説明

スタンディングパウチ用包装箱

【課題】 スタンディングパウチを密に効率よく収納することができるとともに、収納されたスタンディングパウチが、輸送、その他取扱中移動することを防止することができるスタンディングパウチ用包装箱を得る。
【解決手段】 四角形の箱本体1の内部に縦仕切板2を設けたスタンディングパウチ用包装箱であって、縦仕切板2を、縦方向に折線をもつ山折部9と、それに続く谷折部10をもって構成するとともに、縦仕切板2の両端を箱本体1の対向する壁板3,4の板面3a,4aに当接して設け、壁板3,4の板面3a,4aと該板面3a,4aに当接する縦仕切板2の山側の面2aとの間の角度θ及び縦仕切板2の左右に存在する谷部13の角度θを鋭角にするとともに、壁板3,4の板面3a,4aと板面3a,4aに当接する縦仕切板2の山側の面2aとの間に形成される空間及び縦仕切板2の左右に存在する谷部13に形成される空間をスタンディングパウチ支持空間部14とした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、スタンディングパウチ用包装箱に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、資源リサイクルの問題から、洗浄剤や化粧品などの内容物を充填する包装容器として、ガラス瓶、プラスチックボトル、金属缶などの保形容器に替えて、軽量であり且つ使用後は可燃ゴミとして焼却処分することができるスタンディングパウチが利用されている。
【0003】
複数のスタンディングパウチを包装する包装箱として、一般に、段ボール等で形成された四角形の箱が用いられており、この箱へのスタンディングパウチの収納にあっては、箱本体の側壁板にスタンディングパウチの広幅面部が直交するように配置する状態で収納されていた。しかし、スタンディングパウチは、自立性を持たせるために、底部が四角或いは略楕円形状となっており、内容物を充填した状態では、胴部がその内容物により膨らんで略楕円形状となるため、箱本体に収納したスタンディングパウチは、隣り合うスタンディングパウチの広幅面部同士が当接し、狭幅面部の間に無駄な空隙が生じてしまい収納効率が悪いものとなっていた。
【0004】
そこで、これを解決するものとして、スタンディングパウチの広幅面部を箱本体の側壁板に対し斜めに収納することで、スタンディングパウチを効率よく収納することができる包装箱が提案されている(特許文献1)。
【特許文献1】特開2000−185767号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1で提案されている包装箱には、箱本体に収納したスタンディングパウチの移動を規制する手段が講じられていないため、輸送、その他取扱中に受ける振動や衝撃により、箱本体内で移動してしまうことがあり安定性に欠けるとの問題があった。特に、スタンディングパウチは、薄肉の合成樹脂フィルムという滑りやすい素材で形成されるため、箱本体内で移動し易く、移動により互いに擦れあうことでスタンディングパウチの表面に印刷されたラベルが剥げ落ちたりするなどの破損をおこし易い。
【0006】
本発明の目的とするとするところは、スタンディングパウチを密に効率よく収納することができるとともに、収納されたスタンディングパウチが、輸送、その他取扱中に移動することを防止することができるスタンディングパウチ用包装箱を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、四角形の箱本体の内部に縦仕切板を設けたスタンディングパウチ用包装箱であって、前記縦仕切板は、縦方向に折線をもつ山折部と、それに続く谷折部をもって構成されるとともに、前記縦仕切板の両端が前記箱本体の対向する壁板の板面に当接して設けられ、前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間の角度及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部の角度が鋭角であるとともに、前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間に形成される空間及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部に形成される空間がスタンディングパウチ支持空間部となることを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の、前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間の角度及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部の角度が概ね同じ角度であることを特徴とする。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の、前記縦仕切板には、その両端に前記縦仕切板を壁板の板面に固定する固定板が連設されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
請求項1に記載のスタンディングパウチ用包装箱によれば、四角形の箱本体の内部に設けた縦仕切板は、縦方向に折線をもつ山折部と、それに続く谷折部をもって構成されるとともに、前記縦仕切板の両端が前記箱本体の対向する壁板の板面に当接して設けられ、前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間の角度及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部の角度が鋭角であるとともに、前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間に形成される空間及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部に形成される空間がスタンディングパウチ支持空間部となるので、スタンディングパウチを前記箱本体に収納する際に、前記スタンディングパウチ支持空間部に前記スタンディングパウチの狭幅側を差し込むようにして収納することにより、前記各スタンディングパウチは前記箱本体の壁板に対して斜めになった状態で収納することができ、これにより、隣接する前記スタンディングパウチとの間に無駄な空隙が生じるのを防止できることから、前記箱本体に前記スタンディングパウチを密に効率よく収納することができる。
【0011】
しかも前記スタンディングパウチ支持空間部を形成する前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間の角度及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部の角度が鋭角であるので、前記スタンディングパウチ支持空間部に差し込まれた前記スタンディングパウチの狭幅側は、前記スタンディングパウチ支持空間部で挟まれるようにして支持されることになり、前記箱本体内における前記スタンディングパウチの移動が阻止されることから、輸送、その他取扱中に衝撃を受けても前記箱本体に収納されている前記スタンディングパウチの移動を防止することができる。
【0012】
請求項2に記載のスタンディングパウチ用包装箱によれば、請求項1に記載の、前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間の角度及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部の角度が概ね同じ角度であるので、前記スタンディングパウチ支持空間部に前記スタンディングパウチの狭幅側を差し込むようにして前記箱本体に収納された前記各スタンディングパウチは、それぞれ同じ方向を向くように規制されることになり、これにより、隣接する前記スタンディングパウチとの間に無駄な空隙が生じるのを効果的に防止でき、前記箱本体に前記スタンディングパウチをより一層密に効率よく収納することができるものとなる。
【0013】
請求項3に記載のスタンディングパウチ用包装箱によれば、請求項1又は2に記載の、前記縦仕切板には、その両端に前記縦仕切板を壁板の板面に固定する固定板が連設されているので、前記縦仕切板は前記箱本体に確実に固定されることになり、これにより、前記箱本体内における前記スタンディングパウチの移動を一層確実に阻止することができるものとなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、この発明に係るスタンディングパウチ用包装箱を実施するための最良の形態につて図面を参照して説明する。
【0015】
まず、図1乃至図3は、この発明に係るスタンディングパウチ用包装箱の第1実施例を示したもので、図1は本発明の第1実施例のスタンディングパウチ用包装箱の上部を開いた状態を示す斜視図、図2は図1のスタンディングパウチ用包装箱を構成する縦仕切板を示す斜視図、図3は図1のスタンディングパウチ用包装箱にスタンディングパウチを収納した状態を示す平面図である。
【0016】
本実施例のスタンディングパウチ用包装箱は、四角形の箱本体1と、この箱本体1の内部を縦方向に仕切る1枚の縦仕切板2とから構成されている。
【0017】
箱本体1は、対向する4枚の壁板3,4,5,6で胴部が形成され、この胴部の底を封鎖する底板7と、前記胴部の上部を封鎖する蓋板8とで構成されている。箱本体1の材料としては、段ボールシートや厚紙などの板紙を使用することができるが、これに限定されるものではない。
【0018】
縦仕切板2は、箱本体1の内部を縦方向に仕切る板であり、1枚の板状の部材で形成されている。この縦仕切板2には、縦方向に折線をもつ山折部9とそれに続く谷折部10が設けられている。本実施例では、この縦仕切板2の横方向の一端部11から、他端部12にかけて、山折部9と、それに続く谷折部10が1個ずつ設けられている。縦仕切板2の材料としては、箱本体1と同様に、段ボールシートや厚紙などの板紙を使用することができるが、これに限定されるものではない。
【0019】
縦仕切板2は、この縦仕切板2の横方向の両端、即ち一端部11と他端部12とが、箱本体1の対向する壁板3,4(又は壁板5,6)の板面3a,4aに当接して設けられている。本実施例では、一端部11が壁板3の板面3aの中間部位に当接し、他端部12が壁板3と対向する壁板4の板面4aの中間部位に当接している。
【0020】
そして、壁板3,4の板面3a,4aと該板面3a,4aに当接する縦仕切板2の山側の面2aとの間の角度θ及び縦仕切板2に設けられた山折部9と谷折部10により、縦仕切板2の左右に存在する谷部13の角度θがいずれも鋭角となっている。この角度θは特に限定されないが、60度から80度の範囲が好ましい。
【0021】
本実施例では、壁板3,4の板面3a,4aと該板面3a,4aに当接する縦仕切板2の山側の面2aとの間の角度θ及び縦仕切板2に設けられた山折部9と谷折部10により、縦仕切板2の左右に存在する谷部13の角度θは、概ね同じ角度となっている。
【0022】
このようにして縦仕切板2で仕切られた箱本体1の内部にあって、壁板3,4の板面3a,4aと該板面3a,4aに当接する縦仕切板2の山側の面2aとの間に形成される空間及び縦仕切板2の左右に存在する谷部13に形成される空間がスタンディングパウチ支持空間部14となっている。
【0023】
このように構成したスタンディングパウチ用包装箱の箱本体1にスタンディングパウチ15を収納する場合、壁板3,4の板面3a,4aと該板面3a,4aに当接する縦仕切板2の山側の面2aとの間に形成される空間及び縦仕切板2の左右に存在する谷部13に形成される空間がスタンディングパウチ支持空間部14に、スタンディングパウチ15の狭幅側を差し込むようにして収納する(図3参照)。
【0024】
スタンディングパウチ支持空間部14に狭幅側を差し込むようにして収納されたスタンディングパウチ15は、壁板3,4の板面3a,4aとの間で鋭角を成す縦仕切板2の山側の面2aに規制され、箱本体1の壁板3,4,5,6に対して斜めになった状態で収納される。これにより、隣接するスタンディングパウチ15との間に無駄な空隙が生じるのを防止でき、箱本体1にスタンディングパウチ15を密に効率よく収納するものとなる。
【0025】
本実施例では、壁板3,4の板面3a,4aと該板面3a,4aに当接する縦仕切板2の山側の面2aとの間の角度θ及び縦仕切板2の左右に存在する谷部13の角度θが概ね同じ角度となっているので、スタンディングパウチ支持空間部14にスタンディングパウチ15の狭幅側を差し込むようにして箱本体1に収納された各スタンディングパウチ15は、それぞれ同じ方向を向くように規制されることになり、これにより、隣接するスタンディングパウチ15との間に無駄な空隙が生じるのを効果的に防止でき、箱本体1にスタンディングパウチ15をより一層密に効率よく収納することができる。
【0026】
さらに、スタンディングパウチ支持空間部14を形成する壁板3,4の板面3a,4aと該板面3a,4aに当接する縦仕切板2の山側の面2aとの間の角度θ及び縦仕切板2の左右に存在する谷部13の角度θがいずれも鋭角であるので、スタンディングパウチ支持空間部14に差し込まれたスタンディングパウチ15の狭幅側は、スタンディングパウチ支持空間部14で挟まれるようにして支持されることになり、箱本体1内におけるスタンディングパウチ15の移動が阻止されることになり、輸送、その他取扱中に衝撃を受けても箱本体1に収納されているスタンディングパウチ15の移動が防止される。
【0027】
本実施例では、前記の角度θが60度から80度となっており、この角度であるとスタンディングパウチ支持空間部14にスタンディングパウチ15の狭幅側を無理なく差し込めると共に、スタンディングパウチ15の移動を阻止する圧力をもってスタンディングパウチ15の狭幅側を挟みつけることができるものとなる。
【0028】
なお、本実施例では、箱本体1の内部に縦仕切板2が1枚設けられている場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、縦仕切板2が2枚或いはそれ以上設けられていてもよい。この縦仕切板2の枚数は、箱本体1の大きさや、収納するスタンディングパウチ15の数量に応じて設定される。また、縦仕切板2にあっては、山折部9とそれに続く谷折部10が1個ずつ設けられているが、これに限定されるものではなく、山折部9とそれに続く谷折部10が交互に複数設けられていてもよい。
【0029】
図4は本発明の第2実施例のスタンディングパウチ用包装箱にスタンディングパウチを収納した状態を示す平面図である。なお、前述した第1実施例と対応する部分には、同一符号を付けて示している。
【0030】
本実施例のスタンディングパウチ用包装箱は、箱本体1と、この箱本体2の内部を縦方向に仕切る縦仕切板2とから構成されている。本実施例では、この箱本体2の内部に2枚の縦仕切板2が設けられている。他の構成は第1実施例と同様なので、第1実施例の説明を援用する。また、効果の説明においても第1実施例と同様なので、第1実施例の効果の説明を援用する。
【0031】
図5は本発明の第3実施例のスタンディングパウチ用包装箱にスタンディングパウチを収納した状態を示す平面図である。なお、前述した第1実施例と対応する部分には、同一符号を付けて示している。
【0032】
本実施例のスタンディングパウチ用包装箱は、箱本体1と、この箱本体2の内部を縦方向に仕切る縦仕切板2とから構成されている。本実施例では、縦仕切板2にあっては、山折部9とそれに続く谷折部10が2個ずつ設けられている。他の構成は第1実施例と同様なので、第1実施例の説明を援用する。また、効果の説明においても第1実施例と同様なので、第1実施例の効果の説明を援用する。
【0033】
図6および図7はこの発明の第4実施例を示したもので、図6は本発明の第4実施例であるスタンディングパウチ用包装箱の上部を開いた状態を示す斜視図、図7は、図6のスタンディングパウチ用包装箱を構成する縦仕切板を示す斜視図である。なお、前述した第1実施例と対応する部分には、同一符号を付けて示している。
【0034】
本実施例のスタンディングパウチ用包装箱は、箱本体1と、この箱本体2の内部を縦方向に仕切る縦仕切板2とから構成されている。本実施例では、縦仕切板2の両端、即ち一端部11と他端部12に前記縦仕切板2を前記壁板3,4の板面3a,4aと該板面3a,4aに固定する固定板16が連設されている。
【0035】
そして、縦仕切板2は、その横方向の両端に連設されている固定板16の板面が、前記箱本体1の対向する壁板3,4(又は壁板5,6)の板面3a,4aに当接して設けられている。当接する固定板16と壁板3,4の板面3a,4aとの固定状態にあっては、固定板16の板面と壁板3,4の板面3a,4aとの接圧による固定でもよく、また、固定板16の開放端部を箱本体1のコーナーに当接させることによる固定でもよく、また固定板16の板面と壁板3,4の板面3a,4aとを接着剤等の固定手段により固定するようにしてもよい。本実施例では固定板16の開放端部を箱本体1のコーナーに当接させることによる固定している(図6)。他の構成は第1実施例と同様なので、第1実施例の説明を援用する。
【0036】
このように構成したスタンディングパウチ用包装箱によれば、縦仕切板2は箱本体1に安定した状態で固定され、箱本体1内における縦仕切板2自体の移動も防止されるので、スタンディングパウチ支持空間部14に狭幅側を差し込むようにして箱本体1に収納されたスタンディングパウチ15の箱本体1内における移動は一層確実に防止されるものとなる。その他の効果にあっては第1実施例と同様なので、第1実施例の効果の説明を援用する。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明の第1実施例のスタンディングパウチ用包装箱の上部を開いた状態を示す斜視図である。
【図2】図1のスタンディングパウチ用包装箱を構成する縦仕切板を示す斜視図である。
【図3】図1のスタンディングパウチ用包装箱にスタンディングパウチを収納した状態を示す平面図である。
【図4】本発明の第2実施例のスタンディングパウチ用包装箱にスタンディングパウチを収納した状態を示す平面図である。
【図5】本発明の第3実施例のスタンディングパウチ用包装箱にスタンディングパウチを収納した状態を示す平面図である。
【図6】本発明の第4実施例のスタンディングパウチ用包装箱の上部を開いた状態を示す斜視図である。
【図7】図6のスタンディングパウチ用包装箱を構成する縦仕切板を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0038】
1 箱本体
2 縦仕切板
2a 縦仕切板の山側の面
3,4,5,6 壁板
3a,4a 壁板の板面
7 底板
8 蓋板
9 山折部
10 谷折部
11 一端部
12 他端部
13 谷部
14 スタンディングパウチ支持空間部
15 スタンディングパウチ
16 固定板

【特許請求の範囲】
【請求項1】
四角形の箱本体の内部に縦仕切板を設けたスタンディングパウチ用包装箱であって、前記縦仕切板は、縦方向に折線をもつ山折部と、それに続く谷折部をもって構成されるとともに、前記縦仕切板の両端が前記箱本体の対向する壁板の板面に当接して設けられ、前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間の角度及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部の角度が鋭角であるとともに、前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間に形成される空間及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部に形成される空間がスタンディングパウチ支持空間部となることを特徴とするスタンディングパウチ用包装箱。
【請求項2】
前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間の角度及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部の角度が概ね同じ角度であることを特徴とする請求項1に記載のスタンディングパウチ用包装箱。
【請求項3】
前記縦仕切板には、その両端に前記縦仕切板を壁板の板面に固定する固定板が連設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスタンディングパウチ用包装箱。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2009−96512(P2009−96512A)
【公開日】平成21年5月7日(2009.5.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−269692(P2007−269692)
【出願日】平成19年10月17日(2007.10.17)
【出願人】(390039712)株式会社リンレイ (18)
【Fターム(参考)】