 ソケット側固定部
231 ソケット側ガイド
250 筐体部
260 プリント基板

【特許請求の範囲】
【請求項1】
前記一方のコネクタと他方のコネクタとを有するコネクタであって、
前記一方のコネクタは、導電性材料により形成された複数のプラグコンタクトと、絶縁体により形成されているプラグ側可動部とを有しており、
前記プラグコンタクトには、凸状のプラグ側接触部が形成されており、前記プラグ側可動部は、複数の前記プラグコンタクトと接続されており、前記プラグ側可動部は各々の前記プラグ側接触部と一体で可動するものであって、
前記他方のコネクタは、導電性材料により形成された複数のソケットコンタクトと、絶縁体により形成されたソケット側可動部とを有しており、
前記ソケットコンタクトには、前記プラグ側接触部と接触するソケット側接触部が形成されており、前記ソケット側可動部は、複数の前記ソケットコンタクトと接続されており、前記ソケット側可動部は各々の前記ソケット側接触部と一体で可動するものであって、
前記プラグ側接触部と前記ソケット側接触部とが接触することにより前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとが電気的に接続されるものであることを特徴とするコネクタ。
【請求項2】
前記プラグコンタクトは、中央部分にプラグ側接触部が形成され、前記プラグコンタクトの両側はプラグ側固定部により固定されており、
前記ソケットコンタクトは、中央部分にソケット側接触部が形成され、前記ソケットコンタクトの両側はソケット側固定部により固定されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記プラグ側固定部にはプラグ側ガイドが設けられており、
前記ソケット側固定部にはソケット側ガイドが設けられており、
前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとを接続する際には、プラグ側ガイド及びソケット側ガイドのうちいずれか一方が他方に入り込むものであることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
【請求項4】
前記一方のコネクタは、前記プラグ側固定部により一方の基板と接続されており、
前記他方のコネクタは、前記ソケット側固定部により他方の基板と接続されていることを特徴とする請求項2または3に記載のコネクタ。
【請求項5】
前記プラグ側可動部及び前記ソケット側可動部は、前記プラグ側接触部と前記ソケット側接触部との接触面に対し略垂直に可動するものであって、
前記一方のコネクタに対し前記他方のコネクタ、又は、前記他方のコネクタに対し前記一方のコネクタを前記接触面に対し略平行に移動させることにより、前記プラグ側接触部と前記ソケット側接触部とを接触させるものであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のコネクタ。
【請求項6】
前記一方のコネクタにおいて、前記プラグコンタクトは、前記移動方向に伸びるように設置されており、
前記他方のコネクタにおいて、前記ソケットコンタクトは、前記移動方向に伸びるように設置されていることを特徴とする請求項5に記載のコネクタ。
【請求項7】
前記一方のコネクタにおいて、複数の前記プラグコンタクトは、前記プラグ側接触部が、前記移動方向に対し略垂直に並ぶように配置されていることを特徴とする請求項6に記載のコネクタ。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12】
image rotate

【図13】
image rotate

【図14】
image rotate

【図15】
image rotate


【公開番号】特開2013−12414(P2013−12414A)
【公開日】平成25年1月17日(2013.1.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−144952(P2011−144952)
【出願日】平成23年6月29日(2011.6.29)
【出願人】(501398606)富士通コンポーネント株式会社 (848)
【Fターム(参考)】