説明

ヒッ・ヒッ・フーちゃん

【課題】
従来は、精神予防性無痛分べん呼吸方法表に従い呼吸を練習中と分べん中とでは、出産時のリズムの違いにより効果の問題があり、呼吸法のビデオ鑑賞もあまり期待できないのである。なぜならば、出産時の体験と普段とでは、まったく精神的等違うからである。
【解決手段】
本発明のヒッ・ヒッ・フーちゃん装置より、自分にあった精神予防性無痛分べん呼吸方法リズム模範により、練習し出産分べん中は、分べん室にてリズムを聞きながら、分べんすることにより、妊婦及び胎児にかかる負担がすこしでも、やわらぐ。効果は従来にくらべ模範音があるため、学者の証明をまたず考えられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、精神予防性無痛分娩呼吸方を各個人リズムの効果効率を向上させる装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、精神予防性無痛分娩呼吸方は各個人リズムにより呼吸を調える方法と、呼吸図なる、表によりおよそ比例して、静かにただ、ひたすら呼吸するのみである。
【0003】
以下、図1により従来の精神予防性無痛分娩呼吸方の表について説明する。図において基礎になる呼吸方の一例で、ゆっくりと吐く練習法、ただし、うまくいけば実際の分娩でもこの呼吸法で最後まで過ごす人もいる、30〜60秒に6〜12回行う。(1)子宮収縮の波(2)周期のリズム。
【0004】
以上に述べた従来の方法では、呼吸法を練習中と分娩中との違いにより効果はあまりない。
【特許文献1】特許出願平7−505595
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、このような従来の構造が有していた、一定の周期のリズムを分娩中でもくずさず呼吸するのは、困難である問題であった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
そして、本発明は上記目的を達成するために、メトロノーム同様、精神予防性無痛分娩呼吸方の音(2)周期のリズムを変更でき、かつ(3)繰り返しを一定に設けたものである。
【0007】
上記第一の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、呼吸法を練習中及び分娩中でも、模範となる音のリズムのことによる。

【発明の効果】
【0008】
呼吸法を練習中同様分娩中でも一定でき、産婦のリラックスにより提供でき、小さく持ち運びも簡単で、人形型のためマスコットとしても癒せる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形状を図1〜2に基づいて説明する。
【0010】
図1においては、従来の呼吸法図の一例、(1)子宮収縮の波の図、(2)呼吸の周期リズム、(3)(2)繰り返しを一定に設けた集合。
【0011】
図2においては、本発明のヒッ・ヒッ・フーちゃん装置概観図で(4)人形を回転することにより、音の(2)呼吸の周期リズム及び、(3)(2)繰り返しを変更でき、持続する、(5)リズムが違う切り替えスイッチであり、各スイッチの形等内容変更する場合がある。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】従来の呼吸法図の一例
【図2】本発明のヒッ・ヒッ・フーちゃん装置の外観図
【符号の説明】
【0013】
子宮収縮の波の図
呼吸の周期リズム
(2)繰り返しを一定に設けた集合
(4) 人形を回転することにより、音の(2)呼吸の周期リズム及び、(3)(2)繰り返しを変更でき、持続する人形型スイッチ
(5) リズムが違う切り替えスイッチ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
人形を回転さすことにより、精神予防性無痛分娩呼吸方の音の周期を変更する装置である。


【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2006−325702(P2006−325702A)
【公開日】平成18年12月7日(2006.12.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−150461(P2005−150461)
【出願日】平成17年5月24日(2005.5.24)
【出願人】(598148153)
【Fターム(参考)】