説明

スプリンクラーヘッドの取付け装置

【課題】天井スラブへのスプリンクラーヘッドの固定作業の容易化、及び取付け高さ位置調整の簡易化を図る。
【解決手段】天井スラブ1の下面側に固定金具5を固定する。天井スラブ1の下面側に這わした消火配水管2の末端にスプリンクラーヘッド4をエルボ型の継手3を介して接続する。継手3には取付け座3cを一体に付設しており、固定金具5の垂直面板24の内面に取付け座3cを上下方向にスライド自在に重ね合わし、止めねじ30を垂直面板23の外側から縦長孔27に挿通して取付け座3cの雌ねじ孔6に螺合させることによって垂直面板23の内面上に継手3が固定され、スプリンクラーヘッド4が所定高さ位置に取り付けられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、建築物に設置されるスプリンクラー消火設備において天井スラブにスプリンクラーヘッドを高さ調整可能に取り付ける取付け装置に関する。
【背景技術】
【0002】
この種のスプリンクラーヘッドの取付け装置としては、同一出願人により、図5に示すごときものを提案した。そこでは、天井スラブ1の下面側に這わした消火配水管40の末端に座付きエルボ型の継手41を介して接続されるスプリンクラーヘッド42を天井スラブ1に下向きに取り付ける。その取付けに際しては、固定金具43として、上面板44と、上面板44の一端部から下向きに略直角に折曲げられ縦長孔45を有する垂直面板46からなる断面逆L形状の金具本体47と、雌ねじ孔48を有する垂直片49aと水平片49bとを有する断面L形状の金属製の取付部材49とを用意する。かくして、固定金具43はこれの上面板44を天井スラブ1に該天井スラブ1から下向きに突出するボルト50を介して固定し、継手41の取付け座41aには取付部材49の水平片49bをビス50で取り付け、取付部材49の垂直片49aは固定金具43の垂直面板46の内面上に上下方向にスライド自在に重ね合わせるとともに、垂直面板46の外側から縦長孔45に挿通される止めねじ51を垂直片46の雌ねじ孔48に螺合させることにより、スプリンクラーヘッド42が天井スラブ1に所定の取付け高さ位置に下向きに固定される。
【0003】
このような構成の取付け装置によれば、スプリンクラーヘッド42側に取り付けられた取付部材49を固定金具43の垂直面板46の内面上に止めねじ51によって取り付けるに先立って、垂直面板46の縦長孔45への止めねじ51の挿通位置を上下方向にずらすことにより天井スラブ1に対するスプリンクラーヘッド42の取付け高さ位置を図外の天井パネルの高さに対応すべく調整できるというものである。
【0004】
【特許文献1】特開2002−239024号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかるに、継手41が固定金具43に取付部材49を介して取り付けられる上記スプリンクラーヘッドの取付け装置では、固定金具43以外に取付部材49を必要とし、そのうえ取付部材49を継手41の取付け座41aにビス50で止め付ける工数を要し、部材点数並びに組立て工数の増大を招くという問題があった。
【0006】
本発明は、上記のような問題を解決すためになされたものであり、その目的とするところは、天井スラブへのスプリンクラーヘッドの取付け作業の容易化、及び取付け高さ調整作業の簡易化を図れるうえ、上記従来のスプリンクラーヘッドの取付け装置に必須の取付部材(49)を省略化できて部材点数並びに組立工数の減少を図れるスプリンクラーヘッドの取付け装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、請求項1に記載のように、その発明の内容を理解し易くするために図1〜図4に付した符号を参照して説明すると、天井スラブ1の下面側に這わした消火配水管2の末端にエルボ型の継手3を介して接続されたスプリンクラーヘッド4を天井スラブ1に下向きに取り付ける取付け装置において、前記継手3には雌ねじ孔6を有する取付け座3cを一体に付設しており、上面板23と、この上面板23の一端部から下向きに略直角に折曲げられ縦長孔27を有する垂直面板24とからなる断面逆L形状の固定金具5の前記上面板23を天井スラブ1の下面に固定し、継手3の取付け座3cを垂直面板23の内面上に上下方向にスライド自在に重ね合わすとともに、垂直面板23の外側から縦長孔27に挿通される止めねじ30を前記雌ねじ孔6に螺合させることによって継手3が垂直面板23の内面上に固定されていることに特徴を有するものである。
【0008】
このような構成のスプリンクラーヘッドの取付け装置によれば、固定金具5の上面板23を天井スラブ1の下面に固定する工程と、継手3の取付け座3cを直接、固定金具5の垂直面板24の内面上に止めねじ30で止め付ける工程の二工程のみで、天井スラブ1にスプリンクラーヘッド4を所定高さ位置に簡易迅速に取り付けることができる。そのうえ、固定金具5の垂直面板24に直接、継手3の取付け座3cを止めねじ30で止め付けることにより、前述した従来のスプリンクラーヘッドの取付け装置のごとき取付部材を省略することができる。
【0009】
請求項1記載のスプリンクラーヘッドの取付け装置は、請求項2に記載のように、前記上面板23と垂直面板24の同一側方を塞ぐ形の補強側面板28が上面板23と垂直面板24の同一側端に一体に若しくは一体的に設けられ、垂直面板23の他側端にガイド側面板29が補強側面板28と対向するように一体に若しくは一体的に設けられており、前記取付け座3cが補強側面板28とガイド側面板29の案内作用で上下方向にスライドするように構成することができる。この構成によると、補強側面板28およびガイド側面板29により固定金具5の剛性を高めることができ、スプリンクラーヘッド4の取付けや交換を行うときに固定金具5に作用するねじれ力に十分を対抗できて固定金具5のねじれ変形をよく防止できる。そればかりか、補強側面板28およびガイド側面板29は継手3を垂直面板23の内面上に上下方向に安定良く円滑にスライドさせるガイド機能を兼備することができる。
【0010】
請求項1又は2記載のスプリンクラーヘッドの取付け装置は、請求項3に記載のように、前記止めねじ30には蝶ねじを使用することができる。これによれば、蝶ねじの蝶形頭部をつかむことで工具を用いることなくねじ締め付けを可能にする。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、天井スラブにスプリンクラーヘッドを所定高さ位置に簡易迅速に取り付けることができ、そのうえ前述した従来のスプリンクラーヘッドの取付け装置のごとき取付部材を省略することができて部材点数並びに組立工数の減少を図ることができるという利点がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本発明の一実施例を図1ないし図4に基づき説明する。図1はスプリンクラーヘッドの取付け装置を一部破断して示す側面図、図2は図1におけるA矢視図、図3は図1におけるB−B線断面図、図4は図1におけるC−C線拡大断面図である。
【0013】
図1ないし図4において、本発明に係るスプリンクラーヘッドの取付け装置は図外のヘッダー等から天井スラブ(天井梁を含む)1の下面側に這わしたポリブテン等樹脂材料からなる消火配水管2の末端にエルボ型の継手3を介して接続されるスプリンクラーヘッド4を、天井スラブ1に固定金具5を以って下向きに取り付けるものである。
【0014】
図1、図2に示すように、エルボ型の継手3は、垂直管部3aとこの垂直管部3aの上端に屈曲連設した水平管部3bとの間の屈曲部の外周側に四角形状の取付け座3cを垂直に一体に付設している。取付け座3cの背面中央部には雌ねじ孔6を設けている。垂直管部3aの下端開口部の内周にはスプリンクラーヘッド4の上端の雄ねじ部4aがねじ込み接合される雌ねじ7を設けている。水平管部3bの先端には挿し口8を一体に形成し、この挿し口8の外周にはOリング等のシールリング9が収容される環状のシールリング収容凹溝10と、このシールリング収容凹溝10の後方に並べて配される環状の抜止め溝11とを設けている。
【0015】
図1、図4に示すように、継手3の挿し口8には、消火配水管2の末端に熱融着、電気融着、あるいは接着手段等で接合されるポリブテン等樹脂材料からなるソケット12が抜止め状にかつシール状にワンタッチで接続されるようにしている。
【0016】
すなわち、ソケット12はこれの先端側に消火配水管2が接続される小径管部12aを形成し、後端側には継手3の挿し口8が相対回転可能に挿入される大径の受口部13を小径管部12aの後端側に段部12bを介して連設し、受口部13の外周にはストッパーリング14が取外し可能に嵌め込まれるストッパーリング収容凹溝15を設けている。
【0017】
図4に示すように、ストッパーリング14は、樹脂や金属材料で開離両端部14b,14bを有するC形状に形成されて弾性で拡縮変形自在なリング本体14aと、このリング本体14aの内周に内向きに一体に突設した複数個(図示例では3個)の抜止め爪16とを有する形に形成している。一方、ソケット12のストッパーリング収容凹溝15の溝底にはストッパーリング14の抜止め爪16に対応する爪挿通孔17を設けている。かくして、図4に示すように、ストッパーリング14はソケット12のストッパーリング収容凹溝15に嵌め込まれると、ストッパーリング14の抜止め爪16が爪挿通孔17に挿通して該抜止め爪16の先端部16aが受口部13内へ突出するとともに、ストッパーリング14のリング本体14aの外周面が受口部13の外周面と略面一になるように納められるように構成している。図1のように、挿し口体8がソケット12の受口部13に所定深さにまで挿入されると、図4のようにストッパーリング収容凹溝15が抜止め溝11の外周に対応し、爪挿通孔17から突出する抜止め爪16の先端部16aが抜止め溝11に抜止め状に係合するように構成されている。
【0018】
ソケット12の外周には、筒状のソケットカバー18を少なくともストッパーリング14の外周を覆うように被覆嵌合する。ソケットカバー18は、図1に示すように、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリフェニールサルフォン(PPSU)等樹脂材で、ソケット12の受口部13の外径と略同一の内径を有する透明若しくは半透明な筒状に形成している。ソケットカバー18の開口先端には、ソケット12の小径管部12aの外径と略同一の内径を有する位置決め機能用の内向き鍔18aを半径方向内方に張り出している。内向き鍔18aの内周縁には内向き鍔18aを拡縮変形自在とするための切欠19を円周方向に列設している。
【0019】
そして、このソケットカバー18は、ソケット12の外周に少なくともストッパーリング14のリング本体14aの外周を覆うように被覆嵌合される。すなわち、ソケット12において小径管部12aの先端の外周に第1の環状リブ20を設け、この第1の環状リブ20と段部12bとの間に第2,3の環状リブ21,22を設ける。かくして、ソケットカバー18をこれの後端開口部をソケット12の小径管部12aの先端から第1の環状リブ20を乗り越えて小径管部12aの外周に嵌合し、内向き鍔18aを第1,2環状リブ20,21間の周溝内に停止させた状態に抜止め状態に装着する(図1中、仮想線Fで示す状態参照)。このソケットカバー18の装着状態では、ストッパーリング14はソケットカバー18により覆われず露出する状態にあり、ストッパーリング14はソケット12のストッパーリング収容凹溝15に対し着脱操作可能である。
【0020】
図1中、仮想線Fで示すソケットカバー18の装着状態から更に該ソケットカバー18を受口部13の方向に押し動かして第2,3環状リブ21,22を順次乗り越えるまでスライド移動させ、図1に実線状態で示すように内向き鍔18aをソケット12の段部12bに当接係合させるように第3環状リブ21と段部12bとの間の周溝に停止させる。すると、ソケットカバー18がストッパーリング14のリング本体14aの外周を覆う状態を保持することになる。 このようにソケットカバー18をストッパーリング14の外周に被覆嵌合することにより、不慮に何らかの外力や内圧による力によりストッパーリング14がストッパーリング収容凹溝15から外れたり、ソケット12に加えられる引き抜き力によりストッパーリング14がストッパーリング収容凹溝15内でねじれ変形したり、ストッパーリング14が給湯等でストッパーリング収容凹溝15内で熱変形するのを抑制することができる。
【0021】
図1〜図3において、固定金具5は、上面板23、及び上面板23の一端部から下向きに略直角に折曲げられた垂直面板24からなる断面逆L形状に形成される。上面板23の中央には、天井スラブ1から下向きに突設された1本のボルト25に挿通できるボルト挿通孔26を設けている。垂直面板24には垂直方向に長い縦長孔27を設けている。
【0022】
固定金具5は、さらに、上面板23と垂直面板24の同一側端には、垂直面板24の一端部を直角に折り曲げて上面板23と垂直面板24の同一側方を塞ぐ形の補強側面板28を一体に設けるとともに、この補強側面板28と上面板23との突き合わせ部をリベットRでかしめ結合して剛体化することにより固定金具5全体の剛性を高めている。また、垂直面板24の他側端には垂直面板24の板幅よりも狭い板幅のガイド側面板29を補強側面板28と対向するように一体に若しくは一体的に連設し、このガイド側面板29の付設により更に剛性を高めることができる。したがって、スプリンクラーヘッド4の上端の雄ねじ部4aを継手3の垂直管部3aの開口下端の雌ねじ7に締め付けたり緩めてスプリンクラーヘッド4を取付けたり、交換するとき、特に強く締め付けるときに、固定金具5に大きいねじり力が作用するが、このとき剛性を有する固定金具5はそのねじり力に十分対抗できるため、固定金具5のねじれ変形を防止できる。
また、図2、図3に示すように、これら補強側面板28とガイド側面板29に対しては継手3の取付け座3cの両端を上下方向に摺動自在に配して継手3を上下方向にスライド案内するように構成している。
【0023】
継手3は取付け座3cを固定金具5の垂直面板24の内面上に補強側面板28とガイド側面板29の案内下で上下方向にスライド自在に重ね合わすとともに、蝶ねじからなる止めねじ30の蝶形頭部をつかんで止めねじ30を垂直面板24の外側からを縦長孔27に挿通して該止めねじ30の先端を取付け座3cの雌ねじ孔6に螺合させることによって、継手3が垂直面板24の内面上の所望高さ位置に固定されるようになっている。
【0024】
次に、現場施工で固定金具5を用いてスプリンクラーヘッド4を天井スラブ1に取り付ける要領の一例について説明する。
【0025】
図1及び図2に示すように、天井スラブ1から下向きに突出した1本のボルト25に上面板23のボルト挿通孔26を挿通させ、該ボルト挿通孔26から上面板23の内側に突出するボルト25の先端にナット31を締め付けることにより固定金具5が天井スラブ1に垂下状に取り付けられる。
一方、スプリンクラーヘッド4がこれの上端の雄ねじ部4aを継手3の垂直管部3aの下端開口部の雌ねじ7にねじ込むことで接合される。消火配水管2の末端に接合されたソケット12が上述した要領で継手3の水平管部3bの挿し口8に抜止め状にかつシール状に差し込み接続される。
【0026】
継手3は取付け座3cを固定金具5の垂直面板24の内面上に補強側面板28とガイド側面板29の案内下で上下方向にスライドするように重ね合わすとともに、垂直面板24の外側から止めねじ30を縦長孔27に挿通し、該止めねじ30を取付け座3cの雌ねじ孔6に螺合させることによって継手3が垂直面板24の内面上に固定される。その際、垂直面板24の縦長孔27への止めねじ30の挿通位置を上下方向にずらすことにより天井スラブ1に対するスプリンクラーヘッド4の取付け高さ位置を図外の天井パネルの高さに対応させて調整できる。しかる後、止めねじ30を完全に締め付けることによりスプリンクラーヘッド4が所望の取付け高さ位置に取り付けられた状態が得られる。
【0027】
このように、固定金具5の上面板23を天井スラブ1の下面に固定するとともに、継手3の取付け座3cを固定金具5の垂直面板24に止めねじ30で止め付けるという数少ない作業工程で、消火配水管2の末端にエルボ型の継手3を介して接続されたスプリンクラーヘッド4を天井スラブ1に所定高さ位置に簡易迅速に取り付けることができる。しかも、固定金具5の垂直面板24に直接、継手3の取付け座3cを止めねじ30で止め付けるので、図5に示す従来のスプリンクラーヘッドの取付け装置のごとき取付部材49を用いることなく、数少ない部材点数並びに組立工数でスプリンクラーヘッド4の取り付け作業が行える。
【0028】
なお、上記のように天井スラブ1にスプリンクラーヘッド4を取り付けるに際し、継手3を固定金具5に取り付ける前に、消火配水管2の末端、スプリンクラーヘッド4を継手3に接続すること、継手3を固定金具5に取り付けた後に、消火配水管2の末端、スプリンクラーヘッド4を継手3に接続することは任意である。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明の一実施例のスプリンクラーヘッドの取付け装置を一部破断して示す側面図である。
【図2】図1におけるA矢視図である。
【図3】図1におけるB−B線断面図である。
【図4】図1におけるC−C線拡大断面図である。
【図5】従来例のスプリンクラーヘッドの取付け装置を天井スラブに取り付けた状態で示す側面図である。
【符号の説明】
【0030】
1 天井スラブ
2 消火配水管
3 エルボ型の継手
3c 取付け座
4 スプリンクラーヘッド
5 固定金具
6 雌ねじ孔
23 上面板
24 垂直面板
27 縦長孔
28 補強側面板
29 ガイド側面板
30 止めねじ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
天井スラブの下面側に這わした消火配水管の末端にエルボ型の継手を介して接続されたスプリンクラーヘッドを天井スラブに下向きに取り付ける取付け装置において、前記継手には雌ねじ孔を有する取付け座を一体に付設しており、上面板と、この上面板の一端部から下向きに略直角に折曲げられ縦長孔を有する垂直面板とからなる断面逆L形状の固定金具の前記上面板を天井スラブの下面に固定し、前記継手の取付け座を前記垂直面板の内面上に上下方向にスライド自在に重ね合わすとともに、前記垂直面板の外側から前記縦長孔に挿通される止めねじを前記雌ねじ孔に螺合させることによって前記継手が前記垂直面板の内面上に固定されていることを特徴とする、スプリンクラーヘッドの取付け装置。
【請求項2】
前記上面板と垂直面板の同一側方を塞ぐ形の補強側面板が前記上面板と垂直面板の同一側端に一体に若しくは一体的に設けられ、前記垂直面板の他側端にガイド側面板が前記補強側面板と対向するように一体に若しくは一体的に設けられており、前記取付け座が前記補強側面板とガイド側面板の案内作用で上下方向にスライドするように構成されている、請求項1記載のスプリンクラーヘッドの取付け装置。
【請求項3】
前記止めねじが蝶ねじからなる、請求項1又は2記載のスプリンクラーヘッドの取付け装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2009−89788(P2009−89788A)
【公開日】平成21年4月30日(2009.4.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−261133(P2007−261133)
【出願日】平成19年10月4日(2007.10.4)
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第1項適用申請有り 平成19年7月5日に自社カタログをアイエススプリンクラー株式会社(住所 和歌山県橋本市隅田町山内1691−5)の吉元勝氏に公開 平成19年9月11日に日刊工業新聞に掲載 平成19年9月11日に日刊産業新聞に掲載 平成19年9月11日に鉄鋼新聞に掲載
【出願人】(000231121)JFE継手株式会社 (140)
【Fターム(参考)】