説明

タオル掛け

【課題】ひさし形状を有するライン取手に取付け可能であり、かつ、上方から過負荷を受けても破損しないタオル掛けを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるタオル掛け200は、引出144の前板158から前方に突出しつつ下方に向かって湾曲したひさし形状部156aを有するライン取手156に取付けられるタオル掛けであって、タオル300が掛けられるバー210と、バーの両端部でバーを支持する一対の基部220、220Aとを有し、基部は、ライン取手のひさし形状部の上面160に対応する形状を有し、ひさし形状部の上面と接触する接触部222と、弾性を有し、ライン取手のひさし形状部の下面162に接触する形状を有し、ひさし形状部の先端部164と係合し、かつ、上方から所定の過負荷を受けると係合が解除される係合部224とを備えることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、引出の前板から前方に突出しつつ下方に向かって湾曲したひさし形状部を有するライン取手に取付けられるタオル掛けに関するものである。
【背景技術】
【0002】
キッチンには、調理器具や調理材料、食器などを収納しておくために、多くの収納スペースが設けられている。このため天板(システムキッチンにおいてはワークトップ)の下には、引出や開き戸が設けられるのが通常である。これら各種収納庫の引出の前板には、取手が取り付けられている。
【0003】
取手の形状や構造は様々なものが提案されている。例えばコの字状の金具やツマミを取り付けた構造や、前板の一部にくぼみを設ける構造も古くから見られる。また近年では、前板の幅とほぼ等しい幅を有する取手も好まれている。このような取手は、キッチン全体を観察した際に横方向の複数の引出に連続するラインとして観察されることから、ライン取手と呼ばれている。
【0004】
ところで、キッチンでは水を取り扱うため、タオルが頻繁に使用される。コの字状の金具であればタオルを掛けることも可能であるが、ライン取手は通常は前板との間に隙間を持たないため、タオルを掛けることができない。そこで、何らかのタオル掛けを準備することが使用者にとって利便性を向上させることができる。
【0005】
特許文献1には、引出の取手に係合するタオル掛けが開示されている。このタオル掛けが係合する取手は、前板の上面に配置されたライン取手である。取手は、断面形状が鉤状であって内部に広がった空間を有しており、さらに両端が開放されている。
【0006】
特許文献1に記載のタオル掛けは、タオルが掛けられるバーと、バーの両端部にそれぞれ取り付けられた一対の基部とを備えている。一対の基部は、鉤状の取手の内側形状に対応する形状を有していて、開放された取手の両端からスライドさせることで取手と係合する。また、特許文献1の段落0018には、バーが上方に上がったときに、一対の基部が取手から離脱することを防止するために、一対の基部に突起部を設けたことが記載されている。
【0007】
すなわち、特許文献1に記載のタオル掛けは、取手の長手方向にスライド可能であるから、長手方向に離脱することを意図していて、また、取手の上下方向に関しては、タオル掛けが取手から離脱しない構成となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】特開2009−41364号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、タオル掛けは、例えば使用者が手をついてしまった場合のように、上方から過負荷を受けることがあり得る。特許文献1に記載のタオル掛けでは、上方から荷重を受けても、外れてしまうおそれはない。しかし逆に、耐荷重以上の過負荷を受けると、タオル掛けか、もしくは引出の取手が破損してしまうという問題がある。
【0010】
また、特許文献1に記載のタオル掛けは、ライン取手の中でも、内部に広がった空間を有したものでなければ取り付けることができない。一方、ライン取手としては、ひさし形状を有するライン取手も考えられる。このライン取手は、引出の前板から前方に突出しつつ下方に向かって湾曲したひさし形状部を有していて、特許文献1に記載のタオル掛けを取付けることができない。
【0011】
本発明は、このような課題に鑑み、ひさし形状を有するライン取手に取付け可能であり、かつ、上方から過負荷を受けても破損しないタオル掛けを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0012】
上記課題を解決するために、本発明にかかるタオル掛けの代表的な構成は、引出の前板から前方に突出しつつ下方に向かって湾曲したひさし形状部を有するライン取手に取付けられるタオル掛けであって、タオルが掛けられるバーと、バーの両端部でバーを支持する一対の基部とを有し、基部は、ライン取手のひさし形状部の上面に対応する形状を有し、ひさし形状部の上面と接触する接触部と、弾性を有し、ライン取手のひさし形状部の下面に接触する形状を有し、ひさし形状部の先端部と係合し、かつ、上方から所定の過負荷を受けると係合が解除される係合部とを備えることを特徴とする。
【0013】
上記構成によれば、接触部と係合部によってライン取手のひさし形状部の先端を挟み込むことにより、ライン取手にタオル掛けを取り付けることができる。また、ライン取手の端から、ひさし形状部を接触部と係合部の隙間に差し込みつつ、横方向にスライドさせて取り付けてもよい。一方、タオル掛けは、上方から過負荷を受けると、弾性を有する係合部が撓んだ状態となり、ライン取手の先端部との係合を解除する。係合が解除されたタオル掛けは、ライン取手のひさし形状部に沿って下方にスライドして、ライン取手から離脱できる。よって、タオル掛けは、上方から過負荷を受けても破損しない。
【0014】
基部は、ライン取手よりも上の位置にバーを支持するとよい。これにより、バーがライン取手よりも上に位置することになり、バーに掛けられたタオルは、その長さにもよるが、キッチンの足元の足下収納庫に噛み込むことが少なくなる。よって、利便性が向上する。
【0015】
基部は、接触部に連続して形成されていて、引出の上方に位置する幕板と接触する幕板接触部を備えるとよい。これにより、タオル掛けがライン取手に取付けられた状態で、接触部に連続する幕板接触部が幕板に接触することになり、ライン取手に対するタオル掛けの位置がより安定して、がたつきを防止できる。
【0016】
基部は、射出成形された部品であり、接触部と係合部とが一体成形されているとよい。これにより、基部の製造工程を簡略化でき、生産性を向上させることができる。
【発明の効果】
【0017】
本発明によれば、ひさし形状を有するライン取手に取付け可能であり、かつ、上方から過負荷を受けても破損しないタオル掛けを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本実施形態におけるタオル掛けを備えるキッチンを示す図である。
【図2】タオル掛けが取付けられるライン取手の側面および正面を示す図である。
【図3】タオル掛けの斜視図である。
【図4】タオル掛けがライン取手に取付けられた状態を示す側面図である。
【図5】タオル掛けの離脱動作を説明する図である。
【図6】他の実施形態におけるタオル掛けを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
【0020】
(キッチン)
図1は、本実施形態における収納庫を備えるキッチンを示す図である。キッチン100は、一枚の天板110(ワークトップ)の下に複数の収納庫(キャビネット)を備えた、いわゆるシステムキッチンである。天板110は、合成樹脂(人工大理石)やステンレスなどからなり、キッチン100の全体の上面を覆っている。また、天板110には、組込み式に取り付けられたコンロ112の上面に対応するスペース112a、平坦なテーブル面であり主に調理を行うのに利用される調理スペース114、天板110に一体形成されたシンク116が設けられる。
【0021】
天板110の下は、コンロ112本体が設置されているコンロキャビネット120と、調理スペース114に対応したベースキャビネット130と、シンク116が設置されているシンクキャビネット140等の各収納庫で構成される。各収納庫は、収納スペースとして機能し、収納庫内の空きスペースには、コンロ112への配線や、シンク116および水栓への給排水管なども収容されている。このように、天板110の下では、天板110の上のシンク116やコンロ112といった各構成に対応した収納庫がその高さおよび奥行きを等しくして複数設けられている。
【0022】
各収納庫は、被収納物を収納するために、様々な大きさのスライド式の引出を設けている。コンロキャビネット120は、上部にコンロ112のグリル112bおよび操作パネル112cを備え、その脇には調味料などの小物を収納するための小さな引出であるスパイスボックス122が配設されている。コンロキャビネット120の中央部(グリル112bの下)には幅の広い大きな引出124が配設され、鍋やボウルなどの比較的大きな調理器具を収納することが可能になっている。また、コンロキャビネット120の下部の床近傍には、引出式の足元収納である足下収納庫126が配設されている。同様に、ベースキャビネット130には、複数の引出132、134および足下収納庫136が配設され、シンクキャビネット140には、引出144、および足下収納庫146が配設されている。
【0023】
さらに、複数の引出124、132、134、144には、図示のように、ライン取手150、152、154、156がそれぞれ取り付けられている。また、引出144の上方には、幕板148が配置されている。
【0024】
(タオル掛け)
次に、本実施形態の特徴であるタオル掛けについて説明する。タオル掛け200は、図1に示すように、引出144のライン取手156に取付けられていて、例えば図中破線で示すタオル300が掛けられる。
【0025】
図2はタオル掛け200が取付けられるライン取手156の側面および正面を示す図である。図2(a)は、タオル掛け200を除いた状態で、ライン取手156の側面と共に、引出144、引出144の前板158、および幕板148の側面を示す図である。図2(b)は、図2(a)に示す各部材の正面、およびタオル掛け200の正面を示す図である。図2(c)は、ライン取手の拡大側面図である。図3はタオル掛け200の斜視図である。図4はタオル掛け200がライン取手156に取付けられた状態を示す側面図、図5はタオル掛け200の離脱動作を説明する図である。
【0026】
ライン取手156は、図2(a)に示すように、幕板148の下方に位置する引出144の前板158の上面に配置されていて、図2(b)に示すように、前板158の上面に沿って長手方向に延びている(図1参照)。また、ライン取手156は、図2(a)および図4に示すように、前板158から前方に突出しつつ下方に向かって湾曲したひさし形状部156aを有する。
【0027】
ライン取手156のひさし形状部156aは、図2(c)に示すように、上面160、下面162および先端部164を有していて、先端部164には、図中領域Aに示す肉厚部166(ダマ)が形成されている。なお、ライン取手156は、アルミニウム合金の押し出し成型品によって形成することが好ましい。
【0028】
タオル掛け200は、図2(b)に示すように、タオル300(図1参照)が掛けられるバー210と、一対の基部220、220Aとを有している。一対の基部220、220Aは、バー210の両端部でバー210を支持する部材である。一対の基部220、220Aは、図3および図4に示すように、接触部222と、係合部224と、幕板接触部226とを備える。ここで、基部220Aは、基部220と左右対称な構成を有し、機能などが同様であるので、説明を適宜省略する。
【0029】
基部220の接触部222は、ライン取手156のひさし形状部156aの上面160に対応する形状を有していて、図4に示すように、ひさし形状部156aの上面160と接触する。幕板接触部226は、接触部222に連続して形成されていて、図4に示すように、引出144の上方に位置する幕板148と接触するための接触面226aを有する。
【0030】
係合部224は、弾性を有していて、ライン取手156のひさし形状部156aの下面162に接触する形状を有している(図4参照)。なお、係合部224は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、難燃性樹脂、エラストマー樹脂、POM等を用いて形成することが望ましい。
【0031】
係合部224は、図3および図4に示すように突出部228を有する。また、基部220の接触部222と係合部224との間には、ライン取手156のひさし形状部156aを受け入れるための空隙230が形成されている。係合部224の突出部228は、この空隙230に向かって突出していて、図4の領域Aに示すように、ライン取手156の上記した肉厚部166と係合する形状を有する。
【0032】
次に、図4および図5を参照して、タオル掛け200をライン取手156に取付ける取付け動作、および、タオル掛け200が上方から過負荷を受けてライン取手156から離脱する離脱動作について説明する。便宜上、図中実線で示す矢印X1、X2、X3を用いて取付け動作を説明し、また、点線で示す矢印Y1、Y2、Y3を用いて離脱動作を説明する。
【0033】
取り付け動作について図4を用いて説明する。取付け動作では、まず、下方に向かって湾曲したライン取手156のひさし形状部156aが、タオル掛け200の空隙230に受け入れられるように、タオル掛け200の位置合わせを行う。位置合わせでは、例えば、ひさし形状部156aの上面160および下面162を、タオル掛け200の接触部222および係合部224にそれぞれ接触させる。位置合わせを行った状態で、タオル掛け200を矢印X1に示すように下方から上方に押付ける。
【0034】
下方から上方に押付けられたタオル掛け200は、弾性を有する係合部224が矢印X2に示す方向に撓み、ひさし形状部156aの先端の肉厚部166が空隙230に受け入れられる。肉厚部166が空隙230に受け入れられた状態で、さらに、矢印X3に示すひさし形状部156aに沿った方向にタオル掛け200を押付ける。タオル掛け200はスライドし、図中領域Aに示すように、係合部224の突出部228が肉厚部166と係合する。
【0035】
このような取付け動作により、タオル掛け200は、基部220の接触部222と係合部224とで、ライン取手156のひさし形状部156aを挟み込んだ状態で、突出部228と肉厚部166とが係合する。よって、タオル掛け200は、ひさし形状部156aを有するライン取手156に取付けられる。
【0036】
次に、離脱動作について図5を用いて説明する。離脱動作では、タオル掛け200が、矢印Y1に示すように上方から所定の過負荷を受けると、基部220全体がライン取手156の先端部164近傍を中心として、矢印Y2方向に回動する。ここで、ライン取手156は剛性の高いアルミニウム合金からなるので、変形しないと見なすことができる。すると係合部224はライン取手156の内側にあるため、基部220に対して開く方向へと撓む(位置は変わっていない)。すると空隙230の幅が開き、突出部228と肉厚部166との係合が解除される。このため、矢印Y3方向に沿ってタオル掛け200がライン取手156から離脱する。
【0037】
このような離脱動作により、タオル掛け200は、上方から過負荷を受けると、係合部224が撓み、ライン取手156から離脱するので、破損することがない。なお、係合部224が撓んで係合が解除される所定の過負荷は、材質、サイズ等を考慮して適宜設定できる。
【0038】
また、タオル掛け200は、ライン取手156に取付けられた状態で、一対の基部220、220Aがライン取手156よりも上の位置にバー210を支持している(図3および図4参照)。このため、ライン取手156よりも上に位置するバー210に掛けられたタオル300は、図1に示すように、その長さにもよるが、キッチン100の足元の足下収納庫146に噛み込むことが少なくなり、利便性が向上する。
【0039】
さらに、タオル掛け200は、接触部222に連続して形成された幕板接触部226の接触面226aが、幕板148と接触すると、ライン取手156に対する基部220の位置がより安定して、ライン取手156に対するタオル掛け200のがたつきを防止できる。
【0040】
(他の実施形態)
図6は、他の実施形態におけるタオル掛け200Aを示す図である。図6(a)および図6(b)は、ライン取手156に取付けられた状態のタオル掛け200Aをそれぞれ異なる方向から見た斜視図である。なお、図6では、上記実施形態に示す部材と同一部材には同一符号を付し、説明を適宜省略する。
【0041】
タオル掛け200Aは、一対の基部240、240Aがそれぞれ射出成形された部品であり、接触部242、係合部244および幕板接触部246が一体成形されている点で、上記実施形態のタオル掛け200と異なる。
【0042】
このようにタオル掛け200Aでは、一対の基部240、240Aが一体成型であるので、製造工程を簡略化でき、生産性を向上させることができる。
【0043】
上記実施形態では、タオル掛け200、200Aは、上段の幕板に接触する幕板接触部226、246を備えていると説明した。しかしこれに代えて、天板110の前面に当接する接触部を設け、最上段の引出132のライン取手152(図1参照)にタオル掛け200、200Aを装着する構成としてもよい。さらに、タオル掛け200、200Aは、これらライン取手152、156の端から、ひさし形状部156aを接触部222と係合部224の空隙230に差し込みつつ、横方向にスライドさせて取り付けてもよい。
【0044】
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【産業上の利用可能性】
【0045】
本発明は、引出の前板から前方に突出しつつ下方に向かって湾曲したひさし形状部を有するライン取手に取付けられるタオル掛けに利用することができる。
【符号の説明】
【0046】
100…キッチン、110…天板、112…コンロ、112a…スペース、112b…グリル、112c…操作パネル、114…調理スペース、120…コンロキャビネット、122…スパイスボックス、124、132、134、144…引出、126、136、146…足下収納庫、130…ベースキャビネット、140…シンクキャビネット、148…幕板、150、152、154、156…ライン取手、156a…ひさし形状部、158…前板、160…上面、162…下面、164…先端部、166…肉厚部、200、200A…タオル掛け、210…バー、220、220A、240、240A…基部、222、242…接触部、224、242…係合部、226、246…幕板接触部、226a、246a…接触面、228、248…突出部、230…空隙、300…タオル

【特許請求の範囲】
【請求項1】
引出の前板から前方に突出しつつ下方に向かって湾曲したひさし形状部を有するライン取手に取付けられるタオル掛けであって、
タオルが掛けられるバーと、
前記バーの両端部で該バーを支持する一対の基部とを有し、
前記基部は、
前記ライン取手のひさし形状部の上面に対応する形状を有し、該ひさし形状部の上面と接触する接触部と、
弾性を有し、前記ライン取手のひさし形状部の下面に接触する形状を有し、該ひさし形状部の先端部と係合し、かつ、上方から所定の過負荷を受けると該係合が解除される係合部とを備えることを特徴とするタオル掛け。
【請求項2】
前記基部は、前記ライン取手よりも上の位置に前記バーを支持することを特徴とする請求項1に記載のタオル掛け。
【請求項3】
前記基部は、前記接触部に連続して形成されていて、前記引出の上方に位置する幕板と接触する幕板接触部を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のタオル掛け。
【請求項4】
前記基部は、射出成形された部品であり、前記接触部と前記係合部とが一体成形されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のタオル掛け。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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