フライト情報メール配信システム
【課題】
従来、飛行機の出発予定時間、到着予定時間に変更が生じても、航空会社が搭乗予定者、送迎者へ時間の変更を通知する手段がないため、搭乗予定者、送迎者は空港へ行ってからでないと出発予定時間、到着予定時間変更の事実を知ることができなかった。
これによって、空港で長時間待機する搭乗予定者、送迎者が発生し、空港の混雑を招いていた。
【解決手段】
飛行機の出発予定時間、到着予定時間に変更が生じた際、航空会社が、搭乗予定者、送迎者の携帯電話のメールアドレスにその旨を通知するメールを送信し、予め新しい出発予定時間、新しい到着予定時間の通知を行うことで、搭乗予定者、送迎者が空港にて長時間待機する事態を回避し、空港の混雑を緩和する。
従来、飛行機の出発予定時間、到着予定時間に変更が生じても、航空会社が搭乗予定者、送迎者へ時間の変更を通知する手段がないため、搭乗予定者、送迎者は空港へ行ってからでないと出発予定時間、到着予定時間変更の事実を知ることができなかった。
これによって、空港で長時間待機する搭乗予定者、送迎者が発生し、空港の混雑を招いていた。
【解決手段】
飛行機の出発予定時間、到着予定時間に変更が生じた際、航空会社が、搭乗予定者、送迎者の携帯電話のメールアドレスにその旨を通知するメールを送信し、予め新しい出発予定時間、新しい到着予定時間の通知を行うことで、搭乗予定者、送迎者が空港にて長時間待機する事態を回避し、空港の混雑を緩和する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、空港等において使用機材の変更、気象状況の変化など、なんらかの事由により飛行機に出発予定時間、到着予定時間の変更が発生した際、速やかに搭乗予定者または送迎者に対し情報を提供する技術に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、搭乗予定者は空港にて搭乗手続きを行う際、もしくは空港内の案内放送によってしか飛行機の出発予定時間、到着予定時間の変更の情報を得るしかなかった。
送迎者は搭乗予定者から情報がもたらされる場合、また事前に電話等で航空会社に問い合わせを行った場合を除くと、空港に到着してからしか飛行機の出発予定時間、到着予定時間の変更についての情報を得ことが出来なかった。
【０００３】
従来の手法には、下記のような欠点が存在する。
１搭乗予定者は、空港についてからしか出発予定時間の変更情報を得ることができず新しい出発時刻まで空港内で長時間待機する場合がある。
２送迎者は、空港についてからしか到着予定時間の変更情報を得ることができず、新しい到着時刻まで空港内で長時間待機する場合がある。
３上記１、２の事由によって空港内が混雑する場合がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は以上のような欠点に鑑み、搭乗予定者に対し事前に飛行機の出発予定時間変更の通知を行うことで搭乗予定者が飛行機の出発まで空港内で待機する時間を減少し、空港内の混雑の緩和を図る。
また、送迎者に対し飛行機の到着予定時間の通知を行うことで、送迎者が飛行機の到着まで空港内で待機する時間を減少し、空港内の混雑の緩和を図る。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
上記目的を達成するために本発明では下記手段により解決する。
１搭乗予定者は航空会社に対し、搭乗予定の飛行機の日付、便名、搭乗予定者の携帯電話のメールアドレスを登録する。
２送迎者は航空会社に対し、送迎予定の飛行機の日付、便名、送迎者の携帯電話のメールアドレスを登録する。
３航空会社は飛行機の運行情報を元に搭乗予定者、送迎者の携帯電話のメールアドレスに対し、飛行機の出発予定時間、到着予定時間の通知を行う。
４飛行機の出発予定時間、到着予定時間に変更が発生した際は、その都度、航空会社は飛行機の搭乗予定者の携帯電話のメールアドレス、送迎者の携帯電話のメールアドレスに対し、飛行機の新しい出発予定時間、新しい到着予定時間の通知を行う。
【発明の効果】
【０００６】
本システムを利用する事によって搭乗予定者や送迎者は適切な時間に空港に到着することが可能となり、空港内での待機時間を縮小することが可能となる。
したがって、空港内の混雑を緩和することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００７】
以下、図面に示す発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
【０００８】
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図１は本発明に係わるシステムの実施例を示す構成ブロック図である。
【０００９】
図１において、１０１は店舗用端末である。１０２は搭乗予定者、送迎者が利用しているパソコンである。１０３は搭乗予定者、送迎者が利用している携帯電話である。１０４はフライト情報メール配信依頼サーバーである。１０５はフライト情報メール配信依頼先データベースサーバーである。１０６はフライト情報メール配信サーバーである。１０７はフライト情報である。
【００１０】
ここで、図１に示す実施例の動作を、図２、図３、図４、図５を用いて説明する。図２、図３、図４、図５はシステムの動作を示したシーケンス図である。
以下、搭乗予定者、送迎者をユーザーと表記する。
【００１１】
図２中“２０１”において、店舗用端末が設置してある店舗（航空会社の各支店、営業所、旅行代理店等）の店舗スタッフは、店舗用端末１０１を用いフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に接続し、フライト情報メール配信登録ページを開く。
【００１２】
図２中“２０２”において、店舗用端末１０１はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対し、フライト情報メール配信登録ページの送信を依頼する。
【００１３】
図２中“２０３”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は店舗用端末１０１に対し、フライト情報メール配信登録ページを送信する。
【００１４】
図２中“２０４”において、店舗用端末１０１はフライト情報メール配信登録ページを表示する。
【００１５】
図２中“２０５”において、店舗スタッフは店舗用端末１０１を用い、フライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを入力する。
【００１６】
図２中“２０６”において、店舗用端末１０１はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４へフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを送信する。
【００１７】
図２中“２０７”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を依頼する日時、便名が適正か検証を行う。
【００１８】
図２中“２０８”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を希望するメールアドレスの形式が適正か検証を行う。
【００１９】
図２中“２０９”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４はフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスが適正だった場合、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをフライト情報メール配信先データベースサーバー１０５へ送信する。
【００２０】
図２中“２１０”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをデータベースへ登録する。
【００２１】
図２中“２１１”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対しフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスの登録が完了した旨を送信する。
【００２２】
図２中“２１２”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は店舗用端末１０１に対し、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを送信する。
【００２３】
図２中“２１３”において、店舗用端末１０１は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを表示する。
【００２４】
図３中“３０１”において、ユーザーはパソコン１０２を用いフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に接続し、フライト情報メール配信登録ページを開く。
【００２５】
図３中“３０２”において、パソコン１０２はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対し、フライト情報メール配信登録ページの送信を依頼する。
【００２６】
図３中“３０３”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４はパソコン１０２に対し、フライト情報メール配信登録ページを送信する。
【００２７】
図３中“３０４”において、パソコン１０２はフライト情報メール配信登録ページを表示する。
【００２８】
図３中“３０５”において、ユーザーはパソコン１０２を用い、フライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを入力する。
【００２９】
図３中“３０６”において、パソコン１０２はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４へフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを送信する。
【００３０】
図３中“３０７”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を依頼する日時、便名が適正か検証を行う。
【００３１】
図３中“３０８”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を希望するメールアドレスの形式が適正か検証を行う。
【００３２】
図３中“３０９”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４はフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスが適正だった場合、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをフライト情報メール配信先データベースサーバー１０５へ送信する。
【００３３】
図３中“３１０”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをデータベースへ登録する。
【００３４】
図３中“３１１”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対しフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスの登録が完了した旨を送信する。
【００３５】
図３中“３１２”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４はパソコン１０２に対し、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを送信する。
【００３６】
図３中“３１３”において、パソコン１０２は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを表示する。
【００３７】
図４中“４０１”において、ユーザーは、ユーザーの所有する携帯電話１０３を用いフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に接続し、フライト情報メール配信登録ページを開く。
【００３８】
図４中“４０２”において、携帯電話１０３はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対し、フライト情報メール配信登録ページの送信を依頼する。
【００３９】
図４中“４０３”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は携帯電話１０３に対し、フライト情報メール配信登録ページを送信する。
【００４０】
図４中“４０４”において、携帯電話１０３はフライト情報メール配信登録ページを表示する。
【００４１】
図４中“４０５”において、ユーザーは携帯電話１０３を用い、フライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを入力する。
【００４２】
図４中“４０６”において、携帯電話１０３はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４へフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを送信する。
【００４３】
図４中“４０７”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を依頼する日時、便名が適正か検証を行う。
【００４４】
図４中“４０８”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を希望するメールアドレスの形式が適正か検証を行う。
【００４５】
図４中“４０９”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４はフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスが適正だった場合、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをフライト情報メール配信先データベースサーバー１０５へ送信する。
【００４６】
図４中“４１０”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをデータベースへ登録する。
【００４７】
図４中“４１１”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対しフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスの登録が完了した旨を送信する。
【００４８】
図４中”４１２”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は携帯電話１０３に対し、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを送信する。
【００４９】
図４中”４１３”において、携帯電話１０３は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを表示する。
【００５０】
図５中“５０１”において、フライト情報入力元は、フライト情報を送信する。
フライト情報には、日付、飛行機の便名、出発予定時間、到着予定時間等の情報が含まれる。
フライト情報は、飛行機の便名ごとに規定された出発予定時刻の一定時間前に入力される。また、規定された出発予定時刻、到着予定時刻に変更があった場合はその都度入力される。
【００５１】
図５中“５０２”において、フライト情報メール配信サーバー１０６は、フライト情報を元にフライト情報メール配信先データベースサーバー１０５に対し受信したフライト情報に対応したメール配信先が登録されているか検索を依頼する。
【００５２】
図５中“５０３”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５はフライト情報メール配信サーバー１０６から依頼された検索を行う。
【００５３】
図５中“５０４”において、検索の結果、メール配信先が登録されていた場合、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５はフライト情報メール配信サーバー１０６へメール配信を希望する携帯電話のメールアドレスを送信する。
【００５４】
図５中“５０５”において、フライト情報メール配信サーバー１０６は受信したメールアドレスとフライト情報をもとにフライト情報メールを作成する。
【００５５】
図５中“５０６”において、フライト情報メール配信サーバー１０６は作成したフライト情報メールを送信する。
【００５６】
図５中“５０７”において、携帯電話１０３は受信したフライト情報メールを表示する。
【図面の簡単な説明】
【００５７】
【図１】本発明を実施するための最良の形態の構成図
【図２】システムの動作を示したシーケンス図
【図３】システムの動作を示したシーケンス図
【図４】システムの動作を示したシーケンス図
【図５】システムの動作を示したシーケンス図
【技術分野】
【０００１】
本発明は、空港等において使用機材の変更、気象状況の変化など、なんらかの事由により飛行機に出発予定時間、到着予定時間の変更が発生した際、速やかに搭乗予定者または送迎者に対し情報を提供する技術に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、搭乗予定者は空港にて搭乗手続きを行う際、もしくは空港内の案内放送によってしか飛行機の出発予定時間、到着予定時間の変更の情報を得るしかなかった。
送迎者は搭乗予定者から情報がもたらされる場合、また事前に電話等で航空会社に問い合わせを行った場合を除くと、空港に到着してからしか飛行機の出発予定時間、到着予定時間の変更についての情報を得ことが出来なかった。
【０００３】
従来の手法には、下記のような欠点が存在する。
１搭乗予定者は、空港についてからしか出発予定時間の変更情報を得ることができず新しい出発時刻まで空港内で長時間待機する場合がある。
２送迎者は、空港についてからしか到着予定時間の変更情報を得ることができず、新しい到着時刻まで空港内で長時間待機する場合がある。
３上記１、２の事由によって空港内が混雑する場合がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は以上のような欠点に鑑み、搭乗予定者に対し事前に飛行機の出発予定時間変更の通知を行うことで搭乗予定者が飛行機の出発まで空港内で待機する時間を減少し、空港内の混雑の緩和を図る。
また、送迎者に対し飛行機の到着予定時間の通知を行うことで、送迎者が飛行機の到着まで空港内で待機する時間を減少し、空港内の混雑の緩和を図る。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
上記目的を達成するために本発明では下記手段により解決する。
１搭乗予定者は航空会社に対し、搭乗予定の飛行機の日付、便名、搭乗予定者の携帯電話のメールアドレスを登録する。
２送迎者は航空会社に対し、送迎予定の飛行機の日付、便名、送迎者の携帯電話のメールアドレスを登録する。
３航空会社は飛行機の運行情報を元に搭乗予定者、送迎者の携帯電話のメールアドレスに対し、飛行機の出発予定時間、到着予定時間の通知を行う。
４飛行機の出発予定時間、到着予定時間に変更が発生した際は、その都度、航空会社は飛行機の搭乗予定者の携帯電話のメールアドレス、送迎者の携帯電話のメールアドレスに対し、飛行機の新しい出発予定時間、新しい到着予定時間の通知を行う。
【発明の効果】
【０００６】
本システムを利用する事によって搭乗予定者や送迎者は適切な時間に空港に到着することが可能となり、空港内での待機時間を縮小することが可能となる。
したがって、空港内の混雑を緩和することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００７】
以下、図面に示す発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
【０００８】
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図１は本発明に係わるシステムの実施例を示す構成ブロック図である。
【０００９】
図１において、１０１は店舗用端末である。１０２は搭乗予定者、送迎者が利用しているパソコンである。１０３は搭乗予定者、送迎者が利用している携帯電話である。１０４はフライト情報メール配信依頼サーバーである。１０５はフライト情報メール配信依頼先データベースサーバーである。１０６はフライト情報メール配信サーバーである。１０７はフライト情報である。
【００１０】
ここで、図１に示す実施例の動作を、図２、図３、図４、図５を用いて説明する。図２、図３、図４、図５はシステムの動作を示したシーケンス図である。
以下、搭乗予定者、送迎者をユーザーと表記する。
【００１１】
図２中“２０１”において、店舗用端末が設置してある店舗（航空会社の各支店、営業所、旅行代理店等）の店舗スタッフは、店舗用端末１０１を用いフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に接続し、フライト情報メール配信登録ページを開く。
【００１２】
図２中“２０２”において、店舗用端末１０１はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対し、フライト情報メール配信登録ページの送信を依頼する。
【００１３】
図２中“２０３”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は店舗用端末１０１に対し、フライト情報メール配信登録ページを送信する。
【００１４】
図２中“２０４”において、店舗用端末１０１はフライト情報メール配信登録ページを表示する。
【００１５】
図２中“２０５”において、店舗スタッフは店舗用端末１０１を用い、フライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを入力する。
【００１６】
図２中“２０６”において、店舗用端末１０１はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４へフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを送信する。
【００１７】
図２中“２０７”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を依頼する日時、便名が適正か検証を行う。
【００１８】
図２中“２０８”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を希望するメールアドレスの形式が適正か検証を行う。
【００１９】
図２中“２０９”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４はフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスが適正だった場合、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをフライト情報メール配信先データベースサーバー１０５へ送信する。
【００２０】
図２中“２１０”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをデータベースへ登録する。
【００２１】
図２中“２１１”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対しフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスの登録が完了した旨を送信する。
【００２２】
図２中“２１２”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は店舗用端末１０１に対し、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを送信する。
【００２３】
図２中“２１３”において、店舗用端末１０１は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを表示する。
【００２４】
図３中“３０１”において、ユーザーはパソコン１０２を用いフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に接続し、フライト情報メール配信登録ページを開く。
【００２５】
図３中“３０２”において、パソコン１０２はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対し、フライト情報メール配信登録ページの送信を依頼する。
【００２６】
図３中“３０３”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４はパソコン１０２に対し、フライト情報メール配信登録ページを送信する。
【００２７】
図３中“３０４”において、パソコン１０２はフライト情報メール配信登録ページを表示する。
【００２８】
図３中“３０５”において、ユーザーはパソコン１０２を用い、フライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを入力する。
【００２９】
図３中“３０６”において、パソコン１０２はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４へフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを送信する。
【００３０】
図３中“３０７”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を依頼する日時、便名が適正か検証を行う。
【００３１】
図３中“３０８”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を希望するメールアドレスの形式が適正か検証を行う。
【００３２】
図３中“３０９”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４はフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスが適正だった場合、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをフライト情報メール配信先データベースサーバー１０５へ送信する。
【００３３】
図３中“３１０”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをデータベースへ登録する。
【００３４】
図３中“３１１”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対しフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスの登録が完了した旨を送信する。
【００３５】
図３中“３１２”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４はパソコン１０２に対し、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを送信する。
【００３６】
図３中“３１３”において、パソコン１０２は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを表示する。
【００３７】
図４中“４０１”において、ユーザーは、ユーザーの所有する携帯電話１０３を用いフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に接続し、フライト情報メール配信登録ページを開く。
【００３８】
図４中“４０２”において、携帯電話１０３はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対し、フライト情報メール配信登録ページの送信を依頼する。
【００３９】
図４中“４０３”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は携帯電話１０３に対し、フライト情報メール配信登録ページを送信する。
【００４０】
図４中“４０４”において、携帯電話１０３はフライト情報メール配信登録ページを表示する。
【００４１】
図４中“４０５”において、ユーザーは携帯電話１０３を用い、フライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを入力する。
【００４２】
図４中“４０６”において、携帯電話１０３はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４へフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスを送信する。
【００４３】
図４中“４０７”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を依頼する日時、便名が適正か検証を行う。
【００４４】
図４中“４０８”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は取得したフライト情報の配信を希望するメールアドレスの形式が適正か検証を行う。
【００４５】
図４中“４０９”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４はフライト情報の配信を依頼する日時、便名、配信を希望するメールアドレスが適正だった場合、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをフライト情報メール配信先データベースサーバー１０５へ送信する。
【００４６】
図４中“４１０”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスをデータベースへ登録する。
【００４７】
図４中“４１１”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５はフライト情報メール配信依頼サーバー１０４に対しフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスの登録が完了した旨を送信する。
【００４８】
図４中”４１２”において、フライト情報メール配信依頼サーバー１０４は携帯電話１０３に対し、フライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを送信する。
【００４９】
図４中”４１３”において、携帯電話１０３は受信したフライト情報配信を希望する日時、便名、フライト情報配信を希望するメールアドレスがデータベースに登録された事を表示するページを表示する。
【００５０】
図５中“５０１”において、フライト情報入力元は、フライト情報を送信する。
フライト情報には、日付、飛行機の便名、出発予定時間、到着予定時間等の情報が含まれる。
フライト情報は、飛行機の便名ごとに規定された出発予定時刻の一定時間前に入力される。また、規定された出発予定時刻、到着予定時刻に変更があった場合はその都度入力される。
【００５１】
図５中“５０２”において、フライト情報メール配信サーバー１０６は、フライト情報を元にフライト情報メール配信先データベースサーバー１０５に対し受信したフライト情報に対応したメール配信先が登録されているか検索を依頼する。
【００５２】
図５中“５０３”において、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５はフライト情報メール配信サーバー１０６から依頼された検索を行う。
【００５３】
図５中“５０４”において、検索の結果、メール配信先が登録されていた場合、フライト情報メール配信先データベースサーバー１０５はフライト情報メール配信サーバー１０６へメール配信を希望する携帯電話のメールアドレスを送信する。
【００５４】
図５中“５０５”において、フライト情報メール配信サーバー１０６は受信したメールアドレスとフライト情報をもとにフライト情報メールを作成する。
【００５５】
図５中“５０６”において、フライト情報メール配信サーバー１０６は作成したフライト情報メールを送信する。
【００５６】
図５中“５０７”において、携帯電話１０３は受信したフライト情報メールを表示する。
【図面の簡単な説明】
【００５７】
【図１】本発明を実施するための最良の形態の構成図
【図２】システムの動作を示したシーケンス図
【図３】システムの動作を示したシーケンス図
【図４】システムの動作を示したシーケンス図
【図５】システムの動作を示したシーケンス図
【特許請求の範囲】
【請求項１】
フライト情報を元に飛行機の出発予定時間、到着予定時間を記載したメール作成し携帯電話に送信する処理。
【請求項１】
フライト情報を元に飛行機の出発予定時間、到着予定時間を記載したメール作成し携帯電話に送信する処理。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【公開番号】特開２００７−８７２８８（Ｐ２００７−８７２８８Ａ）
【公開日】平成１９年４月５日（２００７．４．５）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−２７７９７４（Ｐ２００５−２７７９７４）
【出願日】平成１７年９月２６日（２００５．９．２６）
【出願人】（３０１０１４２６９）株式会社ココリンク (23)
【公開日】平成１９年４月５日（２００７．４．５）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年９月２６日（２００５．９．２６）
【出願人】（３０１０１４２６９）株式会社ココリンク (23)
[ Back to top ]