説明

ディスク装置

【課題】ディスクスロットローディング機構の連動連結を確実に維持する。
【解決手段】シャーシ本体1Aと蓋板1Bとからなるローダーシャーシ1内にターンテーブル3と光ピックアップとを搭載したトラバースシャーシが回動可能に配置され、ターンテーブル3に対向するクランパ11が蓋板1Bのクランパホルダ12内に昇降可能に配置され、蓋板1Bの裏面側にディスクストッパ16が移動可能に配置されると共に、蓋板1Bの表面側にディスクアーム20が回動可能に配置され、ディスクアーム20の先端部に形成した連結孔をディスクストッパ16の連結ピン23に嵌合させ、ディスクアーム20の先端部に一体突設した延長部31に対向してクランパホルダ12に突起片32が一体形成されており、ディスクストッパ16をアンローデング位置Aに待機させた状態でディスクアーム20の延長部31を突起片32と蓋板1Bとの間に遊嵌入させた。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ディスク装置に関し、特に、ディスクスロットローディング機構の連動連結
を簡単安価な構造で確実に維持することができるようにしたものである。
【背景技術】
【0002】
従来、ディスク装置の一例として図5〜図9に示すものがあり、これは、ディスクスロ
ットローディング機構を備えたBlu−ray Disc式のレコーダ(またはプレーヤ
)であって、図5及び図6はアンローディング状態を示し,図7はローディング状態を示
し、図8及び図9は同要部を示している。
【0003】
図5及び図6に示すように、シャーシ本体1Aと、該シャーシ本体1Aに被せた蓋板1
Bとからなるローダーシャーシ1を有し、直径8cmの小形ディスクDaと直径12cm
の大形ディスクDbとをスロットインa及びスロットアウトbするためのディスク挿入口
2がローダーシャーシ1の前面に形成され、ターンテーブル3付きスピンドルモータ4と
ディスクDa,Dbの半径方向に沿って移動可能な光ピックアップ5とを搭載したトラバ
ースシャーシ6がローダーシャーシ1内に配置されている。
【0004】
前記トラバースシャーシ6の後部が支軸7を介してローダーシャーシ1に矢印c,d方
向に回動可能に枢支され、シャーシ本体1Aの前部にカムスライダ8が矢印a,b方向と
は直交する左右方向e,fにスライド可能に配置され、該カムスライダ8に形成したカム
溝9aと、トラバースシャーシ6の前面に一体突設されてカム溝9aに嵌入するカムピン
9bとからなるカム機構9によりカムスライダ8とトラバースシャーシ6とが連動連結さ
れている。
【0005】
図5及び図6に示すように、ターンテーブル3に対向するクランパ11が蓋板1Bのク
ランパホルダ12内に昇降可能に配置され、該クランパ11を弾性的に押すための押さえ
枠13が設けられており、そのクランパ11とターンテーブル3とでディスクDa,Db
をクランプする。
【0006】
図5、図8及び図9に示すように、蓋板1Bの中央から後方に向けてに矢印a,b方向
に沿って長孔15が形成され、本体16aと、該本体16aから直角に折れ曲がる円弧板
16bと、該円弧板16bの両端前面に一体形成した一対の円柱16cとを有するディス
クストッパ16が蓋板1Bの裏面側に配置され、該ディスクストッパ16に一体突設した
ガイド片17を長孔15内に移動可能に挿入し、該ガイド片17の両端から左右に延びる
係合片18を蓋板1Bの表面に係合させることにより、そのディスクストッパ16が長孔
15に沿って移動可能に形成されている。
【0007】
図5、図8及び図9に示すように、蓋板1Bの表面側にディスクアーム20が支軸21
を中心に矢印g,h方向に回動可能に配置され、該ディスクアーム20の先端に形成した
長孔状連結孔22を前記ガイド片17の中央に突設した円柱状連結ピン23に嵌合させる
ことにより、ディスクアーム20とディスクストッパ16とが連動連結されており、ディ
スクDa,Dbによりアンローデング位置A(図5実線参照)のディスクストッパ16を
押すことにより、該ディスクストッパ16が矢印a方向に移動されて、小形ディスクDa
は小形ディスクローディング位置B(図5一点鎖線参照)に停止され、大形ディスクDb
は大形ディスクローディング位置C(図5二点鎖線参照)に停止され、それに連動してデ
ィスクアーム20が矢印g方向に回動される。
【0008】
図5に示すように、シャーシ本体1Aの側部に連結部材25が矢印a,b方向に移動可
能に配置されてばね(図示せず)により矢印aに引っ張られ、該連結部材25の一端部が
ディスクアーム20の基端に突設した連結杆20aに連結され、その連結部材25の他端
部とカムスライダ8とが係合機構(図示せず)を介して係脱可能に係合されている。
【0009】
図6に示すように、ディスク挿入口2に対向してシャーシ本体1Aの前部に搬送ローラ
26が正逆回転可能に配置され、該搬送ローラ26に対向して蓋板1Bの裏面側にフラッ
プ27が枢支軸28回りで回動可能に配置され、該フラップ27の前端縁にストッパ片2
7aが設けられると共に、そのフラップ27の後端縁に円弧状凸部27bが形成され、該
凸部27bを搬送ローラ26に向けて付勢する押さえばね29がフラップ27と蓋板1B
との間に介在されている。
【0010】
動作を説明すると、図5の実線及び図6はアンローディング状態を示すものであって、
ディスクDa,Dbをディスク挿入口2にスロットインaすると、それを検知するセンサ
の検知信号に基づいて搬送ローラ26を回転させ、その回転する搬送ローラ26とフラッ
プ27とにより挟まれたディスクDa,Dbがローダーシャーシ1内に送り込まれる。
【0011】
その送り込まれたディスクDa,Dbによりアンローデング位置Aのディスクストッパ
16が矢印a方向に押し出され、それに連動してディスクアーム20を介して連結部材2
5が矢印b方向に所定距離移動し、該連結部材25とカムスライダ8との間に設けた係合
機構(図示せず)の作用により、小形ディスクDaの場合には、ディスクストッパ16が
小形ディスクローディング位置Bまで移動されて、該小形ディスクDaをターンテーブル
3と同心状に位置決めし、大形ディスクDbの場合には、ディスクストッパ16が大形デ
ィスクローディング位置Cまで移動されて、該大形ディスクDbをターンテーブル3に同
心状に位置決めする。
【0012】
前記連結部材25の矢印b方向への移動に連動して係合機構(図示せず)の作用により
、カムスライダ8が矢印e方向にわずかにスライドされ、該カムスライダ8に設けたカム
ラック(図示せず)が駆動ピニオン(図示せず)に噛合される。
【0013】
その後、駆動ピニオン(図示せず)の回転によりカムスライダ8を矢印e方向にスライ
ドさせ、カム機構9によりトラバースシャーシ6を矢印c方向に回動させ、図7に示すよ
うに、ターンテーブル3でディスクDa,Dbを持ち上げ、該ディスクDa,Dbをター
ンテーブル3とクランパ11とでクランプする。
【0014】
それと同時に、カムスライダ8をフラップ27に係合させることにより、該フラップ2
7を押さえばね29に抗して枢支軸28回りで回動させてディスクDa,Dbから離間さ
せ、そのフラップ27のストッパ片27aによりディスク挿入口2を塞ぎ、ディスクスト
ッパ16を矢印a方向に若干移動させてディスクDa,Dbから離間させる。
【0015】
続いて、スピンドルモータ4によりターンテーブル3を介してディスクDa,Dbを高
速回転させ、光ピックアップ5を該ディスクDa,Dbの半径方向に移動させて、該光ピ
ックアップ5によりディスクDa,Dbに記録されている情報を読み取る。なお、関連す
る技術として特許文献1に記載したものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0016】
【特許文献1】特開2007−80337号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0017】
上記従来の構成では、ディスクスロットローディング機構の連動連結を円滑に行うため
に、ディスクアーム20の連結孔22とディスクストッパ16の連結ピン23とをルーズ
に嵌合させているから、例えばディスク装置の搬送中やローディング時に振動などで衝撃
が加わったときに、ディスクアーム20の先端部が揺動して蓋板1Bから離間されること
により、連結孔22が連結ピン23から外れ(図9仮想線参照)、その連動連結が解除さ
れるおそれがある。
【0018】
そこで、連結ピン23の頂面にビス孔を形成し、該ビス孔に抜止用ビスをねじ込んで、
そのビスの頭部で連結孔22が連結ピン23から外れないようにすることも考えられるが
、これでは、ビスにより部品点数が増加すると共に、そのビスのねじ込みに手間がかかり
、製作費が高くつく。
【0019】
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、ディスクスロットローディング機構の連動連結を簡
単安価な構造で確実に維持することができるようにしたディスク装置を提供することを目
的としている。
【課題を解決するための手段】
【0020】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、シャーシ本体と蓋板とからなるロ
ーダーシャーシの前面にディスク挿入口が形成され、該ローダーシャーシ内にターンテー
ブルと光ピックアップとを搭載したトラバースシャーシが回動可能に配置され、ターンテ
ーブルに対向するクランパが蓋板のクランパホルダ内に昇降可能に配置され、前記蓋板の
裏面側にディスクストッパが移動可能に配置されると共に、該蓋板の表面側にディスクア
ームが回動可能に配置され、該ディスクアームの先端部に形成した連結孔を前記ディスク
ストッパの連結ピンに嵌合させることにより、そのディスクアームとディスクストッパと
が連動連結されており、ディスク挿入口にスロットインしたディスクでアンローデング位
置のディスクストッパを所定のローディング位置まで押し出すことにより、該ディスクを
ターンテーブルと同心状に位置決めし、それに連動するディスクアームを介してトラバー
スシャーシが回動されることによりターンテーブルとクランパとでディスクをクランプし
、該ターンテーブルにより高速回転されるディスクに記録されている情報を光ピックアッ
プで読み取るようにしたディスク装置において、前記ディスクアームの先端部に対向して
クランパホルダに突起片が一体形成されており、ディスクストッパをアンローデング位置
に待機させた状態でディスクアームの先端部または該先端部に突設した延長部を突起片と
蓋板との間に遊嵌入させるようにしたことを特徴としている。
【0021】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ディスクアームの先端
部に対向して蓋板に切起こし片が一体形成されており、ディスクストッパをローディング
位置に待機させた状態でディスクアームの先端部または該先端部に突設した延長部を切起
こし片と蓋板との間に遊嵌入させるようにしたことを特徴としている。
【発明の効果】
【0022】
請求項1に記載の発明によれば、ディスクストッパをアンローデング位置に待機させた
状態でディスクアームの先端部または該先端部に突設した延長部を突起片と蓋板との間に
遊嵌入させているので、例えばディスク装置の搬送中に振動などで衝撃が加わることによ
りディスクアームの先端部が揺動されても、その先端部の揺動が突起片により規制される
から、ディスクアームの連結孔がディスクストッパの連結ピンから外れることがなく、デ
ィスクスロットローディング機構の連動連結を確実に維持することができる。
【0023】
前記突起片がクランパホルダに一体形成されているから、部品点数が増加せず、構造が
簡単安価で製作費を安くすることができる。
【0024】
請求項2に記載の発明によれば、ディスクストッパをローデング位置に待機させた状態
でディスクアームの先端部または該先端部に突設した延長部を切起こし片と蓋板との間に
遊嵌入させているので、ローディング時に振動などで衝撃が加わることによりディスクア
ームの先端部が揺動されても、その先端部の揺動が切起こし片により規制されるから、デ
ィスクアームの連結孔がディスクストッパの連結ピンから外れることがなく、ディスクス
ロットローディング機構の連動連結を確実に維持することができる。
【0025】
前記切起こし片が蓋板に一体形成されているから、部品点数が増加せず、構造が簡単安
価で製作費を安くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明の実施の一形態であるディスク装置の平面図である。
【図2】同要部の斜視図である。
【図3】(a)は図2のA−A矢視図、(b)はC−C矢視図である。
【図4】図2のB−B矢視図である。
【図5】従来例のアンローディング状態を示す平面図である。
【図6】同アンローディング状態の縦断面図である。
【図7】同ローディング状態の縦断面図である。
【図8】同要部の斜視図である。
【図9】図8のD−D矢視図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
図1〜図4は本発明の実施の一形態であるディスク装置を示すものであり、これはディ
スクスロットローディング機構を備えたBlu−ray Disc式のレコーダ(または
プレーヤ)であって、合成樹脂製ディスクアーム20の先端部に延長部31が一体突設さ
れ、該延長部31に対向して、合成樹脂製クランパホルダ12に突起片32が一体形成さ
れると共に、金属板製蓋板1Bに切起こし片33が形成されている。上記以外の構成は図
5〜図9に示す構成とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してその説明を省略
する。
【0028】
図2及び図3に示すように、前記延長部31は、ディスクアーム20の長手方向に沿っ
て該ディスクアーム20の先端部よりも先方に突出され、その延長部31の厚さt1がデ
ィスクアーム20の先端部の厚さt2よりも小さく設定されている。
【0029】
図2及び図3に示すように、前記突起片32は、クランパホルダ12の外周面端縁から
側方に突出され、該突起片32と蓋板1Bとの間の間隔t3が延長部31の厚さt1より
も大きく設定されており、ディスクストッパ16をアンローデング位置Aに待機させてい
るときに延長部31を突起片32と蓋板1Bとの間に遊嵌入させる(図1及び図2実線参
照)。
【0030】
図2及び図4に示すように、前記切起こし片33は、蓋板1Bにコ字状スリットを形成
して切り残した部分を引き起こしてL字状に折り曲げたものであって、該切起こし片33
と蓋板1Bとの間の間隔t4が延長部31の厚さt1よりも大きく設定されており、ディ
スクストッパ16を小形ディスクローディング位置B及び大形ディスクローディング位置
Cに待機させているときに延長部31を切起こし片33と蓋板1Bとの間に遊嵌入させる
(図1及び図2仮想線参照)。
【0031】
上記構成において、図1及び図2の実線は、ディスクストッパ16をアンローデング位
置Aに待機させた状態を示すものであって、延長部31を突起片32と蓋板1Bとの間に
遊嵌入させており(図3参照)、この状態でディスク装置に振動などで衝撃が加わること
によりディスクアーム20の先端部が揺動されても、その先端部の揺動が突起片32によ
り規制されるから、ディスクアーム20の連結孔22がディスクストッパ16の連結ピン
23から外れることがなく、ディスクスロットローディング機構の連動連結を確実に維持
することができる。
【0032】
図1及び図2の仮想線は、小形ディスクDaまたは大形ディスクDbをローディングし
て(図7参照)、ディスクストッパ16を小形ディスクローディング位置Bまたは大形デ
ィスクローディング位置Cに待機させた状態を示すものであって、延長部31を切起こし
片33と蓋板1Bとの間に遊嵌入させており(図4参照)、この状態でディスク装置に振
動などで衝撃が加わることによりディスクアーム20の先端部が揺動されても、その先端
部の揺動が切起こし片33により規制されるから、ディスクアーム20の連結孔22がデ
ィスクストッパ16の連結ピン23から外れることがなく、ディスクスロットローディン
グ機構の連動連結を確実に維持することができる。
【0033】
上記構成によれば、突起片32がクランパホルダ12に一体形成されると共に、切起こ
し片33が蓋板1Bに一体形成されているから、部品点数が増加せず、構造が簡単安価で
製作費を安くすることできる。
【0034】
上記実施の形態では、ディスクアーム20の先端部に延長部31を一体突設したが、そ
の延長部31を設けず、ディスクアーム20の先端部を突起片32と蓋板1Bとの間及び
切起こし片33と蓋板1Bとの間に遊嵌入させるようにしてもよい。
【符号の説明】
【0035】
1 ローダーシャーシ
1A ローダーシャーシのシャーシ本体
1B ローダーシャーシの蓋板
2 ディスク挿入口
3 ターンテーブル
5 光ピックアップ
6 トラバースシャーシ
11 クランパ
12 クランパホルダ
16 ディスクストッパ
20 ディスクアーム
22 連結孔
23 連結ピン
31 延長部
32 突起片
33 切起こし片
A アンローデング位置
B 小形ディスクローディング位置
C 大形ディスクローディング位置
Da 小形ディスク
Db 大形ディスク
a スロットイン

【特許請求の範囲】
【請求項1】
シャーシ本体と蓋板とからなるローダーシャーシの前面にディスク挿入口が形成され、
該ローダーシャーシ内にターンテーブルと光ピックアップとを搭載したトラバースシャー
シが回動可能に配置され、ターンテーブルに対向するクランパが蓋板のクランパホルダ内
に昇降可能に配置され、前記蓋板の裏面側にディスクストッパが移動可能に配置されると
共に、該蓋板の表面側にディスクアームが回動可能に配置され、該ディスクアームの先端
部に形成した連結孔を前記ディスクストッパの連結ピンに嵌合させることにより、そのデ
ィスクアームとディスクストッパとが連動連結されており、ディスク挿入口にスロットイ
ンしたディスクでアンローデング位置のディスクストッパを所定のローディング位置まで
押し出すことにより、該ディスクをターンテーブルと同心状に位置決めし、それに連動す
るディスクアームを介してトラバースシャーシが回動されることによりターンテーブルと
クランパとでディスクをクランプし、該ターンテーブルにより高速回転されるディスクに
記録されている情報を光ピックアップで読み取るようにしたディスク装置において、前記
ディスクアームの先端部に対向してクランパホルダに突起片が一体形成されており、ディ
スクストッパをアンローデング位置に待機させた状態でディスクアームの先端部または該
先端部に突設した延長部を突起片と蓋板との間に遊嵌入させるようにしたことを特徴とす
るディスク装置。
【請求項2】
前記ディスクアームの先端部に対向して蓋板に切起こし片が一体形成されており、ディ
スクストッパをローディング位置に待機させた状態でディスクアームの先端部または該先
端部に突設した延長部を切起こし片と蓋板との間に遊嵌入させるようにしたことを特徴と
する請求項1に記載のディスク装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2012−99186(P2012−99186A)
【公開日】平成24年5月24日(2012.5.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−246721(P2010−246721)
【出願日】平成22年11月2日(2010.11.2)
【出願人】(000201113)船井電機株式会社 (7,855)
【Fターム(参考)】