説明

ジアリールヒダントイン化合物

【課題】ジアリールチオヒダントインを含めたジアリールヒダントイン化合物、ならびにこれらを合成するための方法、およびホルモン抵抗性前立腺癌の治療においてこれらを使用するための方法を提供すること。
【解決手段】過剰増殖性障害を治療するための方法であって、本発明の組成物を、そのような治療の必要がある被験体に投与し、それによって該過剰増殖性障害を治療する工程を包含する、方法。本発明は、ARに対して最小限のアゴニスト活性を伴いながら、強力なアンタゴニスト活性を有する一連の化合物を提供する。


Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ホルモン感受性前立腺癌を処置するための薬学的組成物であって、治療有効量の以下:
【化200】

からなる群より選択される化合物またはその薬学的に受容可能な塩、および薬学的に受容可能なキャリアまたは希釈剤を含む、薬学的組成物。
【請求項2】
前記化合物が、
【化201】

である、請求項1に記載の薬学的組成物。
【請求項3】
前記化合物が、
【化202】

である、請求項1に記載の薬学的組成物。
【請求項4】
乳癌を処置するための薬学的組成物であって、治療有効量の以下:
【化203】

からなる群より選択される化合物またはその薬学的に受容可能な塩、および薬学的に受容可能なキャリアまたは希釈剤を含む、薬学的組成物。
【請求項5】
前記化合物が、
【化204】

である、請求項4に記載の薬学的組成物。
【請求項6】
前記化合物が、
【化205】

である、請求項4に記載の薬学的組成物。
【請求項7】
卵巣癌を処置するための薬学的組成物であって、治療有効量の以下:
【化206】

からなる群より選択される化合物またはその薬学的に受容可能な塩、および薬学的に受容可能なキャリアまたは希釈剤を含む、薬学的組成物。
【請求項8】
前記化合物が、
【化207】

である、請求項7に記載の薬学的組成物。
【請求項9】
前記化合物が、
【化208】

である、請求項7に記載の薬学的組成物。
【請求項10】
良性前立腺過形成を処置するための薬学的組成物であって、治療有効量の以下:
【化209】

からなる群より選択される化合物またはその薬学的に受容可能な塩、および薬学的に受容可能なキャリアまたは希釈剤を含む、薬学的組成物。
【請求項11】
前記化合物が、
【化210】

である、請求項10に記載の薬学的組成物。
【請求項12】
前記化合物が、
【化211】

である、請求項10に記載の薬学的組成物。
【請求項13】
前記化合物が、0.001mg/kg体重/日〜100mg/kg体重/日の投薬量で投与されることによって特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項14】
前記化合物が、0.1mg/kg体重/日〜10mg/kg体重/日の投薬量で投与されることによって特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項15】
前記化合物が、1mg/kg体重/日〜10mg/kg体重/日の投薬量で投与されることによって特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項16】
前記化合物が、1mg/kg体重/日の投薬量で投与されることによって特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項17】
前記化合物が、2mg/kg体重/日の投薬量で投与されることによって特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項18】
前記組成物が、静脈内注射によって、組織内への注射によって、腹腔内に、経口的に、局所的に、または鼻によって投与される、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項19】
前記組成物が、経口的に投与される、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項20】
前記組成物が、溶液、分散液、懸濁液、散剤、カプセル、錠剤、丸薬、時限放出カプセル、時限放出錠剤、および時限放出丸薬として投与されることによって特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項21】
前記組成物が、カプセル、錠剤または丸薬として投与されることによって特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項22】
前記組成物が、毎日投与されることによって特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項23】
前記組成物が、1日あたり3回投与されることによって特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項24】
前記組成物が、単位剤形あたり5mg〜1000mgの活性成分を含む単位剤形で投与されることによって特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。
【請求項25】
前記組成物が、単位剤形あたり100mgの活性成分を含む単位剤形で投与されることによって特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の薬学的組成物。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12】
image rotate

【図13】
image rotate

【図14】
image rotate

【図15】
image rotate

【図16】
image rotate

【図17】
image rotate

【図18】
image rotate

【図19】
image rotate

【図20】
image rotate

【図21】
image rotate

【図22】
image rotate

【図23】
image rotate

【図24】
image rotate

【図25】
image rotate

【図26】
image rotate

【図27】
image rotate

【図28】
image rotate

【図29】
image rotate


【公開番号】特開2012−236843(P2012−236843A)
【公開日】平成24年12月6日(2012.12.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−168904(P2012−168904)
【出願日】平成24年7月30日(2012.7.30)
【分割の表示】特願2010−237937(P2010−237937)の分割
【原出願日】平成18年3月29日(2006.3.29)
【出願人】(506115514)ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア (87)
【Fターム(参考)】