説明

ニューロピリンのフラグメントおよびニューロピリン−抗体複合体の結晶構造

【課題】ニューロピリン1(Nrp1)およびニューロピリン2(Nrp2)のフラグメント単独の結晶構造、ならびに抗ニューロピリン抗体との複合体での結晶構造、そしてそれらの使用を提供する。
【解決手段】本発明は、一つの局面では、Nrp2a1a2b1b2フラグメントと、Nrp2へのセマフォリンの結合を阻害する抗panNrp抗体のFabフラグメントとの間で形成される複合体の結晶を提供し、前記結晶は、X線放射線を回折して、前記複合体の3次元構造を表す、以下のおおよそのセル定数a=148Å、b=106Å、c=92.4ÅおよびC2という空間群を有する回折パターンを生成する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
Nrp2a1a2b1b2フラグメントと、Nrp2へのセマフォリンの結合を阻害する抗panNrp抗体のFabフラグメントとの間で形成される複合体の結晶であって、ここで、該結晶は、X線放射線を回折して、該複合体の3次元構造を表す、以下のおおよそのセル定数a=148Å、b=106Å、c=92.4ÅおよびC2という空間群を有する回折パターンを生成する、複合体の結晶。
【請求項2】
Nrp2a1a2b1b2フラグメントと、Nrp2へのセマフォリンの結合を阻害する抗panNrp抗体のFabフラグメントとの間で形成される複合体の結晶であって、ここで、該結晶は、X線放射線を回折して、該複合体の3次元構造を表す、以下のおおよそのセル定数a=121Å、b=121Å、c=203ÅおよびP321という空間群を有する回折パターンを生成する、複合体の結晶。

【図1−1】
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【図1−2】
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【図2A】
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【図2B】
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【図3】
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【図4】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12−1】
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【図12−2】
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【図13−1】
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【図13−2】
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【図13−3】
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【図13−4】
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【図5】
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【図6】
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【図14】
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【図15】
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【公開番号】特開2013−14593(P2013−14593A)
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−180233(P2012−180233)
【出願日】平成24年8月15日(2012.8.15)
【分割の表示】特願2010−508353(P2010−508353)の分割
【原出願日】平成19年5月17日(2007.5.17)
【出願人】(509012625)ジェネンテック, インコーポレイテッド (357)
【Fターム(参考)】