説明

ダイエットサポートウエア

【課題】 上衣、下衣の衣服の前面、後面、側面等に収納ポケットをバランス良く配置した、ダイエットサポートウエアを提供する。
【解決手段】 上衣(1)、下衣(2)の衣服の前面、後面、側面等に収納ポケット(3)を設け、中に適当な重りを入れることにより自身の体の負担を自ら体感することにより自身の体への負担を自ら体感することでダイエット感を得、動機付けを強くすることを特徴にするダイエットサポートウエア。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、体重の増加を懸念し、体重を減少させようとする者にとって、その行為を効果的に補助するためのダイエットサポートウエアに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、ポケットのたくさんついた、作業服やアウトドアウェアはあったが、作業目的であった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために、次のような問題点があった。
従来のものは、作業に適した大きさ、位置にポケットは付いていた。
だが、ポケットの大きさ、形状がまちまちであり、左右均等に重りを入れたりすることは難しかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記問題を解決するため、本発明は、上衣(1)、下衣(2)の衣服の前面、後面、および左右側面に収納ポケット(3)を設ける。
収納ポケット(3)の中のものが出ないように飛び出し防止フラップ(4)を設ける。
着用者の負担を自ら体感することによって、ダイエットができるように、収納ポケット(3)内に適当な重りを収納する。
以上のように構成されたダイエットサポートウエアである。
【発明の効果】
【0005】
ダイエットでは、目標とする重さはどのくらいのものか、現在の体に対して感じる重さをまず実感し、目標に向かって継続した努力を保持するための意志を保てるように、心理的な効果を利用することが大切である。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】 本発明の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の形態について説明する。
図1は、本発明の正面図である。
(1)は上衣、(2)は下衣、(3)は収納ポケット、(4)は飛び出し防止フラップである。
上衣(1)、下衣(2)の衣服の前面、後面、側面等に収納ポケット(3)を設ける。
収納ポケット(3)の中のものが出ないように飛び出し防止フラップ(4)を設ける。
収納ポケット(3)の中に適当な重りを入れることで、自身の体の負担を自ら体感することができる。
自分自身の体への負担を自ら体感することで、ダイエットの動機付けを強くすることを特徴とするダイエットサポートウエアである。
本発明は以上のような構成である。
本発明を使用するときは、収納ポケット(3)の中に重りとなる物を入れて着用する。
衣服の前面、後面、側面等にバランス良く収納ポケット(3)を配置する。
収納ポケット(3)の中に適当な重りを入れて、自分自身で重さを体感できる。
収納ポケット(3)の中のものが出ないように飛び出し防止フラップ(4)等で止めることができる。
上衣、下衣の衣服のサイズは、アジャスター等で調整が可能である。
ダイエット後も着用できるものである。
【符号の説明】
【0008】
1 上衣
2 下衣
3 収納ポケット
4 飛び出し防止フラップ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
上衣(1)、下衣(2)の衣服の前面、後面、側面等に収納ポケット(3)を設け、中に適当な重りを入れることにより自身の体の負担を自ら体感することにより自身の体への負担を自ら体感することでダイエット感を得、動機付けを強くすることを特徴にするダイエットサポートウエア。

【図1】
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【公開番号】特開2011−80183(P2011−80183A)
【公開日】平成23年4月21日(2011.4.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−251303(P2009−251303)
【出願日】平成21年10月8日(2009.10.8)
【出願人】(509301792)
【Fターム(参考)】