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ハウスの防虫ネット付き整流シャッター
説明

ハウスの防虫ネット付き整流シャッター

【課題】 無農薬による野菜、葉菜、果物、花等の作物が重宝されている。また人々の健康、疾病の回復、我国の農業等を考慮した大局的な見地・地球環境等を念頭においた場合、無農薬栽培は不可欠である。よって、ハウス栽培においても、防虫ネットを利用した栽培方法が主流に成りつつあるが、外気の吸込量を確保すること、ハウス内の最適な箇所への送風を図りつつ、作物への直接送風を回避し、過乾燥と葉面呼吸の確保を図ることは困難視される。
【構成】 ハウスの壁面に設けた整流シャッターは、シャッタープレートと、連動手段と、連動手段を可動する駆動部とを備えており、吸込み式のシャッタープレートは風圧又は駆動装置で開閉される構成で、シャッター枠体に防虫ネットを係止し、防虫ネットは、目合いを略0.2mm〜0.6mm程度とするとともに、シャッター枠体に密着状態で取付け可能としたハウスの防虫ネット付き整流シャッターである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ハウスの防虫ネット付き整流シャッターに関する。
【背景技術】
【0002】
近時、無農薬による野菜、葉菜、果物、花等の作物が重宝されている。また人々の健康、疾病の回復、或は我国の農業等を考慮した大局的な見地及び/又は地球環境等を念頭においた場合には、この種の無農薬栽培(減農薬を含む)は不可欠である。このような見地から、ハウス栽培においても、防虫ネットを利用した栽培方法が主流に成りつつある。しかし、従来の防虫ネットは、シャッターより侵入する害虫を捕捉し、ハウス内に入れず農薬の使用量を微量にする減農薬栽培か、又は全くの無農薬栽培(減農薬栽培、無農薬栽培とする)を意図するに留まる。従って、一面的な改良に留まっている。
【0003】
またこの減農薬栽培か、又は無農薬栽培を意図する場合は、虫の侵入を防止するために、防虫ネットの目合いを略0.5mm〜1.0mm程度にする必要があるが、この目合いでは外気の吸込量の不足が指摘されている。そして、この吸込量の不足をカバーするために、防虫ネットの形態及び/又は張装方法に種々の工夫をする方策が採用されている。これらの工夫で、実験結果では吸込量の不足をカバーすることに対しては、良好な成果が確認できている。しかし、ハウスへの簡易な設置と、メンテナンスを考慮した場合には、改良すべき二三の問題点を指摘することができる。
【0004】
以下、その一例を説明すると、(1) 外気の吸込量の確保が図れない場合には、適正な温湿度管理ができず、例えば、7月〜8月において、外気に比し、略2℃〜5℃程度の温度上昇(温度上昇は高温時に問題となる)及び/又は略2%〜3%の相対湿度の上昇が考えられる。(2) 吸込量が不足し、適正な温湿度管理ができないので、作物の生育不良、糖分の不足、果肉の不良、又は徒長の問題が発生する。(3) ハウス内空気の澱みの発生による作物の生育不良、糖分の不足等が考えられる。(4) ネットの張装面積が増えることは、ハウスの畝及び/又は作物を覆うような状態となり、光合成が図れないこと、及び収穫量の減少になること、またハウスの内壁近傍を移動する人・機材の移動に邪魔になり易いこと等が考えられる。
【0005】
次に先行文献(1)〜(4)について説明する。文献(1)、文献(2)は換気扇・シャッターに対する防虫システムであり、換気扇等と防虫ネットとの組合せの発明、考案である。文献(1)は実開昭62−122239号の「同時吸・排気形換気扇」であり、吸込側のギャラリの下側に吸込口をガードする防虫網(防虫ネット)の考案である。また文献(2)は特開平7−208042号の「虫よけ網付き窓用シャッター」であり、巻き上げ式のシャッターの扉面に虫よけ用の網を取付けた発明である。この文献(1)、文献(2)は、単なる換気扇等の防虫ネットとの構成であり、目合いの問題に対する工夫と、吸込量の工夫に関する文献ではない。文献(3)、文献(4)はハウスの防虫に対する防虫ネットであり、ネットの素材に関する発明がある。文献(3)は特開平7−155072号の「施設園芸用ネット及びそれを展張したハウス」であり、紫外線領域の光線を遮蔽し、可視光線領域の光線を透過するプラスチックスから構成される発明である。また文献(4)は特開平6−169650号の「通気性の良好な園芸用プラスチックハウス」であり、プラスチックハウス全面に対し、透明合成繊維で編成した網目状シートに、低い融点を有しかつ高周波融着性を有する透明合成樹脂を付着させて通気孔を網目状に形成してなる被覆材を展張する発明である。この文献(3)、文献(4)は、単に防虫ネットの素材特性を利用してハウスの防虫を図るものであり、ハウスの吸込量の確保、吸込み外気の整流に対する工夫に関する文献とは考えられない。
【0006】
【特許文献1】実開昭62−122239号
【特許文献2】特開平7−208042号
【特許文献3】特開平7−155072号
【特許文献4】特開平6−169650号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
前記文献(1)・(2)は、目合いの問題と、外気の吸込量の確保、又は温湿度管理の適正化等に関して改良が図れておらず、結局の処、この文献(1)・(2)は、本発明が意図するハウスに必要となる外気の吸込量を確保すること、この吸込んだ外気をハウス内の最適な箇所への送風を図りつつ、作物への直接送風を回避し、過乾燥と葉面呼吸の確保を図ることは困難視される。また文献(3)・(4)は、防虫ネットと、この防虫ネットを付設できるシャッターに関して改良が図れておらず、結局の処、この文献(3)・(4)は、本発明が意図するハウスに必要とする外気の吸込量の確保等を意図するハウスの防虫ネット付き整流シャッターを提供することは困難視される。
【0008】
上記に鑑み本発明は、ネットの目合いを略0.2mm〜0.6mm程度にし、この寸法の目合いで小さい虫の侵入防止を図り(現状では、略100%の食害が防止できると考えられる)、また外気の吸込量の確保、又は温湿度管理の適正化を図り、現実に即したハウスの防虫ネット付き整流シャッターを提供する。またこの目合いで、かつ外気の吸込量の確保、又は温湿度管理の適正化を図ることで、作物の生育を図りつつ、収穫量の拡充が図れるハウスの防虫ネット付き整流シャッターを提供する。殊に本発明は、防虫ネットの張装で、ハウス及び/又はシャッターの防雨、防寒、防風等が図れ、またフードの省略と、構造の簡略化、低コスト化等が図れるハウスの防虫ネット付き整流シャッターを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
請求項1の発明は、ネットの目合いを略0.2mm〜0.6mm程度にし、この寸法の目合いで小さい虫の侵入防止を図り、また外気の吸込量の確保、又は温湿度管理の適正化を図り、現実に即したハウスの防虫ネット付き整流シャッターの提供を意図する。またこの目合いで、かつ外気の吸込量の確保、又は温湿度管理の適正化(過乾燥と葉面呼吸の確保)を図ることで、作物の生育を図りつつ、収穫量の拡充が図れるハウスの防虫ネット付き整流シャッターの提供を意図する。殊に本発明は、前記防虫ネットの張装で、ハウス及び/又はシャッターの防雨、防寒、防風等が図れ、またフードの省略と、構造の簡略化、低コスト化等が図れるハウスの防虫ネット付き整流シャッターの提供を意図する。さらに益虫栽培におけるこの益虫の逃避防止を図ることを意図する。
【0010】
請求項1は、ハウスの壁面に設けた整流シャッターを、シャッタープレートと、このシャッタープレートを動かす連動手段と、この連動手段を可動する駆動部とを備えており、この吸込み式・整流方式のシャッタープレートは風圧又は駆動装置で開閉される構成であり、
この整流シャッターのシャッター枠体に防虫ネットを係止し、この防虫ネットは、目合いを略0.2mm〜0.6mm程度とするとともに、このシャッター枠体に密着状態で取付け可能としたハウスの防虫ネット付き整流シャッターである。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適なシャッタープレートの提供を意図する。
【0012】
請求項2は、請求項1に記載のシャッタープレートを、前記ハウスの壁面(妻面)に設けたシャッター枠体に開閉自在に設けられた構成であって、このシャッタープレートの開放時に、このシャッタープレートの開放端が、ハウス側に可動する構成としたハウスの防虫ネット付き整流シャッターである。
【0013】
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成し、吸込んだ外気の整流を図るのに最適なシャッタープレートの提供を意図する。
【0014】
請求項3は、請求項1に記載のシャッタープレートを、開放側が曲面状に上方に向かって湾曲した上昇気流を誘発する湾曲先端部を備えており、この湾曲先端部が当該シャッタープレートの開放時に、シャッター枠体に突出する構成としたハウスの防虫ネット付き整流シャッターである。
【発明の効果】
【0015】
請求項1の発明は、ハウスの壁面に設けた整流シャッターは、シャッタープレートと、シャッタープレートを動かす連動手段と、連動手段を可動する駆動部とを備えており、シャッタープレートは風圧又は駆動装置で開閉される構成であり、
整流シャッターのシャッター枠体に防虫ネットを係止し、防虫ネットは、目合いを略0.2mm〜0.6mm程度とするとともに、シャッター枠体に密着状態で取付け可能としたハウスの防虫ネット付き整流シャッターである。
【0016】
従って、請求項1は、ネットの目合いを略0.2mm〜0.6mm程度にし、この寸法の目合いで小さい虫の侵入防止を図り、また外気の吸込量の確保、又は温湿度管理の適正化を図り、現実に即したハウスの防虫ネット付き整流シャッターを提供できる特徴がある。またこの目合いで、かつ外気の吸込量の確保、又は温湿度管理の適正化を図ることで、作物の生育を図りつつ、収穫量の拡充が図れるハウスの防虫ネット付き整流シャッターを提供できる利点がある。殊に本発明は、前記防虫ネットの張装で、ハウス及び/又はシャッターの防雨、防寒、防風等が図れ、またフードの省略と、構造の簡略化、低コスト化等が図れるハウスの防虫ネット付き整流シャッターを提供できる特徴がある。さらに益虫栽培におけるこの益虫の逃避防止及び/又は活発な行動が図れる実益がある。
【0017】
請求項2の発明は、請求項1に記載のシャッタープレートが、ハウスの壁面に設けた整流シャッター枠体に開閉自在に設けられた構成であって、シャッタープレートの開放時に、シャッタープレートの開放端が、ハウス側に可動する構成としたハウスの防虫ネット付き整流シャッターである。
【0018】
従って、請求項2は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適なシャッタープレートを提供できること等の特徴がある。
【0019】
請求項3の発明は、請求項1に記載のシャッタープレートが、開放側が曲面状に上方に向かって湾曲した上昇気流を誘発する湾曲先端部を備えており、湾曲先端部が当該シャッタープレートの開放時に、シャッター枠体に突出する構成としたハウスの防虫ネット付き整流シャッターである。
【0020】
従って、請求項3は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成し、吸込んだ外気の整流を図るのに最適なシャッタープレートを提供できること等の特徴がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
本発明の防虫ネット付き整流シャッターは、主としてハウスの一方側(吸込側)の壁面に設けた防虫ネット付き整流シャッターに関する。図1は本発明のハウスの一方側及び/又は他方側に防虫ネット付き整流シャッターを付設した(設けた)ハウスの全体を示す縮尺模式図で、図2は図1の側面模式図、図3はハウスの柱体に整流シャッターを付設した模式図、図4は整流シャッターの一部欠截の正面図、図5は整流シャッターの側面図、図6は整流シャッターの一部欠截の背面図、図7は整流シャッターのシャッタープレートと支持バー・連動板との関係を説明した拡大側面模式図、図8は整流シャッターのシャッタープレートと支持バー・連動板との関係を説明した拡大裏面模式図、図9−1は防虫ネットの取付手段の一例を示した拡大断面図、図9−2は防虫ネットの取付手段の一例を示した拡大正面図である。
【0022】
1はビニールハウス、ガラスハウス等のハウスで、このハウス1の長手方向1aの一方側100(一例であり限定されず天井面1b、側面等の一方側を含む。以下同じ)には整流シャッター2が付設されている。この整流シャッター2は、図3〜図8に示すようにシャッター枠体200と、このシャッター枠体200に可動自在に設けた複数枚のシャッタープレート201(シャッタープレート201とする)と、このシャッタープレート201を支持する支持バー202と、この支持バー202と前記シャッタープレート201とを連結する当該支持バー202に枢着され、またシャッタープレート201の上面に固止され、後述する連動板204に枢支した連結体203と、前記シャッタープレート201間を枢支連結し、このシャッタープレート201を略同時に開閉する連動板204と、この連動板204と駆動部205を連結し、この連動板204を上下動するリンク機構206とで構成されている。従って、駆動部205の駆動を介してリンク機構206が上下動すると、この上下動に対応して連動板204が上下動する。そして、この連動板204の上下動により、その基端側203aを当該連動板204に枢着し、またその中間部203bをシャッター枠体200に固止した支持バー202の枢支部202aに枢着した連結体203を可動(略90°揺動)する。この連結体203の自由端側203cが可動し、当該シャッタープレート201が開閉する。即ち、連結体203は、当該連結体203の基端側203aの上下動で、その中間部203bを支点として可動することで、この連結体203をシャッタープレート201の開放方向(Y方向)又は閉塞方向(X方向)に可動する(図7の矢印参照)。そして、このシャッタープレート201の開放状態を図5、図7に示し、またシャッタープレート201の閉塞状態を図4に示す。尚、駆動部205を設ける位置は、図示の例に限定されず、下側等の如く、使用の態様と、整流シャッター2の形態・寸法等によって変更可能である。尚、連動手段の一例を、前記支持バー202、連結体203、連動板204、リンク機構206の組合せ構造として説明したが、いずれにしても連動板204が駆動部205で可動する構造であれば採用できる。また支持バー202には、シャッタープレート201の動きを許容する切欠き部202bが形成されている。尚、図示しないが、このハウス1の長手方向1aの他方側に設けた排気口にはシャッター及び/又は防虫ネットが付設されている。
【0023】
本発明では、シャッタープレート201の湾曲先端部201aは、図3、図5の如く、開放状態で、ハウス1内方向に突出する構成が理想であり、防虫ネット3を介して吸込んだ外気(暖冷気)を栽培作物に直接当てることなく、ハウス1内の天井面1bに向かって(上昇気流として誘発するように)吹き上げ得る構成であり、栽培作物の保護と、ハウス1内の温度上昇を抑止できる特徴がある。また冷暖気をハウス1内の天井面1bに送りミキシングし、ハウス1の温湿度管理をすることで、快適な栽培条件を確保できる。
【0024】
防虫ネット3はシャッター枠体200の外方側200−1の表面に設けた取付手段4で、このシャッター枠体200の表面に面一に張装される。この張装で防雨、防寒、防風、略隠蔽効果と、シャッタープレート201の濡れ、腐蝕防止が期待できる。また前述の如く、シャッタープレート201の湾曲先端部201aが、ハウス1内方向に突出する構成であるので、防虫ネット3とシャッタープレート201の基端側201bとの間に、スペース5が形成されることから、吸込量の確保と、雨水のハウス1内への浸入防止に役立つ。尚、シャッター枠体200の下側をハウス1外方向に傾斜を設けることで、雨水の流れが確保できる。又図5の如く、シャッタープレート201は、支持バー202の枢支部202aを支点(水平位置の基点)として、その基端側201bを下側に、また湾曲先端部201a上側にそれぞれ位置する構成であり、吹込んだ雨水及び/又は吸込んだ雨水のハウス1内への浸入防止に役立つ。この防虫ネット3は、目合いが略0.2mm〜0.6mm程度とし、虫の侵入を略100%防止できる。尚、この防虫ネット3は、シャッター枠体200の外方側200−1の表面に設けた取付手段4に張装される。この取付手段4は、シャッター枠体200の外方側200−1の表面に繞設した断面略偏平U形の取付枠体400と、この取付枠体400に嵌合されるスプリング押え線材401とで構成し、この押え線材401の取付枠体400への圧入で取付けるか、又はその離脱で取外しできる構成である。従って、取付け(取外し)の容易化が図れる。またこの取付手段4で、防虫ネット3とハウス1のビニール6とをともに取付け得ることで、ハウス1の気密性の確保、ビニール6及び/又は防虫ネット3の取付け等の容易化、又は部品点数の減少、コストの低廉化、作業の迅速化等が図れる。尚、この防虫ネット3は益虫の逃避防止に役立つことは当然である。
【0025】
図中7はハウス1の柱体を示す。8はハウス1の枠体を示す。
【0026】
尚、防虫ネット3を、防寒シートに変更可能とし、冬季等における寒さ対策と、防温、防音、防犯効果等を達成することも可能である。
【0027】
また整流シャッター2及び/又は防虫ネット3は、図示しない作物の種類及び/又は栽培・気候等の条件等により、ハウス1の壁面1cの所定高さに取付けられる。この取付け位置と、防虫ネット3等との形状及び/又は寸法等は相関関係を有する。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本発明のハウスの一方側及び/又は他方側に防虫ネット付き整流シャッターを付設したハウスの全体を示す縮尺模式図
【図2】図1の側面模式図
【図3】ハウスの柱体に整流シャッターを付設した模式図
【図4】整流シャッターの一部欠截の正面図
【図5】整流シャッターの側面図
【図6】整流シャッターの一部欠截の背面図
【図7】整流シャッターのシャッタープレートと支持バー・連動板との関係を説明した拡大側面模式図
【図8】整流シャッターのシャッタープレートと支持バー・連動板との関係を説明した拡大裏面模式図
【図9−1】防虫ネットの取付手段の一例を示した拡大断面図
【図9−2】防虫ネットの取付手段の一例を示した拡大正面図である。
【符号の説明】
【0029】
1 ハウス
1a 長手方向
1b 天井面
1c 壁面
100 一方側
2 整流シャッター
200 シャッター枠体
200−1 外方側
201 シャッタープレート
201a 湾曲先端部
201b 基端側
202 支持バー
202a 枢支部
202b 切欠き部
203 連結体
203a 基端側
203b 中間部
203c 自由端側
204 連動板
205 駆動部
206 リンク機構
3 防虫ネット
4 取付手段
400 取付枠体
401 押え線材
5 スペース
6 ビニール
7 柱体
8 枠体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハウスの壁面に設けた整流シャッターは、シャッタープレートと、このシャッタープレートを動かす連動手段と、この連動手段を可動する駆動部とを備えており、このシャッタープレートは風圧又は駆動装置で開閉される構成であり、
この整流シャッターのシャッター枠体に防虫ネットを係止し、この防虫ネットは、目合いを略0.2mm〜0.6mm程度とするとともに、このシャッター枠体に密着状態で取付け可能としたハウスの防虫ネット付き整流シャッター。
【請求項2】
請求項1に記載のシャッタープレートは、前記ハウスの壁面(妻面)に設けたシャッター枠体に開閉自在に設けられた構成であって、このシャッタープレートの開放時に、このシャッタープレートの開放端が、ハウス側に可動する構成としたハウスの防虫ネット付き整流シャッター。
【請求項3】
請求項1に記載のシャッタープレートは、開放側が曲面状に上方に向かって湾曲した上昇気流を誘発する湾曲先端部を備えており、この湾曲先端部が当該シャッタープレートの開放時に、シャッター枠体に突出する構成としたハウスの防虫ネット付き整流シャッター。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9−1】
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【図9−2】
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【公開番号】特開2006−20577(P2006−20577A)
【公開日】平成18年1月26日(2006.1.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−201964(P2004−201964)
【出願日】平成16年7月8日(2004.7.8)
【出願人】(391008294)フルタ電機株式会社 (176)
【Fターム(参考)】