説明

ネクタイ保護具及び保護具

【課題】ネクタイ着用時のネクタイの大剣の両角部及び、先端部のすり減りを防止することと、大剣のすり減った部分をずれることなく隠すことと、ネクタイ保護具及び保護具の脱落を防止することと、誰でも着用できるファッション性と、お金持ちのステータス性とを兼ね備えた材質、デザインとし、装着しやすいものとする。
【解決手段】ネクタイのすり減りを防止したい部分及び、すり減った部分を本具で挟み込み、その部分を覆い隠す。ずれ防止表突起とずれ防止裏突起でネクタイ保護具及び保護具のずれ防止する。止め具を小剣通しなどに取り付けか、本具をネクタイに縫いつけることで脱落を防止する。本具の材質、デザイン、形状、色を準備して誰でも装着しやすいものとする

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、ネクタイの大剣を摩擦によるすり減りから保護する、また、ネクタイの大剣のすり減った部分を覆い隠し保護するためのネクタイ保護具及び保護具に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、ネクタイの結び目装飾具としてネクタイの結び目部分を保護する方法としてあるが、この方法は、結び目部分のみを保護するものであった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平11−350221号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、ネクタイの結び目装飾具としてネクタイの結び目部分を保護する方法であって、ネクタイの大剣の両角部及び、先端部が、摩擦によりネクタイが擦り減ってしまうことは保護できなかった。また、既に擦り減ってしまったネクタイの特に大剣の両角部及び、先端部を覆い隠すものはなかった。
【0005】
ネクタイの大剣の両角部及び、先端部を擦り減りから、大剣の表側の面に傷つけずに保護すること。
【0006】
ネクタイの大剣の両角部及び、先端部を大剣の表側の面に傷つけずに覆い隠すこと。
【0007】
ネクタイ保護具及び保護具のずれを防止すること。
【0008】
ネクタイ保護具及び保護具の脱落及び、紛失を防止すること。
【0009】
ネクタイ保護具及び保護具の装着時に装着しやすいこと。
【0010】
更に、上記要求を満し、アクセサリや装飾品として装着できる今までと異なる装飾品であること。
【0011】
更に、上記要求を満し、どのようなネクタイにも装着できること。
【0012】
更に、上記要求を満し、装飾品として金持ちとしてのステータスになること。
【0013】
更に、上記要求を満たし、ネクタイ以外のものをすり減りから保護すること。また、既にすり減ってしまった部分を覆い隠すこと。
【課題を解決するための手段】
【0014】
本発明は上記課題を達成するために、以下の構成を有している。以下は、ネクタイを例として説明する。
【0015】
請求項1から7のいずれかに記載のネクタイ保護具及び保護具は、
ネクタイ挟み表部材と、
ネクタイ挟み裏部材の一方の面に、ずれ防止裏突起を備えたネクタイ挟み裏部材と、
ネクタイ挟み表部材の面とネクタイ挟み裏部材のずれ防止裏突起のある面が向き合うように、ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材を接合するためのネクタイ挟み接合部材とを備えたネクタイ保護具及び保護具において、
ずれ防止裏突起とネクタイ挟み表部材の隙間はネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材の隙間より狭い隙間とすることと、
ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材の隙間にネクタイを挟み込むことを特徴として構成されたものである。
【0016】
請求項1記載に加えて、請求項2記載のずれ防止裏突起は、ネクタイ挟み表部材のずれ防止裏突起に向き合う面より、摩擦抵抗が大きい状態の面をなしたものである。
【0017】
請求項1から2のいずれかの記載に加えて、ネクタイ挟み裏部材の請求項3記載のずれ防止裏突起を備えた面は、ネクタイ挟み裏部材と向き合うネクタイ挟み表部材の面より、摩擦抵抗が大きい状態の面をなしたものである。
【0018】
請求項1から3のいずれかの記載に加えて、請求項4記載のずれ防止裏突起は、かえしを設けて構成されたものである。
【0019】
請求項1から4のいずれかの記載に加えて、請求項1記載のネクタイ挟み裏部材に、脱落防止チェーンを取り付け、脱落防止チェーンの片方の先端に止め具を取り付けて構成されたものである。
【0020】
請求項1から5のいずれかの記載に加えて、請求項1記載のネクタイ挟み裏部材に、縫いつけ用糸穴を設けて構成されたものである。
【0021】
請求項1から6のいずれかの記載に加えて、請求項1記載のネクタイ挟み表部材に対して、ずれ防止表突起を設けて構成されたものである。
【0022】
請求項1から7のいずれかの記載に加えて、ネクタイ以外の擦れを防止したいものや擦れを覆い隠したいものに対しても装着可能なように構成されたものである。
【0023】
ネクタイ保護具及び保護具の材質は、プラスチックの他、高価な金属や宝石や七宝焼きや漆塗りなどで構成することが考えられる。
【0024】
ネクタイ挟み表部材または、ネクタイ挟み裏部材は、様々な色、様々な形状、様々なサイズ、様々なデザインで構成することが考えられる。
【0025】
ネクタイ挟み表部材のずれ防止裏突起と向き合わない面、すなわちネクタイ保護具及び保護具装着時の表側となる面に、多種のデザインや多種の金属や多種の宝石や七宝焼きや漆塗りなどを取り付けて構成することが考えられる。
【発明の効果】
【0026】
本発明によれば以下の効果を得ることができる。以下の効果は、ネクタイを例として説明する。
【0027】
請求項1記載のネクタイ保護具及び保護具によれば、ネクタイの大剣のすり減りやすい部分、特に大剣の両角部及び、先端部を表と裏から挟み込むことでネクタイの大剣の両角部及び、先端部が、例えば、衣類や家具や皮膚などと直接擦れなくなり、ネクタイが摩擦によるすり減りから保護されることと、ネクタイの大剣のすり減った両角部及び、先端部を覆い隠すことができることで、ネクタイを長期間使用することが可能となる。また、ずれ防止裏突起とネクタイ挟み表部材の隙間がクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材の隙間より狭くなっていることで、ネクタイの挟みこんだ部分の局部を強く挟み、ネクタイ保護具及び保護具がネクタイの大剣の装着場所からずれにくくなる。ずれないことでネクタイの擦れを防止したい部分をずれることなく保護できることと、ネクタイの擦れた部分をずれることなく覆い隠すことができることと、脱落も防止することが可能となる。
【0028】
請求項2記載のネクタイ保護具及び保護具によれば、ずれ防止裏突起は、ネクタイ挟み表部材のずれ防止裏突起に向き合う面より摩擦抵抗が大きい状態の面をなしていることで、大剣の裏側に接触する面の摩擦抵抗が拡大し、ネクタイ保護具及び保護具がネクタイの大剣の装着場所からずれにくくなり脱落を防止することと、大剣の表側の面には、ネクタイ挟み表部材が接触するために大剣の表側の面には、傷つけずに装着することが可能となる。
【0029】
請求項3記載のネクタイ保護具及び保護具によれば、ネクタイ挟み裏部材のずれ防止裏突起を備えた面は、ネクタイ挟み裏部材と向き合うネクタイ挟み表部材の面より摩擦抵抗が大きい状態の面をなしていることで、大剣の裏側に接触する面の摩擦抵抗が拡大し、ネクタイ保護具及び保護具がネクタイの大剣の装着場所からずれにくくなり脱落を防止することが可能となり、大剣の表側の面には、ネクタイ挟み表部材が接触するために大剣の表側の面には、傷つけずに装着することが可能となる。
【0030】
請求項4記載のネクタイ保護具及び保護具によれば、かえしを設けることで、ネクタイ保護具及び保護具の装着において、ネクタイの大剣の根元方向へは、抵抗が小さく動きやすいことで装着しやすく、大剣の先端方向へは、抵抗が大きく動きにくいことで脱落しにくくすることが可能となる。
ずれ防止裏突起におけるかえしとは、のこぎりの歯のように押し方向には抵抗が小さく動きやすいが、引き方向には抵抗が大きく動きにくい機能を備えたものの名称を意味する。すなわち、斜円錐や頂点が底面の角もしくは底面の外側にある多角推をなして、頂点のある方向へは、抵抗が小さく動きやすく、頂点の反対の方向へは、抵抗が大きく動きにくい機能を備えたものの名称を意味する。
【0031】
請求項5記載のネクタイ保護具及び保護具によれば、脱落防止チェーンとその先端に止め具があり、止め具をネクタイの小剣通しまたは、シャツのボタンなどに止めることで脱落、紛失を防止することが可能となる。
【0032】
請求項6記載のネクタイ保護具及び保護具によれば、ネクタイ挟み裏部材に対して、縫いつけ用糸穴を設けたことで、ネクタイの大剣の裏側に縫い付けることができ、脱落、紛失を防止することが可能となる。
【0033】
請求項7記載のネクタイ保護具及び保護具によれば、ネクタイ挟み表部材に対して、ずれ防止表突起を設けたことで、ずれ防止表突起とずれ防止裏突起が備わることになる。ずれ防止表突起とずれ防止裏突起が接触しないようにずれ防止表突起とずれ防止裏突起をずらして配置し、ずれ防止表突起とネクタイ挟み裏部材の間に隙間を設け、ずれ防止裏突起とネクタイ挟み表部材の間にも隙間を設けることで、ネクタイ保護具及び保護具をネクタイの大剣に装着した場合に、ずれ防止表突起のある部分ではネクタイ挟み裏部材側に寄り、ずれ防止裏突起のある部分ではネクタイ挟み表部材側に寄るようにでき、ネクタイの断面がS字型になり摩擦抵抗が拡大し、ネクタイ保護具及び保護具がネクタイの大剣の装着場所からずれにくくすることが可能となる。
【0034】
更に、ずれ防止裏突起は、材質としては摩擦抵抗が大きい材質、形状としては断面が半円以外に三角や多角形など種類を増やし、数を増やすことで、どのような材質、厚みのネクタイにも装着することが可能となる。
【0035】
更に、ネクタイ挟み接合部材は、弾力のあるものとすることで、ネクタイの大剣の端をスライドさせることなく、ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材の隙間を広げてネクタイを挟み込むことが可能となる。
【0036】
更に、ネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイの大剣のサイズや擦れ部のサイズに合わせて、サイズを準備し、隙間幅はネクタイの厚みに合わせて間隔幅を準備し、材質は重さが軽く、適度に弾力があり、コストが安く、加工がしやすいためプラスチック類などとし、種類を増やすことで、どのような材質や厚みのネクタイにも装着することが可能となる。
【0037】
更に、ネクタイ保護具及び保護具の材質は、プラスチックの他、高価な金属や宝石や七宝焼きや漆塗りを使用することで金持ちとしてのステータスとすることが可能となる。
【0038】
更に、ネクタイ保護具及び保護具の色は、例えば、有色や透明や半透明など、種類を増やすことで、アクセサリや装飾品にもなり、誰でも、どのような色柄のネクタイにも装着することが可能となる。
【0039】
更に、ネクタイ挟み表部材の形状は、例えば、円形や多角形や動物や植物や人気キャラクタや絵やブランド名などが描かれたものや、ドーム型や宝石のカットのような立体的な形状など種類を増やすことでどのような色柄のネクタイにも装着することが可能となる。
【0040】
更に、ネクタイ挟み表部材のネクタイ挟み表部材と向き合う面、すなわちネクタイ保護具及び保護具の装着時の表となる面には、多種のデザインや多種の金属や多種の宝石や七宝焼きや漆塗りを取り付けることで装飾品としての価値を上げ、金持ちとしてのステータスとすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0041】
【図1】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の基本的構成を示した斜視図である。
【図2】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の基本的構成を示した正面図1である。
【図3】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の基本的構成を示した下面図1である。
【図4】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の基本的構成を示した右側面図1である。
【図5】図3の線e−e´に沿って切り、イからの断面図1である。
【図6】図3の線e−e´に沿って切り、ロからの断面図2である。
【図7】ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の正面図1である。
【図8】ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の右側面図1である。
【図9】ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の正面図2である。
【図10】ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の正面図3である。
【図11】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図2である。
【図12】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図3である。
【図13】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図4である。
【図14】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した下面図2である。
【図15】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した右側面図2である。
【図16】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図5である。
【図17】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図6である。
【図18】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した背面図1である。
【図19】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図6である。
【図20】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した下面図3である。
【図21】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した右側面図3である。
【図22】ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の背面図1である。
【図23】ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の背面図2である。
【図24】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図6である。
【図25】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した下面図5である。
【図26】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した右側面図4である。
【図27】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図7である。
【図28】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した下面図6である。
【図29】本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した右側面図5である。
【発明を実施するための形態】
【0042】
本発明を実施するための形態として、ネクタイを例として説明する。
【0043】
本発明のネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイ挟み表部材と、ネクタイ挟み裏部材の一方の面にずれ防止裏突起を備えたネクタイ挟み裏部材と、ネクタイ挟み表部材の面とネクタイ挟み裏部材のずれ防止裏突起のある面が向き合うように、ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材を固定するためのネクタイ挟み接合部材とを備えたネクタイ保護具及び保護具において、ずれ防止裏突起とネクタイ挟み表部材の隙間はネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材の隙間より狭い隙間とすることと、
ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材の隙間にネクタイを挟み込み、ネクタイを保護するように構成されており、ネクタイ着用時のネクタイの大剣の特に両角部及び、先端部を保護するための具に関するものである。
【0044】
本発明のネクタイ保護具及び保護具におけるずれ防止裏突起は、ネクタイ挟み表部材のずれ防止裏突起に向き合う面より摩擦抵抗が大きい状態の面をなしていることを特徴とする。
【0045】
本発明のネクタイ保護具及び保護具におけるネクタイ挟み裏部材のずれ防止裏突起を備えた面は、ネクタイ挟み裏部材と向き合うネクタイ挟み表部材の面より摩擦抵抗が大きい状態の面をなしていることを特徴とする。
【0046】
本発明のネクタイ保護具及び保護具におけるずれ防止裏突起は、かえしを設けていることを特徴とする。
【0047】
本発明のネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイ挟み裏部材に脱落防止チェーンを取り付け、脱落防止チェーンの片方の先端に止め具を取り付けたことを特徴とする。
【0048】
本発明のネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイ挟み裏部材に縫いつけ用糸穴を設けたことを特徴とする。
【0049】
本発明のネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイ挟み表部材に対して、ずれ防止表突起を設けたことを特徴とする。
【0050】
本発明のネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイ以外の擦れを防止したいものや擦れを覆い隠したいものに対しても装着可能なことを特徴とする。
【0051】
図1で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の基本的構成を示した斜視図である。ネクタイ挟み表部材2aと、ネクタイ挟み裏部材2bの一方の面に、ずれ防止裏突起3bを備えたネクタイ挟み裏部材2bと、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bを接合するためのネクタイ挟み接合部材4と、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bが隙間を空けてネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bのずれ防止裏突起3bが接触しないように向き合っていることと、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bがネクタイ挟み接合部材4で接合する構成となっている。
【0052】
図2で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の基本的構成を示した正面図1である。ずれ防止裏突起3bがネクタイ挟み表部材側2bに備えており、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bの左側の一部がネクタイ挟み接合部材4で接合する構成となっている。
【0053】
図3で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の基本的構成を示した下面図1である。ネクタイ挟み表部材2aとずれ防止裏突起3bを備えたネクタイ挟み裏部材2bが向き合っていることと、ずれ防止裏突起3bとネクタイ挟み表部材2aの間にネクタイ挟み隙間部dがあることと、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bの間がネクタイ挟み接合部材4で接合する構成をしている。
【0054】
図4で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の基本的構成を示した右側面図1である。ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bとそれに付いた脱落防止裏部材3bがあり、ネクタイ挟み表部材2aと脱落防止裏部材3bが向き合い、ずれ防止裏突起3bが、ネクタイ挟み表部材2aに接触してない構成をしている。
【0055】
図5で示すように、図3の線e−e´に沿って切り、イからの断面図1である。ネクタイ挟み表部材2aと、ネクタイ挟み接合部材4が切断された構成をしている。
【0056】
図6で示すように、図3の線e−e´に沿って切り、ロからの断面図2である。ネクタイ挟み裏部材2bと、ネクタイ挟み接合部材4が切断されていることと、ネクタイ挟み裏部材2bに脱落防止裏部材3bが付いていることと、脱落防止裏部材3bの摩擦抵抗が大きい状態の面の構成をしている。
【0057】
図7で示すように、ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の正面図1である。ネクタイの大剣の根元部cと小剣通し12があるネクタイの大剣11のネクタイの大剣の両角部a及び、ネクタイの大剣の先端部bにネクタイ保護具及び保護具1を取り付けたネクタイ装着時の実施例である。取り付け個数は、特定しない。
【0058】
図8で示すように、ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の右側面図1である。ネクタイの大剣の根元部cと小剣通し12があるネクタイの大剣11のネクタイの大剣の両角部a及び、ネクタイの大剣の先端部bにネクタイ保護具及び保護具1を取り付けたネクタイ装着時の実施例である。取り付け個数は、特定しない。
【0059】
図9で示すように、ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の正面図2である。ネクタイの大剣の根元部cと小剣通し12があるネクタイの大剣11のネクタイの大剣の両角部aにのみネクタイ保護具及び保護具1を取り付けたネクタイ装着時の実施例である。取り付け個数は、特定しない。
【0060】
図10で示すように、ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の正面図3である。ネクタイの大剣の根元部cと小剣通し12があるネクタイの大剣11のネクタイの大剣の先端部bにのみネクタイ保護具及び保護具1を取り付けたネクタイ装着時の実施例である。取り付け個数は、特定しない。
【0061】
図11で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図2である。ネクタイ挟み裏部材2bとずれ防止裏突起3bとネクタイ挟み接合部材4で構成されていることと、ずれ防止裏突起3bの摩擦抵抗が大きい構成となっている。
【0062】
図12で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図3である。ネクタイ挟み裏部材2bとずれ防止裏突起3bとネクタイ挟み接合部材4で構成されていることと、ネクタイ挟み表部材2bの面とずれ防止裏突起3bの摩擦抵抗が大きい構成となっている。
【0063】
図13で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図4である。ネクタイ挟み裏部材2bとずれ防止裏突起3bとネクタイ挟み接合部材4の構成されていることと、ずれ防止裏突起3bの形状は、三角錐で頂点がネクタイ挟み接合部材4側の下部側にあるかえしが備わった構成となっている。
【0064】
図14で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した下面図2である。ネクタイ挟み裏部材2bと落防止裏突起3bとネクタイ挟み接合部材4の構成されていることと、ずれ防止裏突起3bの形状は、三角錐で頂点がネクタイ挟み接合部材4側にあるかえしが備わった構成となっている。
【0065】
図15で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した右側面図2である。ネクタイ挟み裏部材2bと落防止裏突起3bとネクタイ挟み接合部材4の構成されていることと、ずれ防止裏突起3bの形状は、三角錐で頂点が下部側にあるかえしが備わった構成となっている。
【0066】
図16で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図5である。ネクタイ挟み裏部材2bに脱落防止チェーン5と脱落防止チェーン5の一方に止め具6を取り付けた構成をしている。
【0067】
図17で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図6である。ネクタイ保護具及び保護具1をネクタイに縫いつけるためにネクタイ保護具及び保護具1のネクタイ挟み裏部材2bに縫いつけ用糸穴7を設けた構成である。
【0068】
図18で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した背面図1である。ネクタイ挟み表部材2aにずれ防止表突起3aを備えた構成である。
【0069】
図19で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図6である。ずれ防止表突起3aとずれ防止裏突起3bを複数備えていることと、ずれ防止表突起3aとずれ防止裏突起3bが接触しないようにずれ防止表突起3aとずれ防止裏突起3bを交互にずらして配置していることと、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bの左側の一部がネクタイ挟み接合部材4で接合する構成となっている。
【0070】
図20で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した下面図3である。ずれ防止表突起3aを備えたネクタイ挟み表部材2aとずれ防止裏突起3bが備えたネクタイ挟み裏部材2bが向き合っていることと、ずれ防止表突起3aとずれ防止裏突起3bを複数備えていることと、ずれ防止表突起3aとずれ防止裏突起3bが間隔を空けて交互にずらして配置してあることと、ずれ防止表突起3aとネクタイ挟み裏部材2bの間にネクタイ挟み隙間部dがあることと、ずれ防止裏突起3bとネクタイ挟み表部材2aの間にネクタイ挟み隙間部dがあることと、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bの間がネクタイ挟み接合部材4で接合する構成をしている。
【0071】
図21で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した右側面図3である。ずれ防止表突起3aを備えたネクタイ挟み表部材2aとずれ防止裏突起3bを備えたネクタイ挟み裏部材2bが向き合っていることと、ずれ防止表突起3aとネクタイ挟み裏部材2bの間にネクタイ挟み隙間部dがあることと、ずれ防止裏突起3bとネクタイ挟み表部材2aの間にネクタイ挟み隙間部dがあることと、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bの間がネクタイ挟み接合部材4で接合する構成をしている。
【0072】
図22で示すように、ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の背面図1である。ネクタイの大剣の根元部cと小剣通し12があるネクタイの大剣11のネクタイの大剣の両角部a及び、ネクタイの大剣の先端部bにネクタイ保護具及び保護具1を取り付けて、それぞれのネクタイ保護具及び保護具1に脱落防止チェーン5とその先端に止め具6を取り付けて、更に、それぞれの止め具6を小剣通しに取り付けたネクタイ装着時の実施例である。
【0073】
図23で示すように、ネクタイの大剣部にネクタイ保護具及び保護具を装着した実施例の背面図2である。ネクタイの大剣の根元部cと小剣通し12があるネクタイの大剣11のネクタイの大剣の両角部a及び、ネクタイの大剣の先端部bにネクタイ保護具及び保護具1を複数取り付けて、それぞれのネクタイ保護具及び保護具1に脱落防止チェーン5を取り付けて、複数のネクタイ保護具及び保護具1の脱落防止チェーン5を1つに統合して、その脱落防止チェーン5の先端に止め具6を取り付けた、止め具6を小剣通しに取り付けたネクタイ装着時の実施例である。
【0074】
図24で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図6である。ネクタイ挟み接合部材に板状の金属その他の弾力を持った板バネをU字に曲げたものを用いた場合の構成をしている。ずれ防止裏突起3bがX字に交差することと、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bの間をネクタイ挟み接合部材4で接合する構成をしている。
【0075】
図25で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した下面図5である。ネクタイ挟み接合部材4に板状の金属その他の弾力を持った板バネをU字に曲げたものを用いた場合の構成をしている。板状のバネをU字型に曲げてその両端の一方の平らな部分をネクタイ挟み表部材2aに取付け、もう一方の平らな部分をネクタイ挟み裏部材2bに取付けていることと、ネクタイ挟み裏部材2bにずれ防止裏突起3bが備えていることと、ずれ防止裏突起3bがX字に交差していることと,ネクタイ挟み表部材2aにずれ防止裏突起3bが向き合っていることと、ずれ防止裏突起3bとネクタイ挟み表部材2aの間にネクタイ挟み隙間部dがあることと、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bの間がネクタイ挟み接合部材4で接合する構成をしている。
【0076】
図26で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した右側面図4である。ネクタイ挟み接合部材4に板状の金属その他の弾力を持った板バネをU字に曲げたものを用いた場合の構成をしている。板状のバネをU字型に曲げてその両端の一方の平らな部分をネクタイ挟み表部材2aに取付け、もう一方の平らな部分をネクタイ挟み裏部材2bに取付けることと、ネクタイ挟み裏部材2bにずれ防止裏突起3bが備えていることと、ネクタイ挟み表部材2aにずれ防止裏突起3bが向き合っていることと、ずれ防止裏突起3bとネクタイ挟み表部材2aの間にネクタイ挟み隙間部dがあることと、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bの間がネクタイ挟み接合部材4で接合する構成をしている。
【0077】
図27で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した正面図7である。ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み接合部材4とネクタイ挟み裏部材2bを一体化させた場合の構成をしている。ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bの間をネクタイ挟み接合部材4で接合し一体化することと、ずれ防止裏突起3bがX字に交差する構成をしている。
【0078】
図28で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した下面図6である。ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み接合部材4とネクタイ挟み裏部材2bを一体化させ、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bが向き合うようにネクタイ挟み接合部材4の中央部をU字型に曲げた場合の構成をしている。ネクタイ挟み接合部材の中央部分がU字型に曲げられていることと、ネクタイ挟み裏部材2bにずれ防止裏突起3bが備えていることと、ネクタイ挟み表部材2aにずれ防止裏突起3bが向き合っていることと、ずれ防止裏突起3bとネクタイ挟み表部材2aの間にネクタイ挟み隙間部dがあることと、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bの間がネクタイ挟み接合部材4がU字型に曲げられて接合する構成をしている。
【0079】
図29で示すように、本発明のネクタイ保護具及び保護具の一例の構成を示した右側面図5である。ネクタイ挟み接合部材4の中央部分をU字型に曲げた場合の構成をしている。ネクタイ挟み裏部材2bにずれ防止裏突起3bが備えていることと、ネクタイ挟み表部材2aにずれ防止裏突起3bが向き合っていることと、ずれ防止裏突起3bとネクタイ挟み表部材2aの間にネクタイ挟み隙間部dがあることと、ネクタイ挟み表部材2aとネクタイ挟み裏部材2bの間がネクタイ挟み接合部材4で接合する構成をしている。
【0080】
本発明のネクタイ保護具及び保護具の材質は、重さが軽く、適度に弾力があり、コストが安く、加工がしやすいためプラスチック類が良い。
【0081】
本発明のずれ防止裏突起の材質は、面の摩擦抵抗が大きければプラスチック以外の部材でも良く、ずれ防止裏突起の断面の形状は、ずれ防止裏突起の断面が半円だけでなく、三角形や四角形の他、多角形などでも良い。
【0082】
本発明のずれ防止裏突起の個数は、1個以上複数でも良い。
【0083】
本発明のずれ防止表突起の個数は、0個以上複数でも良い。
【0084】
本発明のネクタイ挟み接合部材の材質は、バネやゴムなど弾力のある部材でも良い。
【0085】
本発明のネクタイ保護具及び保護具の脱落防止チェーンは、ネクタイ保護具及び保護具と止め具をつなぐ事が出来るものであればチェーン以外のものでも良い。
【その他の形態】
【0086】
本発明のネクタイ保護具及び保護具の材質は、プラスチック類が良いが、金属や宝石や七宝焼きや漆塗りなどでも良い。
【0087】
本発明のネクタイ保護具及び保護具の色は、例えば、有色や透明や半透明などでも良い。
【0088】
本発明のネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイの大剣の先端部に取付けられるもののみハート型や丸型など形状を変えても良い。
【0089】
本発明のネクタイ挟み表部材の形状及びデザインは、例えば、円形や多角形や動物や植物や人気キャラクタや絵やブランド名などが描かれたものや、ドーム型や宝石のカットのような立体的な形状でも良い。
【0090】
本発明のネクタイ挟み表部材のずれ防止表突起のない面、すなわちネクタイ保護具及び保護具の装着時の表側の面に金属や宝石や七宝焼きや漆塗りなどを取り付けても良い。
【0091】
本発明のネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイ保護具及び保護具の脱落防止チェーンに取り付けた止め具をネクタイの小剣通し以外にシャツのボタンに止めるようにしても良い。
【0092】
本発明のネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイ保護具及び保護具をネクタイの大剣の両角部または先端部近くより下方向よりスライドさせてネクタイを挟み込むようにして装着することが望ましい。
【0093】
本発明のネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材の隙間を広げてネクタイを挟み込むようにして装着しても良い。
【0094】
本発明のネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイの大剣の両角部、先端部への使用にとらわれず、ネクタイ以外の擦れを防止したいものや擦れを覆い隠したいものなどに装着しても良い。
【0095】
本発明のネクタイ保護具及び保護具は、ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材は、それぞれ別々のデザインとしても良い。
【0096】
本発明のずれ防止裏突起または、ずれ防止表突起の形状は、I字型以外にも丸形やドーナツ形や多角形やX字型などどのような形状でも良い。
【0097】
本発明のネクタイ保護具及び保護具のネクタイ挟み接合部材に板状の金属その他の弾力を持った板バネを使用した場合は、板状の部材をU字型に曲げてその両端の一方の平らな部分をネクタイ挟み表部材に取付け、もう一方の平らな部分をネクタイ挟み裏部材に取付ける。
ネクタイ挟み接合部材に板状の金属その他の弾力を持ったバネを使用することで、ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材を強く挟むことが可能となり、摩擦力が増え、ネクタイ保護具及び保護具を着用した位置からのずれを防止することができる。また、着用時にネクタイの角部分からネクタイ挟み結合部材の厚みの分だけはみ出ていたが、ネクタイ挟み結合部材の幅が板バネの板の厚みとなるためはみ出る部分を小さくできる。着用時にネクタイ保護具及び保護具をネクタイの角部をスライドさせることなく、ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材の隙間を開くことで着用が可能となる。
【0098】
本発明のネクタイ保護具及び保護具の形成方法は、ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材とネクタイ挟み接合部材を一体化して形成してもよい。ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み接合部材とネクタイ挟み裏部材を一体化させ形成した場合は、ネクタイ挟み表部材とネクタイ挟み裏部材が向き合うようにネクタイ挟み接合部材の中央部をU字型に曲げて形成する。
【符号の説明】
【0099】
1 ネクタイ保護具及び保護具
2a ネクタイ挟み表部材
2b ネクタイ挟み裏部材
3a ずれ防止表突起
3b ずれ防止裏突起
4 ネクタイ挟み接合部材
5 脱落防止チェーン
6 止め具
7 縫いつけ用糸穴
11 ネクタイの大剣
12 ネクタイの小剣通し
a ネクタイの大剣の両角部
b ネクタイの大剣の先端部
c ネクタイの大剣の根元部
d ネクタイ挟み隙間部
e 切断線
e´ 切断線
イ ネクタイ挟み裏部材側からの矢印
ロ ネクタイ挟み表部材側からの矢印

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ネクタイ挟み表部材と、
ネクタイ挟み裏部材の一方の面に、ずれ防止裏突起を備えた前記ネクタイ挟み裏部材と、
前記ネクタイ挟み表部材の面と前記ネクタイ挟み裏部材の前記ずれ防止裏突起のある面が向き合うように、前記ネクタイ挟み表部材と前記ネクタイ挟み裏部材を接合するためのネクタイ挟み接合部材とを備えたネクタイ保護具及び保護具において、
前記ずれ防止裏突起と前記ネクタイ挟み表部材の隙間は前記ネクタイ挟み表部材と前記ネクタイ挟み裏部材の隙間より狭い隙間とすることと、
前記ネクタイ挟み表部材と前記ネクタイ挟み裏部材の隙間にネクタイを挟み込むことを特徴とするネクタイ保護具及び保護具。
【請求項2】
前記ずれ防止裏突起は、前記ネクタイ挟み表部材の前記ずれ防止裏突起に向き合う面より、摩擦抵抗が大きい状態の面をなしていることを特徴とする請求項1記載のネクタイ保護具及び保護具。
【請求項3】
前記ネクタイ挟み裏部材の前記ずれ防止裏突起を備えた面は、前記ネクタイ挟み裏部材と向き合う前記ネクタイ挟み表部材の面より、摩擦抵抗が大きい状態の面をなしていることを特徴とする請求項1記載のネクタイ保護具及び保護具。
【請求項4】
前記ずれ防止裏突起は、かえしを設けたことを特徴とする請求項1記載のネクタイ保護具及び保護具。
【請求項5】
前記ネクタイ挟み裏部材に対して、脱落防止チェーンを取り付けたことと、
前記脱落防止チェーンの片方の先端に止め具を取り付けたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のネクタイ保護具及び保護具。
【請求項6】
前記ネクタイ挟み裏部材に対して、縫いつけ用糸穴を設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のネクタイ保護具及び保護具。
【請求項7】
前記ネクタイ挟み表部材に対して、ずれ防止表突起を設けたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のネクタイ保護具及び保護具。
【請求項8】
本発明は、ネクタイ以外の擦れを防止したいものや擦れを覆い隠したいものに対しても装着可能なことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のネクタイ保護具及び保護具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図22】
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【図23】
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【図5】
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【図6】
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【図11】
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【図12】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【公開番号】特開2011−231443(P2011−231443A)
【公開日】平成23年11月17日(2011.11.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−184935(P2010−184935)
【出願日】平成22年8月20日(2010.8.20)
【出願人】(508009057)