サンプル内の検体を検出または定量化するためのアッセイを実施するためのシステムおよび方法
【課題】サンプル内の検体を検出または定量化するためのアッセイを実施するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の反応容器のそれぞれに存在する対象核酸の量を定量的に決定するために、前記反応容器の内容物を処理するための方法であって、
前記方法は、
a)前記反応容器をインキュベータの温度制御されたチャンバに連続的に提供する自動ステップであって、前記インキュベータは、前記温度制御されたチャンバを画定するハウジングを有しており、前記ハウジングは、前記反応容器を前記インキュベータの中および外に移動させるための1つ以上の閉鎖可能な容器到達開口部を含み、各反応容器には、サンプル物質と、対象核酸内に含有される標的配列またはその補体の存在を前記インキュベータの温度条件下で増幅および検出するのに十分な試薬とが提供されており、前記反応容器を前記温度制御されたチャンバに連続的に提供することは、提供された反応容器のそれぞれに対して、前記1つ以上の容器到達開口部のうちの1つを開くことと、前記反応容器を前記開かれた容器到達開口部を介して前記温度制御されたチャンバの中に移動させ、その後、前記容器到達開口部を閉鎖することとを含む、自動ステップと、
b)前記インキュベータにおいて、ステップa)に従って前記インキュベータに提供された各反応容器の中で、前記標的配列またはその補体を含有する、増幅産物の存在と関連付けられた信号の量を周期的に測定する自動ステップと、
c)ステップb)において得られた前記測定結果に基づいて、各反応容器中に存在する前記対象核酸の量を定量化する自動ステップと、
d)反応容器を前記温度制御されたチャンバから連続的に除去する自動ステップであって、前記反応容器を前記温度制御されたチャンバから連続的に除去することは、前記温度制御されたチャンバから除去された各反応容器に対して、前記1つ以上の容器到達開口部のうちの1つを開くことと、前記反応容器を前記開かれた容器到達開口部を介して前記インキュベータの前記温度制御されたチャンバの外に移動させ、その後、前記容器到達開口部を閉鎖することとを含む、自動ステップと
を包含し、
前記反応容器は、前記インキュベータに対して既に提供された前記反応容器の内容物がステップb)〜ステップc)に従って処理される際に、ステップa)に従って前記インキュベータに連続的に提供される、方法。
【請求項2】
前記反応容器は、自動反応容器移送システムを使用して前記インキュベータに提供される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
ステップa)〜ステップc)に従って処理された内容物を有する前記反応容器は、ステップa)〜ステップc)に従って処理するための内容物を有する反応容器が前記インキュベータに連続的に提供される際に、前記自動反応容器移送システムを使用して、前記インキュベータから連続的に除去される、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記自動反応容器移送システムは、前記反応容器を前記インキュベータに提供するための第1の回転可能な移送機構を含む、請求項2から3までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記自動反応容器移送システムは、前記反応容器を前記インキュベータから除去するための第2の回転可能な移送機構を含む、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記インキュベータは、回転軸の周囲を回転可能な反応容器運搬装置を含む、請求項1から5までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項7】
前記インキュベータのハウジングは、前記インキュベータに前記反応容器を収納したり、前記インキュベータから前記反応容器を除去したりするための1つ以上のドアを含む、請求項1から6までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項8】
前記インキュベータは、前記インキュベータ内で反応容器を収納および移動させるための、前記ハウジング内に含有された回転可能な反応容器運搬装置を含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記試薬は、前記反応容器が前記インキュベータに提供された後に、前記反応容器に提供される、請求項1から8までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項10】
前記試薬は、プライマーまたはプロモータープライマー、ヌクレオシド三リン酸、および、前記インキュベータの温度条件下で前記対象核酸にハイブリダイズされた前記プライマーまたはプロモータープライマーの3´端を延長することができる核酸ポリメラーゼを含む、請求項1から9までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項11】
前記温度条件は等温である、請求項1から10までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項12】
前記試薬は、前記インキュベータの温度条件下で前記標的配列またはその補体に結合し、それによって前記信号を放出することができる、自己ハイブリタイズする、検出可能なように標識されたプローブを含む、請求項1から11までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項13】
前記プローブは、相互に作用するラベル対を含む、請求項12に記載の方法。
【請求項14】
前記ラベル対は、蛍光部分と消光剤部分とを含む、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
複数の前記反応容器のそれぞれからの前記信号を同時に測定するステップをさらに包含する、請求項1から13までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項16】
前記信号は、前記インキュベータと動作可能なように関連付けられた、複数の相隔たる蛍光信号検出装置で測定される、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
複数の前記反応容器のそれぞれの中の異なる信号を同時に測定するステップをさらに包含する、請求項1から16までのいずれか一項に記載の方法であって、前記異なる信号のそれぞれは異なる増幅産物と関連付けられる、方法。
【請求項18】
前記異なる信号は、前記インキュベータと動作可能なように関連付けられ、かつそれと相対的に移動可能な、複数の相隔たる蛍光信号検出装置で測定される、請求項17に記載の方法。
【請求項19】
ステップa)の前に、前記反応容器から増幅阻害物質を除去するのに十分な試薬および条件に、前記反応容器のそれぞれの中に存在するサンプル物質を曝露する自動ステップをさらに包含する、請求項1から18までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項20】
前記曝露するステップは、
各反応容器に固体支持材料を提供するステップであって、前記固体支持材料は前記対象核酸を直接的または間接的に結合することができる、提供するステップと、
各反応容器内の前記固体支持材料を単離するステップと、
各反応容器から前記サンプル物質の少なくとも一部を除去するステップと、
前記固体支持材料を洗浄液で洗浄するステップと
を含む、請求項19に記載の方法。
【請求項21】
前記固体支持材料は磁気反応性粒子であり、前記単離するステップは前記反応容器に隣接して置かれた磁石によって実行される、請求項20に記載の方法。
【請求項22】
前記曝露するステップの後に、自動反応容器移送システムを使用して前記反応容器を前記インキュベータに移送するステップをさらに包含する、請求項19から21までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項23】
前記自動反応容器移送システムは、回転可能な移送機構を備える、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
各反応容器は、一体的に形成された複数の反応容器のうちの1つである、請求項1から23までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項25】
前記方法のステップは、内蔵型分析器ユニット内で実行される、請求項1から24までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項26】
複数の反応容器のそれぞれにおける対象核酸の存在を決定するために、前記反応容器の内容物を処理するためのシステムであって、
前記システムは、
(A)温度調節されたインキュベータであって、
(1)その中にインキュベーションチャンバを画定するハウジングであって、前記ハウジングは、側壁および上部カバーを含み、かつ、反応容器到達開口部を介して前記インキュベーションチャンバへの反応容器の横方向の移動または前記インキュベーションチャンバからの反応容器の横方向の移動を可能にするために前記側壁に提供された1つ以上の前記反応容器到達開口部を有し、前記ハウジングは、複数の信号測定開口部をさらに含む、ハウジングと、
(2)前記インキュベーションチャンバと熱連通する熱源と、
(3)回転軸の周囲で回転可能であるように前記インキュベーションチャンバ内に搭載された略円形の回転台を含み、かつ、前記回転台の周辺部の周囲に置かれた複数の反応容器ステーションを含む反応容器運搬装置であって、前記反応容器ステーションのそれぞれは少なくとも1つの反応容器を運搬するように構成および配置され、前記反応容器運搬装置は、任意の前記複数の反応容器ステーションを前記反応容器到達開口部に対する反応容器伝送位置に提示するように構成および配置される、反応容器運搬装置と
を備える、インキュベータと、
(B)前記反応容器到達開口部を介して、前記反応容器運搬装置へ反応容器を横方向に移送するか、または、前記反応容器運搬装置から反応容器を横方向に移送するように構成および配置される、少なくとも1つの移送機構を含む、反応容器移送システムと、
(C)前記回転台の回転軸に対して角度について相隔たる位置に配置された複数の信号測定装置であって、各信号測定装置は、前記信号測定装置に近接して動作可能なように置かれた反応容器の内容物によって放出された信号の量を測定するように構成および配置されており、各信号測定装置は、反応容器の内容物によって放出された異なる信号を測定するように構成および配置されており、各信号測定装置は、前記反応容器運搬装置が前記インキュベーションチャンバ内の反応容器を移動させる際に、前記反応容器運搬装置で運搬される前記反応容器が前記信号測定装置に近接して動作可能なように連続的に移動されるように、前記反応容器運搬装置に対して置かれ、各信号測定装置は、前記インキュベーションチャンバの外で1つの位置に配置され、前記複数の信号測定開口部のうちの1つを介して、前記インキュベーションチャンバ内の反応容器の内容物によって放出された信号の量を測定し、
前記反応容器運搬装置は、前記インキュベーションチャンバ内の反応容器を移動させ、それによって運搬される反応容器を各信号測定装置に近接して動作可能なように連続的および周期的に置くように制御され、各信号測定装置は、前記信号測定装置に近接して動作可能なように置かれた反応容器の内容物によって放出される信号の量の周期的な測定結果を作成するように制御される、信号測定装置と、
(D)複数の信号測定装置移送機構であって、各信号測定装置移送機構は、前記複数の信号測定装置のうちの1つを前記反応容器運搬装置に対して移動させるように構成および配置され、
前記反応容器運搬装置の各反応容器ステーションは、前記回転台の回転軸に対して半径方向に整列された1つを超える反応容器を運搬するように構成および配置され、前記反応容器運搬装置は、反応容器ステーションを前記信号測定装置に対する信号測定位置に連続的に提示するように構成および配置され、各信号測定装置移送機構は、前記回転台の回転軸に対して略半径方向において、対応する各信号測定装置を前記反応容器運搬装置に対して移動させて、前記信号測定装置に対応する前記信号測定位置に移動された前記反応容器ステーションに運搬された前記反応容器のそれぞれに近接して動作可能なように、前記信号測定装置を連続的に置くように構成および配置される、複数の信号測定装置運搬機構と、
(E)各信号測定装置によって作成される周期的な測定結果に基づいて、前記反応容器内の異なる対象核酸の量を定量化するように適合されるマイクロプロセッサと
を備える、システム。
【請求項27】
各信号測定装置は、反応容器の内容物からの蛍光放出を測定するように構成および配置された蛍光光度計を備え、各蛍光光度計は異なる波長を有する蛍光放出を測定する、請求項26に記載のシステム。
【請求項28】
各蛍光光度計は、
前記反応容器に励起エネルギーを向けるように構成および配置される励起構成要素であって、各蛍光光度計の前記励起構成要素は前記反応容器に異なる波長の励起エネルギーを向ける、励起構成要素と、
前記反応容器の内容物からの放出エネルギーの量を検出するように構成および配置される検出構成要素であって、各蛍光光度計の前記検出構成要素は異なる波長の放出エネルギーを検出する、検出構成要素と
を備える、請求項27に記載のシステム。
【請求項29】
前記励起構成要素は励起光ハウジングと励起レンズハウジングとを含み、前記検出構成要素は検出レンズハウジングを含み、前記励起光ハウジングおよび前記検出レンズハウジングは相隔たる相対位置にあり、前記励起レンズハウジングは前記励起光ハウジングと前記検出レンズハウジングとの間に延びる、請求項28に記載のシステム。
【請求項30】
前記蛍光光度計は、
励起光を放出するように適合された光放出部と、
第1の光路、第2の光路、および第3の光路を画定する光学素子と、
ビームスプリッタと、
光検出部と
を備え、
前記光放出部は、前記第1の光路に対して動作可能なように置かれ、前記第1の光路は前記光放出部によって放出される前記励起光の少なくとも一部を送るように構成および配置され、
前記ビームスプリッタは、前記第1の光路および前記第2の光路に対して動作可能なように置かれ、かつ、前記第1の光路によって送られた前記励起光を受光し、望ましい励起スペクトル成分を有する前記受光した励起光の少なくとも一部を前記第2の光路へ向けるように構成および配置され、
前記第2の光路は、前記第2の光路が望ましい励起スペクトル成分を有する前記光を反応容器に向けるように、前記蛍光光度計に近接して動作可能なように前記反応容器に対して置かれ、前記第2の光路は、前記反応容器の内容物によって放出される任意の蛍光光の少なくとも一部を受光して、前記受光した部分を前記ビームスプリッタに向け、
前記ビームスプリッタは、前記第3の光路に対して動作可能なように置かれ、かつ、前記第2の光路によって送られた前記蛍光光を受光し、望ましい励起スペクトル成分を有する前記受光した光の少なくとも一部を前記第3の光路に向けるように構成および配置され、
前記光検出部は、前記第3の光路に対して動作可能なように置かれ、前記第3の光路は望ましい放出スペクトル成分を有する前記光の少なくとも一部を前記光検出部に向けて送るように構成および配置される、請求項28に記載のシステム。
【請求項31】
前記第1の光路の前記光学素子は、前記光放出部から送られる光のあらゆる望ましくないスペクトル成分を実質的に除去するようにさらに構成および配置される、請求項30に記載のシステム。
【請求項32】
前記第1の光路の前記光学素子は、前記ビームスプリッタによって前記第1の光路から受光した光が、前記第1の光路の光軸に対して実質的に規定の励起角度範囲内にあるように、前記光放出部から送られた前記光を調整するようにさらに構成および配置される、請求項30から31までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項33】
前記第1の光路の前記光学素子は、
前記光放出部によって放出された前記励起光の少なくとも一部を受光し、受光端から受光した前記励起光を光パイプの反対端に送るために、前記光放出部に対して動作可能なように置かれた、前記受光端を有する前記光パイプと、
前記光パイプの前記反対端によって放出された光の方向を変えるように配置および配向された鏡と、
前記鏡によって方向を変えられた光を受光するように置かれ、受光した前記光を実質的に規定の励起角度範囲内にコリメートするように構成および配置された、1つ以上のレンズと、
前記1つ以上のレンズによってコリメートされた光を受光するように置かれ、前記規定の励起角度範囲内にない実質的にすべての光をブロックするように構成および配置された励起バッフルと、
前記バッフルを通過する光を受光するように置かれ、前記光放出部から送られた前記励起光の前記望ましくないスペクトル成分を実質的に除去するように構成および配置された励起フィルタと
を備える、請求項30から32までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項34】
前記第3の光路の前記光学素子は、前記光検出部に向けて送られた光の任意の望ましくないスペクトル成分の少なくとも一部を排除するように構成および配置される、請求項30から33までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項35】
前記第3の光路の前記光学素子は、前記光検出部によって前記第3の光路から受光した前記光が、前記第3の光路の光軸に対して実質的に規定の検出角度範囲内にあるように、前記ビームスプリッタから送られた前記光を調整するようにさらに構成および配置される、請求項30から34までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項36】
前記第3の光路の前記光学素子は、
前記ビームスプリッタから送られた光を受光するように置かれ、前記規定の検出角度範囲内にない実質的にすべての光をブロックするように構成および配置された放出バッフルと、
前記放出バッフルを通過する光を受光するように置かれ、前記光検出部に向けて送られた前記光の前記望ましくないスペクトル成分を実質的に除去するように構成および配置された放出フィルタと、
前記放出フィルタを通過する光の焦点を前記光検出部に向けて合わせるように構成および配置された少なくとも1つのレンズと
を備える、請求項30から35までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項37】
前記光放出部および前記光検出部は回路基板に接続される、請求項30から36までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項38】
前記ビームスプリッタはダイクロイックビームスプリッタを備える、請求項30から37までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項39】
前記第1、第2、および第3の光路は、それぞれ第1、第2、および第3の光軸を含み、かつ(a)前記第1の光軸は前記第2の光軸に対して略垂直であり、(b)前記第2および第3の光軸は略同軸であり、(c)前記ダイクロイックビームスプリッタは前記第1、第2、および第3の光軸に対して約45度の角度で配向される、請求項38に記載のシステム。
【請求項40】
信号検出装置に近接して動作可能なように置かれた反応容器の内容物によって放出された信号を検出するように構成および配置される信号検出装置をさらに備える、請求項26から39までのいずれか一項に記載のシステムであって、
前記信号検出装置は前記インキュベーションチャンバの外に置かれ、
前記反応容器移送システムは、前記インキュベータ内の反応容器のインキュベーションに続いて、前記反応容器を前記信号検出装置へ連続的に移送するようにさらに構成および配置される、システム。
【請求項41】
前記信号検出装置は、反応容器の内容物からの化学発光放出を検出するように構成および配置された照度計を備える、請求項40に記載のシステム。
【請求項42】
前記反応容器運搬装置は、それぞれ前記複数の反応容器ステーションのうちの1つに隣接して配置された磁性仕切りをさらに備え、前記磁性仕切りはそれぞれ、前記隣接する反応容器ステーションに運搬された反応容器を磁場に曝露するための1つ以上の磁性素子を含む、請求項26から41までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項43】
各反応容器ステーションは、前記回転台内に形成された、半径方向に配向された端部開放スロットを備える、請求項26から42のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項1】
複数の反応容器のそれぞれに存在する対象核酸の量を定量的に決定するために、前記反応容器の内容物を処理するための方法であって、
前記方法は、
a)前記反応容器をインキュベータの温度制御されたチャンバに連続的に提供する自動ステップであって、前記インキュベータは、前記温度制御されたチャンバを画定するハウジングを有しており、前記ハウジングは、前記反応容器を前記インキュベータの中および外に移動させるための1つ以上の閉鎖可能な容器到達開口部を含み、各反応容器には、サンプル物質と、対象核酸内に含有される標的配列またはその補体の存在を前記インキュベータの温度条件下で増幅および検出するのに十分な試薬とが提供されており、前記反応容器を前記温度制御されたチャンバに連続的に提供することは、提供された反応容器のそれぞれに対して、前記1つ以上の容器到達開口部のうちの1つを開くことと、前記反応容器を前記開かれた容器到達開口部を介して前記温度制御されたチャンバの中に移動させ、その後、前記容器到達開口部を閉鎖することとを含む、自動ステップと、
b)前記インキュベータにおいて、ステップa)に従って前記インキュベータに提供された各反応容器の中で、前記標的配列またはその補体を含有する、増幅産物の存在と関連付けられた信号の量を周期的に測定する自動ステップと、
c)ステップb)において得られた前記測定結果に基づいて、各反応容器中に存在する前記対象核酸の量を定量化する自動ステップと、
d)反応容器を前記温度制御されたチャンバから連続的に除去する自動ステップであって、前記反応容器を前記温度制御されたチャンバから連続的に除去することは、前記温度制御されたチャンバから除去された各反応容器に対して、前記1つ以上の容器到達開口部のうちの1つを開くことと、前記反応容器を前記開かれた容器到達開口部を介して前記インキュベータの前記温度制御されたチャンバの外に移動させ、その後、前記容器到達開口部を閉鎖することとを含む、自動ステップと
を包含し、
前記反応容器は、前記インキュベータに対して既に提供された前記反応容器の内容物がステップb)〜ステップc)に従って処理される際に、ステップa)に従って前記インキュベータに連続的に提供される、方法。
【請求項2】
前記反応容器は、自動反応容器移送システムを使用して前記インキュベータに提供される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
ステップa)〜ステップc)に従って処理された内容物を有する前記反応容器は、ステップa)〜ステップc)に従って処理するための内容物を有する反応容器が前記インキュベータに連続的に提供される際に、前記自動反応容器移送システムを使用して、前記インキュベータから連続的に除去される、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記自動反応容器移送システムは、前記反応容器を前記インキュベータに提供するための第1の回転可能な移送機構を含む、請求項2から3までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記自動反応容器移送システムは、前記反応容器を前記インキュベータから除去するための第2の回転可能な移送機構を含む、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記インキュベータは、回転軸の周囲を回転可能な反応容器運搬装置を含む、請求項1から5までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項7】
前記インキュベータのハウジングは、前記インキュベータに前記反応容器を収納したり、前記インキュベータから前記反応容器を除去したりするための1つ以上のドアを含む、請求項1から6までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項8】
前記インキュベータは、前記インキュベータ内で反応容器を収納および移動させるための、前記ハウジング内に含有された回転可能な反応容器運搬装置を含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記試薬は、前記反応容器が前記インキュベータに提供された後に、前記反応容器に提供される、請求項1から8までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項10】
前記試薬は、プライマーまたはプロモータープライマー、ヌクレオシド三リン酸、および、前記インキュベータの温度条件下で前記対象核酸にハイブリダイズされた前記プライマーまたはプロモータープライマーの3´端を延長することができる核酸ポリメラーゼを含む、請求項1から9までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項11】
前記温度条件は等温である、請求項1から10までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項12】
前記試薬は、前記インキュベータの温度条件下で前記標的配列またはその補体に結合し、それによって前記信号を放出することができる、自己ハイブリタイズする、検出可能なように標識されたプローブを含む、請求項1から11までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項13】
前記プローブは、相互に作用するラベル対を含む、請求項12に記載の方法。
【請求項14】
前記ラベル対は、蛍光部分と消光剤部分とを含む、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
複数の前記反応容器のそれぞれからの前記信号を同時に測定するステップをさらに包含する、請求項1から13までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項16】
前記信号は、前記インキュベータと動作可能なように関連付けられた、複数の相隔たる蛍光信号検出装置で測定される、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
複数の前記反応容器のそれぞれの中の異なる信号を同時に測定するステップをさらに包含する、請求項1から16までのいずれか一項に記載の方法であって、前記異なる信号のそれぞれは異なる増幅産物と関連付けられる、方法。
【請求項18】
前記異なる信号は、前記インキュベータと動作可能なように関連付けられ、かつそれと相対的に移動可能な、複数の相隔たる蛍光信号検出装置で測定される、請求項17に記載の方法。
【請求項19】
ステップa)の前に、前記反応容器から増幅阻害物質を除去するのに十分な試薬および条件に、前記反応容器のそれぞれの中に存在するサンプル物質を曝露する自動ステップをさらに包含する、請求項1から18までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項20】
前記曝露するステップは、
各反応容器に固体支持材料を提供するステップであって、前記固体支持材料は前記対象核酸を直接的または間接的に結合することができる、提供するステップと、
各反応容器内の前記固体支持材料を単離するステップと、
各反応容器から前記サンプル物質の少なくとも一部を除去するステップと、
前記固体支持材料を洗浄液で洗浄するステップと
を含む、請求項19に記載の方法。
【請求項21】
前記固体支持材料は磁気反応性粒子であり、前記単離するステップは前記反応容器に隣接して置かれた磁石によって実行される、請求項20に記載の方法。
【請求項22】
前記曝露するステップの後に、自動反応容器移送システムを使用して前記反応容器を前記インキュベータに移送するステップをさらに包含する、請求項19から21までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項23】
前記自動反応容器移送システムは、回転可能な移送機構を備える、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
各反応容器は、一体的に形成された複数の反応容器のうちの1つである、請求項1から23までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項25】
前記方法のステップは、内蔵型分析器ユニット内で実行される、請求項1から24までのいずれか一項に記載の方法。
【請求項26】
複数の反応容器のそれぞれにおける対象核酸の存在を決定するために、前記反応容器の内容物を処理するためのシステムであって、
前記システムは、
(A)温度調節されたインキュベータであって、
(1)その中にインキュベーションチャンバを画定するハウジングであって、前記ハウジングは、側壁および上部カバーを含み、かつ、反応容器到達開口部を介して前記インキュベーションチャンバへの反応容器の横方向の移動または前記インキュベーションチャンバからの反応容器の横方向の移動を可能にするために前記側壁に提供された1つ以上の前記反応容器到達開口部を有し、前記ハウジングは、複数の信号測定開口部をさらに含む、ハウジングと、
(2)前記インキュベーションチャンバと熱連通する熱源と、
(3)回転軸の周囲で回転可能であるように前記インキュベーションチャンバ内に搭載された略円形の回転台を含み、かつ、前記回転台の周辺部の周囲に置かれた複数の反応容器ステーションを含む反応容器運搬装置であって、前記反応容器ステーションのそれぞれは少なくとも1つの反応容器を運搬するように構成および配置され、前記反応容器運搬装置は、任意の前記複数の反応容器ステーションを前記反応容器到達開口部に対する反応容器伝送位置に提示するように構成および配置される、反応容器運搬装置と
を備える、インキュベータと、
(B)前記反応容器到達開口部を介して、前記反応容器運搬装置へ反応容器を横方向に移送するか、または、前記反応容器運搬装置から反応容器を横方向に移送するように構成および配置される、少なくとも1つの移送機構を含む、反応容器移送システムと、
(C)前記回転台の回転軸に対して角度について相隔たる位置に配置された複数の信号測定装置であって、各信号測定装置は、前記信号測定装置に近接して動作可能なように置かれた反応容器の内容物によって放出された信号の量を測定するように構成および配置されており、各信号測定装置は、反応容器の内容物によって放出された異なる信号を測定するように構成および配置されており、各信号測定装置は、前記反応容器運搬装置が前記インキュベーションチャンバ内の反応容器を移動させる際に、前記反応容器運搬装置で運搬される前記反応容器が前記信号測定装置に近接して動作可能なように連続的に移動されるように、前記反応容器運搬装置に対して置かれ、各信号測定装置は、前記インキュベーションチャンバの外で1つの位置に配置され、前記複数の信号測定開口部のうちの1つを介して、前記インキュベーションチャンバ内の反応容器の内容物によって放出された信号の量を測定し、
前記反応容器運搬装置は、前記インキュベーションチャンバ内の反応容器を移動させ、それによって運搬される反応容器を各信号測定装置に近接して動作可能なように連続的および周期的に置くように制御され、各信号測定装置は、前記信号測定装置に近接して動作可能なように置かれた反応容器の内容物によって放出される信号の量の周期的な測定結果を作成するように制御される、信号測定装置と、
(D)複数の信号測定装置移送機構であって、各信号測定装置移送機構は、前記複数の信号測定装置のうちの1つを前記反応容器運搬装置に対して移動させるように構成および配置され、
前記反応容器運搬装置の各反応容器ステーションは、前記回転台の回転軸に対して半径方向に整列された1つを超える反応容器を運搬するように構成および配置され、前記反応容器運搬装置は、反応容器ステーションを前記信号測定装置に対する信号測定位置に連続的に提示するように構成および配置され、各信号測定装置移送機構は、前記回転台の回転軸に対して略半径方向において、対応する各信号測定装置を前記反応容器運搬装置に対して移動させて、前記信号測定装置に対応する前記信号測定位置に移動された前記反応容器ステーションに運搬された前記反応容器のそれぞれに近接して動作可能なように、前記信号測定装置を連続的に置くように構成および配置される、複数の信号測定装置運搬機構と、
(E)各信号測定装置によって作成される周期的な測定結果に基づいて、前記反応容器内の異なる対象核酸の量を定量化するように適合されるマイクロプロセッサと
を備える、システム。
【請求項27】
各信号測定装置は、反応容器の内容物からの蛍光放出を測定するように構成および配置された蛍光光度計を備え、各蛍光光度計は異なる波長を有する蛍光放出を測定する、請求項26に記載のシステム。
【請求項28】
各蛍光光度計は、
前記反応容器に励起エネルギーを向けるように構成および配置される励起構成要素であって、各蛍光光度計の前記励起構成要素は前記反応容器に異なる波長の励起エネルギーを向ける、励起構成要素と、
前記反応容器の内容物からの放出エネルギーの量を検出するように構成および配置される検出構成要素であって、各蛍光光度計の前記検出構成要素は異なる波長の放出エネルギーを検出する、検出構成要素と
を備える、請求項27に記載のシステム。
【請求項29】
前記励起構成要素は励起光ハウジングと励起レンズハウジングとを含み、前記検出構成要素は検出レンズハウジングを含み、前記励起光ハウジングおよび前記検出レンズハウジングは相隔たる相対位置にあり、前記励起レンズハウジングは前記励起光ハウジングと前記検出レンズハウジングとの間に延びる、請求項28に記載のシステム。
【請求項30】
前記蛍光光度計は、
励起光を放出するように適合された光放出部と、
第1の光路、第2の光路、および第3の光路を画定する光学素子と、
ビームスプリッタと、
光検出部と
を備え、
前記光放出部は、前記第1の光路に対して動作可能なように置かれ、前記第1の光路は前記光放出部によって放出される前記励起光の少なくとも一部を送るように構成および配置され、
前記ビームスプリッタは、前記第1の光路および前記第2の光路に対して動作可能なように置かれ、かつ、前記第1の光路によって送られた前記励起光を受光し、望ましい励起スペクトル成分を有する前記受光した励起光の少なくとも一部を前記第2の光路へ向けるように構成および配置され、
前記第2の光路は、前記第2の光路が望ましい励起スペクトル成分を有する前記光を反応容器に向けるように、前記蛍光光度計に近接して動作可能なように前記反応容器に対して置かれ、前記第2の光路は、前記反応容器の内容物によって放出される任意の蛍光光の少なくとも一部を受光して、前記受光した部分を前記ビームスプリッタに向け、
前記ビームスプリッタは、前記第3の光路に対して動作可能なように置かれ、かつ、前記第2の光路によって送られた前記蛍光光を受光し、望ましい励起スペクトル成分を有する前記受光した光の少なくとも一部を前記第3の光路に向けるように構成および配置され、
前記光検出部は、前記第3の光路に対して動作可能なように置かれ、前記第3の光路は望ましい放出スペクトル成分を有する前記光の少なくとも一部を前記光検出部に向けて送るように構成および配置される、請求項28に記載のシステム。
【請求項31】
前記第1の光路の前記光学素子は、前記光放出部から送られる光のあらゆる望ましくないスペクトル成分を実質的に除去するようにさらに構成および配置される、請求項30に記載のシステム。
【請求項32】
前記第1の光路の前記光学素子は、前記ビームスプリッタによって前記第1の光路から受光した光が、前記第1の光路の光軸に対して実質的に規定の励起角度範囲内にあるように、前記光放出部から送られた前記光を調整するようにさらに構成および配置される、請求項30から31までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項33】
前記第1の光路の前記光学素子は、
前記光放出部によって放出された前記励起光の少なくとも一部を受光し、受光端から受光した前記励起光を光パイプの反対端に送るために、前記光放出部に対して動作可能なように置かれた、前記受光端を有する前記光パイプと、
前記光パイプの前記反対端によって放出された光の方向を変えるように配置および配向された鏡と、
前記鏡によって方向を変えられた光を受光するように置かれ、受光した前記光を実質的に規定の励起角度範囲内にコリメートするように構成および配置された、1つ以上のレンズと、
前記1つ以上のレンズによってコリメートされた光を受光するように置かれ、前記規定の励起角度範囲内にない実質的にすべての光をブロックするように構成および配置された励起バッフルと、
前記バッフルを通過する光を受光するように置かれ、前記光放出部から送られた前記励起光の前記望ましくないスペクトル成分を実質的に除去するように構成および配置された励起フィルタと
を備える、請求項30から32までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項34】
前記第3の光路の前記光学素子は、前記光検出部に向けて送られた光の任意の望ましくないスペクトル成分の少なくとも一部を排除するように構成および配置される、請求項30から33までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項35】
前記第3の光路の前記光学素子は、前記光検出部によって前記第3の光路から受光した前記光が、前記第3の光路の光軸に対して実質的に規定の検出角度範囲内にあるように、前記ビームスプリッタから送られた前記光を調整するようにさらに構成および配置される、請求項30から34までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項36】
前記第3の光路の前記光学素子は、
前記ビームスプリッタから送られた光を受光するように置かれ、前記規定の検出角度範囲内にない実質的にすべての光をブロックするように構成および配置された放出バッフルと、
前記放出バッフルを通過する光を受光するように置かれ、前記光検出部に向けて送られた前記光の前記望ましくないスペクトル成分を実質的に除去するように構成および配置された放出フィルタと、
前記放出フィルタを通過する光の焦点を前記光検出部に向けて合わせるように構成および配置された少なくとも1つのレンズと
を備える、請求項30から35までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項37】
前記光放出部および前記光検出部は回路基板に接続される、請求項30から36までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項38】
前記ビームスプリッタはダイクロイックビームスプリッタを備える、請求項30から37までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項39】
前記第1、第2、および第3の光路は、それぞれ第1、第2、および第3の光軸を含み、かつ(a)前記第1の光軸は前記第2の光軸に対して略垂直であり、(b)前記第2および第3の光軸は略同軸であり、(c)前記ダイクロイックビームスプリッタは前記第1、第2、および第3の光軸に対して約45度の角度で配向される、請求項38に記載のシステム。
【請求項40】
信号検出装置に近接して動作可能なように置かれた反応容器の内容物によって放出された信号を検出するように構成および配置される信号検出装置をさらに備える、請求項26から39までのいずれか一項に記載のシステムであって、
前記信号検出装置は前記インキュベーションチャンバの外に置かれ、
前記反応容器移送システムは、前記インキュベータ内の反応容器のインキュベーションに続いて、前記反応容器を前記信号検出装置へ連続的に移送するようにさらに構成および配置される、システム。
【請求項41】
前記信号検出装置は、反応容器の内容物からの化学発光放出を検出するように構成および配置された照度計を備える、請求項40に記載のシステム。
【請求項42】
前記反応容器運搬装置は、それぞれ前記複数の反応容器ステーションのうちの1つに隣接して配置された磁性仕切りをさらに備え、前記磁性仕切りはそれぞれ、前記隣接する反応容器ステーションに運搬された反応容器を磁場に曝露するための1つ以上の磁性素子を含む、請求項26から41までのいずれか一項に記載のシステム。
【請求項43】
各反応容器ステーションは、前記回転台内に形成された、半径方向に配向された端部開放スロットを備える、請求項26から42のいずれか一項に記載のシステム。
【図66】
【図67】
【図68A】
【図68C】
【図68D】
【図68E】
【図68F】
【図76A】
【図76B】
【図77】
【図78】
【図79】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図6A】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図23A】
【図23B】
【図23C】
【図24】
【図25】
【図25A】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図45A】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図68B】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図75A】
【図67】
【図68A】
【図68C】
【図68D】
【図68E】
【図68F】
【図76A】
【図76B】
【図77】
【図78】
【図79】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図6A】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図23A】
【図23B】
【図23C】
【図24】
【図25】
【図25A】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図45A】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図68B】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図75A】
【公開番号】特開2012−175985(P2012−175985A)
【公開日】平成24年9月13日(2012.9.13)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−138987(P2012−138987)
【出願日】平成24年6月20日(2012.6.20)
【分割の表示】特願2008−501021(P2008−501021)の分割
【原出願日】平成18年3月10日(2006.3.10)
【出願人】(500506530)ジェン−プロウブ インコーポレイテッド (58)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年9月13日(2012.9.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−138987(P2012−138987)
【出願日】平成24年6月20日(2012.6.20)
【分割の表示】特願2008−501021(P2008−501021)の分割
【原出願日】平成18年3月10日(2006.3.10)
【出願人】(500506530)ジェン−プロウブ インコーポレイテッド (58)
【Fターム(参考)】
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