説明

ティッシュの折りたたみ方法

【課題】 ウエットティッシュやポケットティッシュ等は、袋や箱から引き出すと、折りたたまれていた状態が形をくずし広がってしまうため、使用によっては、その都度使いやすく折りたたまなければならなかった。本発明は、この面倒を解消するため、ティッシュの折り方を工夫するものである。
【解決手段】 図1に示すよう、横折り(1)したティッシュを、図2に示すよう、中央で縦折り(2)の2分の1四角形とし、次にその右表側を左内側に3分の1折り(3)、それによって縦折り(2)部を中央に設け、それをティッシュ引き出すための摘まみ部とするもので、それによって、図2に示す状態の、四角形に折りたたまれたティッシュとして引き出され、そのまますぐにも使えるものとする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ポケットティッシュやウエットティッシュ等の折り方法に関するものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
従来、ポケットティッシュやウエットティッシュ等は、袋や箱内で折りたたまれていた状態が形をくずし広がって引き出されてくるため、使用上、それらティッシュを折り直さなければならない面倒があった。本発明は、これを解消するためのものである。
【問題を解決する手段】
【0003】
本発明は、横折り(1)したティッシュを、中央で縦折り(2)し、図2に示すよう、2分の1の四角形とする。
次にその右端縦折り(2)部から左内側に3分の1折り(3)、図3に示すよう、その端(1)部を、中央に合わせる。
次に、このようにシンプルに折られたティッシュを、図4に示すよう、片方2分の1となる折り厚部(4)を、右方、左方と向きを上下交互に変えて積み重ね、袋または箱内にセットする。
【発明の効果】
【0004】
図5に示すよう、袋内にセットされたウエットティッシュの掴み部となる縦折り(1)部が、袋等の表側中央の横長引き出し口の真下になるため、それによって、先に折った2分の1の四角形を広げることなく、ティッシュ取り出しができ、従来のように、引き出したティッシュを折り直す面倒がなく、そのまますぐにも使用することができ大変便利となる。
【図面の簡単な説明】
【0005】
【図1】 横折り長方形としたティッシュ斜視図
【図2】 2分の1折りしたティッツュ斜視図
【図3】 本発明ティッシュの折り方を示す斜視図
【図4】 ティッシュ積み重ねを示す斜視図
【符号の説明】
【0006】
1 横折り
2 縦折り
3 右側3分の1折り
4 折り厚部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
図1に示すよう、横折り(1)長方形としたティッシュを、中央で縦折り(2)し、図2に示すよう、2分の1四角形とし、図3に示すよう、その右表側を左内側に3分の1折り(3)それによって中央となる縦折り(2)部を、指先の掴み部とするティッシュの折りたたみ方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2013−85943(P2013−85943A)
【公開日】平成25年5月13日(2013.5.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−245949(P2011−245949)
【出願日】平成23年10月22日(2011.10.22)
【出願人】(593070480)
【Fターム(参考)】