説明

ハロゲン白熱ランプ、及びかかるランプを製造する方法

線間電圧で動作するハロゲン白熱ランプであって、透明な材料を有して作られ、一端においてピンチを有する密閉バルブ、不活性ガス及びハロゲン添加剤を有して作られる充填剤と、フィラメントを有する発光素子と、を有する。フィラメントの両端は、ピンチを介して延在する接触素子に各々接続される。支持構造は、ランプにおいて取り付けられ、且つ所定形状においてフィラメントを保持するバルブにおいて延在し、フィラメントを係合するよう端部を有する少なくとも1つの金属支持ワイヤを有し、また絶縁ガラス取付け部を有する。支持ワイヤは、金属支持ワイヤのいずれの部分もバルブの外側に延在しないよう、あるいは、接触素子以外に電気的に接続される部分がバルブの外側に延在するよう、ガラス取付け部において組み込まれる。


【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、線間電圧で動作するハロゲン白熱ランプに係る。当該ハロゲン白熱ランプは、透明な材料を有して作られ、一端においてピンチを有する密閉バルブ、不活性ガス及びハロゲン添加剤を有して作られる充填剤、及び、フィラメントを有する発光素子を有する。フィラメントの両端は、ピンチを介して延在する接触素子に各々接続される。支持構造は、ランプにおいて取り付けられ、且つ所定の形状においてフィラメントを保持するバルブにおいて延在する。該支持構造は、フィラメントを係合するよう端部を有する少なくとも1つの金属支持ワイヤを有する。
【背景技術】
【0002】
かかるランプは、参考として本願に組み込まれる米国特許第6,803,721号明細書(特許文献1)において開示される。該特許文献中に記載されるランプは、単純且つコスト効率良く作られ得る。これは、基本的な部分、即ち特には組み立てられる金属部分及びランプバルブ、特には取付け部及び発光素子が、互いに対して独立して事前に作られ得、続いて機能的に適切且つ単純に特にはピンチの製造とあわせて互いに対して接続されるため、である。ランプは、約80V乃至250Vの範囲であると理解される全ての通例の主電圧、及び、家庭及び専門的な分野における多種の消費電力において使用され得る。
【0003】
主電圧ハロゲンランプの危険は、高電圧が印加されると、感電、短絡、及び/又はランプの爆発等である複数の危険な状況が発生し得る。既知のランプは、発光素子の両端と接触素子との間において取り付けられる2つのモリブデンフォイルを有し、該モリブデンフォイルは、ピンチにおいて組み込まれる。かかる大きなモリブデンフォイルは、アーク放電を長引かせ得、該アーク放電は特にランプの寿命末期近くにランプにおいて発生し得る。かかるアーク放電及び可能性のあるランプの爆発を防ぐよう、既知のランプの支持構造は、他の2つのモリブデンフォイル間におけるピンチにおいて組み込まれる、第3のモリブデンフォイルに対して取り付けられる。この構造は、前記バルブの外側に対して第3の電気的接続があるという不利点を有する。
【特許文献1】米国特許第6,803,721号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、より安全なランプを与える、ことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1の態様によれば、支持構造は、絶縁ガラス取付け部を有する。支持ワイヤは、ガラス取付け部において組み込まれ、金属支持ワイヤのいずれの部分もバルブの外側に延在しないよう、あるいは、接触素子以外の電気的に接続される部分がバルブの外側に延在するようにする。通常、石英ガラスは、ランプにおいて使用される。
【0006】
本発明の他の態様によれば、フィラメントの少なくとも一端は、バルブにおいて延在するヒューズワイヤを介して接触素子の1つに対して接続される。フィラメントの両端はまた、ヒューズワイヤによって夫々の接触素子に対して接続され得る。ランプに対して外部ヒューズワイヤを使用する、ことは既知である。内部ヒューズワイヤを使用することによって、ランプは、本質的により安全になる。
【0007】
第1の望ましい実施例によれば、ガラス取付け部は、バルブにおいて適合される。望ましくは、バルブの壁は、ガラス取付け部を係合するよう2つの対向する側部上に窪みを付けられる。望ましくは、支持ワイヤの1つは、ガラス取付け部を介して延在し、係合部分が製造中に位置付けを目的として下方側において存在するようにする。
【0008】
第2の望ましい実施例によれば、ガラス取付け部は、ピンチにおいて適合される。後者の場合、ガラス取付け部は、既知のランプの中間モリブデンフォイルの代わりとなる。このガラス取付け部は、ピンチと略同一の膨張係数を有する石英又はガラスを有して作られなければならない。
【0009】
更なる望ましい実施例において、フィラメントの端部は、ガラス取付け部を介して延在する引込みワイヤに対して取り付けられる。引込みワイヤは、フィラメントの端部を適所において固定する。
【0010】
更に望ましい実施例において、ガラス取付け部は、取付けワイヤ上に適合される。ピンチにおいて適合される取付けワイヤは、ガラス取付け部を用いて支持ワイヤから電気的に絶縁される。
【0011】
更に望ましい一実施例では、バルブにおいて延在するガラス取付け部は、1つより多い金属支持ワイヤを保持する。それによって、フィラメントの複雑な形状は実現され得る。
【0012】
更に望ましい一実施例では、取付けワイヤは、第2のガラス取付け部において組み込まれ、第2のガラス取付け部は、ピンチにおいて適合され、取付けワイヤのいずれの部分もランプの外側に延在しないよう、あるいは電気的に接続される部分がランプの外側に延在するようにする。
【0013】
望ましくは、ピンチにおいて適合される第1又は第2のガラス取付け部は、ガラスストリップであり、支持ワイヤ又は取付けワイヤは、ストリップの一端に対して取り付けられる。望ましくは、係合ワイヤは、ガラスストリップの他端に対して取り付けられ、係合部は、製造中に位置付けを目的として下方側部において存在する。
【0014】
望ましくは、フィラメントは、ピンチにおいて延在するモリブデンフォイルを介して接触素子に対して接続される。
【0015】
本発明はまた、線間電圧で動作するハロゲン白熱ランプを製造する方法に係る。当該方法は、透明な材料を有して作られ、一端においてピンチを有する密閉バルブを作る段階、フィラメントを有する発光素子を作る段階、フィラメントの両端を接触素子に接続する段階、フィラメントを係合するよう端部を有する少なくとも1つの金属支持ワイヤを有する所定の形状における支持構造に対して、フィラメントを取り付ける段階、ランプにおいて支持構造を取り付ける段階、ピンチを介してバルブの開放端部を閉じる一方、接触素子を係合する段階、バルブにおける開口を介して不活性ガスとハロゲン充填剤とを有してバルブを充填し、バルブを密閉する段階、を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
本発明のこれらの及び他の態様は、図示される以下の典型的な実施例を参照して明らかに説明される。異なる実施例における同様の要素は、同一の参照符号を付される。
【0017】
図面を参照すると、一般的な照明を目的とする、220V主電圧への直接接続に対して適切であるハロゲン白熱ランプ1が示される。ハロゲン白熱ランプ1は、外径12.75mm、全長約45mmを有する石英ガラスを有して作られる実質的に円筒形のバルブ2を有する。バルブ2の内側空間は、既知である従来通りのハロゲン添加剤をしばしば有する不活性ガス混合物を有して既知の方途において充填される。
【0018】
ピンチから離れたバルブ2の端部は、中心に所謂排気先端(exhaust tip)を有するドーム部を有する。バルブ2の他端は、ピンチ3を有して気密に密閉される。ピンチングツールの直接作用(direct action)によって作られる単一のピンチ3の実質的に平行な外側表面は、中心においてランプの軸に対して対称的に配置される。発光素子4は、ハロゲンランプにとって通常の材料を有して作られる、中心部において連続的なコイル状である発光部を有する。単一の発光素子4の2つの端部は、同時に電源を供給する役割を果たす。かかる端部は、密閉フォイル7及び接触ピン8に接続される。2つの接触ピン8は、夫々の密閉フォイル7に対して導電性を有して接続される。それらは、ピンチ3において組み込まれ、ピンチ3から部分的に突出する。
【0019】
図1A/B−4A/Bにおける実施例によれば、発光素子4の2つの端部は各々、ピンチへと部分的に密閉され、且つピンチ3において組み込まれる密閉フォイル7に対して導電性を有して接続される、供給リード線6を形成する単独コイル部分(singly coiled section)を有する。2つの供給リード線6は、ピンチ3において互いに対して実質的に平行に配置される。
【0020】
発光素子4の2つの端部及び支持ワイヤ5の一端が位置決めされる平面は、ピンチ3の内部においてそこに平行になるよう中心に存在する。発光素子4の2つのリム(limb)は、U字型に曲げられ、上述された平面の延長又はその近くに位置決めされ、ピンチ3に向かう方向において僅かに広がってランプの軸に対して対称的に配置される。
【0021】
図1A/B中の実施例によれば、ランプの軸に対して垂直に配置される上方部における支持ワイヤ5は、発光素子4を2度保持する。コイル状にされ且つ曲げられた支持ワイヤ、及びハロゲンランプにとっては通常の材料を有する支持ワイヤ5は、電源システムの2つの部分の間において実質的に軸方向に平行であるピンチ3において密閉及び固定されるストリップ形状のガラス取付け部10に対して取り付けられる。係合ワイヤ9は、ガラス取付け部10の他端に対して取り付けられる。電源システムの部分は、特には、2つの供給リード線6、密閉フォイル7、及びピンコンタクト8である。図1B中に見られ得る通り、支持ワイヤの湾曲線は、発光素子4のリムが配置される平面に対して直角である平面にある。その他端において、2つの支持点の領域では、支持ワイヤ5は、突出フックとして設計される。該フックの開口は、ピンチ3から離れたバルブ2の端部に面する。
【0022】
図2A/Bによれば、支持構造は、密閉モリブデンフォイル7の一端に対して取り付けられる係合ワイヤ9を有する。密閉フォイル7は、密閉され、電源システムの2つの部分の間において実質的に軸方向に平行であるピンチ3において固定される。密閉フォイル7の他端に対しては、取付けワイヤ12が取り付けられ、ワイヤ12の上部上にはビーム形状ガラス取付け部11が取り付けられる。取付け部11は、2つの支持ワイヤ5を保持する。支持ワイヤ5及び取付けワイヤ12は、ガラス取付け部11によって互いから電気的に絶縁される。支持ワイヤ5は各々、両断面図において見受けられる通り、異なる方向に向かって傾き、実質的にU字型である発光素子が上述された平面から外へ僅かに回転されるようにする。
【0023】
図3A/B中に示される通り、ピンチ3におけるストリップ形状のガラス取付け部10及び、バルブ2において延在するビーム形状のガラス取付け部11はまた、1つのランプにおいて組み合わされ得る。
【0024】
図4A/B中に示される通り、ガラス取付け部11は、異なる形状を有し得、この場合はディスク形状である。
【0025】
図5A/B−7A/Bによれば、ビーム形状のガラス取付け部11は、支持ワイヤ5を保持する一方、ガラスバルブ2の円筒形の壁の対向する側部において2つの窪み13によって係合される。また図示される通り、複数の支持ワイヤ4を使用することによって、三次元に弧状にされる及び/又はW字型にされる等である複雑な形状にされた発光素子4は、形成され得る。
【0026】
図5A/Bによれば、供給リード線6は、ガラス取付け部11を介して延在し、2つのヒューズワイヤ14に対して接続される。ヒューズワイヤ14は、フォイル7に対して接続される。
【0027】
図6A/B中に示される通り、1つのヒューズワイヤ14が適用され得、供給リード線6の1つと密閉フォイル7の1つとの間において接続され得る。他方の供給リード線6は、密閉フォイル7の一方に対して直接的に接続される。
【0028】
図7A/B中に示される通り、ヒューズワイヤ14はまた、発光素子4の端部に対して直接的に接続され得、ガラス取付け部11のそばに延在する(extend aside the glass mount)。
【0029】
ハロゲン白熱ランプ1の内側部分は、支持構造を有する。該支持構造は、上述された実施例における係合ワイヤ9、ガラスストリップ10、取付けワイヤ12、ガラス取付け部11、及び支持ワイヤ5、並びに、発光素子4、供給リード線6、密閉フォイル7、及びピンコンタクト8を有する。該ハロゲン白熱ランプ1の内側部分は、即ち特にはガラスバルブ2と内側部分の接合である、ハロゲン白熱ランプ1の最終組立ての前に1つ又はそれより多い取付け段階において製造された、機械的に安定性のある半完成品を形成する。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】ハロゲン白熱ランプの垂直な断面図である。
【図2】ハロゲン白熱ランプの垂直な断面図である。
【図3】ハロゲン白熱ランプの垂直な断面図である。
【図4】ハロゲン白熱ランプの垂直な断面図である。
【図5】ハロゲン白熱ランプの垂直な断面図である。
【図6】ハロゲン白熱ランプの垂直な断面図である。
【図7】ハロゲン白熱ランプの垂直な断面図である。
【図1A】

【図1B】

【図2A】

【図2B】

【図3A】

【図3B】

【図4A】

【図4B】

【図5A】

【図5B】

【図6A】

【図6B】

【図7A】

【図7B】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
線間電圧で動作するハロゲン白熱ランプであって、
透明な材料を有して作られ、一端においてピンチを有する密閉バルブと、
不活性ガス及びハロゲン添加剤を有して作られる充填剤と、
フィラメントを有する発光素子と、
を有し、前記フィラメントの両端は、前記ピンチを介して延在する接触素子に各々接続され、支持構造は、前記ランプにおいて取り付けられ、且つ所定の形状において前記フィラメントを保持する前記バルブにおいて延在し、前記支持構造は、前記フィラメントを係合するよう端部を有する少なくとも1つの金属支持ワイヤを有し、
前記支持構造は、絶縁ガラス取付け部を有する、ことを特徴とし、前記支持ワイヤは、前記金属支持ワイヤのいずれの部分も前記バルブの外側に延在しないよう、あるいは、前記接触素子以外に電気的に接続される部分が前記バルブの外側に延在するよう、前記ガラス取付け部において組み込まれる、
ランプ。
【請求項2】
前記フィラメントの少なくとも一端は、前記バルブにおいて延在するヒューズワイヤを介して前記接触素子の1つに対して接続される、
請求項1記載のランプ。
【請求項3】
前記ガラス取付け部は、前記バルブにおいて全体に延在する、
請求項1又は2記載のランプ。
【請求項4】
前記バルブの壁は、前記ガラス取付け部を係合するよう、2つの対向する側部上において窪みを付けられる、
請求項3記載のランプ。
【請求項5】
前記ガラス取付け部は、取付けワイヤ上に適合され、該取付けワイヤは、前記ガラス取付け部を用いて前記支持ワイヤから電気的に絶縁され、前記取付けワイヤは、前記ピンチにおいて適合される、
請求項3記載のランプ。
【請求項6】
前記取付けワイヤは、第2のガラス取付け部において組み込まれ、前記第2のガラス取付け部は、前記ピンチにおいて適合され、
前記取付けワイヤのいずれの部分も前記バルブの外側に延在しないよう、あるいは電気的に接続される部分が前記バルブの外側に延在するようにされる、
請求項5記載のランプ。
【請求項7】
前記フィラメントの前記端部は、前記バルブにおいて延在する前記ガラス取付け部を介して延在する引込みワイヤに対して接続される、
請求項3乃至6のうちいずれか一項記載のランプ。
【請求項8】
前記バルブにおいて延在する前記ガラス取付け部は、1つより多い金属支持ワイヤを保持する、
請求項3乃至7のうちいずれか一項記載のランプ。
【請求項9】
前記支持ワイヤを保持する前記ガラス取付け部は、前記ピンチにおいて適合される、
請求項1又は2記載のランプ。
【請求項10】
前記ピンチにおいて適合される前記ガラス取付け部は、ガラスストリップであり、前記支持ワイヤ又は取付けワイヤは、前記ストリップの一端に対して取り付けられる、
請求項9記載のランプ。
【請求項11】
係合ワイヤは、前記ガラスストリップの他端に対して取り付けられる、
請求項10記載のランプ。
【請求項12】
前記フィラメントは、前記ピンチにおいて延在するモリブデンフォイルを介して前記接触素子に対して接続される、
請求項1乃至11のうちいずれか一項記載のランプ。
【請求項13】
線間電圧で動作するハロゲン白熱ランプであって、
透明な材料を有して作られ、一端においてピンチを有する密閉バルブと、
不活性ガス及びハロゲン添加剤を有して作られる充填剤と、
フィラメントを有する発光素子と、
を有し、前記フィラメントの両端は、前記ピンチを介して延在する接触素子に各々接続され、支持構造は、前記ランプにおいて取り付けられ、且つ所定の形状において前記フィラメントを保持する前記バルブにおいて延在し、前記支持構造は、前記フィラメントを係合するよう端部を有する少なくとも1つの金属支持ワイヤを有し、
前記フィラメントの少なくとも一端は、前記バルブにおいて延在するヒューズワイヤを介して前記接触素子の一端に対して接続される、
ランプ。
【請求項14】
線間電圧で動作するハロゲン白熱ランプを製造する方法であって、
透明な材料を有して作られ、一端においてピンチを有する密閉バルブを作る段階と、
フィラメントを有する発光素子を作る段階と、
前記フィラメントの両端を接触素子に接続する段階と、
前記フィラメントを係合するよう端部を有する少なくとも1つの金属支持ワイヤを有する所定の形状における支持構造に対して、前記フィラメントを取り付ける段階と、
前記ランプにおいて前記支持構造を取り付ける段階と、
ピンチを介して前記バルブの開放端部を閉じる一方、前記接触素子を係合する段階と、
前記バルブにおける開口を介して不活性ガスとハロゲン充填剤とを有して前記バルブを充填し、前記バルブを密閉する段階と、
を有し、
前記支持構造は、絶縁ガラス取付け部を有する、ことを特徴とし、前記支持ワイヤは、前記金属支持ワイヤのいずれの部分も前記バルブの外側に延在しないよう、あるいは、前記接触素子以外に電気的に接続される部分が前記バルブの外側に延在するよう、前記ガラス取付け部において組み込まれる、
方法。

【公表番号】特表2008−544461(P2008−544461A)
【公表日】平成20年12月4日(2008.12.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−517690(P2008−517690)
【出願日】平成18年6月23日(2006.6.23)
【国際出願番号】PCT/IB2006/052037
【国際公開番号】WO2006/137036
【国際公開日】平成18年12月28日(2006.12.28)
【出願人】(590000248)コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ (12,071)