説明

タイヤ用カバー

【課題】タイヤの全面を隙間なく覆い、かつ密着性がよく、装着したままでも車の移動が可能なタイヤ用カバーを提供する。
【解決手段】タイヤ用カバー4は、タイヤ5に装着する際に、ホイール6を含んだ正面側および全トレッド面5A、およびタイヤ裏面側のショルダー部5B、サイド部5Cの一部または全部を覆うように装着され、締めつけ部41の挿入孔に挿入した伸長可能な紐部材を絞ることにより、タイヤ用カバー4を固定する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、自動車塗装時にタイヤに塗料ミストやパテ粉などが付着しないようにタイヤに装着するタイヤ用カバーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
自動車修理工場などで、自動車の車体などに塗料を塗布したり板金処理をする場合、タイヤに塗料ミストやパテの削り粉や磨ぎ汁などが付着しないように、タイヤを覆っておくことが行われている。
【0003】
これは、塗料ミストやパテ粉などがタイヤやホイール、ブレーキディスク等に付着すると、洗浄しただけではなかなか取れないことによる。通常、2〜3回は洗浄するがそれでも残ることが多い。特に、タイヤとホイールの隙間に付着したものは取りにくい。パテ粉や磨ぎ汁が付着するとタイヤを洗浄しても後から汚れが目立ってくる。などの問題がある。しかも、この洗浄の為に職人を使用すると、その費用はかなりなものになる。
【0004】
そこで、従来から、図5に示すようなカバーが用いられている。これは、進勇商事株発売のF−PACKと言われるもので、ズキン状のものをタイヤに被せて、塗料ミストやパテ粉などの付着を防ぐものである。しかし、このものは、自動車を少し動かすにも一々タイヤから外ねばならず、しかもタイヤの裏側の保護が十分でないなどの欠点がある。特許文献1や特許文献2に示すカバーも、同様に半円形でタイヤの上から被せるものであり、図5のものと同様な問題点がある。また、特許文献3に示すマスキングキャップは、ドアやシートにも被せることができるように、大きく膨らんだ状態をしている(特許文献3の第1図)ため、タイヤのカバーとしては使いずらいものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】実開平6−81660号公報
【特許文献2】特開平10−128195号公報
【特許文献3】特開平2−184371号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
即ち、特許文献3のものは、タイヤに被せた場合、ブカブカで、これを装着したままでは自動車を移動させることが困難である。また薄いプラスチックフイルム製(2頁左下1〜2行)のため、被せたままハンドルを操作する(すえぎりする)と、そこが破れる欠点がある。また、図4に示すものや特許文献1、2に示すものは、自動車の移動時には一々外さねばならず手間が非常にかかる。また、接地側が開いているため、この部分から塗料ミスト等が進入してタイヤを汚す可能性がある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のタイヤ用カバーは、タイヤにきちんと装着できるので、被せた状態のままで、自動車を工場内で自在に移動させることができる。実際上、自動車の移動は、塗装装置やパテ塗りの加減などで少し(数m〜数十m)移動させることが多いが、それでも、上記従来のものでは、移動は手間がかかったり(図4、特許文献1、2)、移動しずらい(特許文献3)ものである。
【0008】
尚、タイヤ用カバーの素材に丈夫なゴムシートやプラスチックシート或いは防水布を使用すれば、タイヤ用カバーを装着したまま、タイヤを汚すことなく、養鶏場内部や工事現場等汚れた地面に自動車を乗り入れることもできる。
【0009】
本発明のタイヤ用カバーは、タイヤにほぼ密着して取り付けることができるようになっており、タイヤのホイール側及びタイヤのトレッド面は全面的に覆い、且つタイヤの裏面側に当たる部分は、タイヤのショルダー部或いはサイド部の一部或いはサイド部のほぼ全部をカバーする寸法に延設されており、該延設した部分の周縁部は環状に形成されており、該環状部にゴム紐などの伸長できる紐部材を挿入して、タイヤに装着した場合、該紐部材が締めつけて装着を完全になさしめるものである。そして、少なくとも、タイヤの裏面側に当たる部分は、環状に形成され部分が、少なくともタイヤ裏側のショルダー部に引っかかる程度に延設されている必要がある。
【0010】
本発明のタイヤ用カバーの素材としては、プラスチックフイルムやプラスチックシート、ゴムシート或いは防水布など薄く丈夫でしかもゴワゴワ感のないものが好ましい。防水布はコストが高いので、スプリットヤーンを製織したものに樹脂フイルムを融着したものや、不織布に小穴をパンチングしたシートに樹脂コートやフイルムを融着したものが、安価にしてしかも柔軟で丈夫であることから、好ましく用いられる。特に、フクビ化学のスーパーエアテックス(スプリットヤーンを製織したものに樹脂フイルムを融着したもの)や、前記のF−PACK用素材、いわゆるブルーシート(片面プラスチックフイルム融着)が好ましく用いられる。素材の強度は、一度の使用で廃棄する程度のものでもよいが、2〜4回程度は繰り返し使用できるものが好ましい。これは、2〜4回程度繰り返し使用すると、塗料等が付着してゴワゴワになり、使用できなくなることによる。尚、プラスチックフイルムとしては、丈夫で柔軟なナイロンフイルム等が好適に用いられる。厚みは、0.03mm〜0.07mm程度あればよい。尚、塗装に使用するのではなく、養鶏場や工事現場等でタイヤの汚染を防止するためには、柔軟で丈夫なゴムシート(厚み、0.1〜1mm程度)を使用することが好ましい。
【0011】
上記したスーパーエアテックスやいわゆるブルーシートなど、スプリットヤーンを製織したものに樹脂フイルムを貼付け或いは融着したもの(片面や両面)や、不織布に小穴をパンチングしたシートに樹脂コートやフイルムを貼付或いは融着したものの厚みは大凡0.1〜0.2mm前後である。
【0012】
タイヤ用カバーの大きさは、軽自動車用で1種類、普通乗用車用で2種類の3種類程度あれば、通常8割程度の車種に対処できる。尚、製造コストは人件費を入れても数百円(タイヤ1個当たり)ですむ。しかも、2〜4回程度は繰り返し使用できる。この程度であれば、塗装後の洗浄費用や手間を考慮すれば、十分に使用価値があるものである。
【0013】
タイヤ用カバーの作り方は、まず、タイヤの直径とタイヤ幅(トレッド面の幅)、及びタイヤの裏面側(ショルダー部やサイド部の一部あるいは全部)に当たる部分を隠す寸法及び折り返し部の寸法を考慮して、プラスチックシートやゴムシート、プラスチックフイルム或いは防水布地を円形に裁断する。通常、この円形の直径は、軽自動車用で90cm、普通車用で100cmと110cm程度のものを使用する。大型乗用車用には、120cmや130cmのものを用いる。大型トラックの場合は150〜200cm、大型トラックの2つ車輪用の場合、200〜250cm前後のものを使用する。
【0014】
次に、裁断した外側(周縁部)を折り返し、接着(熱或いは接着剤)或いは縫着して環状部を作り、次にこの環状部にゴム紐などの伸長できる紐部材を挿入して締めつけ、タイヤ用カバーを完成させる。ゴム紐の長さは、例えば軽自動車用(円の直径が90cmのもの)で90cm程度あればよい。従って、構造が簡単で安価にできるとともに、タイヤに取り付けた場合にキッチリ装着され、装着したままで10〜100m乃至それ以上の距離を移動させることができる。上記したスーパーエアテックス、或いはより丈夫なブルーシートを用いれば、養鶏場や工事現場で臨時のタイヤ汚れ防止具として使用することもできる。
【発明の効果】
【0015】
本発明は、プラスチックフイルムやプラスチックシート、ゴムシート、或いは防水布を用いて、タイヤの表面側のホイール側及びタイヤのトレッド面を全面的に覆い、且つタイヤの裏面側に当たる部分は、タイヤのショルダー部或いはサイド部の一部あるいは全部を隠す寸法に延設されており、該延設した部分の周縁部は環状に形成されており、該環状部にゴム紐などの伸長できる紐部材を挿入して、タイヤに装着した場合、該紐部材が締めつけて装着を完全になさしめる。
【0016】
従って、
(1)簡単で安価に製造することができる。
(2)板金塗装時の塗料ミストやパテ粉、磨ぎ汁が、タイヤやホイールに付着するの確実に防止できる。
(3)2〜4回は繰り返し使用できるので、経済的である。
(4)自動車修理工場内での移動は勿論、ゴムシート等丈夫な素材を用いたものでは養鶏場や地面がよごれた工事現場への自動車の乗り入れが、タイヤを汚さずにすることができる。
(5)本体をタイヤに被せ、自動車を少し動かして残りの部分をタイヤに装着すればよいので、装着は簡単である。
などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明のタイヤ用カバーを裏面から見た場合の平面図である。(実施例1)
【図2】円形に裁断した素材の周縁部を折り曲げる状態を示す平面図である。(実施例1)
【図3】タイヤ用カバーを装着したタイヤの縦断面図である。(実施例1)
【図4】拡大したタイヤの上半分の縦断面図である。(実施例1)
【図5】直径90cmの円形に裁断したシートから作ったタイヤ用カバーを装着したタイヤの側面図で、(a)は155/70R13のタイヤに装着した状態、(b)は135/80R12のタイヤに装着した状態を示す。(実施例2)
【図6】本発明のタイヤ用カバーを、自動車(一部を示す)のタイヤに装着した状態の正面図である。(実施例2)
【図7】(a)は、従来のズキン型タイヤ用カバーの裏面側の一例を示す平面図であり、(b)は、このズキン型タイヤ用カバーを自動車のタイヤに装着した状態の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
タイヤの直径とタイヤトレッド面の幅、及びタイヤの裏面側ショルダー部或いはサイド部の一部或いは全部を隠す寸法及び折り返し部の寸法を考慮して、シートやプラスチックフイルムを円形に裁断する。次に、裁断した外側(周縁部)を折り返して接着或いは逢着して環状部を作り、次にこの環状部にゴム紐などの伸長できる紐部材を挿入して締めつけて完成する。尚、接着はヒート接着でも、接着剤による接着でもよい。
【実施例1】
【0019】
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明のタイヤ用カバーの裏面側を上にして見た状態の平面図、図2は、円形に裁断した素材の周縁部1Aを折り曲げる状態を示す平面図、図3は、タイヤ用カバーを装着したタイヤの縦断面図、図4は拡大したタイヤの上半分の縦断面図である。図5は、軽乗用車用のタイヤ用カバーを(a)1000ccクラスのタイヤに装着した状態、(b)軽乗用車のタイヤにそれぞれ装着した状態の側面図、図6は、図4(a)のタイヤ用カバーを、自動車(一部を示す)のタイヤに装着した状態の正面図である。
【0020】
まず、図2に示すように、プラスチックフイルム、プラスチックシート、ゴムシート或いは布地を円形に裁断する。この円形に裁断したプラスチックシート1の周縁部1Aを、図のように内側に折り曲げて接着或いは縫着して、挿通孔2を形成する。2Aは、ゴム紐を挿通するための切欠きである。
【0021】
この円形のシート1の寸法は、タイヤの高さと幅(タイヤのホイール側及びタイヤのトレッド面を全面的に覆う)、それにタイヤの裏側のショルダー部或いはサイド部の一部或いは全部をカバーする延設部、及び周縁部を折り曲げて紐部材を挿通する挿通孔を形成するための寸法2〜6cm程度を足したものである。この寸法は、軽自動車用で90cm、自動車用で100〜110cmであり、普通、町工場に持ち込まれる8割方の自動車はこれで用が足りる。
【0022】
そして、挿通孔2にゴム紐3を挿通し、ゴム紐3を絞ると、図1に示すようなタイヤ用カバー4が得られる。そして、挿通孔2の部分が締めつけ部41となる。尚、この締めつけ部41がタイヤのサイド部を越えるてビード部5Bまでくるとブレーキに被さるので、それよりもショルダー部寄りにくるようにする。
【0023】
このタイヤ用カバー4は、タイヤ5に装着すると、図3に示すように、ホイール6部分を含んだ正面側及びタイヤ5の全トレッド面5A、及びタイヤ裏面側のショルダー部5B、或いはサイド部5cの一部或いは全部を隠すように、装着される。この装着は、ゴム紐3によって十分に締めつけて行われる。少なくとも、タイヤのショルダー部Bに引っ掛かるようにする。
【0024】
図4は、拡大したタイヤの上半分の縦断面図で、タイヤ5の周面は、トレッド面5A、ショルダー部5B、サイド部5c、及びビート部5Dからなる。そして本発明のタイヤ用カバーは、その締めつけ部41が、ショルダー部5B(図4の(1)の状態)、或いはサイド部5cの一部(図4の(2)の状態)或いは全部(図4の(3)の状態)をを覆うようにして取り付けられる。できれば、図4の(1)或いは(2)の位置で止まることが、取り付けやすさからも望ましい。
【実施例2】
【0025】
図5は、直径90cmの円形に裁断したシートから作ったタイヤ用カバー4′を装着したタイヤの側面図で、(a)は155/70R13のタイヤ5′に装着した状態、(b)は135/80R12のタイヤ5′′に装着した状態を示す。タイヤ5′の直径(外径)は545mm、タイヤ5′′の直径(外径)は519mmである。従って、(a)の場合はタイヤ用カバー4′の締めつけ部41′がタイヤのショルダー部5′Bに一しているが、(b)の場合は、タイヤ用カバー4′の締めつけ部41′はタイヤのサイド部5′′cの上部まで被さっている。尚、タイヤ5′は1000ccクラスの乗用車用のタイヤ、タイヤ5′′は、軽乗用車用のタイヤである。即ち、一種類のタイヤ用カバー4′で締めつけ位置を調整することで両方のタイヤに使用できるものである。
【0026】
図6は、タイヤ用カバー4′をタイヤ5′に装着した自動車の正面図で、ドア7の部分を紙やプラスチックフイルム8で覆いテープ9で固定し他の部分を塗装する状態の図面である。図3、図6から判る通り、タイヤ5′の外側は完全にカバー4′で覆われているので、塗装時にタイヤ5′に塗料やパテ粉や研き汁が付着することはない。尚、タイヤの裏面側はショルダー部、或いはサイド部の一部或いは全部がカバーされているが、これは、一部でもきちんとカバーされていれば、タイヤ用カバー4′が外れることはなく、また、サイド部分を全部カバーしなくても、塗料ミスト等が付着することもなく、また多少付着しても目立たず、問題ないことによる。
【0027】
図7は、従来のズキン型タイヤ用カバー10の一例で(a)は裏面側から見た平面図、(b)は自動車のタイヤに装着した状態の正面図である。このものは、カバー10の下側(裾)10Aが開いているため、ここから塗料ミストやパテ粉等が進入してタイヤに付着するおそれがある。また、車を移動させる場合には、4つのタイヤ用カバー10を外して再度被せる必要があり、手間である。
【産業上の利用可能性】
【0028】
プラスチックシートやゴムシート、プラスチックフイルム或いは防水布を円形に裁断し、周縁部を折り返して接着或いは逢着して環状部を作り、ゴム紐を挿入して締めつけることで、簡単にタイヤ用カバーが得られる。構造が簡単で安価にできるとともに、タイヤに取り付け場合にキッチリ装着され、装着したままで10〜100m乃至それ以上の距離を移動させることができるなど、自動車塗装業界で重宝されるものである。
【符号の説明】
【0029】
1 円形に裁断したプラスチックシート
1A プラスチックシートの周縁部
2 挿通孔
2A 切欠き
3 ゴム紐
4 タイヤ用カバー
41 締めつけ部
4′ タイヤ用カバー
41′ 締めつけ部
41′′ 締めつけ部
5 タイヤ
5′ タイヤ
5′′ タイヤ
5A タイヤのトレッド面
5B タイヤショルダー部
5B′ タイヤショルダー部
5C タイヤのサイド部
5C′′ タイヤのサイド部
6 ホイール
7 ドア
8 紙やプラスチックフイルム
9 テープ
10 従来のズキン型タイヤ用カバー
10A カバーの下側

【特許請求の範囲】
【請求項1】
タイヤにほぼ密着して取り付けることができるもので、タイヤのホイール側及びタイヤのトレッド面を全面的に覆い、且つタイヤの裏面側に当たる部分は、タイヤのショルダー部、或いはサイド部の一部或いは全部をカバーする寸法に延設されており、該延設した部分の周縁部は環状に形成されており、該環状部にゴム紐などの伸長できる紐部材を挿入して、タイヤに装着した場合、該紐部材が締めつけて装着を完全になさしめることを特徴とするタイヤ用カバー。
【請求項2】
タイヤの裏面側に当たる部分は、環状に形成され部分が、少なくともタイヤのショルダー部に引っかかる程度に延設されているものである、請求項1記載のタイヤ用カバー。
【請求項3】
周縁部は、接着剤或いは熱により接着或いは逢着して環状に形成するものである、請求項1又は請求項2記載のタイヤ用カバー。
【請求項4】
タイヤ用カバーの素材は、プラスチックフイルム、プラスチックシート、ゴムシート或いは防水した布地を用いるものである、請求項1、請求項2又は請求項3記載のタイヤ用カバー。
【請求項5】
種類は、軽自動車用で1種類、普通乗用車用で大小2種類とするものである、請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載のタイヤ用カバー。
【請求項6】
使用するタイヤの直径とタイヤ幅、及びタイヤの裏面側(ショルダー部やサイド部の一部あるいは全部)に当たる部分を隠す寸法及び折り返し部の寸法を考慮して、プラスチックシートやゴムシート、プラスチックフイルム或いは防水布地を円形に裁断し、該裁断した外側(周縁部)を折り返し、接着或いは縫着して環状部を作り、次にこの環状部にゴム紐などの伸長できる紐部材を挿入して締めつけることを特徴とするタイヤ用カバーの製造方法。
【請求項7】
裁断する円形の直径は、軽自動車用で90cm、普通乗用車用で100cmと110cm程度、大型乗用車用で120cm〜130cm、大型トラック用で150〜200cmである、請求項6記載のタイヤ用カバーの製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2012−40978(P2012−40978A)
【公開日】平成24年3月1日(2012.3.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−184930(P2010−184930)
【出願日】平成22年8月20日(2010.8.20)
【出願人】(510226668)有限会社オートボディーリムジン (1)
【Fターム(参考)】