説明

デハロゲナーゼ活性を有する酵素およびその利用方法

【課題】高いpHおよび温度で高い活性および安定性を有するデハロゲナーゼを提供する。
【解決手段】デハロゲナーゼ活性があるポリペプチドを符号化する特定の配列から構成される単離された核酸、配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約100残留物の範囲に、上記特定配列の核酸の少なくとも1つに対して少なくとも約50%の相同性のある変異体、上記特定配列に対して相補的な配列、及び配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約100残留物の範囲に上記変異体に対して相補的な配列。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列が次から成る群から選択された、デハロゲナーゼ活性があるポリペプチドを符号化する配列から構成される単離された核酸:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して相補的な配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列。
【請求項2】
単離された核酸が次から成る群から選択された配列へ高厳密性の条件下でハイブリッド形成し、相補的な配列を構成する、請求項1記載の単離された核酸:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47、そして配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体。
【請求項3】
単離された核酸が、次から成る群から選択された配列に、中程度の厳密性の条件下でハイブリッド形成し、相補的な配列を構成する、請求項1記載の単離された核酸:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47、そして配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体。
【請求項4】
単離された核酸が、次から成る群から選択された配列に、低程度の厳密性の条件下でハイブリッド形成し、相補的な配列を構成する、請求項1記載の単離された核酸:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47、そして配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体。
【請求項5】
上記の変異体が、配列比較アルゴリズム分析で決定されるように、少なくとも約 200 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性を持つ、請求項1記載の単離された核酸。
【請求項6】
上記の変異体が、全配列に 配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも 1 つに対して少なくとも約 50% の相同性を持つ、請求項1記載の単離された核酸。
【請求項7】
上記の変異体が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 55% の相同性を持つ、請求項1〜6のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項8】
上記の変異体が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 60% の相同性を持つ、請求項1〜6のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項9】
上記の変異体が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 65% の相同性を持つ、請求項1〜6のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項10】
上記の変異体が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 70% の相同性を持つ、請求項1〜6のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項11】
上記の変異体が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 75% の相同性を持つ、請求項1〜6のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項12】
上記の変異体が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 80% の相同性を持つ、請求項1〜6のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項13】
上記の変異体が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 85% の相同性を持つ、請求項1〜6のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項14】
上記の変異体が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 90% の相同性を持つ、請求項1〜6のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項15】
上記の変異体が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 95% の相同性を持つ、請求項1〜6のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項16】
配列比較アルゴリズムがデフォルトパラメータを備えた FASTA バージョン3.0t78 である請求項1記載の単離された核酸。
【請求項17】
次から成る群から選択された配列の少なくとも 10 連続の塩基のある単離された核酸:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して相補的な配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列。
【請求項18】
上記の配列が、少なくとも約 200 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 50% の相同性を持つ、請求項17記載の単離された核酸。
【請求項19】
上記の配列が、全配列に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 50% の相同性を持つ、請求項17記載の単離された核酸。
【請求項20】
上記の配列が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 55% の相同性を持つ、請求項17〜19のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項21】
上記の配列が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 60% の相同性を持つ、請求項17〜19のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項22】
上記の配列が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 65% の相同性を持つ、請求項17〜19のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項23】
上記の配列が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 70% の相同性を持つ、請求項17〜19のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項24】
上記の配列が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 75% の相同性を持つ、請求項17〜19のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項25】
上記の配列が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 80% の相同性を持つ、請求項17〜19のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項26】
上記の配列が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 85% の相同性を持つ、請求項17〜19のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項27】
上記の配列が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 90% の相同性を持つ、請求項17〜19のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項28】
上記の配列が、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 95% の相同性を持つ、請求項17〜19のいずれか1項記載の単離された核酸。
【請求項29】
次から成る群から選択されたポリペプチドを符号化する単離された核酸:
次から成る群から選択されたアミノ酸配列があるポリペプチド:
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して相補的な配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列、及び
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列があるポリペプチドの少なくとも10連続のアミノ酸配列があるポリペプチド。
【請求項30】
次から成る群から選択された精製ポリペプチド:
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択されたアミノ酸配列があるポリペプチド、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して相補的な配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列、及び
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列があるポリペプチドの少なくとも 10 連続のアミノ酸配列があるポリペプチド。
【請求項31】
アミノ酸配列が、少なくとも約 200 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 50% の相同性を持つ、請求項30記載の精製ポリペプチド。
【請求項32】
アミノ酸配列が、全配列に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 50% の相同性を持つ、請求項30記載の精製ポリペプチド。
【請求項33】
アミノ酸配列が、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 55% の相同性を持つ、請求項30〜32のいずれか1項記載の精製ポリペプチド。
【請求項34】
アミノ酸配列が、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約60% の相同性を持つ、請求項30〜32のいずれか1項記載の精製ポリペプチド。
【請求項35】
アミノ酸配列が、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 65% の相同性を持つ、請求項30〜32のいずれか1項記載の精製ポリペプチド。
【請求項36】
アミノ酸配列が、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 70% の相同性を持つ、請求項30〜32のいずれか1項記載の精製ポリペプチド。
【請求項37】
アミノ酸配列が、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 75% の相同性を持つ、請求項30〜32のいずれか1項記載の精製ポリペプチド。
【請求項38】
アミノ酸配列が、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 80% の相同性を持つ、請求項30〜32のいずれか1項記載の精製ポリペプチド。
【請求項39】
アミノ酸配列が、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 85% の相同性を持つ、請求項30〜32のいずれか1項記載の精製ポリペプチド。
【請求項40】
アミノ酸配列が、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 90% の相同性を持つ、請求項30〜32のいずれか1項記載の精製ポリペプチド。
【請求項41】
アミノ酸配列が、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列に対して少なくとも約 95% の相同性を持つ、請求項30〜32のいずれか1項記載の精製ポリペプチド。
【請求項42】
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択されたアミノ酸配列のある、請求項30記載の精製ポリペプチドであって、配列が、全配列に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性を持つ、精製ポリペプチド。
【請求項43】
次から成る群から選択されたポリペプチドを特に結合する精製抗体:
次から成る群から選択されたアミノ酸配列を構成するポリペプチド:
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して相補的な配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列、及び
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列があるポリペプチドの少なくとも10連続のアミノ酸配列があるポリペプチド。
【請求項44】
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択されたポリペプチドの少なくとも10連続のアミノ酸があるポリペプチドに特に結合する、請求項43記載の精製抗体。
【請求項45】
抗体が多クローン性である請求項43記載の抗体。
【請求項46】
抗体が単クローン性である請求項43記載の抗体。
【請求項47】
次から成る群から選択されたポリペプチドを生成する方法:
次から成る群から選択されたアミノ酸配列があるポリペプチド:
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも 1 つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して相補的な配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列、及び
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列があるポリペプチドの少なくとも10連続のアミノ酸配列があるポリペプチドであって、ポリペプチドの発現およびポリペプチドの回復を可能にする条件下で、ポリペプチドを符号化する核酸を宿主細胞へ導入するステップを含むポリペプチド。
【請求項48】
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列の少なくとも 10 のアミノ酸配列を構成するポリペプチドを生成する方法であって、ポリペプチドの発現およびポリペプチドの回復を可能にする条件下で、操作可能なようにプロモーターにリンクされているポリペプチドを符号化する核酸の宿主細胞へ導入するステップを含む方法。
【請求項49】
次の工程から成る変異体を生成する方法:
次から成る群から選択されたポリヌクレオチドを含む核酸を得る工程:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して相補的な配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列、及び
上記配列の少なくとも 30 連続のヌクレオチドを含む断片、
を得る工程、及び
上記ポリヌクレオチドの1つまたは複数のヌクレオチドを別のヌクレオチドに修飾する、上記ポリヌクレオチド中の1つまたは複数のヌクレオチドを欠失する、あるいは上記ポリヌクレオチドに1つまたは複数のヌクレオチドを追加する工程。
【請求項50】
請求項49記載の方法であって、修飾が、エラープロ−ンPCR、シャフリング、オリゴヌクレオチドを標的とした突然変異誘発、アセンブリ PCR、有性 PCR 突然変異誘発、生体内での突然変異誘発、カセット式突然変異誘発、連続的全体突然変異誘発、指数関数的な全体突然変異誘発、部位特異的突然変異誘発、遺伝子再集合、遺伝子部位飽和突然変異誘発、およびその組み合わせ、交換、反復プロセスから構成される群から選択された方法によって導入される、方法。
【請求項51】
修飾がエラープロ−ンPCR によって導入される請求項50記載の方法。
【請求項52】
修飾がシャフリングによって導入される請求項50記載の方法。
【請求項53】
修飾がオリゴヌクレオチドを標的とした突然変異誘発によって導入される請求項50記載 の方法。
【請求項54】
修飾がアセンブリ PCR によって導入される請求項50記載の方法。
【請求項55】
修飾が有性 PCR 突然変異誘発によって導入される請求項50記載の方法。
【請求項56】
修飾が生体内での突然変異誘発によって導入される請求項50記載の方法。
【請求項57】
修飾がカセット式突然変異誘発によって導入される請求項50記載の方法。
【請求項58】
修飾が連続的全体突然変異誘発によって導入される請求項50記載の方法。
【請求項59】
修飾が指数関数的な全体突然変異誘発によって導入される請求項50記載の方法。
【請求項60】
修飾が部位特異的突然変異誘発によって導入される請求項50記載の方法。
【請求項61】
修飾が遺伝子再集合によって導入される請求項50記載の方法。
【請求項62】
修飾が遺伝子部位飽和突然変異誘発によって導入される請求項50記載の方法。
【請求項63】
次から成る群から選択された配列が格納されているコンピュータ読み取り可能媒体:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の核酸配列、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して相補的な核酸配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な核酸配列、及び
ポリペプチド配列 配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも 1 つに対して少なくとも約 50% の相同性のあるポリペプチド配列の変異体、
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して相補的なポリペプチド配列、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のあるポリペプチド配列の変異体に対して相補的なポリペプチド配列。
【請求項64】
上記のデータ記憶装置に、次から成る群から選択された配列が格納されている、プロセッサおよびデータ記憶装置を含むコンピュータシステム:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の核酸配列、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも 1 つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して相補的な核酸配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な核酸配列、
ポリペプチド配列 配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のあるポリペプチド配列の変異体、
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して相補的なポリペプチド配列、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のあるポリペプチド配列の変異体に対して相補的なポリペプチド配列。
【請求項65】
さらに配列比較アルゴリズム、そして少なくとも1つの基準配列が保管されているデータ記憶装置を含む、請求項64記載 のコンピュータシステム。
【請求項66】
配列比較アルゴリズムに多形性を示すコンピュータプログラムが含まれる、請求項65記載のコンピュータシステム。
【請求項67】
上記配列の 1 つあるいは複数の特徴を識別する識別子をさらに含む、請求項64記載のコンピュータシステム。
【請求項68】
次のステップを含む、第一配列と第二配列を比較する方法:
配列を比較するコンピュータプログラムを使用して第一配列と第二配列を読むステップ、そして
コンピュータプログラムで第一配列と第二配列間の差違を決定するステップであって、ここでは、上記の第一配列が、次から成る群から選択された配列であるステップ:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の核酸配列、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも 1 つに対して少なくとも約 50% の相同性のある核酸配列の変異体、
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して相補的な核酸配列、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 対して少なくとも約 50% の相同性のある核酸配列の変異体に対して相補的な核酸配列、
ポリペプチド配列 配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも 1 つに対して少なくとも約 50% の相同性のあるポリペプチド配列の変異体、
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して相補的なポリペプチド配列、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のあるポリペプチド配列の変異体に対して相補的なポリペプチド配列。
【請求項69】
第一配列と第二配列間の差違の決定に多形性の識別が含まれる、請求項68記載の方法。
【請求項70】
次のステップを含む、配列の特徴を識別する方法:
配列の 1 つあるいは複数の特徴を識別する配列を比較するコンピュータプログラムを使用して配列を読むステップ、そして
コンピュータプログラムで配列の 1 つあるいは複数の特徴を識別するステップであって、ここでは、配列が、次から成る群から選択されるステップ:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の核酸配列、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある核酸配列の変異体、
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して相補的な核酸配列、そして
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 対して少なくとも約 50% の相同性のある核酸配列の変異体に対して相補的な核酸配列、
ポリペプチド配列 配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも 1 つに対して少なくとも約 50% の相同性のあるポリペプチド配列の変異体、
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して相補的なポリペプチド配列、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のあるポリペプチド配列の変異体に対して相補的なポリペプチド配列。
【請求項71】
炭素ハロゲンリンケージの加水分解を促進する条件下で、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46、48 およびそれと実質的に同一な配列から成る群から選択されたポリペプチドを備えた炭素ハロゲンリンケージを含む物質との接触を構成する炭素ハロゲンリンケージを加水分解する方法。
【請求項72】
ハロアルカンあるいはハロカルボン酸の分解を促進する条件下で、次から成る群から選択された配列があるポリペプチドで、ハロアルカンあるいはハロカルボン酸を含むサンプルと接触するステップを含む、ハロアルカンあるいはハロカルボン酸の分解に触媒作用を及ぼす方法:
ポリペプチド配列 配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のあるポリペプチド配列の変異体、
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して相補的なポリペプチド配列、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のあるポリペプチド配列の変異体に対して相補的なポリペプチド配列。
【請求項73】
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47、そして配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して少なくとも約 50% の相同性のある配列の断片によって符号化された機能的なポリペプチド断片あるいは変異体を識別するためのアッセイであって、ここでは、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、そして配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のある配列のポリペプチドの少なくとも 1 つの性質をもち、上記のアッセイが、次のステップ:
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、そして配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のある配列のポリペプチドの接触、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47によって符号化されたポリペプチド断片あるいは変異体、そして配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47に対して少なくとも約 50% の相同性のある配列、及び前述のいずれかの配列に対しても相補的な配列を、特定のポリペプチドが機能することを可能にする条件下で基質分子と接触させるステップ、及び
前述のポリペプチドと基質間の反応に起因する基質レベルの低下あるいは反応製品レベルの上昇のどちらかを検知するステップであって、基質レベルの低下あるいは反応製品レベルの上昇が、機能的なポリペプチドを示すステップ、
とを含むアッセイ。
【請求項74】
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 から構成される群から選択され、そして検知できる目標:二重のプローブを形成するために、中から高度の厳格な条件で核酸目標範囲へハイブリッド形成する、核酸配列の核酸目標範囲に対して少なくとも約 50% 相補的な、長さが約 10〜50 のヌクレオチドで少なくとも10の隣接するヌクレオチドのセグメントがあるオリゴヌクレオチドを含む核酸プローブ。
【請求項75】
オリゴヌクレオチドが DNA である請求項74記載のプローブ。
【請求項76】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 55% 相補的な、少なくとも 10 の隣接するヌクレオチドのセグメントがある請求項74記載のプローブ。
【請求項77】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 60% 相補的な、少なくとも 10 の隣接するヌクレオチドのセグメントがある請求項74記載のプローブ。
【請求項78】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 65% 相補的な、少なくとも 10 の隣接するヌクレオチドのセグメントがある請求項74記載のプローブ。
【請求項79】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 70% 相補的な、少なくとも 10 の隣接するヌクレオチドのセグメントがある請求項74記載のプローブ。
【請求項80】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 75% 相補的な、少なくとも 10 の隣接するヌクレオチドのセグメントがある請求項74記載のプローブ。
【請求項81】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 80% 相補的な、少なくとも 10 の隣接するヌクレオチドのセグメントがある請求項74記載のプローブ。
【請求項82】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 85% 相補的な、少なくとも 10 の隣接するヌクレオチドのセグメントがある請求項74記載のプローブ。
【請求項83】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 90% 相補的な、少なくとも 10 の隣接するヌクレオチドのセグメントがある請求項74記載のプローブ。
【請求項84】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 95% 相補的な、少なくとも 10 の隣接するヌクレオチドのセグメントがある請求項74記載のプローブ。
【請求項85】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して完全に相補的な、少なくとも10の隣接するヌクレオチドのセグメントがある請求項74記載のプローブ。
【請求項86】
オリゴヌクレオチドが長さ 15〜50 の塩基である請求項74記載のプローブ。
【請求項87】
プローブに検知できるアイソトープラベルがさらに含まれる請求項74記載のプローブ。
【請求項88】
蛍光分子、化学ルミネセンス分子、酵素、補助因子、酵素基質およびハプテンから構成される群から選択した、検知できる非アイソトープラベルがさらにプローブに含まれる請求項74記載のプローブ。
【請求項89】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 90% 相補的な、少なくとも 15 の隣接するヌクレオチドのセグメントがあり、また検知できる目標:二重のプローブを形成するために、中から高度の厳格な条件で、核酸目標範囲にハイブリッド形成する、請求項86記載のプローブ。
【請求項90】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 95% 相補的な、少なくとも 15 の隣接するヌクレオチドのセグメントがあり、また検知できる目標:二重のプローブを形成するために、中から高度の厳格な条件で、核酸目標範囲にハイブリッド形成する、請求項86記載のプローブ。
【請求項91】
オリゴヌクレオチドに、核酸目標範囲に対して少なくとも約 97% 相補的な、少なくとも 15 の隣接するヌクレオチドのセグメントがあり、また検知できる目標:二重のプローブを形成するために、中〜高度の厳格な条件で、核酸目標範囲にハイブリッド形成する、請求項86記載のプローブ。
【請求項92】
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の 1 つの少なくとも断片に対して、同じあるいは完全に相補的な配列があるデハロゲナーゼ遺伝子の単離あるいは識別のためのポリヌクレオチドプローブ。
【請求項93】
次から成る群から選択されたポリペプチドを含む蛋白質製剤であって、蛋白質製剤が液体であるタンパク質製剤:
次から成る群から選択されたアミノ酸配列のあるポリペプチド:
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して相補的な配列、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列、及び
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列があるポリペプチドの少なくとも 10 連続のアミノ酸のあるポリペプチド。
【請求項94】
次から成る群から選択されたポリペプチドを含む蛋白質製剤であって、蛋白質製剤が固形であるタンパク質製剤:
次から成る群から選択されたアミノ酸配列のあるポリペプチド:
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して相補的な配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列、及び
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 から成る群から選択された配列があるポリペプチドの少なくとも 10 の連続するアミノ酸のあるポリペプチド。
【請求項95】
次から成る群から選択されたポリヌクレオチドによって符号化された少なくとも 1 つのポリペプチドを、少なくとも 1 つの生体触媒反応を媒介として、少なくとも 1 つの修飾小分子を生成するために、少なくとも 1 つの小分子と混合するステップを含む、小分子を修飾する方法であって、少なくとも 1 つのポリペプチドにデハロゲナーゼ活性がある、方法:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して相補的な配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列、及び
前述のポリペプチドのいずれかの断片。
【請求項96】
少なくとも 1 つのポリペプチドがポリペプチドの複数個を構成し、また少なくとも 1 つの小分子が小分子の複数個を構成する請求項 95 記載の方法であって、それによって、修飾された小分子の複数個が、修飾された小分子のライブラリを形成するために、多くの生体触媒反応を媒介として生成される、方法。
【請求項97】
望ましい活性を示す、特定の修飾された小分子がライブラリ内に存在することを決定するために、ライブラリをテストするステップを更に含む、請求項96記載の方法。
【請求項98】
次のステップを更に含むライブラリをテストする請求項97記載の方法:
望ましい活性のある修飾された特定の小分子が存在あるいは欠如することを、修飾された小分子の一部をテストし、また望ましい活性のある特定の修飾された小分子を生成する特定の体触媒反応を識別することにより、ライブラリ内で修飾された小分子の複数個の一部を生成するために使用される、生体触媒反応の1つ以外をすべて系統的に除去するステップ。
【請求項99】
望ましい活性のある修飾された小分子を生成する特定の生体触媒反応が繰り返される、請求項98記載の方法。
【請求項100】
少なくとも 1 つの小分子内に発見された別個の構造の一部で反応する生体触媒の群で生体触媒反応が処理される、請求項93記載の方法であって、
各生体触媒が、特定の構造の一部あるいは関連する構造の一部の群に特有であり、
各生体触媒が、特定の生体触媒に特有の特定構造の一部を含む小分子の複数個と反応する、方法。
【請求項101】
デハロゲナーゼ活性、次から成る群から選択された前述の配列がある、ポリペプチドを符号化する配列を含むクローンベクター;
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して相補的な配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列。
【請求項102】
デハロゲナーゼ活性を有するポリペプチドを符号化する配列を含む宿主細胞であって、配列が、次から成る群から選択される、宿主細胞:
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47、
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 の少なくとも1つに対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、
配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して相補的な配列、及び
配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列。
【請求項103】
配列番号: 1、3、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 と 9、 配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 1、3、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 と 9に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体、配列番号: 1、3、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 と 9 に対して相補的な配列、そして配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約 100 残留物の範囲に、配列番号: 1、3、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、43、45 および 47 と 9 に対して少なくとも約 50% の相同性のある変異体に対して相補的な配列、また低、中および高厳密性の条件で、前述の配列のいずれかを持つ核酸をハイブリッド形成する単離された核酸からなる群から選択された配列のあるポリヌクレオチドを含む宿主細胞内で複製することができる発現ベクター。
【請求項104】
ベクターが、ウィルスベクター、プラスミドベクター、ファージベクター、ファージミドベクター、コスミド、フォスミド、バクテリオファージ、人工染色体、アデノウィルスベクター、レトロウィルスベクターおよびアデノ随伴ウィルスベクターから成る群から選択された、請求項101又は103記載のベクター。
【請求項105】
請求項103記載の発現ベクターを含む宿主細胞。
【請求項106】
宿主が、原核生物、真核生物、菌類、イースト、植物および代謝の豊かな宿主から成る群から選択された、請求項47、102、103又は105のいずれか1項記載の宿主細胞。
【請求項107】
請求項1記載の単離された核酸であって、変異体が、エラープロ−ンPCR、シャフリング、オリゴヌクレオチドを標的とした突然変異誘発、アセンブリ PCR、有性 PCR 突然変異誘発、生体内での突然変異誘発、カセット式突然変異誘発、連続的全体突然変異誘発、指数関数的な全体突然変異誘発、部位特異的突然変異誘発、遺伝子再集合、遺伝子部位飽和突然変異誘発、およびその組み合わせ、交換あるいは反復プロセスから選択された方法によって生成される、核酸。
【請求項108】
1 つあるいは複数のヌクレオチドの修飾が随意で1回以上繰り返される請求項49〜62のいずれか1項記載の方法。
【請求項109】
修飾が修飾された塩基の導入である請求項49記載の方法。
【請求項110】
修飾された塩基がイノシンである請求項64記載の方法。
【請求項111】
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成り、そして(R)- (±)-3-ハロ-1,2-プロパンジオールを生成する条件下で、デハロゲナーゼ活性を持つ群から選択された配列に少なくとも約 70% の相同性のあるポリペプチドとの1,3 ジハロ-2-プロパノールの接触を含む、(R)- (±)-3-ハロ-1,2-プロパンジオールを生成する方法。
【請求項112】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 80% の相同性を持つ、請求項111記載の方法。
【請求項113】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 90% の相同性を持つ、請求項111記載の方法。
【請求項114】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 95% の相同性を持つ、請求項111記載の方法。
【請求項115】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに保存性の置換、欠失あるいは挿入がある配列から成る群で示された配列がある、請求項111記載の方法。
【請求項116】
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る、そしてグリセリンを合成する条件下で、デハロゲナーゼ活性を持つ群から選択された配列に少なくとも約 70% の相同性のあるポリペプチドとのトリクロロプロパンあるいはジクロロプロパノールの接触を含む、グリセリンを合成する方法。
【請求項117】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 80% の相同性を持つ、請求項116記載の方法。
【請求項118】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 90% の相同性を持つ、請求項116記載の方法。
【請求項119】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 95% の相同性を持つ、請求項116記載の方法。
【請求項120】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに保存性の置換、欠失あるいは挿入がある配列から成る群で示された配列がある、請求項116記載の方法。
【請求項121】
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る、そして活性ハロ乳酸を光学的に生成させるための条件下で、デハロゲナーゼ活性を持つ群から選択された配列に少なくとも約 70% の相同性のあるポリペプチドとのジハロプロピオン酸の接触を含む、活性ハロ乳酸を光学的に生成させる方法。
【請求項122】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 80% の相同性を持つ、請求項121記載の方法。
【請求項123】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 90% の相同性を持つ、請求項121記載の方法。
【請求項124】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 95% の相同性を持つ、請求項121記載の方法。
【請求項125】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに保存性の置換、欠失あるいは挿入がある配列から成る群で示された配列がある、請求項121記載の方法。
【請求項126】
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成り、デハロゲナーゼ活性を持つ群から選択された配列に少なくとも約 70% の相同性のあるポリペプチドとの環境サンプルの接触を含む、生物学的浄化能力のための方法。
【請求項127】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 80% の相同性を持つ、請求項126記載の方法。
【請求項128】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 90% の相同性を持つ、請求項126記載の方法。
【請求項129】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 95% の相同性を持つ、請求項126記載の方法。
【請求項130】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに保存性の置換、欠失あるいは挿入がある配列から成る群で示された配列がある、請求項126記載の方法。
【請求項131】
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成り、デハロゲナーゼ活性のある群から選択された配列に少なくとも約 70% の相同性のあるポリペプチドとのサンプル接触を含む、サンプルからハロゲン化された汚染物質あるいはハロゲン化された不純物を取り除く方法。
【請求項132】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 80% の相同性を持つ、請求項131記載の方法。
【請求項133】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 90% の相同性を持つ、請求項131記載の方法。
【請求項134】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 95% の相同性を持つ、請求項131記載の方法。
【請求項135】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに保存性の置換、欠失あるいは挿入がある配列から成る群で示された配列がある、請求項131記載の方法。
【請求項136】
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る、そしてジオールを合成させるための条件下で、デハロゲナーゼ活性を持つ群から選択された配列に少なくとも約 70% の相同性のあるポリペプチドとのジハロプロパンあるいはモノハロプロパノールの接触を含む、ジオールを合成させるための方法。
【請求項137】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 80% の相同性を持つ、請求項136記載の方法。
【請求項138】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 90% の相同性を持つ、請求項136記載の方法。
【請求項139】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 95% の相同性を持つ、請求項136記載の方法。
【請求項140】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに保存性の置換、欠失あるいは挿入がある配列から成る群で示された配列がある、請求項136記載の方法。
【請求項141】
配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る、そしてジオールを合成させるための条件下で、デハロゲナーゼ活性を持つ群から選択された配列に少なくとも約 70% の相同性のあるポリペプチドとのハロ置換環式ヒドロカルビルの接触を含む、ハロ置換環式ヒドロカルビルをデハロゲナーゼ化するための方法。
【請求項142】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 80% の相同性を持つ、請求項141記載の方法。
【請求項143】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 90% の相同性を持つ、請求項141記載の方法。
【請求項144】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに実質的に同一な配列から成る群から選択された配列に少なくとも約 95% の相同性を持つ、請求項141記載の方法。
【請求項145】
ポリペプチドが、配列番号: 4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、44、46 および 48 やそれに保存性の置換、欠失あるいは挿入がある配列から成る群で示された配列がある、請求項141記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6A】
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【図6B】
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【図6C】
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【図6D】
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【図6E】
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【図6F】
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【図6G】
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【図6H】
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【図6I】
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【図6J】
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【図6K】
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【図6L】
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【図6M】
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【図6N】
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【図6O】
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【図6P】
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【図6Q】
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【図6R】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2010−268796(P2010−268796A)
【公開日】平成22年12月2日(2010.12.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−133318(P2010−133318)
【出願日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【分割の表示】特願2002−568679(P2002−568679)の分割
【原出願日】平成13年11月30日(2001.11.30)
【出願人】(503089489)ヴェレニウム コーポレイション (31)
【Fターム(参考)】