説明

ハンドスプーン

【課題】本発明は、素手で食べる食品、手羽先、ポテトなど油っぽい食べ物や、とうもろこし、コロッケなど熱くて持ちにくい食べ物を食べる時に使用する道具である。通常は、油で手が汚れたりペーパーナフキンなどを巻いて食べていたが、手を汚さず、ペーパーナフキンなどを巻く手間もはぶけ、紙の資源を節減できるために使う道具を提供する。
【解決手段】三又に分かれている袋状を4本の指にはめる。親指、人差し指、中指と薬指は一組にして装着する。食べ物のすべり防止に、袋状の指先の内側は、細かい突起状の形状である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、食べ物を手つかみで食べる時に、指先に装着し使用する道具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
手羽先や、骨付きカルビなどは、手に取って食べたり、持ち手部分にペーパーナフキンや、アルミホイルで巻いて手に取って食べたり、直接手に取って食べたりしていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
手羽先や、骨付きカルビなどを食べる時に、次のような問題点があった。手持ち部分にペーパーナフキンや、アルミホイルを巻いてなければ油や、たれで手が汚れたり、焼きとうもろこしや、焼いもなどの熱い食べ物は熱くて持ちにくい。
本発明は以上の問題を解決し指の汚れや熱さを防ぐ様にしたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
指先に、三又に分かれている袋状のものを4本の指にはめる。親指、人差し指、中指と薬指は一組にして装着する。指先の袋状の形態。
【発明の効果】
【0005】
手先が汚れず又、熱さも防ぐ事ができるため子供や、老人に安全に衛星的でありペーパーナフキンを使用する必要がなくなり、手間もはぶけ資源を節減できる利点がある。
【発明の実施の最良の形態】
【0006】
(イ)シリコン素材からなる袋体に指先にすべり予防の突起物(1)をもうけ袋体は親指と人差し指と中指、薬指がはいる形状である。
(ロ)本体の手入れの水切り後、収納の際につかうつり穴を設ける。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の正面図
【図2】本発明の側面図
【符号の説明】
【0008】
(1)突起物、(2)つり穴

【特許請求の範囲】
【請求項1】
指先に、三又に分かれている袋状に4本の指にはめる。親指、人差し指、中指と薬指は一組で装着する。親指が、人差し指、中指、薬指の正面に位置し立体的な指先の袋状の形態。
【請求項2】
指先で掴む形状で使用し、指先のはら先端部分に突起があり物を掴んでも滑りにくい。
【請求項3】
本体には、つり穴が付いており収納等に使用する。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2011−246865(P2011−246865A)
【公開日】平成23年12月8日(2011.12.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−136588(P2010−136588)
【出願日】平成22年5月27日(2010.5.27)
【出願人】(510167567)
【Fターム(参考)】