ピラゾール誘導体および有害生物防除剤

【課題】 新規な有害生物防除剤、特に殺虫剤又は殺ダニ剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1):
【化1】


[式中、Aは、−N(O)m2又は−CRを表し、R及びRは各々独立して水素原子、ハロゲン原子、C〜Cアルキル等を表し、Rは−C(O)N(R)R又は−C(S)N(R)R等を表し、Rは−C(R)=NOH又は−C(R)=NOR等を表し、Rは水素原子等を表し、R及びRは各々独立してC〜Cアルキル等を表し、m1及びm2は各々独立して0又は1の整数を表す。]で表されるピラゾール誘導体及び有害生物防除剤。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、新規なピラゾール誘導体及びそれらの塩、並びに該化合物を有効成分として含有することを特徴とする有害生物防除剤に関するものである。本発明における有害生物防除剤とは、農園芸分野又は畜産・衛生分野(家畜や愛玩動物としての哺乳動物又は鳥類に対する内部寄生虫・外部寄生虫や家庭用及び業務用の衛生害虫・不快害虫)等における有害な節足動物を対象とした害虫防除剤を意味する。また、本発明における農薬とは、農園芸分野における殺虫・殺ダニ剤、殺線虫剤、除草剤及び殺菌剤等を意味する。
【背景技術】
【0002】
特許文献7〜17及び非特許文献1にピラゾール−4イル−アミド及びピラゾール−4イル−チオアミド誘導体が開示されているが、殺虫活性を有することは示唆も開示もされていない。一方、特許文献1〜6には、ピラゾール−4イル−アミド誘導体及びピラゾール−4イル−チオアミド誘導体が殺虫剤として有用であることが開示されているが、本発明に係るピラゾール化合物については何ら開示されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】国際公開第2011/045240号
【特許文献2】国際公開第2010/112177号
【特許文献3】国際公開第2010/034738号
【特許文献4】国際公開第2010/034737号
【特許文献5】国際公開第2009/149858号
【特許文献6】国際公開第2009/027393号
【特許文献7】国際公開第2009/013211号
【特許文献8】国際公開第2008/098798号
【特許文献9】国際公開第2008/034731号
【特許文献10】国際公開第2008/011131号
【特許文献11】国際公開第2007/093515号
【特許文献12】米国特許出願公開第2007/191406号明細書
【特許文献13】米国特許出願公開第2007/191335号明細書
【特許文献14】国際公開第2007/085567号
【特許文献15】国際公開第2004/099156号
【特許文献16】国際公開第2004/098518号
【特許文献17】独国特許発明第2612155号明細書
【非特許文献】
【0004】
【非特許文献1】バイオオーガニック アンド メディシナル ケミストリー 2010年,18巻,2785頁
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
農園芸病害虫、森林病害虫、或いは衛生病害虫等、各種病害虫の防除を目的とする有害生物防除剤の開発が進み、多種多様な薬剤が今日まで実用に供されてきた。
【0006】
しかしながら、こうした薬剤の長年にわたる使用により、近年、病害虫が薬剤抵抗性を獲得し、従来用いられてきた既存の殺虫剤や殺菌剤による防除が困難となる場面が増えてきている。また、既存の有害生物防除剤の一部のものは毒性が高く、或いはあるものは環境中に長期間残留することにより、生態系を攪乱するという問題も顕在化しつつある。このような状況下、高度な有害生物防除活性を有するのみならず、低毒性且つ低残留性の新規な有害生物防除剤の開発が常に期待されている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者らは、上記の課題解決を目標に鋭意研究を重ねた結果、本発明に係る下記一般式(1)で表される新規なピラゾール誘導体が優れた有害生物防除活性、特に殺虫・殺ダニ活性を示し、且つ、ホ乳動物、魚類及び益虫等の非標的生物に対してほとんど悪影響の無い、極めて有用な化合物であることを見い出し、本発明を完成した。
【0008】
すなわち、本発明は下記〔1〕〜〔9〕に関するものである。
【0009】
〔1〕
一般式(1):
【0010】
【化1】

【0011】
[式中、Aは、−N(−O)m2又は−CRを表し、
、R及びRは、各々独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、−NH、C〜Cアルキル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R28aで任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28aで任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cシクロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロシクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C6アルキルアミノスルホニル、ジ(C〜Cアルキル)アミノスルホニル、C〜Cアルキルアミノ又はジ(C〜Cアルキル)アミノを表し、
は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、−NH、C〜Cアルキル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R28aで任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28aで任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cシクロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロシクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C6アルキルアミノスルホニル、ジ(C〜Cアルキル)アミノスルホニル、C〜Cアルキルアミノ又はジ(C〜Cアルキル)アミノを表し、nが2以上の整数を表すとき、各々のRは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、
は、−C(O)N(R)R又は−C(S)N(R)Rを表し、
は、R5aで任意に置換された(C〜C12)アルキル、−C(R)=NOH、−C(R)=NOR、−C(=NOR)OR6a、−C(=NOR)SR6a、−C(=NOR)N(R8a)R、−C(=NR8b)OR6a、−C(=NR8b)SR6a、−C(=NR8b)N(R8a)R、−C(R)=NR8b、−N(R8g)R又は−N=C(R7a)R7bを表し、
は、水素原子、C〜C12アルキル、Rで任意に置換された(C〜C12)アルキル、C〜C12シクロアルキル、Rで任意に置換された(C〜C12)シクロアルキル、C〜C12アルケニル、Rで任意に置換された(C〜C12)アルケニル、C〜C12シクロアルケニル、Rで任意に置換された(C〜C12)シクロアルケニル、C〜C12アルキニル、Rで任意に置換された(C〜C12)アルキニル、−OR6c、−S(O)r26c、−C(O)R7c、−C(O)OR6a、−C(O)SR6a、−C(S)OR6a、−C(S)SR6a、−N(R8a)R、−C(O)N(R8a)R−C(S)N(R8a)R、−S(O)r2N(R8a)R、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表すか、或いは、RはRと一緒になって=C(R8c)R8dを形成してもよく、
は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C〜Cシクロアルキル、−OH、−OR11、−SH、−S(O)r211、−C(O)R12、−C(O)OR11a、−C(O)SR11a、−C(S)OR11a、−C(S)SR11a、−N(R13a)R13、−C(O)N(R13a)R13、−C(S)N(R13a)R13、−S(O)r2N(R13a)R13、−C(R12)=NOH、−C(R12)=NOR11、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
5aは、−C(R12)=NOH、−C(R12)=NOR11又は−C(O)N(R13)R13fを表し、
、R6a及びR6cは、各々独立してC〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキニル、−S(O)11、−C(O)R12、−C(O)OR11、−C(O)SR11、−C(S)OR11、−C(S)SR11、−C(O)N(R13a)R13−C(S)N(R13a)R13、−S(O)r2N(R13a)R13、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
、R7a及びR7cは、各々独立して水素原子、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキニル、−OR11、−S(O)11、−C(O)R12、−C(O)OR11、−C(O)SR11、−C(S)OR11、−C(S)SR11、−C(O)N(R13a)R13−C(S)N(R13a)R13、−S(O)r2N(R13a)R13、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
7bは、水素原子、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキニル、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表すか、或いは、R7bとR7aは一緒になってC〜Cアルキレン鎖又はC〜Cアルケニレン鎖を形成することにより、R7b及びR7aが結合する炭素原子と共に4〜7員環を形成してもよく、このときアルキレン鎖又はアルケニレン鎖は、酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1〜3個含んでもよく、且つハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C〜Cアルキル基、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、−OR15、−S(O)15、オキソ基又はチオキソ基によって任意に置換されてもよく、
及びR8aは、各々独立して水素原子、シアノ、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキニル、−OR11、−S(O)11、−C(O)R12、−C(O)OR11、−C(O)SR11、−C(S)OR11、−C(S)SR11、−C(O)N(R13a)R13、−C(S)N(R13a)R13、−S(O)r2N(R13a)R13、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表すか、或いは、RはR8aと一緒になってC〜Cのアルキレン鎖を形成することにより、R及びR8aが結合する窒素原子と共に3〜8員環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖は酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1個含んでもよく、且つハロゲン原子、シアノ、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、フェニル、(Z)によって置換されたフェニル、オキソ基又はチオキソ基によって任意に置換されてもよく、又はRはR8aと一緒になって=C(R8c)R8dを形成してもよく、
8bは、水素原子、シアノ、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキニル、−OR11、−S(O)11、−C(O)R12、−C(O)OR11、−C(O)SR11、−C(S)OR11、−C(S)SR11、−C(O)N(R13a)R13、−C(S)N(R13a)R13、−S(O)N(R13a)R13、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
8gは、−C(O)R12a、−C(O)N(R13f)R13、−C(S)N(R13f)R13又は−S(O)11を表し、
8cは、水素原子、−OR11、−S(O)11、−N(R13a)R13又は−N(R13c)N(R13a)R13を表し、
8dは、水素原子、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、−OR11b、−S(O)11b又は−N(R13e)R13dを表すか、或いは、R8dとR8cは一緒になってC〜Cアルキレン鎖又はC〜Cアルケニレン鎖を形成することにより、R8d及びR8cが結合する炭素原子と共に5〜7員環を形成してもよく、このときアルキレン鎖又はアルケニレン鎖は、酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1〜3個含んでもよく、且つハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C〜Cアルキル基、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、−OR15、−S(O)15、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル、D1−1〜D1−94、オキソ基又はチオキソ基によって任意に置換されてもよく、
11、R11a及びR11bは、各々独立してC〜Cアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14aで任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
12は、水素原子、C〜Cアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14aで任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
13、R13c、R13d及びR13eは、各々独立して水素原子又はR11aを表し、
12aは、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキルを表すか、或いは、R12aはRと一緒になってC〜Cのアルキレン鎖又はC〜Cアルケニレン鎖を形成することにより、R12aが結合する炭素原子及びRが結合する窒素原子と共に4〜8員環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖又はアルケニレン鎖は酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1又は2個含んでもよく、且つハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキル、−OH,−OR15、−SH、−S(O)15、オキソ基又はチオキソ基によって任意に置換されてもよく、
13aは、水素原子、R11a、−C(O)OR15a又は−C(O)R16を表すか、或いは、R13aはR13と一緒になってC〜Cのアルキレン鎖を形成することにより、R13a及びR13が結合する窒素原子と共に3〜8員環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖は酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1個含んでもよく、且つハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキル、−OH,−OR15、−SH、−S(O)15、オキソ基又はチオキソ基によって任意に置換されてもよく、
13fは、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキルを表し、
14及びR14aは、各々独立してハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、−OH、−OR15、−SH、−S(O)15、−N(R17a)R17、−C(O)OH、−C(O)OR15a、−CHO、−C(O)R16、−C(O)SR15a、−C(S)OR15a、−C(S)SR15a、−C(O)N(R17a)R17、−C(S)N(R17a)R17、−S(O)r2N(R17a)R17、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
15、R15a及びR16は、各々独立してC〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル又はC〜Cシクロアルケニルを表し、
17及びR17aは、各々独立して水素原子、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル又はC〜Cシクロアルケニルを表し、
D1−1〜D1−94は、それぞれ下記の構造式で表される環を表し、
【0012】
【化2】

【0013】
【化3】

【0014】
【化4】

【0015】
は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、C〜Cアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、−OR25、−S(O)25、−C(O)OH、−C(O)OR25a、−C(O)R26、−C(O)N(R27a)R27、−C(S)N(R27a)R27、−N(R27a)R27、−C(=NOR25)R26、−S(O)N(R27a)R27、フェニル、(Zq2で置換されたフェニル、ナフチル、(Zq2で置換されたナフチル又はD2−1〜D2−41を表し、g1、g2又はg4が2以上の整数を表すとき、各々のXは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、更に2つのXが隣接する場合には、隣接する2つのXは、−CHCHCH−,−CHCHO−,−CHOCH−,−OCHO−,−CHCHS−,−CHSCH−,−CHCHCHCH−,−CHCHCHO−,−CHCHOCH−,−CHOCHO−,−OCHCHO−,−CHCHCHS−又は−OCHCHS−を形成することにより、それぞれのXが結合する炭素原子と共に5員環又は6員環を形成してもよく、このとき環を形成する各々の炭素原子に結合した水素原子は、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基、C〜Cハロアルキル基、C〜Cアルコキシ基、C〜Cアルキルチオ基、C〜Cアルキルスルフィニル基又はC〜Cアルキルスルホニル基によって任意に置換されてもよく、
1aは、水素原子、シアノ、−OH、C〜Cアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、−OR25、−S(O)25、−C(O)OH、−C(O)OR25a、−C(O)R26、−C(O)N(R27a)R27、−C(S)N(R27a)R27、−N(R27a)R27、−C(=NOR25)R26、−S(O)N(R27a)R27、フェニル、(Zq2で置換されたフェニル、ナフチル、(Zq2で置換されたナフチル又はD2−1〜D2−41を表し、
1bは、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、C〜Cアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、−OR25、−S(O)25、−C(O)OH、−C(O)OR25a、−C(O)R26、−C(O)N(R27a)R27、−C(S)N(R27a)R27、−N(R27a)R27、−C(=NOR25)R26、−S(O)N(R27a)R27、フェニル、(Zq2で置換されたフェニル、ナフチル、(Zq2で置換されたナフチル又はD2−1〜D2−41を表し、f1、f2、f4、f5、f6、f7、f8又はf9が2以上の整数を表すとき、各々のX1bは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、さらに、2つのX1bが同一の炭素上に置換している場合、2つのX1bは一緒になってオキソ、チオキソ、イミノ、C〜Cアルキルイミノ、C〜Cアルコキシイミノ又はC〜Cアルキリデンを形成してもよく、
Zは、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、C〜Cアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、−OR25、−S(O)25、−C(O)OH、−C(O)OR25a、−C(O)R26、−C(O)N(R27a)R27、−C(S)N(R27a)R27、−N(R27a)R27、−C(=NOR25)R26、−S(O)N(R27a)R27、フェニル、(Zq2で置換されたフェニル、ナフチル、(Zq2で置換されたナフチル又はD2−1〜D2−41を表し、qが2以上の整数を表すとき、各々のZは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、更に2つのZが隣接する場合には、隣接する2つのZは、−CHCHCH−,−CHCHO−,−CHOCH−,−OCHO−,−CHCHS−,−CHSCH−,−CHCHCHCH−,−CHCHCHO−,−CHCHOCH−,−CHOCHO−,−OCHCHO−,−CHCHCHS−又は−OCHCHS−を形成することにより、それぞれのZが結合する炭素原子と共に5員環又は6員環を形成してもよく、このとき環を形成する各々の炭素原子に結合した水素原子は、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基、C〜Cハロアルキル基、C〜Cアルコキシ基、C〜Cアルキルチオ基、C〜Cアルキルスルフィニル基又はC〜Cアルキルスルホニル基によって任意に置換されてもよく、
25、R25a及びR26は、各々独立してC〜Cアルキル又はR32aで任意に置換された(C〜C)アルキルを表し、
27及びR27aは、各々独立して水素原子、C〜Cアルキル、−S(O)34又は−C(O)R34を表し、
28及びR28aは、各々独立してハロゲン原子、−OH、−OR29、−SH又は−S(O)29を表し、
29及びR33は、各々独立してC〜Cアルキルを表し、
32及びR32aは、各々独立してハロゲン原子、−OR33又は−S(O)33を表し、
34は、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル又はC〜Cハロアルキルを表し、
D2−1〜D2−41は、それぞれ下記の構造式で表される環を表し、
【0016】
【化5】

【0017】
【化6】

【0018】
は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル又はC〜Cハロアルキルスルホニルを表し、t1、t2又はt4が2以上の整数を表すとき、各々のXは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、
2aは、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cハロシクロアルキルを表し、
は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル又はC〜Cハロアルキルスルホニルを表し、q2が2以上の整数を表すとき、各々のZは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、
n、g1、f1及びt1は、各々独立して0〜3の整数を表し、
g2及びt2は、各々独立して0〜2の整数を表し、
g3及びt3は、各々独立して0〜1の整数を表し、
g4、f4及びt4は、各々独立して0〜4の整数を表し、
f5は、0〜5の整数を表し、
f6は、0〜6の整数を表し、
f7は、0〜7の整数を表し、
f8は、0〜8の整数を表し、
f9は、0〜9の整数を表し、
q及びq2は、各々独立して1〜5の整数を表し、
m1、m2及びm4は、各々独立して0又は1の整数を表し、
r及びr2は、各々独立して0〜2の整数を表す。]で表されるピラゾール誘導体又はその塩。
【0019】
〔2〕
は、−CRを表し、
、R及びRは、各々独立して水素原子、ハロゲン原子又はC〜Cアルキルを表し、
は、ハロゲン原子又はC〜Cアルキルを表す上記〔1〕記載のピラゾール誘導体又はその塩。
【0020】
〔3〕
は、水素原子又はハロゲン原子を表し、
は、水素原子、ハロゲン原子又はC〜Cアルキルを表し、
は、水素原子を表し、
は、R5aで任意に置換された(C〜C)アルキル、−C(R)=NOH、−C(R)=NOR、−C(R)=NR8b、−C(=NOR)N(R8a)R、−C(=NR8b)SR6a、−N(R8g)R又は−N=C(R7a)R7bを表し、
は、水素原子、C〜Cアルキル、Rで任意に置換された(C〜C)アルキル又は−C(O)R7cを表すか、或いは、RはRと一緒になって=C(R8c)R8dを形成してもよく、
は、シアノ又は−OR11を表し、
、R6a、R7c、R11、R15a及びR16は、各々独立してC〜Cアルキルを表し、
は、水素原子、C〜Cアルキル又はR14で任意に置換された(C〜C)アルキルを表し、
7aは、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、フェニル又は(Z)で置換されたフェニルを表し、
7bは、水素原子又はC〜Cアルキルを表すか、或いは、R7bはR7aと一緒になってCのアルキレン鎖を形成することにより、R7b及びR7aが結合する炭素原子と共に5員環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖は硫黄原子を1個含んでもよく、
は、水素原子又はC〜Cアルキルを表し、
8aは、水素原子を表し、
8bは、水素原子、−C(O)R12又は−C(O)N(R13a)R13を表し、
8cは、−OR11、−N(R13a)R13又は−N(R13c)N(R13a)R13を表し、
8dは、水素原子又は−N(R13e)R13dを表すか、或いは、R8dはR8cと一緒になってCのアルキレン鎖、若しくはC又はCのアルケニレン鎖を形成することにより、R8d及びR8cが結合する炭素原子と共に5又は6員環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖又はアルケニレン鎖は硫黄原子又は窒素原子を1〜3個含んでもよく、且つハロゲン原子、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、−OR15、−S(O)15又はD1−33によって任意に置換されてもよく、
12は、水素原子、C〜Cアルキル又はD1−32を表し、
13c、R13d及びR13eは、水素原子を表し
12aは、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキルを表すか、或いは、R12aはRと一緒になってC〜Cのアルキレン鎖を形成することにより、R12aが結合する炭素原子及びRが結合する窒素原子と共に5〜6員環を形成してもよく、且つ−S(O)15によって任意に置換されてもよく、
13は、水素原子、C〜Cアルキル又はR14aで任意に置換された(C〜C)アルキルを表し、
13aは、水素原子、C〜Cアルキル、−C(O)OR15a又は−C(O)R16を表すか、或いは、R13aはR13と一緒になってCのアルキレン鎖を形成することにより、R13a及びR13が結合する窒素原子と共に5員環を形成してもよく、
14は、ハロゲン原子、シアノ、−OR15、−S(O)15又は−C(O)OR15aを表し、
14aは、ハロゲン原子又は−S(O)15を表し、
15は、C〜Cアルキル又はC〜Cハロアルキルを表し、
は、ハロゲン原子又はC〜Cアルコキシを表し、
Zは、C〜Cアルコキシ又はC〜Cアルキルチオを表し、
g4は、2の整数を表し、
qは、1の整数を表し、
n、m1及びm3は、0を表し、
rは、0〜2の整数を表す上記〔2〕記載のピラゾール誘導体又はその塩。
【0021】
〔4〕
上記〔1〕〜〔3〕記載のピラゾール誘導体及びその塩から選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有する有害生物防除剤。
【0022】
〔5〕
上記〔1〕〜〔3〕記載のピラゾール誘導体及びその塩から選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有する農薬。
【0023】
〔6〕
上記〔1〕〜〔3〕記載のピラゾール誘導体及びその塩から選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有する哺乳動物又は鳥類の内部もしくは外部寄生虫防除剤。
【0024】
〔7〕
上記〔1〕〜〔3〕記載のピラゾール誘導体及びその塩から選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有する殺虫剤又は殺ダニ剤。
【0025】
〔8〕
上記〔1〕〜〔3〕3記載のピラゾール誘導体及びその塩から選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有する土壌処理剤。
【0026】
〔9〕
土壌処理方法が土壌潅注処理である上記〔8〕記載の土壌処理剤。
【発明の効果】
【0027】
本発明化合物は多くの農業害虫、ハダニ類、哺乳動物又は鳥類の内部もしくは外部寄生虫に対して優れた殺虫・殺ダニ活性を有し、既存の殺虫剤に対して抵抗性を獲得した害虫に対しても十分な防除効果を発揮する。さらに、ホ乳類、魚類及び益虫に対してほとんど悪影響を及ぼさず、低残留性で環境に対する負荷も軽い。
【0028】
従って、本発明は有用な新規有害生物防除剤を提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0029】
一般式(1)で表される本発明化合物のアミド構造に関しては、置換基の種類や条件に応じて、場合によっては次式で表される互変異性体としての存在が考えられるが、本発明はそれら全ての構造をも包含するものである。
【0030】
【化7】

【0031】
【化8】

【0032】
また、本発明に包含される化合物には、置換基の種類によってはE−体及びZ−体の幾何異性体が存在する場合があるが、本発明はこれらE−体、Z−体又はE−体及びZ−体を任意の割合で含む混合物を包含するものである。また、本発明に包含される化合物は、1個又は2個以上の不斉炭素原子の存在に起因する光学活性体が存在するが、本発明は全ての光学活性体又はラセミ体を包含する。
【0033】
本発明に包含される化合物のうちで、常法に従って酸付加塩にすることができるものは、例えば、フッ化水素酸、塩酸、臭化水素酸、沃化水素酸等のハロゲン化水素酸の塩、硝酸、硫酸、燐酸、塩素酸、過塩素酸等の無機酸の塩、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸等のスルホン酸の塩、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、フマール酸、酒石酸、蓚酸、マレイン酸、リンゴ酸、コハク酸、安息香酸、マンデル酸、アスコルビン酸、乳酸、グルコン酸、クエン酸等のカルボン酸の塩又はグルタミン酸、アスパラギン酸等のアミノ酸の塩とすることができる。
【0034】
或いは、本発明に包含される化合物のうちで、常法に従って金属塩にすることができるものは、例えば、リチウム、ナトリウム、カリウムといったアルカリ金属の塩、カルシウム、バリウム、マグネシウムといったアルカリ土類金属の塩又はアルミニウムの塩とすることができる。
【0035】
次に、本明細書において示した各置換基の具体例を以下に示す。ここで、n−はノルマル、i−はイソ、s−はセカンダリー及びtert−はターシャリーを各々意味し、Phはフェニルを意味する。
【0036】
本発明化合物におけるハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子及びヨウ素原子が挙げられる。尚、本明細書中「ハロ」の表記もこれらのハロゲン原子を表す。
【0037】
本明細書におけるC〜Cアルキルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状の炭化水素基を表し、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、s−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、1,1−ジメチルプロピル基、n−ヘキシル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0038】
本明細書におけるC〜Cハロアルキルの表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロゲン原子によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状の炭化水素基を表し、このとき、2個以上のハロゲン原子によって置換されている場合、それらのハロゲン原子は互いに同一でも、又は互いに相異なっていてもよい。例えばフルオロメチル基、クロロメチル基、ブロモメチル基、ヨードメチル基、ジフルオロメチル基、ジクロロメチル基、トリフルオロメチル基、クロロジフルオロメチル基、トリクロロメチル基、ブロモジフルオロメチル基、2−フルオロエチル基、2−クロロエチル基、2−ブロモエチル基、2,2−ジフルオロエチル基、2,2,2−トリフルオロエチル基、2−クロロ−2,2−ジフルオロエチル基、2,2,2−トリクロロエチル基、1,1,2,2−テトラフルオロエチル基、2−クロロ−1,1,2−トリフルオロエチル基、ペンタフルオロエチル基、3,3,3−トリフルオロプロピル基、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル基、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロピル基、ヘプタフルオロプロピル基、2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチル基、1,2,2,2−テトラフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチル基、2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル基、ノナフルオロブチル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0039】
本明細書におけるC〜Cシクロアルキルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる環状の炭化水素基を表し、3員環から6員環までの単環又は複合環構造を形成することが出来る。また、各々の環は指定の炭素原子数の範囲でアルキル基によって任意に置換されていてもよい。例えばシクロプロピル基、1−メチルシクロプロピル基、2−メチルシクロプロピル基、2,2−ジメチルシクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0040】
本明細書におけるC〜Cハロシクロアルキルの表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロゲン原子によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b個よりなる環状の炭化水素基を表し、3員環から6員環までの単環又は複合環構造を形成することが出来る。また、各々の環は指定の炭素原子数の範囲でアルキル基によって任意に置換されていてもよく、ハロゲン原子による置換は環構造部分であっても、側鎖部分であっても、或いはそれらの両方であってもよく、さらに、2個以上のハロゲン原子によって置換されている場合、それらのハロゲン原子は互いに同一でも、又は互いに相異なっていてもよい。例えば2,2−ジフルオロシクロプロピル基、2,2−ジクロロシクロプロピル基、2,2−ジブロモシクロプロピル基、2,2−ジフルオロ−1−メチルシクロプロピル基、2,2−ジクロロ−1−メチルシクロプロピル基、2,2−ジブロモ−1−メチルシクロプロピル基、2,2,3,3−テトラフルオロシクロブチル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0041】
本明細書におけるC〜Cアルケニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状で、且つ分子内に1個又は2個以上の二重結合を有する不飽和炭化水素基を表し、例えばビニル基、1−プロペニル基、2−プロペニル基、1−メチルエテニル基、2−ブテニル基、2−メチル−2−プロペニル基、3−メチル−2−ブテニル基、1,1−ジメチル−2−プロペニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0042】
本明細書におけるC〜Cハロアルケニルの表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロゲン原子によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状で、且つ分子内に1個又は2個以上の二重結合を有する不飽和炭化水素基を表す。このとき、2個以上のハロゲン原子によって置換されている場合、それらのハロゲン原子は互いに同一でも、又は互いに相異なっていてもよい。例えば2,2−ジクロロビニル基、2−フルオロ−2−プロペニル基、2−クロロ−2−プロペニル基、3−クロロ−2−プロペニル基、2−ブロモ−2−プロペニル基、3,3−ジフルオロ−2−プロペニル基、2,3−ジクロロ−2−プロペニル基、3,3−ジクロロ−2−プロペニル基、2,3,3−トリフルオロ−2−プロペニル基、2,3,3−トリクロロ−2−プロペニル基、1−(トリフルオロメチル)エテニル基、4,4−ジフルオロ−3−ブテニル基、3,4,4−トリフルオロ−3−ブテニル基、3−クロロ−4,4,4−トリフルオロ−2−ブテニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0043】
本明細書におけるC〜Cシクロアルケニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる環状の、且つ1個又は2個以上の二重結合を有する不飽和炭化水素基を表し、3員環から6員環までの単環又は複合環構造を形成することが出来る。また、各々の環は指定の炭素原子数の範囲でアルキル基によって任意に置換されていてもよく、さらに、二重結合はendo−又はexo−のどちらの形式であってもよい。例えば1−シクロペンテン−1−イル基、2−シクロペンテン−1−イル基、1−シクロヘキセン−1−イル基、2−シクロヘキセン−1−イル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0044】
本明細書におけるC〜Cアルキリデンの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状で、二重結合によって結合した炭化水素基を表し、例えばメチリデン基、エチリデン基、プロピリデン基、1−メチルエチリデン基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0045】
本明細書におけるC〜Cアルキニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状で、且つ分子内に1個又は2個以上の三重結合を有する不飽和炭化水素基を表し、例えばエチニル基、1−プロピニル基、2−プロピニル基、1−ブチニル基、2−ブチニル基、3−ブチニル基、1,1−ジメチル−2−プロピニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0046】
本明細書におけるC〜Cハロアルキニルの表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロゲン原子によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状で、且つ分子内に1個又は2個以上の三重結合を有する不飽和炭化水素基を表す。このとき、2個以上のハロゲン原子によって置換されている場合、それらのハロゲン原子は互いに同一でも、又は互いに相異なっていても良い。例えば2−クロロエチニル基、2−ブロモエチニル基、2−ヨードエチニル基、3−クロロ−2−プロピニル基、3−ブロモ−2−プロピニル基、3−ヨード−2−プロピニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0047】
本明細書におけるC〜Cアルコキシの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル−O−基を表し、例えばメトキシ基、エトキシ基、n−プロピルオキシ基、i−プロピルオキシ基、n−ブチルオキシ基、i−ブチルオキシ基、s−ブチルオキシ基、tert−ブチルオキシ基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0048】
本明細書におけるC〜Cハロアルコキシの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるハロアルキル−O−基を表し、例えばジフルオロメトキシ基、トリフルオロメトキシ基、クロロジフルオロメトキシ基、ブロモジフルオロメトキシ基、2−フルオロエトキシ基、2−クロロエトキシ基、2,2,2−トリフルオロエトキシ基、1,1,2,2,−テトラフルオロエトキシ基、2−クロロ−1,1,2−トリフルオロエトキシ基、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロピルオキシ基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0049】
本明細書におけるC〜Cアルキルチオの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル−S−基を表し、例えばメチルチオ基、エチルチオ基、n−プロピルチオ基、i−プロピルチオ基、n−ブチルチオ基、i−ブチルチオ基、s−ブチルチオ基、tert−ブチルチオ基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0050】
本明細書におけるC〜Cハロアルキルチオの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるハロアルキル−S−基を表し、例えばジフルオロメチルチオ基、トリフルオロメチルチオ基、クロロジフルオロメチルチオ基、ブロモジフルオロメチルチオ基、2,2,2−トリフルオロエチルチオ基、1,1,2,2−テトラフルオロエチルチオ基、2−クロロ−1,1,2−トリフルオロエチルチオ基、ペンタフルオロエチルチオ基、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロピルチオ基、ヘプタフルオロプロピルチオ基、1,2,2,2−テトラフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルチオ基、ノナフルオロブチルチオ基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0051】
本明細書におけるC〜Cアルキルスルフィニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル−S(O)−基を表し、例えばメチルスルフィニル基、エチルスルフィニル基、n−プロピルスルフィニル基、i−プロピルスルフィニル基、n−ブチルスルフィニル基、i−ブチルスルフィニル基、s−ブチルスルフィニル基、tert−ブチルスルフィニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0052】
本明細書におけるC〜Cハロアルキルスルフィニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるハロアルキル−S(O)−基を表し、例えばジフルオロメチルスルフィニル基、トリフルオロメチルスルフィニル基、クロロジフルオロメチルスルフィニル基、ブロモジフルオロメチルスルフィニル基、2,2,2−トリフルオロエチルスルフィニル基、1,2,2,2−テトラフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルスルフィニル基、ノナフルオロブチルスルフィニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0053】
本明細書におけるC〜Cアルキルスルホニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル−SO−基を表し、例えばメチルスルホニル基、エチルスルホニル基、n−プロピルスルホニル基、i−プロピルスルホニル基、n−ブチルスルホニル基、i−ブチルスルホニル基、s−ブチルスルホニル基、tert−ブチルスルホニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0054】
本明細書におけるC〜Cハロアルキルスルホニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるハロアルキル−SO−基を表し、例えばジフルオロメチルスルホニル基、トリフルオロメチルスルホニル基、クロロジフルオロメチルスルホニル基、ブロモジフルオロメチルスルホニル基、2,2,2−トリフルオロエチルスルホニル基、1,1,2,2−テトラフルオロエチルスルホニル基、2−クロロ−1,1,2−トリフルオロエチルスルホニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0055】
本明細書におけるC〜Cアルキルアミノの表記は、水素原子の一方が炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル基によって置換されたアミノ基を表し、例えばメチルアミノ基、エチルアミノ基、n−プロピルアミノ基、i−プロピルアミノ基、n−ブチルアミノ基、i−ブチルアミノ基、tert−ブチルアミノ基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0056】
本明細書におけるジ(C〜Cアルキル)アミノの表記は、水素原子が両方とも、それぞれ同一でも又は互いに相異なっていてもよい炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル基によって置換されたアミノ基を表し、例えばジメチルアミノ基、エチル(メチル)アミノ基、ジエチルアミノ基、n−プロピル(メチル)アミノ基、i−プロピル(メチル)アミノ基、ジ(n−プロピル)アミノ基、ジ(n−ブチル)アミノ基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0057】
本明細書におけるC〜Cアルキルイミノの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル−N=基を表し、例えばメチルイミノ基、エチルイミノ基、n−プロピルイミノ基、i−プロピルイミノ基、n−ブチルイミノ基、i−ブチルイミノ基、s−ブチルイミノ基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0058】
本明細書におけるC〜Cアルコキシイミノの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルコキシ−N=基を表し、例えばメトキシイミノ基、エトキシイミノ基、n−プロピルオキシイミノ基、i−プロピルオキシイミノ基、n−ブチルオキシイミノ基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0059】
本明細書におけるC〜Cアルキルカルボニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル−C(O)−基を表し、例えばアセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、イソブチリル基、バレリル基、イソバレリル基、2−メチルブタノイル基、ピバロイル基、ヘキサノイル基、ヘプタノイル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0060】
本明細書におけるC〜Cハロアルキルカルボニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるハロアルキル−C(O)−基を表し、例えばフルオロアセチル基、クロロアセチル基、ジフルオロアセチル基、ジクロロアセチル基、トリフルオロアセチル基、クロロジフルオロアセチル基、ブロモジフルオロアセチル基、トリクロロアセチル基、ペンタフルオロプロピオニル基、ヘプタフルオロブタノイル基、3−クロロ−2,2−ジメチルプロパノイル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0061】
本明細書におけるC〜Cシクロアルキルカルボニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるシクロアルキル−C(O)−基を表し、例えばシクロプロピルカルボニル基、2−メチルシクロプロピルカルボニル基、シクロブチルカルボニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0062】
本明細書におけるC〜Cハロシクロアルキルカルボニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるハロシクロアルキル−C(O)−基を表し、例えば2,2−ジクロロシクロプロピルカルボニル基、2,2−ジクロロ−1−メチルシクロプロピルカルボニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0063】
本明細書におけるC〜Cアルコキシカルボニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル−O−C(O)−基を表し、例えばメトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、 n−プロピルオキシカルボニル基、i−プロピルオキシカルボニル基、n−ブトキシカルボニル基、i−ブトキシカルボニル基、tert−ブトキシカルボニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0064】
本明細書におけるC〜Cハロアルコキシカルボニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるハロアルキル−O−C(O)−基を表し、例えばクロロメトキシカルボニル基、2−クロロエトキシカルボニル基、2,2−ジフルオロエトキシカルボニル基、2,2,2−トリフルオロエトキシカルボニル基、2,2,2−トリクロロエトキシカルボニル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0065】
本明細書におけるC〜Cアルキルアミノスルホニルの表記は、水素原子の一方が炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル基によって置換されたスルファモイル基を表し、例えばメチルスルファモイル基、エチルスルファモイル基、n−プロピルスルファモイル基、i−プロピルスルファモイル基、n−ブチルスルファモイル基、i−ブチルスルファモイル基、s−ブチルスルファモイル基、tert−ブチルスルファモイル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0066】
本明細書におけるジ(C〜Cアルキル)アミノスルホニルの表記は、水素原子が両方とも、それぞれ同一でも又は互いに相異なっていてもよい炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル基によって置換されたスルファモイル基を表し、例えばN,N−ジメチルスルファモイル基、N−エチル−N−メチルスルファモイル基、N,N−ジエチルスルファモイル基、N,N−ジ(n−プロピル)スルファモイル基、N,N−ジ(n−ブチル)スルファモイル基等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0067】
本明細書におけるRで任意に置換された(C〜C)アルキル、R5aで任意に置換された(C〜C)アルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルキル又はR32aで任意に置換された(C〜C)アルキル等の表記は、任意のR、R5a、R14、R14a、R28、R28a又はR32aによって、炭素原子に結合した水素原子が任意に置換された炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキル基を表し、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。このとき、それぞれの(C〜C)アルキル基上の置換基R、R5a、R14、R14a、R28、R28a又はR32aが2個以上存在するとき、それぞれのR、R5a、R14、R14a、R28、R28a又はR32aは互いに同一でも異なってもよい。
【0068】
本明細書におけるRで任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル又はR28aで任意に置換された(C〜C)シクロアルキル等の表記は、任意のR、R14、R14a、R28又はR28aによって、炭素原子に結合した水素原子が任意に置換された炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるシクロアルキル基を表し、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。このとき、それぞれの(C〜C)シクロアルキル基上の置換基R、R14、R14a、R28又はR28aが2個以上存在するとき、それぞれのR、R14、R14a、R28又はR28aは互いに同一でも異なってもよく、さらに置換位置は環構造部分であっても、側鎖部分であっても、或いはそれらの両方にあってもよい。
【0069】
本明細書におけるRで任意に置換された(C〜C)アルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルケニル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルケニル又はR28aで任意に置換された(C〜C)アルケニル等の表記は、任意のR、R14、R14a、R28又はR28aによって、炭素原子に結合した水素原子が任意に置換された炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルケニル基を表し、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。このとき、それぞれの(C〜C)アルケニル基上の置換基R、R14、R14a、R28又はR28aが2個以上存在するとき、それぞれのR、R14、R14a、R28又はR28aは互いに同一でも異なってもよい。
【0070】
本明細書におけるRで任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、R14aで任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル又はR28aで任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル等の表記は、任意のR、R14、R14a、R28又はR28aによって、炭素原子に結合した水素原子が任意に置換された炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるシクロアルケニル基を表し、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。このとき、それぞれの(C〜C)シクロアルケニル基上の置換基R、R14、R14a、R28又はR28aが2個以上存在するとき、それぞれのR、R14、R14a、R28又はR28aは互いに同一でも異なってもよく、さらに置換位置は環構造部分であっても、側鎖部分であっても、或いはそれらの両方にあってもよい。
【0071】
本明細書におけるRで任意に置換された(C〜C)アルキ二ル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキ二ル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキ二ル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキ二ル又はR28aで任意に置換された(C〜C)アルキ二ル等の表記は、任意のR、R14、R14a、R28又はR28aによって、炭素原子に結合した水素原子が任意に置換された炭素原子数がa〜b個よりなる前記の意味であるアルキ二ル基を表し、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。このとき、それぞれの(C〜C)アルキ二ル基上の置換基R、R14、R14a、R28又はR28aが2個以上存在するとき、それぞれのR、R14、R14a、R28又はR28aは互いに同一でも異なってもよい。
【0072】
本明細書における
〔R12aはRと一緒になってC〜Cのアルキレン鎖又はC〜Cアルケニレン鎖を形成することにより、R12a結合する炭素原子及びRが結合する窒素原子と共に4〜8員環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖又はアルケニレン鎖は酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1又は2個含んでもよく、〕
等の表記の具体例として、例えばアゼチジン−2−オン、ピロリジン−2−オン、ピロリジン−2,5−ジオン、オキサゾリジン−2−オン、オキサゾリジン−2−チオン、チアゾリジン−2−オン、チアゾリジン−2−チオン、イミダゾリジン−2−オン、イミダゾリジン−2−チオン、ピペリジン−2−オン、ピペリジン−2−チオン、ピペリジン−2,6−ジオン等が挙げられ、各々の指定の原子数の範囲で選択される。
【0073】
〔RはR8aと一緒になってC〜Cのアルキレン鎖を形成することにより、RおよびR8aが結合する窒素原子と共に3〜8員環を形成してもよいことを表し、このときこのアルキレン鎖は酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1個含んでもよく、〕
〔R7bとR7aは一緒になってC〜Cアルキレン鎖又はC〜Cアルケニレン鎖を形成することにより、R8d及びR8cが結合する炭素原子と共に4〜7員環を形成してもよく、このときアルキレン鎖又はアルケニレン鎖は、酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1〜3個含んでもよく、〕
の表記の具体例として、例えばアゼチジン−2−イリデン、アゼチジン−3−イリデン、オキセタン−2−イリデン、オキセタン−3−イリデン、チアゾリジン−2−イリデン、2,3−ジヒドロチアゾール−2−イリデン、イミダゾリジン−2−イリデン、2,3−ジヒドロイミダゾール−2−イリデン、2,3−ジヒドロ−1,3,4−チアジアゾール−2−イリデン、1,2−ジヒドロピリジン−2−イリデン、2,3−ジヒドロピリダジン−3−イリデン、1,2−ジヒドロピラジン−2−イリデン、1,2−ジヒドロピリミジン−2−イリデン、6H−2,3−ジヒドロ−1,3,4−チアジアジン−2−イリデン等が挙げられ、各々の指定の原子数の範囲で選択される。
【0074】
〔R8dとR8cは一緒になってC〜Cアルキレン鎖又はC〜Cアルケニレン鎖を形成することにより、R8d及びR8cが結合する炭素原子と共に5〜7員環を形成してもよく、このときアルキレン鎖又はアルケニレン鎖は、酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1〜3個含んでもよく、〕
の表記の具体例として、例えばチアゾリジン−2−イリデン、2,3−ジヒドロチアゾール−2−イリデン、イミダゾリジン−2−イリデン、2,3−ジヒドロイミダゾール−2−イリデン、2,3−ジヒドロ−1,3,4−チアジアゾール−2−イリデン、1,2−ジヒドロピリジン−2−イリデン、2,3−ジヒドロピリダジン−3−イリデン、1,2−ジヒドロピラジン−2−イリデン、1,2−ジヒドロピリミジン−2−イリデン、6H−2,3−ジヒドロ−1,3,4−チアジアジン−2−イリデン等が挙げられ、各々の指定の原子数の範囲で選択される。
【0075】
本発明化合物は、以下の方法で製造することができる。
【0076】
製造法A
【0077】
【化9】

【0078】
一般式(2)[式中A、R、R、R及びnは前記と同じ意味を表し、R50はC〜Cのアルキルを表す。]で表される化合物を、直接一般式(3)[式中R及びRは前記と同じ意味を表す。]で表される化合物と反応させて、一般式(6)[式中A、R、R、R、R、R及びnは前記と同じ意味を表す。]で表される本発明化合物を合成することができる。
【0079】
本反応では一般式(2)で表される化合物に対し、一般式(3)で表される化合物は、0.5〜50当量の範囲で使用される。必要ならば塩酸、硫酸、p−トルエンスルホン酸等の酸又は、炭酸カリウム、トリエチルアミン、ピリジン、4−(ジメチルアミノ)ピリジン等の塩基を使用することができる。
【0080】
本反応は、無溶媒で実施してもよいが、溶媒を用いてもよく、例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリノン、水等の極性溶媒、メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール等のアルコール類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジフェニルエーテル等のエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類が挙げられる。これらの溶媒は単独で用いても、これらの内の2種類以上を混合して用いてもよい。
【0081】
反応温度は、−60℃から反応混合物の還流温度までの任意の温度を設定することができ、反応時間は、反応基質の濃度、反応温度によって変化するが、通常5分から100時間の範囲で任意に設定できる。
【0082】
一般式(3)で表される化合物の或るものは公知化合物であり、一部は市販品として入手できる。また、それ以外のものも、例えば反応式2のようにして合成することができる。
【0083】
一般式(2)で表される化合物を、加水分解することによって、一般式(4)[式中A、R、R、R及びnは前記と同じ意味を表す。]の化合物を得ることができる。必要ならばメタノール、エタノール、ジクロロメタン、クロロホルム、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、酢酸エチル、アセトニトリル等の溶媒を用い、必要ならば一般式(2)で表される化合物1当量に対して0.1〜20当量の炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の塩基又は塩酸、硫酸、p−トルエンスルホン酸等の酸存在下、0℃からこれらの溶媒の還流温度の範囲で、5分から100時間反応させることにより、一般式(4)で表される化合物を合成することができる。
【0084】
一般式(4)で表される化合物から、ハロゲン化剤又は有機酸ハロゲン化物を用いて一般式(5)[式中A、R、R、R及びnは前記と同じ意味を表し、Lは塩素原子、臭素原子、−OC(O)R51、−OC(O)OR51(式中R51は、C〜Cアルキルを表す)を表す。]を合成することができる。
【0085】
本反応に用いるハロゲン化剤としては、塩化チオニル、五塩化リン又は塩化オキザリル等が、有機酸ハロゲン化物としては、塩化ピバロイル又はクロルギ酸イソブチル等が使用でき、一般式(4)で表される化合物に対して0.5〜50当量の範囲で使用される。必要ならばトリエチルアミン、ピリジン、4−(ジメチルアミノ)ピリジン等の塩基を使用することができる。
【0086】
本反応は、無溶媒でも実施することができるが、溶媒を用いてもよい。例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリノン、水等の極性溶媒、メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール等のアルコール類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジフェニルエーテル等のエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類が挙げられる。これらの溶媒は単独で用いても、これらの内の2種類以上を混合して用いてもよい。
【0087】
反応温度は、−60℃から反応混合物の還流温度までの任意の温度を設定することができ、反応時間は、反応基質の濃度、反応温度によって変化するが、通常5分から100時間の範囲で任意に設定できる。
【0088】
さらに一般式(5)で表される化合物を一般式(3)で表される化合物と反応させて、一般式(6)で表される化合物を合成することができる。必要ならば一般式(5)で表される化合物1当量に対して0.5〜50当量の炭酸カリウム、トリエチルアミン、ピリジン、4−(ジメチルアミノ)ピリジン等の塩基を使用することができる。
【0089】
本反応は、無溶媒でも実施することができるが、溶媒を用いてもよい。例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリノン、水等の極性溶媒、メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール等のアルコール類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジフェニルエーテル等のエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類が挙げられる。これらの溶媒は単独で用いても、これらの内の2種類以上を混合して用いてもよい。
【0090】
反応温度は、−60℃から反応混合物の還流温度までの任意の温度を設定することができ、反応時間は、反応基質の濃度、反応温度によって変化するが、通常5分から100時間の範囲で任意に設定できる。
【0091】
また、一般式(4)で表される化合物1当量と0.5〜50当量の一般式(3)で表される化合物とを反応させて、一般式(6)で表される化合物を合成することができる。
【0092】
必要ならば一般式(4)で表される化合物1当量に対して0.5〜50当量の炭酸カリウム、トリエチルアミン、ピリジン、4−(ジメチルアミノ)ピリジン等の塩基存在下、一般式(4)で表される化合物1当量に対して0.5〜50当量のWSC{1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)−カルボジイミド塩酸塩}、CDI(カルボニルジイミダゾール)等の縮合剤を使用してもよい。
【0093】
本反応は、無溶媒でも実施することができるが、溶媒を用いてもよい。例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリノン、水等の極性溶媒、メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール等のアルコール類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジフェニルエーテル等のエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類が挙げられる。これらの溶媒は単独で用いても、これらの内の2種類以上を混合して用いてもよい。
【0094】
反応温度は、−60℃から反応混合物の還流温度までの任意の温度を設定することができ、反応時間は、反応基質の濃度、反応温度によって変化するが、通常5分から100時間の範囲で任意に設定できる。
【0095】
製造法B
【0096】
【化10】

【0097】
一般式(4)で表される化合物と、一般式(8)[式中R、R13及びR13aは前記と同じ意味を表す。]で表される化合物を製造法Aと同様の方法で反応させることにより、一般式(9)[式中A、R、R、R、R、R13、R13a及びnは前記と同じ意味を表す。]の化合物を合成することができる。また、一般式(5)で表される化合物と、一般式(8)で表される化合物を製造法Aと同様の方法で反応させることにより、一般式(9)の化合物を合成することもできる。
【0098】
一般式(8)で表される化合物の或るものは公知化合物であり、一部は市販品として入手できる。また、それ以外のものも文献記載の公知の方法に準じて合成することができる。
【0099】
製造法C
【0100】
【化11】

【0101】
一般式(6)で表される化合物1当量と0.5〜50当量の五硫化二燐、五硫化二燐−HMDO(ヘキサメチルジシロキサン)、ローソン試薬(Lawesson’s Reagent;2,4−ビス(4−メトキシフェニル)−1,3,2,4−ジチアジホスフェタン=2,4−ジスルフィド)等の硫化剤と反応させて、一般式(7)[式中A、R、R、R、R、R及びnは前記と同じ意味を表す。]で表される化合物を合成することができる。
【0102】
必要ならば一般式(6)で表される化合物1当量に対して0.5〜50当量の炭酸水素ナトリウム、トリエチルアミン、ピリジン等の塩基を使用することができる。
【0103】
本反応は、無溶媒でも実施することができるが、溶媒を用いてもよい。例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリノン、水等の極性溶媒、メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール等のアルコール類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジフェニルエーテル等のエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類が挙げられる。これらの溶媒は単独で用いても、これらの内の2種類以上を混合して用いてもよい。
【0104】
反応温度は、−60℃から反応混合物の還流温度までの任意の温度を設定することができ、反応時間は、反応基質の濃度、反応温度によって変化するが、通常5分から100時間の範囲で任意に設定できる。
【0105】
製造法D
【0106】
【化12】

【0107】
一般式(2−12)[式中R、R、R及びRは前記と同じ意味を表す。]で表される化合物と一般式(2−2)[式中A、R及びnは前記と同じ意味を表し、Lはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、−B(OH)基又は−B(OR51基(式中R51は、水素原子又は、同一又は異なってもよいC〜Cアルキルを表し、或いは、2つのR51が一緒になって−CHCH−又は−C(CHC(CH−を形成してもよい)を表す。]で表される化合物を反応させることにより、一般式(6)で表される本発明化合物を得ることができる。
【0108】
一般式(2−2)で表される化合物の量は、一般式(2−12)で表される化合物1当量に対して0.8〜5当量の範囲で、用いることができる。
【0109】
ここで用いられる一般式(2−2)で表される化合物の或るものは公知化合物であり、一部は市販品として入手できる。また、それ以外のものも文献記載の方法に準じて合成することができる。
【0110】
必要ならば、触媒及び塩基を使用することができる。本反応で使用できる触媒としては、例えば、パラジウム−炭素、塩化パラジウム、酢酸パラジウム、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムジクロリド、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム等のパラジウム触媒又は金属銅、酢酸銅(I)、酢酸銅(II)、酸化銅(I)、酸化銅(II)、ヨウ化銅等の銅触媒が挙げられる。触媒の使用量は、一般式(2−12)で表される化合物1当量に対して0.001〜1.0当量、好ましくは、0.01〜0.5当量、さらに好ましくは0.05〜0.2当量の範囲で、用いることができる。
【0111】
使用する塩基としては、例えば、ピリジン、ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン等の三級アミン化合物、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、炭酸水素ナトリウム等の無機塩基等が挙げられる。塩基の使用量は、一般式(2−12)で表される化合物1当量に対して0.1〜10.0当量の範囲で用いることができる。
【0112】
本反応は、無溶媒でも実施することができるが、溶媒を用いてもよい。例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリノン、水等の極性溶媒、メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール等のアルコール類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジフェニルエーテル等のエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類が挙げられる。これらの溶媒は単独で用いても、これらの内の2種類以上を混合して用いてもよい。
【0113】
反応温度は、−60℃から反応混合物の還流温度までの任意の温度を設定することができ、反応時間は、反応基質の濃度、反応温度によって変化するが、通常5分から100時間の範囲で任意に設定できる。
【0114】
製造法Aから製造法Dの反応は、必要であれば窒素、アルゴン等の不活性ガス雰囲気下で実施しても良い。
【0115】
製造法Aから製造法Dの反応において、反応終了後の反応混合物は、直接濃縮、又は有機溶媒に溶解し、水洗後濃縮、又は氷水に投入、有機溶媒抽出後濃縮といった通常の後処理を行ない、目的の本発明化合物を得ることができる。また、精製の必要が生じたときには、再結晶、カラムクロマトグラフ、薄層クロマトグラフ、液体クロマトグラフ分取等の任意の精製方法によって分離、精製することができる。
【0116】
反応式1
【0117】
【化13】

【0118】
一般式(2−1)[式中R及びRは前記と同じ意味を表し、R50はC1〜C6のアルキル基を表す。]で表される化合物は、シンレット 2004年,4巻,703頁等の公知の方法により製造することができる。
【0119】
一般式(2−1)で表される化合物と、一般式(2−2)で表される化合物を、製造法Dと同様の方法で反応させることにより、一般式(2)で表される化合物を合成することができる。
【0120】
反応式2
【0121】
【化14】

【0122】
一般式(2−6)[式中R、R及びR50は前記と同じ意味を表し、Pはターシャリーブチル、ベンジル、4-メトキシベンジル、アセチル、メトキシメチル又はメチルチオメチル等の保護基を表す。]で表される化合物は、ジャーナル オブ ヘテロサイクリック ケミストリー 1987年,24巻,693頁等の公知の方法により合成することができる。
【0123】
一般式(2−6)で表される化合物を、文献既知の公知の方法に準じて加水分解反応させることにより、一般式(2−7)[式中R、R及びPは前記と同じ意味を表す。]で表される化合物を製造することができる。
【0124】
引き続き、一般式(2−7)で表される化合物から上記製造法Aと同様の方法を用いて、一般式(2−8)[式中R、R、R、R及びPは前記と同じ意味を表す。]で表される化合物を合成することができる。
【0125】
次いで、一般式(2−8)で表される化合物を酸又は塩基で、脱保護することにより、一般式(2−12)[式中R、R、R及びRは前記と同じ意味を表す。]で表される化合物を合成することができる。
【0126】
反応式3
【0127】
【化15】

【0128】
一般式(3−1)[式中、R15は前記と同じ意味を表す。]で表されるチオアミドを文献記載の公知の方法、例えばジャーナル オブ メディシナル ケミストリー1998年、41巻、2835頁等に記載された方法に準じて、ヨウ化メチルと反応させることにより、一般式(3−2)[式中、R15は前記と同じ意味を表す。]で表される化合物を合成することができる。
【0129】
ここで用いられる一般式(3−1)で表される化合物の或るものは公知化合物であり、一部は市販品として入手できる。また、それ以外のものも文献記載の一般的な合成方法に準じて合成することができる。
【0130】
続いて、一般式(3−2)で表される化合物を文献記載の公知の方法、例えばヨーロピアン ジャーナル オブ メディシナル ケミストリー1992年、28巻、765頁等に記載された方法に準じて、一般式(3−3)[式中、R15は前記と同じ意味を表す。]で表される化合物と反応させることにより一般式(3−4)[式中、R及びR15は前記と同じ意味を表す。]で表される化合物を合成することができる。
【0131】
ここで用いられる一般式(3−3)で表される化合物の或るものは公知化合物であり、一部は市販品として入手できる。また、それ以外のものも文献記載の一般的な合成方法に準じて合成することができる。
【0132】
本発明に包含される活性化合物としては、具体的に例えば第1表及び第2表に示す化合物が挙げられる。但し、第1表及び第2表の化合物は例示のためのものであって、本発明はこれらのみに限定されるものではない。尚、表中、Meと記載される置換基はメチル基を表し、以下、Etとの記載はエチル基を表し、n−Pr及びPr−nはノルマルプロピル基を、i−Pr及びPr−iはイソプロピル基を、c−Pr及びPr−cはシクロプロピル基を、n−Bu及びBu−nノルマルブチル基を、s−Bu及びBu−sはセカンダリーブチル基を、i−Bu及びBu−iはイソブチル基を、t−Bu及びBu−tはターシャリーブチル基を、c−Bu及びBu−cはシクロブチル基を、n−Pen及びPen−nはノルマルペンチル基を、c−Pen及びPen−cはシクロペンチル基を、n−Hex及びHex−nはノルマルヘキシル基を、c−Hex及びHex−cはシクロヘキシル基を、Heptはヘプチル基を、Octはオクチル基を、Phはフェニル基をそれぞれ表す。
【0133】
表中、D1−1a〜D1−107aは下記の構造式を表し、D1−1c、D1−1d、D1−2c、D1−2d、D1−3b、D1−4c、D1−4d、D1−5d、D1−5e、D1−5f、D1−6d、D1−6e、D1−6f、D1−7b、D1−8d、D1−8e、D1−8f、D1−9d、D1−9e、D1−9f、D1−10d、D1−10e、D1−10f、D1−11b、D1−12d、D1−12e、D1−12f、D1−20b、D1−22b、D1−24b、D1−26b、D1−32b、D1−33b、D1−34b、D1−35c、D1−35d、D1−36b、D1−37b、D1−38b、D1−39bの各構造式に記された番号は、Xの置換位置を表し、D1−105bの構造式に記された番号は、Zの置換位置を表す。
【0134】
【化16】

【0135】
【化17】

【0136】
【化18】

【0137】
【化19】

【0138】
【化20】

【0139】
【化21】

【0140】
〔第1表〕
【0141】
【化22】

【0142】
【化23】

【0143】
【化24】

【0144】
【化25】

【0145】
――――――――――――――――――――――――
R R
――――――――――――――――――――――――
H CH=NOMe
H C(=NOH)CF3
H CH2CH=NOH
H CH2CH=NOMe
Me CH2CH=NOMe
H CH2CH=NOEt
H CH2CH=NOPr-n
H CH2CH=NOPr-c
H CH2CH=NOCH2CH=CH2
H CH2CH=NOCH2CH≡CH
H CH2CH=NOCH2Ph
H CH2CH=NOCH2CF3
H CH2CH=NOCH2CF2CF3
H CH2CH=NOCH2CF2CF2H
H CH2CH=NOCH2CN
H CH2CH=NOCH2CH2OCH3
H CH2CH=NOCH2CH2SCH3
H CH2CH=NOCH2(D1-1a)
H CH2CH=NOCH2(D1-1b)
H CH2CH=NOCH2(D1-2a)
H CH2CH=NOCH2(D1-2b)
H CH2CH=NOCH2(D1-4a)
H CH2CH=NOCH2(D1-4b)
H CH2CH=NOCH2(D1-5a)
H CH2CH=NOCH2(D1-5b)
H CH2CH=NOCH2(D1-5c)
H CH2CH=NOCH2(D1-6a)
H CH2CH=NOCH2(D1-6b)
H CH2CH=NOCH2(D1-6c)
H CH2CH=NOCH2(D1-7a)
H CH2CH=NOCH2(D1-8a)
H CH2CH=NOCH2(D1-8b)
H CH2CH=NOCH2(D1-8c)
H CH2CH=NOCH2(D1-9a)
H CH2CH=NOCH2(D1-9b)
H CH2CH=NOCH2(D1-9c)
H CH2CH=NOCH2(D1-10a)
H CH2CH=NOCH2(D1-10b)
H CH2CH=NOCH2(D1-10c)
H CH2CH=NOCH2(D1-12a)
H CH2CH=NOCH2(D1-12b)
H CH2CH=NOCH2(D1-12c)
H CH2CH=NOCH2(D1-13a)
H CH2CH=NOCH2(D1-13b)
H CH2CH=NOCH2(D1-14a)
H CH2CH=NOCH2(D1-14b)
H CH2CH=NOCH2(D1-15a)
H CH2CH=NOCH2(D1-15b)
H CH2CH=NOCH2(D1-16a)
H CH2CH=NOCH2(D1-17a)
H CH2CH=NOCH2(D1-18a)
H CH2CH=NOCH2(D1-19a)
H CH2CH=NOCH2(D1-20a)
H CH2CH=NOCH2(D1-21a)
H CH2CH=NOCH2(D1-21b)
H CH2CH=NOCH2(D1-23a)
H CH2CH=NOCH2(D1-23b)
H CH2CH=NOCH2(D1-25a)
H CH2CH=NOCH2(D1-27a)
H CH2CH=NOCH2(D1-30a)
H CH2CH=NOCH2(D1-31a)
H CH2CH=NOCH2(D1-32a)
Me CH2CH=NOCH2(D1-32a)
Et CH2CH=NOCH2(D1-32a)
n-Pr CH2CH=NOCH2(D1-32a)
i-Pr CH2CH=NOCH2(D1-32a)
CH2OCH3 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
CH2CH2OEt CH2CH=NOCH2(D1-32a)
CH2SCH3 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
CH2CN CH2CH=NOCH2(D1-32a)
CH2CO2Me CH2CH=NOCH2(D1-32a)
CH2CO2Et CH2CH=NOCH2(D1-32a)
CH2CH=CH2 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
CH2CH≡CH CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)CH3 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)Et CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)Pr-n CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)Pr-c CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)Bu-t CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)CH2OCH3 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)CH2SCH3 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)OMe CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)OEt CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)CH2CH2 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)CH2CH2 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)OCH2CH=CH2 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(O)SCH3 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(S)OCH3 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
C(S)SCH3 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
SMe CH2CH=NOCH2(D1-32a)
SPh CH2CH=NOCH2(D1-32a)
SNEt2 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
SO2Me CH2CH=NOCH2(D1-32a)
SO2Et CH2CH=NOCH2(D1-32a)
SO2Ph CH2CH=NOCH2(D1-32a)
SO2NMe2 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
NH2 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
NHMe CH2CH=NOCH2(D1-32a)
NHCHO CH2CH=NOCH2(D1-32a)
NHC(O)CH3 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
NHC(O)CF3 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
NHC(O)OCH3 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
N=C(CH3)2 CH2CH=NOCH2(D1-32a)
N=CHPh CH2CH=NOCH2(D1-32a)
H CH2CH=NOCH2(D1-33a)
H CH2CH=NOCH2(D1-34a)
H CH2CH=NOCH2(D1-35a)
H CH2CH=NOCH2(D1-35b)
H CH2CH=NOCH2(D1-36a)
H CH2CH=NOCH2(D1-37a)
Me CH2CH=NOCH2(D1-37a)
Et CH2CH=NOCH2(D1-37a)
n-Pr CH2CH=NOCH2(D1-37a)
i-Pr CH2CH=NOCH2(D1-37a)
CH2OCH3 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
CH2CH2OEt CH2CH=NOCH2(D1-37a)
CH2SCH3 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
CH2CN CH2CH=NOCH2(D1-37a)
CH2CO2Me CH2CH=NOCH2(D1-37a)
CH2CO2Et CH2CH=NOCH2(D1-37a)
CH2CH=CH2 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
CH2CH≡CH CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)CH3 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)Et CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)Pr-n CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)Pr-c CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)Bu-t CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)CH2OCH3 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)CH2SCH3 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)OMe CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)OEt CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)CH2CH2 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)CH2CH2 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)OCH2CH=CH2 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(O)SCH3 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(S)OCH3 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
C(S)SCH3 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
SMe CH2CH=NOCH2(D1-37a)
SPh CH2CH=NOCH2(D1-37a)
SNEt2 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
SO2Me CH2CH=NOCH2(D1-37a)
SO2Et CH2CH=NOCH2(D1-37a)
SO2Ph CH2CH=NOCH2(D1-37a)
SO2NMe2 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
NH2 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
NHMe CH2CH=NOCH2(D1-37a)
NHCHO CH2CH=NOCH2(D1-37a)
NHC(O)CH3 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
NHC(O)CF3 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
NHC(O)OCH3 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
N=C(CH3)2 CH2CH=NOCH2(D1-37a)
N=CHPh CH2CH=NOCH2(D1-37a)
H CH2CH=NOCH2(D1-38a)
H CH2CH=NOCH2(D1-39a)
H CH2CH=NOCH2(D1-40a)
H CH2CH=NOCH2(D1-41a)
H CH2CH=NOCH2(D1-42a)
H CH2CH=NOCH2(D1-43a)
H CH2CH=NOCH2(D1-45a)
H CH2CH=NOCH2(D1-46a)
H CH2CH=NOCH2(D1-49a)
H CH2CH=NOCH2(D1-51a)
H CH2CH=NOCH2(D1-53a)
H CH2CH=NOCH2(D1-59a)
H CH2CH=NOCH2(D1-61a)
H CH2CH=NOCH2(D1-63a)
H CH2CH=NOCH2(D1-68a)
H CH2CH=NOCH2(D1-75a)
H CH2CH=NOCH2(D1-76a)
H CH2CH=NOCH2(D1-76b)
H CH2CH=NOCH2(D1-77a)
H CH2CH=NOCH2(D1-77b)
H CH2CH=NOCH2(D1-78a)
H CH2CH=NOCH2(D1-78b)
H CH2CH=NOCH2(D1-79a)
H CH2CH=NOCH2(D1-81a)
H CH2CH=NOCH2(D1-82a)
H CH2CH=NOCH2(D1-84a)
H CH2CH=NOCH2(D1-85a)
H CH2CH=NOCH2(D1-87a)
H CH2CH=NOCH2(D1-90a)
H CH2CH=NOCH2(D1-100a)
H CH2CH=NOCH2(D1-100b)
H CH2CH=NOCH2(D1-100c)
H CH2CH=NOCH2(D1-100d)
H CH2CH=NOCH2(D1-100e)
H CH2CH=NOCH2(D1-101a)
H CH2CH=NOCH2(D1-101b)
H CH2CH=NOCH2(D1-101c)
H CH2CH=NOCH2(D1-101d)
H CH2CH=NOCH2(D1-102a)
H CH2CH=NOCH2(D1-102b)
H CH2CH=NOCH2(D1-102c)
H CH2CH=NOCH2(D1-102d)
H CH2CH=NOCH2(D1-102e)
H CH2CH=NOCH2(D1-102f)
H CH2CH=NOCH2(D1-103a)
H CH2CH=NOCH2(D1-104a)
H CH2CH=NOCH2(D1-105a)
H CH2C(Me)=NOH
H CH2C(Me)=NOMe
H CH2C(Me)=NOEt
H CH2C(Me)=NOPr-n
H CH2C(Me)=NOPr-c
H CH2C(Me)=NOCH2CH=CH2
H CH2C(Me)=NOCH2CH≡CH
H CH2C(Me)=NOCH2Ph
H CH2C(Me)=NOCH2CF3
H CH2C(Me)=NOCH2CF2CF3
H CH2C(Me)=NOCH2CF2CF2H
H CH2C(Me)=NOCH2CN
H CH2C(Me)=NOCH2CH2OCH3
H CH2C(Me)=NOCH2CH2SCH3
H C(Me)2CH=NOMe
H CH2CH2CH=NOMe
H CH2CH2CH2CH=NOMe
H CH2C(D1-1a)=NOMe
H CH2C(D1-1b)=NOMe
H CH2C(D1-2a)=NOMe
H CH2C(D1-2b)=NOMe
H CH2C(D1-5a)=NOMe
H CH2C(D1-5b)=NOMe
H CH2C(D1-5c)=NOMe
H CH2C(D1-6a)=NOMe
H CH2C(D1-6b)=NOMe
H CH2C(D1-6c)=NOMe
H CH2C(D1-7a)=NOMe
H CH2C(D1-8a)=NOMe
H CH2C(D1-8b)=NOMe
H CH2C(D1-8c)=NOMe
H CH2C(D1-9a)=NOMe
H CH2C(D1-9b)=NOMe
H CH2C(D1-9c)=NOMe
H CH2C(D1-10a)=NOMe
H CH2C(D1-10b)=NOMe
H CH2C(D1-10c)=NOMe
H CH2C(D1-11a)=NOMe
H CH2C(D1-12a)=NOMe
H CH2C(D1-12b)=NOMe
H CH2C(D1-12c)=NOMe
H CH2C(D1-13a)=NOMe
H CH2C(D1-13b)=NOMe
H CH2C(D1-14a)=NOMe
H CH2C(D1-14b)=NOMe
H CH2C(D1-15a)=NOMe
H CH2C(D1-15b)=NOMe
H CH2C(D1-16a)=NOMe
H CH2C(D1-17a)=NOMe
H CH2C(D1-18a)=NOMe
H CH2C(D1-19a)=NOMe
H CH2C(D1-21a)=NOMe
H CH2C(D1-21b)=NOMe
H CH2C(D1-22a)=NOMe
H CH2C(D1-23a)=NOMe
H CH2C(D1-23b)=NOMe
H CH2C(D1-24a)=NOMe
H CH2C(D1-25a)=NOMe
H CH2C(D1-27a)=NOMe
H CH2C(D1-30a)=NOMe
H CH2C(D1-31a)=NOMe
H CH2C(D1-32a)=NOMe
H CH2C(D1-34a)=NOMe
H CH2C(D1-36a)=NOMe
H CH2C(D1-37a)=NOMe
H CH2C(D1-41a)=NOMe
H CH2C(D1-43a)=NOMe
H CH2C(D1-45a)=NOMe
H CH2C(D1-46a)=NOMe
H CH2C(D1-49a)=NOMe
H CH2C(D1-51a)=NOMe
H CH2C(D1-53a)=NOMe
H CH2C(D1-59a)=NOMe
H CH2C(D1-61a)=NOMe
H CH2C(D1-63a)=NOMe
H CH2C(D1-68a)=NOMe
H CH2C(D1-75a)=NOMe
H CH2C(D1-76a)=NOMe
H CH2C(D1-76b)=NOMe
H CH2C(D1-77a)=NOMe
H CH2C(D1-77b)=NOMe
H CH2C(D1-78a)=NOMe
H CH2C(D1-78b)=NOMe
H CH2C(D1-79a)=NOMe
H CH2C(D1-81a)=NOMe
H CH2C(D1-82a)=NOMe
H CH2C(D1-84a)=NOMe
H CH2C(D1-85a)=NOMe
H CH2C(D1-87a)=NOMe
H CH2C(D1-90a)=NOMe
H CH2C(D1-100a)=NOMe
H CH2C(D1-100b)=NOMe
H CH2C(D1-100c)=NOMe
H CH2C(D1-100d)=NOMe
H CH2C(D1-100e)=NOMe
H CH2C(D1-101a)=NOMe
H CH2C(D1-101b)=NOMe
H CH2C(D1-101c)=NOMe
H CH2C(D1-101d)=NOMe
H CH2C(D1-102a)=NOMe
H CH2C(D1-102b)=NOMe
H CH2C(D1-102c)=NOMe
H CH2C(D1-102d)=NOMe
H CH2C(D1-102e)=NOMe
H CH2C(D1-102f)=NOMe
H CH2C(D1-103a)=NOMe
H CH2C(D1-104a)=NOMe
H CH2C(D1-107a)=NOMe
H CH2C(O)NHCH2CF3
CH2OCH3 CH2C(O)NHCH2CF3
CH2CN CH2C(O)NHCH2CF3
CH2CO2Me CH2C(O)NHCH2CF3
CH2CO2Et CH2C(O)NHCH2CF3
CH2CH=CH2 CH2C(O)NHCH2CF3
CH2CH≡CH CH2C(O)NHCH2CF3
C(O)Me CH2C(O)NHCH2CF3
C(O)OMe CH2C(O)NHCH2CF3
H CH2C(O)N(Me)CH2CF3
H CH(Me)C(O)NHCH2CF3
H C(Me)2C(O)NHCH2CF3
H CH(Et)C(O)NHCH2CF3
H CH(i-Pr)C(O)NHCH2CF3
H CH(CH2OCH3)C(O)NHCH2CF3
H CH(CH2SCH3)C(O)NHCH2CF3
H CH(Ph)C(O)NHCH2CF3
H CH(CH2Ph)C(O)NHCH2CF3
H NHC(O)CH2SMe
H NHC(O)CH2S(O)Me
H NHC(O)CH2S(O)2Me
H NHC(O)CH(Me)CH2SMe
H NHC(O)CH(Me)SMe
H NHSO2Me
H N(Me)SO2Me
H N(Me)C(O)CH2SMe
H N(Me)C(O)CH2S(O)Me
H N(Me)C(O)CH2S(O)2Me
Me N(Me)C(O)CH2SMe
H N(Me)C(O)CH(Me)SMe
H N(Me)C(O)CH(Me)CH2SMe
H NHC(O)NHCH2CH2SMe
H NHC(O)NHCH2CH2SEt
H NHC(O)NHCH2CH2CH2SMe
H NHC(S)NHCH2CH2CH2SMe
H N=CHMe
H N=C(Me)2
C(O)Bu-t N=C(Me)2
H N=CHPh
H N=CHCH2SMe
H N=C(Me)CH(Me)SMe
H N=C(Me)CH(Me)S(O)Me
H N=C(Me)CH(Me)S(O)2Me
C(O)Me N=C(Me)CH(Me)SMe
H N=CHCH2CF3
H N=C(Me)CH2CF3
H N(D1-77c)
H N=CH{D1-105b(4-OMe)}
Me N=CH{D1-105b(4-OMe)}
Et N=CH{D1-105b(4-OMe)}
H N=CH{D1-105b(4-SMe)}
H C(=NCN)CH2SMe
H C(=NCN)CH2S(O)Me
H C(=NCN)CH2S(O)2Me
H C{=NC(O)OMe}CH2SMe
H C{=NC(O)OMe}CH2S(O)Me
H C{=NC(O)OMe}CH2S(O)2Me
H D1-100b
H D1-100f(SMe)
H D1-100f{S(O)Me}
H D1-100f{S(O)2Me}
H D1-101b
H D1-101e(SMe)
H D1-101e{S(O)Me}
H D1-101e{S(O)2Me}
=C(NH2)OMe
=CHN(Me)2
=C(NH2)N(Me)2
=C(NH2)NHOMe
=C(NH2)NHCH2CF3
=C(NH2)NHNHC(O)OMe
=C(NH2)NHNHC(O)Me
=C(NH2)N(Et)2
=C(NH2)N(D1-100a)
D1-83b(Me)
D1-83b(Et)
D1-83b(CH2C≡CH)
D1-83b{CH2C(O)OEt}
D1-83b(CH2CH=CH2)
D1-83b(CH2CN)
D1-83b(CH2OMe)
D1-83b(Pr-c)
D1-83c(Me)
D1-83c(CH2CH=CH2)
D1-83d(CH2CH=CH2)
D1-83b(OCH2CH2CF3)
D1-83b(CH2CF3)
D1-83f(X1a=Me,X1b=SMe)
D1-83f(X1a=Me,X1b=CF3)
D1-83g(X1a=Me,X1b=SMe)
D1-83e(X1a=Me,X1b=Me)
D1-101f(Me)
D1-83e(X1a=Me,X1b=Cl)
――――――――――――――――――――――――
〔第2表〕
【0146】
【化26】

【0147】
【化27】

【0148】
【化28】

【0149】
【化29】

【0150】
【化30】

【0151】
【化31】

【0152】
【化32】

【0153】
【化33】

【0154】
【化34】

【0155】
【化35】

【0156】
【化36】

【0157】
【化37】

【0158】
【化38】

【0159】
【化39】

【0160】
【化40】

【0161】
【化41】

【0162】
――――――――――――――――――――――――
R R
――――――――――――――――――――――――
H SMe
H S(O)Me
H S(O)2Me
H CH2CF3
H CH2CN
H CH2SMe
Me CH2SMe
Et CH2SMe
n-Pr CH2SMe
i-Pr CH2SMe
c-Pen CH2SMe
C(O)OMe CH2SMe
C(O)Me CH2SMe
C(O)CF3 CH2SMe
C(O)NMe2 CH2SMe
SO2Me CH2SMe
S(O)2CF3 CH2SMe
CH2CH=C(Cl)2 CH2SMe
CH2CH=CH2 CH2SMe
CH2C≡CH CH2SMe
CH2Pr-c CH2SMe
CH2CF3 CH2SMe
CH2CN CH2SMe
CH2C(O)OMe CH2SMe
CH2C(O)Me CH2SMe
CH2OMe CH2SMe
CH2SMe CH2SMe
CH2Ph CH2SMe
CH2(D-105a) CH2SMe
CH2OC(O)Me CH2SMe
SCCl3 CH2SMe
CH2SiMe3 CH2SMe
CH2C(NOMe)Me CH2SMe
H CH2S(O)Me
H CH2S(O)Me
Me CH2S(O)Me
Et CH2S(O)Me
n-Pr CH2S(O)Me
i-Pr CH2S(O)Me
c-Pen CH2S(O)Me
C(O)OMe CH2S(O)Me
C(O)Me CH2S(O)Me
C(O)CF3 CH2S(O)Me
C(O)NMe2 CH2S(O)Me
SO2Me CH2S(O)Me
S(O)2CF3 CH2S(O)Me
CH2CH=C(Cl)2 CH2S(O)Me
CH2CH=CH2 CH2S(O)Me
CH2C≡CH CH2S(O)Me
CH2Pr-c CH2S(O)Me
CH2CF3 CH2S(O)Me
CH2CN CH2S(O)Me
CH2C(O)OMe CH2S(O)Me
CH2C(O)Me CH2S(O)Me
CH2OMe CH2S(O)Me
CH2SMe CH2S(O)Me
CH2Ph CH2S(O)Me
CH2(D-105a) CH2S(O)Me
CH2OC(O)Me CH2S(O)Me
SCCl3 CH2S(O)Me
CH2SiMe3 CH2S(O)Me
CH2C(NOMe)Me CH2S(O)Me
H CH2S(O)2Me
Me CH2S(O)2Me
Et CH2S(O)2Me
n-Pr CH2S(O)2Me
i-Pr CH2S(O)2Me
c-Pen CH2S(O)2Me
C(O)OMe CH2S(O)2Me
C(O)Me CH2S(O)2Me
C(O)CF3 CH2S(O)2Me
C(O)NMe2 CH2S(O)2Me
SO2Me CH2S(O)2Me
S(O)2CF3 CH2S(O)2Me
CH2CH=C(Cl)2 CH2S(O)2Me
CH2CH=CH2 CH2S(O)2Me
CH2C≡CH CH2S(O)2Me
CH2Pr-c CH2S(O)2Me
CH2CF3 CH2S(O)2Me
CH2CN CH2S(O)2Me
CH2C(O)OMe CH2S(O)2Me
CH2C(O)Me CH2S(O)2Me
CH2OMe CH2S(O)2Me
CH2SMe CH2S(O)2Me
CH2Ph CH2S(O)2Me
CH2(D-105a) CH2S(O)2Me
CH2OC(O)Me CH2S(O)2Me
SCCl3 CH2S(O)2Me
CH2SiMe3 CH2S(O)2Me
CH2C(NOMe)Me CH2S(O)2Me
H CH2CH2SMe
H CH2CH2S(O)Me
H CH2CH2S(O)2Me
H CH(Me)CH2SMe
Me CH(Me)CH2SMe
Et CH(Me)CH2SMe
n-Pr CH(Me)CH2SMe
i-Pr CH(Me)CH2SMe
c-Pen CH(Me)CH2SMe
C(O)OMe CH(Me)CH2SMe
C(O)Me CH(Me)CH2SMe
C(O)CF3 CH(Me)CH2SMe
C(O)NMe2 CH(Me)CH2SMe
SO2Me CH(Me)CH2SMe
S(O)2CF3 CH(Me)CH2SMe
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH2SMe
CH2CH=CH2 CH(Me)CH2SMe
CH2C≡CH CH(Me)CH2SMe
CH2Pr-c CH(Me)CH2SMe
CH2CF3 CH(Me)CH2SMe
CH2CN CH(Me)CH2SMe
CH2C(O)OMe CH(Me)CH2SMe
CH2C(O)Me CH(Me)CH2SMe
CH2OMe CH(Me)CH2SMe
CH2SMe CH(Me)CH2SMe
CH2Ph CH(Me)CH2SMe
CH2(D-105a) CH(Me)CH2SMe
CH2OC(O)Me CH(Me)CH2SMe
SCCl3 CH(Me)CH2SMe
CH2SiMe3 CH(Me)CH2SMe
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH2SMe
H CH(Me)CH2S(O)Me
Me CH(Me)CH2S(O)Me
Et CH(Me)CH2S(O)Me
n-Pr CH(Me)CH2S(O)Me
i-Pr CH(Me)CH2S(O)Me
c-Pen CH(Me)CH2S(O)Me
C(O)OMe CH(Me)CH2S(O)Me
C(O)Me CH(Me)CH2S(O)Me
C(O)CF3 CH(Me)CH2S(O)Me
C(O)NMe2 CH(Me)CH2S(O)Me
SO2Me CH(Me)CH2S(O)Me
S(O)2CF3 CH(Me)CH2S(O)Me
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH2S(O)Me
CH2CH=CH2 CH(Me)CH2S(O)Me
CH2C≡CH CH(Me)CH2S(O)Me
CH2Pr-c CH(Me)CH2S(O)Me
CH2CF3 CH(Me)CH2S(O)Me
CH2CN CH(Me)CH2S(O)Me
CH2C(O)OMe CH(Me)CH2S(O)Me
CH2C(O)Me CH(Me)CH2S(O)Me
CH2OMe CH(Me)CH2S(O)Me
CH2SMe CH(Me)CH2S(O)Me
CH2Ph CH(Me)CH2S(O)Me
CH2(D-105a) CH(Me)CH2S(O)Me
CH2OC(O)Me CH(Me)CH2S(O)Me
SCCl3 CH(Me)CH2S(O)Me
CH2SiMe3 CH(Me)CH2S(O)Me
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH2S(O)Me
H CH(Me)CH2S(O)2Me
Me CH(Me)CH2S(O)2Me
Et CH(Me)CH2S(O)2Me
n-Pr CH(Me)CH2S(O)2Me
i-Pr CH(Me)CH2S(O)2Me
c-Pen CH(Me)CH2S(O)2Me
C(O)OMe CH(Me)CH2S(O)2Me
C(O)Me CH(Me)CH2S(O)2Me
C(O)CF3 CH(Me)CH2S(O)2Me
C(O)NMe2 CH(Me)CH2S(O)2Me
SO2Me CH(Me)CH2S(O)2Me
S(O)2CF3 CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2CH=CH2 CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2C≡CH CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2Pr-c CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2CF3 CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2CN CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2C(O)OMe CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2C(O)Me CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2OMe CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2SMe CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2Ph CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2(D-105a) CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2OC(O)Me CH(Me)CH2S(O)2Me
SCCl3 CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2SiMe3 CH(Me)CH2S(O)2Me
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH2S(O)2Me
H CH2CH(Me)SMe
Me CH2CH(Me)SMe
Et CH2CH(Me)SMe
n-Pr CH2CH(Me)SMe
i-Pr CH2CH(Me)SMe
c-Pen CH2CH(Me)SMe
C(O)OMe CH2CH(Me)SMe
C(O)Me CH2CH(Me)SMe
C(O)CF3 CH2CH(Me)SMe
C(O)NMe2 CH2CH(Me)SMe
SO2Me CH2CH(Me)SMe
S(O)2CF3 CH2CH(Me)SMe
CH2CH=C(Cl)2 CH2CH(Me)SMe
CH2CH=CH2 CH2CH(Me)SMe
CH2C≡CH CH2CH(Me)SMe
CH2Pr-c CH2CH(Me)SMe
CH2CF3 CH2CH(Me)SMe
CH2CN CH2CH(Me)SMe
CH2C(O)OMe CH2CH(Me)SMe
CH2C(O)Me CH2CH(Me)SMe
CH2OMe CH2CH(Me)SMe
CH2SMe CH2CH(Me)SMe
CH2Ph CH2CH(Me)SMe
CH2(D-105a) CH2CH(Me)SMe
CH2OC(O)Me CH2CH(Me)SMe
SCCl3 CH2CH(Me)SMe
CH2SiMe3 CH2CH(Me)SMe
CH2C(NOMe)Me CH2CH(Me)SMe
H CH2CH(Me)S(O)Me
Me CH2CH(Me)S(O)Me
Et CH2CH(Me)S(O)Me
n-Pr CH2CH(Me)S(O)Me
i-Pr CH2CH(Me)S(O)Me
c-Pen CH2CH(Me)S(O)Me
C(O)OMe CH2CH(Me)S(O)Me
C(O)Me CH2CH(Me)S(O)Me
C(O)CF3 CH2CH(Me)S(O)Me
C(O)NMe2 CH2CH(Me)S(O)Me
SO2Me CH2CH(Me)S(O)Me
S(O)2CF3 CH2CH(Me)S(O)Me
CH2CH=C(Cl)2 CH2CH(Me)S(O)Me
CH2CH=CH2 CH2CH(Me)S(O)Me
CH2C≡CH CH2CH(Me)S(O)Me
CH2Pr-c CH2CH(Me)S(O)Me
CH2CF3 CH2CH(Me)S(O)Me
CH2CN CH2CH(Me)S(O)Me
CH2C(O)OMe CH2CH(Me)S(O)Me
CH2C(O)Me CH2CH(Me)S(O)Me
CH2OMe CH2CH(Me)S(O)Me
CH2SMe CH2CH(Me)S(O)Me
CH2Ph CH2CH(Me)S(O)Me
CH2(D-105a) CH2CH(Me)S(O)Me
CH2OC(O)Me CH2CH(Me)S(O)Me
SCCl3 CH2CH(Me)S(O)Me
CH2SiMe3 CH2CH(Me)S(O)Me
CH2C(NOMe)Me CH2CH(Me)S(O)Me
H CH2CH(Me)S(O)2Me
Me CH2CH(Me)S(O)2Me
Et CH2CH(Me)S(O)2Me
n-Pr CH2CH(Me)S(O)2Me
i-Pr CH2CH(Me)S(O)2Me
c-Pen CH2CH(Me)S(O)2Me
C(O)OMe CH2CH(Me)S(O)2Me
C(O)Me CH2CH(Me)S(O)2Me
C(O)CF3 CH2CH(Me)S(O)2Me
C(O)NMe2 CH2CH(Me)S(O)2Me
SO2Me CH2CH(Me)S(O)2Me
S(O)2CF3 CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2CH=C(Cl)2 CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2CH=CH2 CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2C≡CH CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2Pr-c CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2CF3 CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2CN CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2C(O)OMe CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2C(O)Me CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2OMe CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2SMe CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2Ph CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2(D-105a) CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2OC(O)Me CH2CH(Me)S(O)2Me
SCCl3 CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2SiMe3 CH2CH(Me)S(O)2Me
CH2C(NOMe)Me CH2CH(Me)S(O)2Me
H CH(Me)CH(Me)SMe
Me CH(Me)CH(Me)SMe
Et CH(Me)CH(Me)SMe
n-Pr CH(Me)CH(Me)SMe
i-Pr CH(Me)CH(Me)SMe
c-Pen CH(Me)CH(Me)SMe
C(O)OMe CH(Me)CH(Me)SMe
C(O)Me CH(Me)CH(Me)SMe
C(O)CF3 CH(Me)CH(Me)SMe
C(O)NMe2 CH(Me)CH(Me)SMe
SO2Me CH(Me)CH(Me)SMe
S(O)2CF3 CH(Me)CH(Me)SMe
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH(Me)SMe
CH2CH=CH2 CH(Me)CH(Me)SMe
CH2C≡CH CH(Me)CH(Me)SMe
CH2Pr-c CH(Me)CH(Me)SMe
CH2CF3 CH(Me)CH(Me)SMe
CH2CN CH(Me)CH(Me)SMe
CH2C(O)OMe CH(Me)CH(Me)SMe
CH2C(O)Me CH(Me)CH(Me)SMe
CH2OMe CH(Me)CH(Me)SMe
CH2SMe CH(Me)CH(Me)SMe
CH2Ph CH(Me)CH(Me)SMe
CH2(D-105a) CH(Me)CH(Me)SMe
CH2OC(O)Me CH(Me)CH(Me)SMe
SCCl3 CH(Me)CH(Me)SMe
CH2SiMe3 CH(Me)CH(Me)SMe
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH(Me)SMe
H CH(Me)CH(Me)S(O)Me
Me CH(Me)CH(Me)S(O)Me
Et CH(Me)CH(Me)S(O)Me
n-Pr CH(Me)CH(Me)S(O)Me
i-Pr CH(Me)CH(Me)S(O)Me
c-Pen CH(Me)CH(Me)S(O)Me
C(O)OMe CH(Me)CH(Me)S(O)Me
C(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)Me
C(O)CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)Me
C(O)NMe2 CH(Me)CH(Me)S(O)Me
SO2Me CH(Me)CH(Me)S(O)Me
S(O)2CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2CH=CH2 CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2C≡CH CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2Pr-c CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2CN CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2C(O)OMe CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2C(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2OMe CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2SMe CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2Ph CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2(D-105a) CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2OC(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)Me
SCCl3 CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2SiMe3 CH(Me)CH(Me)S(O)Me
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH(Me)S(O)Me
H CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
Et CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
n-Pr CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
i-Pr CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
c-Pen CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
C(O)OMe CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
C(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
C(O)CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
C(O)NMe2 CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
SO2Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
S(O)2CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2CH=CH2 CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2C≡CH CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2Pr-c CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2CN CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2C(O)OMe CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2C(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2OMe CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2SMe CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2Ph CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2(D-105a) CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2OC(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
SCCl3 CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2SiMe3 CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Me
H SEt
H S(O)Et
H S(O)2Et
H CH2CF3
H CH2CN
H CH2SEt
Me CH2SEt
Et CH2SEt
n-Pr CH2SEt
i-Pr CH2SEt
c-Pen CH2SEt
C(O)OMe CH2SEt
C(O)Me CH2SEt
C(O)CF3 CH2SEt
C(O)NMe2 CH2SEt
SO2Me CH2SEt
S(O)2CF3 CH2SEt
CH2CH=C(Cl)2 CH2SEt
CH2CH=CH2 CH2SEt
CH2C≡CH CH2SEt
CH2Pr-c CH2SEt
CH2CF3 CH2SEt
CH2CN CH2SEt
CH2C(O)OMe CH2SEt
CH2C(O)Me CH2SEt
CH2OMe CH2SEt
CH2SMe CH2SEt
CH2Ph CH2SEt
CH2(D-105a) CH2SEt
CH2OC(O)Me CH2SEt
SCCl3 CH2SEt
CH2SiMe3 CH2SEt
CH2C(NOMe)Me CH2SEt
H CH2S(O)Et
H CH2S(O)Et
Me CH2S(O)Et
Et CH2S(O)Et
n-Pr CH2S(O)Et
i-Pr CH2S(O)Et
c-Pen CH2S(O)Et
C(O)OMe CH2S(O)Et
C(O)Me CH2S(O)Et
C(O)CF3 CH2S(O)Et
C(O)NMe2 CH2S(O)Et
SO2Me CH2S(O)Et
S(O)2CF3 CH2S(O)Et
CH2CH=C(Cl)2 CH2S(O)Et
CH2CH=CH2 CH2S(O)Et
CH2C≡CH CH2S(O)Et
CH2Pr-c CH2S(O)Et
CH2CF3 CH2S(O)Et
CH2CN CH2S(O)Et
CH2C(O)OMe CH2S(O)Et
CH2C(O)Me CH2S(O)Et
CH2OMe CH2S(O)Et
CH2SMe CH2S(O)Et
CH2Ph CH2S(O)Et
CH2(D-105a) CH2S(O)Et
CH2OC(O)Me CH2S(O)Et
SCCl3 CH2S(O)Et
CH2SiMe3 CH2S(O)Et
CH2C(NOMe)Me CH2S(O)Et
H CH2S(O)2Et
Me CH2S(O)2Et
Et CH2S(O)2Et
n-Pr CH2S(O)2Et
i-Pr CH2S(O)2Et
c-Pen CH2S(O)2Et
C(O)OMe CH2S(O)2Et
C(O)Me CH2S(O)2Et
C(O)CF3 CH2S(O)2Et
C(O)NMe2 CH2S(O)2Et
SO2Me CH2S(O)2Et
S(O)2CF3 CH2S(O)2Et
CH2CH=C(Cl)2 CH2S(O)2Et
CH2CH=CH2 CH2S(O)2Et
CH2C≡CH CH2S(O)2Et
CH2Pr-c CH2S(O)2Et
CH2CF3 CH2S(O)2Et
CH2CN CH2S(O)2Et
CH2C(O)OMe CH2S(O)2Et
CH2C(O)Me CH2S(O)2Et
CH2OMe CH2S(O)2Et
CH2SMe CH2S(O)2Et
CH2Ph CH2S(O)2Et
CH2(D-105a) CH2S(O)2Et
CH2OC(O)Me CH2S(O)2Et
SCCl3 CH2S(O)2Et
CH2SiMe3 CH2S(O)2Et
CH2C(NOMe)Me CH2S(O)2Et
H CH2CH2SEt
H CH2CH2S(O)Et
H CH2CH2S(O)2Et
H CH(Me)CH2SEt
Me CH(Me)CH2SEt
Et CH(Me)CH2SEt
n-Pr CH(Me)CH2SEt
i-Pr CH(Me)CH2SEt
c-Pen CH(Me)CH2SEt
C(O)OMe CH(Me)CH2SEt
C(O)Me CH(Me)CH2SEt
C(O)CF3 CH(Me)CH2SEt
C(O)NMe2 CH(Me)CH2SEt
SO2Me CH(Me)CH2SEt
S(O)2CF3 CH(Me)CH2SEt
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH2SEt
CH2CH=CH2 CH(Me)CH2SEt
CH2C≡CH CH(Me)CH2SEt
CH2Pr-c CH(Me)CH2SEt
CH2CF3 CH(Me)CH2SEt
CH2CN CH(Me)CH2SEt
CH2C(O)OMe CH(Me)CH2SEt
CH2C(O)Me CH(Me)CH2SEt
CH2OMe CH(Me)CH2SEt
CH2SMe CH(Me)CH2SEt
CH2Ph CH(Me)CH2SEt
CH2(D-105a) CH(Me)CH2SEt
CH2OC(O)Me CH(Me)CH2SEt
SCCl3 CH(Me)CH2SEt
CH2SiMe3 CH(Me)CH2SEt
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH2SEt
H CH(Me)CH2S(O)Et
Me CH(Me)CH2S(O)Et
Et CH(Me)CH2S(O)Et
n-Pr CH(Me)CH2S(O)Et
i-Pr CH(Me)CH2S(O)Et
c-Pen CH(Me)CH2S(O)Et
C(O)OMe CH(Me)CH2S(O)Et
C(O)Me CH(Me)CH2S(O)Et
C(O)CF3 CH(Me)CH2S(O)Et
C(O)NMe2 CH(Me)CH2S(O)Et
SO2Me CH(Me)CH2S(O)Et
S(O)2CF3 CH(Me)CH2S(O)Et
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH2S(O)Et
CH2CH=CH2 CH(Me)CH2S(O)Et
CH2C≡CH CH(Me)CH2S(O)Et
CH2Pr-c CH(Me)CH2S(O)Et
CH2CF3 CH(Me)CH2S(O)Et
CH2CN CH(Me)CH2S(O)Et
CH2C(O)OMe CH(Me)CH2S(O)Et
CH2C(O)Me CH(Me)CH2S(O)Et
CH2OMe CH(Me)CH2S(O)Et
CH2SMe CH(Me)CH2S(O)Et
CH2Ph CH(Me)CH2S(O)Et
CH2(D-105a) CH(Me)CH2S(O)Et
CH2OC(O)Me CH(Me)CH2S(O)Et
SCCl3 CH(Me)CH2S(O)Et
CH2SiMe3 CH(Me)CH2S(O)Et
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH2S(O)Et
H CH(Me)CH2S(O)2Et
Me CH(Me)CH2S(O)2Et
Et CH(Me)CH2S(O)2Et
n-Pr CH(Me)CH2S(O)2Et
i-Pr CH(Me)CH2S(O)2Et
c-Pen CH(Me)CH2S(O)2Et
C(O)OMe CH(Me)CH2S(O)2Et
C(O)Me CH(Me)CH2S(O)2Et
C(O)CF3 CH(Me)CH2S(O)2Et
C(O)NMe2 CH(Me)CH2S(O)2Et
SO2Me CH(Me)CH2S(O)2Et
S(O)2CF3 CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2CH=CH2 CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2C≡CH CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2Pr-c CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2CF3 CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2CN CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2C(O)OMe CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2C(O)Me CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2OMe CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2SMe CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2Ph CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2(D-105a) CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2OC(O)Me CH(Me)CH2S(O)2Et
SCCl3 CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2SiMe3 CH(Me)CH2S(O)2Et
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH2S(O)2Et
H CH2CH(Me)SEt
Me CH2CH(Me)SEt
Et CH2CH(Me)SEt
n-Pr CH2CH(Me)SEt
i-Pr CH2CH(Me)SEt
c-Pen CH2CH(Me)SEt
C(O)OMe CH2CH(Me)SEt
C(O)Me CH2CH(Me)SEt
C(O)CF3 CH2CH(Me)SEt
C(O)NMe2 CH2CH(Me)SEt
SO2Me CH2CH(Me)SEt
S(O)2CF3 CH2CH(Me)SEt
CH2CH=C(Cl)2 CH2CH(Me)SEt
CH2CH=CH2 CH2CH(Me)SEt
CH2C≡CH CH2CH(Me)SEt
CH2Pr-c CH2CH(Me)SEt
CH2CF3 CH2CH(Me)SEt
CH2CN CH2CH(Me)SEt
CH2C(O)OMe CH2CH(Me)SEt
CH2C(O)Me CH2CH(Me)SEt
CH2OMe CH2CH(Me)SEt
CH2SMe CH2CH(Me)SEt
CH2Ph CH2CH(Me)SEt
CH2(D-105a) CH2CH(Me)SEt
CH2OC(O)Me CH2CH(Me)SEt
SCCl3 CH2CH(Me)SEt
CH2SiMe3 CH2CH(Me)SEt
CH2C(NOMe)Me CH2CH(Me)SEt
H CH2CH(Me)S(O)Et
Me CH2CH(Me)S(O)Et
Et CH2CH(Me)S(O)Et
n-Pr CH2CH(Me)S(O)Et
i-Pr CH2CH(Me)S(O)Et
c-Pen CH2CH(Me)S(O)Et
C(O)OMe CH2CH(Me)S(O)Et
C(O)Me CH2CH(Me)S(O)Et
C(O)CF3 CH2CH(Me)S(O)Et
C(O)NMe2 CH2CH(Me)S(O)Et
SO2Me CH2CH(Me)S(O)Et
S(O)2CF3 CH2CH(Me)S(O)Et
CH2CH=C(Cl)2 CH2CH(Me)S(O)Et
CH2CH=CH2 CH2CH(Me)S(O)Et
CH2C≡CH CH2CH(Me)S(O)Et
CH2Pr-c CH2CH(Me)S(O)Et
CH2CF3 CH2CH(Me)S(O)Et
CH2CN CH2CH(Me)S(O)Et
CH2C(O)OMe CH2CH(Me)S(O)Et
CH2C(O)Me CH2CH(Me)S(O)Et
CH2OMe CH2CH(Me)S(O)Et
CH2SMe CH2CH(Me)S(O)Et
CH2Ph CH2CH(Me)S(O)Et
CH2(D-105a) CH2CH(Me)S(O)Et
CH2OC(O)Me CH2CH(Me)S(O)Et
SCCl3 CH2CH(Me)S(O)Et
CH2SiMe3 CH2CH(Me)S(O)Et
CH2C(NOMe)Me CH2CH(Me)S(O)Et
H CH2CH(Me)S(O)2Et
Me CH2CH(Me)S(O)2Et
Et CH2CH(Me)S(O)2Et
n-Pr CH2CH(Me)S(O)2Et
i-Pr CH2CH(Me)S(O)2Et
c-Pen CH2CH(Me)S(O)2Et
C(O)OMe CH2CH(Me)S(O)2Et
C(O)Me CH2CH(Me)S(O)2Et
C(O)CF3 CH2CH(Me)S(O)2Et
C(O)NMe2 CH2CH(Me)S(O)2Et
SO2Me CH2CH(Me)S(O)2Et
S(O)2CF3 CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2CH=C(Cl)2 CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2CH=CH2 CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2C≡CH CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2Pr-c CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2CF3 CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2CN CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2C(O)OMe CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2C(O)Me CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2OMe CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2SMe CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2Ph CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2(D-105a) CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2OC(O)Me CH2CH(Me)S(O)2Et
SCCl3 CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2SiMe3 CH2CH(Me)S(O)2Et
CH2C(NOMe)Me CH2CH(Me)S(O)2Et
H CH(Me)CH(Me)SEt
Me CH(Me)CH(Me)SEt
Et CH(Me)CH(Me)SEt
n-Pr CH(Me)CH(Me)SEt
i-Pr CH(Me)CH(Me)SEt
c-Pen CH(Me)CH(Me)SEt
C(O)OMe CH(Me)CH(Me)SEt
C(O)Me CH(Me)CH(Me)SEt
C(O)CF3 CH(Me)CH(Me)SEt
C(O)NMe2 CH(Me)CH(Me)SEt
SO2Me CH(Me)CH(Me)SEt
S(O)2CF3 CH(Me)CH(Me)SEt
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH(Me)SEt
CH2CH=CH2 CH(Me)CH(Me)SEt
CH2C≡CH CH(Me)CH(Me)SEt
CH2Pr-c CH(Me)CH(Me)SEt
CH2CF3 CH(Me)CH(Me)SEt
CH2CN CH(Me)CH(Me)SEt
CH2C(O)OMe CH(Me)CH(Me)SEt
CH2C(O)Me CH(Me)CH(Me)SEt
CH2OMe CH(Me)CH(Me)SEt
CH2SMe CH(Me)CH(Me)SEt
CH2Ph CH(Me)CH(Me)SEt
CH2(D-105a) CH(Me)CH(Me)SEt
CH2OC(O)Me CH(Me)CH(Me)SEt
SCCl3 CH(Me)CH(Me)SEt
CH2SiMe3 CH(Me)CH(Me)SEt
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH(Me)SEt
H CH(Me)CH(Me)S(O)Et
Me CH(Me)CH(Me)S(O)Et
Et CH(Me)CH(Me)S(O)Et
n-Pr CH(Me)CH(Me)S(O)Et
i-Pr CH(Me)CH(Me)S(O)Et
c-Pen CH(Me)CH(Me)S(O)Et
C(O)OMe CH(Me)CH(Me)S(O)Et
C(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)Et
C(O)CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)Et
C(O)NMe2 CH(Me)CH(Me)S(O)Et
SO2Me CH(Me)CH(Me)S(O)Et
S(O)2CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2CH=CH2 CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2C≡CH CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2Pr-c CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2CN CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2C(O)OMe CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2C(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2OMe CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2SMe CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2Ph CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2(D-105a) CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2OC(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)Et
SCCl3 CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2SiMe3 CH(Me)CH(Me)S(O)Et
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH(Me)S(O)Et
H CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
Et CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
n-Pr CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
i-Pr CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
c-Pen CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
C(O)OMe CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
C(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
C(O)CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
C(O)NMe2 CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
SO2Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
S(O)2CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2CH=C(Cl)2 CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2CH=CH2 CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2C≡CH CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2Pr-c CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2CF3 CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2CN CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2C(O)OMe CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2C(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2OMe CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2SMe CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2Ph CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2(D-105a) CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2OC(O)Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
SCCl3 CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2SiMe3 CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
CH2C(NOMe)Me CH(Me)CH(Me)S(O)2Et
H CH2CH(OMe)2
H CH2CH(OEt)2
H NHC(O)OMe
H NHC(O)OEt
H NHC(O)OPr-n
H NHC(O)OPr-i
H NHC(O)OBu-n
H NHC(O)OBu-i
H NHC(O)OBu-s
H NHC(O)OBu-t
H D1-32a
H D1-33a
H D1-34a
H D1-37a
H CH2(D1-32a)
H CH2(D1-33a)
H CH2(D1-34a)
H CH2(D1-37a)
Me CH2CF3
Me CH2CH2SMe
Me CH2CH2S(O)Me
Me CH2CH2S(O)2Me
Me CH2CH(OMe)2
Me CH2CH(OEt)2
Me NHC(O)OMe
Me NHC(O)OEt
Me NHC(O)OPr-n
Me NHC(O)OPr-i
Me NHC(O)OBu-n
Me NHC(O)OBu-i
Me NHC(O)OBu-s
Me NHC(O)OBu-t
Me D1-32a
Me D1-33a
Me D1-34a
Me D1-37a
Me CH2(D1-32a)
Me CH2(D1-33a)
Me CH2(D1-34a)
Me CH2(D1-37a)
H H
H Me
H Et
H n-Pr
H i-Pr
H c-Pr
H n-Bu
H i-Bu
H s-Bu
H t-Bu
H c-Bu
H n-Pen
H c-Pen
H n-Hex
H c-Hex
H Hep
H Oct
H CH2Pr-c
H CH2Bu-i
H CH2Bu-s
H CH2Bu-t
H CH2Bu-c
H CH2Pen-c
H CH2Hex-c
H CH(CH3)Pr-n
H CH(CH3)Pr-i
H CH(CH3)Pr-n
H CH(CH3)Bu-i
H CH(Et)2
H C(CH3)2Et
H C(CH3)2Pr-n
H CH2CH2F
H CH2CH2Cl
H CH2CH2Br
H CH2CHF2
H CH2CHFCl
H CH2CHCl2
H CH2CHFBr
H CH2CF2Cl
H CH2CFCl2
H CH2CCl3
H CH2CF2Br
H CH2CFClBr
H CH2CCl2Br
H CH(CH3)CH2F
H CH(CH3)CH2Cl
H CH(CH3)CH2Br
H CH2CHFCH3
H CH2CHClCH3
H CH2CHBrCH3
H CH2CFClCH3
H CH2CHClCH2Cl
H CH2CHBrCH2F
H CH2CHClCH2Br
H CH2CHBrCH2Cl
H CH2CHBrCHCl2
H CH2CClBrCH3
H CH2CHBrCH2Br
H CH2CH2CF3
H CH2CH2CF2Br
H CH2CClBrCH2Cl
H CH2CF2CF2H
H CH2CHClCF3
H CH2CF2CF3
H CH2CF(CH3)2
H CH2CHFCH2CH3
H CH2CHClCH2CH3
H CH2CF2CHFCF3
H CH2CF2CF2CHF2
H CH2CF2CF2CF3
H C(CH3)2CH2Cl
H C(CH3)2CH2Br
H C(CH3)2CHBrCH2Br
H CH2CF3
Me CH2CF3
Et CH2CF3
n-Pr CH2CF3
i-Pr CH2CF3
CH2OCH3 CH2CF3
CH2CH2OEt CH2CF3
CH2SCH3 CH2CF3
CH2CN CH2CF3
CH2CO2Me CH2CF3
CH2CO2Et CH2CF3
CH2CH=CH2 CH2CF3
CH2CH≡CH CH2CF3
C(O)CH3 CH2CF3
C(O)Et CH2CF3
C(O)Pr-n CH2CF3
C(O)Pr-c CH2CF3
C(O)Bu-t CH2CF3
C(O)CH2OCH3 CH2CF3
C(O)CH2SCH3 CH2CF3
C(O)OMe CH2CF3
C(O)OEt CH2CF3
C(O)CH2CH2Cl CH2CF3
C(O)CH2CH2OMe CH2CF3
C(O)OCH2CH=CH2 CH2CF3
C(O)SCH3 CH2CF3
C(S)OCH3 CH2CF3
C(S)SCH3 CH2CF3
SMe CH2CF3
SPh CH2CF3
SNEt2 CH2CF3
SO2Me CH2CF3
SO2Et CH2CF3
SO2Ph CH2CF3
SO2NMe2 CH2CF3
NH2 CH2CF3
NHMe CH2CF3
NHCHO CH2CF3
NHC(O)CH3 CH2CF3
NHC(O)CF3 CH2CF3
NHC(O)OCH3 CH2CF3
N=C(CH3)2 CH2CF3
N=CHPh CH2CF3
H CH(CF3)Me
H CH(CF3)Et
H CH(CF3)OH
H CH(CF3)OMe
H CH2CH(OMe)2
H CH2CH(OEt)2
H CH2CN
H CH(Me)CN
H C(Me)2CN
H CH(OMe)CN
H CH2CH2CN
H CH2C(O)Me
H CH2C(O)OMe
H CH2C(O)OEt
H CH2C(O)OCH2CF3
H CH(Me)C(O)OMe
H CH(Me)C(O)OEt
H CH(Me)C(O)OCH2CF3
H CH(OMe)C(O)OMe
H CH(OMe)C(O)OEt
H CH(OMe)C(O)OCH2CF3
H CH(Ph)C(O)OMe
H CH(Ph)C(O)OEt
H CH(Ph)C(O)OCH2CF3
H CH(CF3)C(O)OMe
H CH(CF3)C(O)OEt
H CH(CF3)C(O)OCH2CF3
H CH2CH2C(O)OMe
H CH2CH2C(O)OEt
H CH2CH2C(O)OCH2CF3
H CH2CH(Me)C(O)OMe
H CH2CH(Me)C(O)OEt
H CH(Me)CH2C(O)OMe
H CH(Me)CH2C(O)OEt
H CH2C(O)NH2
H CH2C(O)NHMe
H CH2C(O)NHEt
H CH2C(O)NHPr-n
H CH2C(O)NHPr-i
H CH2C(O)NHPr-c
H CH2C(O)NHBu-n
H CH2C(O)NHBu-i
H CH2C(O)NHBu-s
H CH2C(O)NHBu-t
H CH2C(O)NHBu-c
H CH2C(O)NHHex-n
H CH2C(O)NHHex-c
H CH2C(O)N(Me)2
H CH2C(O)N(Et)2
H CH2C(O)N(n-Pr)2
H CH2C(O)N(Me)Et
H CH2C(O)N(Me)Pr-n
H CH2C(O)N(Me)Pr-i
H CH2C(O)NHCH2CH2F
H CH2C(O)NHCH2CH2Cl
H CH2C(O)NHCH2CH2Br
H CH2C(O)N(Me)CH2CH2F
H CH2C(O)N(Me)CH2CH2Cl
H CH2C(O)N(Me)CH2CH2Br
H CH2C(O)NHCH2CF3
CH2OCH3 CH2C(O)NHCH2CF3
CH2CN CH2C(O)NHCH2CF3
CH2CO2Me CH2C(O)NHCH2CF3
CH2CO2Et CH2C(O)NHCH2CF3
CH2CH=CH2 CH2C(O)NHCH2CF3
CH2CH≡CH CH2C(O)NHCH2CF3
C(O)Me CH2C(O)NHCH2CF3
C(O)OMe CH2C(O)NHCH2CF3
H CH2C(O)N(Me)CH2CF3
H CH2C(O)NHCH2CF2Cl
H CH2C(O)NHCH2CN
H CH2C(O)NHCH2CH=CH2
H CH2C(O)NHCH2CH≡CH
H CH2C(O)NHCH2CH2CH2Cl
H CH2C(O)NHCH2CH2OCH3
H CH2C(O)NHCH2CH2SCH3
H CH2C(O)NHCH2CH2SO2CH3
H CH(Me)C(O)NH2
H CH(Me)C(O)NHMe
H CH(Me)C(O)NHEt
H CH(Me)C(O)NHPr-n
H CH(Me)C(O)NHPr-i
H CH(Me)C(O)NHPr-c
H CH(Me)C(O)NHBu-n
H CH(Me)C(O)NHBu-i
H CH(Me)C(O)NHBu-s
H CH(Me)C(O)NHBu-t
H CH(Me)C(O)NHBu-c
H CH(Me)C(O)NHHex-n
H CH(Me)C(O)NHHex-c
H CH(Me)C(O)N(Me)2
H CH(Me)C(O)N(Et)2
H CH(Me)C(O)N(n-Pr)2
H CH(Me)C(O)N(Me)Et
H CH(Me)C(O)N(Me)Pr-n
H CH(Me)C(O)N(Me)Pr-i
H CH(Me)C(O)NHCH2CH2F
H CH(Me)C(O)NHCH2CH2Cl
H CH(Me)C(O)NHCH2CH2Br
H CH(Me)C(O)NHCH2CF3
H CH(Et)C(O)NHCH2CF3
H CH(i-Pr)C(O)NHCH2CF3
H CH(CH2OCH3)C(O)NHCH2CF3
H CH(CH2SCH3)C(O)NHCH2CF3
H CH(Ph)C(O)NHCH2CF3
H CH(CH2Ph)C(O)NHCH2CF3
H CH(CF3)C(O)NHMe
H CH(CF3)C(O)NHEt
H CH(CF3)C(O)NHPr-n
H CH(CF3)C(O)NHPr-i
H CH(CF3)C(O)NHPr-c
H CH(CF3)C(O)NHBu-n
H CH(CF3)C(O)NHBu-i
H CH(CF3)C(O)NHBu-s
H CH(CF3)C(O)NHBu-t
H CH(CF3)C(O)NHBu-c
H CH(CF3)C(O)NHHex-n
H CH(CF3)C(O)NHHex-c
H CH(CF3)C(O)N(Me)2
H CH(CF3)C(O)N(Et)2
H CH(CF3)C(O)N(n-Pr)2
H CH(CF3)C(O)N(Me)Et
H CH(CF3)C(O)N(Me)Pr-n
H CH(CF3)C(O)N(Me)Pr-i
H CH(CF3)C(O)NHCH2CH2F
H CH(CF3)C(O)NHCH2CH2Cl
H CH(CF3)C(O)NHCH2CH2Br
H CH(CF3)C(O)NHCH2CF3
H CH2CH2C(O)NHCH2CF3
H CH2C(O)N(Me)2
H CH2C(O)N(Et)2
H CH2C(O)N(n-Pr)2
H CH2CH=CH2
H CH2C(Me)=CH2
H CH2C(Et)=CH2
H CH(Me)CH=CH2
H CH2CH=C(Me)2
H CH2C(Me)=CHCH3
H CH(Me)CH=CHCH3
H CH2C(F)=CH2
H CH2CH=CHCl
H CH2C(Cl)=CH2
H CH2CH=CCl2
H CH2CH=CHBr
H CH2C(Br)=CH2
H CH2C(Br)=CHBr
H CH2C(Me)=CHBr
H CH2CH=C(Cl)CH3
H CH2CH=C(Br)CH3
H CH2C(OMe)=CH2
H CH2C(Br)=CHOMe
H CH2C(Br)=CHOEt
H CH2C(Br)=CHPh
H CH2C≡CH
H CH2C≡CCl
H CH2C≡CBr
H CH2C≡CI
H CH2C≡CPh
H CH2OMe
H CH2CH2OH
H CH2CH2OMe
H CH2CH2OEt
H CH2CH2OPr-n
H CH2CH2OPr-i
H CH2CH2OBu-i
H CH2CH2OCH2CH2Cl
H CH2CH2OCH2CF3
H CH2CH2OCH2CH2OCH3
H CH2CH2OCH2CH2SCH3
H CH2CH2OC(O)CH3
H CH2CH(Me)OH
H CH2CH(Me)OMe
H CH2CH(Me)OCH2CF3
H CH(Me)CH2OH
H CH(Me)CH2OMe
H CH(Me)CH2OCH2CF3
H CH(Ph)CH2OH
H CH(Ph)CH2OMe
H CH(Ph)CH2OCH2CF3
H C(Me)2CH2OH
H C(Me)2CH2OMe
H C(Me)2CH2OCH2CF3
H CH2CH2CH2OH
H CH2CH2CH2OMe
H CH2CH2CH2OCH2CF3
H CH2CH2CH2CH2OH
H CH2CH2CH2CH2OMe
H CH2CH2CH2CH2OCH2CF3
H CH2SMe
H CH(CF3)SMe
H CH(CF3)SEt
H CH2CH2SEt
H CH2CH2S(O)Et
H CH2CH2S(O)2Et
H CH2CH2SPr-n
H CH2CH2S(O)Pr-n
H CH2CH2S(O)2Pr-n
H CH2CH2SPr-i
H CH2CH2S(O)Pr-i
H CH2CH2S(O)2Pr-i
H CH2CH2SCH2CF3
H CH2CH2S(O)CH2CF3
H CH2CH2S(O)2CH2CF3
H CH2CH2SCH2CH2OH
H CH2CH2S(O)CH2CH2OH
H CH2CH2S(O)2CH2CH2OH
H CH2CH2SCH2CH2OMe
H CH2CH2S(O)CH2CH2OMe
H CH2CH2S(O)2CH2CH2OMe
H CH2CH2SCH2C(O)OMe
H CH2CH2S(O)CH2C(O)OMe
H CH2CH2S(O)2CH2C(O)OMe
H CH2CH2SCH2C(O)NHMe
H CH2CH2S(O)CH2C(O)NHMe
H CH2CH2S(O)2CH2C(O)NHMe
H CH2CH2SCH2C(O)NMe
H CH2CH2S(O)CH2C(O)NMe
H CH2CH2S(O)2CH2C(O)N(Me)2
H CH2CH2SCH2CH=CH2
H CH2CH2SCH2CH≡CH
H CH2CH2S(O)2NHMe
H CH2CH2S(O)2N(Me)2
H CH2CH2S(O)2NHEt
H CH2CH2S(O)2N(Et)2
H CH2CH2S(O)2NHPr-n
H CH2CH2S(O)2N(Pr-n)2
H CH2CH2S(O)2NHPr-i
H CH2CH2S(O)2N(Pr-i)2
H CH2CH2S(O)2NHPr-c
H CH2CH2S(O)2NHBu-t
H CH2CH2S(O)2NHCH2CF3
H CH2CH2S(O)2NHCH2CH2OMe
H CH2CH2S(O)2NHCH2CH2SMe
H CH2CH2S(O)2NHCH2CH=CH2
H CH2CH2S(O)2NHCH2CH≡CH
H CH2CH2S(O)(=NCN)Me
H CH2CH(Et)SMe
H CH2CH(Et)S(O)Me
H CH2CH(Et)S(O)2Me
H CH2CH(n-Pr)SMe
H CH2CH(n-Pr)S(O)Me
H CH2CH(n-Pr)S(O)2Me
H CH2CH(i-Pr)SMe
H CH2CH(i-Pr)S(O)Me
H CH2CH(i-Pr)S(O)2Me
H CH2CH(Ph)SMe
H CH2CH(Ph)S(O)Me
H CH2CH(Ph)S(O)2Me
H CH(Me)CH2SPr-n
H CH(Me)CH2S(O)Pr-n
H CH(Me)CH2S(O)2Pr-n
H CH(Me)CH2SPr-i
H CH(Me)CH2S(O)Pr-i
H CH(Me)CH2S(O)2Pr-i
H CH(Me)CH2SPh
H CH(Me)CH2S(O)Ph
H CH(Me)CH2S(O)2Ph
H CH(Ph)CH2SMe
H CH(Ph)CH2S(O)Me
H CH(Ph)CH2S(O)2Me
H C(Me)2CH2SMe
H C(Me)2CH2S(O)Me
H C(Me)2CH2S(O)2Me
H CH2CH2CH2SMe
H CH2CH2CH2S(O)Me
H CH2CH2CH2S(O)2Me
H CH2CH2CH(Me)SMe
H CH2CH2CH(Me)S(O)Me
H CH2CH2CH(Me)S(O)2Me
H CH2CH(Me)CH2SMe
H CH2CH(Me)CH2S(O)Me
H CH2CH(Me)CH2S(O)2Me
H CH(Me)CH2CH2SMe
H CH(Me)CH2CH2S(O)Me
H CH(Me)CH2CH2S(O)2Me
H C(Me)2CH2CH2SMe
H C(Me)2CH2CH2S(O)Me
H C(Me)2CH2CH2S(O)2Me
H CH(Me)(CH2)3SMe
H CH(Me)(CH2)3S(O)Me
H CH(Me)(CH2)3S(O)2Me
H CH(Me)(CH2)4SMe
H CH(Me)(CH2)4S(O)Me
H CH(Me)(CH2)4S(O)2Me
H CH2NHC(O)Me
H CH2NHC(O)Et
H CH2NHC(O)Pr-n
H CH2CH2NHC(O)Me
H CH2CH2NHC(O)Et
H CH2CH2NHC(O)Pr-n
H CH2CH2NHC(O)Pr-i
H CH2CH2NHC(O)Pr-c
H CH2CH2NHC(O)Bu-n
H CH2CH2NHC(O)Bu-i
H CH2CH2NHC(O)Bu-s
H CH2CH2NHC(O)Bu-t
H CH2CH2NHC(O)CF3
H CH2CH2NHC(O)CF2Cl
H CH2CH2NHC(O)Ph
H CH2CH2NHC(O)CH2CF3
H CH2CH2NHC(O)CH2SMe
H CH2CH2NHC(O)CH2S(O)Me
H CH2CH2NHC(O)CH2S(O)2Me
H CH2CH2N(Me)C(O)Me
H CH2CH2N(Me)C(O)Et
H CH2CH2N(Me)C(O)CF3
H CH2CH2N(Me)C(O)CH2CF3
H CH2CH2N(Me)C(O)CH2SMe
H CH2CH2N(Me)C(O)CH2S(O)Me
H CH2CH2N(Me)C(O)CH2S(O)2Me
H CH2CH2NHC(O)OMe
H CH2CH2NHC(O)OEt
H CH2CH2NHC(O)OPr-n
H CH2CH2NHC(O)OBu-t
H CH2CH2NHC(O)NHEt
H CH2CH2NHC(O)NHPr-n
H CH2CH2NHC(O)NHPr-i
H CH2CH2NHC(O)NHBu-t
H CH2CH2NHC(O)N(Me)2
H CH2CH2NHSO2Me
H CH2CH2NHSO2Et
H CH2CH2NHSO2CF3
H CH2CH2NHSO2Ph
H CH2CH2NHSO2N(Me)2
H CH2CH2NHP(S)(OMe)2
H CH2CH2NHP(S)(OEt)2
H CH2CH2N(Me)SO2Me
H CH2CH2N(Me)SO2CF3
H CH2CH2N(Me)OMe
H CH2CH(Me)NHC(O)Me
H CH2CH(Me)NHC(O)CF3
H CH2CH(Me)NHC(O)CH2CF3
H CH2CH(Me)NHC(O)CH2SMe
H CH2CH(Me)NHC(O)CH2S(O)Me
H CH2CH(Me)NHC(O)CH2S(O)2Me
H CH2CH(Me)NHC(O)OMe
H CH(Me)CH2NHC(O)Me
H CH(Me)CH2NHC(O)CF3
H CH(Me)CH2NHC(O)CH2CF3
H CH(Me)CH2NHC(O)CH2SMe
H CH(Me)CH2NHC(O)CH2S(O)Me
H CH(Me)CH2NHC(O)CH2S(O)2Me
H CH(Me)CH2NHC(O)OMe
H CH2CH2CH2NHC(O)Me
H CH2CH2CH2NHC(O)OMe
H OMe
H OPr-i
H OCH2CF3
H OCH2CH=CH2
H OCH2CH=CHCl
H N(Me)2
H N(Et)2
H N(n-Pr)2
H NHCH2CF3
H N(Me)CH2CF3
H N(CH2CF3)C(O)Me
H N(CH2CF3)C(O)OMe
H N(CH2CF3)C(O)OEt
H NHCHO
H NHC(O)Me
H NHC(O)Et
H NHC(O)Pr-n
H NHC(O)Pr-i
H NHC(O)Pr-c
H NHC(O)Bu-n
H NHC(O)Bu-i
H NHC(O)Bu-s
H NHC(O)Bu-t
H NHC(O)Hex-n
H NHC(O)Hex-c
H NHC(O)CH2CF3
H NHC(O)CH2SMe
H NHC(O)CH2S(O)Me
H NHC(O)CH2S(O)2Me
H NHC(O)OMe
H NHC(O)OEt
H NHC(O)OBu-t
H NHC(O)SMe
H NHC(S)OMe
H NHC(S)SMe
H N(Me)CHO
H N(Me)C(O)Me
H N(Me)C(O)Et
H N(Me)C(O)Pr-n
H N(Me)C(O)Pr-i
H N(Me)C(O)Pr-c
H N(Me)C(O)Bu-n
H N(Me)C(O)Bu-i
H N(Me)C(O)Bu-s
H N(Me)C(O)Bu-t
H N(Me)C(O)Hex-n
H N(Me)C(O)Hex-c
H N(Me)C(O)CH2CF3
H N(Me)C(O)CH2SMe
H N(Me)C(O)CH2S(O)Me
H N(Me)C(O)CH2S(O)2Me
H N(Me)C(O)OMe
H N(Me)C(O)OEt
H N(Me)C(O)OBu-t
H N(Et)CHO
H N(Et)C(O)Me
H N(Et)C(O)Et
H N(Et)C(O)Pr-n
H N(Et)C(O)Pr-i
H N(Et)C(O)Pr-c
H N(Et)C(O)Bu-n
H N(Et)C(O)Bu-i
H N(Et)C(O)Bu-s
H N(Et)C(O)Bu-t
H N(Et)C(O)Hex-n
H N(Et)C(O)Hex-c
H N(Et)C(O)CH2CF3
H N(Et)C(O)CH2SMe
H N(Et)C(O)CH2S(O)Me
H N(Et)C(O)CH2S(O)2Me
H N(Et)C(O)OMe
H N(Et)C(O)OEt
H N(Et)C(O)OBu-t
H NHC(O)NHMe
H NHC(O)NHCH2CF3
H NHC(S)NHMe
H NHC(S)NHCH2CF3
H C(O)NHMe
H C(O)NHEt
H C(O)NHPr-n
H C(O)NHPr-i
H C(O)NHPr-c
H C(O)NHBu-n
H C(O)NHBu-i
H C(O)NHBu-s
H C(O)NHBu-t
H C(O)NHCH2CH2F
H C(O)NHCH2CH2Cl
H C(O)NHCH2CH2Br
H C(O)NHCH2CF3
H C(O)NHCH2CF2Cl
H C(O)NHCH2CF2CF3
H C(O)NHCH2CF2CF2H
H C(O)NHCH2CH2OMe
H C(O)NHCH2CH2SMe
H C(O)NHCH2CH2S(O)Me
H C(O)NHCH2CH2S(O)2Me
H C(O)NHCH2CN
H C(O)NHCH2CH=CH2
H C(O)NHCH2CH≡CH
H C(O)N(Me)2
H C(O)N(Me)Et
H C(O)N(Me)Pr-n
H C(O)N(Me)Pr-i
H C(O)N(Me)Pr-c
H C(O)N(Me)Bu-n
H C(O)N(Me)Bu-i
H C(O)N(Me)Bu-s
H C(O)N(Me)Bu-t
H C(O)N(Me)CH2CH2F
H C(O)N(Me)CH2CH2Cl
H C(O)N(Me)CH2CH2Br
H C(O)N(Me)CH2CF3
H C(O)N(Me)CH2CF2Cl
H C(O)N(Me)CH2CF2CF3
H C(O)N(Me)CH2CF2CF2H
H C(O)N(Me)CH2CH2OMe
H C(O)N(Me)CH2CH2SMe
H C(O)N(Me)CH2CH2S(O)Me
H C(O)N(Me)CH2CH2S(O)2Me
H C(O)N(Me)CH2CN
H C(O)N(Me)CH2CH=CH2
H C(O)N(Me)CH2CH≡CH
H C(S)NHMe
H C(S)NHEt
H C(S)NHPr-n
H C(S)NHPr-i
H C(S)NHPr-c
H C(S)NHBu-n
H C(S)NHBu-i
H C(S)NHBu-s
H C(S)NHBu-t
H C(S)NHCH2CH2F
H C(S)NHCH2CH2Cl
H C(S)NHCH2CH2Br
H C(S)NHCH2CF3
H C(S)NHCH2CF2Cl
H C(S)NHCH2CF2CF3
H C(S)NHCH2CF2CF2H
H C(S)NHCH2CH2OMe
H C(S)NHCH2CH2SMe
H C(S)NHCH2CH2S(O)Me
H C(S)NHCH2CH2S(O)2Me
H C(S)NHCH2CN
H C(S)NHCH2CH=CH2
H C(S)NHCH2CH≡CH
H C(S)N(Me)2
H C(S)N(Me)Et
H C(S)N(Me)Pr-n
H C(S)N(Me)Pr-i
H C(S)N(Me)Pr-c
H C(S)N(Me)Bu-n
H C(S)N(Me)Bu-i
H C(S)N(Me)Bu-s
H C(S)N(Me)Bu-t
H C(S)N(Me)CH2CH2F
H C(S)N(Me)CH2CH2Cl
H C(S)N(Me)CH2CH2Br
H C(S)N(Me)CH2CF3
H C(S)N(Me)CH2CF2Cl
H C(S)N(Me)CH2CF2CF3
H C(S)N(Me)CH2CF2CF2H
H C(S)N(Me)CH2CH2OMe
H C(S)N(Me)CH2CH2SMe
H C(S)N(Me)CH2CH2S(O)Me
H C(S)N(Me)CH2CH2S(O)2Me
H C(S)N(Me)CH2CN
H C(S)N(Me)CH2CH=CH2
H C(S)N(Me)CH2CH≡CH
H C(O)CH2CF3
H C(O)CH2SMe
H C(O)CH2S(O)Me
H C(O)CH2S(O)2Me
H D1-1a
H D1-1b
H D1-2a
H D1-2b
H D1-5a
H D1-5b
H D1-5c
H D1-6a
H D1-6b
H D1-6c
H D1-7a
H D1-8a
H D1-8b
H D1-8c
H D1-9a
H D1-9b
H D1-9c
H D1-10a
H D1-10b
H D1-10c
H D1-11a
H D1-12a
H D1-12b
H D1-12c
H D1-13a
H D1-13b
H D1-14a
H D1-14b
H D1-15a
H D1-15b
H D1-16a
H D1-17a
H D1-18a
H D1-19a
H D1-21a
H D1-21b
H D1-22a
H D1-23a
H D1-23b
H D1-24a
H D1-25a
H D1-27a
H D1-30a
H D1-31a
H D1-32a
H D1-34a
H D1-36a
H D1-37a
H D1-41a
H D1-43a
H D1-45a
H D1-46a
H D1-49a
H D1-51a
H D1-53a
H D1-59a
H D1-61a
H D1-63a
H D1-68a
H D1-75a
H D1-76a
H D1-76b
H D1-77a
H D1-77b
H D1-78a
H D1-78b
H D1-79a
H D1-81a
H D1-82a
H D1-84a
H D1-85a
H D1-87a
H D1-90a
H D1-100a
H D1-100b
H D1-100c
H D1-100d
H D1-100e
H D1-101a
H D1-101b
H D1-101c
H D1-101d
H D1-102a
H D1-102b
H D1-102c
H D1-102d
H D1-102e
H D1-102f
H D1-103a
H D1-104a
H D1-107a
H CH2(D1-1a)
H CH2(D1-1b)
H CH2(D1-2a)
H CH2(D1-2b)
H CH2(D1-4a)
H CH2(D1-4b)
H CH2(D1-5a)
H CH2(D1-5b)
H CH2(D1-5c)
H CH2(D1-6a)
H CH2(D1-6b)
H CH2(D1-6c)
H CH2(D1-7a)
H CH2(D1-8a)
H CH2(D1-8b)
H CH2(D1-8c)
H CH2(D1-9a)
H CH2(D1-9b)
H CH2(D1-9c)
H CH2(D1-10a)
H CH2(D1-10b)
H CH2(D1-10c)
H CH2(D1-12a)
H CH2(D1-12b)
H CH2(D1-12c)
H CH2(D1-13a)
H CH2(D1-13b)
H CH2(D1-14a)
H CH2(D1-14b)
H CH2(D1-15a)
H CH2(D1-15b)
H CH2(D1-16a)
H CH2(D1-17a)
H CH2(D1-18a)
H CH2(D1-19a)
H CH2(D1-20a)
H CH2(D1-21a)
H CH2(D1-21b)
H CH2(D1-23a)
H CH2(D1-23b)
H CH2(D1-25a)
H CH2(D1-27a)
H CH2(D1-30a)
H CH2(D1-31a)
H CH2(D1-32a)
Me CH2(D1-32a)
Et CH2(D1-32a)
n-Pr CH2(D1-32a)
i-Pr CH2(D1-32a)
CH2OCH3 CH2(D1-32a)
CH2CH2OEt CH2(D1-32a)
CH2SCH3 CH2(D1-32a)
CH2CN CH2(D1-32a)
CH2CO2Me CH2(D1-32a)
CH2CO2Et CH2(D1-32a)
CH2CH=CH2 CH2(D1-32a)
CH2CH≡CH CH2(D1-32a)
C(O)CH3 CH2(D1-32a)
C(O)Et CH2(D1-32a)
C(O)Pr-n CH2(D1-32a)
C(O)Pr-c CH2(D1-32a)
C(O)Bu-t CH2(D1-32a)
C(O)CH2OCH3 CH2(D1-32a)
C(O)CH2SCH3 CH2(D1-32a)
C(O)OMe CH2(D1-32a)
C(O)OEt CH2(D1-32a)
C(O)CH2CH2 CH2(D1-32a)
C(O)CH2CH2 CH2(D1-32a)
C(O)OCH2CH=CH2 CH2(D1-32a)
C(O)SCH3 CH2(D1-32a)
C(S)OCH3 CH2(D1-32a)
C(S)SCH3 CH2(D1-32a)
SMe CH2(D1-32a)
SPh CH2(D1-32a)
SNEt2 CH2(D1-32a)
SO2Me CH2(D1-32a)
SO2Et CH2(D1-32a)
SO2Ph CH2(D1-32a)
SO2NMe2 CH2(D1-32a)
NH2 CH2(D1-32a)
NHMe CH2(D1-32a)
NHCHO CH2(D1-32a)
NHC(O)CH3 CH2(D1-32a)
NHC(O)CF3 CH2(D1-32a)
NHC(O)OCH3 CH2(D1-32a)
N=C(CH3)2 CH2(D1-32a)
N=CHPh CH2(D1-32a)
H CH2(D1-33a)
H CH2(D1-34a)
H CH2(D1-35a)
H CH2(D1-35b)
H CH2(D1-36a)
H CH2(D1-37a)
Me CH2(D1-37a)
Et CH2(D1-37a)
n-Pr CH2(D1-37a)
i-Pr CH2(D1-37a)
CH2OCH3 CH2(D1-37a)
CH2CH2OEt CH2(D1-37a)
CH2SCH3 CH2(D1-37a)
CH2CN CH2(D1-37a)
CH2CO2Me CH2(D1-37a)
CH2CO2Et CH2(D1-37a)
CH2CH=CH2 CH2(D1-37a)
CH2CH≡CH CH2(D1-37a)
C(O)CH3 CH2(D1-37a)
C(O)Et CH2(D1-37a)
C(O)Pr-n CH2(D1-37a)
C(O)Pr-c CH2(D1-37a)
C(O)Bu-t CH2(D1-37a)
C(O)CH2OCH3 CH2(D1-37a)
C(O)CH2SCH3 CH2(D1-37a)
C(O)OMe CH2(D1-37a)
C(O)OEt CH2(D1-37a)
C(O)CH2CH2 CH2(D1-37a)
C(O)CH2CH2 CH2(D1-37a)
C(O)OCH2CH=CH2 CH2(D1-37a)
C(O)SCH3 CH2(D1-37a)
C(S)OCH3 CH2(D1-37a)
C(S)SCH3 CH2(D1-37a)
SMe CH2(D1-37a)
SPh CH2(D1-37a)
SNEt2 CH2(D1-37a)
SO2Me CH2(D1-37a)
SO2Et CH2(D1-37a)
SO2Ph CH2(D1-37a)
SO2NMe2 CH2(D1-37a)
NH2 CH2(D1-37a)
NHMe CH2(D1-37a)
NHCHO CH2(D1-37a)
NHC(O)CH3 CH2(D1-37a)
NHC(O)CF3 CH2(D1-37a)
NHC(O)OCH3 CH2(D1-37a)
N=C(CH3)2 CH2(D1-37a)
N=CHPh CH2(D1-37a)
H CH2(D1-38a)
H CH2(D1-39a)
H CH2(D1-40a)
H CH2(D1-41a)
H CH2(D1-42a)
H CH2(D1-43a)
H CH2(D1-45a)
H CH2(D1-46a)
H CH2(D1-49a)
H CH2(D1-51a)
H CH2(D1-53a)
H CH2(D1-59a)
H CH2(D1-61a)
H CH2(D1-63a)
H CH2(D1-68a)
H CH2(D1-75a)
H CH2(D1-76a)
H CH2(D1-76b)
H CH2(D1-77a)
H CH2(D1-77b)
H CH2(D1-78a)
H CH2(D1-78b)
H CH2(D1-79a)
H CH2(D1-81a)
H CH2(D1-82a)
H CH2(D1-84a)
H CH2(D1-85a)
H CH2(D1-87a)
H CH2(D1-90a)
H CH2(D1-100a)
H CH2(D1-100b)
H CH2(D1-100c)
H CH2(D1-100d)
H CH2(D1-100e)
H CH2(D1-101a)
H CH2(D1-101b)
H CH2(D1-101c)
H CH2(D1-101d)
H CH2(D1-102a)
H CH2(D1-102b)
H CH2(D1-102c)
H CH2(D1-102d)
H CH2(D1-102e)
H CH2(D1-102f)
H CH2(D1-103a)
H CH2(D1-104a)
H CH2(D1-105a)
H CH(Me)(D1-1a)
H CH(Me)(D1-2a)
H CH(Me)(D1-5a)
H CH(Me)(D1-5c)
H CH(Me)(D1-6c)
H CH(Me)(D1-8c)
H CH(Me)(D1-9b)
H CH(Me)(D1-9c)
H CH(Me)(D1-10b)
H CH(Me)(D1-10c)
H CH(Me)(D1-12b)
H CH(Me)(D1-12c)
H CH(Me)(D1-13b)
H CH(Me)(D1-14a)
H CH(Me)(D1-14b)
H CH(Me)(D1-15a)
H CH(Me)(D1-15b)
H CH(Me)(D1-16a)
H CH(Me)(D1-17a)
H CH(Me)(D1-18a)
H CH(Me)(D1-23b)
H CH(Me)(D1-27a)
H CH(Me)(D1-31a)
H CH(Me)(D1-32a)
H CH(Me)(D1-35a)
H CH(Me)(D1-36a)
H CH(Me)(D1-37a)
H CH(Me)(D1-39a)
H CH(Me)(D1-41a)
H CH2C(O)NH(D1-1a)
H CH2C(O)NH(D1-2a)
H CH2C(O)NH(D1-5a)
H CH2C(O)NH(D1-5c)
H CH2C(O)NH(D1-6c)
H CH2C(O)NH(D1-8c)
H CH2C(O)NH(D1-9b)
H CH2C(O)NH(D1-9c)
H CH2C(O)NH(D1-10b)
H CH2C(O)NH(D1-10c)
H CH2C(O)NH(D1-12b)
H CH2C(O)NH(D1-12c)
H CH2C(O)NH(D1-13b)
H CH2C(O)NH(D1-14a)
H CH2C(O)NH(D1-14b)
H CH2C(O)NH(D1-15a)
H CH2C(O)NH(D1-15b)
H CH2C(O)NH(D1-16a)
H CH2C(O)NH(D1-17a)
H CH2C(O)NH(D1-18a)
H CH2C(O)NH(D1-23b)
H CH2C(O)NH(D1-27a)
H CH2C(O)NH(D1-31a)
H CH2C(O)NH(D1-32a)
H CH2C(O)NH(D1-35a)
H CH2C(O)NH(D1-36a)
H CH2C(O)NH(D1-37a)
H CH2C(O)NH(D1-39a)
H CH2C(O)NH(D1-41a)
H CH2C(O)NH(D1-45a)
H CH2C(O)NH(D1-46a)
H CH2C(O)NH(D1-49a)
H CH2C(O)NH(D1-51a)
H CH2C(O)NH(D1-53a)
H CH2C(O)NH(D1-59a)
H CH2C(O)NH(D1-61a)
H CH2C(O)NH(D1-63a)
H CH2C(O)NH(D1-68a)
H CH2C(O)NH(D1-75a)
H CH2C(O)NH(D1-76a)
H CH2C(O)NH(D1-76b)
H CH2C(O)NH(D1-77a)
H CH2C(O)NH(D1-77b)
H CH2C(O)NH(D1-78a)
H CH2C(O)NH(D1-78b)
H CH2C(O)NH(D1-79a)
H CH2C(O)NH(D1-82a)
H CH2C(O)NH(D1-84a)
H CH2C(O)NH(D1-85a)
H CH2C(O)NH(D1-87a)
H CH2C(O)NH(D1-90a)
H CH2C(O)NH(D1-100a)
H CH2C(O)NH(D1-100b)
H CH2C(O)NH(D1-100c)
H CH2C(O)NH(D1-100d)
H CH2C(O)NH(D1-100e)
H CH2C(O)NH(D1-101a)
H CH2C(O)NH(D1-101b)
H CH2C(O)NH(D1-101c)
H CH2C(O)NH(D1-101d)
H CH2C(O)NH(D1-105a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-1a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-2a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-5a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-5c)
H CH2C(O)NHCH2(D1-6c)
H CH2C(O)NHCH2(D1-8c)
H CH2C(O)NHCH2(D1-9b)
H CH2C(O)NHCH2(D1-9c)
H CH2C(O)NHCH2(D1-10b)
H CH2C(O)NHCH2(D1-10c)
H CH2C(O)NHCH2(D1-12b)
H CH2C(O)NHCH2(D1-12c)
H CH2C(O)NHCH2(D1-13b)
H CH2C(O)NHCH2(D1-14a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-14b)
H CH2C(O)NHCH2(D1-15a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-15b)
H CH2C(O)NHCH2(D1-16a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-17a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-18a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-23b)
H CH2C(O)NHCH2(D1-27a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-31a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-32a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-35a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-36a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-37a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-39a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-41a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-45a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-46a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-49a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-51a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-53a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-59a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-61a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-63a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-68a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-75a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-76a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-76b)
H CH2C(O)NHCH2(D1-77a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-77b)
H CH2C(O)NHCH2(D1-78a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-78b)
H CH2C(O)NHCH2(D1-79a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-82a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-84a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-85a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-87a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-90a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-102a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-102b)
H CH2C(O)NHCH2(D1-102c)
H CH2C(O)NHCH2(D1-102d)
H CH2C(O)NHCH2(D1-102e)
H CH2C(O)NHCH2(D1-102f)
H CH2C(O)NHCH2(D1-103a)
H CH2C(O)NHCH2(D1-105a)
H NH(D1-7a)
H NH(D1-10c)
H NH(D1-22a)
H NH(D1-24a)
H NH(D1-32a)
H NC(O)Me(D1-32a)
H NC(O)OMe(D1-32a)
H NC(O)Et(D1-32a)
H NC(O)OEt(D1-32a)
H NC(O)CH2CF3(D1-32a)
H NSO2Me(D1-32a)
H NSO2CF3(D1-32a)
H NSO2Ph(D1-32a)
H NH(D1-35a)
H NH(D1-36a)
H NH(D1-37a)
H NH(D1-39a)
H NH(D1-43a)
H NH(D1-45a)
H NH(D1-49a)
H NH(D1-51a)
H NH(D1-53a)
H NH(D1-59a)
H NH(D1-61a)
H NH(D1-63a)
H NH(D1-105a)
H NH{D1-32b(3-Cl)}
H NH{D1-32b(4-Cl)}
H NH{D1-32b(5-Cl)}
H NH{D1-32b(6-Cl)}
H NH{D1-32b(4-CF3)}
H NH{D1-105b(2-Cl)}
H NH{D1-105b(3-Cl)}
H NH{D1-105b(4-Cl)}
H NH{D1-105b(2-Me)}
H NH{D1-105b(3-Me)}
H NH{D1-105b(4-Me)}
H CH2CH2(D1-1a)
H CH2CH2(D1-1b)
H CH2CH2(D1-2a)
H CH2CH2(D1-2b)
H CH2CH2(D1-5c)
H CH2CH2(D1-6c)
H CH2CH2(D1-7a)
H CH2CH2(D1-8c)
H CH2CH2(D1-9b)
H CH2CH2(D1-10b)
H CH2CH2(D1-10c)
H CH2CH2(D1-11a)
H CH2CH2(D1-20a)
H CH2CH2(D1-22a)
H CH2CH2(D1-24a)
H CH2CH2(D1-26a)
H CH2CH2(D1-28a)
H CH2CH2(D1-29a)
H CH2CH2(D1-32a)
H CH2CH2(D1-36a)
H CH2CH2(D1-37a)
H CH2CH2OCH2(D1-1a)
H CH2CH2OCH2(D1-1b)
H CH2CH2OCH2(D1-2a)
H CH2CH2OCH2(D1-2b)
H CH2CH2OCH2(D1-4a)
H CH2CH2OCH2(D1-4b)
H CH2CH2OCH2(D1-5a)
H CH2CH2OCH2(D1-5b)
H CH2CH2OCH2(D1-5c)
H CH2CH2OCH2(D1-6a)
H CH2CH2OCH2(D1-6b)
H CH2CH2OCH2(D1-6c)
H CH2CH2OCH2(D1-7a)
H CH2CH2OCH2(D1-8a)
H CH2CH2OCH2(D1-8b)
H CH2CH2OCH2(D1-8c)
H CH2CH2OCH2(D1-9a)
H CH2CH2OCH2(D1-9b)
H CH2CH2OCH2(D1-9c)
H CH2CH2OCH2(D1-10a)
H CH2CH2OCH2(D1-10b)
H CH2CH2OCH2(D1-10c)
H CH2CH2OCH2(D1-12a)
H CH2CH2OCH2(D1-12b)
H CH2CH2OCH2(D1-12c)
H CH2CH2OCH2(D1-13a)
H CH2CH2OCH2(D1-13b)
H CH2CH2OCH2(D1-14a)
H CH2CH2OCH2(D1-14b)
H CH2CH2OCH2(D1-15a)
H CH2CH2OCH2(D1-15b)
H CH2CH2OCH2(D1-16a)
H CH2CH2OCH2(D1-17a)
H CH2CH2OCH2(D1-18a)
H CH2CH2OCH2(D1-19a)
H CH2CH2OCH2(D1-20a)
H CH2CH2OCH2(D1-21a)
H CH2CH2OCH2(D1-21b)
H CH2CH2OCH2(D1-23a)
H CH2CH2OCH2(D1-23b)
H CH2CH2OCH2(D1-25a)
H CH2CH2OCH2(D1-27a)
H CH2CH2OCH2(D1-30a)
H CH2CH2OCH2(D1-31a)
H CH2CH2OCH2(D1-32a)
H CH2CH2OCH2(D1-33a)
H CH2CH2OCH2(D1-34a)
H CH2CH2OCH2(D1-35a)
H CH2CH2OCH2(D1-35b)
H CH2CH2OCH2(D1-36a)
H CH2CH2OCH2(D1-37a)
H CH2CH2OCH2(D1-38a)
H CH2CH2OCH2(D1-39a)
H CH2CH2OCH2(D1-40a)
H CH2CH2OCH2(D1-41a)
H CH2CH2OCH2(D1-42a)
H CH2CH2OCH2(D1-43a)
H CH2CH2OCH2(D1-45a)
H CH2CH2OCH2(D1-46a)
H CH2CH2OCH2(D1-49a)
H CH2CH2OCH2(D1-51a)
H CH2CH2OCH2(D1-53a)
H CH2CH2OCH2(D1-59a)
H CH2CH2OCH2(D1-61a)
H CH2CH2OCH2(D1-63a)
H CH2CH2OCH2(D1-68a)
H CH2CH2OCH2(D1-75a)
H CH2CH2OCH2(D1-76a)
H CH2CH2OCH2(D1-76b)
H CH2CH2OCH2(D1-77a)
H CH2CH2OCH2(D1-77b)
H CH2CH2OCH2(D1-78a)
H CH2CH2OCH2(D1-78b)
H CH2CH2OCH2(D1-79a)
H CH2CH2OCH2(D1-81a)
H CH2CH2OCH2(D1-82a)
H CH2CH2OCH2(D1-84a)
H CH2CH2OCH2(D1-85a)
H CH2CH2OCH2(D1-87a)
H CH2CH2OCH2(D1-90a)
H CH2CH2OCH2(D1-100a)
H CH2CH2OCH2(D1-100b)
H CH2CH2OCH2(D1-100c)
H CH2CH2OCH2(D1-100d)
H CH2CH2OCH2(D1-100e)
H CH2CH2OCH2(D1-101a)
H CH2CH2OCH2(D1-101b)
H CH2CH2OCH2(D1-101c)
H CH2CH2OCH2(D1-101d)
H CH2CH2OCH2(D1-102a)
H CH2CH2OCH2(D1-102b)
H CH2CH2OCH2(D1-102c)
H CH2CH2OCH2(D1-102d)
H CH2CH2OCH2(D1-102e)
H CH2CH2OCH2(D1-102f)
H CH2CH2OCH2(D1-103a)
H CH2CH2OCH2(D1-104a)
H CH2CH2OCH2(D1-105a)
H CH2CH2SCH2(D1-1a)
H CH2CH2SCH2(D1-1b)
H CH2CH2SCH2(D1-2a)
H CH2CH2SCH2(D1-2b)
H CH2CH2SCH2(D1-4a)
H CH2CH2SCH2(D1-4b)
H CH2CH2SCH2(D1-5a)
H CH2CH2SCH2(D1-5b)
H CH2CH2SCH2(D1-5c)
H CH2CH2SCH2(D1-6a)
H CH2CH2SCH2(D1-6b)
H CH2CH2SCH2(D1-6c)
H CH2CH2SCH2(D1-7a)
H CH2CH2SCH2(D1-8a)
H CH2CH2SCH2(D1-8b)
H CH2CH2SCH2(D1-8c)
H CH2CH2SCH2(D1-9a)
H CH2CH2SCH2(D1-9b)
H CH2CH2SCH2(D1-9c)
H CH2CH2SCH2(D1-10a)
H CH2CH2SCH2(D1-10b)
H CH2CH2SCH2(D1-10c)
H CH2CH2SCH2(D1-12a)
H CH2CH2SCH2(D1-12b)
H CH2CH2SCH2(D1-12c)
H CH2CH2SCH2(D1-13a)
H CH2CH2SCH2(D1-13b)
H CH2CH2OCH2(D1-14a)
H CH2CH2SCH2(D1-14b)
H CH2CH2SCH2(D1-15a)
H CH2CH2SCH2(D1-15b)
H CH2CH2SCH2(D1-16a)
H CH2CH2SCH2(D1-17a)
H CH2CH2SCH2(D1-18a)
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H CH2CH2SCH2(D1-21a)
H CH2CH2SCH2(D1-21b)
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H CH2CH2SCH2(D1-31a)
H CH2CH2SCH2(D1-32a)
H CH2CH2SCH2(D1-33a)
H CH2CH2SCH2(D1-34a)
H CH2CH2SCH2(D1-35a)
H CH2CH2SCH2(D1-35b)
H CH2CH2SCH2(D1-36a)
H CH2CH2SCH2(D1-37a)
H CH2CH2SCH2(D1-38a)
H CH2CH2SCH2(D1-39a)
H CH2CH2SCH2(D1-40a)
H CH2CH2SCH2(D1-41a)
H CH2CH2SCH2(D1-42a)
H CH2CH2SCH2(D1-43a)
H CH2CH2SCH2(D1-45a)
H CH2CH2SCH2(D1-46a)
H CH2CH2SCH2(D1-49a)
H CH2CH2SCH2(D1-51a)
H CH2CH2SCH2(D1-53a)
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H CH2CH2SCH2(D1-61a)
H CH2CH2SCH2(D1-63a)
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H CH2CH2SCH2(D1-75a)
H CH2CH2SCH2(D1-76a)
H CH2CH2SCH2(D1-76b)
H CH2CH2SCH2(D1-77a)
H CH2CH2SCH2(D1-77b)
H CH2CH2SCH2(D1-78a)
H CH2CH2SCH2(D1-78b)
H CH2CH2SCH2(D1-79a)
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H CH2CH2SCH2(D1-102a)
H CH2CH2SCH2(D1-102b)
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H CH2CH2SCH2(D1-104a)
H CH2CH2SCH2(D1-105a)
H CH2{D1-1c(3-Me)}
H CH2{D1-1d(5-Cl)}
H CH2{D1-2c(5-Br)}
H CH2{D1-2d(5-Cl)}
H CH2{D1-4c(5-Cl)}
H CH2{D1-4d(5-Cl)}
H CH2{D1-5d(3-Me)}
H CH2{D1-5e(3-Me)}
H CH2{D1-5f(5-Me)}
H CH2{D1-6d(3-Cl)}
H CH2{D1-6e(3-Me)}
H CH2{D1-6f(5-Me)}
H CH2{D1-7a(3-Me)}
H CH2{D1-8d(3-Cl)}
H CH2{D1-8e(3-CF3)}
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H CH2{D1-9e(2-Me)}
H CH2{D1-9f(4-Me)}
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H CH2{D1-19b(Cl)}
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H CH2{D1-21c(Me)}
H CH2{D1-21d(Me)}
H CH2{D1-23c(t-Bu)}
H CH2{D1-23d(Ph)}
H CH2{D1-25b(Me)}
H CH2{D1-27a(Me)}
H CH2{D1-32b(3-Cl)}
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H CH2{D1-32b(3-Me)}
H CH2{D1-32b(4-Me)}
H CH2{D1-32b(5-Me)}
H CH2{D1-32b(6-Me)}
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H CH2{D1-105b(3-Me)}
H CH2{D1-105b(4-Me)}
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H CH2{D1-105b(3-OMe)}
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H CH2CH2{D1-7b(4-Cl)}
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H CH2CH2{D1-11b(2-Me)}
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H CH2CH2{D1-22b(3-SMe)}
H CH2CH2{D1-24b(3-Me)}
H CH2CH2{D1-26b(4-CO2Me)}
H CH2CH2{D1-28b(Me)}
H CH2CH2{D1-29a(Ph)}
H CH2CH2{D1-32b(3-Cl)}
H CH2CH2{D1-36b(2-Me)}
H CH2CH2{D1-37b(4-Me)
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本発明化合物は、農園芸作物及び樹木などを加害する所謂農業害虫、家畜・家禽類に寄生する所謂家畜害虫、家屋等の人間の生活環境で様々な悪影響を与える所謂衛生害虫、倉庫に貯蔵された穀物等を加害する所謂貯穀害虫等としての昆虫類、及び同様の場面で発生、加害するダニ類、甲殻類、軟体動物、線虫類の何れの有害生物も低濃度で有効に防除できる。
【0163】
本発明化合物を用いて防除しうる昆虫類、ダニ類、甲殻類、軟体動物及び線虫類には具体的に、例えば、
クリタマバチChestnut gall wasp(Dryocosmus kuriphilus)、アルゼンチンアリArgentine ant(Linepithema humile)、グンタイアリArmy ant(Eciton burchelli, E. schmitti)、クロオオアリJapanese carpenter ant(Camponotus japonicus)、イエヒメアリPharaoh ant(Monomorium pharaonis)、ブルドックアント類Bulldog ant(Myrmecia spp.)、ファイヤーアント類Fire ant(Solenopsis spp.)、オオスズメバチAsian giant hornet(Vespa mandarina)、キイロスズメバチJapanese yellow hornet(Vespa simillima)、チュウレンジハバチLarge rose sawfly(Arge pagana)、マツノキハバチEuropean pine sawfly(Neodiprion sertifer)、クリハバチChestnut sawfly(Apethymus kuri)、セグロカブラハバチCabbage sawfly(Athalia infumata)、カブラハバチTurnip sawfly(Athalia rosae)等の膜翅目(Hymenoptera)昆虫、
ナシチビガPear leaf miner(Bucculatrix pyrivorella)、チャノホソガTea leafroller(Caloptilia theivora)、キンモンホソガApple leafminer(Phyllonorycter ringoniella)、ミカンハモグリガCitrus leafminer(Phyllocnistis citrella)、イモキバガSweetpotato leaffolder(Helcystogramma triannulella)、ワタアカミムシPink bollworm(Pectinophora gossypiella)、カキノヘタムシガPersimmon fruit moth(Stathmopoda masinissa)、モモシンクイガPeach fruit moth(Carposina sasakii)、ネギコガAllium leafminer(Acrolepiopsis sapporensis)、ヤマノイモコガYam leafminer(Acrolepiopsis suzukiella)、モモハモグリガPeach leafminer(Lyonetia clerkella)、ギンモンハモグリガ(Lyonetia prunifoliella malinella)、コナガDiamondback moth(Plutella xylostella)、ニカメイガRice stem borer(Chilo suppressalis)、シバツトガBluegrass webworm(Parapediasia teterrella)、ハイマダラノメイガCabbage webworm(Hellula undalis)、コブノメイガRice leafroller(Cnaphalocrocis medinalis)、モモノゴマダラノメイガYellow peach moth(Conogethes punctiferalis)、ワタヘリクロノメイガCucumber moth(Diaphania indica)、クワノメイガMulberry pyralid(Glyphodes pyloalis)、アワノメイガAsian corn borer(Ostrinia furnacalis)、ヨーロッパアワノメイガEuropean corn borer(Ostrinia nubilalis)、アズキノメイガAdzuki bean borer(Ostrinia scapulalis)、モロコシマダラメイガLesser corn stalk borer(Elasmopalpus lignosellus)、シロイチモジマダラメイガLimabean pod borer(Etiella zinckenella)、ピーチツリーボーラーPeach tree borer(Synanthedon exitiosa)、コスカシバCherry tree borer(Synanthedon hector)、クビアカスカシバ(Toleria romanovi)、イラガOriental moth(Monema flavescens)、アオイラガ(Parasa consocia)、ヒロヘリアオイラガ(Parasa lepida)、クロシタアオイラガ(Parasa siniea)、タケノホソクロバ(Artona martini)、リンゴハマキクロバ(Illiberis pruni)、ウメスカシクロバ(Illiberis rotundata)、ヒメボクトウCarpenter moth(Cossus insularis)、コドリンガCodling moth(Cydia pomonella)、スモモヒメシンクイPlum fruit moth(Grapholita dimorpha)、ナシヒメシンクイOriental fruit moth(Grapholita molesta)、マメシンクイガSoybean pod borer(Leguminivora glycinivorella)、マメヒメサヤムシガSoybean podworm(Matsumuraeses phaseoli)、グレープベリーモスGrape berry moth(Endopiza viteana)、チャノコカクモンハマキSmaller tea tortrix(Adoxophyes honmai)、リンゴコカクモンハマキSummer fruit tortrix(Adoxophyes orana fasciata)、リンゴモンハマキAsiatic leafroller(Archips breviplicanus)、ミダレカクモンハマキApple tortrix(Archips fuscocupreanus)、チャハマキOriental tea tortrix(Homona magnanima)、トビハマキDark fruit-tree tortrix(Pandemis heparana)、マツカレハPine moth(Dendrolimus spectabilis)、ツガカレハJananese hemlock caterpillar(Dendrolimus superans)、タケカレハJapanese bamboo lappet moth(Euthrix albomaculata)、ヨシカレハDrinker moth(Euthrix potatoria)、カレハガOriental lappet(Gastropacha orientalis)、クヌギカレハ(Kunugia undans)、ヤマダカレハ(Kunugia yamadai)、トマトホーンワームTomato hornworm(Manduca quinquemaculata)、タバコスズメガTobacco hornworm(Manduca sexta)、アメリカシロヒトリFall webworm moth(Hyphantria cunea)、クワゴマダラヒトリMulberry tiger moth(Lemyra imparilis)、ヤネホソバ(Eilema fuscodorsalis)、ツマキホソバ(Eilema laevis)、ドクガOriental tussock moth(Artaxa subflava)、キドクガ(Euproctis piperita)、チャドクガTea tussock moth(Euproctis pseudoconspersa)、モンシロドクガSwan moth(Sphrageidus similis)、マイマイガGypsy moth(Lymantria dispar)、ヒメシロモンドクガWhite-spotted tussock moth(Orgyia thyellina)、フタオビコヤガRice green caterpillar(Naranga aenescens)、アケビコノハ(Adris tyrannus)、ナカジロシタバSweet potato leaf worm(Aedia leucomelas)、ヨトウガCabbage armyworm(Mamestra brassicae)、アワヨトウOriental armyworm(Pseudaletia separata)、スジキリヨトウLawn grass cutworm(Spodoptera depravata)、サザンアーミーワームSouthern armyworm(Spodoptera eridania)、シロイチモジヨトウBeet armyworm(Spodoptera exigua)、フォールアーミーワームFall armyworm(Spodoptera frugiperda)、コットンリーフワームCotton leafworm(Spodoptera littoralis)、ハスモンヨトウCommon cutworm(Spodoptera litura)、オオタバコガCotton bollworm(Helicoverpa armigera)、タバコガOriental tobacco budworm(Helicoverpa assulta)、タバコバッドワームTobacco budworm(Heliothis virescens)、アメリカタバコガCorn earworm(Helicoverpa zea)、タマナヤガBlack cutworm(Agrotis ipsilon)、カブラヤガTurnip moth(Agrotis segetum)、タマナギンウワバAsiatic common looper(Autographa nigrisigna)、ミツモンキンウワバThreespotted plusia(Ctenoplusia agnata)、ソイビーンルーパーSoybean looper(Pseudoplusia includens)、イラクサギンウワバCabbage looper(Trichoplusia ni)、ヨモギエダシャクJapanese giant looper(Ascotis selenaria)、オオモンシロチョウLarge white(Pieris brassicae)、モンシロチョウCabbage white butterfly(Pieris rapae crucivora)、イチモンジセセリStraight swift(Parnara guttata)、コットンリーフワームcotton leafworm (Alabama argillacea)、サトウキビメイガsugarcane borer(Diatraea sacharalis)等の鱗翅目(Lepidoptera)昆虫、
ウリミバエMelon fly(Bactrocera cucurbitae)、ミカンコミバエOriental fruit fly(Bactrocera dorsalis)、クイーンズランドミバエQueensland fruit fly(Bactrocera tryoni)、ミカンバエJapanese orange fly(Bactrocera tsuneonis)、チチュウカイミバエMediterranean fruit fly(Ceratitis capitata)、メキシコミバエMexican fruit fly(Anastrepha ludens)、リンゴミバエApple maggot(Rhagoletis pomonella)、イネハモグリバエRice leaf miner(Agromyza oryzae)、ナモグリバエPea leaf miner(Chromatomyia horticola)、アブラナハモグリバエCabbage leafminer(Liriomyza brassicae)、ナスハモグリバエTomato leaf miner(Liriomyza bryoniae)、ネギハモグリバエStone leek leafminer(Liriomyza chinensis)、アシグロハモグリバエPea leafminer(Liriomyza huidobrensis)、トマトハモグリバエTomato leafminer(Liriomyza sativae)、マメハモグリバエSerpentine leafminer(Liriomyza trifolii)、オウトウショウジョウバエJapanese fruit fly(Drosophila suzukii)、イネヒメハモグリバエSmaller rice leaf miner(Hydrellia griseola)、ツェツェバエTsetse fly(Glossina morsitans, G. palpalis)、ウマシラミバエForest fly(Hippobosca equina)、ヒツジシラミバエSheep ked(Melophagus ovinus)、タマネギバエOnion fly(Delia antiqua)、タネバエSeed corn maggot(Delia platura)、テンサイモグリハナバエBeet leaf miner(Pegomya cunicularia)、ヒメイエバエLesser house fly(Fannia canicularis)、シープヘッドフライSheep headfly(Hydrotaea irritans)、スウィートフライSweat fly(Morellia simplex)、フェイスフライFace fly(Musca autumnalis)、イエバエHousefly(Musca domestica)、オーストラリアブッシュフライAustralian bush fly(Musca vetustissima)、ノサシバエHorn fly(Haematobia irritans)、サシバエStable fly(Stomoxys calcitrans)、オオクロバエ(Calliphora lata)、ホホアカクロバエBottle fly(Calliphora vicina)、旧世界ラセンウジバエOld World screw-worm fly(Chrysomya bezziana)、ブロウフライBlow fly(Chrysomya chloropyga)、オビキンバエOriental latrine fly(Chrysomya megacephala)、アメリカオビキンバエNew World screw-worm fly(Cochliomyia hominivorax)、クロキンバエBlack blow fly(Phormia regina)、ルリキンバエNorthern blowfly(Protophormia terraenovae)、ヒツジキンバエAustralian sheep blowfly(Lucilia cuprina)、ミドリキンバエGreen bottle fly(Lucilia illustris)、ヒロズキンバエCommon green bottle fly(Lucilia sericata)、ボットフライBot flies(Cuterebra spp.)、ヒトヒフバエHuman botfly(Dermatobia hominis)、アトアカウマバエHorse nose bot fly(Gasterophilus haemorrhoidalis)、ウマバエHorse bot fly(Gasterophilus intestinalis)、アカウマバエThroat bot fly(Gasterophilus nasalis)、ウシヒフバエWarble fly(Hypoderma bovis)、キスジウシバエCommon cattle grub(Hypoderma lineatum)、ヒツジバエSheep nasal bot fly(Oestrus ovis)、フレッシュフライFlesh fly(Sarcophaga carnaria)、センチニクバエFlesh fly(Sarcophaga peregrina)、スプレイドディアーフライSplayed deerfly(Chrysops caecutiens)、メクラアブDeer fly(Chrysops suavis)、コモンホースフライCommon horse fly(Haematopota pluvialis)、グリーンヘッドホースフライGreenhead horse fly(Tabanus nigrovittatus)、ウシアブHorse fly(Tabanus trigonus)、ダイズサヤタマバエSoybean pod gall midge(Asphondylia yushimai)、ヘシアンバエHessian fly(Mayetiola destructor)、ムギアカタマバエOrange wheat blossom midge(Sitodiplosis mosellana)、ニワトリヌカカBiting midge(Culicoides arakawae)、トクナガクロヌカカBlack gnat(Leptoconops nipponensis)、キアシオオブユ(Prosimulium yezoensis)、ブラックフライBlack fly(Simulium ochraceum)、ガンビエハマダラカAfrican malaria mosquito(Anopheles gambiae)、シナハマダラカ(Anopheles hyrcanus sinesis)、オオツルハマダラカ(Anopheles lesteri)、ネッタイシマカYellow fever mosquito(Aedes aegypti)、ヒトスジシマカAsian tiger mosquito(Aedes albopictus)、チカイエカHouse mosquito(Culex pipiens molestus)、アカイエカHouse mosquito(Culex pipiens pallens)、コガタアカイエカ(Culex tritaeniorhynchus)、サシチョウバエSandfly(Phlebotomus spp.)、オオチョウバエMoth fly(Telmatoscopus albipunctatus)等の双翅目(Diptera)昆虫、
ニワトリノミHen flea(Ceratophyllus gallinae)、スナノミChigoe flea(Tunga penetrans)、イヌノミDog flea(Ctenocephalides canis)、ネコノミCat flea(Ctenocephalides felis)、ニワトリフトノミSticktight flea(Echidnophaga gallinacea)、ヒトノミHuman flea(Pulex irritans)、ケオプスネズミノミOriental rat flea(Xenopsylla cheopis)等の隠翅目(Siphonaptera)昆虫、
タバコシバンムシTobacco beetle(Lasioderma serricorne)、インゲンマメゾウムシCommon bean weevil(Acanthoscelides obtectus)、アズキゾウムシAdzuki bean beetle(Callosobruchus chinensis)、ブドウトラカミキリGrape borer(Xylotrechus pyrrhoderus)、ツヤハダゴマダラカミキリAsian long-horn beetle(Anoplophora glabripennis)、ゴマダラカミキリWhite-spotted longicorn beetle(Anoplophora malasiaca)、マツノマダラカミキリJapanese pine sawyer(Monochamus alternatus)、キボシカミキリYellow-spotted longicorn beetle(Psacothea hilaris)、コロラドハムシColorado potato beetle(Leptinotarsa decemlineata)、マスタードリーフビートルMustard leaf beetle(Phaedon cochleariae)、イネドロオイムシRice leaf beetle(Oulema oryzae)、マダラカサハラハムシReaf beetle(Demotina fasciculata)、ウリハムシCucurbit leaf beetle(Aulacophora femoralis)、テンサイトビハムシBeet flea beetle(Chaetocnema concinna)、ノーザンコーンルートワームNorthern corn rootworm(Diabrotica barberi)、ジュウイチホシウリハムシSouthern corn rootworm(Diabrotica undecimpunctata)、ウエスタンコーンルートワームWestern corn rootworm(Diabrotica virgifera)、キスジノミハムシStriped flea beetle(Phyllotreta striolata)、ナスナガスネトビハムシSolanum flea beetle(Psylliodes angusticollis)、インゲンテントウMexican been beetle(Epilachna varivestis)、オオニジュウヤホシテントウLarge twenty-eight-spotted ladybird(Epilachna vigintioctomaculata)、ニジュウヤホシテントウTwentyeight-spotted ladybird(Epilachna vigintioctopunctata)、ヒメヒラタケシキスイ(Epuraea domina)、ポーレンビートルPollen beetle(Meligethes aeneus)、モモチョッキリゾウムシPeach curculio(Rhynchites heros)、アリモドキゾウムシSweetpotato weevil(Cylas formicarius)、イモゾウムシWest Indian sweet potato weevil(Euscepes postfasciatus)、ワタミゾウムシBoll weevil(Anthonomus grandis)、シロヘリクチブトゾウムシWhite-fringed beetle(Graphognatus leucoloma)、キンケクチブトゾウムシBlack vine weevil(Otiorhynchus sulcatus)、アルファルファタコゾウムシAlfalfa weevil(Hypera postica)、グラナリアコクゾウGranary weevil(Sitophilus granarius)、コクゾウムシMaize weevil(Sitophilus zeamais)、シバオサゾウムシHunting billbug(Sphenophorus venatus vestitus)、イネゾウムシRice plant weevil(Echinocnemus squameus)、イネミズゾウムシRice water weevil(Lissohoptrus oryzophilus)、チャイロコメノゴミムシダマシYellow mealworm(Tenebrio molitor)、コクヌストモドキRed flour beetle(Tribolium castaneum)、マルクビクシコメツキSweetpotato wireworm(Melanotus fortnumi)、カンシャクシコメツキSugarcane wireworm(Melanotus tamsuyensis)、コアオハナムグリCitrus flower chafer(Gametis jucunda)、ナガチャコガネYellowish elongate chafer(Heptophylla picea)、ドウガネブイブイCupreous chafer(Anomala cuprea)、ヒメコガネSoybean beetle(Anomala rufocuprea)、マメコガネJapanese beetle(Popillia japonica)、アオバアリガタハネカクシRove beetle(Paederus fuscipes)等の鞘翅目(Coleoptera)昆虫、
ミカンキジラミAsian citrus psyllid(Diaphorina citri)、ナシキジラミPear sucker(Psylla pyrisuga)、チャトゲコナジラミCamellia spiny whitefly(Aleurocanthus camelliae)、ミカントゲコナジラミOrange spiny whitefly(Aleurocanthus spiniferus)、シルバーリーフコナジラミSilverleaf whitefly(Bemisia argentifolii)、タバココナジラミSweetpotato whitefly(Bemisia tabaci)、ミカンコナジラミCitrus whitefly(Dialeurodes citri)、オンシツコナジラミGreenhouse whitefly(Trialeurodes vaporariorum)、エンドウヒゲナガアブラムシPea aphid(Acyrthosiphon pisum)、マメアブラムシCowpea aphid(Aphis craccivora)、マメクロアブラムシBlack bean aphid(Aphis fabae)、ダイズアブラムシSoybean aphid(Aphis glycines)、ワタアブラムシCotton aphid(Aphis gossypii)、リンゴアブラムシGreen apple aphid(Aphis pomi)、ユキヤナギアブラムシSpiraea aphid(Aphis spiraecola)、ジャガイモヒゲナガアブラムシFoxglove aphid(Aulacorthum solani)、ムギワラギクオマルアブラムシLeafcurl plum aphid(Brachycaudus helichrysi)、ダイコンアブラムシCabbage aphid(Brevicoryne brassicae)、ウォールナットアフィッドWalnut aphid(Chromaphis juglandicola)、ロシアンウィートアフィッドRussian wheat aphid(Diuraphis noxia)、オオバコアブラムシRosy apple aphid(Dysaphis plantaginea)、モモコフキアブラムシMealy plum aphid(Hyalopterus pruni)、ニセダイコンアブラムシTurnip aphid(Lipaphis erysimi)、チューリップヒゲナガアブラムシPotato aphid(Macrosiphum euphorbiae)、ブラックマージンドアフィッドBlackmargined aphid(Monellia caryella)、モモアカアブラムシGreen peach aphid(Myzus persicae)、レタスヒゲナガアブラムシLettuce aphid(Nasonovia ribisnigri)、ネギアブラムシOnion aphid(Neotoxoptera formosana)、ムギクビレアブラムシBird cherry-oat aphid(Rhopalosiphum padi)、オカボノアカアブラムシRice root aphid(Rhopalosiphum rufiabdominalis)、ムギヒゲナガアブラムシCorn leaf aphid(Sitobion akebiae)、イングリッシュグレインアフィッドEnglish grain aphid(Sitobion avenae)、ムギミドリアブラムシGreenbug(Schizaphis graminum)、コミカンアブラムシBlack citrus aphid(Toxoptera aurantii)、ミカンクロアブラムシBrown citrus aphid(Toxoptera citricida)、リンゴワタムシWooly apple aphid(Eriosoma lanigerum)、ブドウネアブラムシGrape phylloxera(Viteus vitifolii)、ツノロウムシIndian wax scale(Ceroplastes ceriferus)、ルビーロウムシRed wax scale(Ceroplastes rubens)、カンキツカタカイガラムシCitricola scale(Coccus pseudomagnoliarum)、アカマルカイガラムシCalifornia red scale(Aonidiella aurantii)、ナシマルカイガラムシSan jose scale(Comstockaspis perniciosa)、チャコノハカイガラムシTea scale(Fiorinia theae)、チャノマルカイガラムシPeony scale(Pseudaonidia paeoniae)、クワシロカイガラムシMulberry scale(Pseudaulacaspis pentagona)、ウメシロカイガラムシWhite peach scale(Pseudaulacaspis prunicola)、ニセヤノネカイガラムシCitrus snow scale(Unaspis citri)、マサキナガカイガラムシEuonymus scale(Unaspis euonymi)、ヤノネカイガラムシArrowhead scale(Unaspis yanonensis)、オオワラジカイガラムシGiant margarodid scale(Drosicha corpulenta)、イセリアカイガラムシCottony cushion scale(Icerya purchasi)、ナスコナカイガラムシCotton mealy bug(Phenacoccus solani)、ミカンコナカイガラムシCitrus mealybug(Planococcus citri)、フジコナカイガラムシJapanese mealybug(Planococcus kuraunhiae)、クワコナカイガラムシComstock mealybug(Pseudococcus comstocki)、グレープミールバグGrape mealybug(Pseudococcus maritimus)、ヒメトビウンカSmall brown planthopper(Laodelphax striatella)、トビイロウンカBrown rice planthopper(Nilaparvata lugens)、セジロウンカWhite-backed rice planthopper(Sogatella furcifera)、フタテンオオヨコバイGrape Leafhopper(Epiacanthus stramineus)、インディアンコットンリーフホッパーIndian cotton leafhopper(Amrasca devastans)、ミドリナガヨコバイBeardsley leafhopper(Balclutha saltuella)、フタテンヨコバイAster leafhopper(Macrosteles fascifrons)、ヒメフタテンヨコバイ(Macrosteles striifrons)、ツマグロヨコバイGreen rice leafhopper(Nephotettix cincticeps)、フタテンヒメヨコバイGrape Leafhopper(Arboridia apicalis)、ポテトリーフホッパーPotato Leafhopper(Empoasca fabae)、カキノヒメヨコバイ(Empoasca nipponica)、チャノミドリヒメヨコバイTea green leafhopper(Empoasca onukii)、マメノミドリヒメヨコバイBean's smaller green leafhopper(Empoasca sakaii)、ブチヒゲカメムシSloe bug(Dolycoris baccarum)、ナガメCabbage bug(Eurydema rugosa)、トゲシラホシカメムシWhitespotted spined bug(Eysarcoris aeneus)、オオトゲシラホシカメムシ(Eysarcoris lewisi)、シラホシカメムシWhite-spotted stink bug(Eysarcoris ventralis)、ツヤアオカメムシSheild bug(Glaucias subpunctatus)、クサギカメムシBrown marmorated stink bug(Halyomorpha halys)、アオクサカメムシEastern green stink bug(Nezara antennata)、ミナミアオカメムシSouthern green stink bug(Nezara viridula)、レッドバンディドスティンクバグRedbanded stink bug(Piezodorus guildinii)、イチモンジカメムシRedbanded shield bug(Piezodorus hybneri)、チャバネアオカメムシBrown-winged green bug(Plautia crossota)、イネクロカメムシJapanese black rice bug(Scotinophora lurida)、ホソヘリカメムシBean bug(Riptortus clavatus)、クモヘリカメムシRice bug(Leptocorisa chinensis)、ホソハリカメムシRice stink bug(Cletus punctiger)、ミナミトゲヘリカメムシSquash bug(Paradasynus spinosus)、アカヒメヘリカメムシRhopalid bug(Rhopalus maculatus)、アメリカコバネナガカメムシTrue chinch bug(Blissus leucopterus)、カンシャコバネナガカメムシOriental chinch bug(Cavelerius saccharivorus)、コバネヒョウタンナガカメムシSeed bug(Togo hemipterus)、アカホシカメムシRed cotton bug(Dysdercus cingulatus)、ベネズエラサシガメBlood-sucking bug(Rhodnius prolixus)、メキシコサシガメKissing bug(Triatoma dimidiata)、ブラジルサシガメKissing bug(Triatoma infestans)、グリーンスティンクバッグgreen stink bug (Acrosternum hilare)、ブロウンスティンクバッグbrown stink bug (Euschistus servus)、サウザングリーンスティンクバッグsouthern green stink bug (Nezara viridula)、ターニッシュプラントバッグTarnished plant bug (Lygus lineolaris)、スティンクバッグ(Dichelops furcatus)、シュガーカンスピットルバッグsugarcane spittlebug (Mahanarva fimbriolata)、ツツジグンバイAzalea lace bug(Stephanitis pyrioides)、トコジラミBed bug(Cimex lectularius)、ツマグロアオカスミカメPale greenplant bug(Apolygus spinolae)、ウェスタンターニッシュドプラントバグWestern tarnished plant bug(Lygus hesperus)、サビイロカスミカメTarnished plant bug(Lygus lineolaris)、ナガムギカスミカメRice stink bug(Stenodema sibiricum)、アカスジカスミカメSorghum plant bug(Stenotus rubrovittatus)、イネホソミドリカスミカメRice leaf bug(Trigonotylus caelestialium)、クロトビカスミカメIsland fleahopper(Halticus insularis)、ワタノミハムシCotton fleahopper(Pseudatomoscelis seriatus)等の半翅目(Hemiptera)昆虫
ヒラズハナアザミウマFlower thrips(Frankliniella intonsa)、ミカンキイロアザミウマWestern flower thrips(Frankliniella occidentalis)、クロトンアザミウマGreenhouse thrips(Heliothrips haemorrhoidalis)、チャノキイロアザミウマYellow tea thrips(Scirtothrips dorsalis)、ミナミキイロアザミウマMelon thrips(Thrips palmi)、ネギアザミウマOnion thrips(Thrips tabaci)、カキクダアザミウマJapanese gall-forming thrips(Ponticulothrips diospyrosi)等の総翅目(Thysanoptera)昆虫、
ニワトリツノハジラミBody louse(Menacanthus cornutus)、ウスイロニワトリハジラミSmall body louse(Menacanthus pallidulus)、ニワトリオオハジラミChicken body louse(Menacanthus stramineus)、ニワトリハジラミChicken shaft louse(Menopon gallinae)、ハバビロナガハジラミChicken head louse(Cuclotogaster heterographa)、カクアゴハジラミBrown chicken louse(Goniodes dissmilis)、ヒメニワトリハジラミFluff louse(Goniodes gallinae)、マルハジラミLarge hen louse(Goniodes gigas)、ニワトリナガハジラミWing louse(Lipeurus caponis)、ウシハジラミCattle chewing louse(Damalinia bovis)、ネコハジラミCat louse(Felicola subrostrata)、イヌハジラミDog biting louse(Trichodectes canis)、ウシジラミShort-nosed cattle louse(Haematopinus eurysternus)、ウシジラミTail switch louse(Haematopinus quadripertusus)、ブタジラミLarge pig louse(Haematopinus suis)、スイギュウジラミBuffalo louse(Haematopinus tuberculatus)、イヌジラミDog sucking louse(Linognathus setosus)、ウシホソジラミLong-nosed cattle louse(Linognathus vituri)、ラビットロウズRabbit louse(Haemodipsus ventricosus)、ケブカウシジラミLittle blue cattle louse(Solenopotes capillatus)、ヒトジラミHead louse(Pediculus humanus)、ハツカネズミジラミMouse louse(Polyplax serratus)、ケジラミCrab louse(Pthirus pubis)等の咀顎目(Psocodea)昆虫、
サバクトビバッタDesert locust(Schistocerca gregaria)、オーストラリアトビバッタAustralian plague locust(Chortoicetes terminifera)、トノサマバッタMigratory locust(Locusta migratoria)、ハネナガイナゴLesser paddy grasshopper(Oxya japonica)、コバネイナゴRice grasshopper(Oxya yezoensis)、エンマコオロギEmma field cricket(Teleogryllus emma)、ケラOriental mole cricket(Gryllotalpa orientalis)等の直翅目(Orthoptera)昆虫、
チャバネゴキブリGerman cockroach(Blattella germanica)、ワモンゴキブリAmerican cockroach(Periplaneta americana)、クロゴキブリSmoky-brown cockroach(Periplaneta fuliginosa)、ヤマトゴキブリJapanese cockroach(Periplaneta japonica)、ダイコクシロアリDaikoku dry-wood termite(Cryptotermes domesticus)、アメリカカンザイシロアリWestern dry-wood termite(Incisitermes minor)、イエシロアリFormosan subterranean termite(Coptotermes formosanus)、ヤマトシロアリJapanese subterranean termite(Reticulitermes speratus)、タイワンシロアリBlack-winged subterranean termite(Odontotermes formosanus)等の網翅目(Dictyoptera)昆虫、
トゲナシシロトビムシRootfeeding springtail(Onychiurus folsomi)、シベリアシロトビムシ(Onychiurus sibiricus)、キボシマルトビムシGarden springtail(Bourletiella hortensis)等の粘管目(Collembola)六脚類、
オカダンゴムシPill bug(Armadillidium vulgare)、ワラジムシCommon rough woodlouse(Porcellio scaber)等の等脚目(Isopoda)甲殻類、
チョウモドキ(Argulus coregoni)、チョウJapanese fishlouse(Argulus japonicus)、ウミチョウ(Argulus scutiformis)等のチョウ目(Arguloida)甲殻類、
ウオジラミSea louse(Caligus curtus, C. elongatus)、サーモンローズSalmon louse(Lepeophtheirus salmonis)等のシフォノストム目(Siphonostomatoida)甲殻類、
サヤアシニクダニStorage mite(Glycyphagus destructor)、イエニクダニHouse itch mite(Glycyphagus domesticus)、ムギコナダニBrown-legged grain mite(Aleuroglyphus ovatus)、ケナガコナダニCheese mite(Tyrophagus putrescentiae)、ホウレンソウケナガコナダニ(Tyrophagus similis)、ロビンネダニBulb mite(Rhizoglyphus robini)、ヒシガタウモウダニFeather mite(Pterolichus obtusus)、ニワトリウモウダニFeather mite(Megninia cubitalis)、コナヒョウヒダニAmerican house dust mite(Dermatophagoides farinae)、ヤケヒョウヒダニHouse dust mite(Dermatophagoides pteronyssinus)、ウシショクヒヒゼンダニChorioptic mange mite(Chorioptes bovis)、イヌミミヒゼンダニDog ear mite(Otodectes cynotis)、ウシキュウセンヒゼンダニPsoroptic mite(Psoroptes communis)、ウサギキュウセンヒゼンダニRabbit ear mite(Psoroptes cuniculi)、ヒツジキュウセンヒゼンダニSheep scab mite(Psoroptes ovis)、センコウヒゼンダニItch mite(Sarcoptes scabiei)、ネコショウセンコウヒゼンダニCat mange mite(Notoedres cati)等のコナダニ亜目(Astigmata)ダニ類、
イエササラダニ(Haplochthonius simplex)等のササラダニ亜目(Oribatida)ダニ類、
ミナミツメダニ(Chelacaropsis moorei)、ネコツメダニ(Cheyletiella blakei)、ウサギツメダニRabbit fur mite(Cheyletiella parasitovorax)、イヌツメダニ(Cheyletiella yasguri)、ホソツメダニ(Cheyletus eruditus)、クワガタツメダニ(Cheyletus malaccensis)、イヌニキビダニDog follicle mite(Demodex canis)、ネコニキビダニCat follicle mite(Demodex cati)、ニキビダニFace mite(Demodex folliculorum)、チューリップサビダニWheat curl mite(Aceria tulipae)、ニセナシサビダニPear rust mite(Eriophyes chibaensis)、ピーチバドマイトPeach bud mite(Eriophyes insidiosus)、ペアリーフブリスターマイトPearleaf blister mite(Eriophyes pyri)、チャノナガサビダニTea rust mite(Acaphylla theavagrans)、トマトサビダニTomato russet mite(Aculops lycopersici)、ミカンサビダニPink citrus rust mite(Aculops pelekassi)、リンゴサビダニApple rust mite(Aculus schlechtendali)、シトラスラストマイトCitrus rust mite(Phyllocoptruta oleivora)、チャノホコリダニBroad mite(Polyphagotarsonemus latus)、シクラメンホコリダニCyclamen mite(Phytonemus pallidus)、スジブトホコリダニTarsonemid mite(Tarsonemus bilobatus)、イネハダニ(Oligonychus shinkajii)、ミカンハダニCitrus red mite(Panonychus citri)、クワオオハダニSpider mite(Panonychus mori)、リンゴハダニEuropean red mite(Panonychus ulmi)、カンザワハダニKanzawa spider mite(Tetranychus kanzawai)、ナミハダニTwo-spotted spider mite(Tetranychus urticae)、ハクサイダニ(Penthaleus erythrocephalus)、ムギダニWinter grain mite(Penthaleus major)、ナンヨウツツガムシ(Eutrombicula wichmanni)、ミヤガワタマツツガムシTrombiculid mite(Helenicula miyagawai)、アカツツガムシ(Leptotrombidium akamushi)、フトゲツツガムシ(Leptotrombidium pallida)、タテツツガムシTsutsugamushi mite(Leptotrombidium scutellare)等のケダニ亜目(Prostigmata)ダニ類、
イングリッシュファウルティックEnglish fowl tick(Argas persicus)、カズキダニSoft tick(Ornithodoros moubata)、回帰熱ティックRelapsing fever tick(Ornithodoros turicata)、スピノウズイヤーティックSpinose ear tick(Otobius megnini)、ローン・スターマダニLone star tick(Amblyomma americanum)、メキシコ湾岸マダニGulf coast tick(Amblyomma maculatum)、ツリガネチマダニ(Haemaphysalis campanulata)、キチマダニ(Haemaphysalis flava)、フタトゲチマダニBush tick(Haemaphysalis longicornis)、オオトゲチマダニ(Haemaphysalis megaspinosa)、トルトイスティックTortoise tick(Hyalomma aegyptium)、メディトレニアンティックMediterranean tick(Hyalomma marginatum)、オウシマダニTropical cattle tick(Boophilus microplus)、タネガタマダニ(Ixodes nipponensis)、ヤマトマダニ(Ixodes ovatus)、西部クロアシダニWestern black-legged tick(Ixodes pacifcus)、シュルツェマダニTaiga tick(Ixodes persulcatus)、ヒツジダニCastor bean tick(Ixodes ricinus)、クロアシダニBlack-legged tick(Ixodes scapularis)、トロピカルホースティックTropical horse tick(Anocentor nitens)、ロッキー山脈森林マダニRocky Mountain wood tick(Dermacentor andersoni)、西海岸マダニPacific Coast tick(Dermacentor occidentalis)、アミメカクマダニOrnate cow tick(Dermacentor reticulatus)、アメリカンドッグティックAmerican dog tick(Dermacentor variabilis)、リピセントール属(Rhipicentor spp.)、アメリカンキャトルティックAmerican cattle tick(Rhipicephalus annulatus)、クリイロコイタマダニBrown dog tick(Rhipicephalus sanguineus)等のマダニ亜目(Metastigmata)ダニ類、
ワクモRed mite(Dermanyssus gallinae)、イエダニTropical rat mite(Ornithonyssus bacoti)、トリサシダニNorthern fowl mite(Ornithonyssus sylviarum)、ハニービーマイトHoneybee mite(Varroa destructor)、ミツバチヘギイタダニVarroa mite(Varroa jacobsoni)等のトゲダニ亜目(Mesostigmata)ダニ類、
スクミリンゴガイApple snail(Pomacea canaliculata)等の盤足目(Architaenioglossa)腹足類、
アフリカマイマイGiant African snail(Achatina fulica)、チャコウラナメクジTerrestrial slug(Limax marginatus)、ナメクジSlug(Meghimatium bilineatum)、ウスカワマイマイKorean round snail(Acusta despecta sieboldiana)、ミスジマイマイLand snail(Euhadra peliomphala)等のマイマイ目(Stylommatophora)腹足類、
腎虫Giant kidney worm(Dioctophyma renale)、有環毛細線虫Thread worms(Capillaria annulata)、捻転毛細線虫Cropworm(Capillaria contorta)、肝毛細線虫Capillary liver worm(Capillaria hepatica)、穿通毛細線虫(Capillaria perforans)、フィリピン毛細線虫(Capillaria philippinensis)、豚毛細線虫(Capillaria suis)、牛鞭虫Whipworm(Trichuris discolor)、羊鞭虫Whipworm(Trichuris ovis)、豚鞭虫Pig whipworm(Trichuris suis)、ヒト鞭虫Human whipworm(Trichuris trichiura)、犬鞭虫Dog whipworm(Trichuris vulpis)、旋毛虫Pork worm(Trichinella spiralis)等のエノプルス目(Enoplida)線虫、
乳頭糞線虫Intestinal threadworm(Strongyloides papillosus)、猫糞線虫(Strongyloides planiceps)、豚糞線虫Pig threadworm(Strongyloides ransomi)、ヒト糞線虫Threadworm(Strongyloides stercoralis)、ミクロネマ属(Micronema spp.)等の桿線虫目(Rhabditida)線虫、
ブラジル鉤虫Hookworm(Ancylostoma braziliense)、犬鉤虫Dog hookworm(Ancylostoma caninum)、ズビニ鉤虫Old World hookworm(Ancylostoma duodenale)、猫鉤虫Cat hookworm(Ancylostoma tubaeforme)、狭頭鉤虫The Northern hookworm of dogs(Uncinaria stenocephala)、牛鉤虫Cattle hookworm(Bunostomum phlebotomum)、羊鉤虫Small ruminant hookworm(Bunostomum trigonocephalum)、アメリカ鉤虫New World hookworm(Necator americanus)、シアトストーマム属(Cyathostomum spp.)、シリコシクラス属(Cylicocyclus spp.)、シリコドントフォラス属(Cylicodontophorus spp.)、シリコステファナス属(Cylicostephanus spp.)、ロバ円虫(Strongylus asini)、無歯円虫(Strongylus edentatus)、馬円虫Blood worm(Strongylus equinus)、普通円虫Blood worm(Strongylus vulgaris)、羊縮小線虫Large-mouthed bowel worm(Chabertia ovina)、インド腸結節虫Nodular worm(Oesophagostomum brevicaudatum)、コロンビア腸結節虫Nodule worm(Oesophagostomum columbianum)、豚腸結節虫Nodule worm(Oesophagostomum dentatum)、アメリカ腸結節虫Nodular worm(Oesophagostomum georgianum)、腸結節虫Nodular worm(Oesophagostomum maplestonei)、豚盲結虫Nodular worm(Oesophagostomum quadrispinulatum)、牛腸結節虫Nodular worm(Oesophagostomum radiatum)、山羊腸結節虫Nodular worm(Oesophagostomum venulosum)、スクリジャビン開嘴虫(Syngamus skrjabinomorpha)、鶏開嘴虫Gapeworm(Syngamus trachea)、豚腎虫Swine kidney worm(Stephanurus dentatus)、クーペリアCattle bankrupt worm(Cooperia oncophora)、紅色毛様線虫Red stomach worm(Hyostrongylus rubidus)、皺胃毛様線虫Stomach hair worm(Trichostrongylus axei)、蛇状毛様線虫(Trichostrongylus colubriformis)、東洋毛様線虫Oriental trichostrongylus(Trichostrongylus orientalis)、捻転胃虫Red stomach worm(Haemonchus contortus)、牛捻転胃虫Cattle stomach worm(Mecistocirrus digitatus)、オステルターグ胃虫Brown stomach worm(Ostertagia ostertagi)、糸状肺虫Common lungworm(Dictyocaulus filaria)、牛肺虫Bovine lungworm(Dictyocaulus viviparus)、細頸毛円虫Thin-necked intestinal worm(Nematodirus filicollis)、豚肺虫Swine lungworm(Metastrongylus elongatus)、犬肺虫Lungworm(Filaroides hirthi)、肺毛細線虫Lungworm(Crenosoma aerophila)、キツネ肺虫Fox lungworm(Crenosoma vulpis)、広東住血線虫Rat lung worm(Angiostrongylus cantonensis)、住血線虫French heartworm(Angiostrongylus vasorum)、プロトストロンギラス属(Protostrongylus spp.)等の円虫目(Strongylida)線虫、
イネシンガレセンチュウRice white tip nematode(Aphelenchoides besseyi)、マツノザイセンチュウPine wood nematode(Bursaphelenchus xylophilus)等の葉線虫目(Aphelenchida)線虫、
ジャガイモシストセンチュウPotato cyst nematode(Globodera rostochiensis)、ムギシストセンチュウCereal cyst nematode(Heterodera avenae)、ダイズシストセンチュウSoybean cyst nematode(Heterodera glycines)、アレナリアネコブセンチュウPeanut root-knot nematode(Meloidogyne arenaria)、キタネコブセンチュウNorthern root-knot nematode(Meloidogyne hapla)、サツマイモネコブセンチュウSouthern root-knot nematode(Meloidogyne incognita)、ジャワネコブセンチュウJavanese root-knot nematode(Meloidogyne javanica)、ミナミネグサレセンチュウCoffee root-lesion nematode(Pratylenchus coffeae)、チャネグサレセンチュウTea root-lesion nematode(Pratylenchus loosi)、キタネグサレセンチュウCobb's root-lesion nematode(Pratylenchus penetrans)、クルミネグサレセンチュウWalnut root-lesion nematode(Pratylenchus vulnus)等のハリセンチュウ目(Tylenchida)線虫、
ヒト蟯虫Pinworm(Enterobius vermicularis)、馬蟯虫Equine pinworm(Oxyuris equi)、ウサギ蟯虫Rabbit pinworm(Passalurus ambiguus)等の蟯虫目(Oxyurida)線虫、
豚回虫Pig roundworm(Ascaris suum)、馬回虫Horse roundworm(Parascaris equorum)、犬小回虫Dog roundworm(Toxascaris leonina)、犬回虫Dog intestinal roundworm(Toxocara canis)、猫回虫Feline roundworm(Toxocara cati)、牛回虫Large cattle roundworm(Toxocara vitulorum)、アニサキス属(Anisakis spp.)、シュードテラノーバ属(Pseudoterranova spp.)、鶏盲腸虫Caecal worm(Heterakis gallinarum)、鶏回虫Chicken roundworm(Ascaridia galli)等の回虫目(Ascaridida)線虫、
メジナ虫Guinea worm(Dracunculus medinensis)、ドロレス顎口虫(Gnathostoma doloresi)、剛棘顎口虫(Gnathostoma hispidum)、日本顎口虫(Gnathostoma nipponicum)、有棘顎口虫Reddish‐coloured worm(Gnathostoma spinigerum)、犬胃虫Dog stomach worm(Physaloptera canis)、猫胃虫Cat stomach worm(Physaloptera felidis, P. praeputialis)、ラーラ胃虫Feline/canine stomach worm(Physaloptera rara)、東洋眼虫Eye worm(Thelazia callipaeda)、ロデシア眼虫Bovine eyeworm(Thelazia rhodesi)、大口馬胃虫Large mouth stomach worm(Draschia megastoma)、小口胃虫Equine stomach worm(Habronema microstoma)、ハエ胃虫Stomach worm(Habronema muscae)、美麗食道虫Gullet worm(Gongylonema pulchrum)、類円豚胃虫Thick stomach worm(Ascarops strongylina)、牛パラフィラリアParafilaria(Parafilaria bovicola)、多乳頭糸状虫(Parafilaria multipapillosa)、沖縄糸状虫(Stephanofilaria okinawaensis)、バンクロフト糸状虫Bancroft filaria(Wuchereria bancrofti)、マレー糸状虫(Brugia malayi)、頸部糸状虫Neck threadworm(Onchocerca cervicalis)、ギブソン糸状虫(Onchocerca gibsoni)、咽頭糸状虫Cattle filarial worm(Onchocerca gutturosa)、回旋糸状虫(Onchocerca volvulus)、指状糸状虫Bovine filarial worm(Setaria digitata)、馬糸状虫Peritoneal worm(Setaria equina)、唇乳頭糸状虫(Setaria labiatopapillosa)、マーシャル糸状虫(Setaria marshalli)、犬糸状虫Dog heartworm(Dirofilaria immitis)、ロア糸状虫African eye worm(Loa loa)等の旋尾線虫目(Spirurida)線虫、
鎖状鉤頭虫(Moniliformis moniliformis)、大鉤頭虫Giant thorny-headed worm(Macracanthorhynchus hirudinaceus)等の鉤頭虫類、
広節裂頭条虫Fish tapeworm(Diphyllobothrium latum)、日本海裂頭条虫(Diphyllobothrium nihonkaiense)、マンソン裂頭条虫Manson tapeworm(Spirometra erinaceieuropaei)、大複殖門条虫(Diplogonoporus grandis)等の擬葉目(Pseudophyllidea)条虫、
有線条虫(Mesocestoides lineatus)、有輪条虫Chicken tapeworm(Raillietina cesticillus)、棘溝条虫Fowl tapeworm(Raillietina echinobothrida)、方形条虫Chicken tapeworm(Raillietina tetragona)、胞状条虫Canine tapeworm(Taenia hydatigena)、多頭条虫Canine tapeworm(Taenia multiceps)、羊条虫Sheep measles(Taenia ovis)、豆状条虫Dog tapeworm(Taenia pisiformis)、無鉤条虫Beef tapeworm(Taenia saginata)、連節条虫Tapeworm(Taenia serialis)、有鉤条虫Pork tapeworm(Taenia solium)、猫条虫Feline tapeworm(Taenia taeniaeformis)、単包条虫Hydatid tapeworm(Echinococcus granulosus)、多包条虫Small fox tapeworm(Echinococcus multilocularis)、ヤマネコ包条虫(Echinococcus oligarthrus)、フォーゲル包条虫(Echinococcus vogeli)、縮小条虫Rat tapeworm(Hymenolepis diminuta)、小型条虫Dwarf tapeworm(Hymenolepis nana)、瓜実条虫Double-pored dog tapeworm(Dipylidium caninum)、楔状条虫(Amoebotaenia sphenoides)、漏斗状条虫(Choanotaenia infundibulum)、ウズラ条虫(Metroliasthes coturnix)、大条虫Equine tapeworm(Anoplocephala magna)、葉状条虫Cecal tapeworm(Anoplocephala perfoliata)、乳頭条虫Dwarf equine tapeworm(Paranoplocephala mamillana)、ベネデン条虫Common tapeworm(Moniezia benedeni)、拡張条虫Sheep tapeworm(Moniezia expansa)、スティレシア属(Stilesia spp.)等の円葉目(Cyclophyllidea)条虫、
壷型吸虫(Pharyngostomum cordatum)、ビルハルツ住血吸虫Blood fluke(Schistosoma haematobium)、日本住血吸虫Blood fluke(Schistosoma japonicum)、マンソン住血吸虫Blood fluke(Schistosoma mansoni)等の有壁吸虫目(Strigeidida)吸虫、
移睾棘口吸虫(Echinostoma cinetorchis)、浅田棘口吸虫(Echinostoma hortense)、巨大肝蛭Giant liver fluke(Fasciola gigantica)、肝蛭Common liver fluke(Fasciola hepatica)、肥大吸虫(Fasciolopsis buski)、平腹双口吸虫(Homalogaster paloniae)等の棘口吸虫目(Echinostomida)吸虫、
大陸槍型吸虫(Dicrocoelium chinensis)、槍型吸虫Lancet liver fluke(Dicrocoelium dendriticum)、アフリカ槍型吸虫African lancet fluke(Dicrocoelium hospes)、小型膵蛭(Eurytrema coelomaticum)、膵蛭Pancreatic fluke(Eurytrema pancreaticum)、宮崎肺吸虫(Paragonimus miyazakii)、大平肺吸虫(Paragonimus ohirai)、ウエステルマン肺吸虫Lung fluke(Paragonimus westermani)等の斜睾吸虫目(Plagiorchiida)吸虫、
アンフィメルス属(Amphimerus spp.)、肝吸虫Chinese liver fluke(Clonorchis sinensis)、猫肝吸虫Cat liver fluke(Opisthorchis felineus)、タイ肝吸虫Southeast Aasian liver fluke(Opisthorchis viverrini)、シュードアンフィストーマム属(Pseudamphistomum spp.)、メトロキス属(Metorchis spp.)、パラメトロキス属(Parametorchis spp.)、異形吸虫Intestinal fluke(Heterophyes heterophyes)、横川吸虫(Metagonimus yokokawai)、前腸異形吸虫(Pygidiopsis summa)等の後睾吸虫目(Opisthorchiida)吸虫、
赤痢アメーバ(Entamoeba histolytica, E. invadens)等のアメーバ類、
フタゴバベシア(Babesia bigemina)、牛バベシア(Babesia bovis)、大形馬バベシア(Babesia caballi)、犬バベシア(Babesia canis)、猫バベシア(Babesia felis)、ギブソン犬バベシア(Babesia gibsoni)、大型ピロプラズマ(Babesia ovata)、サイタウクスゾーン・フェリス(Cytauxzoon felis)、熱帯ピロプラズマ病タイレリア(Theileria annulata)、仮性沿岸熱タイレリア(Theileria mutans)、小型ピロプラズマ(Theileria orientalis)、東沿岸熱タイレリア(Theileria parva)等のピロプラズマ目(Piroplasmida)胞子虫類、
ヘモプロテウス・マンソニ(Haemoproteus mansoni)、鶏ロイコチトゾーン(Leucocytozoon caulleryi)、熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)、四日熱マラリア原虫(Plasmodium malariae)、卵形マラリア原虫(Plasmodium ovale)、三日熱マラリア原虫(Plasmodium vivax)等の住血胞子虫目(Haemosporida)胞子虫類、
カリオスポラ属(Caryospora spp.)、エイメリア・アセルブリナ(Eimeria acervulina)、エイメリア・ボビス(Eimeria bovis)、エイメリア・ブルネッチ(Eimeria brunetti)、エイメリア・マクシマ(Eimeria maxima)、エイメリア・ネカトリクス(Eimeria necatrix)、エイメリア・オビノイダリス(Eimeria ovinoidalis)、ウサギ肝コクシジウム(Eimeria stiedae)、鶏盲腸コクシジウム(Eimeria tenella)、犬イソスポーラ(Isospora canis)、猫イソスポーラ(Isospora felis)、豚イソスポーラ(Isospora suis)、ティゼリア・アレニ(Tyzzeria alleni)、ティゼリア・アンセリス(Tyzzeria anseris)、ティゼリア・パーニシオサ(Tyzzeria perniciosa)、ウェニョネラ・アナティス(Wenyonella anatis)、ウェニョネラ・ガガリ(Wenyonella gagari)、犬クリプトスポリジウム(Cryptosporidium canis)、猫クリプトスポリジウム(Cryptosporidium felis)、ヒトクリプトスポリジウム(Cryptosporidium hominis)、シチメンチョウクリプトスポリジウム(Cryptosporidium meleagridis)、ネズミクリプトスポリジウム(Cryptosporidium muris)、小形クリプトスポリジウム(Cryptosporidium parvum)、サルコシスチス・カニス(Sarcocystis canis)、クルーズ肉胞子虫(Sarcocystis cruzi)、サルコシスチス・フェリス(Sarcocystis felis)、ヒト肉胞子虫(Sarcocystis hominis)、サルコシスチス・ミーシェリアナ(Sarcocystis miescheriana)、サルコシスチス・ニューロナ(Sarcocystis neurona)、サルコシスチス・テネラ(Sarcocystis tenella)、サルコシスチス・オバリス(Sarcocystis ovalis)、トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)、犬ヘパトゾーン(Hepatozoon canis)、猫ヘパトゾーン(Hepatozoon felis)等の真コクシジウム目(Eucoccidiorida)胞子虫類、
大腸バランチジウム(Balantidium coli)等の前庭目(Vestibuliferida)繊毛虫類、
ヒストモナス(Histomanas meleagridis)、腸トリコモナス(Pentatrichomonas hominis)、口腔トリコモナス(Trichomonas tenax)等のトリコモナス目(Trichomonadida)鞭毛虫類、
ランブル鞭毛虫(Giardia intestinalis)、ジアルディア・ムリス(Giardia muris)、シチメンチョウヘキサミタ(Hexamita meleagridis)、ヘキサミタ・パルバ(Hexamita parva)等のディプロモナス目(Diplomonadida)鞭毛虫類、
ドノバンリーシュマニア(Leishmania donovani)、幼児リーシュマニア(Leishmania infantum)、大形リーシュマニア(Leishmania major)、熱帯リーシュマニア(Leishmania tropica)、ガンビアトリパノソーマ(Trypanosoma brucei gambiense)、ローデシアトリパノソーマ(Trypanosoma brucei rhodesiense)、クルーズトリパノソーマ(Trypanosoma cruzi)、媾疫トリパノソーマ(Trypanosoma equiperdum)、エバンストリパノソーマ(Trypanosoma evansi)等のキネトプラスト目(Kinetoplastida)鞭毛虫類、
等が挙げられるが、本発明化合物を用いて防除しうる農園芸分野の有害生物及び家畜、家禽、愛玩動物等の外部又は内部寄生虫はこれらのみに限定されるものではない。
【0164】
さらに、本発明化合物は、有機燐系化合物、カーバメート系化合物又はピレスロイド系化合物等の既存の殺虫剤に対して抵抗性の発達した有害生物に対しても有効である。
【0165】
すなわち、本発明化合物は、粘管目(トビムシ目)、網翅目(ゴキブリ目)、直翅目(バッタ目)、シロアリ目、総翅目(アザミウマ目)、半翅目(カメムシ目及びヨコバイ目)、鱗翅目(チョウ目)、鞘翅目(コウチュウ目)、膜翅目(ハチ目)、双翅目(ハエ目)、等翅目(ノミ目)及びシラミ目等の昆虫類、ダニ類、腹足類及び線虫類等に属する有害生物を低濃度で有効に防除することが出来る。一方、本発明化合物はホ乳類、魚類、甲殻類及び益虫(ミツバチ、マルハナバチ等の有用昆虫やツヤコバチ、アブラバチ、ヤドリバエ、ヒメハナカメムシ、カブリダニ等の天敵)に対してほとんど悪影響の無い極めて有用な特長を有している。
【0166】
本発明化合物を使用するにあたっては、通常適当な固体担体又は液体担体と混合し、更に所望により界面活性剤、浸透剤、展着剤、増粘剤、凍結防止剤、結合剤、固結防止剤、崩壊剤、消泡剤、防腐剤および分解防止剤等を添加して、液剤(soluble concentrate)、乳剤(emulsifiable concentrate)、水和剤(wettable powder)、水溶剤(water soluble powder)、顆粒水和剤(water dispersible granule)、顆粒水溶剤(water soluble granule)、懸濁剤(suspension concentrate)、乳濁剤(concentrated emulsion)、サスポエマルジョン(suspoemulsion)、マイクロエマルジョン(microemulsion)、粉剤(dustable powder)、粒剤(granule)錠剤(tablet)および乳化性ゲル剤(emulsifiable gel)等任意の剤型の製剤にて実用に供することができる。また、省力化および安全性向上の観点から、上記任意の剤型の製剤を、水溶性カプセルおよび水溶性フィルムの袋等の水溶性包装体に封入して供することもできる。
【0167】
固体担体としては、例えば石英、方解石、海泡石、ドロマイト、チョーク、カオリナイト、パイロフィライト、セリサイト、ハロサイト、メタハロサイト、木節粘土、蛙目粘土、陶石、ジークライト、アロフェン、シラス、きら、タルク、ベントナイト、活性白土、酸性白土、軽石、アタパルジャイト、ゼオライトおよび珪藻土等の天然鉱物質、例えば焼成クレー、パーライト、シラスバルーン、バーミキュライト、アタパルガスクレーおよび焼成珪藻土等の天然鉱物質の焼成品、例えば炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、リン酸水素二アンモニウム、リン酸二水素アンモニウムおよび塩化カリウム等の無機塩類、例えばブドウ糖、果糖、しょ糖および乳糖などの糖類、例えば澱粉、粉末セルロースおよびデキストリン等の多糖類、例えば尿素、尿素誘導体、安息香酸および安息香酸の塩等の有機物、例えば木粉、コルク粉、トウモロコシ穂軸、クルミ殻およびタバコ茎等の植物類、フライアッシュ、ホワイトカーボン(例えば、含水合成シリカ、無水合成シリカおよび含水合成シリケート等)ならびに肥料等が挙げられる。
【0168】
液体担体としては、例えばキシレン、アルキル(C9又はC10等)ベンゼン、フェニルキシリルエタンおよびアルキル(C1又はC3等)ナフタレン等の芳香族炭化水素類、マシン油、ノルマルパラフィン、イソパラフィンおよびナフテン等の脂肪族炭化水素類、ケロシン等の芳香族炭化水素と脂肪族炭化水素の混合物、エタノール、イソプロパノール、シクロヘキサノール、フェノキシエタノールおよびベンジルアルコール等のアルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコール、ポリエチレングリコールおよびポリプロピレングリコール等の多価アルコール、プロピルセロソルブ、ブチルセロソルブ、フェニルセロソルブ、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテルおよびプロピレングリコールモノフェニルエーテル等のエーテル、アセトフェノン、シクロヘキサノンおよびγ−ブチロラクトン等のケトン、脂肪酸メチルエステル、コハク酸ジアルキルエステル、グルタミン酸ジアルキルエステル、アジピン酸ジアルキルエステルおよびフタル酸ジアルキルエステル等のエステル、N−アルキル(C1、C8又はC12等)ピロリドン等の酸アミド、大豆油、アマニ油、ナタネ油、ヤシ油、綿実油およびヒマシ油等の油脂、ジメチルスルホキシドならびに水が挙げられる。
【0169】
これら固体および液体担体は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。
【0170】
界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル(モノ又はジ)フェニルエーテル、ポリオキシエチレン(モノ、ジ又はトリ)スチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー、ポリオキシエチレン脂肪酸(モノ又はジ)エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ヒマシ油エチレンオキサイド付加物、アセチレングリコール、アセチレンアルコール、アセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物、アセチレンアルコールのエチレンオキサイド付加物およびアルキルグリコシド等のノニオン性界面活性剤、アルキル硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、アルキルスルホコハク酸塩、ナフタレンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物の塩、アルキルナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物の塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸又は燐酸エステル塩、ポリオキシエチレン(モノ又はジ)アルキルフェニルエーテル硫酸又は燐酸エステル塩、ポリオキシエチレン(モノ、ジ又はトリ)スチリルフェニルエーテル硫酸又は燐酸エステル塩、ポリカルボン酸塩(例えば、ポリアクリル酸塩、ポリマレイン酸塩およびマレイン酸とオレフィンとの共重合物等)およびポリスチレンスルホン酸塩等のアニオン性界面活性剤、アルキルアミン塩およびアルキル4級アンモニウム塩等のカチオン性界面活性剤、アミノ酸型およびベタイン型等の両性界面活性剤、シリコーン系界面活性剤ならびにフッ素系界面活性剤が挙げられる。
【0171】
これら界面活性剤の含有量は、特に限定されるものではないが、本発明の製剤100重量部に対し、通常0.05〜20重量部の範囲が望ましい。また、これら界面活性剤は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。
【0172】
本発明化合物の施用薬量は適用場面、施用時期、施用方法、栽培作物等により差異は有るが、一般には有効成分量としてヘクタール(ha)当たり0.005〜50kg程度が適当である。
【0173】
一方、家畜及び愛玩動物としての哺乳動物および鳥類の外部又は内部寄生虫の防除に本発明化合物を使用するにあたっては、有効量の本発明化合物を製剤用添加物とともに経口投与、注射(筋肉内、皮下、静脈内、腹腔内)などの非経口投与;浸漬、スプレー、入浴、洗浄、滴下(pouring-on)およびスポッティング(spotting-on)並びにダスティング(dusting)などの経皮投与;経鼻投与により投与することができる。本発明化合物はまた、細片、プレート、バンド、カラー、イヤー・マーク(ear mark)、リム(limb)・バンド、標識装置などを用いた成形製品により投与することができる。投与にあたっては本発明化合物を投与経路に適した任意の剤型とすることができる。
【0174】
調製される任意の剤型としては、粉剤、粒剤、水和剤、ペレット、錠剤、大丸薬、カプセル剤、活性化合物を含む成形製品などの固体調製物;注射用液剤、経口用液剤、皮膚上又は体腔中に用いる液剤;滴下(Pour-on)剤、点下(Spot-on)剤、フロアブル剤、乳剤などの溶液調製物;軟膏剤、ゲルなどの半固体調製物などが挙げられる。
【0175】
固体調製物は、主に経口投与あるいは水などで希釈して経皮投与にあるいは環境処理にて用いることができる。固体調製物は、活性化合物を必要ならば補助剤を加えて適当な賦形剤と共に混合し、そして所望の形状に変えることにより調製できる。適当な賦形剤としては、例えば炭酸塩、炭酸水素塩、リン酸塩、酸化アルミニウム、シリカ、粘土などの無機物質、糖、セルロース、粉砕された穀物、澱粉などの有機物質がある。
【0176】
注射用液剤は、静脈内、筋肉内および皮下に投与できる、注射用液剤は、活性化合物を適当な溶媒に溶解させ、そして必要ならば可溶化剤、酸、塩基、緩衝用塩、酸化防止剤および保護剤などの添加剤を加えることにより調製できる。適当な溶媒としては、水、エタノール、ブタノール、ベンジルアルコール、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、N−メチルピロリドン並びにこれらの混合物、生理学的に許容しうる植物油、注射に適する合成油などがあげられる。可溶化剤としては、ポリビニルピロリドン、ポリオキシエチル化されたヒマシ油およびポリオキシエチル化されたソルビタンエステルなどがあげられる。保護剤には、ベンジルアルコール、トリクロロブタノール、p−ヒドロキシ安息香酸エステルおよびn−ブタノールなどがある。
【0177】
経口液剤は直接又は希釈して投与することができる。注射用液剤と同様に調製することができる。
【0178】
フロアブル剤、乳剤、などは直接又は希釈して経皮的に、又は環境処理にて投与できる。
【0179】
皮膚上で用いる液剤は、滴下し、広げ、すり込み、噴霧し、散布するか、又は浸漬(浸漬、入浴又は洗浄)により塗布することにより投与できる。これらの液剤は注射用液剤と同様に調製できる。
【0180】
滴下(Pour-on)剤および点下(Spot-on)剤は皮膚の限定された場所に滴下するか、又は噴霧し、これにより活性化合物を皮膚に浸漬させそして全身的に作用させることができる。滴下剤および点下剤は、有効成分を適当な皮膚適合性溶媒又は溶媒混合物に溶解するか、懸濁させるか又は乳化することにより調製できる。必要ならば、界面活性剤、着色剤、吸収促進物質、酸化防止剤、光安定剤および接着剤などの補助剤を加えてもよい。
【0181】
適当な溶媒としては、水、アルカノール、グリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、ベンジルアルコール、フェニルエタノール、フェノキシエタノール、酢酸エチル、酢酸ブチル、安息香酸ベンジル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、芳香族および/又は脂肪族炭化水素、植物又は合成油、DMF、流動パラフィン、軽質流動パラフィン、シリコーン、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン又は2,2−ジメチル−4−オキシ−メチレン−1,3−ジオキソランが挙げられる。吸収促進物質には、DMSO、ミリスチン酸イソプロピル、ペラルゴン酸ジプロピレングリコール、シリコーン油、脂肪族エステル、トリグリセリドおよび脂肪アルコールが挙げられる。酸化防止剤には、亜硫酸塩、メタ重亜硫酸塩、アスコルビン酸、ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソールおよびトコフェロールが挙げられる。
【0182】
乳剤は、経口投与、経皮投与又は注射として投与できる。乳剤は、有効成分を疎水性相又は親水性相に溶解させ、このものを適当な乳化剤により、必要ならばさらに着色剤、吸収促進物質、保護剤、酸化防止剤、遮光剤および増粘物質などの補助剤と共に他の相の溶媒と均質化することにより調製できる。
【0183】
疎水性相(油)としては、パラフィン油、シリコーン油、ゴマ油、アーモンド油、ヒマシ油、合成トリグリセリド、ステアリン酸エチル、アジピン酸ジーn−ブチリル、ラウリル酸ヘキシル、ペラルゴン酸ジプロピレングリコール、分枝鎖状の短鎖長脂肪酸と鎖長C16〜C18の飽和脂肪酸とのエステル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、鎖長C12〜C18の飽和脂肪アルコールのカプリル/カプリン酸エステル、ステアリン酸イソプロピル、オレイン酸オレイル、オレイン酸デシル、オレイン酸エチル、乳酸エチル、ワックス状脂肪酸エステル、フタル酸ジブチル、アジピン酸ジイソプロピル、イソトリデシルアルコール、2−オクチルドデカノール、セチルステアリルアルコール、オレイルアルコールが挙げられる。
【0184】
親水性相としては、水、プロピレングリコール、グリセリン、ソルビトールが挙げられる。
【0185】
乳化剤としては、ポリオキシエチル化されたヒマシ油、ポリオキシエチル化されたモノオレフィン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノステアリン酸グリセリン、ステアリン酸ポリオキシエチル、アルキルフェノールポリグリコールエーテルなどの非イオン性界面活性剤;N−ラウリル−β−イミノジプロピオン酸二ナトリウム、レシチンなどの両性界面活性剤;ラウリル硫酸ナトリウム、脂肪アルコール硫酸エーテル、モノ/ジアルキルポリグリコールオルトリン酸エステルのモノエタノールアミン塩などの陰イオン性界面活性剤;塩化セチルトリメチルアンモニウムなどの陽イオン性界面活性剤などが挙げられる。
【0186】
他の補助剤として、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ポリアクリレート、アルギネート、ゼラチン、アラビアゴム、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、メチルビニルエーテル、無水マレイン酸の共重合体、ポリエチレングリコール、ワックス、コロイド状シリカが挙げられる。
【0187】
半固体調製物は皮膚上に塗布するか、もしくは広げるか、又は体腔中に導入することにより投与できる。ゲルは注射用液剤について上記したように調製した溶液に、軟膏状の粘稠性を有する透明な物質を生じさせるに十分なシックナーを加えることにより調製できる。
【0188】
次に本発明化合物を用いる場合の製剤の配合例を示す。但し本発明の配合例は、これらのみに限定されるものではない。なお、以下の配合例において「部」は重量部を意味する。
【0189】
〔水和剤〕
本発明化合物 0.1〜80部
固体担体 5〜98.9部
界面活性剤 1〜10部
その他 0〜5部
その他として、例えば固結防止剤、分解防止剤等があげれらる。
【0190】
〔乳 剤〕
本発明化合物 0.1〜30部
液体担体 45〜95部
界面活性剤 4.9〜15部
その他 0〜10部
その他として、例えば展着剤、分解防止剤等が挙げられる。
【0191】
〔懸濁剤〕
本発明化合物 0.1〜70部
液体担体 15〜98.89部
界面活性剤 1〜12部
その他 0.01〜30部
その他として、例えば凍結防止剤、増粘剤等が挙げられる。
【0192】
〔顆粒水和剤〕
本発明化合物 0.1〜90部
固体担体 0〜98.9部
界面活性剤 1〜20部
その他 0〜10部
その他として、例えば結合剤、分解防止剤等が挙げられる。
【0193】
〔液 剤〕
本発明化合物 0.01〜70部
液体担体 20〜99.99部
その他 0〜10部
その他として、例えば凍結防止剤、展着剤等が挙げられる。
【0194】
〔粒 剤〕
本発明化合物 0.01〜80部
固体担体 10〜99.99部
その他 0〜10部
その他として、例えば結合剤、分解防止剤等が挙げられる。
【0195】
〔粉 剤〕
本発明化合物 0.01〜30部
固体担体 65〜99.99部
その他 0〜5部
その他として、例えばドリフト防止剤、分解防止剤等が挙げられる。
【0196】
次に、本発明化合物を有効成分とする製剤例をより具体的に示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0197】
尚、以下の配合例において、「部」は重量部を意味する。
【0198】
〔配合例1〕水和剤
本発明化合物No.1-001 20部
パイロフィライト 74部
ソルポール5039 4部
(非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学工業(株)商品名)
カープレックス#80D 2部
(合成含水珪酸:塩野義製薬(株)商品名)
以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
【0199】
〔配合例2〕乳 剤
本発明化合物No.1-001 5部
キシレン 75部
N−メチルピロリドン 15部
ソルポール2680 5部
(非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学工業(株)商品名)
以上を均一に混合して乳剤とする。
【0200】
〔配合例3〕懸濁剤
本発明化合物No.1-001 25部
アグリゾールS−710 10部
(非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名)
ルノックス1000C 0.5部
(アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名)
キサンタンガム 0.2部
水 64.3部
以上を均一に混合した後、湿式粉砕して懸濁剤とする。
【0201】
〔配合例4〕顆粒水和剤
本発明化合物No.1-001 75部
ハイテノールNE-15 5部
(アニオン性界面活性剤:第一工業製薬(株)商品名)
バニレックスN 10部
(アニオン性界面活性剤:日本製紙(株)商品名)
カープレックス#80D 10部
(合成含水珪酸:塩野義製薬(株)商品名)
以上を均一に混合粉砕した後、少量の水を加えて撹拌混合し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して顆粒水和剤とする。
【0202】
〔配合例5〕粒 剤
本発明化合物No.1-001 5部
ベントナイト 50部
タルク 45部
以上を均一に混合粉砕した後、少量の水を加えて撹拌混合し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤とする。
【0203】
〔配合例6〕粉 剤
本発明化合物No.1-001 3部
カープレックス#80D 0.5部
(合成含水珪酸:塩野義製薬(株)商品名)
カオリナイト 95部
リン酸ジイソプロピル 1.5部
以上を均一に混合粉砕して粉剤とする。
【0204】
使用に際しては、上記製剤を水で1〜10000倍に希釈して、又は希釈せずに直接散布する。
【0205】
〔配合例7〕水和剤調製物
本発明化合物No.1-001 25部
ジイソブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム 1部
n−ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム 10部
アルキルアリール ポリグリコールエーテル 12部
ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウム塩 3部
エマルジョン型シリコーン 1部
二酸化ケイ素 3部
カオリン 45部
〔配合例8〕水溶性濃厚剤調製物
本発明化合物No.1-001 20部
ポリオキシエチレンラウリルエーテル 3部
ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム 3.5部
ジメチルスルホキシド 37部
2−プロパノール 36.5部
〔配合例9〕噴霧用液剤
本発明化合物No.1-001 2部
ジメチルスルホキシド 10部
2−プロパノール 35部
アセトン 53部
〔配合例10〕経皮投与用液剤
本発明化合物No.1-001 5部
ヘキシレングリコール 50部
イソプロパノール 45部
〔配合例11〕経皮投与用液剤
本発明化合物No.1-001 5部
プロピレングリコールモノメチルエーテル 50部
ジプロピレングリコール 45部
〔配合例12〕経皮投与(滴下)用液剤
本発明化合物No.1-001 2部
軽質流動パラフィン 98部
〔配合例13〕経皮投与(滴下)用液剤
本発明化合物No.1-001 2部
軽質流動パラフィン 58部
オリーブ油 30部
ODO−H 9部
信越シリコーン 1部
また、本発明化合物を農薬として使用する場合には、必要に応じて製剤時又は散布時に他種の除草剤、各種殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、共力剤、肥料、土壌改良剤等と混合施用しても良い。
【0206】
特に他の農薬あるいは植物ホルモンと混合施用することにより、施用薬量の低減による低コスト化、混合薬剤の相乗作用による殺虫スペクトラムの拡大やより高い有害生物防除効果が期待できる。この際、同時に複数の公知農薬との組み合わせも可能である。本発明化合物と混合使用する農薬の種類としては、例えばザ・ペスティサイド・マニュアル(The Pesticide Manual)15版、2009年に記載されている化合物等が挙げられる。具体的にその一般名を例示すれば次の通りであるが、必ずしもこれらのみに限定されるものではない。
【0207】
殺菌剤:アシベンゾラルーS−メチル(acibenzolar-S-methyl)、アシルアミノベンザミド(acylaminobenzamide)、アシペタックス(acypetacs)、アルジモルフ(aldimorph) 、アメトクトラジン(ametoctradin)、アミスルブロム(amisulbrom)、アンバム(amobam)、アムプロピルホス(ampropyfos)、アニラジン(anilazine)、アザコナゾール(azaconazole)、アジチラム(azithiram)、アゾキシストロビン(azoxystrobin)、バリウムポリサルファイド(barium polysulfide)、ベナラキシル(benalaxyl)、ベナラキシル−M(benalaxyl-M)、ベノダニル(benodanil)、ベノミル(benomyl)、ベンキノックス(benquinox)、ベンタルロン(bentaluron)、ベンチアバリカルブ(benthiavalicarb)、ベンチアゾール(benthiazole)、ベンザマクリル(benzamacril)、ベンズアモルフ(benzamorf)、ベトキサジン(bethoxazine)、ビナパクリル(binapacryl)、ビフェニル(biphenyl)、ビテルタノール(bitertanol)、ブラストサイジン−S(blasticidin-S)、ビキサフェン(bixafen)、ボルドー液(bordeaux mixture)、ボスカリド(boscalid)、ブロモコナゾール(bromoconazole)、ブピリメート(bupirimate)、ブチオベート(buthiobate)、石灰硫黄合剤(calcium polysulfide)、カルシウムポリスルフィド(calcium polysulfide)、キャプタフォール(captafol)、キャプタン(captan)、カルプロパミド(carpropamid)、カルバモルフ(carbamorph)、カルベンダジン(carbendazim)、カルボキシン(carboxin)、カルボン(carvone)、チェシュントミクスチャ(cheshunt mixture)、キノメチオネート(chinomethionat)、クロベンチアゾン(chlobenthiazone)、クロラニフォルメタン(chloraniformethane)、クロラニル(chloranil)、クロルフェナゾール(chlorfenazol)、クロロネブ(chloroneb)、クロロピクリン(chloropicrin)、クロロタロニル(chlorothalonil)、クロロキノックス(chlorquinox)、クロゾリネート(chlozolinate)、クリムバゾール(climbazole)、クロトリマゾール(clotrimazole)、カッパーアセテイト(copper acetate)、塩基性炭酸銅(copper carbonate, basic)、水酸化第二銅(copper hydroxide)、カッパーナフタレン(copper naphthenate)、カッパーオルアイト(copper oleate)、カッパーオキシクロリド(copper oxychloride)、硫酸銅(copper sulfate)、塩基性硫酸銅(copper sulfate, basic)、カッパージンククロメイト(copper zinc chromate)、クフラネブ(cufraneb)、クプロバム(cuprobam)、シアゾファミド(cyazofamid)、シクラフルアミド(cyclafuramid)、シクロヘキシミド(cycloheximide)、シフルフェナミド(cyflufenamid)、シモキサニル(cymoxanil)、サイペンダゾール(cypendazole)、シプロコナゾール(cyproconazol)、シプロジニル(cyprodinil)、シプロフラム(cyprofuram)、ダゾメット(dazomet)、デバカルブ(debacarb)、デカフェンチン(decafentin)、デハイドロアセテイト(dehydroacetic acid)、ジクロフルアニド(dichlofluanid)、ジクロン(dichlone)、ジクロロフェン(dichlorophen)、ジクロゾリン(dichlozoline)、ジクロブトラゾール(diclobutrazol)、ジクロシメット(diclocymet)、ジクロメジン(diclomedine)、ジクロラン(dicloran)など。
【0208】
殺菌剤(続き):ジエトフェンカルブ(diethofencarb)、ジフェノコナゾール(difenoconazole)、ジフルメトリン(diflumetorim)、ジメチリモール(dimethirimol)、ジメトモルフ(dimethomorph)、ジモキシストロビン(dimoxystrobin)、ジニコナゾール(diniconazole)、ジニコナゾール−M(diniconazole-M)、ジノブトン(dinobuton)、ジノカップ(dinocap)、ジノカップ−4(dinocap-4)、ジノカップ−6(dinocap-6)、ジノクトン(dinocton)、ジノスルフォン(dinosulfon)、ジノテルボン(dinoterbon)、ジフェニルアミン(diphenylamine)、ジピリチオン(dipyrithione)、ジタリムホス(ditalimfos)、ジチアノン(dithianon)、ドデモルフ(dodemorph)、ドジン(dodine)、ドラゾクソロン(drazoxolon)、エデフェノホス(edifenphos)、エポキシコナゾール(epoxiconazole)、エタコナゾール(etaconazole)、エタボキサム(ethaboxam)、エテム(etem)、エチリモル(ethirimol)、エトキシキン(ethoxyquin)、エトリジアノール(etridiazole)、ファモキサゾン(famoxadone)、フェナリモル(fenarimol)、フェブコナゾール(febuconazole)、フェナミドン(fenamidone)、フェナミノスルフ(fenaminosulf)、フェナパニル(fenapanil)、フェンダゾスラム(fendazosulam)、フェンフラム(fenfuram)、フェンヘキサミド(fenhexamid)、フェニトロパン(fenitropan)、フェノキサニル(fenoxanil)、フェンピクロニル(fenpiclonil)、フェンプロピジン(fenpropidin)、フェンピラザミン(fenpyrazamine)、フェンプロピモルフ(fenpropimorph)、フェンチン(fentin)、フェルバン(ferbam)、フェリムゾン(ferimzone)、フルアジナム(fluazinam)、フルジオキソニル(fludioxonil)、フルメトベル(flumetover)、フルモルフ(flumorph)、フルオピコリド(fluopicolide)、フルオピラム(fluopyram)、フルオロイミド(fluoroimide)、フルオトリマゾール(fluotrimazole)、フルオキサストロビン(fluoxastrobin)、フルキンコナゾール(fluquinconazole)、フルシラゾール(flusilazole)、フルスルファミド(flusulfamide)、フルチアニル(flutianil)、フルトラニル(flutolanil)、フルトリアフォール(flutriafol)、フルキサピロキサド(fluxapyroxad)、フォルペット(folpet)、フォセチル−アルミニウム(fosetyl-aluminium)、フベリダゾール(fuberidazole)、フララキシル(furalaxyl)、フラメトピル(furametpyr)、フルカルバニル(furcarbanil)、フルコナゾール(furconazole)、フルコナゾール−シス(furconazole-cis)、フルメシクロックス(furmecyclox)、フルファネート(furphanate)、グリオジン(glyodin)、グリセオフルビン(griseofulvin)、グアザチン(guazatine)、ハラクリネイト(halacrinate)、ヘキサクロロベンゼン(hexachlorobenzene)、ヘキサコナゾール(hexaconazole)、ヘキシルチオフォス(hexylthiofos)、ハイドロキシキノリン サルフェイト(8-hydroxyquinoline sulfate)、ヒメキサゾール(hymexazol)、イマザリル(imazalil)、イミベンコナゾール(imibenconazole)、イミノクタジン(iminoctadine)、イプコナゾール(ipconazole)、イプロベンホス(iprobenfos)、イプロジオン(iprodione)、イプロバリカルブ(iprovalicarb)、イソプロチオラン(isoprothiolane)、イソバレジオン(isovaledione)など。
【0209】
殺菌剤(続き):カスガマイシン(kasugamycin)、クレソキシム−メチル(kresoxim-methyl)、マンカッパー(mancopper)、マンコゼブ(mancozeb)、マンジプロパミド(mandipropamid)、マンネブ(maneb)、メベニル(mebenil)、メカルビンジド(mecarbinzid)、メパニピリム(mepanipyrim)、メプロニル(mepronil)、メタラキシル(metalaxyl)、メタラキシル−M(metalaxyl-M)、メタム(metam)、メタゾキソロン(metazoxolon)、メトコナゾール(metconazole)、メタスルホカルブ(methasulfocarb)、メトフロキサム(methfuroxam)、メチルイソチオシアネイト(methyl isothiocyanate)、メチラム(metiram)、メトミノストロビン(metominostrobin)、メトラフェノン(metrafenone)、メトスルフォバックス(metsulfovax)、ミルネブ(milneb)、ミクロブタニル(myclobutanil)、ミクロゾリン(myclozolin)、ナバム(nabam)、ナタマイシン(natamycin)、ニッケルビス(ジメチルジチオカーバメート)(nickel bis(dimethyldithiocarbamate))、ニトロスチレン(nitrostyrene)、ニトロタール−イソプロピル(nitrothal-isopropyl)、ヌアリモル(nuarimol)、オーシーエイチ(OCH)、オクチリノン(octhilinone)、オフレース(ofurace)、オリサストロビン(orysastrobin)、オキサジキシル(oxadixyl)、有機銅(oxine copper)、オキシカルボキシン(oxycarboxin)、オキスポコナゾールフマール酸塩(oxpoconazole fumarate)、ペフラゾエート(pefurzoate)、ペンコナゾール(penconazole)、ペンフルフェン(penflufen)、ペンシクロン(pencycuron)、ペンチオピラド(penthiopyrad)、オルソフェニルフェノール(o-phenylphenol)、フォスジフェン(phosdiphen)、フタライド(phthalide)、ピコキシストロビン(picoxystrobin)、ピペラリン(piperalin)、ポリカーバメート(polycarbamate)、ポリオキシン(polyoxins)、ポリオクソリム(polyoxorim)、ポタシウムアザイド(potassium azide)、炭酸水素カリウム(potassium hydrogen carbonate)、プロキナジド(proquinazid)、プロベナゾール(probenazole)、プロクロラズ(prochloraz)、プロシミドン(procymidone)、プロパモカルブ塩酸塩(propamocarb hydrochloride)、プロピコナゾール(propiconazole)、プロピネブ(propineb)、プロチオカルブ(prothiocarb)、プロチオコナゾール(prothioconazole)、ピラカルボリド(pyracarbolid)、ピラクロストロビン(pyraclostrobin)、ピラゾホス(pyrazophos)、ピリジニトリル(pyridinitril)、ピリフェノックス(pyrifenox)、ピリメタニル(pyrimethanil)、ピリオフェノン(pyriofenone)、ピロキュロン(pyroquilon)、ピロキシクロル(pyroxychlor)、ピロキシフル(pyroxyfur)、キノメチオネート(quinomethionate)、キノキシフェン(quinoxyfen)、キントゼン(quintozene)、キナセトール・スルフェート(quinacetol-sulfate)、キナザミド(quinazamid)、キンコナゾール(quinconazole)、ラベンザゾール(rabenzazole)など。
【0210】
殺菌剤(続き):アジ化ナトリウム(sodium azide)、炭酸水素ナトリウム(sodium hydrogen carbonate)、次亜塩素酸ナトリウム(sodium hypochlorite)、硫黄(sulfur)、スピロキサミン(spiroxamine)、サリチルアニリド(salycylanilide)、シルチオファム(silthiofam)、シメコナゾール(simeconazole)、テブコナゾール(tebuconazole)、テクナゼン(tecnazene)、テコラム(tecoram)、テトラコナゾール(tetraconazole)、チアベンダゾール(thiabendazole)、チアジフルオール(thiadifluor)、チシオフェン(thicyofen)、チフルザミド(thifluzamide)、チオクロルフェンフィム(thiochlorfenphim)、チオファネート(thiophanate)、チオファネート−メチル(thiophanate-methyl)、チオキノックス(thioquinox)、チラム(thiram)、チアジニル(tiadinil)、チオキシミド(tioxymid)、トルクロホス−メチル(tolclofos-methyl)、トリルフラニド(tolylfluanid)、トリアジメホン(triadimefon)、トリアジメノール(toriadimenol)、トリアミフォス(triamiphos)、トリアリモル(triarimol)、トリアゾキシド(triazoxide)、トリアズブチル(triazbutil)、トリブチルチンオキサイド(tributyltin oxide)、トリクラミド(trichlamide)、トリシクラゾール(tricyclazole)、トリデモルフ(tridemorph)、トリフロキシストロビン(trifloxystrobin)、トリフルミゾール(triflumizole)、トリホリン(triforine)、トリチコナゾール(triticonazole)、バリダマイシン(validamycin)、バリフェナレート(valifenalate)、ビンクロゾリン(vinclozolin)、ザリルアミド(zarilamide)、硫酸亜鉛(zinc sulfate)、ジネブ(zineb)、ジラム(ziram)、ゾキサミド(zoxamide)及びシイタケ菌糸体抽出物など。
【0211】
殺バクテリア剤:ベンザルコニウムクロライド(benzalkonium chloride)、ビチオノール(bithionol)、ブロノポール(bronopol)、クレゾール(cresol)、ホルムアルデヒド(formaldehyde)、ニトラピリン(nitrapyrin)、オキソリニックアシド(oxolinic acid)、オキシテトラサイクリン(oxyterracycline)、ストレプトマイシン(streptomycin)及びテクロフタラム(tecloftalam)など。
【0212】
殺線虫剤:アルドキシカルブ(aldoxycarb)、カズサホス(cadusafos)、デービーシーピー(DBCP)、ジクロフェンチオン(dichlofenthion)、デーエスピー(DSP)、エトプロホス(ethoprophos)、フェナミホス(fenamiphos)、フェンスルホチオン(fensulfothion)、フルエンスルホン(fluensulfone)、フォスチアゼート(fosthiazate)、フォスチエタン(fosthietan)、イミシアホス(imicyafos)、イサミドホス(isamidofos)、イサゾホス(isazofos)、オキサミル(oxamyl)及びチオナジン(thionazin)など。
【0213】
殺ダニ剤:アセキノシル(acequinocyl)、アクリナトリン(acrinathrin)、アミトラズ(amitraz)、BCI−033(試験名)、ビフェナゼート(bifenazate)、ブロモプロピレート(bromopropylate)、チノメチオネート(chinomethionat)、クロロベンジラート(chlorobezilate)、クロフェンテジン(clofentezine)、シエノピラフェン(cyenopyrafen)、シフルメトフェン(cyflumetofen)、サイヘキサチン(cyhexatine)、ジコフォール(dicofol)、ジエノクロール(dienochlor)、デーエヌオーシー(DNOC)、エトキサゾール(etoxazole)、フェナザキン(fenazaquin)、フェンブタチンオキシド(fenbutatin oxide)、フェノチオカルブ(fenothiocarb)、フェンプロパトリン(fenpropathrin)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、フルアクリピリム(fluacrypyrim)、ハルフェンプロックス(halfenprox)、ヘキシチアゾックス(hexythiazox)、ミルベメクチン(milbemectin)、プロパルギット(propargite)、ピリダベン(pyridaben)、ピリミジフェン(pyrimidifen)、S−1870(試験名)、スピロジクロフェン(spirodiclofen)、スピロメシフェン(spyromesifen)、NNI−0711(試験名)、CL900167(試験名)及びテブフェンピラド(tebufenpyrad)など。
【0214】
殺虫剤:アバメクチン(abamectin)、アセフェート(acephate)、アセタミピリド(acetamipirid)、アラニカルブ(alanycarb)、アルディカルブ(aldicarb)、アレスリン(allethrin)、アザメチホス(azamethiphos)、アジンホス−メチル(azinphos-methyl)、バチルスチューリンゲシス(bacillus thuringiensis)、ベンジオカルブ(bendiocarb)、ベンフルトリン(benfluthrin)、ベンフラカルブ(benfuracarb)、ベンスルタップ(bensultap)、ビフェントリン(bifenthrin)、ビオアレスリン(bioallethrin)、ビオレスメトリン(bioresmethrin)、ビストリフルロン(bistrifluron)、ブプロフェジン(buprofezin)、ブトカルボキシン(butocarboxim)、カルバリル(carbaryl)、カルボフラン(carbofuran)、カルボスルファン(carbosulfan)、カルタップ(cartap)、クロルアントラニリプロール(chlorantraniliprole)、クロルエトキシホス(chlorethxyfos)、クロルフェナピル(chlorfenapyr)、クロルフェンビンホス(chlorfenvinphos)、クロルフルアズロン(chlorfluazuron)、クロルメホス(chlormephos)、クロルピリホス(chlorpyrifos)、クロピリホス−メチル(chlorpyrifos-methyl)、クロマフェノジド(chromafenozide)、クロチアニジン(clothianidin)、シアントラニリプロール(cyantraniliprole)、シクロプロトリン(cycloprothrin)、シフルメトフェン(cyflumetofen)、シフルトリン(cyfluthrin)、ベータ−シフルトリン(beta-cyfluthrin)、シハロトリン(cyhalothrin)、ラムダ−シハロトリン(lambda-cyhalothrin)、シペルメトリン(cypermethrin)、アルファ−シペルメトリン(alpha-cypermethrin)、ベータ−シペルメトリン(beta-cypermethrin)、ゼタ−シペルメトリン(zeta-cypermethrin)、シロマジン(cyromazine)、デルタメトリン(deltamethrin)、ジアクロデン(diacloden)、ジアフェンチウロン(diafenthiuron)、ダイアジノン(diazinon)、ジクロルボス(dichlorvos)、ジフルベンズロン(diflubenzuron)、ジメチルビンホス(dimethylvinphos)、ジノテフラン(dinotefuran)、ジオフェノラン(diofenolan)、ジスルフォトン(disulfoton)、ジメトエート(dimethoate)、エマメクチンベンゾエート(emamectin-benzoate)、エンペントリン(empenthrin)、エンドスルファン(endosulfan)、アルファ−エンドスルファン(alpha-endosulfan)、イーピーエヌ(EPN)、エスフェンバレレート(esfenvalerate)、エチオフェンカルブ(ethiofencarb)、エチプロール(ethiprole)、エトフェンプロックス(etofenprox)、エトリムホス(etrimfos)、フェニトロチオン(fenitrothion)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェノキシカーブ(fenoxycarb)、フェンプロパトリン(fenpropathrin)、フェンチオン(fenthion)、フェンバレレート(fenvalerate)、フィプロニル(fipronil)、フロニカミド(flonicamid)、フルベンジアミド(flubendiamide)、フルシトリネート(flucythrinate)、フルフェネリム(flufenerim)、フルフェノクスウロン(flufenoxuron)、フルフェンプロックス(flufenprox)、フルメトリン(flumethrin)、フルバリネート(fluvalinate)、タウ−フルバリネート(tau-fluvalinate)、ホノホス(fonophos)、フォルメタネート(formetanate)、フォルモチオン(formothion)、フラチオカルブ(furathiocarb)、フルフィプロール(flufiprole)、フルピラジフロン(flupyradifurone)、フロメトキン(flometoquin)など。
【0215】
殺虫剤(続き):ハロフェノジド(halofenozide)、ヘキサフルムロン(hexaflumuron)、ヒドラメチルノン(hydramethylnon)、イミダクロプリド(imidacloprid)、イソフェンホス(isofenphos)、インドキサカルブ(indoxacarb)、イソプロカルブ(isoprocarb)、イソキサチオン(isoxathion)、レピメクチン(lepimectin)、ルフェヌウロン(lufenuron)、マラチオン(malathion)、メペルフルスリン(meperfluthrin)、メタフルミゾン(metaflumizone)、メタルデヒド(metaldehyde)、メタミドホス(methamidophos)、メチダチオン(methidathion)、メタクリホス(methacrifos)、メタフルミゾン(metaflumizone)、メタルカルブ(metalcarb)、メソミル(methomyl)、メソプレン(methoprene)、メトキシクロール(methoxychlor)、メトキシフェノジド(methoxyfenozide)、メチルブロマイド(methyl bromide)、モノクロトホス(monocrotophos)、ムスカルーレ(muscalure)、ニテンピラム(nitenpyram)、ノバルロン(novaluron)、ノビフルムロン(noviflumuron)、オメトエート(omethoate)、オキサミル(oxamyl)、オキシデメトン−メチル(oxydemeton-methyl)、オキシデプロホス(oxydeprofos)、パラチオン(parathion)、パラチオン−メチル(parathion-methyl)、ペンタクロロフェノール(pentachlorophenol(PCP))、ペルメトリン(permethrin)、フェノトリン(phenothrin)、フェントエート(phenthoate)、フォキシム(phoxim)、ホレート(phorate)、ホサロン(phosalone)、ホスメット(phosmet)、ホスファミドン(phosphamidon)、ピリミカルブ(pirimicarb)、ピリミホス−メチル(pirimiphos-methyl)、プロフェノホス(profenofos)、プロチオホス(prothiofos)、プロパホス(propaphos)、プロトリフェンブト(protrifenbute)、ピメトロジン(pymetrozine)、ピラクロホス(pyraclofos)、ピレトリン(pyrethrins)、ピリダリル(pyridalyl)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazon)、ピリプロール(pyriprole)、ピラフルプロール(pyrafluprole)、、ピリプロキシフェン(pyriproxyfen)、レスメトリン(resmethrin)、ロテノン(rotenone)、SI−0405(試験名)、スルプロホス(sulprofos)、シラフルオフェン(silafluofen)、スピネトラム(spinetoram)、スピノサド(spinosad)、スピロテトラマート(spirotetramat)、スルホキサフロール(sulfoxaflor)、スルホテップ(sulfotep)、SYJ−159(試験名)、テブフェノジド(tebfenozide)、テフルベンズロン(teflubenzuron)、テフルトリン(tefluthorin)、テルブホス(terbufos)、テトラクロロビンホス(tetrachlorvinphos)、テトラメトリン(tetramethrin)、d−T−80−フタルスリン(d-tetramethrin)、テトラメチルフルスリン(tetramethylfluthrin)、チアクロプリド(thiacloprid)、チオシクラム(thiocyclam)、チオジカルブ(thiodicarb)、チアメトキサム(thiamethoxam)、チオファノックス(thiofanox)、チオメトン(thiometon)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、トラロメスリン(tralomethrin)、トリクロルホン(trichlorfon)、トリアズロン(triazuron)、トリフルムロン(triflumuron)、バミドチオン(vamidothion)及びME−5343(試験名)など。
【実施例】
【0216】
以下に本発明化合物の合成例、試験例を実施例として具体的に述べることで、本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
【0217】
合成例に記載したプロトン核磁気共鳴ケミカルシフト値は、基準物質としてMe4Si(テトラメチルシラン)を用い、300MHzにて測定した。
【0218】
合成例に記載した中圧分取液体クロマトグラフィーは、山善株式会社中圧分取装置;YFLC−Wprep(流速18ml/min、シリカゲル40μmのカラム)を使用した。
【0219】
[合成例]
合成例1
3−メチル−N’−{4−(メチルチオ)ベンジリデン}−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸ヒドラジドの製造(本発明化合物1−032)
工程1
エチル 3−メチル−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボキシレートの製造
エチル 3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート3.0gのN,N−ジメチルホルムアミド溶液に3−ヨードピリジン5.3g、ヨウ化銅(1価)990mg、炭酸セシウム17.0gを順次添加し、反応容器内部を窒素ガスで置換した後に、120℃で4時間撹拌した。反応終了後、水100mlを添加し、酢酸エチル150mlにて抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下にて溶媒を留去した。残留物をn−ヘキサン−酢酸エチル{1:1(体積比、以下同じである)}にて溶出するカラムクロマトグラフィーで精製し、目的物2.4gを白色結晶として得た。
H NMR(測定溶媒CDCl)δ8.98(d,J=2.4Hz,1H),8.58(d,J=3.9Hz,1H),8.38(s,1H),8.00−8.10(m,1H),7.42(dd,J=4.8,8.1Hz,1H),4.34(q,J=7.2Hz,2H),2.57(s,3H),1.38(t,J=7.2Hz,3H)。
【0220】
工程2
3−メチル−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造
エチル 3−メチル−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート3.9gをエタノール20mlに溶解させ、水酸化カリウム1.9g、水10mlを順次添加し、50℃で1時間攪拌した。反応終了後、溶媒を減圧下にて留去し、反応混合物を塩酸水溶液にて中和した後、酢酸エチル(50mlx2)にて抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下にて溶媒を留去し、目的物を白色固体として2.1g得た。
H NMR(測定溶媒DMSO−d6)δ9.03(m,1H),8.71(s,1H),8.46(d,J=2.1Hz,1H),8.18(d,J=8.4Hz,1H),7.50(dd,J=8.4Hz,4.8Hz,1H),2.40(s,3H)
融点;200−210℃
工程3
{4−(メチルチオ)ベンジリデン}ヒドラゾンの製造
4−(メチルチオ)ベンズアルデヒド オキシム10gのエタノール20ml溶液に、ヒドラジン1水和物8.97gを添加し、エタノールの還流条件下2時間攪拌した。更にヒドラジン1水和物8.97gを添加し、エタノールの還流条件下4時間攪拌を継続した。反応終了後、反応混合物に水50mlを添加し、反応混合物中に析出した固体を減圧ろ過により取り出した。得られた固体を乾燥して、目的物8.7gを白色固体として得た。
H NMR(測定溶媒CDCl)δ7.70(s,1H),7.48(d,J=8.4Hz,2H),7.23(d,J=8.4Hz,2H),5.52(brs,2H),2.48(s,3H)
融点;67−70℃
工程4
3−メチル−N’−{4−(メチルチオ)ベンジリデン}−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸ヒドラジドの製造
3−メチル−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸1.0gのジクロロメタン15mlの溶液に、トリエチルアミン443mg、{4−(メチルチオ)ベンジリデン}ヒドラゾン971mg、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩840mgを順次添加し、室温で12時間撹拌した。反応終了後、反応混合物に水10mlを添加し、クロロホルム20mlにて抽出した。得られた有機層を水洗後、無水硫酸ナトリウムで脱水・乾燥した後、減圧下にて溶媒を留去した。得られた固体をジイソプロピルエーテルにて洗浄し、目的物315mgを淡黄色固体として得た。
融点;167−169℃
合成例2
N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−3−メチル−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−アミドの製造(本発明化合物1−051)
工程1
メチル 2−(メチルチオ)エタンイミドチオエートの製造
2−(メチルチオ)エタンチオアミド2.6gのアセトニトリル100ml溶液に、炭酸カリウム4.45g、ヨウ化メチル3.64gを順次添加し、室温で一晩撹拌した。反応終了後、減圧下にて溶媒を留去し、水100mlを添加した後、酢酸エチル100mlにて抽出した。得られた有機層を水洗後、無水硫酸ナトリウムで脱水・乾燥した後、減圧下にて溶媒を留去した。得られた残渣を、n−ヘキサン:酢酸エチル(2:1)にて流出するシリカゲルカラムで精製し、目的物1.5gを茶色油状物として得た。
H NMR(測定溶媒CDCl)δ9.49(brs,1H),3.40(s,2H),2.38(s,3H),2.10(s,3H)
工程2
N’−メトキシ−2−(メチルチオ)アセトイミダミドの製造
メチル 2−(メチルチオ)エタンイミドチオエート750mgのエタノール20ml溶液に、トリエチルアミン843mg、O−メチルヒドロキシルアミン 塩酸塩557mgを順次添加し、エタノールの還流条件下9時間撹拌した。反応終了後、減圧下にて溶媒を留去し、水30mlを添加した後、酢酸エチル50mlにて抽出した。得られた有機層を水洗後、無水硫酸ナトリウムで脱水・乾燥した後、減圧下にて溶媒を留去した。得られた残渣を、n−ヘキサン:酢酸エチル(2:1)にて流出するシリカゲルカラムで精製し、目的物46mgを黄色油状物として得た。
H NMR(測定溶媒CDCl)δ4.81(brs,2H),3.79(s,3H),3.14(s,2H),2.07(s,3H)
工程3
N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−3−メチル−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−アミドの製造
3−メチル−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸670mgのジクロロメタン4.5ml溶液に、オキサリルクロリド1.0ml、次いでN,N−ジメチルホルムアミド10mgの順に添加し、室温で1時間撹拌した。反応終了後、減圧下にて溶媒を留去した。得られた残留物を、N’−メトキシ−2−(メチルチオ)アセトイミダミド1.77g及び60重量%水素化ナトリウム(鉱油中に分散)633mgのN,N−ジメチルホルムアミド10ml溶液に添加し、室温で16時間撹拌した。反応終了後、反応溶液を水30mlに添加し、次いで酢酸エチル100mlにて抽出した。得られた有機層を、飽和食塩水次いで無水硫酸ナトリウムの順で洗浄・乾燥し、減圧下にて溶媒を留去した。得られた残渣を、n−ヘキサン−酢酸エチル(3:7)にて溶出する中圧分取液体クロマトグラフィーにて精製し、目的物320mgを白色固体として得た。
融点;124−125℃
合成例3
3−クロロ−N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−アミドの製造(本発明化合物1−057)
工程1
エチル 3−クロロ−1H−ピラゾール−4−カルボキシレートの製造
エチル 1−tert−ブチル−3−クロロ−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート9.71gに、氷冷下にて濃塩酸30mlを添加し、室温で一晩撹拌した。更に反応混合物に濃塩酸10mlを加え、一昼夜撹拌を継続した。反応終了後、反応混合物を0℃に冷却し、水酸化ナトリウム水溶液で中和した後、酢酸エチル100mlにて抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで脱水・乾燥後、減圧下にて溶媒を留去した。得られた固体を、n−ヘキサンで洗浄し、目的物6.28gを白色固体として得た。
H NMR(測定溶媒CDCl)δ11.2(brs,1H),8.10(s,1H),4.33(q,J=7.2Hz,2H),1.36(t,J=7.2Hz,3H)
工程2
エチル 3−クロロ−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボキシレートの製造
エチル 3−クロロ−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート10.2gのN,N−ジメチルホルムアミド150ml溶液に、3−ヨードピリジン15.6g、ヨウ化銅(1価)2.23g、炭酸セシウム33.0gを順次添加した。反応容器内部を窒素ガスで置換した後、130℃で5時間撹拌した。反応終了後、反応混合物を室温まで放冷し、1N水酸化ナトリウム水溶液100mlを添加した。反応混合物中の不純物を、減圧下セライトろ過により除去した後、得られたろ液を酢酸エチル100mlにて抽出した。得られた有機層を飽和食塩水次いで無水硫酸ナトリウムの順に洗浄・乾燥し、減圧下にて溶媒を留去した。得られた残留物をn−ヘキサン−酢酸エチル(1:1)にて溶出する中圧分取液体クロマトグラフィーにて精製し、目的物7.56gを白色固体として得た。
融点;90−93℃。
【0221】
工程3
3−クロロ−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造
エチル 3−クロロ−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート16.8gをエタノール130mlに溶解させ、水酸化カリウム5.6g、水130mlを順次添加し、室温下で一晩撹拌した。反応終了後、減圧下にて溶媒を留去し、残留物に2N塩酸水溶液を加えてpH4とした。析出した固体を減圧下ろ過にて取り出し、取り出した固体を水400mlにて洗浄した。得られた固体にトルエン200mlを添加し、還流下共沸脱水にて固体に含まれる水を取り除いた。脱水終了後、ろ過にて固体を取り出し、目的物14.5gを薄桃色結晶として得た。
融点;275−282℃。
【0222】
工程4
3−クロロ−N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−アミドの製造
3−クロロ−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸1.0gのジクロロメタン6ml溶液に、オキサリルクロリド1.0ml、N,N−ジメチルホルムアミド10mgの順に添加し、室温で1時間撹拌した。反応終了後、減圧下溶媒を留去した。溶媒を留去した後に得られた残留物を、N’−メトキシ−2−(メチルチオ)アセトイミダミド2.4g及び60重量%水素化ナトリウム(鉱油中に分散)860mgのN,N−ジメチルホルムアミド15ml溶液に添加し、室温で16時間撹拌した。反応終了後、反応溶液を水30mlに投入し、次いで酢酸エチル100mlにて抽出した。得られた有機層を、飽和食塩水次いで無水硫酸ナトリウムの順で洗浄・乾燥し、減圧下にて溶媒を留去した。得られた残渣を、n−ヘキサン−酢酸エチル(3:7)にて溶出する中圧分取液体クロマトグラフィーにて精製し、目的物94mgを白色固体として得た。
融点;117−119℃
合成例4
N−{1−(メトキシイミノ)−2−メチル−3−(メチルチオ)プロピル}−3−メチル−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドの製造(本発明化合物1−082)
工程1
2−メチル−3−(メチルチオ)プロパンニトリルの製造
メタクリロニトリル15.0gのテトラヒドロフラン50ml溶液に、30重量%水酸化カリウム水溶液及びS,S´−ジメチルジチオカーボネート16.4gを添加し、90℃で5時間撹拌した。反応終了後、水100mlを添加し、ジエチルエーテル150mlにて抽出した。得られた有機層を飽和食塩水次いで無水硫酸ナトリウムの順で脱水・乾燥し、減圧下溶媒を留去した。得られた残渣を、n−ヘキサン−酢酸エチル1:1にて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、目的物19.0gを黄色油状物として得た。
H NMR(CDCl,MeSi, 300MHz)δ2.90−2.60(m、3H),2.20(s、3H),1.41(d、J=6.9Hz、3H)
工程2
N’−メトキシ−2−メチル−3−(メチルチオ)プロパンイミダミドの製造
2−メチル−3−(メチルチオ)プロパンニトリル7.8gのメタノール11ml溶液に、約4M塩化水素の1,4−ジオキサン溶液を100ml添加し、室温で4日間撹拌した。反応終了後、該反応溶液の溶媒を減圧下にて留去した。得られた残渣にメタノール100ml、メトキシアミン塩酸塩8.4g及びトリエチルアミン20.5gを順次添加し、室温にて20時間撹拌した。反応終了後、該反応溶液の溶媒を減圧下にて留去した。得られた残渣に水100mlを添加し、酢酸エチル100mlにて抽出した。得られた有機層を飽和食塩水次いで無水硫酸ナトリウムの順で脱水・乾燥し、減圧下にて溶媒を留去し、目的物6.4gを淡黄色油状物として得た。
H NMR(CDCl,MeSi,300MHz)δ4.56(brs、2H),3.77(s、3H),2.85−2.70(m、1H),2.65−2.45(m、2H),2.14(s、3H),1.26(d、J=6.9Hz、3H)
工程3
N−{1−(メトキシイミノ)−2−メチル−3−(メチルチオ)プロピル}−3−メチル−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドの製造
エチル 3−メチル−1−(ピリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート1.0gをN,N−ジメチルホルムアミド10mlに溶解させ、N’−メトキシ−2−メチル−3−(メチルチオ)プロパンイミダミド0.77g及びターシャリーブトキシカリウム0.67gを順次添加した。添加終了後、室温にて30分撹拌した。反応終了後、水50mlを添加し、酢酸エチル50mlにて抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下にて溶媒を留去した。得られた残渣をn−ヘキサン−酢酸エチル(10:1〜1:1)にて溶出する中圧分取液体クロマトグラフィーで精製し、目的物0.5gを淡黄色固体として得た。
融点 66〜71℃
合成例5
1−(5−フルオロピリジン−3−イル)−N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドの製造(本発明化合物2−001)
工程1
エチル 1−(1−エトキシエチル)−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート及びエチル 1−(1−エトキシエチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキシレートの製造
エチル 3−メチル−1H−ピラゾールカルボキシレート7gのテトラヒドロフラン100ml溶液に、エチルビニルエーテル16g及び濃塩酸0.1mlを添加した。添加終了後、テトラヒドロフランを還流させながら5時間撹拌した。反応終了後、該反応溶液に水150mlを添加し、酢酸エチル100mlにて抽出した。得られた有機層を飽和食塩水次いで無水硫酸ナトリウムの順で脱水・乾燥し、減圧下にて溶媒を留去し、目的物8.5gを黄色油状物として得た(異性体比10:3)。
H NMR(CDCl,MeSi,300MHz)δ
(異性体比10)8.00(s,1H),5.41(q,J=5.7Hz,1H),3.82(s,3H),3.55−3.20(m,2H),2.47(s,3H),1.64(d,J=5.7Hz,3H),1.16(t,J=7.2Hz,3H)
(異性体比3)7.85(s,1H),5.60(q,J=6.0Hz,1H),3.82(s,3H),3.55−3.20(m,2H),2.66(s,3H),1.70(d,J=6.0Hz,3H),1.16(t,J=7.2Hz,3H)
工程2
1−(1−エトキシエチル)−N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド及び1−(1−エトキシエチル)−N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドの製造
工程1で製造したエチル 1−(1−エトキシエチル)−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート及びエチル 1−(1−エトキシエチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキシレートの混合物1.5gのN,N−ジメチルホルムアミド13mlに、N’−メトキシ−2−(メチルチオ)アセトイミダミド1.02g及びターシャリーブトキシカリウム1.2gを順次添加した。添加終了後、室温にて3時間撹拌した。反応終了後、該反応溶液に水20mlを添加し、酢酸エチル(15mlx2)にて抽出した。得られた有機層を飽和食塩水次いで無水硫酸ナトリウムの順で脱水・乾燥し、減圧下にて溶媒を留去した。得られた残留物をn−ヘキサン−酢酸エチル(9:1〜1:1)にて溶出する中圧分取液体クロマトグラフィーで精製し、目的物1.5gを黄色油状物として得た(異性体比5:1)。
H NMR(CDCl,MeSi,300MHz)δ
(異性体比5)8.44(brs,1H),8.00(s,1H),5.43(q,J=6.0Hz,1H),3.92(s,2H),3.79(s,3H),3.60−3.30(m,2H),2.52(s,3H),2.14(s,3H),1.65(d,J=6.0Hz,3H),1.18(t,J=6.9Hz,3H)
(異性体比1)8.44(brs,1H),7.74(s,1H),5.62(q,J=6.0Hz,1H),3.91(s,2H),3.80(s,3H),3.60−3.30(m,2H),2.68(s,3H),2.07(s,3H),1.70(d,J=6.0Hz,3H),1.17(t,J=6.9Hz,3H)
工程3
N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドの製造
工程2で製造した、1−(1−エトキシエチル)−N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド及び1−(1−エトキシエチル)−N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドの混合物1.16gのテトラヒドロフラン12ml溶液に、1N 塩酸水溶液4.4mlを添加した。添加終了後、室温にて4時間撹拌した。反応終了後、該反応溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にて中和し、酢酸エチル(15mlx3)にて抽出した。得られた有機層を飽和食塩水次いで無水硫酸ナトリウムの順で脱水・乾燥し、減圧下にて溶媒を留去した。得られた残留物をn−ヘキサン−酢酸エチル(9:1〜1:2)にて溶出する中圧分取液体クロマトグラフィーで精製し、目的物0.47gを白色固体として得た。
融点;41−43℃
工程4
1−(5−フルオロピリジン−3−イル)−N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドの製造
N−{1−(メトキシイミノ)−2−(メチルチオ)エチル}−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド470mgのN,N−ジメチルホルムアミド5ml溶液に、3,5−ジフルオロピリジン225mg及び炭酸セシウム950mgを順次添加した。添加終了後、80℃にて4時間撹拌した。反応終了後、該反応溶液に水15mlを添加し、酢酸エチル(15mlx3)にて抽出した。得られた有機層を飽和食塩水次いで無水硫酸ナトリウムの順で脱水・乾燥し、減圧下にて溶媒を留去した。得られた残留物をn−ヘキサン−酢酸エチル(9:1〜1:2)にて溶出する中圧分取液体クロマトグラフィーで精製した後、n−へキサン−酢酸エチル(2:3)の混合溶液にて再結晶し、目的物135mgを白色固体として得た。
融点;121−122℃
参考例
合成例4の工程2と同様の方法を用いて、以下の化合物を合成した。
【0223】
N‘−メトキシ−3−(メチルチオ)プロパンイミダミド(異性体比5:1)
H NMR(CDCl,MeSi,300MHz)δ
(異性体比5)4.69(brs,2H),3.77(s,3H),2.73(t,J=7.2H,2H),2.42(t,J=7.2Hz,2H),2.15(s,3H)
(異性体比1)5.82(brs,2H),3.70(s,3H),3.52(s,3H),3.20(t,J=6.3H,2H),2.58(t,J=6.3Hz,2H)
本発明化合物は、前記製造法及び実施例に準じて製造することができる。合成例1〜5と同様に製造した本発明化合物の例を第3表乃至第6表に示すが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。尚、表中、Meと記載される置換基はメチル基を表し、以下、Etとの記載はエチル基を表し、n−Pr及びPr−nはノルマルプロピル基を、i−Pr及びPr−iはイソプロピル基を、c−Pr及びPr−cはシクロプロピル基を、n−Bu及びBu−nノルマルブチル基を、s−Bu及びBu−sはセカンダリーブチル基を、i−Bu及びBu−iはイソブチル基を、t−Bu及びBu−tはターシャリーブチル基を、c−Bu及びBu−cはシクロブチル基を、n−Pen及びPen−nはノルマルペンチル基を、c−Pen及びPen−cはシクロペンチル基を、n−Hex及びHex−nはノルマルヘキシル基を、c−Hex及びHex−cはシクロヘキシル基を、Heptはヘプチル基を、Octはオクチル基を、Phはフェニル基をそれぞれ表す。
【0224】
また、表中、D1−32a、D1−32b、D1−33a、D1−34a、D1−77c、D1−83b、D1−83c、D1−83d、D1−83e、D1−83f、D1−83g、D1−100b、D1−100f、D1−101b、D1−101e、D1−101f、D1−105a、D1−105bで表される構造は下記の構造を表し、D1−32bの構造式に記された番号は、Xの置換位置を表し、D1−105bの構造式に記された番号は、Zの置換位置を表す。*1は樹脂状を表す。*2は樹脂状で、同一構造であるが2種類の異性体混合物の場合を表す。異性体比が判明した場合は、第6表にその比を記載する。また表中、「m.p.」は「融点」を表す。
【0225】
また、第6表の記号は下記の意味を表す。
s:シングレット、d:ダブレット、t:トリプレット、q:カルテット、m:マルチプレット。
【0226】
【化42】

【0227】
〔第3表〕
【0228】
【化43】

【0229】
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No. R3 Rc Rb m.p.(℃)
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1-001 Me H CH2C(O)NHCH2CF3 202-203
1-002 H H CH2CH=NOMe 153-156
1-003 H H C(=NH)SMe 143-150
1-004 H H CH2CH=NOEt 158-160
1-005 H H CH2CH=NOH 120-122
1-006 H Me CH2CH=NOMe *2(2.3:1)
1-007 H H CH=NOMe 155-156
1-008 Me H C(=NOH)CF3 195-196
1-009 Me H NHC(O)CH2SMe 194-196
1-010 Me H NHC(O)CH(Me)CH2SMe 125-130
1-011 Me H NHC(S)NHCH2CH2CH2SMe 225-227
1-012 Me H NHC(O)NHCH2CH2SEt 124-126
1-013 Me =C(NH2)OMe 114-115
1-014 Me H CH2CH=NOMe 146-150
1-015 H =CHN(Me)2 140-146
1-016 Me H N=C(Me)2 200-201
1-017 Me H N=CH(Ph) 186-188
1-018 Me H N=C(Me)CH(Me)SMe 140-143
1-019 Me H N=C(Me)CH2CF3 150-154
1-020 Me H N(Me)C(O)CH2SMe 204-206
1-021 Me H N(Me)C(O)CH(Me)CH2SMe *1
1-022 Me Me N(Me)C(O)CH2SMe *1
1-023 Me H N(D1-77c) 210-212
1-024 Me H N=CHCH2CF3 216-224
1-025 Me H N=CHCH2SMe *1
1-026 Me C(O)CH3 N=C(Me)CH(Me)SMe *1
1-027 Me C(O)Bu-t N=C(Me)2 *1
1-028 Me H N=CHMe 179-181
1-029 Cl H N=C(Me)2 177-181
1-030 Me Et N=CH{D1-105b(4-OMe)} 105-108
1-031 H H N=C(Me)2 170-175
1-032 Me H N=CH{D1-105b(4-SMe)} 167-169
1-033 Me D1-83b(Me) 137-139
1-034 Me D1-83b(Et) 121-125
1-035 Me D1-83b(CH2C≡CH) 163-165
1-036 Me D1-83b{CH2C(O)OEt} 148-152
1-037 Me D1-83b(CH2CH=CH2) 86-89
1-038 Me D1-83b(CH2CN) 139-141
1-039 Me D1-83b(CH2OMe) 142-150
1-040 Me D1-83b(Pr-c) 91-94
1-041 Me D1-83c(Me) 150-170
1-042 Me D1-83c(CH2CH=CH2) 80-94
1-043 Me D1-83d(CH2CH=CH2) 147-152
1-044 Me D1-83b(OCH2CH2CF3) 151-155
1-045 Me H D1-101b 164-166
1-046 Me H N=C(Me)CH(Me)S(O)2Me 214-217
1-047 Me D1-83b(CH2CF3) 168-170
1-048 Me H C(Me)2C(O)NHCH2CF3 120-125
1-049 Me =C(NH2)N(Me)2 175-180
1-050 Me H C(=NOMe)NH2 145-150
1-051 Me H C(=NOMe)CH2SMe 124-125
1-052 Me D1-83f(X1a=Me,X1b=SMe) 163-165
1-053 Me D1-83f(X1a=Me,X1b=CF3) 135-137
1-054 Me D1-83g(X1a=Me,X1b=SMe) 225-233
1-055 Me D1-83e(X1a=Me,X1b=Me) 61-70
1-056 Me D1-101f(Me) 91-98
1-057 Cl H C(=NOMe)CH2SMe 117-119
1-058 Me D1-83e(X1a=Me,X1b=Cl) 51-54
1-059 Me =C(NH2)NHCH2CF3 184-186
1-060 Me H D1-101e(SMe) *1
1-061 Me H C(=NOMe)CH2S(O)Me 195-197
1-062 Me H C(=NOMe)CH2S(O)2Me 174-175
1-063 Me Me C(=NOMe)CH2SMe *1
1-064 Me H D1-100b 220-225
1-065 Me =C(NH2)NHNHC(O)OMe *1
1-066 Me =C(NH2)NHNHC(O)Me *1
1-067 Me H NHS(O)2Me 175-178
1-068 Me H D1-100f(SMe) 210-216
1-069 Me H D1-100f{S(O)2Me} 249-252
1-070 Me H C(=NOMe)CH2SEt 94-96
1-071 Me H C(=NH)CH2SMe 147-149
1-072 Me H C(=NH)CH2SEt 140-142
1-073 H H C(=NOMe)CH2SMe 175-176
1-074 Me =C(NH2)N(Et)2 102-107
1-075 Me =C(NH2)N(D1-100a) 183-191
1-076 Me H C(=NH)SEt 124-126
1-077 Me H C(=NH)SPr-n 110-112
1-078 Me H C{=NC(O)Me}SMe 189-194
1-079 Me H C{=NC(O)NHEt}SMe 143-145
1-080 Me D1-83f(X1a=Me,X1b=D1-33a) 204-206
1-081 Me H CH2C(=NOPr-i){D1-32b(X1=3-OMe,5-Cl)} *2(65:35)
1-082 Me H C(=NOMe)CH(Me)CH2SMe 66-71
1-083 Me H CH2C(=NOMe)Me 137-139
1-084 Me H C(=NOMe)CH(Me)SMe *1
1-085 H H CH(Me)CH=NOMe 112-114
1-086 H H C(=NOMe)CH(Me)CH2SMe 109-110
1-087 Cl H C(=NOMe)CH(Me)CH2SMe 102-103
1-088 Me H C(=NOMe)CH(Me)CH2S(O)Me *2(1:1)
1-089 Me H C(=NOMe)CH(Me)CH2S(O)2Me *1
1-090 Me H C(=NOMe)CH2CH2SMe 106-107
1-091 Me CH2OMe C(=NOMe)CH(Me)CH2SMe *1
1-092 Me H C(=NOMe)CH2CH(Me)SMe 116-118
1-093 Me CH2CN C(=NOMe)CH(Me)CH2SMe *1
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〔第4表〕
【0230】
【化44】

【0231】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
No. A2 Rc Rb m.p.(℃)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2-001 C-F H C(=NOMe)CH2SMe 121-122
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〔第5表〕
【0232】
【化45】

【0233】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
No. R3 Rc Rb m.p.(℃)
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3-001 Me H C(=NOMe)CH(Me)CH2SMe *1
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〔第6表〕
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No. プロトン核磁気共鳴ケミカルシフト値(CDCl中):σ(ppm)
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1−006;
(異性体比2.3)9.02(brs,1H),8.62(brs,1H),8.35−8.50(m,1H),7.95−8.10(m,2H),7.40−7.50(m,2H),4.20−4.60(m,2H),3.85−4.00(m,3H),3.24(brs,3H)
(異性体比1)9.02(brs,1H),8.62(brs,1H),8.35−8.50(m,1H),7.95−8.10(m,2H),7.40−7.50(m,2H),4.20−4.60(m,2H),3.85−4.00(m,3H),3.39(s,3H)
1−021;
10.21(s,1H),8.93(d,J=2.4Hz,1H),8.66(s,1H),8.54(dd,J=4.8,1.5Hz,1H),7.93(ddd,J=8.1,2.4,1.5Hz,1H),7.40(dd,J=8.1,4.8Hz,1H),3.80−3.60(m,1H),3.55−3.35(m,2H),2.35(s,3H),2.29(s,3H),2.25−2.05(m,2H),2.00−1.80(m,2H)
1−022;
8.96(d,J=2.7Hz,1H),8.60(d,J=4.8Hz,1H),8.00(s,1H),7.95−7.90(m,1H),7.43(dd,J=8.4,4.8Hz,1H),3.35(s,3H),3.35−3.25(m,2H),3.20(s,3H),2.60(s,3H),2.25(s,3H)
1−025;
8.97(d,J=2.7Hz,1H),8.76(s,1H),8.58(dd,J=4.8,1.5Hz,1H),8.10−8.00(m,1H),7.43(dd,J=8.1,4.8Hz,1H),7.30−7.20(m,1H),3.35(d,J=4.8Hz,2H),2.62(s,3H),2.12(s,3H)
1−026;
8.98(d,J=2.4Hz,1H),8.57(dd,J=4.8,1.5Hz,1H),8.23(s,1H),8.05−8.00(m,1H),7.41(dd,J=8.1,4.8Hz,1H),3.88(q,J=7.2Hz,1H),2.56(s,3H),2.32(s,3H),2.11(s,3H),1.89(s,3H),1.51(d,J=7.2Hz,3H)
1−027;
8.95−8.90(m,1H),8.83(s,1H),8.60−8.50(m,1H),8.10−8.00(m,1H),7.45−7.40(m,1H),2.61(s,3H),1.86(s,3H),1.84(s,3H),1.30(s,9H)
1−060;
8.93(d,J=2.4Hz,1H),8.66(s,1H),8.54(dd,J=4.8,1.5Hz,1H),7.93(ddd,J=8.1,2.4,1.5Hz,1H),7.40(dd,J=8.1,4.8Hz,1H),4.56(brs,1H),3.80−3.60(m,1H),3.55−3.35(m,2H),2.35(s,3H),2.29(s,3H),2.25−2.05(m,2H),2.00−1.80(m,2H)
1−065;
9.15−9.10(m,1H),8.70(s,1H),8.60−8.50(m,1H),8.15−8.00(m,1H),7.50−7.35(m,1H),3.74(s,3H),3.10−2.70(m,4H),2.56(s,3H)
1−066;
9.05−8.95(m,1H),8.72(s,1H),8.65−8.50(m,1H),8.15−8.00(m,1H),7.45−7.30(m,1H),3.00−2.55(m,4H),2.53(s,3H),2.04(s,3H)
1−084;
8.97(d,J=2.7Hz,1H),8.60(dd,J=4.8,1.5Hz,1H),8.48(brs,1H),8.35(s,1H),8.03(ddd,J=8.4,2.7,1.5Hz,1H),7.43(dd,J=8.4,4.8Hz,1H),4.84(q,J=7.2Hz,1H),3.94(s,3H),2.61(s,3H),2.08(s,3H),1.54(d,J=7.2Hz,3H)
1−088;
(異性体比1)8.97(d,J=2.7Hz,1H),8.65−8.55(m,2H),8.36(s,1H),8.10−8.00(m,1H),7.42(dd,J=8.4,4.8Hz,1H),4.20−4.05(m,1H),3.89(s,3H),3.35−3.25(m,1H),2.95−2.75(m,1H),2.65(s,3H),2.58(s,3H),1.42(d,J=6.9Hz,3H)
(異性体比1)8.97(d,J=2.7Hz,1H),8.65−8.55(m,2H),8.37(s,1H),8.10−8.00(m,1H),7.42(dd,J=8.4,4.8Hz,1H),4.20−4.05(m,1H),3.89(s,3H),3.35−3.25(m,1H),2.95−2.75(m,1H),2.64(s,3H),2.58(s,3H),1.45(d,J=6.9Hz,3H)
1−089;
8.97(d,J=2.4Hz,1H),8.65−8.55(m,2H),8.36(s,1H),8.10−8.00(m,1H),7.43(dd,J=8.4,4.8Hz,1H),4.44−4.20(m,1H),3.90(s,3H),3.80(d,J=14.7,6.6Hz,1H),3.06(dd,J=14.7,6.9Hz,1H),2.97(s,3H),2.59(s,3H),1.47(d,J=7.2Hz,3H)
1−091;
8.92(d,J=2.4Hz,1H),8.56(dd,J=4.8,1.5Hz,1H),8.17(s,1H),8.05−8.00(m,1H),7.45−7.35(m,1H),4.90(d,J=4.5Hz,2H),3.89(s,3H),3.45(s,3H),2.91(dd,J=12.6,4.5Hz,1H),2.65−2.50(m,5H),1.97(s,3H),1.25(d,J=6.6Hz,3H)
1−093;
8.93(d,J=2.1Hz,1H),8.59(dd,J=5.1,1.5Hz,1H),8.05−8.00(m,2H),7.42(dd,J=9.0,4.8Hz,1H),4.41(s,2H),4.05(s,3H),2.85−2.70(m,1H),2.60−2.45(m,5H),1.97(s,3H),1.18(d,J=6.6Hz,3H)
3−001;
9.24(s,1H),8.99(d,J=2.1Hz,1H),8.59(d,J=3.9Hz,1H),8.45(s,1H),8.05−8.00(m,1H),7.42(dd,J=8.7,5.1Hz,1H),4.35−4.20(m,1H),3.92(s,3H),2.96(dd,J=13.5,8.4Hz,1H),2.65−2.55(m,4H),2.12(s,3H),1.36(d,J=6.9Hz,3H)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
表6表のプロトン核磁気共鳴ケミカルシフト値は、基準物質としてMeSi(テトラメチルシラン)を用い、300MHzにて測定した。
[試験例]
次に、本発明化合物の有害生物防除剤としての有用性について、以下の試験例において具体的に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
試験例1 トビイロウンカに対する殺虫試験
本発明化合物の10%乳剤(化合物によっては10%水和剤を供試)を展着剤の入った水で希釈して、500ppm濃度の薬液を調製した。この薬液中にイネの葉鞘を約10秒間浸漬し、風乾後試験管に入れ、この中にトビイロウンカ(Nilaparvata lugens)の2齢幼虫を試験管当たり5頭放虫し、スポンジで蓋をして25℃恒温室に収容した。6日後の死虫数を調査し、死虫率(%)(死虫数÷供試虫数×100)を算出した。尚、試験は2連制で行なった。
【0234】
その結果、供試した化合物の内、下記の化合物が90%以上の死虫率を示した。
本発明化合物:1−002〜1−005、1−008、1−010、1−013〜1−015、1−017、1−020、1−021、1−024〜1−027、1−032、1−034〜1−079、1−082〜1−094、2−001、3−001
試験例2 シルバーリーフコナジラミに対する殺虫試験
内径7cmのスチロールカップに湿った濾紙を敷き、その上に3cmに切り取ったインゲンの葉を置いた。本発明化合物の10%乳剤(化合物によっては10%水和剤を供試)を展着剤の入った水で希釈して、500ppm濃度の薬液を調製し、回転式散布塔を用いて薬液をスチロールカップ当たり2.5mlずつ散布した(2.5mg/cm2)。葉を風乾後、シルバーリーフコナジラミ(Bemisia argentifolii)の成虫を放虫し、蓋をして25℃恒温室に収容した。5日後の死虫数を調査し、試験例1と同様の計算式から死虫率を算出した。尚、試験は2連制で行なった。
【0235】
その結果、供試した化合物の内、下記の化合物が90%以上の死虫率を示した。
本発明化合物:1−010、1−020、1−026、1−027、1−033、1−034、1−035、1−041、1−049、1−051、1−056〜1−058、1−060、1−061、1−063、1−064、1−067〜1−1−072、1−074、1−077、1−082〜1−085、1−087〜1−089、1−091、1−093、1−094、2−001、3−001
試験例3 モモアカアブラムシに対する殺虫試験
内径3cmのガラスシャーレに湿った脱脂綿を敷き、その上に同径に切り取ったカンランの葉を置き、モモアカアブラムシ(Myzus persicae)無翅成虫を4頭放虫した。1日後、本発明化合物の10%乳剤(化合物によっては10%水和剤を供試)を展着剤の入った水で希釈して、500ppm濃度の薬液を調製し、回転式散布塔にて薬液を散布(2.5mg/cm2)、蓋をして25℃恒温室に収容した。6日後の死虫数を調査し、試験例1と同様の計算式から死虫率を算出した。尚、試験は2連制で行なった。
【0236】
その結果、供試した化合物の内、下記の化合物が90%以上の死虫率を示した。
本発明化合物:1−001〜1−010、1−013〜1−020、1−022、1−026〜1−029、1−032〜1−080、1−082〜1−094、2−001、3−001
試験例4 ワタアブラムシに対する殺虫試験
内径3cmのガラスシャーレに湿った脱脂綿を敷き、その上に同径に切り取ったキュウリの葉を置き、ワタアブラムシ(Aphis gossypii)無翅成虫を4頭放虫した。1日後、本発明化合物の10%乳剤(化合物によっては10%水和剤を供試)を展着剤の入った水で希釈して、500ppm濃度の薬液を調製し、回転式散布塔にて薬液を散布(2.5mg/cm2)、蓋をして25℃恒温室に収容した。6日後の死虫数を調査し、試験例1と同様の計算式から死虫率を算出した。尚、試験は2連制で行なった。
【0237】
その結果、供試した化合物の内、下記の化合物が90%以上の死虫率を示した。
本発明化合物:1−001、1−002、1−004〜1−008、1−013、1−015、1−018、1−019、1−020、1−026、1−032、1−035〜1−041、1−044〜1−077、1−080、1−083〜1−094、2−001、3−001
試験例6 モモアカアブラムシに対する土壌潅注処理試験
本発明化合物の10%乳剤を水道水で希釈して、濃度が100ppmの薬液を調製した。プラスチックカップ植えキャベツ苗(2.5本葉期)の株元土壌部分に10mlの薬液を潅注処理し、温室内に放置した。潅注処理1日後にモモアカアブラムシ(Myzus persicae)の成虫を20頭/株で放虫し、その後温室内に放置した。放虫6日後の生存虫数を調査し、下記の計算式から対照値を算出した。
対照値(%)={1−(Cb×Tai)/(Cai×Tb)}×100
式中の文字は下記を表している。
Cb:無処理区における処理前の虫の数
Cai:無処理区における最終調査時の生存虫数
Tb:処理区における処理前の虫の数
Tai:処理区における最終調査時の生存虫数
その結果、供試した化合物の内、下記の化合物が90%以上の対照値を示した。
本発明化合物:1−001、1−022、1−046、1−051、1−057、1−060〜1−064、1−070、1−073、1−082、1−084、1−085、1−086、1−089、1−090
試験例6 ネコノミ(Cat flea)に対する効果試験
本発明化合物3.5mgを3.5mlのアセトンに溶解し、1000ppm濃度の薬液を調製した。この薬液350μlを内壁表面積35cmのガラス製容器の底面と側面とに塗布した後、アセトンを揮発させてピラゾール誘導体の薄膜をガラス容器内壁に作成した。用いたガラス容器の内壁は35cmなので、処理薬量は10μg/cmとなる。これにネコノミ(Ctenocephalides felis)成虫(雌雄混合)を5頭放虫し、蓋をして25℃の恒温室に収容した。4日後に行動異常が認められた虫数を調査し、下記の計算式からefficacy(%)を算出した。尚、試験は2連制で行なった。
【0238】
efficacy(%)=(化合物由来の行動異常が認められた虫数/放虫数)×100
その結果、供試した化合物の内、下記の化合物が80%以上のefficacy(%)を示した。
本発明化合物:1−001、1−003〜1−006、1−008、1−010、1−012〜1−015、1−017〜1−019、1−021〜1−023、1−029、1−031〜1−037、1−039〜1−045、1−047、1−048、1−051、1−052、1−054、1−056〜1−058、1−060、1−063、1−064、1−067、1−069〜1−074、1−076、1−078〜1−085
試験例7 マダニ(American dog tick)に対する効果試験
本発明化合物3.5mgを3.5mlのアセトンに溶解し、1000ppm濃度の薬液を調製した。この薬液350μlを内壁表面積35cmのガラス製容器の底面と側面とに塗布した後、アセトンを揮発させてピラゾール誘導体の薄膜をガラス容器の内壁に作成した。用いたガラス容器の内壁は35cmなので、処理薬量は10μg/cmとなる。
【0239】
これにAmerican dog tick(Dermacentor variabilis)第1若虫(雌雄混合)を5頭放虫し、蓋をして25℃の恒温室に収容した。4日後に行動異常が認められた虫数を調査し、試験例1と同様の計算式からefficacy(%)を算出した。尚、試験は2連制で行なった。
【0240】
その結果、供試した化合物の内、下記の化合物が80%以上のefficacy(%)を示した。
本発明化合物:1−003、1−005、1−010、1−040
【産業上の利用可能性】
【0241】
本発明における新規なピラゾール誘導体は、優れた有害生物防除活性、特に殺虫・殺ダニ活性を示し、且つ、ホ乳動物、魚類及び益虫等の非標的生物に対してほとんど悪影響の無い、極めて有用な化合物である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(1):
【化1】


[式中、Aは、−N(−O)m2又は−CRを表し、
、R及びRは、各々独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、−NH、C〜Cアルキル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R28aで任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28aで任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cシクロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロシクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C6アルキルアミノスルホニル、ジ(C〜Cアルキル)アミノスルホニル、C〜Cアルキルアミノ又はジ(C〜Cアルキル)アミノを表し、
は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、−NH、C〜Cアルキル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R28aで任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28aで任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28aで任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cシクロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロシクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C6アルキルアミノスルホニル、ジ(C〜Cアルキル)アミノスルホニル、C〜Cアルキルアミノ又はジ(C〜Cアルキル)アミノを表し、nが2以上の整数を表すとき、各々のRは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、
は、−C(O)N(R)R又は−C(S)N(R)Rを表し、
は、R5aで任意に置換された(C〜C12)アルキル、−C(R)=NOH、−C(R)=NOR、−C(=NOR)OR6a、−C(=NOR)SR6a、−C(=NOR)N(R8a)R、−C(=NR8b)OR6a、−C(=NR8b)SR6a、−C(=NR8b)N(R8a)R、−C(R)=NR8b、−N(R8g)R又は−N=C(R7a)R7bを表し、
は、水素原子、C〜C12アルキル、Rで任意に置換された(C〜C12)アルキル、C〜C12シクロアルキル、Rで任意に置換された(C〜C12)シクロアルキル、C〜C12アルケニル、Rで任意に置換された(C〜C12)アルケニル、C〜C12シクロアルケニル、Rで任意に置換された(C〜C12)シクロアルケニル、C〜C12アルキニル、Rで任意に置換された(C〜C12)アルキニル、−OR6c、−S(O)r26c、−C(O)R7c、−C(O)OR6a、−C(O)SR6a、−C(S)OR6a、−C(S)SR6a、−N(R8a)R、−C(O)N(R8a)R−C(S)N(R8a)R、−S(O)r2N(R8a)R、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表すか、或いは、RはRと一緒になって=C(R8c)R8dを形成してもよく、
は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C〜Cシクロアルキル、−OH、−OR11、−SH、−S(O)r211、−C(O)R12、−C(O)OR11a、−C(O)SR11a、−C(S)OR11a、−C(S)SR11a、−N(R13a)R13、−C(O)N(R13a)R13、−C(S)N(R13a)R13、−S(O)r2N(R13a)R13、−C(R12)=NOH、−C(R12)=NOR11、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
5aは、−C(R12)=NOH、−C(R12)=NOR11又は−C(O)N(R13)R13fを表し、
、R6a及びR6cは、各々独立してC〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキニル、−S(O)11、−C(O)R12、−C(O)OR11、−C(O)SR11、−C(S)OR11、−C(S)SR11、−C(O)N(R13a)R13−C(S)N(R13a)R13、−S(O)r2N(R13a)R13、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
、R7a及びR7cは、各々独立して水素原子、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキニル、−OR11、−S(O)11、−C(O)R12、−C(O)OR11、−C(O)SR11、−C(S)OR11、−C(S)SR11、−C(O)N(R13a)R13−C(S)N(R13a)R13、−S(O)r2N(R13a)R13、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
7bは、水素原子、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキニル、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表すか、或いは、R7bとR7aは一緒になってC〜Cアルキレン鎖又はC〜Cアルケニレン鎖を形成することにより、R7b及びR7aが結合する炭素原子と共に4〜7員環を形成してもよく、このときアルキレン鎖又はアルケニレン鎖は、酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1〜3個含んでもよく、且つハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C〜Cアルキル基、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、−OR15、−S(O)15、オキソ基又はチオキソ基によって任意に置換されてもよく、
及びR8aは、各々独立して水素原子、シアノ、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキニル、−OR11、−S(O)11、−C(O)R12、−C(O)OR11、−C(O)SR11、−C(S)OR11、−C(S)SR11、−C(O)N(R13a)R13、−C(S)N(R13a)R13、−S(O)r2N(R13a)R13、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表すか、或いは、RはR8aと一緒になってC〜Cのアルキレン鎖を形成することにより、R及びR8aが結合する窒素原子と共に3〜8員環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖は酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1個含んでもよく、且つハロゲン原子、シアノ、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、フェニル、(Z)によって置換されたフェニル、オキソ基又はチオキソ基によって任意に置換されてもよく、又はRはR8aと一緒になって=C(R8c)R8dを形成してもよく、
8bは、水素原子、シアノ、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、C〜Cアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキニル、−OR11、−S(O)11、−C(O)R12、−C(O)OR11、−C(O)SR11、−C(S)OR11、−C(S)SR11、−C(O)N(R13a)R13、−C(S)N(R13a)R13、−S(O)N(R13a)R13、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
8gは、−C(O)R12a、−C(O)N(R13f)R13、−C(S)N(R13f)R13又は−S(O)11を表し、
8cは、水素原子、−OR11、−S(O)11、−N(R13a)R13又は−N(R13c)N(R13a)R13を表し、
8dは、水素原子、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、−OR11b、−S(O)11b又は−N(R13e)R13dを表すか、或いは、R8dとR8cは一緒になってC〜Cアルキレン鎖又はC〜Cアルケニレン鎖を形成することにより、R8d及びR8cが結合する炭素原子と共に5〜7員環を形成してもよく、このときアルキレン鎖又はアルケニレン鎖は、酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1〜3個含んでもよく、且つハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C〜Cアルキル基、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、−OR15、−S(O)15、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル、D1−1〜D1−94、オキソ基又はチオキソ基によって任意に置換されてもよく、
11、R11a及びR11bは、各々独立してC〜Cアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14aで任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
12は、水素原子、C〜Cアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R14aで任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
13、R13c、R13d及びR13eは、各々独立して水素原子又はR11aを表し、
12aは、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキルを表すか、或いは、R12aはRと一緒になってC〜Cのアルキレン鎖又はC〜Cアルケニレン鎖を形成することにより、R12aが結合する炭素原子及びRが結合する窒素原子と共に4〜8員環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖又はアルケニレン鎖は酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1又は2個含んでもよく、且つハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキル、−OH,−OR15、−SH、−S(O)15、オキソ基又はチオキソ基によって任意に置換されてもよく、
13aは、水素原子、R11a、−C(O)OR15a又は−C(O)R16を表すか、或いは、R13aはR13と一緒になってC〜Cのアルキレン鎖を形成することにより、R13a及びR13が結合する窒素原子と共に3〜8員環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖は酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を1個含んでもよく、且つハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキル、−OH,−OR15、−SH、−S(O)15、オキソ基又はチオキソ基によって任意に置換されてもよく、
13fは、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキルを表し、
14及びR14aは、各々独立してハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、−OH、−OR15、−SH、−S(O)15、−N(R17a)R17、−C(O)OH、−C(O)OR15a、−CHO、−C(O)R16、−C(O)SR15a、−C(S)OR15a、−C(S)SR15a、−C(O)N(R17a)R17、−C(S)N(R17a)R17、−S(O)r2N(R17a)R17、フェニル、(Z)で置換されたフェニル、ナフチル、(Z)で置換されたナフチル又はD1−1〜D1−94を表し、
15、R15a及びR16は、各々独立してC〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル又はC〜Cシクロアルケニルを表し、
17及びR17aは、各々独立して水素原子、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル又はC〜Cシクロアルケニルを表し、
D1−1〜D1−94は、それぞれ下記の構造式で表される環を表し、
【化2】


【化3】


【化4】


は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、C〜Cアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、−OR25、−S(O)25、−C(O)OH、−C(O)OR25a、−C(O)R26、−C(O)N(R27a)R27、−C(S)N(R27a)R27、−N(R27a)R27、−C(=NOR25)R26、−S(O)N(R27a)R27、フェニル、(Zq2で置換されたフェニル、ナフチル、(Zq2で置換されたナフチル又はD2−1〜D2−41を表し、g1、g2又はg4が2以上の整数を表すとき、各々のXは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、更に2つのXが隣接する場合には、隣接する2つのXは、−CHCHCH−,−CHCHO−,−CHOCH−,−OCHO−,−CHCHS−,−CHSCH−,−CHCHCHCH−,−CHCHCHO−,−CHCHOCH−,−CHOCHO−,−OCHCHO−,−CHCHCHS−又は−OCHCHS−を形成することにより、それぞれのXが結合する炭素原子と共に5員環又は6員環を形成してもよく、このとき環を形成する各々の炭素原子に結合した水素原子は、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基、C〜Cハロアルキル基、C〜Cアルコキシ基、C〜Cアルキルチオ基、C〜Cアルキルスルフィニル基又はC〜Cアルキルスルホニル基によって任意に置換されてもよく、
1aは、水素原子、シアノ、−OH、C〜Cアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、−OR25、−S(O)25、−C(O)OH、−C(O)OR25a、−C(O)R26、−C(O)N(R27a)R27、−C(S)N(R27a)R27、−N(R27a)R27、−C(=NOR25)R26、−S(O)N(R27a)R27、フェニル、(Zq2で置換されたフェニル、ナフチル、(Zq2で置換されたナフチル又はD2−1〜D2−41を表し、
1bは、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、C〜Cアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、−OR25、−S(O)25、−C(O)OH、−C(O)OR25a、−C(O)R26、−C(O)N(R27a)R27、−C(S)N(R27a)R27、−N(R27a)R27、−C(=NOR25)R26、−S(O)N(R27a)R27、フェニル、(Zq2で置換されたフェニル、ナフチル、(Zq2で置換されたナフチル又はD2−1〜D2−41を表し、f1、f2、f4、f5、f6、f7、f8又はf9が2以上の整数を表すとき、各々のX1bは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、さらに、2つのX1bが同一の炭素上に置換している場合、2つのX1bは一緒になってオキソ、チオキソ、イミノ、C〜Cアルキルイミノ、C〜Cアルコキシイミノ又はC〜Cアルキリデンを形成してもよく、
Zは、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、C〜Cアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルケニル、C〜Cシクロアルケニル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルケニル、C〜Cアルキニル、R28で任意に置換された(C〜C)アルキニル、C〜Cシクロアルキル、R28で任意に置換された(C〜C)シクロアルキル、−OR25、−S(O)25、−C(O)OH、−C(O)OR25a、−C(O)R26、−C(O)N(R27a)R27、−C(S)N(R27a)R27、−N(R27a)R27、−C(=NOR25)R26、−S(O)N(R27a)R27、フェニル、(Zq2で置換されたフェニル、ナフチル、(Zq2で置換されたナフチル又はD2−1〜D2−41を表し、qが2以上の整数を表すとき、各々のZは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、更に2つのZが隣接する場合には、隣接する2つのZは、−CHCHCH−,−CHCHO−,−CHOCH−,−OCHO−,−CHCHS−,−CHSCH−,−CHCHCHCH−,−CHCHCHO−,−CHCHOCH−,−CHOCHO−,−OCHCHO−,−CHCHCHS−又は−OCHCHS−を形成することにより、それぞれのZが結合する炭素原子と共に5員環又は6員環を形成してもよく、このとき環を形成する各々の炭素原子に結合した水素原子は、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基、C〜Cハロアルキル基、C〜Cアルコキシ基、C〜Cアルキルチオ基、C〜Cアルキルスルフィニル基又はC〜Cアルキルスルホニル基によって任意に置換されてもよく、
25、R25a及びR26は、各々独立してC〜Cアルキル又はR32aで任意に置換された(C〜C)アルキルを表し、
27及びR27aは、各々独立して水素原子、C〜Cアルキル、−S(O)34又は−C(O)R34を表し、
28及びR28aは、各々独立してハロゲン原子、−OH、−OR29、−SH又は−S(O)29を表し、
29及びR33は、各々独立してC〜Cアルキルを表し、
32及びR32aは、各々独立してハロゲン原子、−OR33又は−S(O)33を表し、
34は、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル又はC〜Cハロアルキルを表し、
D2−1〜D2−41は、それぞれ下記の構造式で表される環を表し、
【化5】


【化6】


は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル又はC〜Cハロアルキルスルホニルを表し、t1、t2又はt4が2以上の整数を表すとき、各々のXは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、
2aは、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cハロシクロアルキルを表し、
は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、−OH、−SH、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル又はC〜Cハロアルキルスルホニルを表し、q2が2以上の整数を表すとき、各々のZは互いに同一であっても又は互いに相異なってもよく、
n、g1、f1及びt1は、各々独立して0〜3の整数を表し、
g2及びt2は、各々独立して0〜2の整数を表し、
g3及びt3は、各々独立して0〜1の整数を表し、
g4、f4及びt4は、各々独立して0〜4の整数を表し、
f5は、0〜5の整数を表し、
f6は、0〜6の整数を表し、
f7は、0〜7の整数を表し、
f8は、0〜8の整数を表し、
f9は、0〜9の整数を表し、
q及びq2は、各々独立して1〜5の整数を表し、
m1、m2及びm4は、各々独立して0又は1の整数を表し、
r及びr2は、各々独立して0〜2の整数を表す。]で表されるピラゾール誘導体又はその塩。
【請求項2】
は、−CRを表し、
、R及びRは、各々独立して水素原子、ハロゲン原子又はC〜Cアルキルを表し、
は、ハロゲン原子又はC〜Cアルキルを表す請求項1記載のピラゾール誘導体又はその塩。
【請求項3】
は、水素原子又はハロゲン原子を表し、
は、水素原子、ハロゲン原子又はC〜Cアルキルを表し、
は、水素原子を表し、
は、R5aで任意に置換された(C〜C)アルキル、−C(R)=NOH、−C(R)=NOR、−C(R)=NR8b、−C(=NOR)N(R8a)R、−C(=NR8b)SR6a、−N(R8g)R又は−N=C(R7a)R7bを表し、
は、水素原子、C〜Cアルキル、Rで任意に置換された(C〜C)アルキル又は−C(O)R7cを表すか、或いは、RはRと一緒になって=C(R8c)R8dを形成してもよく、
は、シアノ又は−OR11を表し、
、R6a、R7c、R11、R15a及びR16は、各々独立してC〜Cアルキルを表し、
は、水素原子、C〜Cアルキル又はR14で任意に置換された(C〜C)アルキルを表し、
7aは、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、フェニル又は(Z)で置換されたフェニルを表し、
7bは、水素原子又はC〜Cアルキルを表すか、或いは、R7bはR7aと一緒になってCのアルキレン鎖を形成することにより、R7b及びR7aが結合する炭素原子と共に5員環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖は硫黄原子を1個含んでもよく、
は、水素原子又はC〜Cアルキルを表し、
8aは、水素原子を表し、
8bは、水素原子、−C(O)R12又は−C(O)N(R13a)R13を表し、
8cは、−OR11、−N(R13a)R13又は−N(R13c)N(R13a)R13を表し、
8dは、水素原子又は−N(R13e)R13dを表すか、或いは、R8dはR8cと一緒になってCのアルキレン鎖、若しくはC又はCのアルケニレン鎖を形成することにより、R8d及びR8cが結合する炭素原子と共に5又は6員環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖又はアルケニレン鎖は硫黄原子又は窒素原子を1〜3個含んでもよく、且つハロゲン原子、C〜Cアルキル、R14で任意に置換された(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、−OR15、−S(O)15又はD1−33によって任意に置換されてもよく、
12は、水素原子、C〜Cアルキル又はD1−32を表し、
13c、R13d及びR13eは、水素原子を表し
12aは、R14aで任意に置換された(C〜C)アルキルを表すか、或いは、R12aはRと一緒になってC〜Cのアルキレン鎖を形成することにより、R12aが結合する炭素原子及びRが結合する窒素原子と共に5〜6員環を形成してもよく、且つ−S(O)15によって任意に置換されてもよく、
13は、水素原子、C〜Cアルキル又はR14aで任意に置換された(C〜C)アルキルを表し、
13aは、水素原子、C〜Cアルキル、−C(O)OR15a又は−C(O)R16を表すか、或いは、R13aはR13と一緒になってCのアルキレン鎖を形成することにより、R13a及びR13が結合する窒素原子と共に5員環を形成してもよく、
14は、ハロゲン原子、シアノ、−OR15、−S(O)15又は−C(O)OR15aを表し、
14aは、ハロゲン原子又は−S(O)15を表し、
15は、C〜Cアルキル又はC〜Cハロアルキルを表し、
は、ハロゲン原子又はC〜Cアルコキシを表し、
Zは、C〜Cアルコキシ又はC〜Cアルキルチオを表し、
g4は、2の整数を表し、
qは、1の整数を表し、
n、m1及びm3は、0を表し、
rは、0〜2の整数を表す請求項2記載のピラゾール誘導体又はその塩。
【請求項4】
請求項1〜請求項3記載のピラゾール誘導体及びその塩から選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有する有害生物防除剤。
【請求項5】
請求項1〜請求項3記載のピラゾール誘導体及びその塩から選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有する農薬。
【請求項6】
請求項1〜請求項3記載のピラゾール誘導体及びその塩から選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有する哺乳動物又は鳥類の内部もしくは外部寄生虫防除剤。
【請求項7】
請求項1〜請求項3記載のピラゾール誘導体及びその塩から選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有する殺虫剤又は殺ダニ剤。
【請求項8】
請求項1〜請求項3記載のピラゾール誘導体及びその塩から選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有する土壌処理剤。
【請求項9】
土壌処理方法が土壌潅注処理である請求項8記載の土壌処理剤。

【公開番号】特開2013−82699(P2013−82699A)
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−215048(P2012−215048)
【出願日】平成24年9月27日(2012.9.27)
【出願人】(000003986)日産化学工業株式会社 (510)
【Fターム(参考)】