説明

ナビゲーション装置、および、それを用いて運転支援システム

【課題】本発明は、ナビゲーション装置、および、それを用いた運転支援システムにおいて、快適なドライブを支援することを目的とするものである。
【解決手段】後席ユニット9は、嗜好ジャンル設定手段により設定した嗜好ジャンルのリストを通信ユニット8を介して外部サーバー13に送信するとともに、この外部サーバー13から前記通信ユニット8を介して返信された嗜好ジャンル詳細情報を、この後席ユニット9の表示部20に表示させる構成とし、前記前席ユニット7の表示部18には、前記後席ユニット9の表示部20に表示された嗜好ジャンルから選択された経由地候補に対する経由地設定可否表示が表示される構成とした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ナビゲーション装置、および、それを用いて運転支援システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のナビゲーション装置は、以下のような構成となっていた。
【0003】
すなわち、目的地設定手段を有する前席ユニットと、この前席ユニットに接続されるとともに、経由地を設定する経由地設定手段を有する後席ユニットとを備え、後席において経由地を設定することで、ナビゲーション装置に対する運転者の設定負荷を軽減するようにしていた(例えば下記特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2005―37375号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記従来例においては、後席において経由地を設定することができるので、ナビゲーション装置に対する運転者の設定負荷を軽減することができるが、経由地情報は常に大きく変化しており、例えば、新しいお店が昨日開店したとか、以前のお店は昨日閉店したとかの情報は更新されておらず、このものでは必ずしも快適なドライブを支援することが困難な状況になってきた。
【0006】
そこで本発明は、快適なドライブを支援することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
そして、この目的を達成するために本発明は、目的地設定手段を有する前席ユニットと、この前席ユニットに接続されるとともに、嗜好ジャンルを設定する嗜好ジャンル設定手段を有する後席ユニットと、この後席ユニットと前記前席ユニットの少なくとも一方に接続された通信ユニットとを備え、前記後席ユニットは、前記嗜好ジャンル設定手段により設定した嗜好ジャンルのリストを前記通信ユニットを介して外部サーバーに送信するとともに、この外部サーバーから前記通信ユニットを介して返信された嗜好ジャンル詳細情報を、この後席ユニットの後席表示部に表示させる構成とし、前記前席ユニットの前席表示部には、前記後席ユニットの前記後席表示部に表示された嗜好ジャンルから選択された経由地候補に対する経由地設定可否表示が表示される構成とし、これにより所期の目的を達成するものである。
【発明の効果】
【0008】
以上のように、本発明は、目的地設定手段を有する前席ユニットと、この前席ユニットに接続されるとともに、嗜好ジャンルを設定する嗜好ジャンル設定手段を有する後席ユニットと、この後席ユニットと前記前席ユニットの少なくとも一方に接続された通信ユニットとを備え、前記後席ユニットは、前記嗜好ジャンル設定手段により設定した嗜好ジャンルのリストを前記通信ユニットを介して外部サーバーに送信するとともに、この外部サーバーから前記通信ユニットを介して返信された嗜好ジャンル詳細情報を、この後席ユニットの後席表示部に表示させる構成とし、前記前席ユニットの前席表示部には、前記後席ユニットの前記後席表示部に表示された嗜好ジャンルから選択された経由地候補に対する経
由地設定可否表示が表示される構成としたので、快適なドライブを支援することができる。
【0009】
すなわち、本発明においては、後席同乗者が、後席ユニットの嗜好ジャンル設定手段により嗜好ジャンルのリストを作成し、このリストを通信ユニットを介して外部サーバーに送信すれば、自車の走行に合わせ、自車近傍に存在する最新の嗜好ジャンル詳細情報が通信ユニットを介して、外部サーバーから後席ユニットに返信され、後席表示部に表示させる。
【0010】
このため、後席同乗者は、現在自車近傍に存在する最新の嗜好ジャンル詳細情報から経由地候補を選択することができ、そしてこの選択した経由地候補が、前席ユニットの前席表示部に、経由地設定可否表示として表示されるので、運転者はこの経由地設定可否だけを選択すればよく、運転者にとっては極めて操作性の良いものとなる。
【0011】
つまり、最新の情報を用いた経由地設定ができるので、快適なドライブを支援することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置を搭載した車両の平面図
【図2】同ナビゲーション装置、および、それを用いて運転支援システムのブロック図
【図3】(a)同ナビゲーション装置の前席表示部を示す正面図 (b) 同ナビゲーション装置の後席表示部を示す正面図
【図4】(a) 同ナビゲーション装置の前席表示部を示す正面図 (b) 同ナビゲーション装置の後席表示部を示す正面図
【図5】(a) 同ナビゲーション装置の前席表示部を示す正面図 (b) 同ナビゲーション装置の後席表示部を示す正面図
【図6】(a) 同ナビゲーション装置の前席表示部を示す正面図 (b) 同ナビゲーション装置の後席表示部を示す正面図
【図7】(a) 同ナビゲーション装置の前席表示部を示す正面図 (b) 同ナビゲーション装置の後席表示部を示す正面図
【図8】(a) 同ナビゲーション装置の前席表示部を示す正面図 (b) 同ナビゲーション装置の後席表示部を示す正面図
【図9】(a) 同ナビゲーション装置の前席表示部を示す正面図 (b) 同ナビゲーション装置の後席表示部を示す正面図
【図10】(a) 同ナビゲーション装置の前席表示部を示す正面図 (b) 同ナビゲーション装置の後席表示部を示す正面図
【図11】同ナビゲーション装置の動作を示す図
【図12】同ナビゲーション装置の動作フローチャート
【図13】同ナビゲーション装置の嗜好リスト生成のフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、本発明の実施の形態を添付図面を用いて説明する。
【0014】
(実施の形態1)
図1において、1は車両で、その車内2の前方には運転席3と助手席4が配置され、また、この車内2の後方には二つの後席5が配置されている。また、運転席3の前方にはハンドル6が配置され、このハンドル6の側方には前席ユニット7が配置され、さらに、運転席3と助手席4の間には通信ユニット8が配置されている。
【0015】
また、後席5の前方には後席ユニット9が配置されている。前記前席ユニット7は、図
2に示すオーディオユニット10も一体化したものであって、これらの前席ユニット7、オーディオユニット10、前記通信ユニット8、後席ユニット9は、車載LAN11によって、相互に接続された状態となっている。
【0016】
また、通信ユニット8はインターネット12を介して外部サーバー13に接続された状態となっている。前記前席ユニット7は良く知られているように、内部に地図データ格納部14、GPS受信機15、車速検出部16、および、これらに接続された制御部17によって、いわゆる目的地設定手段を構成している。
【0017】
つまり、現在地は表示部18に地図情報とともに表示され、目的地までの案内を行うものである。また、前席ユニット7に接続されたオーディオユニット10には、各種の再生機19が収納されている。一方、後席ユニット9は、オーディオユニット10の再生機19の再生内容を表示部20を介して見るものであり、この表示部20は、制御部21に接続されている。さらに、通信ユニット8は、車外通信制御部22によって、上述したインターネット12を介して外部サーバー13と通信を行うようになっている。
【0018】
さらにまた、この通信ユニット8、オーディオユニット10、前席ユニット7、後席ユニット9は、それぞれの内部に設けた車内通信制御部23によって通信が行えるようになっている。
【0019】
本実施形態における特徴は、図3(b)に示す如く後席ユニット9の表示部20で嗜好ジャンルのリストを作成することができるということである。つまり、図3(a)は、前席ユニット7の表示部18を示し、これは良く知られているように、出発前に上述した目的設定手段によって京都御所を目的地として設定した状態を示している(図12のA1)。
【0020】
このように、前席ユニット7で目的地を設定している状態は、車内通信制御部23、車載LAN11を介して後席ユニット9の制御部21にも伝達され、その結果としてこの後席ユニット9の表示部20には図3(b)の如く嗜好ジャンルのリストが表示されるようになっている。このとき、前席ユニットの制御部17は外部サーバー13に対して外部サーバー13が保有する嗜好品リストを求め、その嗜好品を外部サーバーからは図3(b)で示す自己が保有する嗜好品リストが前席ユニット7の制御部17および後席ユニット9の制御部21に返信されることとなる(図12のC1、A2)。
【0021】
この実施形態では、図3(b)に示す如く後席5に座る同乗者としては、京都御所に到着する前に寿司、または、ラーメンを食したいと設定した状態を示している(図12のB1)。図4は、車両1が目的地に向けて移動開始した状態を示しており、前席ユニット7の表示部18には、地図情報と目的地まで300km、到着予想時刻は14:00であることが表示されている。一方、後席ユニット9においては、オーディオユニット10の再生機19による再生内容がその表示部20に表示された状態となっている。
【0022】
図5は、目的地まで後120kmの地点に到達したときの前席ユニット7の表示部18の内容と後席ユニット9の表示部20の表示内容が示されている。ここで注目すべきは、後席ユニット9の表示部20に再生機19の再生内容上に前記図3(b)で設定した嗜好データが表示されていることである。
【0023】
つまり、図3(b)において、設定された嗜好品のリストでは寿司、または、ラーメンということであったので、目的地に進行する道筋の近傍にそれらが存在するときには、この図5(b)の如く表示がなされるようになっている(図12のB2)。
【0024】
この点を、さらに詳細に説明すると、図3(b)で設定した嗜好品のリストは、前席ユニット7で生成した目的地までの道筋とともに、通信ユニット8、インターネット12を介して外部サーバー13に送信される。
【0025】
外部サーバー13は、車両から送信されてきた「嗜好品リスト」と「道筋」の情報をもとに「嗜好リスト」を生成する(図12のC1)。
【0026】
「嗜好リスト」生成方法を更に詳しく説明すると、外部サーバー13は、車両から送信されてきた「嗜好情報」と「道筋」を入力情報として、「道筋」を構成する要素(点)が存在するエリアを対象に、嗜好の検索を行い、「嗜好候補リスト」を生成する(図13のS1)。つまり、図11においては、ラーメン店A〜ラーメン店Gの情報を抽出し、嗜好候補リストを生成することになる。
【0027】
更に嗜好候補を絞り込むために、「嗜好候補リスト」を入力情報として、「道筋」と「嗜好候補リスト」に記載されているある候補の距離が規定範囲以内かどうか確認、規定範囲以内であれば候補として抽出、「嗜好リスト」を生成する(図13のS2)。つまり、図11においては、ラーメン店B、C、Fの情報を抽出して嗜好リストを生成することになる。
【0028】
こうすることで車両に送信する「嗜好リスト」の精度を高めるとともに、送信する情報量を削減する。
【0029】
車両1の前席ユニット7は、外部サーバー13から「嗜好リスト」を受信、GPS15からあがってくる自車位置と「嗜好リスト」に記載されている候補間の距離の比較を行い、予め規定されている距離に近づいた場合、ある嗜好候補に関する情報を前席ユニット7、後席ユニット9に通知する(図12のA2)。
【0030】
図5(b)では、近傍にラーメン店が存在することが報告されているのである。また、図6は図5から2km目的地に進んだ状態を示しており、このとき先ほど報告されたラーメン店以外に他のラーメン店も近傍に存在することが報告されている。
【0031】
図7は、目的地まで後50kmの地点における前席ユニット7の表示部18と後席ユニット9の表示部20を示している。このとき、図7(b)に示す如く近傍にラーメン店と寿司店とが存在することが報告されている。
【0032】
このとき、いよいよ昼食を取るべく後席5に座る同乗者が図7(b)に示した二つの表示内容からラーメンを選択すべく指をそのラーメン表示の上に押し当てることとする(図12のB3、C2)。すると、後席ユニット9のタッチ制御部25と制御部21により、表示部20には図8(b)に示す如く選択したラーメン店の詳細情報と経由地設定のための設定キー26が表示されることとなる(図12のB4)。
【0033】
ここで、後席5に座る同乗者は図8(b)の設定キー26を押したとすると、図9(b)に示す如く表示部20にはオーディオユニット10の再生機19の再生内容が再び表示されることとなる(図12のB5)。
【0034】
一方、図9(a)に示す如く前席ユニット7の表示部18には、後席5に座る同乗者が選択したラーメン店を経由地として設定するか否かの表示が制御部17によって表示されている(図12のA3、A4)。
【0035】
運転者は、図9の内容を確認し、ラーメン店を経由地と設定するための設定キー26を
押せば制御部17によって経由地として設定が完了することとなり、そしてこの図9の設定が完了すれば、図10(a)の如く前席ユニット7の表示部18には、目的地である京都御所まであと48kmであること、到着予定時刻が14:00であること、および、それまでの道筋が示された状態となっている。
【0036】
一方、後席ユニット9の表示部20には、制御部21によってラーメン店まで後20km、到着予定時刻が13:30であることが表示されている(図12のB6)。運転者は、ラーメン店の近傍に来ると前席ユニット7の表示部18に制御部17によってラーメン店までの経路が表示されるので、それに従って経由地であるラーメン店に向かうこととなる(図12のA5)。
【0037】
以上の如く、本実施形態においては、後席5同乗者が、後席ユニット9の嗜好ジャンル設定手段により嗜好ジャンルのリストを作成し、このリストを通信ユニット8を介して外部サーバー13に送信すれば、自車の走行に合わせ、自車近傍に存在する最新の嗜好ジャンル詳細情報が通信ユニット8を介して、外部サーバー13から後席ユニット9と前席ユニット7に返信され、後席ユニット9の表示部20に表示させる。
【0038】
このため、後席5同乗者は、現在自車近傍に存在する最新の嗜好ジャンル詳細情報から経由地候補を選択することができ、そしてこの選択した経由地候補が、前席ユニット7の表示部18に、経由地設定可否表示として表示されるので、運転者はこの経由地設定可否だけを選択すればよく、運転者にとっては極めて操作性の良いものとなる。
【0039】
つまり、最新の情報を用いた経由地設定ができるので、快適なドライブを支援することができるのである。
【産業上の利用可能性】
【0040】
本発明のナビゲーション装置は、目的地設定手段を有する前席ユニットと、この前席ユニットに接続されるとともに、嗜好ジャンルを設定する嗜好ジャンル設定手段を有する後席ユニットと、この後席ユニットと前記前席ユニットの少なくとも一方に接続された通信ユニットとを備え、前記後席ユニットは、前記嗜好ジャンル設定手段により設定した嗜好ジャンルのリストを前記通信ユニットを介して外部サーバーに送信するとともに、この外部サーバーから前記通信ユニットを介して返信された嗜好ジャンル詳細情報を、この後席ユニットの後席表示部に表示させる構成とし、前記前席ユニットの前席表示部には、前記後席ユニットの前記後席表示部に表示された嗜好ジャンルから選択された経由地候補に対する経由地設定可否表示が表示される構成としたので、快適なドライブを支援することができる。
【0041】
すなわち、本発明においては、後席同乗者が、後席ユニットの嗜好ジャンル設定手段により嗜好ジャンルのリストを作成し、このリストを通信ユニットを介して外部サーバーに送信すれば、外部サーバーから「嗜好リスト」が返信され、自車の走行に合わせ、嗜好情報が後席ユニットに表示され、更に詳細な嗜好情報を取得する際は、通信ユニットを介して、外部サーバーから後席ユニットに情報が返信され、後席表示部に表示させる。
【0042】
このため、後席同乗者は、現在自車近傍に存在する最新の嗜好ジャンル詳細情報から経由地候補を選択することができ、そしてこの選択した経由地候補が、前席ユニットの前席表示部に、経由地設定可否表示として表示されるので、運転者はこの経由地設定可否だけを選択すればよく、運転者にとっては極めて操作性の良いものとなる。
【0043】
つまり、最新の情報を用いた経由地設定ができるので、快適なドライブを支援することができるのである。
【0044】
したがって、ナビゲーション装置およびそれを用いた運転支援システムとしての活用が期待されるものとなる。
【符号の説明】
【0045】
1 車両
2 車内
3 運転席
4 助手席
5 後席
6 ハンドル
7 前席ユニット
8 通信ユニット
9 後席ユニット
10 オーディオユニット
11 車載LAN
12 インターネット
13 外部サーバー
14 地図データ格納部
15 GPS受信機
16 車速検出部
17 制御部
18 表示部
19 再生機
20 表示部
21 制御部
22 車外通信制御部
23 車内通信制御部
24 目的地までの道筋
25 タッチ制御部
26 設定キー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
目的地設定手段を有する前席ユニットと、この前席ユニットに接続されるとともに、嗜好ジャンルを設定する嗜好ジャンル設定手段を有する後席ユニットと、この後席ユニットと前記前席ユニットの少なくとも一方に接続された通信ユニットとを備え、
前記後席ユニットは、前記嗜好ジャンル設定手段により設定した嗜好ジャンルのリストを前記通信ユニットを介して外部サーバーに送信するとともに、この外部サーバーから前記通信ユニットを介して返信された嗜好ジャンル詳細情報を、この後席ユニットの後席表示部に表示させる構成とし、
前記前席ユニットの前席表示部には、前記後席ユニットの前記後席表示部に表示された嗜好ジャンルから選択された経由地候補に対する経由地設定可否表示が表示される構成としたナビゲーション装置。
【請求項2】
前記後席ユニットは、その後席表示部に、設定した嗜好ジャンルが存在するときには、それを経由地候補が表示される構成とした請求項1に記載のナビゲーション装置。
【請求項3】
前記後席ユニットは、後席表示部に表示された経由地候補の詳細情報の確認手段を有する請求項2に記載のナビゲーション装置。
【請求項4】
前記後席ユニットは、その後席表示部に表示された経由地候補の設定手段を有する請求項2または3に記載のナビゲーション装置。
【請求項5】
目的地設定手段を有する前席ユニットと、この前席ユニットに接続されるとともに、嗜好ジャンルを設定する嗜好ジャンル設定手段を有する後席ユニットと、この後席ユニットと前記前席ユニットの少なくとも一方に接続された通信ユニットと、この通信ユニットに対してインターネットを介して接続される外部サーバーとを備え、
前記後席ユニットは、前記嗜好ジャンル設定手段により設定した嗜好ジャンルのリストを前記通信ユニットを介して外部サーバーに送信するとともに、この外部サーバーから前記通信ユニットを介して返信された嗜好ジャンル詳細情報を、この後席ユニットの後席表示部に表示させる構成とし、
前記前席ユニットの前席表示部には、前記後席ユニットの前記後席表示部に表示された嗜好ジャンルから選択された経由地候補に対する経由地設定可否表示が表示される構成とした運転支援システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公開番号】特開2013−53942(P2013−53942A)
【公開日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−192669(P2011−192669)
【出願日】平成23年9月5日(2011.9.5)
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】