説明

シャツずり上がり防止ガードル

【課題】日常の動作でおこるシャツのずり上がりを防止するガードルを提供する。
【解決手段】日常の動作でシャツがズボンやスカートからずり上がるのを防ぐために後部と側部に滑り止めゴムを施したガードル。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は日常の動作でシャツがずり上がるのを防止、またはずり上がりにくくするための滑り止めの滑り止め付ガードルに関するものである。
【背景技術】
【0002】
椅子に座ったり、腕を伸ばしたりすると、ズボンやスカートからTシャツ、ブラウス、シャツがずり上がってしまった。
なお、洋服着用補助具(特許文献1)、シャツずり上がり防止サポーター(特許文献2)、シャツずり上がり防止具(特許文献3)、ワイシャツずり上がり防止クリップ(特許文献4)、ズホンずり落ち防止具(特許文献5)、シャツあるいはブラウスのずり上がり防止装置とその衣服(特許文献6)、ズボンずり落ち防止具(特許文献7)、シャツずり上がり防止ベルト(特許文献8)、恵帯(特許文献9)、シャツ・ブラウス等のずり上がり防止器具(特許文献10)、シャツ類裾止めベルト(特許文献11)、シャツのずり上がり、パンツのずり落ちを防止できる衣料(特許文献12)が知られている。
【特許文献1】特許公開2007−138367号公報
【特許文献2】特許公開2006−241647号公報
【特許文献3】特許公開2006−83508号広報
【特許文献4】特許公開2005−299057号広報
【特許文献5】特許公開平7−331517号広報
【特許文献6】国際公開WO98/16127号広報
【特許文献7】特許公開平7−24933号広報
【特許文献8】特許公開3081965号広報
【特許文献9】特許公開3068646号広報
【特許文献10】特許公開3057358号広報
【特許文献11】特許公開3033581号広報
【特許文献12】特許公開3015401号広報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
(イ)日常の動作でシャツがボトムの後ろ側がずり上がったり、手を伸ばした時に横から出てしまい、人前で直すのも憚られ、気になった。
(ロ)本品を使用する事により摩擦力でシャツやブラウスがずり上がりにくくなる。
【課題を解決するための手段】
【0004】
日常の動作でシャツがズボンやスカートからずり上がるのを防ぐために後部と側部に滑り止めゴムを施したガードル。
【発明の効果】
【0005】
本発明はガードルに滑り止めゴムを施したもので、着脱時のひと手間なしにボトムからシャツがずり上がるのを防ぐものである。ガードルにゴムを付けているので外からみてほとんどわかない。器具を装着した時に感じる違和感がない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
ガードルの後部、及びサイドの外側(ボトム側)に滑り止めゴムを付ける。
本発明は、以上の構成によりなっている。
本発明を使用する時は、シャツの裾を伸ばしてボトムをはく。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明をガードルの後面に付けた図
【図2】本発明をガードルの側面に付けた図

【特許請求の範囲】
【請求項1】
日常の動作でシャツがズボンやスカートからずり上がるのを防ぐために後部と側部に滑り止めゴムを施したシャツずり上がり防止ガードル。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate


【公開番号】特開2009−270242(P2009−270242A)
【公開日】平成21年11月19日(2009.11.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−147434(P2008−147434)
【出願日】平成20年5月8日(2008.5.8)
【出願人】(508102185)
【Fターム(参考)】