説明

ニッパー形爪切り

【課題】巻爪等変形した爪も切れる爪切りを提供する。
【解決手段】刃3を両側に設け、刃の先端4を設け、連続した刃とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ニッパー形爪切りに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の爪切りの刃は片側であり、巻爪等変形した爪を切り取るのは困難であった。
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献1】 実開平05−011912号公報 特開平11−235226号公報
【非特許文献1】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
普通の爪、巻爪等変形した爪も切れるようにするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
刃3を両側に設け、刃の先端4を設け、連続した刃としたものである。
【発明の効果】
【0006】
刃3で普通の爪切りとして使用し、刃の先端4で巻爪等変形した爪を切り取ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の斜視図である。
【図2】 本発明の刃3、刃の先端4の平面形状図である。
【図3】 本発明の刃先の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
刃3を両側に設け、刃の先端4を設けた本体1を上下組み合わせ支点ピン2で連結する。
【符号の説明】
【0009】
1 本体
2 支点ピン
3 刃
4 刃の先端

【特許請求の範囲】
【請求項1】
刃3を両側に設け、刃の先端4を設け、連続した刃としたニッパー形爪切り。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2010−279665(P2010−279665A)
【公開日】平成22年12月16日(2010.12.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−151553(P2009−151553)
【出願日】平成21年6月3日(2009.6.3)
【出願人】(597082049)
【Fターム(参考)】