説明

トリオキサン及びジアルキルエーテルからポリオキシメチレンジアルキルエーテルを製造する方法

式H2m+1mO(CH2O)nm2m+1[式中、n=2〜10であり、mは同じか又は異なり、1又は2である]で示されるポリオキシメチレンジアルキルエーテルを製造するにあたり、ジメチルエーテル、メチルエチルエーテル及びジエチルエーテルから選択されるジアルキルエーテル及びトリオキサンを反応器中へ供給し、かつ酸性触媒の存在で反応させる方法であり、その際に、ジアルキルエーテル、トリオキサン及び/又は触媒により反応混合物中へ導入される水量は、反応混合物を基準として、<1質量%である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ポリオキシメチレンジアルキルエーテルの製造方法に関する。
【0002】
ポリオキシメチレンジメチルエーテルは、一般式
CH3O(CH2O)nCH3
で示される同族列であり、ここで、nは≧1の数を意味する。同族列の母体分子であるメチラールCH3O(CH2O)CH3(n=1)のように、ポリオキシメチレンジメチルエーテルはアセタールである。これらは、酸性触媒の存在でのメタノールと水性ホルムアルデヒドとの反応により製造される。他のアセタールのように、これらは中性又はアルカリ性の条件下で安定であるが、しかし希酸によってですら攻撃される。その際、加水分解により、これらは第一工程においてヘミアセタール及びメタノールに変換される。第二工程において、ヘミアセタールはホルムアルデヒド及びメタノールに加水分解される。
【0003】
実験室規模において、ポリオキシメチレンジメチルエーテルは、150〜180℃の温度及び12〜15時間の反応時間で硫酸又は塩酸の痕跡量の存在でポリオキシメチレングリコール又はパラホルムアルデヒドをメタノールと共に加熱することにより製造される。その際に、二酸化炭素を形成しながら分解反応し、かつジメチルエーテルを形成する。6:1のパラホルムアルデヒド又はポリオキシメチレングリコール:メタノール比の場合に、n>100、一般的にn=300〜500を有するポリマーが得られる。生成物は、亜硫酸ナトリウム溶液で洗浄され、引き続いて分別晶出により分別される。
【0004】
米国特許(US)第2,449,469号明細書には、硫酸の存在でメチラールをパラホルムアルデヒド又は濃厚なホルムアルデヒド溶液と共に加熱する方法が記載されている。その際に、1分子あたり2〜4個のホルムアルデヒド単位を有するポリオキシメチレンジメチルエーテルが得られる。
【0005】
最近、ポリオキシメチレンジメチルエーテルはディーゼル燃料添加剤として意義を得ている。従来のディーゼル燃料の燃焼の際の煙及びすすの形成を減少させるために、この燃料に、C−C−結合を少しのみ有するか又は全く有しない酸素含有化合物、例えばメタノールが添加される。しかしながら、そのような化合物はしばしば、ディーゼル燃料中に不溶であり、かつディーゼル燃料混合物のセタン価及び/又は引火点を低下させる。
【0006】
米国特許(US)第5,746,785号明細書には、ギ酸0.1質量%の存在で150〜240℃の温度でのメチラール1部とパラホルムアルデヒド5部との反応によるか、もしくは150〜240℃の温度でのメタノール1部とパラホルムアルデヒド3部との反応による、n=1〜10に相当する80〜350のモル質量を有するポリオキシメチレンジメチルエーテルの製造が記載されている。得られたポリオキシメチレンジメチルエーテルは、5〜30質量%の量でディーゼル燃料に添加される。
【0007】
米国特許(US)第6,392,102号明細書には、酸性触媒の存在での、ジメチルエーテルの酸化により得られたメタノール及びホルムアルデヒドを含有する装入流の反応、及び反応蒸留塔(katalytischen Destillationskolonne)中での反応生成物の同時の分離によるポリオキシメチレンジメチルエーテルの製造が記載されている。その場合に、メチラール、メタノール、水及びポリオキシメチレンジメチルエーテルが得られる。
【0008】
欧州特許出願公開(EP-A)第1 070 755号明細書には、トリフルオロスルホン酸の存在でのメチラールとパラホルムアルデヒドとの反応による、分子中に2〜6個のホルムアルデヒド単位を有するポリオキシメチレンジメチルエーテルの製造が開示されている。その場合に、94.8%の選択率でn=2〜5を有するポリオキシメチレンジメチルエーテルが形成され、その際に二量体(n=2)が49.6%得られる。得られたポリオキシメチレンジメチルエーテルは、4〜11質量%の量でディーゼル燃料に添加される。
【0009】
低級ポリオキシメチレンジメチルエーテル(n=1〜10を有する)の公知の製造方法にとって不利であるのは、かなり主として二量体が得られることである。そのうえ、ホルムアルデヒド及びメタノールから出発する前記方法にとって不利であるのは、反応生成物として水が形成されることであり、この水は、酸性触媒の存在で、既に形成されたポリオキシメチレンジメチルエーテルを加水分解する。その際に、不安定なヘミアセタールが形成される。これらの不安定なヘミアセタールは、ディーゼル燃料混合物の引火点を低下させ、それゆえその品質を損ねる。しかし、ディーゼル燃料混合物の低すぎる引火点は、関連するDIN規格により予め設定された仕様がもはや満たされなくさせる。しかしヘミアセタールは、ポリオキシメチレンジメチルエーテルから、匹敵しうる沸点のために分離し難い。主生成物として形成される二量体は低い沸点を有し、ひいては同様に引火点を低下させ、それによりこれはディーゼル燃料添加剤としてあまり適していない。
【0010】
本発明の課題は、技術水準の欠点を有しない、ポリオキシメチレンジアルキルエーテルの改善された製造方法を提供することである。本発明の課題は特に、ディーゼル燃料添加剤として特に好適であるポリオキシメチレンジアルキルエーテルの製造方法を提供することである。n=3及び4(三量体、四量体)を有するポリオキシメチレンジメチルエーテル及びポリオキシメチレンジエチルエーテルが特に好適である。特に、本発明の課題は、特に高い割合の三量体を有するポリオキシメチレンジアルキルエーテルの製造方法を提供することである。
【0011】
前記課題は、式
2m+1mO(CH2O)nm2m+1
[式中、n=2〜10であり、
mは、同じか又は異なり、1又は2である]で示されるポリオキシメチレンジアルキルエーテルを製造するにあたり、ジメチルエーテル(DME)、メチルエチルエーテル及びジエチルエーテル(DEE)から選択されるジアルキルエーテル及びトリオキサンが反応器中へ供給され、かつ酸性触媒の存在で反応される方法により解決され、その際に、ジアルキルエーテル、トリオキサン及び/又は触媒により反応混合物中へ導入される水量は、反応混合物を基準として、<1質量%である。
【0012】
これらのジアルキルエーテル混合物も使用されることができる。好ましくは、DMEとの反応が実施される。
【0013】
出発物質としてのジアルキルエーテルの使用により、反応は大幅に水不含で実施されることができる、それというのも、次の反応方程式から得ることができるように、水が副生物として生じないからである:
CH3OCH3 + (CH2O)3 → CH3O−(CH2O)3−CH3
水又はアルコールの存在で、多数のポリ(オキシメチレン)グリコール及びヘミホルマールをまねきうる化学反応が進行しうる。蒸留による分離を試みる際に複雑な相挙動をまねきうる反応性アゼオトロープが形成されうる。
【0014】
ジアルキルエーテル及びトリオキサンの反応は、一般的に−20〜+200℃、好ましくは0〜150℃の温度及び1〜200bar、好ましくは2〜100barの圧力で実施される。ジアルキルエーテル:トリオキサンのモル比は、一般的に0.1〜10、好ましくは0.5〜5である。
【0015】
原則的に、トリオキサンの代わりにパラホルムアルデヒドも使用されることができる。しかしながら、パラホルムアルデヒドの使用は、所望のオリゴマーについての選択率を低下させるという欠点を有する。本方法における返送流はそれゆえ極めて大きくなる。さらに、パラホルムアルデヒドは、末端にOH基を有し、ひいては反応の際に水の遊離をまねく。
【0016】
酸性触媒は、均一系又は不均一系の酸性触媒であってよい。適した酸性触媒は、鉱酸、例えば大幅に水不含の硫酸、スルホン酸、例えばトリフルオロメタンスルホン酸及びp−トルエンスルホン酸、ヘテロポリ酸、酸性イオン交換樹脂、ゼオライト、アルミノケイ酸塩、二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、二酸化チタン及び二酸化ジルコニウムである。酸性触媒は、酸強度を高めるために、硫酸根又はリン酸根で、一般的に0.05〜10質量%の量でドープされていてよい。反応は、撹拌釜反応器(CSTR)又は管形反応器中で実施されることができる。不均一系触媒が使用される場合には、固定床反応器が好ましい。触媒固定床が使用される場合には、生成物混合物は引き続いて、本質的に酸不含の生成物混合物を得るために、アニオン交換樹脂と接触されることができる。
【0017】
ジアルキルエーテル及びトリオキサンにより並びに触媒により導入される水量は、ジアルキルエーテル、トリオキサン及び触媒からなる反応混合物を基準として、全部で<1質量%、好ましくは<0.5質量%、特に好ましくは<0.2質量%及び殊に<0.1質量%である。このためには、事実上水不含のトリオキサン及びジアルキルエーテルが使用され、かつ触媒により場合により導入される水量は制限される。既に形成されたポリオキシメチレンジアルキルエーテルから水の存在で加水分解により形成されるヘミアセタール(モノエーテル)もしくはポリオキシメチレングリコールは、ポリオキシメチレンジアルキルエーテルに匹敵しうる沸点を有し、それにより、ポリオキシメチレンジアルキルエーテルをこれらの副生物から分離するのが困難になる。
【0018】
n=3及びn=4(三量体、四量体)を有するポリオキシメチレンジアルキルエーテルを選択的に得るために、ジアルキルエーテルとトリオキサンとの反応の生成物混合物から、三量体及び四量体を含有する留分が分離され、かつ未反応のジアルキルエーテル、トリオキサン及びn<3を有するポリオキシメチレンジアルキルエーテルは、酸性触媒された反応へ返送される。本発明による方法の別の実施態様において、さらに付加的に、n>4を有するポリオキシメチレンジメチルエーテルも反応へ返送される。返送することにより、三量体が特に多く得られる。
【0019】
特に好ましい一実施態様において、ジアルキルエーテル、好ましくはDMEとトリオキサンとの酸性触媒された反応の生成物混合物から、ジアルキルエーテル、好ましくはDMEを含有する一番目の留分、二量体(n=2)及びトリオキサンを含有する二番目の留分、三量体及び四量体(n=3、4)を含有する三番目の留分及び五量体及び高級同族体(n>4)を含有する四番目の留分が取得される。この場合に、ジアルキルエーテルとトリオキサンとの酸性触媒された反応の生成物混合物の分離を、3つの直列接続された蒸留塔中で実施することが特に好ましく、その際に一番目の留分は、蒸留塔又は蒸発器中で反応の生成物混合物から分離され、残っている混合物から二番目の蒸留塔中で二番目の留分が分離され、かつ残っている混合物は、三番目の蒸留塔中で三番目及び四番目の留分へ分離される。この場合に、一番目の蒸留塔もしくは蒸発器は、例えば0.1〜100barの圧力で、二番目の蒸留塔は、例えば0.05〜1barの圧力で及び三番目の蒸留塔は、例えば0.001〜0.5barの圧力で運転されることができる。好ましくは、一番目の留分及び二番目の留分、特に好ましくはさらに付加的に四番目の留分も、反応へ返送される。
【0020】
均一系触媒、例えば、鉱酸又はスルホン酸が使用される場合には、この触媒は、四番目の留分中に残留し、かつこの留分と共に酸性触媒された反応へ返送される。
【0021】
本発明は次に、図面に関連付けてより詳細に説明される。
【0022】
図1は、本発明による方法の一実施態様による工程流れ図を表す。
【0023】
ジアルキルエーテルからなる装入流1及びトリオキサンからなる装入流2は、返送流8、11及び15と共に反応器3中へ供給され、かつそこで不均一系酸性触媒の存在で、ジアルキルエーテル、トリオキサン及びn=2〜10を有するポリオキシメチレンジアルキルエーテルを含有する生成物混合物4に変換される。生成物流4は、アニオン交換樹脂からなる床5に導かれ、その際に、本質的には酸不含の生成物混合物6が得られる。この混合物は、一番目の蒸留塔7中へ供給され、この塔中でジアルキルエーテルは返送流8として頂部を経て分離される。一番目の塔7の底部抜出し9は、二番目の蒸留塔10中へ導通され、この塔中で二量体(n=2)及びトリオキサンは、頂部を経て返送流11として分離される。二番目の蒸留塔10の底部抜出し流12は、三番目の塔13に供給され、この塔中で頂部を経て、三量体及び四量体のポリオキシメチレンジアルキルエーテル(n=3、4)からなる混合物が分離される。塔底で、五量体ポリオキシメチレンジアルキルエーテル及び高級ポリオキシメチレンジアルキルエーテル(n>4)からなる返送流15が得られる。
【0024】
図2は、本発明による方法の別の実施態様による工程流れ図を表す。図1に示された方法とは相違して、ここでは、一番目及び二番目の蒸留塔は、唯一の蒸留塔7に統合されている。この塔は、分割された塔であってもよく、例えば、米国特許(US)第2,471,134号明細書に記載されている。それに応じて、ジアルキルエーテル、二量体(n=2)及びトリオキサンからなる返送流8及び五量体ポリオキシメチレンジアルキルエーテル及び高級ポリオキシメチレンジアルキルエーテル(n>4)からなる返送流12が得られる。蒸留塔7の底部抜出し流9は、二番目の塔10に供給され、この塔中で頂部を経て、三量体及び四量体のポリオキシメチレンジアルキルエーテル(n=3、4)からなる混合物が分離される。
【0025】
図3は、本発明による方法の別の実施態様による工程流れ図を表す。図1による方法とは相違して、均一系触媒が使用され、この触媒は別の供給流16として反応器3中へ供給される。アニオン性イオン交換樹脂からなり、反応器3に後接続された床は、放棄されることもでき、かつ反応の生成物流4が一番目の蒸留塔7に直接供給されることもできる。三番目の蒸留塔の底部抜出し15はさらに付加的に、均一系触媒を含有する。少しの部分流17は、返送流15から分離されることができ、かつ本方法から排出されることができ、その際に、触媒損失は装入流16により補償される。
【0026】
実施例
例1
トリオキサン30g及びジメチルエーテル63gを、硫酸0.2gと共に16時間にわたって100℃で加熱する。1、2、3、4、5、6、7、8及び16時間後に、その都度試料を採取し、ガスクロマトグラフィーにより分析する。8時間後、平衡組成に達した。DMEは放圧の際に逃散した。組成は、次のように特性決定された:n=2 18%、n=3 58%、n=4 16%、n>4 残余及び試料採取/分析誤差。
【0027】
例2
トリオキサン17g、DME 20g及びイオン交換樹脂Amberlite(登録商標) IR 120 15gを、100℃で24時間加熱する。24時間後、試料を採取し、ガスクロマトグラフィーにより分析する。この混合物は、ポリオキシメチレンジメチルエーテルを次の分布で含有する(質量%):n=2 19%、n=3 64% 、n=4 1%、n>4 残余。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本発明による方法の一実施態様を示す工程流れ図。
【図2】本発明による方法の別の実施態様を示す工程流れ図。
【図3】本発明による方法の別の実施態様を示す工程流れ図。
【符号の説明】
【0029】
1、2 装入流、 3 反応器、 4、6 生成物混合物、 5 床、 7 蒸留塔、 8、11及び15 返送流、 9 底部抜出し、 10 蒸留塔、 12 底部抜出し流、 13 塔、 16 供給流、 17 部分流

【特許請求の範囲】
【請求項1】

2m+1mO(CH2O)nm2m+1
[式中、n=2〜10であり、
mは同じか又は異なり、1又は2である]で示されるポリオキシメチレンジアルキルエーテルを製造するにあたり、
ジメチルエーテル、メチルエチルエーテル及びジエチルエーテルから選択されるジアルキルエーテル及びトリオキサンを反応器中へ供給し、かつ酸性触媒の存在で反応させる方法であって、その際に、ジアルキルエーテル、トリオキサン及び/又は触媒により反応混合物中へ導入される水量は、反応混合物を基準として、<1質量%である、ポリオキシメチレンジアルキルエーテルを製造する方法。
【請求項2】
反応の混合物から、n=3及び4を有するポリオキシメチレンジアルキルエーテルを含有する留分を蒸留により取得し、かつジアルキルエーテル、トリオキサン及びn<3及び場合によりn>4を有するポリオキシメチレンジアルキルエーテルを反応へ返送する、請求項1記載の方法。
【請求項3】
反応の混合物から、ジアルキルエーテルを含有する一番目の留分、n=2を有するポリオキシメチレンジアルキルエーテル及びトリオキサンを含有する二番目の留分、n=3及び4を有するポリオキシメチレンジアルキルエーテルを含有する三番目の留分及びn>4を有するポリオキシメチレンジアルキルエーテルを含有する四番目の留分を取得する、請求項2記載の方法。
【請求項4】
一番目の留分を一番目の蒸留塔中で反応の混合物から分離し、残っている混合物から二番目の蒸留塔中で二番目の留分へ分離し、かつ残っている混合物を三番目の蒸留塔中で三番目及び四番目の留分へ分離する、請求項3記載の方法。
【請求項5】
一番目の留分及び二番目の留分を反応へ返送する、請求項3又は4記載の方法。
【請求項6】
四番目の留分を反応へ返送する、請求項5記載の方法。
【請求項7】
一番目の蒸留塔を0.1〜100barの圧力で、二番目の蒸留塔を0.05〜1barの圧力で、及び三番目の蒸留塔を0.001〜0.5barの圧力で運転する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
【請求項8】
反応混合物中へ導入される水量が<0.2質量%である、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
【請求項9】
酸性触媒が、鉱酸、スルホン酸、ヘテロポリ酸、酸性イオン交換樹脂、ゼオライト、アルミノケイ酸塩、二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、二酸化チタン及び二酸化ジルコニウムから選択される均一系触媒又は不均一系触媒である、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。
【請求項10】
反応を1〜200barの圧力及び−20〜+200℃の温度で実施する、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
【請求項11】
ジアルキルエーテルとしてジメチルエーテルを使用する、請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公表番号】特表2008−546664(P2008−546664A)
【公表日】平成20年12月25日(2008.12.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−516291(P2008−516291)
【出願日】平成18年6月12日(2006.6.12)
【国際出願番号】PCT/EP2006/063074
【国際公開番号】WO2006/134081
【国際公開日】平成18年12月21日(2006.12.21)
【出願人】(508020155)ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア (2,842)
【氏名又は名称原語表記】BASF SE
【住所又は居所原語表記】D−67056 Ludwigshafen, Germany
【Fターム(参考)】