説明

パパイアに依拠した外用美容剤または薬剤

【課題】剥離・平滑化特性を有し、かつ適用した組織について、細胞の変性につながる酸化の進行を抑制できる、外用美容剤または薬剤を提供する。
【解決手段】外用美容剤または薬剤の成分のうちにパパイアを含んでおり、該パパイアが発酵せしめられている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、パパイアに依拠した外用美容剤または薬剤に関する。
【背景技術】
【0002】
パパイアの特性は長年知られている。
パパイアの特性の多くは、タンパク質をペプチドに分解でき、かつある種の消炎・排液作用を持つことができるタンパク質分解酵素であるパパインの存在に由来している。
このためパパイアは消化不良(高タンパクな食事)、胃炎及び胃十二指腸炎のための、また拡がって痛む蜂巣炎を持つ人の減量養生のための伝統的な補助剤として用いられている。
【0003】
更に、パパイアは小児のやけど治療や、成人の慢性皮膚潰瘍のための局所使用にも用いられる。
パパイアに含まれる酵素は実際、角質溶解作用に加えて皮膚に対し剥離・抗菌特性を有し、壊死組織の除去や肉芽組織の形成を容易にし、病巣での細菌性混合感染を防ぐ。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目標は、剥離・平滑化特性を有し、かつ適用した組織について、細胞の変性につながる酸化の進行を抑制できる、外用美容剤または薬剤を提供することである。
この目標の範囲内で、本発明の一つの目的は、成分のうちにパパイアを含み、種々の適用形態で使用可能な、外用美容剤または薬剤を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の目標、及び上記及びその他の目的は、以下でより明らかになるが、成分のうちに発酵パパイアを含むことを特徴とする外用美容剤または薬剤によって達成される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
概括的に言えば、本発明は、外用美容剤または薬剤の製造に発酵パパイアを用いることに存する。
発酵後に得られるパパイアをベースにしたフードサプリメントの生理学的な、また健康に関連した特性は、実際、ほんの僅かしか研究されていない。
発酵パパイアは、本明細書の冒頭で説明した発酵前のパパイアに関して既に知られた特徴的な特性に加え、未だ知られていない非常にすぐれた抗酸化特性を有しており、従って発酵パパイアをベースにしたフードサプリメントは身体の多くの領域に生理学的な利益をもたらすことができ、個人の全身的な健康の増進を助ける。
【0007】
上で触れたように、皮膚に対する剥離、平滑化、鎮痛作用を得るのに、パパイアの外的、美容的な使用は、今までは、発酵させない形に限られている。
先入観のため、発酵パパイアが外用(皮膚、頭髪)においても(剥離、平滑化作用に加え)有益な抗酸化作用をなし得るかもしれないということが注目されることはなかった。
この先入観は、成分のうちに発酵パパイアを含む外用美容剤または薬剤が、現在一つとして文献においても商業的にも知られていないという事実により確認される。
【0008】
一方、本発明は、発酵パパイアは皮膚と接触した状態でよりすぐれた抗酸化作用を発揮し、皮膚の老化につながる酸化の進行を遅らせ得るのではないかという直観に基づいており、この直観はその後試験及び後述する実験によって裏付けられた。
美容剤の成分として用いられる発酵パパイアの製造は、単に例示として以下に説明するように、それ自体は公知の種類の技術を使用することが可能である。
【0009】
製造は、パパイアの果実から始めるが、果実は様々な熟成段階であってよく、まだ緑のものでも、既に熟して赤くなった果肉を備えたものであってもよい。
果実全体(皮、種、果肉)を使用することも、種つきの果肉だけ、または皮つきの果肉だけ、または果肉だけを使用することも、同様に可能である。
使用する果実はピューレとして加工し、糖度が約10ブリックスでなければならない。
【0010】
発酵は、パパイアの果実のピューレを、調合液を十分混合可能にするのに十分な量の水とともに、適切な容量の発酵ユニットに注ぎ、次いで、例えばサッカロミセス ブラルディイ(Saccharomyces Boulardii)のような発酵菌、または乳酸菌のような他の発酵菌を加えることにより行われる。発酵期間は色々変動するが、二酸化炭素の発生が止むまでである。
【0011】
発酵が終了したら発酵生成物を排出して殺菌済みのドラム缶に詰める。この時点で発酵生成物はそのまま、あるいは脱水して使用可能である。
脱水は例えば噴霧乾燥または低温乾燥(cryodesiccation)によって行うことができる。
脱水生成物は、30%を超える炭水化物、含有パーセンテージは色々だがビタミンC及び残部のカロチノイドを含み、これに十分に活性を有しているタンパク質分解酵素、及び低温乾燥の場合は生きた発酵菌を、噴霧化の場合はほぼ死滅させた発酵菌を含む。
【0012】
上で触れたように、発酵パパイアは、主にタンパク質分解酵素の存在ゆえに酵素活性を有しており、該タンパク質分解酵素が皮膚に対して剥離・平滑化作用をなし、皮膚から死んだ細胞を除いて徐々にそれら死んだ細胞を破壊する。
酵素活性に加えて抗酸化活性があり、この抗酸化活性が抗老化作用を発揮し、皮膚の細胞や組織の変性(老化)につながるすべての酸化の進行を抑制する。
【0013】
抗酸化活性は組織の強化にもつながり、対応して鎮痛効果もある。
外用美容剤または薬剤に、発酵パパイアを含有させる量的範囲は、剤の全重量に対するパーセンテージで言って、0.01%から30%であることが検証された。
発酵パパイアは、例えばクリーム、ペースト、ジェル、ローション、ムース、スプレー等のような、局所使用のための様々な適用形態にて用いることができる。
【0014】
発酵パパイアを用いた外用美容剤または薬剤の適用分野は多い。例えば
− 剥離、平滑化(スムージング)、鎮痛、保護、しわ取り、栄養、抗老化及び抗酸化に活性をもつ顔用の製品
− 剥離、平滑化、栄養、鎮痛、保護及び抗酸化に活性をもつ身体用の製品
− 強化、栄養、抜け毛防止に活性をもつ毛髪用の製品
− 剥離、平滑化、栄養、鎮痛及び保護に活性をもつ足用の製品
− 剥離、平滑化、栄養、鎮痛、保護及び抗酸化に活性をもつ手用の製品
− 鎮痛及び抗酸化に活性をもつ生理用品
− 鎮痛及び抗酸化に活性をも口腔用製品
− その他の外用製品
に発酵パパイアを用いることができる。
【0015】
実際に上述の発明が意図する目標・目的を達成することが判明した。
本発明は特に、剥離、平滑化、鎮痛特性を有し、同時に、適用した組織について、細胞の変性につながる酸化の進行を抑制できる、外用化粧剤または薬剤を提供する。
これは、外用化粧剤または薬剤に、発酵させたタイプのパパイヤを用いることにより達成された。
実験
イタリア、パヴィア大学(the University of Pavia)、分子細胞薬理・生理学科の監督の下、パヴィアのウェルネス ファルコデルム ソチエタ ア レスポンサビリタ リミタータ(Wellness Farcoderm s.r.l.)の皮膚美容センターによる研究プロトコル番号
a)TV.010_2006/414;
b)FU.001S_FU.005S;及び
c)FU.022S_2006/414
に従い、実験を実施した。上記プロトコルの内容は参照すべき文献として本明細書に含める。
【0016】
要約すれば、プロトコルa)は、被検査原材料(発酵パパイア)が異なるパーセンテージにて、試験管内でのコラーゲンの新規合成に対し刺激活性を持つかどうかを評価するテストに関する。この目的のために、原材料(発酵パパイア)の、ヒト線維芽細胞中のコラーゲンの表示レベルを上げる能力が調べられる。
細胞を、96のウェル・プレートに、1ウェル当たり2500個、10%のFCS(ウシ胎仔血清)を加えたDMEM(ダルベッコの最小必須培養液)中に蒔き、24時間置いた。新たな培養液を加え、FCSを5%のみと、被検査物質のスカラー希釈液(scalar dilutions)を加えた。試料は培養液に溶かされた。試料を加えない細胞を比較例(negative control)として用いた。希釈液毎に、同じものを2つ作製して試験を実施し、これを2度繰り返した。24時間後に評価するパラメタ値を、プレート別に測定した。試料を加えない細胞を比較例として用いた。
【0017】
市販のキット(Sircol(商標名)、バイオダイ サイエンス(biodye science))を用いてコラーゲン合成が評価された。
分析は、コラーゲン中に含まれる塩基性アミノ酸の側鎖基と相互作用するシリウスレッド(Sirius Red)の着色能に基づいて行われた。こうした分析条件の下で、この染料のコラーゲンに対する特異親和性は、長い染料分子が、無傷の三重螺旋組織を持つ天然のコラーゲンの長い剛構造に平行に揃うことによるものであった。
【0018】
コラーゲンの新規合成は、キットの指示書に従って被検査物質・材料を処理した後の培地にて評価された。キットに備えられたコラーゲン標準液を用いて図1に示す較正曲線を得た。
本発明の発酵パパイアが、培養されたヒト線維芽細胞にてコラーゲン合成を刺激する点ではっきり有効であることが確認された。24時間培養した後、以下の結果が得られた。
【0019】
− 15mg/mlのパパイア濃度では、培地中に放出されるコラーゲンが5.4%増加した。
− 30mg/mlのパパイア濃度では、培地中に放出されるコラーゲンが7.0%増加した。
− 50mg/mlのパパイア濃度では、培地中に放出されるコラーゲンが8.1%増加した。
【0020】
プロトコルb)では、本発明に係る、3通りの異なる濃度で使用した場合の美容パパイア成分の鎮痛、軟化、湿潤効能を確認すべく試験を実施した。実験の設定は特に、ラウリル硫酸ナトリウム(SLS、強い刺激物質)を染みこませたディスクペーパーを詰めた皮膚パッチを貼付することによって刺激性の反応を誘発することを含んでいた、被検査剤の、実験的に誘発された刺激性反応を緩和する効能を評価した。特に、3通りの異なる濃度で発酵パパイア含む乳液について得たデータを、発酵パパイアを含まない乳液について得たデータと比較した。
【0021】
上述の調査は、医学研究のためのヘルシンキ宣言原則に従い、説明を受けた上で同意した自発的協力者(以下「被験者」とする)に対して実施した。
皮膚パッチを貼付することにより、皮膚の刺激性反応が誘発された。パッチの4つの「フィン・チェンバ」(Finn chambers)には20%のSLS水溶液を染みこませたディスクペーパーが詰められた。パッチは貼付して4時間後に除去された。
【0022】
この調査では、以下の機器パラメタが測定された。
・ Tewameter(登録商標)法による経表皮水分損失(TEWL)
・ Mexameter(登録商標)法による紅斑指数
・ コルネオメータ(corneometer)による湿潤指数
・ Visioscan(登録商標)による皮膚形状の評価。考慮されたパラメタは粗さと皮膚の柔らかさである。
【0023】
機器の測定値は
・T15:薬剤を適用してから15分後
・T30:薬剤を適用してから30分後
・T60:薬剤を塗布してから60分後
に得た。
【0024】
更に、臨床試験に参加した全被験者について、鼻唇溝に乳酸溶液を処方した。灼熱痛/刺痛を感じてから10秒後(T0)に、顔の右側に鎮痛剤を適用し、反対側には数滴に水のみを適用した。1分、3分、5分、10分及び20分後に、表1にまとめた点数に従って徴候的、臨床的相違(赤み、落屑、浮腫・・・)を記録した。被験者1乃至10には発酵パパイア3%のクリームを処方し、被験者11乃至20には発酵パパイア5%のクリームを処方した。
【0025】
【表1】

【0026】
調査は2段階で実施された。
1−この段階では刺激性反応が誘発された。
2―この段階では刺激性反応が機器で追跡された。
【0027】
【表2】

【0028】
【表3】

【0029】
【表4】

【0030】
発酵パパイアクリームの組成毎に、図2のグラフに示すTEWLの中央値が得られた。
見出された紅斑指標の中央値は、図3のグラフに示す。
測定された湿潤値の中央値は、図4のグラフに示す。
皮膚の粗さの中央値は、図5のグラフに示す。
測定された皮膚の落屑度の中央値は、図6のグラフに示す。
【0031】
上記の試験すべてにおいて、上記重量濃度を有する発酵パパイアクリームを適用してから15乃至30分後、皮膚の測定パラメタの顕著な全般的改善が確認された。
プロトコルc)では、美容用の発酵パパイア原料の角質溶解活性を評価する目的で試験が実施された。
この試験は、適用部位(塗布部位)を、ランダム化を伴う二重盲プロトコルに従って実施された。しかしながら、本発明物質と比較物質(positive control)との適用部位のランダム化は、調査監督者の判断により省かれた。
【0032】
この試験では、既知量(20ml)の刺激性物質で湿らせた円盤状の吸い取り紙を収容した密封チェンバ(フィンチェンバ、7.0mm)を用いて、刺激性物質を被験者の皮膚に適用した。
刺激性物質(1.5%、3.0%、5.0%(w/v)の濃度のサリチル酸)に曝す時間は3時間及び6時間であった。
【0033】
3時間、6時間の実験時間毎に以下のパラメタを評価した。
−落屑指標
−皮膚の有害反応の臨床分析
得られたデータを絶対値と変動パーセンテージの両方で報告した。
本発明物質について得たデータを、比較物質で得たものと比較した。
【0034】
刺激性物質は溶液として用意された。
サリチル酸の溶液は以下のように作製した。
1.5%溶液: 1.5gのサリチル酸を可能な限り少量のエタノールに溶かし、次いで蒸留水(必要量は100ml)に溶かした。
3.0%溶液: 3.0gのサリチル酸を可能な限り少量のエタノールに溶かし、次いで蒸留水(必要量は100ml)に溶かした。
【0035】
5.0%溶液: 5.0gのサリチル酸を可能な限り少量のエタノールに溶かし、次いで蒸留水(必要量は100ml)に溶かした。
純度100%の発酵パパイアパウダーを得て、以下のように活性物質を作製した。
1.5%溶液: 100mlの蒸留水中に1.5gの発酵パパイア
3.0%溶液: 100mlの蒸留水中に3.0gの発酵パパイア
5.0%溶液: 100mlの蒸留水中に5.0gの発酵パパイア
試験目的のために選ばれた刺激性物質の適用部位は、前腕の手掌側の表面であった。
【0036】
刺激性物質は被験者の皮膚に3時間、及び6時間適用した。
各パッチを除去してから15分後、以下のパラメタを評価した:
a)皮膚の赤み − 皮膚の反応は表5に報告する臨床点数に従って分類した。
【0037】
【表5】

【0038】
b)Corneofix(登録商標)テープ及びVisioscan(登録商標)(カレッジ + カザカ エレクトロニック社(Courage+Khazaka electronic GmbH))を用いて得た画像上の落屑指数
落屑指数は以下のように計算した
DI = [2A+(T1×(1-1)+ T2×(2-1)+×××+ Tn×(n-1))]/(n+1)
なお、
A: 角質細胞で覆われた面積のパーセンテージ
Tn: 厚みに関係した角質細胞のパーセンテージ
n: 厚みレベルの数
刺激物質と発酵パパイア剤の効果について得られた落屑試験に関する比較結果は以下の表6に示す通りである。
【0039】
発酵パパイアは3時間適用した後にも6時間適用した後にも、落屑指数の顕著な増加を示した。統計分析により、3.0%の濃度で3時間後に最大の角質溶解作用に達することが証明された。
サリチル酸は3時間適用した後にも6時間適用した後にも、落屑指数の増加を示した。統計分析により、3.0%の濃度で3時間後に最大の角質溶解作用に達することが証明された。
【0040】
【表6】

【0041】
測定値偏差は以下のように計算された。
I.D.[X]0/I.D.[X]x
ここに、
I.D.[X]0: 基礎落屑指数
I.D.[X]x:発酵パパイアまたはサリチル酸のx濃度(1.5%,3.0%及び5.0%)での落屑指数
発酵パパイア及びサリチル酸について得た結果は同等であった。
【0042】
両者とも、
1.最大の角質溶解効能は3時間適用した後に得られた。
2.最大の角質溶解効能は3.0%の濃度で得られた。
更に、適用から6時間後の皮膚刺激指数の中央値は両者(刺激物質及びパパイア剤)について同等であった。
【0043】
有利なことに、発酵パパイア剤について、有害または危険な作用を伴わない極めて良好な皮膚許容性が一般的に確認された。
従って発酵パパイアを低めの濃度、0.01重量%までも低い濃度で含む薬剤は、注目すべき利益をもたらし得るであろう。
発酵パパイアを高めの濃度、30重量%までの高い濃度で含む薬剤も、皮膚に対する危険を増すことなしに、更に優れた皮膚の湿潤化とより低い皮膚の粗さをもたらすであろう。更に、そうした高めの濃度によって、更に一層有効でありながら有害ではない皮膚の落屑が達成される可能性がある。
【0044】
このように創案された発明は、様々に変形した態様が可能であり、そのすべてが添付の特許請求の範囲に含まれる。更に、細部のすべては、技術的に等価な別の要素に置換されてよい。
実際には、発酵パパイアと組み合わせて用いられる成分も、具体的な用途に適合する限り、要件及び最新技術に従ってどのようなものであってもよく、それらの量についても同様である。
【図面の簡単な説明】
【0045】
【図1】本発明の発酵パパイアが、培養されたヒト線維芽細胞にてコラーゲン合成を刺激することを示すグラフ、
【図2】発酵パパイアクリームの含有量別の、及び、比較例として、発酵パパイアを含まないプラセボの、経表皮水分損失(TEWL)の
【図3】図2と同種の実験において、見出された紅斑指標の時間変化(中央値)を示すグラフ、
【図4】図2と同種の実験において、測定された湿潤値の時間変化(中央値)を示すグラフ、
【図5】図2と同種の実験において、測定された皮膚の粗さの時間変化(中央値)を示すグラフ、
【図6】図2と同種の実験において、測定された測定された皮膚の落屑度の時間変化(中央値)を示すグラフである。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
成分のうちにパパイアを含む外用美容剤または薬剤であって、該パパイアが発酵せしめられていることを特徴とする、外用美容剤または薬剤。
【請求項2】
前記の発酵パパイアが、前記美容剤または薬剤の全重量の0.01重量%乃至30重量%の範囲内の分量で含まれていることを特徴とする、請求項1に記載の外用美容剤または薬剤。
【請求項3】
外用美容剤または薬剤を提供するための発酵パパイアの使用。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2007−302664(P2007−302664A)
【公開日】平成19年11月22日(2007.11.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−124557(P2007−124557)
【出願日】平成19年5月9日(2007.5.9)
【出願人】(507086468)
【氏名又は名称原語表記】Stefano SALA
【住所又は居所原語表記】Corso 3 Novembre, 65, 38100 TRENTO, ITALY
【Fターム(参考)】