説明

シェービングカミソリ

シェービングカミソリが、ハンドルに結合されたハウジングと、ハウジング内に取り付けられた1つ以上のブレードと、光源とを有する。光源は、ブレードエッジの正確な場所をユーザーの皮膚上に表示する画定イメージを投影して、シェービング中にユーザーがブレードエッジを皮膚上で適切に位置合わせさせることを可能にする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、シェービングカミソリに関するものであり、更に特定すれば、ブレードエッジの場所をユーザーの皮膚上に表示するイメージを皮膚上に投影する光源を有して、シェービング中にユーザーがブレードエッジを皮膚上で適切に位置合わせさせることを可能にする、シェービングカミソリに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、多数のブレードを有するシェービングカミソリが、文献に提案され市販されており、例えば、米国2005/0039337 A1(2005年2月24日公開)には、ジレット社(The Gillette Company)により5枚ブレード付きフュージョン(Fusion:商標)カミソリとして市販されているタイプの設計が一般的に記されている。
【0003】
シェービングカミソリ上のブレード枚数を増加すると、一般に、カミソリのシェービング効率を向上させ、かつ圧縮力を皮膚上でより良く分布させる傾向になるが、例えばもみあげ又は鼻近辺を整える能力を低減する場合もある。整えるという能力を向上させるために、カミソリカートリッジの後に取り付けられた追加ブレードが設けられている。追加ブレードを有するそのような設計が、米国2005/0039337 A1に記載され、ジレット社(The Gillette Company)によるフュージョン(Fusion:商標)カミソリにて市販されている。
【0004】
トリミングブレードは、もみあげ又は鼻近辺の毛を整えるのに非常に有用であるが、トリミングブレードがカミソリカートリッジによって視界から隠されるので、トリミングブレードの正確な場所を位置決めすることは困難である。隠されていると、ユーザーは、きちんと整えるためにトリミングブレードを皮膚上で間違い無く位置決めすることが困難になる。トリミングブレードを間違い無く位置決めできないことが、間違いの無いシェービングに至らなくなり、満足のいくシェービング経験にはほど遠い結果となる場合もある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
それ故に、トリミングブレードの場所をユーザーの皮膚上に表示するイメージを皮膚上に投影する光源を有して、シェービング中にユーザーがトリミングブレードを皮膚上で適切に位置合わせさせることを可能にする、シェービングカミソリを提供することが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一態様において、本発明は、一般的に、ハンドルに結合されたハウジングと、ハウジング内に取り付けられた1つ以上のブレードと、光源とを含み、ブレードのそれぞれにブレードエッジを含むシェービングカミソリであって、光源が、ブレードエッジの1つの場所をユーザーの皮膚上に表示する画定イメージを投影して、シェービング中にブレードエッジの適切な位置合わせを可能にする、シェービングカミソリを特徴とする。画定イメージは、線セグメント(単数又は複数)であってもよい。
【0007】
画定イメージは、ハウジングから投影されてもよく、ハンドルから投影されてもよい。画定イメージは、連続的に投影されても、間欠的に投影されてもよい。画定イメージは、皮膚上に直接投影されてもよい。画定イメージは、反射面上を介して皮膚上に投影されても、すなわち間接的に皮膚上に投影されてもよい。
【0008】
光源は、高照度要素(単数又は複数)であってもよい。高照度要素は、電気的に活性化される構成要素であってもよい。光源は、発光ダイオード、レーザー、ハロゲン電球、ルミネセント電球からなる群から選択されてもよい。光源は、複数のブレードエッジの場所をユーザーの皮膚上に表示する、複数の画定イメージを投影してもよい。
【0009】
シェービングカミソリは、乾式カミソリであっても、湿式カミソリであってもよい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
図1〜3を参照して、湿式シェービングカミソリ10には、取り外し可能にハンドル13に結合された、ハウジング又はカートリッジ12が含まれる。ハウジング12には、ハウジング12に取り付けられた1つ以上の第一ブレード17と、ハウジング12に取り付けられた別個の第二又はトリマーブレード19とが含まれる。ブレード17及び19は、金属クリップ21によってハウジング12内に保持される。第一のブレード17は、ほぼ平行な鋭い刃先18を有して、第一の方向に延びている。第二又はトリミングブレード19は、第一の方向とは異なる第二の方向に延びる、鋭い刃先20を有する。第一のブレード17は、その刃先18をハウジング12の第一の側23上に有し、一方、第二のブレード19は、その刃先20をハウジング12の反対側の第二の側25上に有する。
【0011】
ここで図1を参照すると、ハンドル13が、他の内側構成要素のために中空内部を提供する。図1に示される実施形態では、ハンドル13は、3つの別個の部分から形成される。第一の部分14が、ハンドルの前側に対応し、第二の部分15が、ハンドルの後ろ側に対応し、第三の部分16が、第一及び第二の部分に取り付けられて、ハンドルの末尾部を形成する。この実施形態では、第一の部分14は、第二の部分15に永久的に固着されており、第三の部分16は、差し込み取り付け又は他の従来法取り付けによって、第一及び第二の部分に取り付けられる。
【0012】
ここで図2を参照すると、ガード構造体30が、ハウジング12上に設けられて、ブレード17の前で皮膚に接触するようになっており、更に、キャップ構造体34が、ハウジング12上に設けられて、シェービングストローク中に、ブレード17の後ろで皮膚に接触するようになっている。ガード構造体30は、エラストマー材を含んでもよい。キャップ構造体34は、潤滑性ストリップを含んでもよい。
【0013】
ここで図3を参照すると、ガード構造体40が、ハウジング12上に設けられて、トリマーブレード19の前で皮膚に接触するようになっており、更に、キャップ構造体44が、ハウジング12上に設けられて、シェービングストローク中に、ブレード19の後ろで皮膚に接触するようになっている。ガード構造体40は、エラストマー材を含んでもよい。キャップ構造体44は、潤滑性ストリップを含んでもよい。
【0014】
ここで図1を参照すると、ハウジング12は、ハブ35から延びる対のアーム52を有するヨーク部材50上に旋回的に結合され、かつハウジング12の対向する両端部で軸支持されており、その結果、ハウジング12は、ブレードエッジにほぼ平行な軸線周りでハンドル13に相対的に旋回可能である。ハブ35は、選択的にハンドル13に取り付けられ、これから取り外される。いかなる既知のハブも利用可能である。この実施形態では、リリースボタン36がハブ35と協働しており、リリースボタン36が内向きに押されたときに、ハブ35がハンドル13との係合を解かれるようになっている。
【0015】
ここで図4を参照すると、カミソリ10には、ハンドル13に取り外し可能に結合されたハウジング12が含まれる。ハンドル13には、光源60が含まれる。光源60は、線セグメントなどの画定イメージ62をハンドル13からユーザーの皮膚70上に投影する。画定イメージ62は、ブレード19のブレードエッジ20がユーザーの皮膚70に接触するであろう場所を表示する。これにより、ユーザーは、毛を間違い無くシェービングするために、ブレードエッジ20を皮膚上で適切に位置合わせさせることができる。線セグメントの寸法は、望むように最適化可能である。
【0016】
光源60は、電源80により電力供給される。電源80は、AAサイズ電池又はAAAサイズ電池などのいかなる従来型電源であってもよい。電源80は、選択された光源に必要な電力を供給するように最適化されていてもよい。ハンドル13は、AAA電池を受け入れるように適合された電源区画58を画定する。電源区画58は、異なるサイズの電池及び/又は電源を受入れできるように異なる寸法にされていてもよい。電源80は、ハンドル13の第三の部分16を第一の部分14及び第二の部分15から取り外すことによって接近可能になる。
【0017】
光源は、ボタン若しくはスイッチが含まれるいずれかの通常手段により、手で活性化されてもよく、又はオルガナイザー(organizer)からの復旧で、若しくは顔にごく近接したときに光源を活性化させる近接センサーなどのセンサーの利用で、自動的に活性化してもよい。次に、シェービング中に光源を自動的に走らせるか、又は光源の活性化若しくは非活性化の間を手制御するかの選択を、ユーザーに与えることができる。示される実施形態では、光源60は、電力を電源80から光源60に供給する回路57を選択的に開く及び閉じるスイッチ56を活性化する、ボタン55によって活性化される。ボタン55は、ハンドル13の第二の部分15上に配置されている。ボタン55は、代わりの場所に配置されてもよい。
【0018】
図4では、画定イメージ62は、線セグメントである。画定イメージ62は、図5に示されるように、皮膚70上に投影される複数の線セグメントであってもよい。それぞれの線セグメントの寸法、線セグメント間の間隔、及び線セグメントの数は、望むように最適化可能である。画定イメージは、線セグメントであるのが好ましいが、ブレードエッジの場所を皮膚上に表示するのに適する他の形状であってもよい。
【0019】
画定イメージは、例えば赤、黒、緑、青などの単一色として皮膚上に投影されてもよい。画定イメージは、例えば赤と緑、赤と青、又は赤と黄と緑などの2つ以上の組合せとして皮膚上に投影されてもよい。
【0020】
画定イメージは、皮膚上に連続法で投影されても、間欠的に投影されてもよい。間欠投影が選択される場合、投影サイクルの持続時間及び静止サイクルの持続時間は、望むように選択可能である。間欠投影は、投影サイクル及び静止サイクルが同一持続時間であっても、又は異なる持続時間であって、投影サイクル若しくは静止サイクルのいずれかの持続時間がより長いというようなものであってもよい。
【0021】
光源は、高照度要素(単数又は複数)であってもよい。光源は、発光ダイオード、レーザー、ハロゲン電球、又はルミネセント電球であってもよい。光源はまた、複数の発光ダイオード、複数のレーザー、複数のハロゲン電球、又は複数のルミネセント電球であってもよい。
【0022】
図4の実施形態では、画定イメージ62が、皮膚70上に直接投影されている。ここで図6を参照すると、シェービングカミソリ10が示されている。シェービングカミソリ10には、ハンドル13に取り外し可能に結合されたハウジング12が含まれる。ハンドル13には、電源80により電力供給される光源60が含まれる。光源60は、電力を電源80から光源60に供給する回路57を選択的に開く及び閉じるスイッチ56を活性化する、ボタン55によって活性化される。光源60は、ハウジング12の頂部近辺でトリミングブレード19のブレードエッジ20の直下に配置された、反射面83上にイメージを投影する。イメージは、反射面83からユーザーの皮膚70上に反射されて、間接的に皮膚70上に投影された画定イメージ62という結果になる。あるいは、反射面83は、トリミングブレード19のブレードエッジ20の真上に配置されてもよい。電源、光源、画定イメージ、及び光源活性化法についての選択は、前のままである。
【0023】
ここで図7を参照すると、シェービングカミソリ10が示されている。シェービングカミソリ10には、ハンドル13に取り外し可能に結合されたハウジング12が含まれる。ハウジング12には、光源60が含まれる。光源60は、ハンドル13内に配置された電源80により電力供給される。光源60は、画定イメージ62をハウジング12から直接、ユーザーの皮膚70上に投影する。画定イメージ62は、ブレード19のブレードエッジ20がユーザーの皮膚70に接触するであろう場所を表示する。電源80は、回路57を介して光源60に電気接続する。摺動ボタン55は、電力を電源80から光源60に供給する回路57を選択的に開く及び閉じるスイッチ56を活性化するために、前後に移動される。
【0024】
図8を参照して、乾式シェービングカミソリ10は、ハンドル13に取り外し可能に結合された、ハウジング又はカートリッジ12が含まれる。ハウジング12には、ハウジング12内に取り付けられた1つ以上の第一ブレード17と、ハウジング12内に取り付けられた別個の第二又はトリマーブレード19とが含まれる。第一ブレード17は、保護フォイル90の下側に配置されている。第一ブレード17は、前後運動にて振動する。第一ブレード17は、鋭い刃先18を有する。第二又はトリミングブレード19は、ハウジング12上に取り付けられて、鋭い刃先20を有する。
【0025】
ハンドル13には、光源60が含まれる。光源60は、電力を電源80から光源60に供給する回路57を選択的に開く及び閉じるスイッチ56を活性化する、ボタン55によって活性化される。光源60は、線セグメントなどの画定イメージ62をハンドル13からユーザーの皮膚70上に投影する。画定イメージ62は、ブレード19のブレードエッジ20がユーザーの皮膚70に接触するであろう正確な場所を表示する筈である。これにより、ユーザーは、毛を間違い無くシェービングするために、ブレードエッジ20を皮膚上で適切に位置合わせさせることができる。
【0026】
電源80は、好ましくは、充電式の電源である。電源80は、第一ブレード17及びトリマーブレード19にも電力を供給する。第一ブレード17及びトリマー19は、光源60を活性化するものと同じスイッチにより活性化されても、独立のスイッチにより活性化されても、又はこれらの組合せで活性化されてもよい。
【0027】
ここで図9を参照すると、シェービングカミソリ10には、ハンドル13に取り外し可能に結合されたハウジング12が含まれる。ハウジングには、ハウジング12内に取り付けられた、3つのブレード17が含まれる。ハウジング12には、複数の高照度要素61で構成される、光源60が含まれる。複数の高照度要素61は、複数の画定イメージ62をハウジング12から皮膚上に投影する。見られるように、3つの画定イメージ162、262、及び362が、ハウジング12から皮膚上に投影されると、ハウジング12に取り付けられた3つのブレードのそれぞれと一致する。2つの追加的な画定イメージ462及び562が、ハウジング12から皮膚上に投影されて、ブレードの切断表面のそれぞれの端部を表示する。照度要素61用の電源は、ハウジング12内に配置されても、ハンドル13内に配置されてもよい。電源、光源、画定イメージ、及び光源活性化法についての選択は、前のままである。
【0028】
ここで図10を参照すると、シェービングカミソリ10には、ハンドル13に結合されたハウジング12が含まれる。ハウジング12は、第一のハウジング部分12a及び第二のハウジング部分12bを含有する、二部分からなる構成である。ハウジング部分12aは、ハンドル13に直接結合されており、ハウジング部分12bは、ハウジング部分12aを通じて間接的にハンドル13に結合されている。ハウジング部分12bは、取り外し可能なハウジング部分12aに結合されている。ハウジング部分12bには、中に取り付けられたブレード17が含まれる。ハウジング部分12aは、ブレードエッジ94を有する第一の移動ブレード93とブレードエッジ96を有する第二の静止ブレード95とが付いた、動力式トリマー92を有する。ハウジング部分12aには、ブレードエッジ94の場所を表示する画定イメージをユーザーの皮膚上に投影する、光源60が含まれる。
【0029】
光源60及びモータ97が、電源80により電力供給される。光源60及びモータ97は、電力を電源80から光源60及びモータ97に供給する回路57を選択的に開く及び閉じるスイッチ56を活性化する、ボタン55によって活性化される。アーム98が、モータ97から前後振動する第一の移動ブレード93まで延びて、第一の移動ブレード93を前後運動にて振動させる。
【0030】
動力式トリマー92は、ハウジング部分12aに固定されるか、又は最も良い使用位置に滑り入れ、跳ね入れ、若しくはねじ入れが挙げられるいずれかの手段によって、ハウジング部分12aから突き出るかのいずれも可能である。トリマー92のブレードエッジ94及び96は、歯付き構成である。光源は、それからトリマー92の位置に従って配置することができる。
【0031】
一般に、光源から発せられる画定イメージの焦点を合わせるために、1つ以上のレンズが使用されてもよい。レンズを使用すると、ユーザーの皮膚上の画定イメージの被写界深度及び焦点深度を調節して、性能を最適化することができる。レンズは、光源そのものの一部であっても、別個の部材であってもよい。
【0032】
画定イメージのユーザーの皮膚上への投影が、ブレードの場所又はブレードを確認する以外の効果を有してもよい。画定イメージのユーザーの皮膚上への投影は、ユーザーがハウジング又はカートリッジをユーザーの皮膚に対して適切な角度に置くのを助けることにも、幾つかの効果をもたらすことがある。
【0033】
「発明を実施するための最良の形態」で引用した全ての文献は、関連部分において本明細書に参照により組み込まれるが、いずれの文献の引用も、それが本発明に対する先行技術であることを容認するものと解釈されるべきではない。この文書における用語のいずれかの意味若しくは定義が、参照として組み込まれる文献における用語のいずれかの意味若しくは定義と対立する範囲については、本文書におけるその用語に与えられた定義を適用するものとする。
【0034】
本発明にかかる具体的な実施形態を図示し、記載したが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく他の種々の変更及び修正を実施できることが当業者には自明である。従って、本発明の範囲内にあるそのような全ての変更及び修正を添付の特許請求の範囲で扱うものとする。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】湿式シェービングカミソリの斜視図。
【図2】図1に示されるシェービングカミソリのハウジングの前側又は第一側の平面図。
【図3】図1に示されるシェービングカミソリのハウジングの後ろ側又は第二側の平面図。
【図4】ユーザーの皮膚に隣接する位置にある、図1のシェービングカミソリを示す。
【図5】別の画定イメージの実施形態を示す。
【図6】ユーザーの皮膚に隣接する位置にある、湿式シェービングカミソリの代替実施形態を示す。
【図7】ユーザーの皮膚に隣接する位置にある、湿式シェービングカミソリの代替実施形態を示す。
【図8】ユーザーの皮膚に隣接する位置にある、乾式シェービングカミソリの代替実施形態を示す。
【図9】湿式シェービングカミソリの代替実施形態を示す。
【図10】湿式シェービングカミソリの代替実施形態を示す。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハンドルに結合されたハウジングと、前記ハウジング内に取り付けられた1つ以上のブレードと、光源と、を備え、前記ブレードのそれぞれがブレードエッジを含むシェービングカミソリであって、前記光源が、前記ブレードエッジの1つの正確な場所をユーザーの皮膚上に表示する画定イメージを投影して、シェービング中に前記ブレードエッジの適切な位置合わせを可能にすることを特徴とする、シェービングカミソリ。
【請求項2】
前記画定イメージが線セグメントを含む、請求項1に記載のシェービングカミソリ。
【請求項3】
前記画定イメージが複数の線セグメントを含む、請求項1に記載のシェービングカミソリ。
【請求項4】
前記画定イメージが、前記ハウジング又は前記ハンドルから投影される、請求項1に記載のシェービングカミソリ。
【請求項5】
前記光源が、1つ以上の高照度要素を含む、請求項1に記載のシェービングカミソリ。
【請求項6】
前記画定イメージが間欠的に投影される、請求項1に記載のシェービングカミソリ。
【請求項7】
前記光源が、発光ダイオード、レーザー、ハロゲン電球、又はルミネセント電球からなる群から選択される、請求項1に記載のシェービングカミソリ。
【請求項8】
前記シェービングカミソリが、乾式カミソリ又は湿式カミソリである、請求項1に記載のシェービングカミソリ。
【請求項9】
前記画定イメージが、前記皮膚上に直接投影される、請求項1に記載のシェービングカミソリ。
【請求項10】
前記画定イメージが、反射面上を介して前記皮膚上に投影される、請求項1に記載のシェービングカミソリ。
【請求項11】
前記光源が、複数のブレードエッジの正確な場所を前記ユーザーの前記皮膚上に表示する、複数の画定イメージを投影する、請求項1に記載のシェービングカミソリ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公表番号】特表2009−541004(P2009−541004A)
【公表日】平成21年11月26日(2009.11.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−517594(P2009−517594)
【出願日】平成19年7月10日(2007.7.10)
【国際出願番号】PCT/IB2007/052747
【国際公開番号】WO2008/010153
【国際公開日】平成20年1月24日(2008.1.24)
【出願人】(593093249)ザ ジレット カンパニー (349)