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パネルに対する取付部品のクリップによる固定構造
説明

パネルに対する取付部品のクリップによる固定構造

【課題】パネルに取り付ける取付部品のガタ付き発生を防止して連結強度を高めることができると共に、取り外しが容易にできるようにした、パネルに対する取付部品のクリップによる固定構造を提供する。
【解決手段】電気接続箱1に2つのクリップ10と2つのガタ止め突起5が付いている。車体パネル100に、クリップの挿入係止される取付孔102とガタ止め突起の嵌まる受孔105が付いている。クリップ10は、柱部11と係止羽根13と係止段部14とロック解除操作片15とを具備しており、係止羽根13を柱部の外側にのみ持つ片羽根クリップとして構成されている。複数のクリップ10を車体パネルの取付孔102にロックさせると、ガタ止め突起5が受孔105に嵌まりガタ付き発生が防止される。ロック解除時は、片側だけの係止羽根13に延ばしてあるロック解除操作片15を内側に押圧変位させるだけで、小さな指周りスペースで、ロック解除することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、車体パネルに取り付ける電気接続箱のガタ付き発生を防止して連結強度を高め、しかも、取り外しが容易にできるようにした、パネルに対する取付部品のクリップによる固定構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
例えば、電気接続箱のケースの一側壁にロック用のクリップを突設し、車体パネルの取付孔に各クリップを挿入係止させて、電気接続箱を固定する構造が広く知られている。この場合のロック用クリップは、電気接続箱のケースの一側壁から突設した柱部(軸部)の先端から可撓ヒンジを介して両側へ弾性係止羽根を折り返して設け、該各係止羽根の先端(自由端)の外側面に設けた係止段部を、車体パネルの取付孔の孔縁に係止させることで、パネルの取付孔に抜け止めロックするものであり、柱部の両側に係止羽根の付いたクリップを、互いに間隔をあけて複数個電気接続箱の側壁上に配置しているのが一般的である。
【0003】
また、これら羽根付きクリップの係止羽根の延長片の外側面や、クリップ間のパネルの開口に圧入されるように突設した防護壁の外側面などに、潰しリブを設けておき、クリップや防護壁を車体パネルの取付孔や開口に挿入するとき、潰しリブを潰しながら圧入することで、取付のガタを無くすことも行われている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2008−104329号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述した従来技術では、潰しリブを潰しながらの圧入固定であるため、ガタ無しで電気接続箱を車体パネルに強固に取り付けることはできるが、一度取り付けてしまうと、潰しリブを圧入しながら固定している関係で、取り外しが困難であった。また、左右対称にロック用の係止羽根のあるクリップを使用しているため、もしロックを解除する必要が生じたときには、2つの係止羽根の先端に延長してある爪部分(ロック解除片)を2つ同時に摘みながら、係止段部のパネルの取付孔に対する係止を解いて、クリップを取付孔から抜かなければならず、2本の指で摘むための大きな作業スペースを周辺に確保しておく必要があり、実現が難しい場合があった。
【0006】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、パネルに取り付ける取付部品のガタ付き発生を防止して連結強度を高めることができると共に、取り外しが容易にできるようにした、パネルに対する取付部品のクリップによる固定構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) パネルに固定する取付部品の前記パネルに対向する部分の互いに間隔をおいた位置に、前記パネルに向かって突出し、前記パネルの取付孔にそれぞれ挿入されて該取付孔にロックされることにより、前記取付部品をパネルに固定する複数のクリップを有しており、
前記クリップが、
前記パネルの取付孔に挿入される柱部と、
該柱部の先端から可撓ヒンジを介して前記柱部に沿って斜めに折り返されて、該柱部と共に前記パネルの取付孔に挿入可能とされると共に、該柱部との間の間隔を拡縮する方向に弾性変位可能とされた係止羽根と、
該係止羽根の前記柱部の根元に近い自由端の外側面に設けられ、前記柱部と前記係止羽根が前記パネルの取付孔に挿入されたとき、該係止羽根が前記パネルの取付孔の孔縁に摺接しながら一旦内側にすぼんで外側に復元することで、前記パネルの取付孔の孔縁に係止し、それにより、前記パネルの取付孔からの前記係止羽根の抜けをロックする係止段部と、
該係止段部の先端に延長され、前記係止段部が前記パネルの取付孔に係止されているときに、前記パネルの取付孔に対する前記クリップの挿入方向のパネルの手前側から当該クリップの前記柱部に近づける方向に押圧変位が可能であり、押圧変位させて前記係止段部のパネルの取付孔の孔縁に対する係止状態を解くことで、該係止羽根と前記柱部の前記パネルの取付孔からの抜けを可能にして、前記クリップの前記取付孔に対するロックを解除させるロック解除操作片とを、具備しているパネルに対する取付部品のクリップによる固定構造において、
前記互いに間隔をおいた位置に配置された複数のクリップが、前記係止羽根を、前記柱部の外側にのみ持つ片羽根クリップとして構成されており、
しかも、前記取付部品と前記パネルとの互いに対向する面のうちの少なくとも一方の面上の前記複数のクリップ間の位置に、前記複数のクリップを前記取付孔にロックさせたときに、対向する相手側の面と干渉することで、前記取付部品と前記パネルとの間のガタ付きを抑制するガタ止め突起が突設されていることを特徴とするパネルに対する取付部品のクリップによる固定構造。
【0008】
(2) 前記ガタ止め突起が、対向する相手側の面に形成された受孔に嵌まることで、前記取付部品と前記パネルとの間の前記ガタ付きを抑制することを特徴とする上記(1)に記載のパネルに対する取付部品のクリップによる固定構造。
【0009】
上記(1)の構成のパネルに対する取付部品のクリップによる固定構造によれば、取付部品の固定時に、例えば、次のような操作を行うことにより、取付部品をパネルに強固に固定することができる。即ち、ロック解除操作片を指等で押さえて、係止羽根を柱部側に撓ませながら、クリップの柱部と係止羽根の先端側をパネルの取付孔に挿入する。この際、ガタ止め突起が相手側の面に干渉することで、ガタ付きの発生を規制することになる。そして、係止羽根の外面の係止段部が取付孔の孔縁に到達した段階で、ロック解除操作片の押さえを解除すると、係止羽根の弾性復元作用により、係止段部が取付孔の孔縁に係止し、クリップが係止状態にロックされる。
【0010】
なお、ロック解除操作片を指等で押さえて、係止羽根を強制的に柱部側に撓ませないでも、パネルの取付孔に係止羽根を挿入することにより、係止羽根の外側の傾斜面と取付孔の孔縁の擦れ合い作用により、係止羽根を柱部側に自動的に撓ませることができるので、そのまま無理に挿入するだけでも、クリップをパネルにロックさせることはできる。
【0011】
このように、本構成の固定構造では、取付部品とパネルとの互いに対向する面のうちの少なくとも一方の面上の複数のクリップ間の位置に、複数のクリップを取付孔にロックさせたときに、対向する相手側の面と干渉することで、取付部品とパネルとの間のガタ付きを抑制するガタ止め突起を突設しているので、ガタ付きの発生を防止しながら、取付部品をパネルに強固に連結することができる。その際、ガタ止め突起が、対向する相手側の面と干渉して多少とも潰れるものであってもよいが、潰れながら圧入するものでなければ、取り外しが困難になることもない。
【0012】
また、クリップによるロック状態を解除する際には、複数のクリップが係止羽根を柱部の外側にのみ持つ片羽根クリップとして構成されている関係から、1本の指や治具等をロック解除操作片の外側に押し当てるだけで、ロック解除を行うことができるので、2本の指で摘むための大きな作業スペースを周辺に確保するまでの必要性はなく、実現がたやすいし、周辺スペースの省略が可能である。
【0013】
また特に、2つの対をなすクリップの位置が、片手で届く範囲にあるように設定した場合は、例えば、親指とそれ以外の指の2本の指を開いて、両方のクリップのロック解除操作片の外側に各指を掛け、内側に両クリップの係止羽根を撓ませるだけで、両方のロックを同時に解除することができるので、極めて簡単に取付部品をパネルから取り外すことができる。
【0014】
上記(2)の構成のパネルに対する取付部品のクリップによる固定構造によれば、クリップのロック時に、ガタ止め突起が、対向する相手側の面に形成された受孔に嵌まるようになっているので、ガタ付き発生を更に確実に無くすことができる。
【発明の効果】
【0015】
本発明は、パネルに取付部品を取り付ける場合に、ガタ付きの発生を防止しながら、つまり、高い耐振性を維持しながら、強固に取付部品をパネルに連結しておくことができる。しかも、複数あるクリップは、外側にだけ係止羽根を持つ片羽根クリップとして構成されているので、ロック解除操作に必要なスペースが小さくてすみ、簡単に解除操作を行うことができて、分解・分別が容易にできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】本発明の実施形態における電気接続箱側の構成を示す斜視図である。
【図2】同実施形態における車体パネル側の構成を示す斜視図である。
【図3】同実施形態の固定構造の車体パネルの裏側から見た斜視図である。
【図4】同実施形態の固定構造の固定状態における断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態における電気接続箱側の構成を示す斜視図、図2は同実施形態における車体パネル側の構成を示す斜視図、図3は同実施形態の固定構造の車体パネルの裏側から見た斜視図、図4は同実施形態の固定構造の固定状態における断面図である。
【0018】
この実施形態の固定構造は、図1及び図4に示す電気接続箱(単に「取付部品」ともいう)1を、図2〜図4に示す車体パネル(単に「パネル」ともいう)100に固定するためのもので、電気接続箱1の、車体パネル100に対向する部分の互いに間隔(片手で収まる範囲の距離)をおいた位置に、車体パネル100に向かって突出した2本の(一対の)樹脂製のクリップ10を有する。また、これら2本のクリップ10の間の板面上の位置には、2つの半球状のガタ止め突起(リブ)5が突設されている。
【0019】
一方、車体パネル100には、クリップ10に対応する位置に、それぞれ矩形の取付孔102が貫通して形成されている。また、それらの2つの取付孔102の間には、ガタ止め突起5のそれぞれ嵌まる2つの受孔105が開いている。なお、2つのガタ止め突起5と2つの受孔105の位置は、クリップ10や取付孔102の位置に対して、敢えて左右非対称の配置となっており、電気接続箱1を逆向きに付けることがないようになっている。
【0020】
各クリップ10は、車体パネル100の取付孔102にそれぞれ挿入されて、取付孔102にロックされることにより、電気接続箱1を車体パネル100に固定するものであり、次のように構成されている。
【0021】
即ち、クリップ10は、図1、図3、図4に示すように、車体パネル100の矩形の各取付孔102に挿入される柱部11と、該柱部11の先端から可撓ヒンジ19を介して柱部11に沿って斜めに折り返されて、柱部11と共に車体パネル100の取付孔102に挿入可能とされると共に、柱部11との間の間隔を拡縮する方向に弾性変位可能とされた係止羽根13と、係止羽根13の柱部11の根元に近い自由端の外側面に設けられ、柱部11と係止羽根13が車体パネル100の取付孔102に挿入されたとき、係止羽根13が車体パネル100の取付孔102の孔縁に摺接しながら一旦内側にすぼんで外側に復元することで、車体パネル100の取付孔102の孔縁に係止し、それにより、車体パネル100の取付孔102からの係止羽根13の抜けをロックする係止段部14と、該係止段部14の先端に延長され、係止段部14が車体パネル100の取付孔102に係止されているときに、車体パネル100の取付孔102に対するクリップ10の挿入方向のパネル手前側から当該クリップ10の柱部11に近づける方向に押圧変位が可能であり、押圧変位させて係止段部14の車体パネル100の取付孔102の孔縁に対する係止状態を解くことで、該係止羽根13と柱部11の取付孔102からの抜けを可能にして、クリップ10の取付孔102に対するロックを解除させるロック解除操作片15とを、具備している。なお、柱部11の先端には、車体パネル100の取付孔102にクリップ10の先端を誘導しやすいように錐状のガイド突起12が設けられている。
【0022】
この場合、互いに間隔をおいた位置に配置された2つのクリップ10は、係止羽根13を柱部11の外側にのみ持つ片羽根クリップとして構成されている。従って、クリップ10を車体パネル100の取付孔102に挿入したときには、柱部11は、矩形の取付孔102の内側の直線状の孔縁に沿って挿入され、外側の係止羽根13の外側面は、矩形の取付孔102の外側の直線状の孔縁に沿って挿入される。
【0023】
次に作用を述べる。
電気接続箱1を車体パネル100に固定する場合は、例えば、次のような操作を行う。即ち、2つのクリップ10のロック解除操作片15を指等で押さえて、係止羽根13を柱部11側に撓ませながら、クリップ10の柱部11と係止羽根13の先端側を車体パネル100の取付孔102に挿入する。この際、ガタ止め突起5が車体パネル100の受孔105に嵌まることで、ガタ付きの発生を規制することになる。
【0024】
そして、係止羽根13の外面の係止段部14が取付孔102の孔縁に到達した段階で、ロック解除操作片15の押さえを解除すると、係止羽根13の弾性復元作用により、係止段部14が取付孔102の孔縁に係止し、クリップ10が係止状態にロックされる。
【0025】
なお、ロック解除操作片15を指等で押さえて、係止羽根13を強制的に柱部11側に撓ませないでも、車体パネル100の取付孔102に係止羽根13を挿入することにより、係止羽根13の外側の傾斜面と取付孔102の孔縁の擦れ合い作用により、係止羽根13を柱部11側に自動的に撓ませることができるので、そのまま無理に挿入するだけでも、クリップ10を車体パネル100の取付孔102にロックさせることはできる。
【0026】
このように、本実施形態の固定構造では、電気接続箱1の車体パネル100と互いに対向する面上の複数のクリップ10間の位置に、複数のクリップ10を車体パネル100の取付孔102にロックさせたときに、対向する車体パネル100側の受孔105に嵌まることで、電気接続箱1と車体パネル100との間のガタ付きを抑制するガタ止め突起5を突設しているので、ガタ付きの発生を確実に防止しながら、電気接続箱1を車体パネル100に強固に連結することができる。
【0027】
また、クリップ10によるロック状態を解除する際には、複数のクリップ10が係止羽根13を柱部11の外側にのみ持つ片羽根クリップとして構成されている関係から、1本の指や治具等を、ロック解除操作片15の外側に押し当てるだけで、ロック解除を行うことができる。従って、2本の指で摘むための大きな作業スペースを周辺に確保するまでの必要性はなく、実現がたやすいし、周辺スペースの省略が可能である。また特に、2つの対をなすクリップ10の位置が、片手で届く範囲にあるような場合は、例えば、親指とそれ以外の指の2本の指を開いて、両方のクリップ10のロック解除操作片15の外側に各指を掛け、内側に両クリップ10の係止羽根13を撓ませるだけで、両方のロックを同時に解除することができるので、極めて簡単に電気接続箱1を車体パネル100から取り外すことができる。
【0028】
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
【0029】
例えば、上記実施形態では、ガタ止め突起5が電気接続箱1側に設けられ、ガタ止め突起5の嵌まる受孔105が車体パネル100側に設けられている場合を示したが、逆に設けられていてもよい。また、電気接続箱1と車体パネル100との互いに対向する面のうちの少なくとも一方の面上の複数のクリップ10間の位置に、複数のクリップ10を取付孔102にロックさせたときに、対向する相手側の面と干渉することで電気接続箱1と車体パネル100との間のガタ付きを抑制するガタ止め突起が突設されていることでもよい。その場合、対向する相手側の面と干渉して多少とも潰れるガタ止め突起であってもよい。但し、潰れながら圧入するものは、取り外しが困難になるので、避ける必要がある。
【符号の説明】
【0030】
1 電気接続箱(取付部品)
5 ガタ止め突起
10 クリップ
11 柱部
13 係止羽根
14 係止段部
15 ロック解除操作片
19 可撓ヒンジ
100 車体パネル(パネル)
102 取付孔
105 受孔

【特許請求の範囲】
【請求項1】
パネルに固定する取付部品の前記パネルに対向する部分の互いに間隔をおいた位置に、前記パネルに向かって突出し、前記パネルの取付孔にそれぞれ挿入されて該取付孔にロックされることにより、前記取付部品をパネルに固定する複数のクリップを有しており、
前記クリップが、
前記パネルの取付孔に挿入される柱部と、
該柱部の先端から可撓ヒンジを介して前記柱部に沿って斜めに折り返されて、該柱部と共に前記パネルの取付孔に挿入可能とされると共に、該柱部との間の間隔を拡縮する方向に弾性変位可能とされた係止羽根と、
該係止羽根の前記柱部の根元に近い自由端の外側面に設けられ、前記柱部と前記係止羽根が前記パネルの取付孔に挿入されたとき、該係止羽根が前記パネルの取付孔の孔縁に摺接しながら一旦内側にすぼんで外側に復元することで、前記パネルの取付孔の孔縁に係止し、それにより、前記パネルの取付孔からの前記係止羽根の抜けをロックする係止段部と、
該係止段部の先端に延長され、前記係止段部が前記パネルの取付孔に係止されているときに、前記パネルの取付孔に対する前記クリップの挿入方向のパネルの手前側から当該クリップの前記柱部に近づける方向に押圧変位が可能であり、押圧変位させて前記係止段部のパネルの取付孔の孔縁に対する係止状態を解くことで、該係止羽根と前記柱部の前記パネルの取付孔からの抜けを可能にして、前記クリップの前記取付孔に対するロックを解除させるロック解除操作片とを、具備しているパネルに対する取付部品のクリップによる固定構造において、
前記互いに間隔をおいた位置に配置された複数のクリップが、前記係止羽根を、前記柱部の外側にのみ持つ片羽根クリップとして構成されており、
しかも、前記取付部品と前記パネルとの互いに対向する面のうちの少なくとも一方の面上の前記複数のクリップ間の位置に、前記複数のクリップを前記取付孔にロックさせたときに、対向する相手側の面と干渉することで、前記取付部品と前記パネルとの間のガタ付きを抑制するガタ止め突起が突設されていることを特徴とするパネルに対する取付部品のクリップによる固定構造。
【請求項2】
前記ガタ止め突起が、対向する相手側の面に形成された受孔に嵌まることで、前記取付部品と前記パネルとの間の前記ガタ付きを抑制することを特徴とする請求項1に記載のパネルに対する取付部品のクリップによる固定構造。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2011−196397(P2011−196397A)
【公開日】平成23年10月6日(2011.10.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−60839(P2010−60839)
【出願日】平成22年3月17日(2010.3.17)
【出願人】(000006895)矢崎総業株式会社 (7,019)
【Fターム(参考)】