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スライド大量自動処理システム
説明

スライド大量自動処理システム

【課題】顕微鏡スライド(顕微鏡検鏡板)上の生物学的サンプルを自動染色する装置及び方法を提供する。
【解決手段】生物学的サンプルを支持しているスライドに対してスライド処理動作を実行する自動システムは、実質的に水平位置に複数のスライドを保持しているスライドトレイと、スライドトレイを受けるワークステーションとを含む。ワークステーションは、1つのスライドから別のスライドへの試薬(及び、剥落細胞のような汚染物質を運ぶ試薬)が実質的に移ることなくスライド面へ試薬を供給する。更に、スライドの自動処理方法含む。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
生物学的標本が配置された複数のスライドを実質的に水平位置に保持する少なくとも1つ
のスライドをトレイと、
前記スライドトレイを受けて、前記スライドトレイにおいて保持されている前記複数のス
ライドに対して1つ以上のスライド処理動作を実施するように構成されており、組合わさ
れたパラフィン除去処理/染色装置又は組合わされたパラフィン除去処理/染色装置/溶
媒交換装置から成る1つ以上のワークステーションと、
前記1つ以上のワークステーションに前記スライドトレイを移動し且つ前記1つ以上のワ
ークステーションから前記スライドトレイを移動する運搬装置と、
前記1つ以上のワークステーションに試薬を供給する、前記1つ以上のワークステーショ
ンに流体連通している流体モジュールと、
前記1つ以上のワークステーション及び前記流体モジュールに真空及び/又は加圧ガスを
供給するように前記1つ以上のワークステーション及び前記流体モジュールに流体連通し
ている圧縮空気モジュールと、
前記運搬装置、前記1つ以上のワークステーション、前記流体モジュール及び前記圧縮空
気モジュールに電気的に連通して、前記生物学的標本の処理の間、装置内の構成要素の機
能を制御している制御モジュールと
を具備する生物学的標本を自動処理する装置。
【請求項2】
前記スライドトレイが、水平位置に対して約0.2度から約1.2度の間の角度で、前記複数の
スライドを保持する請求項1の装置。
【請求項3】
前記スライドトレイにおいて保持されている複数のスライドが2列に並べられている請求
項1の装置。
【請求項4】
前記1つ以上のワークステーションは、1つのスライドに供給された試薬の内の実質的な
量が他のスライドに触れることなく、従って、スライド間のクロス汚染を最小にして、前
記スライドに対して前記試薬を供給する請求項1の装置。
【請求項5】
前記1つ以上のワークステーションが1つ以上の垂直スタックに並べられている請求項1
の装置。
【請求項6】
前記ワークステーションのうちの少なくとも1つのワークステーションが、可動式ノズル
組立体を有しており、前記ノズル組立体が、前記試薬がスライドに供給される1つ以上の
ノズルを有している請求項1の装置。
【請求項7】
前記1つ以上のノズルが供給ノズルから成る請求項6の装置。
【請求項8】
前記1つ以上のノズルが洗い流しノズルから成る請求項6の装置。
【請求項9】
前記1つ以上のノズルが、表面に対して約20度から約50度の間の角度でスライド表面に試
薬の流れを向ける請求項6の装置。
【請求項10】
前記1つ以上のノズルが後上面洗い流しノズルから成る請求項6の装置。
【請求項11】
前記1つ以上のノズルがジェット・ドレイン・ノズルから成る請求項6の装置。
【請求項12】
前記1つ以上のノズルが底面洗い流しノズルから成る請求項6の装置。
【請求項13】
前記1つ以上のノズルが、2つ以上の供給ノズルと、2つ以上の前上面洗い流しノズルと
、2つ以上の後上面洗い流しノズルと、2つ以上のジェット・ドレイン・ノズルと、2つ
以上の底面洗い流しノズルとを具備する請求項6の装置。
【請求項14】
前記ノズル組立体が更に、前記ノズル組立体によって前記スライドに供給されて前記スラ
イドトレイの外へはねる試薬の量を減らすように位置する1つ以上の跳ね液ガードを具備
する請求項6の装置。
【請求項15】
前記1つ以上のワークステーションが更に、自動カバーガラス装着処理装置を具備する請
求項1の装置。
【請求項16】
前記カバーガラス装着処理装置が移動式バーガラス装着処理ヘッドを具備しており、前記
カバーガラス装着処理ヘッドが空気ほうきを有する請求項15の自動スライド処理装置。
【請求項17】
前記カバーガラス装着処理装置が移動式バーガラス装着処理ヘッドを具備しており、前記
カバーガラス装着処理ヘッドが、前記カバーガラス装着処理ヘッドは、前記カバーグラス
を保持しているフックが外される間、前記スライドトレイに保持されている前記スライド
上の適切な位置にカバーグラスを保持する1つ以上の可動ピンを含む請求項15の自動スラ
イド処理装置。
【請求項18】
前記可動式ノズル組立体が更に、前記スライドトレイにおいて保持されている前記スライ
ドから、試薬を除去するための吹き飛ばしノズルを具備する請求項6の装置。
【請求項19】
前記1つ以上のワークステーションが更に乾燥オーブンを具備する請求項1の装置。
【請求項20】
前記1つ以上のワークステーションが更に熱輻射ヒーターを具備する請求項1の装置。
【請求項21】
前記熱輻射ヒーターは、前記スライドトレイが前記熱輻射ヒーターの下で配置されている
とき、前記スライドトレイにおいて保持されている前記スライドの実質的に均一に加熱す
るために、前記スライドトレイのエッジのまわりには、前記スライドトレイの中央部より
大きい熱を供給する熱プロフィールを有する請求項20の装置。
【請求項22】
前記1つ以上のワークステーションが、自動カバーガラス装着処理装置、乾燥オーブン及
び熱輻射ヒーターを更に具備する請求項1の装置。
【請求項23】
前記運搬装置がX-Y-Z輸送機構から成る請求項1の装置。
【請求項24】
前記X-Y-Z輸送機構がエレベータに載置されたX-Y往復テーブルから成る請求項23の
装置。
【請求項25】
前記エレベータが前記往復テーブルのための釣合い錘を有している請求項24の装置。
【請求項26】
前記釣合い錘がリード・ネジ機構及びステップモーターによって駆動される請求項25の装
置。
【請求項27】
前記X-Y往復テーブル及び前記釣合い錘の装置はケーブルによって接続されている請求
項25の装置。
【請求項28】
前記ケーブルの一端は、実質的にその重心で前記釣合い錘を吊り下げ、そして、前記ケー
ブルの他端は、実質的にその重心で前記往復テーブルを吊り下げる請求項27の装置。
【請求項29】
前記X-Y往復テーブルが解放自在に前記スライドトレイに係合する手段を含む請求項24
の装置。
【請求項30】
前記1つ以上のワークステーションに対する前記X-Yテーブルの垂直位置を検出するた
めの前記エレベータ上に設けられたセンサを更に具備する請求項24の装置。
【請求項31】
前記流体モジュールによって供給される前記試薬が、パッケージの形式で当該装置に導入
され、前記パッケージが、当該装置に前記パッケージに誤装着するのを防止するようにキ
ー機能を有している請求項1の装置。
【請求項32】
前記パッケージは、色によるキー機能、機械的キー機能、光学的キー機能、及び/又は電
子的キー機能を有している請求項31の装置。
【請求項33】
前記パッケージはコードを有しており、当該装置は、前記パッケージの装着場所近くに配
置されたコードリーダーを有している請求項31の装置。
【請求項34】
前記コードは、バーコード、文字、RFIDタグ、及びそれらの組み合わせから成るグループ
から選ばれる請求項33の装置。
【請求項35】
前記コードがRFIDタグから成り、前記コードリーダーがRFIDアンテナを有している請求項
34の装置。
【請求項36】
前記1つ以上のワークステーションを囲んでいるキャビネットと、前記キャビネット内に
湿気を下げる除湿器とを更に具備している請求項1の装置。
【請求項37】
前記制御モジュールがマイクロプロセッサ及び1つ以上のマイクロコントローラを具備し
ており、前記1つ以上のマイクロコントローラが前記マイクロプロセッサから命令を受け
取って、前記1つ以上のワークステーションの内の1つ以上のワークステーション、前記
流体モジュール及び/又は前記運搬装置を別々に制御する請求項1の装置。
【請求項38】
前記スライドトレイにおいて保持された個々のスライドの存在を検出するためのセンサを
更に具備している請求項1の装置。
【請求項39】
前記スライドがコードでマークされており、当該装置が更にコードリーダーを具備してい
る請求項1の装置。
【請求項40】
前記コードがバーコードからなり、前記コードリーダーがバーコードリーダーから成る請
求項39の装置。
【請求項41】
前記コードが文字からなり、前記コードリーダーが光学式文字読取り装置から成ると言っ
た請求項39の装置。
【請求項42】
前記バーコードが多次元バーコードから成る請求項40の装置。
【請求項43】
前記コードがRFIDタグからなり、前記コードリーダーがRFIDタグ・アンテナから成る請求
項39の装置。
【請求項44】
前記1つ以上のワークステーションが、可動式ノズル組立体を有するワークステーション
を具備しており、前記可動式ノズル組立体が、1つ以上の供給ノズル、1つ以上の前上面
洗い流しノズル、1つ以上の後方上面洗い流しノズル、1つ以上のジェット・ドレイン・
ノズル、1つ以上の底面洗い流しノズル、そして、1つ以上の吹き飛ばしノズルを具備し
ており、前記供給ノズル、前記洗い流しノズル、前記ジェット・ドレイン・ノズル、前記
吹き飛ばしノズルが、前記流体モジュール及び前記圧縮空気モジュールの一方又は両方に
流体連通している請求項1の装置。
【請求項45】
前記ワークステーションが更に、実質的に単一の位置の前記スライドトレイを受ける傾斜
パンから成る請求項48の装置。
【請求項46】
前記運搬装置、前記1つ以上のワークステーション、前記流体モジュール、前記圧縮空気
モジュール及び前記制御モジュールを囲んでいるキャビネットを更に具備しており、前記
キャビネットは、前記生物学的標本の処理の間、前記スライドトレイも囲んでいる請求項
1の装置。
【請求項47】
前記キャビネットから臭気を排出するための強制排出装置を更に具備している請求項46の
装置。
【請求項48】
前記キャビネットの壁に形成されたポータルを更に有しており、前記ポータルを介して前
記スライドトレイが当該装置に搬入され又搬出され、前記ポータルが運搬装置の近くに配
置されている請求項46の装置。
【請求項49】
実質的に水平位置に複数のスライドを保持する少なくとも1つのスライドトレイと、
組合わされたパラフィン除去処理/染色装置、溶媒交換装置、乾燥オーブン及び自動カバ
ーガラス装着処理装置を具備しており、垂直に重ねられて配置されて、前記スライドトレ
イを受ける複数のワークステーションと、
前記複数のワークステーションの近くにあって、前記スライドトレイに解放自在に係合す
るX-Y往復テーブルとエレベータ空間内にあるエレベータとを有するX-Y-Z機構を具
備して、前記スライドトレイを前記複数のワークステーションに対して搬入搬出する運搬
装置と、
前記少なくとも1つのスライドトレイを格納するための前記エレベータ空間に近い格納庫
と、
前記格納庫に位置する熱輻射ヒーター;
前記組合わされたパラフィン除去処理/染色装置及び前記溶媒交換装置に対して試薬を供
給するために、前記組合わされたパラフィン除去処理/染色装置及び前記溶媒交換装置と
流体連通している流体モジュールと、
前記組合わされたパラフィン除去処理/染色装置、前記溶媒交換装置及び前記流体モジュ
ールに真空及び/又は加圧ガスを供給するために、前記組合わされたパラフィン除去処理
/染色装置、前記溶媒交換装置及び前記流体モジュールと流体連通している圧縮空気モジ
ュールと、
前記運搬装置、前記組合わされたパラフィン除去処理/染色装置、前記溶媒交換装置、前
記流体モジュール及び前記圧縮空気モジュールと電気連通しており、当該装置の上記した
構成要素の機能を制御する制御モジュールと、
当該装置の動作の間、上記した構成要素の全てを実質的に囲んでいるキャビネットであっ
て、前記キャビネット内に湿気を下げるための除湿器と、前記少なくとも1つのスライド
トレイが当該装置に対して搬入搬出されるポータルとを有するキャビネットと。
を具備する自動スライド処理装置。
【請求項50】
前記組合わされたパラフィン除去処理/染色装置及び前記溶媒交換装置は、1つのスライ
ドに供給された試薬の実質的な量が他のスライドに接触することなく、従って、スライド
間のクロス汚染を最小にして、前記スライドトレイ内のスライドに試薬を供給するように
構成されている請求項49の自動スライド処理装置
【請求項51】
実質的に水平位置に複数のスライドを保持する少なくとも1つのスライドトレイと、
組合わされたパラフィン除去処理/染色装置/溶媒交換装置、乾燥オーブン及び自動カバ
ーガラス装着処理装置を具備しており、垂直に重ねられて配置されて、前記スライドトレ
イを受ける複数のワークステーションと、
前記複数のワークステーションの近くにあって、前記スライドトレイに解放自在に係合す
るX-Y往復テーブルとエレベータ空間内にあるエレベータとを有するX-Y-Z機構を具
備して、前記スライドトレイを前記複数のワークステーションに対して搬入搬出する運搬
装置と、
前記少なくとも1つのスライドトレイを格納するための前記エレベータ空間に近い格納庫
と、
前記格納庫に位置する熱輻射ヒーター;
前記組合わされたパラフィン除去処理/染色装置/溶媒交換装置に対して試薬を供給する
ために、前記組合わされたパラフィン除去処理/染色装置/溶媒交換装置と流体連通して
いる流体モジュールと、
前記組合わされたパラフィン除去処理/染色装置/溶媒交換装置及び前記流体モジュール
に真空及び/又は加圧ガスを供給するために、前記組合わされたパラフィン除去処理/染
色装置/溶媒交換装置及び前記流体モジュールと流体連通している圧縮空気モジュールと

前記運搬装置、前記組合わされたパラフィン除去処理/染色装置/溶媒交換装置、前記流
体モジュール及び前記圧縮空気モジュールと電気連通しており、当該装置の上記した構成
要素の機能を制御する制御モジュールと、
当該装置の動作の間、上記した構成要素の全てを実質的に囲んでいるキャビネットであっ
て、前記キャビネット内に湿気を下げるための除湿器と、前記少なくとも1つのスライド
トレイが当該装置に対して搬入搬出されるポータルとを有するキャビネットと
を具備する自動スライド処理装置。
【請求項52】
前記組合わされたパラフィン除去処理/染色装置/溶媒交換装置は、1つのスライドに供
給された試薬の実質的な量が他のスライドに接触することなく、従って、スライド間のク
ロス汚染を最小にして、前記スライドトレイ内のスライドに試薬を供給するように構成さ
れている請求項51の自動スライド処理装置。
【請求項53】
スライドトレイ内に実質的に水平位置において保持されている一方、生物学的サンプルを
支持している複数のスライドを、自動処理する自動処理方法であって、
単一のモジュール式のワークステーションにおいて、スライドトレイのスライド上のサン
プルに対してパラフィン除去処理、染色及び溶媒交換を行い、
スライドトレイを自動カバーガラス装着処理装置に移動させ、
前記自動カバーガラス装着処理装置において、スライド上のサンプル上にカバーグラスを
装着する
自動処理方法。
【請求項54】
処理の間、スライドトレイ内に実質的に水平位置において保持されている一方、生物学的
サンプルを支持している複数のスライドを、自動処理する自動処理方法であって、
(i) 熱輻射ヒーターの下でサンプルをベーキングし、
(ii) サンプルに対してパラフィン除去処理し、
(iii) サンプルを染色し、
(iv) サンプルに対して溶媒交換し、
(v) サンプルに対してカバーガラス装着処理し
上記した段階を、処理の間、スライドトレイが移動させられる2つの以上のワークステー
ションを具備する装置で自動的に実行し、更に、上記した段階(ii)及び(iii)又は上記し
た段階(ii)から(iv)は、単一の単一のワークステーションにおいて実行される
自動処理方法。
【請求項55】
染色はヘマトキシリン溶液及びエオシン溶液でスライドを処理することから成る請求項54
の方法。
【請求項56】
染色はヘマトキシリン溶液、オレンジ-G溶液及びエロシン-アズール溶液でスライドを処
理することから成る請求項54の方法。
【請求項57】
生物学的サンプルが細胞学なサンプルから成る請求項54の方法。
【請求項58】
生物学的サンプルが組織切片から成る請求項54の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8A−E】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22A−B】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31A−B】
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【図32】
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【図33】
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【図34A−B】
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【図35A−B】
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【図36】
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【図37A−B】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41A−B】
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【図42】
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【公開番号】特開2013−92532(P2013−92532A)
【公開日】平成25年5月16日(2013.5.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−288092(P2012−288092)
【出願日】平成24年12月28日(2012.12.28)
【分割の表示】特願2006−93269(P2006−93269)の分割
【原出願日】平成18年3月30日(2006.3.30)
【出願人】(599075070)ベンタナ・メデイカル・システムズ・インコーポレーテツド (31)
【Fターム(参考)】