説明

バニロイド受容体サブタイプ1(VR1)受容体を阻害する融合化合物

本発明は、一般式(I)の新規化合物、またはこれらの医薬適合性の塩もしくはプロドラッグ(式中、X−X、R−R8b、Z−ZおよびArはここで定義される)、これらの化合物を用いて哺乳動物においてVR1受容体を阻害するための方法、哺乳動物において疼痛を制御するための方法、これらの化合物を含む医薬組成物およびこれらの化合物の製造方法を開示する。



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I)の化合物またはこれらの医薬適合性の塩もしくはプロドラッグ。
【化1】

(式中、
…は存在しないか、または単結合であり、
はNまたはCRであり、
はNまたはCRであり、
はN、NR、またはCRであり、
は結合、N、またはCRであり、
はNまたはCであり、
ただし、X、X、X、およびXのうちの少なくとも1つはNであり、
はO、NH、またはSであり、
は結合、NH、またはOであり、
Arは以下からなる群より選択され
【化2】

、R、R、R、およびRは、各々独立して、水素、アルケニル、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、アルコキシカルボニルアルキル、アルキル、アルキルカルボニル、アルキルカルボニルアルキル、アルキルカルボニルオキシ、アルキルチオ、アルキニル、カルボキシ、カルボキシアルキル、シアノ、シアノアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ホルミル、ホルミルアルキル、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルキルチオ、ハロゲン、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、メルカプト、メルカプトアルキル、ニトロ、(CF(HO)C−、R(SO)N−、RO(SO)−、RO(SO)−、ZN−、(ZN)アルキル、(ZN)カルボニル、(ZN)カルボニルアルキル、および(ZN)スルホニルからなる群より選択され、
およびRは、各々独立して、水素、アルケニル、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、アルコキシカルボニルアルキル、アルキル、アルキルカルボニル、アルキルカルボニルアルキル、アルキルカルボニルオキシ、アルキルチオ、アルキニル、カルボキシ、カルボキシアルキル、シアノ、シアノアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ホルミル、ホルミルアルキル、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルキルチオ、ハロゲン、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、メルカプト、メルカプトアルキル、ニトロ、(CF(HO)C−、R(SO)N−、RO(SO)−、RO(SO)−、ZN−、(ZN)アルキル、(ZN)アルキルカルボニル、(ZN)カルボニル、(ZN)カルボニルアルキル、(ZN)スルホニル、(ZN)C(=NH)−、(ZN)C(=NCN)NH−および(ZN)C(=NH)NH−からなる群より選択され、
8aは水素またはアルキルであり、
8bは存在しないか、水素、アルコキシ、アルコキシカルボニルアルキル、アルキル、アルキルカルボニルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、ハロゲン、またはヒドロキシであり、
、R10、R11、およびR12は、各々独立して、水素、アルケニル、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、アルコキシカルボニルアルキル、アルキル、アルキルカルボニル、アルキルカルボニルアルキル、アルキルカルボニルオキシ、アルキルチオ、アルキニル、アリール、カルボキシ、カルボキシアルキル、シアノ、シアノアルキル、ホルミル、ホルミルアルキル、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルキルチオ、ハロゲン、ヘテロアリール、複素環、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、メルカプト、メルカプトアルキル、ニトロ、(CF(HO)C−、R(SO)N−、RO(SO)−、RO(SO)−、ZN−、(ZN)アルキル、(ZN)カルボニル、(ZN)カルボニルアルキル、および(ZN)スルホニルからなる群より選択され、ここで、ZおよびZは、各々独立して、水素、アルキル、アルキルカルボニル、ホルミル、アリール、もしくはアリールアルキルであり、ただし、R、R10、R11、もしくはR12の少なくとも1つは水素以外であり、またはR10およびR11はこれらが結合している原子と一緒にシクロアルキル、シクロアルケニルもしくは複素環を形成し、
13は水素、アルキル、アリール、ヘテロアリールおよびハロゲンからなる群より選択され、
は水素またはアルキルであり;並びに
はアルキル、アリール、またはアリールアルキルであり、
ただし、XがNであるときR8bは存在しない。)
【請求項2】
…が単結合であり、
がCRであり、
がCRであり、
がCRであり、
およびXがNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化3】

からなる群より選択され;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
…が単結合であり、
がCRであり、
がCRであり、
がCRであり、
およびXがNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化4】

であり、
、R、R、R、R、およびR8aが水素であり;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
…が単結合であり、
がCRであり、
がCRであり、
がCRであり、
およびXがNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化5】

であり、
、R、R、R、R、およびR8aが水素であり、
、R10、R11、およびR12のうちの少なくとも1つがアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アリール、シアノアルキル、ハロゲン、ハロアルキル、ハロアルコキシおよび複素環からなる群より独立して選択され、
が水素またはアルキルであり;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
…が単結合であり、
がCRであり、
がCRであり、
がCRであり、
およびXがNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化6】

であり、
、R、R、R、R、およびR8aが水素であり、
、R10、R11、およびR12のうちの少なくとも1つがアルキル、ハロゲンおよびハロアルキルからなる群より独立して選択され、
が水素またはアルキルであり;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
N−(5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−5−イソ キノリニル尿素、
N−(5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−(3−メチル−5−イソキノリニル)尿素、
(+)N−(5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−(3−メチル−5−イソキノリニル)尿素、
(−)N−(5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−(3−メチル−5−イソキノリニル)尿素、
(−)N−(5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−5−イソキノリニル尿素、
(+)N−(5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−5−イソキノリニル尿素;または
N−(5−ブロモ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−5−イソキノリニル尿素、
である、請求項5に記載の化合物。
【請求項7】
…が単結合であり、
がCRであり、
がCRであり、
がCRであり、
およびXがNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化7】

であり、
、R、R、R、R、およびR8aが水素であり;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項8】
…が単結合であり、
がCRであり、
がCRであり、
がCRであり、
およびXがNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化8】

であり、
、R、R、R、R、およびR8aが水素であり、
、R10、R11、およびR12のうちの少なくとも1つがアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アリール、シアノアルキル、ハロゲン、ハロアルキル、ハロアルコキシおよび複素環からなる群より独立して選択され、
が水素またはアルキルであり;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項9】
…が単結合であり、
がCRであり、
がCRであり、
がCRであり、
およびXがNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化9】

であり、
、R、R、R、R、およびR8aが水素であり、
、R10、R11、およびR12のうちの少なくとも1つがアルキル、ハロゲンおよびハロアルキルからなる群より独立して選択され、
が水素またはアルキルであり;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項10】
…が存在せず、
がCRであり、
がNであり、
がNRであり、
が結合であり、
がNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化10】

からなる群より選択され;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項11】
…が存在せず、
がCRであり、
がNであり、
がNRであり、
が結合であり、
がNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化11】

からなる群より選択され、
が水素、アルキル、ハロゲン、およびヒドロキシアルキルからなる群より選択され、
、R、R、R、およびR8aが水素であり;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項12】
…が存在せず、
がCRであり、
がNであり、
がNRであり、
が結合であり、
がNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化12】

からなる群より選択され、
が水素、アルキルおよびヒドロキシアルキルからなる群より選択され、
、R、R、R、およびR8aが水素であり、
、R10、R11、およびR12のうちの少なくとも1つがアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アリール、シアノアルキル、ハロゲン、ハロアルキル、ハロアルコキシおよび複素環からなる群より独立して選択され;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項13】
…が存在せず、
がCRであり、
がNであり、
がNRであり、
が結合であり、
がNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化13】

からなる群より選択され、
が水素、アルキルおよびヒドロキシアルキルからなる群より選択され、
、R、R、R、およびR8aが水素であり、
、R10、R11、およびR12のうちの少なくとも1つがアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ハロゲン、ハロアルキル、およびハロアルコキシからなる群より独立して選択され;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項14】
N−(5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−[(1S)−5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−[(1R)−5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[5−(トリフルオロメチル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−(5−クロロ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−(5−フルオロ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−(4,5−ジメトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
N−(5,6−ジメトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
N−[(1S)−4,5−ジメトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−[(1R)−4,5−ジメトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[(1S)−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[(1R)−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[5−(2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−[5−(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−(5−tert−ブチル−2−フルオロ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−[(1R,2S)−5−tert−ブチル−2−フルオロ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−[(1S,2S)−5−tert−ブチル−2−フルオロ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−[(1S,2R)−5−tert−ブチル−2−フルオロ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(6−フルオロ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(6−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
N−(5−tert−ブチル−2,2−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
1−(5−tert−ブチル−インダン−2−イル)−3−(1H−インダゾル−4−イル)−尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(7−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(5−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(5−イソプロピル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
1−[5−(シアノ−イソプロピル)−インダン−1−イル]−3−(1H−インダゾル−4−イル)−尿素、
N−[(1R)−5−(1−シアノ−1−メチルエチル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−[(1S)−5−(1−シアノ−1−メチルエチル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[4−(トリフルオロメチル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−(4−クロロ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[4−(トリフルオロメトキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−(4−ブロモ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−[4−(シアノメチル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素;および
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(4−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
である、請求項13に記載の化合物。
【請求項15】
非晶質N−[(1R)−5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素である化合物。
【請求項16】
N−[(1R)−5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、塩酸塩、
N−[(1R)−5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、トシレート;および
N−[(1R)−5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、ベンゼンスルホン酸塩、
からなる群より選択される化合物。
【請求項17】
…が存在せず、
がCRであり、
がNであり、
がNRであり、
が結合であり、
がNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化14】

からなる群より選択され、
が水素、アルキルおよびヒドロキシアルキルからなる群より選択され、
がアルコキシカルボニル、アルキルおよびアルキルカルボニルからなる群より選択され、
、R、R、およびR8aが水素であり、
、R10、R11、およびR12のうちに少なくとも1つがアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ハロゲン、ハロアルキル、およびハロアルコキシからなる群より独立して選択され;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項18】
メチル4−({[(5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)アミノ]カルボニル)アミノ)−1H−インダゾール−1−カルボキシレート、
メチル4−[({[(1S)−5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]アミノ}カルボニル)アミノ]−1H−インダゾール−1−カルボキシレート、
メチル4−[({[(1R)−5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]アミノ}カルボニル)アミノ]−1H−インダゾール−1−カルボキシレート、
メチル4−[({[5−(トリフルオロメチル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]アミノ}カルボニル)アミノ]−1H−インダゾール−1−カルボキシレート、
イソプロピル4−({[(5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)アミノ]カルボニル}アミノ)−1H−インダゾール−1−カルボキシレート、
イソブチル4−({[(5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)アミノ]カルボニル}アミノ)−1H−インダゾール−1−カルボキシレート、
N−(1−アセチル−1H−インダゾル−4−イル)−N’−(5,6−ジメトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素;および
N−(1−アセチル−1H−インダゾル−4−イル)−N’−[(1R)−5−tert−ブチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
からなる群より選択される、請求項17に記載の化合物。
【請求項19】
…が存在せず、
がCRであり、
がNであり、
がNRであり、
が結合であり、
がNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化15】

からなる群より選択され、
が水素、アルキルおよびヒドロキシアルキルからなる群より選択され、
、R、R、R、およびR8aが水素であり、
、R10、R11、およびR12が複素環であり;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項20】
…が存在せず、
がCRであり、
がNであり、
がNRであり、
が結合であり、
がNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化16】

からなる群より選択され、
が水素、アルキルおよびヒドロキシアルキルからなる群より選択され、
、R、R、R、およびR8aが水素であり、
、R10、R11、およびR12のうちの少なくとも1つがアザビシクロオクチル、アザビシクロヘプチル、イソキノリニル、モルホリニル、オキサゼパニル、ピペリジニル、ピリジニル、ピロリジニル、ピペラジニルまたはヘキサヒドロ−1H−アゼピニルからなる群より選択され;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項21】
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(5−ピペリジン−1−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
N−(5−ヘキサヒドロ−1H−アゼピン−1−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[(1R)−5−ピペリジン−1−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[(1S)−5−ピペリジン−1−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−(6−フルオロ−5−ピペリジン−1−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(4−ピペリジン−1−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−{5−[4−(トリフルオロメチル)ピペリジン−1−イル]−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル}尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(5−シス−オクタヒドロイソキノリン−2(1H)−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
N−[5−(1,4’−ビピペリジン−1’−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[5−(4−フェニルピペリジン−1−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[5−(4−フェニルピペラジン−1−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[5−(4−メチルピペリジン−1−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[5−(3−メチルピペリジン−1−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[5−(2−オキソピペリジン−1−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[5−(2−メチルピペリジン−1−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−(4−アゼパン−1−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[4−(4−メチルピペリジン−1−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[4−(3−メチルピペリジン−1−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[4−(2−メチルピペリジン−1−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[(1R)−4−ピペリジン−1−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[(1S)−4−ピペリジン−1−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(4−ピロリジン−1−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−[4−(2−メチルピロリジン−1−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]尿素、
N−[4−(2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル]−N’−1H−インダゾル−4−イル尿素、
N−1H−インダゾル−4−イル−N’−(4−オクタヒドロイソキノリン−2(1H)−イル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)尿素、
1−[5−(1,1−ジオキソ−1−チオモルホリン−4−イル)−インダン−1−イル]−3−(1H−インダゾル−4−イル)−尿素、
1−(1H−インダゾル−4−イル)−3−(4−モルホリン−4−イル−インダン−1−イル)−尿素、
1−(1H−インダゾル−4−イル)−3−(4−[1,4]オキサゼパン−4−イル−インダン−1−イル)−尿素、
1−[4−(2,6−ジメチル−モルホリン−4−イル)−インダン−1−イル]−3−(1H−インダゾル−4−イル)−尿素、
1−(1H−インダゾル−4−イル)−3−[4−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−インダン−1−イル]−尿素、
1−(1H−インダゾル−4−イル)−3−(4−ピリジン−3−イル−インダン−1−イル)−尿素、
1−(1H−インダゾル−4−イル)−3−(4−ピリジン−4−イル−インダン−1−イル)−尿素、
1−(1H−インダゾル−4−イル)−3−(4−ピリジン−2−イル−インダン−1−イル)−尿素、
1−[4−(4−フルオロ−ピペリジン−1−イル)−インダン−1−イル]−3−(1H−インダゾル−4−イル)−尿素、
1−[4−(3−フルオロ−ピペリジン−1−イル)−インダン−1−イル]−3−(1H−インダゾル−4−イル)−尿素、
1−[4−(3,3−ジフルオロ−ピペリジン−1−イル)−インダン−1−イル]−3−(1H−インダゾル−4−イル)−尿素;および
1−[4−(4,4−ジフルオロ−ピペリジン−1−イル)−インダン−1−イル]−3−(1H−インダゾル−4−イル)−尿素、
からなる群より選択される、請求項18に記載の化合物。
【請求項22】
…が存在せず、
がCRであり、
がNであり、
がNRであり、
が結合であり、
がNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化17】

からなる群より選択され、
が水素、アルキルおよびヒドロキシアルキルからなる群より選択され、
がアルコキシカルボニルおよびアルキルカルボニルからなる群より選択され、
、R、R、およびR8aが水素であり、
、R10、R11、およびR12のうちの少なくとも1つがアザビシクロオクチル、アザビシクロヘプチル、イソキノリニル、モルホリニル、オキサゼパニル、ピペリジニル、ピリジニル、ピロリジニル、ピペラジニルまたはヘキサヒドロ−1H−アゼピニルからなる群より選択され;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項23】
…が存在せず、
がCRであり、
がNであり、
がNRであり、
が結合であり、
がNであり、
がOであり、
がNHであり、
Ar
【化18】

からなる群より選択され、
が水素、アルキルおよびヒドロキシアルキルからなる群より選択され、
、R、R、R、およびR8aが水素であり、
、R10、R11、およびR12のうちの少なくとも1つがアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ハロゲン、ハロアルキル、ハロアルコキシおよび複素環からなる群より独立して選択され;並びに
8bが存在しない、
請求項1に記載の化合物。
【請求項24】
哺乳動物においてバニロイド受容体サブタイプ1を阻害することによる障害の治療方法であって、治療上有効な量の式(I)の化合物またはこれらの医薬適合性の塩もしくはプロドラッグを投与することを含む、前記方法。
【請求項25】
障害が疼痛である、請求項24に記載の方法。
【請求項26】
障害が膀胱過敏性である、請求項24に記載の方法。
【請求項27】
障害が尿失禁である、請求項24に記載の方法。
【請求項28】
障害が炎症性熱痛覚過敏である、請求項24に記載の方法。
【請求項29】
構造式(VI)を有する化合物の調製方法であって、
【化19】

(式中、Rは請求項1において定義されるように水素またはアルキルである。)
(a)酢酸中の2−アルキル置換3−ニトロ−アニリン(VIa)を硝酸ナトリウムで処理して式(VIb)
【化20】

の化合物を得る工程
(b)式(VIb)の化合物をアルキルクロロホルメートおよび塩基で処理して式(VIc)
【化21】

の化合物を得る工程
(c)式(VIc)の化合物を、パラジウム付着炭素の存在下、溶媒中で水素雰囲気で処理して式(VId)
【化22】

の化合物を得る工程
(d)式(VId)の化合物を、溶媒中、式(VIe)の化合物で処理して式(VI)
【化23】

の化合物を得る工程
をすべて含む、前記方法。
【請求項30】
構造式(VII)を有する化合物の調製方法であって
【化24】

(式中、R、R10、R11およびR12は請求項1において定義される通りである。)
(a)塩化3−クロロプロピオニルを、ジクロロメタン中、三塩化アルミニウムで処理した後、置換ベンゼン(VIIa)(式中、R、R10、R11およびR12は請求項1において定義される通りである。)を添加して式(VIIb)の化合物を得る工程
【化25】

(b)式(VIIb)の化合物を濃硫酸で処理して式(VIIc)の化合物を得る工程
【化26】

(c)式(VIIc)の化合物および式(VIId)の化合物を、酸の存在下または不在下において、トルエン中、ディーン・スターク・トラップが取り付けられたフラスコ内で加熱した後、この混合物をエタノール中の水素化ホウ素ナトリウムの溶液に0℃未満または約0℃の温度で添加し、次いで攪拌し、次に水を徐々に添加し、続いて酢酸エチルで抽出して式(VIIe)の化合物を得、これを工程(d)において用いる前に場合により精製する工程
【化27】

(d)式(VIIe)の化合物を、約5−20%パラジウム付着炭素の存在下、酸を含むか、もしくは含まない溶媒中、約40psiの水素雰囲気で処理して式(VII)の化合物を得、これを場合により精製する工程
【化28】

をすべて含む、前記方法。
【請求項31】
工程(d)の前に、酸との塩を調製し、および再結晶化することによって式(VIIe)の化合物をさらに精製する、請求項30に記載の方法。
【請求項32】
工程(d)の前に、トシレート塩を調製し、および再結晶化することによって式(VIIe)の化合物をさらに精製する、請求項30に記載の方法。
【請求項33】
酸との塩を調製し、および再結晶化することによって式(VII)の化合物をさらに精製する、請求項30に記載の方法。
【請求項34】
トシレート塩を調製し、および再結晶化することによって式(VII)の化合物をさらに精製する、請求項30に記載の方法。
【請求項35】
構造式(VIII)を有する化合物の調製方法であって、
【化29】

(式中、Rは水素またはアルキルであり、R、R10、R11およびR12は請求項1において定義される通りである。)
(a)式(VI)の化合物を式(VII)の化合物で処理して式(VIIIa)の化合物を得る工程
【化30】

(b)式(VIIIa)の化合物をメタノール中で水酸化ナトリウムで処理して式(VIII)の化合物を得る工程
【化31】

のすべてを含む、前記方法。
【請求項36】
式(I)の化合物を代表する式(VIII)の化合物の調製方法において有用な、請求項29の式(VI)の化合物。
【請求項37】
治療上有効な量の式(I)の化合物またはこれらの医薬適合性の塩もしくはプロドラッグを投与することを含む哺乳動物におけるバニロイド受容体サブタイプ1を阻害することによる障害の治療に有用である、式(I)の化合物を代表する式(VIII)の化合物の調製方法において有用な、請求項29の式(VI)の化合物。
【請求項38】
治療上有効な量の式(I)の化合物またはこれらの医薬適合性の塩もしくはプロドラッグを投与することを含む哺乳動物における疼痛の治療に有用である、式(I)の化合物を代表する式(VIII)の化合物の調製方法において有用な、請求項29の式(VI)の化合物。
【請求項39】
式(I)の化合物を代表する式(VIII)の化合物の調製方法において有用な、請求項30の式(VII)の化合物。
【請求項40】
治療上有効な量の式(I)の化合物またはこれらの医薬適合性の塩もしくはプロドラッグを投与することを含む哺乳動物におけるバニロイド受容体サブタイプ1を阻害することによる障害の治療に有用である、式(I)の化合物を代表する式(VIII)の化合物の調製方法において有用な、請求項30の式(VII)の化合物。
【請求項41】
治療上有効な量の式(I)の化合物またはこれらの医薬適合性の塩もしくはプロドラッグを投与することを含む哺乳動物における疼痛の治療に有用である、式(I)の化合物を代表する式(VIII)の化合物の調製方法において有用な、請求項30の式(VII)の化合物。
【請求項42】
構造式(IX)を有する化合物の調製方法であって
【化32】

(a)酢酸中の2−メチル3−ニトロ−アニリン(IXa)を硝酸ナトリウムで処理して式(IXb)の化合物を得る工程
【化33】

(b)式(IXb)の化合物をメチルクロロホルメートおよび塩基で処理して式(IXc)の化合物を得る工程
【化34】

(c)式(IXc)の化合物を、パラジウム付着炭素の存在下、溶媒中で水素雰囲気で処理して式(IXd)の化合物を得る工程
【化35】

(d)式(IXd)の化合物を、溶媒中で、式(IXe)の化合物で処理して式(IX)の化合物を得る工程
【化36】

をすべて含む、前記方法。
【請求項43】
構造式(X)を有する化合物の調製方法であって、
【化37】

(a)塩化3−クロロプロピオニルをジクロロメタン中で三塩化アルミニウムで処理した後、tert−ブチルベンゼン(Xa)を添加して式(Xb)の化合物を得る工程
【化38】

(b)式(Xb)の化合物を濃硫酸で処理して式(Xc)の化合物を得る工程
【化39】

(c)式(Xc)の化合物および式(Xd)の化合物を、酸の存在下または不在下において、トルエン中、ディーン・スターク・トラップが取り付けられているフラスコ内で加熱した後、この混合物をエタノール中の水素化ホウ素ナトリウムの溶液に約0℃の温度で添加し、次いで攪拌し、次に水を徐々に添加し、続いて酢酸エチルで抽出して式(Xe)の化合物を得、これを工程(d)において用いる前に場合により精製する工程
【化40】

(d)式(Xe)の化合物を、約5−20%パラジウム付着炭素の存在下、酸を含有するかまたは含有しない溶媒中で、40psiの水素雰囲気で処理して式(X)の化合物を得、これを場合により精製する工程
【化41】

をすべて含む、前記方法。
【請求項44】
工程(d)の前に、酸との塩を調製し、および再結晶化することによって式(Xe)の化合物をさらに精製する、請求項43に記載の方法。
【請求項45】
工程(d)の前に、トシレート塩を調製し、および再結晶化することによって式(Xe)の化合物をさらに精製する、請求項43に記載の方法。
【請求項46】
酸との塩を調製し、および再結晶化することによって式(X)の化合物をさらに精製する、請求項43に記載の方法。
【請求項47】
トシレート塩を調製し、および再結晶化することによって式(X)の化合物をさらに精製する、請求項43に記載の方法。
【請求項48】
構造式(XI)を有する化合物の調製方法であって、
【化42】

(a)式(IX)の化合物を式(X)の化合物で処理して式(XIa)の化合物を得る工程
【化43】

(b)式(XIa)をメタノール中で水酸化ナトリウムで処理して式(XI)の化合物を得る工程
【化44】

をすべて含む、前記方法。
【請求項49】
式(I)の化合物を代表する式(XI)の化合物の調製方法において有用な、請求項42の式(IX)の化合物。
【請求項50】
治療上有効な量の式(I)の化合物またはこれらの医薬適合性の塩もしくはプロドラッグを投与することを含む哺乳動物におけるバニロイド受容体サブタイプ1を阻害することによる障害の治療に有用である、式(I)の化合物を代表する式(XI)の化合物の調製方法において有用な、請求項42の式(IX)の化合物。
【請求項51】
治療上有効な量の式(I)の化合物またはこれらの医薬適合性の塩もしくはプロドラッグを投与することを含む哺乳動物における疼痛の治療に有用である、式(I)の化合物を代表する式(XI)の化合物の調製方法において有用な、請求項42の式(IX)の化合物。
【請求項52】
式(I)の化合物を代表する式(XI)の化合物の調製方法において有用な、請求項43の式(X)の中間体。
【請求項53】
治療上有効な量の式(I)の化合物またはこれらの医薬適合性の塩もしくはプロドラッグを投与することを含む哺乳動物におけるバニロイド受容体サブタイプ1を阻害することによる障害の治療に有用である、式(I)の化合物を代表する式(XI)の化合物の調製方法において有用な、請求項43の式(X)の化合物。
【請求項54】
治療上有効な量の式(I)の化合物またはこれらの医薬適合性の塩もしくはプロドラッグを投与することを含む哺乳動物における疼痛の治療に有用である、式(I)の化合物を代表する式(XI)の化合物の調製方法において有用な、請求項43の式(X)の化合物。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公表番号】特表2007−500753(P2007−500753A)
【公表日】平成19年1月18日(2007.1.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−533722(P2006−533722)
【出願日】平成16年6月10日(2004.6.10)
【国際出願番号】PCT/US2004/018590
【国際公開番号】WO2004/111009
【国際公開日】平成16年12月23日(2004.12.23)
【出願人】(391008788)アボット・ラボラトリーズ (650)
【氏名又は名称原語表記】ABBOTT LABORATORIES
【Fターム(参考)】