説明

フラッシュビデオ・フラッシュDVD

【課題】脳の活性化をはかるフラッシュビデオ・フラッシュDVDを提供する。
【解決手段】ビデオやDVDに瞬間的に写る画像を複数枚見せて、同時に短い解説(音声)をし、脳の活性化をはかる。画像は、日常生活で学ぶもの、学校生活で学ぶもの、名詞、動詞、手順、数学、形、人物など様々である。速さの好みは選択できるようにする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、瞬間的に写る映像と解説で、脳の活性化を図るために考えられたものです。子供や、脳の障害といわれている自閉症児に視覚的に訴えるものです。
【背景技術】
【0002】
従来は、演者が絵カードを一枚ずつめくりながら見せ、同時に解説するもので、スピードが統一されない、めくり方がスムーズでない、カードを落とす、などその演者の技量が問われるものでした。
また、自閉症児にはカードよりも、演者そのものなり、着ている服なり、表情や他に目に入る物のほうが気になり、集中できませんでした。(自閉症児はシングルフォーカス=一つのものにしか注意が払えない、と言われています。)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
健常児や、特に自閉症児の知力アップをめざす。教えていくべきものを、入りやすい手段で提供できる。
【課題を解決するための手段】
【0004】
同じテンポで、しかも見せようとするもの以外何も写らない画像を見せることで、集中し効果が得られる。
一分間に何枚見せるか?というスピードが選べる。見る側の好みや、レベルアップにも対応可能にした。
【発明の効果】
【0005】
演者の技量に関係ない。失敗がないので、途中で中断されることも無く、画面以外で気が散る事も無い。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】実際に出てくる画像の図です。瞬間的に変わります。同時に解説が音声で流れます。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ビデオやDVDに瞬間的に写る画像を複数枚見せて、同時に短い解説(音声)をし、脳の活性化をはかろうとするもの。
特に視覚に強い自閉症児にわかりやすく学んでもらう。
【請求項2】
その画像には、日常生活で学ぶもの、学校生活で学ぶもの、名詞、動詞、手順、数字、形、人物など様々ある。
【請求項3】
一分間に何枚見せるか、というスピードが選択できる。

【図1】
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【公開番号】特開2006−212379(P2006−212379A)
【公開日】平成18年8月17日(2006.8.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−59631(P2005−59631)
【出願日】平成17年2月3日(2005.2.3)
【出願人】(505079497)